JPH06251568A - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
- Publication number
- JPH06251568A JPH06251568A JP3958993A JP3958993A JPH06251568A JP H06251568 A JPH06251568 A JP H06251568A JP 3958993 A JP3958993 A JP 3958993A JP 3958993 A JP3958993 A JP 3958993A JP H06251568 A JPH06251568 A JP H06251568A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- music
- signal
- digital music
- disc
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク再生装置において、各曲ごとの信号
レベルの大きい部分が順次続けて再生されることによ
り、ディスクにどのような曲が収録されているのかをよ
り簡単に知ることができる。 【構成】 ディスク再生装置において、曲内の時間を示
すアドレス情報と共にディスクに記録された音楽信号を
再生するディスク再生手段１と、音楽信号の大きさをア
ドレス単位で比較することにより、曲内で信号が最大と
なる時間を検出し、その検出した時間部分を含む曲の一
部分の再生を、ディスクに記録されている各曲に対し
て、前記ディスク再生手段により連続的に行う論理演算
手段３とを備える。
レベルの大きい部分が順次続けて再生されることによ
り、ディスクにどのような曲が収録されているのかをよ
り簡単に知ることができる。 【構成】 ディスク再生装置において、曲内の時間を示
すアドレス情報と共にディスクに記録された音楽信号を
再生するディスク再生手段１と、音楽信号の大きさをア
ドレス単位で比較することにより、曲内で信号が最大と
なる時間を検出し、その検出した時間部分を含む曲の一
部分の再生を、ディスクに記録されている各曲に対し
て、前記ディスク再生手段により連続的に行う論理演算
手段３とを備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は音響装置分野のディスク
再生装置に関するものである。
再生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】ディスクにどのような曲が収録されてい
るのかを簡単に知るための従来の技術は、各曲のイント
ロ部を続けて再生するものであり、以下図面を参照しな
がら従来の技術を備えたディスク再生装置の一例につい
て説明する。
るのかを簡単に知るための従来の技術は、各曲のイント
ロ部を続けて再生するものであり、以下図面を参照しな
がら従来の技術を備えたディスク再生装置の一例につい
て説明する。
【０００３】図４はアドレス番号で管理されているディ
スクの開始曲の番号と最終曲の番号と、全ての曲の番号
とその曲内の時間に関する情報と共に、デジタル音楽信
号を記録している図２の構成のデジタル音楽信号ディス
クを、再生するデジタル音楽信号ディスク再生手段１
と、前記ディスク再生手段１により再生されるデジタル
音楽信号ディスクの開始曲の番号と最終曲の番号を記憶
しておく記憶手段４と、前記ディスク再生手段１により
再生されるデジタル音楽信号の曲内の時間からイントロ
部分の再生を、ディスクに記録されている各曲に対し
て、前記ディスク再生手段１により連続的に行う論理演
算手段５からなるディスク再生装置を示すものである。
スクの開始曲の番号と最終曲の番号と、全ての曲の番号
とその曲内の時間に関する情報と共に、デジタル音楽信
号を記録している図２の構成のデジタル音楽信号ディス
