JPH06252926A - 通信電文受信分析装置 - Google Patents

通信電文受信分析装置

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JPH06252926A
JPH06252926A JP5040836A JP4083693A JPH06252926A JP H06252926 A JPH06252926 A JP H06252926A JP 5040836 A JP5040836 A JP 5040836A JP 4083693 A JP4083693 A JP 4083693A JP H06252926 A JPH06252926 A JP H06252926A
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Hideo Ozeki
秀夫 大関
Noriyuki Ogawa
典幸 小川
Masako Ninomiya
昌子 二宮
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バス上の通信電文の受信を行いながら同時に
デ−タ内容を分析し、表示を行い、なおかつ受信したデ
−タ内容を安価で比較的デ−タ蓄積速度の遅い大容量記
憶媒体に同時蓄積を行なうのに適した通信電文受信装置
を提供する。 【構成】 インタフェ−スユニットハ−ド5にて受信を
行ったバス上の電文を、インタフェ−スユニット制御手
段8がトランザクション制御手段10よりトランザクシ
ョンを捕捉し受信を行った電文を設定しキュ−バッファ
制御手段9でキュ−バッファへ電文の登録を行う。モニ
タ実行制御手段7は、電文受信を行っていない空き時間
にキュ−バッファへ登録されたトランザクションを取り
出し、デ−タ蓄積手段11にてデ−タの蓄積を行い、画
面表示手段12で画面表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バス上で通信されてい
るデ−タの受信を行ないながらデ−タ内容を分析表示
し、なおかつデ−タ内容をフロッピディスク(FD)又
はハードディスク(HD)などの比較的デ−タ蓄積速度
の遅いデ−タ記憶媒体への同時蓄積を行なう、通信電文
受信分析装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】卓上パ−ソナルコンピュ−タを用いてバ
ス上の電文受信を行ないながら受信電文デ−タの表示、
蓄積を行なうことはパ−ソナルコンピュ−タのデ−タ蓄
積媒体の動作速度が遅いためバス上の電文を取りこぼす
などの問題があり、又電文受信速度の高速化をはかるた
めには画面表示機能の削除や、デ−タ蓄積媒体をパ−ソ
ナルコンピュ−タ上のRAM(メインメモリ)としなけ
ればならず、この場合、デ−タ蓄積媒体の容量がFD、
HDなどに比較して少なくなるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】バス上の電文受信を行
ないながら受信電文の表示を行ない、かつ受信電文のデ
−タ蓄積を行なった場合、表示動作又デ−タ蓄積動作を
地つつ”き動作で行なわなければならず、この場合表示
動作、又はデ−タ蓄積動作を行なっている間はバス上の
電文が受信できないため、受信電文の取りこぼしが発生
してしまう。又、電文の取りこぼしを防ぐためにデ−タ
蓄積媒体をRAM(メインメモリ)に限定した場合、F
D,HDを媒体とするよりデ−タ蓄積速度の向上は図る
ことができるが、反面デ−タ蓄積容量はFD,HDにデ
−タを蓄積する場合よりはるかに減少してしまうという
問題が発生してしまう。
【0004】本発明は前記問題点に鑑み、受信電文の表
示動作を行いながらなおかつ、FD、HDなどの比較的
デ−タ蓄積速度が遅い媒体を用いた場合においてもバス
上の通信電文の取りこぼしが発生せず、又FD、HD等
のデ−タ蓄積媒体容量を活かし受信デ−タ容量を増大さ
せた通信電文受信分析装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記問題点を解決するた
めに本発明の通信電文受信分析装置は、複数の端末がイ
ンタフェ−ス部を介してバスに接続されているホ−ムバ
ス通信システムにおいて、インタフェ−ス部を介して前
記バスに接続され、電文の受信処理を行なうハイレベル
処理部と、電文の分析、表示、蓄積処理を行なうベ−ス
レベル処理部と、受信した電文を蓄える複数のトランザ
クションのうちの最初の受信電文と最後の受信電文を蓄
えているトランザクションを指示するキュ−バッファと
を備え、前記ハイレベル処理部は、前記インタフェ−ス
部からの電文を受信した場合に発生する起動信号により
