JPH0625696U - 空圧機器のボウル着脱機構 - Google Patents
空圧機器のボウル着脱機構Info
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- JPH0625696U JPH0625696U JP6269992U JP6269992U JPH0625696U JP H0625696 U JPH0625696 U JP H0625696U JP 6269992 U JP6269992 U JP 6269992U JP 6269992 U JP6269992 U JP 6269992U JP H0625696 U JPH0625696 U JP H0625696U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は、空気流通路の形成されるボディ
に、ボウルを着脱自在に固定するための空圧機器のボウ
ル着脱機構に関し、ボディからボウルガードが爆発的に
分離する虞れを確実に解消することを目的とする。 【構成】 ボウルガードおよびボウルの開口部に、第1
切欠部および第2切欠部が形成される第1鍔部および第
2鍔部を形成するとともに、ボウルガードまたはボウル
に、ボウルまたはボウルガードに形成される案内突起を
案内する案内溝を形成し、一方、ボディの取付穴の開口
部に、所定角度を置いて第3切欠部が形成される第3鍔
部を形成するとともに、この第3鍔部の内側に第1鍔部
と第2鍔部とが嵌合する内周溝を形成し、この内周溝の
上面に、第2鍔部の上面に形成される係止突起または係
合凹部に嵌合する係合凹部または係止突起を形成して構
成する。
に、ボウルを着脱自在に固定するための空圧機器のボウ
ル着脱機構に関し、ボディからボウルガードが爆発的に
分離する虞れを確実に解消することを目的とする。 【構成】 ボウルガードおよびボウルの開口部に、第1
切欠部および第2切欠部が形成される第1鍔部および第
2鍔部を形成するとともに、ボウルガードまたはボウル
に、ボウルまたはボウルガードに形成される案内突起を
案内する案内溝を形成し、一方、ボディの取付穴の開口
部に、所定角度を置いて第3切欠部が形成される第3鍔
部を形成するとともに、この第3鍔部の内側に第1鍔部
と第2鍔部とが嵌合する内周溝を形成し、この内周溝の
上面に、第2鍔部の上面に形成される係止突起または係
合凹部に嵌合する係合凹部または係止突起を形成して構
成する。
Description
【0001】
本考案は、フィルタ,ルブリケータ等の空圧機器に係わり、特に、空気流通路 の形成されるボディに、ボウルを着脱自在に固定するための空圧機器のボウル着 脱機構に関する。
【0002】
一般に、フィルタ,ルブリケータ等の空圧機器においては、空気流通路の形成 されるボディに、ボウルガードを介して、ボウルを着脱自在に固定することが行 われている。
【0003】 従来、ボディへのボウルガードの固定は、一般に螺子により行われていたが、 近時、はめ込み式の所謂ワンタッチ形式のボウル着脱機構が多用されている。 この種のワンタッチ形式のボウル着脱機構としては、例えば、実開昭62−1 21495号公報,実開昭59−81850号公報等に開示されるものが知られ ている。
【0004】 これ等の公報に開示されるボウル着脱機構では、ボウルとボウルガードの開口 部に、断続的な鍔部が形成され、一方、ボディ側には、鍔部に係合する溝が形成 され、ボウルとボウルガードとを、ボディの溝に挿入し、例えば、45度回転さ せ、ボディの鍔部を、ボウルの鍔部に係止し、さらに、ボウルガードに形成した ロックボタンをボディに係合させることにより回転を止めて固定している。
【0005】 しかしながら、このようなボウル着脱機構では、ボウル保持のための安全機構 が、ロックボタンだけであるため、ロックボタンに突発的な衝撃が加わり、ロッ クボタンが押し回された場合には、ボウルが脱落する虞れがある。
【0006】 また、メンテナンス時に、ボウル内に圧縮空気が残ったまま、ボウルの取り外 し操作を行った場合には、ボウルおよびボウルガードがボディから爆発的に分離 する虞れがあった。
【0007】 そこで、従来、例えば、実公昭57−27008号公報に開示されるように、 ボウル内に圧力が残っている時には、ボウルを回転しにくくしたもの、あるいは 、実公昭57−27537号公報,実公昭57−27008号公報等に開示され るように、加圧中に取り外し操作をしようとすると、加圧中であることがわかる ようにしたものが開発されている。