クを、再生するデジタル音楽信号ディスク再生手段１
と、前記ディスク再生手段１により再生されるデジタル
音楽信号ディスクの開始曲の番号と最終曲の番号を記憶
しておく記憶手段４と、前記ディスク再生手段１により
再生されるデジタル音楽信号の曲内の時間からイントロ
部分の再生を、ディスクに記録されている各曲に対し
て、前記ディスク再生手段１により連続的に行う論理演
算手段５からなるディスク再生装置を示すものである。
【０００４】図５はその動作を示す要部フローチャート
である。ステップ１で論理演算手段５がデジタル音楽信
号ディスク再生手段１によりデジタル音楽信号ディスク
を再生し、０番アドレスの開始曲の番号Ａと最終曲の番
号Ｂを、記憶手段４に記憶し、ステップ２で論理演算手
段５がデジタル音楽信号ディスク再生手段１によりデジ
タル音楽信号ディスクを再生し、Ｎ番アドレスの曲番号
と曲内時間がＡ曲の曲頭かを判断し、ＮＯならばステッ
プ２を繰り返し、ＹＥＳならばステップ３で論理演算手
段５がデジタル音楽信号ディスク再生手段１により前記
Ｎ番アドレスのデジタル音楽信号を再生し、ステップ４
で論理演算手段５が前記Ｎ番アドレスの曲内時間がｔで
あるかを判断し、ＮＯならばステップ３、４を続け、Ｙ
ＥＳならばステップ５で論理演算手段５がデジタル音楽
信号ディスク再生手段１による再生を終了し、ステップ
６で論理演算手段５がＡ＝Ｂかを判断し、ＹＥＳならば
終了する。ＮＯならばステップ７でＡ＝Ａ＋１とし、ス
テップ２から繰り返す。
である。ステップ１で論理演算手段５がデジタル音楽信
号ディスク再生手段１によりデジタル音楽信号ディスク
を再生し、０番アドレスの開始曲の番号Ａと最終曲の番
号Ｂを、記憶手段４に記憶し、ステップ２で論理演算手
段５がデジタル音楽信号ディスク再生手段１によりデジ
タル音楽信号ディスクを再生し、Ｎ番アドレスの曲番号
と曲内時間がＡ曲の曲頭かを判断し、ＮＯならばステッ
プ２を繰り返し、ＹＥＳならばステップ３で論理演算手
段５がデジタル音楽信号ディスク再生手段１により前記
Ｎ番アドレスのデジタル音楽信号を再生し、ステップ４
で論理演算手段５が前記Ｎ番アドレスの曲内時間がｔで
あるかを判断し、ＮＯならばステップ３、４を続け、Ｙ
ＥＳならばステップ５で論理演算手段５がデジタル音楽
信号ディスク再生手段１による再生を終了し、ステップ
６で論理演算手段５がＡ＝Ｂかを判断し、ＹＥＳならば
終了する。ＮＯならばステップ７でＡ＝Ａ＋１とし、ス
テップ２から繰り返す。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ディスクにどのような
曲が収録されているのかを簡単に知るために、各曲のイ
ントロ部を続けて再生するのだが、例えばイントロ部の
信号レベルが非常に小さいような曲では、どのような曲
であるのかが分からない。
曲が収録されているのかを簡単に知るために、各曲のイ
ントロ部を続けて再生するのだが、例えばイントロ部の
信号レベルが非常に小さいような曲では、どのような曲
であるのかが分からない。
【０００６】本発明は上記問題点に鑑み、各曲の信号レ
ベルの大きい部分を検出し、それを続けて再生すること
により、ディスクにどのような曲が収録されているのか
をより簡単に知ることができるディスク再生装置を提供
するものである。
ベルの大きい部分を検出し、それを続けて再生すること
により、ディスクにどのような曲が収録されているのか
をより簡単に知ることができるディスク再生装置を提供
するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のディスク再生装置においては、曲内の時間
を示すアドレス情報と共にディスクに記録された音楽信
号を再生するディスク再生手段と、前記ディスク再生手
段により再生される音楽信号の大きさをアドレス単位で
比較することにより、曲内で信号が最大となる時間を検
出し、その検出した時間部分を含む曲の一部分の再生