起動され、空きトランザクションを捕捉する手段と、捕
捉したトランザクションに受信した電文を移し替える手
段と、前記トランザクションをキュ−バッファに登録す
る手段とを有し、前記ベ−スレベル処理部は、ハイレベ
ル処理が起動された時にベ−スレベル処理を中断すると
ともにハイレベル処理が終了した時にベ−スレベル処理
を再開する手段と、前記キュ−バッファを監視するとと
もに、前記キュ−バッファにトランザクションが登録さ
れている場合には最初にキュ−バッファに登録された電
文を蓄えているトランザクションを前記キュ−バッファ
から取り出すキュ−バッファ監視手段と、前記キュ−バ
ッファを更新するキュ−バッファ更新手段と、前記キュ
−バッファ監視手段により取り出されたトランザクショ
ンに蓄えられている電文を分析する分析手段と、前記分
析手段による分析結果を表示する手段と、受信電文及び
分析結果を蓄積する手段と、トランザクションを解放す
る手段と、キュ−バッファに登録されているトランザク
ションが無くなるまで前記取り出し、受信電文の分析、
表示、蓄積処理を繰り返すとともにトランザクションが
無くなると電文監視処理のみを継続するよう制御する手
段とを有している。
【0006】
【作用】本発明は、TSS(即時実行処理制御)で実績
のある待行列(キュ−バッファ)とトランザクション
(伝票制御)制御方式をパ−ソナルコンピュ−タの電文
受信制御論理に応用し、パ−ソナルコンピュ−タ上で簡
易マルチタスク制御を行い、バス上の電文を受信する動
作を行なうタスク(ハイレベル処理)と受信電文の表示
及びデ−タ蓄積制御動作を行なうタスク(ベ−スレベル
処理)の2レベル簡易マルチタスク動作を行ない、電文
の受信、表示、デ−タ蓄積を行なうものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例の通信電文受信分析
装置(以後、モニタ装置と称する)について、図面を参
照しながら説明する。図1は本発明の一実施例のモニタ
装置の構成図、図2は同モニタ装置が使用されるシステ
ムの構成図を示すものである。図において、1はパ−ソ
ナルコンピュ−タにより構成されるモニタ装置、2はホ
−ムバス伝送路、3はホ−ムバス伝送路1とモニタ装置
1を接続するインターフェイス部(IFU)、4は各種
ホームオートメーション(HA)機器であり、それぞれ
IFU3を介してホ−ムバス伝送路1に接続されてい
る。
【0008】IFU3にはIFUハ−ド5が含まれ、こ
のIFUハ−ド5はホ−ムバス伝送路2とパ−ソナルコ
ンピュ−タ(モニタ装置)1とのインタフェ−スを持つ
I/Oポ−トである。6はオペレーティングシステム
(OS)で、パ−ソナルコンピュ−タ本体機能の制御を
行う。7はモニタ実行制御手段で、モニタ装置1の機能
制御を行う。このモニタ実行制御手段7においてモニタ
装置としての機能すべての制御を行う。8はIFU制御
手段で、IFUハ−ド5とモニタ実行制御手段7とのイ
ンタフェ−ス制御をつかさどる。9はキュ−バッファ制
御手段で、キュ−バッファへのトランザクションの登録
(アタッチ)制御、登録解除(デタッチ)制御を行う。
10は、トランザクション制御手段で、キュ−バッファ
へデ−タを登録する際に必要となるトランザクションの
管理を行う。このトランザクション制御手段10でパ−
ソナルコンピュ−タ1のRAM(メインメモリ)を管理
しトランザクションの捕捉及び解放の管理を行う。11
は、デ−タ蓄積手段で、FD,HDへのデ−タ蓄積制御
を行う。12は画面表示手段で画面表示を行う。
【0009】以下、各種HA機器4間で通信にてやり取
りされるホ−ムバス伝送路2上の電文をモニタ装置1に
て受信を行い、かつ受信電文の表示及び電文の蓄積を行
う動作例を図3を用いて説明する。
【0010】処理は大きく分けてハイレベル処理とベ−
スレベル処理の2種類がある。ハイレベル処理は、IF
Uハ−ド5からの割り込み信号により起動される。ベ−
スレベル処理は、システムが起動されると、モニタ終了
まで処理を繰り返す。ベ−スレベル処理はハイレベル処
理実行中は中断しハイレベル処理の終了後、ベ−スレベ
ル処理は中断点から再開し処理を始める。
【0011】最初にベ−スレベル処理について説明す
る。モニタ装置1の起動が行われると、ベ−スレベル処
理が開始される。
【0012】(5) 実行前準備でトランザクションのクリ
ア、IFUハ−ド5の初期化を行う。
【0013】(6) キュ−バッファ監視でキュ−バッファ
14の監視を行う。 (7) 監視結果判定でキュ−バッファ14へトランザクショ
ンが登録されていれば(8)の処理へ、登録されていなけ
れば (13) の処理へ行く。
【0014】(8) キュ−バッファ14よりトランザクショ