【0008】
しかしながら、上述した従来のボウル着脱機構では、いずれの場合も、多少の 無理をすれば、ボディからのボウルおよびボウルガードの取り外し操作が可能で あり、ボディからボウルガードが爆発的に分離する虞れがあった。
【0009】 本考案は、上記のような問題を解決したもので、ボディからボウルおよびボウ ルガードが爆発的に分離する虞れを確実に解消することができる空圧機器のボウ ル着脱機構を提供することを目的とする。
【0010】
本考案にかかわる空圧機器のボウル着脱機構は、ボウルガード内にボウルを収 容するとともに、前記ボウルおよびボウルガードの開口部を、空気流通路の形成 されるボディの下面に形成される取付穴に着脱自在に係止してなる空圧機器のボ ウル着脱機構において、前記ボウルガードおよびボウルの開口部に、外側に向け て突出され、所定角度を置いて第1切欠部および第2切欠部が形成される第1鍔 部および第2鍔部を形成するとともに、前記ボウルガードまたはボウルに、前記 ボウルまたはボウルガードに形成される案内突起を周方向に案内し、前記第1鍔 部と第2鍔部とが重ならない位置において、ボウルガードとボウルとを離間可能 に案内する案内溝を形成し、一方、前記ボディの取付穴の開口部に、内側に向け て突出され、所定角度を置いて第3切欠部が形成される第3鍔部を形成するとと もに、この第3鍔部の内側に前記第1鍔部と第2鍔部とが嵌合する内周溝を形成 し、この内周溝の上面に、前記第2鍔部の上面に形成される係止突起または係合 凹部に嵌合する係合凹部または係止突起を形成してなるものである。
【0011】
本考案の空圧機器のボウル着脱機構では、ボディへのボウルおよびボウルガー ドの取り付けは、ボウルガード内に、ボウルを、案内突起と案内溝とが嵌合する ようにしてボウルガード内に収容した後、ボウルガードとボウルとを離間した状 態で、ボウルの第2鍔部をボディの第3切欠部に挿入し、この後、ボウルガード をボディ側に押圧した状態で所定角度回動し、係止突起と係合凹部とを嵌合し、 この状態で、ボウルガードの第1鍔部をボディの第3切欠部に押し込み、さらに 、ボウルガードを所定角度回動し、第1鍔部と第2鍔部とを内周溝内において重 ねることにより行われる。
【0012】 一方、ボディからのボウルおよびボウルガードの取り外しは、ロックボタンを 押してボウルガードを回動し、先ず、ボウルガードの第1鍔部を、ボディの第3 鍔部に対する係止から解除することにより行われるが、この解除時に、第3鍔部 の位置に第2鍔部が位置するため、ボウル内に残圧があり、ボウルおよびボウル ガードが外方に向けて飛び出そうとしても、ボディの第3鍔部に、ボウルの第2 鍔部が係合し、ボディからボウルおよびボウルガードが分離することが防止され る。
【0013】
以下、本考案の一実施例を図面を用いて詳細に説明する。 図1は、本考案の空圧機器のボウル着脱機構の一実施例を示すもので、図にお いて符号11は、空気流通路である給排口11aの形成されるボディを示してい る。
【0014】 このボディ11には、内部にボウル13の収容されるボウルガード15が、ロ ックボタン17を介して、着脱自在に固定されている。 図2および図3は、ボディ11,ボウル13およびボウルガード15の詳細を 示すもので、樹脂からなる筒状のボウルガード15の上端に形成される開口部1 5aには、中心角θが約45度の第1鍔部15bが、90度の角度をおいて、外 径方向に向けて4箇所突出して形成されている。
【0015】 第1鍔部15bの間には、第1切欠部15cが形成されている。 そして、ボウルガード15の内周には、垂直溝19aと水平溝19bとからな る逆T字状の案内溝19が形成され、垂直溝19aが第1切欠部15cの中間に 位置されている。
【0016】 また、ボウルガード15の第1切欠部15cに対応する位置には、先端に係止 部17aを有するロックボタン17が一体形成されている。 このロックボタン17は、径方向の移動に対する弾性を有しており、外側から 径方向に移動しても弾性により元の位置に復元可能とされている。
【0017】 ボウルガード15には、ボウルガード15内に収容されるボウル13を視認す るための窓穴15dが複数箇所に形成されている。 ボウル13は、透明体からなる樹脂により形成され、上端に形成される開口部 13aには、ボウルガード15の第1鍔部15bおよび第1切欠部15cに対応 する位置に、第2鍔部13bおよび第2切欠部13dが形成されている。