を、ディスクに記録されている各曲に対して、前記ディ
スク再生手段により連続的に行う論理演算手段とを備え
る。
に、本発明のディスク再生装置においては、曲内の時間
を示すアドレス情報と共にディスクに記録された音楽信
号を再生するディスク再生手段と、前記ディスク再生手
段により再生される音楽信号の大きさをアドレス単位で
比較することにより、曲内で信号が最大となる時間を検
出し、その検出した時間部分を含む曲の一部分の再生
を、ディスクに記録されている各曲に対して、前記ディ
スク再生手段により連続的に行う論理演算手段とを備え
る。
【０００８】
【作用】上記手段による本発明の作用は次のようにな
る。即ち、各曲の信号レベルの大きい部分が続けて再生
されることにより、ディスクにどのような曲が収録され
ているのかをより簡単に知ることができる。
る。即ち、各曲の信号レベルの大きい部分が続けて再生
されることにより、ディスクにどのような曲が収録され
ているのかをより簡単に知ることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１０】図１は本発明の実施例のディスク再生装置
の構成を示すブロック図であり、アドレス番号で管理さ
れているディスクの開始曲の番号と最終曲の番号と、全
ての曲の番号とその曲内の時間に関する情報と共に、デ
ジタル音楽信号を記録している図２の構成のデジタル音
楽信号ディスクを、再生するデジタル音楽信号ディスク
再生手段１と、前記ディスク再生手段１により再生され
るデジタル音楽信号ディスクの開始曲の番号と最終曲の
番号と、アドレス番号とデジタル音楽信号を記憶してお
く記憶手段２と、前記ディスク再生手段１により再生さ
れるデジタル音楽信号の大きさをアドレス単位で比較す
ることにより、曲内で信号が最大となる時間を検出し、
その検出した時間部分を含む曲の一部分の再生を、ディ
スクに記録されている各曲に対して、前記ディスク再生
手段１により連続的に行う論理演算手段３からなる。
の構成を示すブロック図であり、アドレス番号で管理さ
れているディスクの開始曲の番号と最終曲の番号と、全
ての曲の番号とその曲内の時間に関する情報と共に、デ
ジタル音楽信号を記録している図２の構成のデジタル音
楽信号ディスクを、再生するデジタル音楽信号ディスク
再生手段１と、前記ディスク再生手段１により再生され
るデジタル音楽信号ディスクの開始曲の番号と最終曲の
番号と、アドレス番号とデジタル音楽信号を記憶してお
く記憶手段２と、前記ディスク再生手段１により再生さ
れるデジタル音楽信号の大きさをアドレス単位で比較す
ることにより、曲内で信号が最大となる時間を検出し、
その検出した時間部分を含む曲の一部分の再生を、ディ
スクに記録されている各曲に対して、前記ディスク再生
手段１により連続的に行う論理演算手段３からなる。
【００１１】図３はその動作を示す要部フローチャート
である。ステップ１で論理演算手段３がデジタル音楽信
号ディスク再生手段１によりデジタル音楽信号ディスク
を再生し、０番アドレスの開始曲の番号Ａと最終曲の番
号Ｂを、記憶手段２に記憶し、ステップ２で論理演算手
段３が記憶手段２に記憶してあるアドレス番号とデジタ
ル音楽信号を消去し、ステップ３で論理演算手段３がデ
ジタル音楽信号ディスク再生手段１によりデジタル音楽
信号ディスクを再生し、Ｎ番アドレスの曲番号と曲内時
間がＡ曲の曲頭かを判断し、ＮＯならばステップ３を繰
り返し、ＹＥＳならばステップ４で論理演算手段３が前
記Ｎ番アドレスの曲番号と曲内時間がＡ曲の曲末かを判
断し、ＮＯならばステップ５で論理演算手段３が前記Ｎ
番アドレスのデジタル音楽信号が記憶手段２に記憶して
あるデジタル音楽信号より大きいかを判断し、ＹＥＳな
らばステップ６で論理演算手段３が前記アドレス番号と
デジタル音楽信号を記憶手段２に記憶し、ステップ７で
論理演算手段３がＮ＝Ｎ＋１とし、ステップ８で論理演