ンのデタッチを行う。 (9) デタッチされたトランザクション内容をCRTへ表
示する。
【0015】(10) デ−タ蓄積判定でデ−タ蓄積を行う
場合、(11)の処理へ、行なわない場合は(12) の処理へ
行く。
【0016】(11) デ−タ蓄積処理にてFD又はHDへ
トランザクション内容の蓄積を行う。 (12) トランザクションの解放を行う。
【0017】(13) モニタ終了判定で処理の終了を判定
する。 次にハイレベル処理について説明する。ハイレベル処理
ではIFUハ−ド5よりホ−ムバス上のデ−タを受信し
た時に処理が起動される。ハイレベル処理に起動がかか
ると、パ−ソナルコンピュ−タ1のOS6はベ−スレベ
ル処理の中断を行う。
【0018】(1) トランザクション捕捉処理にてトラン
ザクションの捕捉を行う。 (2) トランザクションの捕捉ができたかどうかの判定を
行なう。トランザクションの捕捉ができれば(3)の処理
へ、できなければハイレベル処理を終了する。
【0019】(3) ホ−ムバスで受信を行った受信電文を
トランザクションへ設定を行う。 (4) デ−タの設定されたトランザクションをキュ−バッ
ファ14へアタッチを行う。
【0020】ハイレベル処理の終了後、OSはベ−スレ
ベル処理の中断を解除しベ−スレベル処理の実行を始め
る。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明は、待行列とトラン
ザクション制御を応用することによりパ−ソナルコンピ
ュ−タ上において簡易マルチタスクが実現でき、なおか
つホ−ムバス上の電文をリアルタイムで受信できまた電
文の取りこぼしなく受信、表示、FD,HDなどの大容
量低速度記録媒体へのデ−タ蓄積を行なうことが可能と
なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の通信電文受信分析装
置の構成図
【図2】図2は同通信電文受信分析装置を用いた通信シ
ステムの構成図
【図3】図3は本発明実施例のマルチタスク制御による
電文受信及びデ−タ表示、デ−タ蓄積手順を示すフロ−
チャ−ト
【符号の説明】
1 モニタ装置(パーソナルコンピュータ) 2 ホ−ムバス伝送路 3 インターフェイス部(IFU) 4 ホームオートメーション(HA)機器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 301 D 7170−5K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末がインタフェ−ス部を介してバ
    スに接続されているホ−ムバス通信システムにおいて、 インタフェ−ス部を介して前記バスに接続され、 電文の受信処理を行なうハイレベル処理部と、 電文の分析、表示、蓄積処理を行なうベ−スレベル処理
    部と、 受信した電文を蓄える複数のトランザクションのうちの
    最初の受信電文と最後の受信電文を蓄えているトランザ
    クションを指示するキュ−バッファとを備え、 前記ハイレベル処理部は、前記インタフェ−ス部からの
    電文を受信した場合に発生する起動信号により起動さ
    れ、空きトランザクションを捕捉する手段と、捕捉した
    トランザクションに受信した電文を移し替える手段と、
    前記トランザクションをキュ−バッファに登録する手段
    とを有し、 前記ベ−スレベル処理部は、ハイレベル処理が起動され
    た時にベ−スレベル処理を中断するとともにハイレベル
    処理が終了した時にベ−スレベル処理を再開する手段
    と、前記キュ−バッファを監視するとともに、前記キュ
    −バッファにトランザクションが登録されている場合に
    は最初にキュ−バッファに登録された電文を蓄えている
    トランザクションを前記キュ−バッファから取り出すキ
    ュ−バッファ監視手段と、前記キュ−バッファを更新す
    るキュ−バッファ更新手段と、前記キュ−バッファ監視
    手段により取り出されたトランザクションに蓄えられて
    いる電文を分析する分析手段と、前記分析手段による分
    析結果を表示する手段と、受信電文及び分析結果を蓄積
    する手段と、トランザクションを解放する手段と、キュ
    −バッファに登録されているトランザクションが無くな
    るまで前記取り出し、受信電文の分析、表示、蓄積処理
    を繰り返すとともにトランザクションが無くなると電文
    監視処理のみを継続するよう制御する手段とを有してい
    ることを特徴とする通信電文受信分析装置。
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