【0018】 第2鍔部13bの上面の中間部には、係止突起21が一体形成されている。 また、ボウル13の外周には、ボウルガード15の案内溝19に嵌合される案 内突起23が一体形成されている。
【0019】 ボディ11はアルミニウムからなり、ボディ11の下面には、ボウル13およ びボウルガード15の取付穴11Aが形成されている。 取付穴11Aの開口部には、中心角θが45度の第3鍔部11bが、90度の 角度をおいて、内側に向けて4箇所突出して形成されている。
【0020】 第3鍔部11bには、上方に向けて狭まる傾斜面11cが形成されている。 第3鍔部11bの間には、第3切欠部11d,11eが形成され、対向する一 対の第3切欠部11eが、矩形状に切り落とされている。
【0021】 第3鍔部11bの内側には、ボウルガード15の第1鍔部15b、および、ボ ウル13の第2鍔部13bとを重ねた状態で嵌合する内周溝25が形成されてい る。
【0022】 この内周溝25の上面の中間位置には、ボウル13の第2鍔部13bの上面中 央に形成される係止突起21が嵌合する係合凹部27が形成されている。 そして、取付穴11Aの底面には、Oリング29を収容するための環状溝31 が形成されている。
【0023】 以上のように構成された空圧機器のボウル着脱機構では、ボディ11へのボウ ル13およびボウルガード15の取り付けは以下述べるようにして行われる。 先ず、図4に示すように、ボウルガード15内に、ボウル13が、ボウル13 の案内突起23とボウルガード15の案内溝19とが嵌合するようにしてボウル ガード15内に収容される。
【0024】 なお、ボウル13のボウルガード15への取り付けは、ボウルガード15の開 口部15aに、ボウル13を押し込むことにより行われる。 すなわち、ボウル13をボウルガード15に押し込むと、案内突起23の傾斜 面23aにより、ボウルガード15が外側に押圧され、ボウルガード15がロッ クボタン17の切り込みにより開き易くなっているため、外側に開き、押し込み を容易に行うことができる。
【0025】 この後、図4に示したように、ボウルガード15とボウル13とを離間した状 態、すなわち、案内突起23を、案内溝19の垂直溝19aに位置させて、ボウ ル13をボウルガード15に対して引っ張った状態で、ボウル13の第2鍔部1 3bがボディ11の第3切欠部11eに挿入される。
【0026】 なお、この状態では、第2鍔部13bは、第1鍔部15bの間の第1切欠部1 5cに対応する位置に位置されている。 この後、ボウルガード15を45度回動すると、垂直溝19aに案内突起23 が位置しているため、ボウル13も45度回動され、図5に示すように、ボウル 13の第2鍔部13bの上面に形成される係止突起21が、ボディ11の係合凹 部27の下方に位置され、ボウルガード15を上方に押圧すると、係止突起21 と係合凹部27とが嵌合され、同時に、ボウルガード15の第1鍔部15bがボ ディ11の第3切欠部11eに押し込まれる。
【0027】 また、この時に、ボディ11の第3鍔部11bに形成される傾斜面11cによ りロックボタン17が、内側に向けて押圧される。 この状態から、ボウルガード15を45度回動すると、水平溝19bに案内突 起23が位置しているため、ボウルガード15のみが45度回動され、図6およ び図7に示すように、第1鍔部15bと第2鍔部13bとが内周溝25内におい て重なり、また、ロックボタン17がボディ11の第3切欠部11eに係止され 、ボディ11へのボウル13およびボウルガード15の取り付けが終了する。
【0028】 一方、ボディ11へのボウル13およびボウルガード15の取り外しは、以下 述べるようにして行われる。 先ず、ロックボタン17を押しながらボウルガード15を45度回動すると、 ボウルガード15の第1鍔部15bの、ボディ11の内周溝25への係止が解除 され、ボディ11の第3切欠部11eの位置に第1鍔部15bが位置される。
【0029】 この時に、ボウル13内に残圧があると、ボウル13が飛び出そうとするが、 ボディ11の内周溝25には、係止突起21と係合凹部27が嵌合し、ボウル1 3の第2鍔部13bが位置しているため、ボディ11からボウルガード15が分 離することが防止される。
