JPH0625794U - 会議用表示板 - Google Patents

会議用表示板

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JPH0625794U
JPH0625794U JP6086592U JP6086592U JPH0625794U JP H0625794 U JPH0625794 U JP H0625794U JP 6086592 U JP6086592 U JP 6086592U JP 6086592 U JP6086592 U JP 6086592U JP H0625794 U JPH0625794 U JP H0625794U
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JP
Japan
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conference
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time
light
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Pending
Application number
JP6086592U
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English (en)
Inventor
武夫 北
米倉篤志
Original Assignee
株式会社カンセイ
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Publication date
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Publication of JPH0625794U publication Critical patent/JPH0625794U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】経済性及び取扱いに有利な会議用表示板を提供
することにある。 【構成】会議用表示板に、会議経過時刻を表示せしめる
ためタイマー及び警告手段を設けて、会議の所要時間を
明確に知らせると共に、タイマー及び警告手段は、表示
板本体で集光される光と、その光で起電する太陽電池を
電源として駆動せしめて、バッテリー及び商用電源の使
用を省く。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、特に会議を行なうときに、会議の経過時刻を表示または警告するこ とができる表示板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
公知の会議用表示板としては、例えば図1に示す如き構造のものがある。すな わち1は表示板本体であって、この表示板本体1は、透明なる樹脂に適宜色の蛍 光物質を混入して、該表示板本体1が外光(周囲の光)を受けることにより内部 に混入されている蛍光物質が着色発光される樹脂板の裏側に、白色等の光反射性 を有する塗料により、会議の効率化を図るため注意事項等の表示文字2が記載さ れている。従って、表示板本体1の表面から導入された入光は、蛍光塗料による 着色光となり、この着色光が表示文字2に反射されることによって、該表示文字 2が高輝度で反射表示されるものである。
【0003】 3はその表示板本体1の裏側に重ね合せられている暗色系の遮光板であって、 この遮光板3によって表示文字2の輝度コントラストを高めているものである。
【0004】 4は上記表示板本体1と暗色系遮光板3とを起立状態で保持せしめるためのス タンドを示す。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
このように構成されている従来の会議用表示板にあっては、表示文字2は記載 されているものの時刻表示手段が設けられていないことから、例えば会議の終了 時間を予め決めて会議を開始しても、その会議がダラダラと継続されて、無駄な 時間が費やされ、依然として会議の効率化が達成されていないという問題点があ った。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、かかる従来の問題点に着目してなされたもので、上記構造の会議用 表示板に、会議経過時刻を表示せしめるためタイマー及び警告手段を設けて、会 議の所要時間を明確に知らせると共に、上記タイマー及び警告手段は、表示板本 体で集光される光と、その光で起電する太陽電池を電源として駆動せしめて、バ ッテリー及び商用電源の使用を省き、経済性及び取扱いに有利な会議用表示板を 提供することにある。
【0007】
【実施例】
以下に本考案を図2及び図3に示す実施例に基いて詳細に説明するが、本実施 例の構造と従来例で説明した構造との同一部分は、従来例で使用した符号を付し て、その同一構造部分の説明は省略する。
【0008】 11は本実施例よりなる表示板本体であって、この表示板本体11の素材は従 来例と同様に透明なる樹脂に蛍光物質を混入してなる樹脂板の裏側に反射性に優 れた塗料による表示文字2が施されているものである。
【0009】 この表示板本体11の下側辺縁には細幅形状の太陽電池12が貼着されており 、また表示板本体11の左右両側辺縁及び上側辺縁には、漏光を防ぐための反射 テープ13が貼着されている。
【0010】 またこの表示板本体11の片隅み、つまり表示文字2の表示を妨げない位置に 液晶表示による時刻表示部14が設けられている。15はその表示板本体11の 裏側に重ね合せられる遮光板3の裏面に設けられている時刻設定手段及びブザー 等の警報器であって、これら時刻設定手段・警報器15は、前記太陽電池からの 起電力を電源としている。
【0011】 以上が本実施例の構成であって、次にその作用について述べると、上記構造の 表示板本体11の裏側に、遮光板3を重ね合せ、これら板11、3をスタンド4 によって起立保持せしめて例えば会議テーブル上に載置する。
【0012】 この状態の表示板本体11にあっては、その表示板11の表面より外光(周囲 光)を入射し、この入射光は蛍光物質による着色光となり、この着色光の一部は 、表示文字2に反射されて、該表示文字2を発光表示させる。また他の着色光は 、太陽電池に集光入射され、該太陽電池は起電する。この起電力を時刻表示部1 4及び時刻設定手段・警報器15の電源として使用する。
【0013】 そこで会議を開始するとき、その会議の設定時刻を時刻設定手段に入力しスタ ートさせると会議の経過時刻が時刻表示部14に表示され、その設定時刻に達す ると警報器15が動作し、会議時間が設定時刻に達したことを警報する。
【0014】 このように本実施例にあっては会議用表示板に時刻表示部14及び時刻設定手 段・警報器15を具備せしめたものであるから、その時刻設定手段の操作により 会議の経過時間が明確に表示又は警告され、これによって会議の効率化が図れる 。また時刻表示部14及び時刻設定手段・警報器15は表示板本体11で集光さ れた光を太陽電池12に入力して太陽電池による起電力を利用して駆動せしめて いるものであるから、バッテリー及び商用電源を使用する必要がなく経済性と、 表示板の卓上への設備性等が高められ、実用性が向上される。
【0015】
【考案の効果】
以上のように本考案は、蛍光物質を混入した表示板本体11に、該表示板本体 11に受光された光によって起電力を生じる太陽電池12と、この太陽電池を電 源として動作する時刻表示部14及び時刻設定手段・警報器15とを備えた会議 用表示板であるから、これによれば、会議用表示板に時刻表示部14及び時刻設 定手段・警報器15を具備せしめたものであるから、その時刻設定手段の操作に より会議の経過時間が明確に表示又は警告され、これによって会議の効率化が図 れる。また時刻表示部14及び時刻設定手段・警報器15は表示板本体11で集 光された光を太陽電池12に入力して太陽電池による起電力を利用して駆動せし めているものであるから、バッテリー及び商用電源を使用する必要がなく経済性 と、表示板の卓上への設備性等が高められ、実用性が向上されるという効果が得 られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の会議用表示板の構造説明図。
【図2】本考案実施例の会議用表示板の構造説明図。
【図3】本考案実施例の表示板本体の斜視図。
【符号の説明】
11…表示板本体 12…太陽電池 13…反射テープ 14…時刻表示部 15…時刻設定手段及び警報器

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛍光物質を混入した表示板本体(11)
    に、該表示板本体(11)に受光された光によって起電
    力を生じる太陽電池(12)と、この太陽電池を電源と
    して動作する時刻表示部(14)及び時刻設定手段・警
    報器(15)とを備えたことを特徴とする会議用表示
    板。
JP6086592U 1992-08-31 1992-08-31 会議用表示板 Pending JPH0625794U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016174907A1 (ja) * 2015-04-27 2016-11-03 シャープ株式会社 情報発信装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016174907A1 (ja) * 2015-04-27 2016-11-03 シャープ株式会社 情報発信装置
JPWO2016174907A1 (ja) * 2015-04-27 2018-03-29 シャープ株式会社 情報発信装置

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