【0030】 そして、ボウル13内に残圧があると、ボウル13とボウルガード15との間 に間隔が生じ、ボウル13内の残圧が大気中に開放される。 この後、ボウル13内に残圧がない時には、ボウルガード15を下方に押し下 げ、ボウル13とボウルガード15との間に間隔を形成し、ボウルガード15を 45度回転すると、ボウル13の第2鍔部13bが、ボディ11の第3切欠部1 1eの位置に位置し、この状態でボウルガード15を下方に向けて押し下げるこ とにより、ボディ11からボウルガード15が完全に分離される。
【0031】 しかして、上述した空圧機器のボウル着脱機構では、ボディ11からのボウル 13およびボウルガード15の取り外しは、ボウルガード15を回動し、先ず、 ボウルガード15の第1鍔部15bを、ボディ11の第3鍔部11bに対する係 止から解除することにより行われるが、この解除時に、第3鍔部11bの位置に 第2鍔部13bが位置するため、ボウル13内に残圧があり、ボウル13および ボウルガード15が外方に向けて飛び出そうとしても、ボディ11の第3鍔部1 1bに、ボウル13の第2鍔部13bが係合し、ボディ11からボウル13およ びボウルガード15が分離することが防止されるため、ボディ11からボウルガ ード15が爆発的に分離する虞れを確実に解消することができる。
【0032】 また、上述した空圧機器のボウル着脱機構では、ボウルガード15の第1切欠 部に対応する位置に、ボディ11の第3切欠部11eに係止されるロックボタン 17を、ボウルガード15と一体に弾性を有して形成し、一方、ボディ11の第 3鍔部11bに、ロックボタン17の先端に形成される係止部17aを内側に向 けて押圧する傾斜面11cを形成したので、ボディ11へのボウルガード15お よびボウル13の取り付け時に、ボウルガード15を押し込むと、ロックボタン 17の係止部17aが、内側に向けて傾斜面11cにより自然に押圧されるため 、ロックボタン17を指等により押圧することなく、ボディ11へのボウルガー ド15およびボウル13の取り付けを行うことが可能になる。
【0033】 なお、以上述べた実施例では、第1鍔部15b,第2鍔部13bおよび第3鍔 部11bの中心角θを45度に設定した例について説明したが、本考案はかかる 実施例に限定されるものではなく、例えば、30度,60度等の他の角度に設定 しても良く、また、これ等の個数も4個に限定されないことは勿論である。
【0034】 また、以上述べた実施例では、ボウルガード15に案内溝19を形成し、ボウ ル13に案内突起23を形成した例について説明したが、本考案はかかる実施例 に限定されるものではなく、ボウルガード15に案内突起を形成し、ボウル13 に案内溝を形成しても良いことは勿論である。
【0035】 さらに、以上述べた実施例では、ボウル13の第2鍔部13bに係止突起21 を形成し、ボディ11に係合凹部27を形成した例について説明したが、本考案 はかかる実施例に限定されるものではなく、ボウル13の第2鍔部13bに係合 凹部を形成し、ボディ11に係止突起を形成しても良いことは勿論である。
【0036】
以上述べたように、本考案の空圧機器のボウル着脱機構では、ボディからのボ ウルおよびボウルガードの取り外しは、ボウルガードを回動し、先ず、ボウルガ ードの第1鍔部を、ボディの第3鍔部に対する係止から解除することにより行わ れるが、この解除時に、第3鍔部の位置に第2鍔部が位置するため、ボウル内に 残圧があり、ボウルおよびボウルガードが外方に向けて飛び出そうとしても、ボ ディの第3鍔部に、ボウルの第2鍔部が係合し、ボディからボウルおよびボウル ガードが分離することが防止されるため、ボディからボウルガードが爆発的に分 離する虞れを確実に解消することができるという利点がある。
【図1】本考案の空圧機器のボウル着脱機構の一実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2】図1の空圧機器のボウル着脱機構の詳細を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図3】図1の空圧機器のボウル着脱機構の詳細を示す
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図4】図1の空圧機器のボウル着脱機構においてボウ
ルガード内にボウルを所定距離離間して収容した状態を
示す斜視図である。
ルガード内にボウルを所定距離離間して収容した状態を
示す斜視図である。
【図5】図4の状態においてボウルガードおよびボウル
をボディに挿入した状態を示す断面図である。
をボディに挿入した状態を示す断面図である。
【図6】ボウルガードおよびボウルをボディに装着した
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図7】図6の状態のボウルガードとボウルとの位置関
係を示す斜視図である。
係を示す斜視図である。
11 ボディ 11A 取付穴 11a 給排口 11b 第3鍔部 11c 傾斜面 11d,11e 第3切欠部 13 ボウル 13a 開口部 13b 第2鍔部 13d 第2切欠部 15 ボウルガード 15a 開口部 15b 第1鍔部 15c 第1切欠部 17 ロックボタン 17a 係止部 21 係止突起 23 案内突起
Claims (2)
- 【請求項1】 ボウルガード内にボウルを収容するとと
もに、前記ボウルおよびボウルガードの開口部を、空気
流通路の形成されるボディの下面に形成される取付穴に
着脱自在に係止してなる空圧機器のボウル着脱機構にお
いて、 前記ボウルガードおよびボウルの開口部に、外側に向け
て突出され、所定角度を置いて第1切欠部および第2切
欠部が形成される第1鍔部および第2鍔部を形成すると
ともに、 前記ボウルガードまたはボウルに、前記ボウルまたはボ
ウルガードに形成される案内突起を周方向に案内し、前
記第1鍔部と第2鍔部とが重ならない位置において、ボ
ウルガードとボウルとを離間可能に案内する案内溝を形
成し、 一方、前記ボディの取付穴の開口部に、内側に向けて突
出され、所定角度を置いて第3切欠部が形成される第3
鍔部を形成するとともに、この第3鍔部の内側に前記第
1鍔部と第2鍔部とが嵌合する内周溝を形成し、 この内周溝の上面に、前記第2鍔部の上面に形成される
係止突起または係合凹部に嵌合する係合凹部または係止
突起を形成してなることを特徴とする空圧機器のボウル
着脱機構。 - 【請求項2】 前記ボウルガードの前記第1切欠部に対
応する位置には、前記ボディの第3切欠部に係止される
ロックボタンが、ボウルガードと一体に弾性を有して形
成され、前記ボディの第3鍔部には、前記ロックボタン
の先端に形成される係止部を内側に向けて押圧する傾斜
面が形成されていることを特徴とする請求項1記載の空
圧機器のボウル着脱機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992062699U JP2573930Y2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 空圧機器のボウル着脱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992062699U JP2573930Y2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 空圧機器のボウル着脱機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0625696U true JPH0625696U (ja) | 1994-04-08 |
JP2573930Y2 JP2573930Y2 (ja) | 1998-06-04 |
Family
ID=13207812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992062699U Expired - Lifetime JP2573930Y2 (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 空圧機器のボウル着脱機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2573930Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP1992062699U patent/JP2573930Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2573930Y2 (ja) | 1998-06-04 |
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