算手段３がデジタル音楽信号ディスク再生手段１により
Ｎ番アドレスのデジタル音楽信号を再生し、ステップ４
へ戻る。また、ステップ５でＮＯならばステップ７へゆ
く。また、ステップ４でＹＥＳならば、ステップ９で論
理演算手段３がデジタル音楽信号ディスク再生手段１に
より記憶手段２に記憶したアドレス番号のデジタル音楽
信号を含む曲の一部を再生し、ステップ１０で論理演算
手段３がＡ＝Ｂかを判断し、ＹＥＳならば終了する。Ｎ
Ｏならばステップ１１でＡ＝Ａ＋１とし、ステップ２か
ら繰り返す。
である。ステップ１で論理演算手段３がデジタル音楽信
号ディスク再生手段１によりデジタル音楽信号ディスク
を再生し、０番アドレスの開始曲の番号Ａと最終曲の番
号Ｂを、記憶手段２に記憶し、ステップ２で論理演算手
段３が記憶手段２に記憶してあるアドレス番号とデジタ
ル音楽信号を消去し、ステップ３で論理演算手段３がデ
ジタル音楽信号ディスク再生手段１によりデジタル音楽
信号ディスクを再生し、Ｎ番アドレスの曲番号と曲内時
間がＡ曲の曲頭かを判断し、ＮＯならばステップ３を繰
り返し、ＹＥＳならばステップ４で論理演算手段３が前
記Ｎ番アドレスの曲番号と曲内時間がＡ曲の曲末かを判
断し、ＮＯならばステップ５で論理演算手段３が前記Ｎ
番アドレスのデジタル音楽信号が記憶手段２に記憶して
あるデジタル音楽信号より大きいかを判断し、ＹＥＳな
らばステップ６で論理演算手段３が前記アドレス番号と
デジタル音楽信号を記憶手段２に記憶し、ステップ７で
論理演算手段３がＮ＝Ｎ＋１とし、ステップ８で論理演
算手段３がデジタル音楽信号ディスク再生手段１により
Ｎ番アドレスのデジタル音楽信号を再生し、ステップ４
へ戻る。また、ステップ５でＮＯならばステップ７へゆ
く。また、ステップ４でＹＥＳならば、ステップ９で論
理演算手段３がデジタル音楽信号ディスク再生手段１に
より記憶手段２に記憶したアドレス番号のデジタル音楽
信号を含む曲の一部を再生し、ステップ１０で論理演算
手段３がＡ＝Ｂかを判断し、ＹＥＳならば終了する。Ｎ
Ｏならばステップ１１でＡ＝Ａ＋１とし、ステップ２か
ら繰り返す。
【００１２】
【発明の効果】以上のように本発明は、ディスク再生装
置において、曲内の時間を示すアドレス情報と共にディ
スクに記録された音楽信号を再生するディスク再生手段
と、前記ディスク再生手段により再生される音楽信号の
大きさをアドレス単位で比較することにより、曲内で信
号が最大となる時間を検出し、その検出した時間部分を
含む曲の一部分の再生を、ディスクに記録されている各
曲に対して、前記ディスク再生手段により連続的に行う
論理演算手段とを備えることにより、曲ごとに信号レベ
ルの大きい部分が続けて再生され、ディスクにどのよう
な曲が収録されているのか判断し易くなる。
置において、曲内の時間を示すアドレス情報と共にディ
スクに記録された音楽信号を再生するディスク再生手段
と、前記ディスク再生手段により再生される音楽信号の
大きさをアドレス単位で比較することにより、曲内で信
号が最大となる時間を検出し、その検出した時間部分を
含む曲の一部分の再生を、ディスクに記録されている各
曲に対して、前記ディスク再生手段により連続的に行う
論理演算手段とを備えることにより、曲ごとに信号レベ
ルの大きい部分が続けて再生され、ディスクにどのよう
な曲が収録されているのか判断し易くなる。
【図１】本発明の一実施例のディスク再生装置のブロッ
ク図
ク図
【図２】デジタル音楽信号ディスクの構成図
【図３】本発明の一実施例の同装置の動作を示す要部フ
ローチャート
ローチャート
【図４】従来の同装置のブロック図
【図５】従来の同装置の動作を示す要部フローチャート
１ デジタル音楽信号ディスク再生手段 ２ 記憶手段 ３ 論理演算手段
Claims (1)
- 【請求項１】 曲内の時間を示すアドレス情報と共にデ
ィスクに記録された音楽信号を再生するディスク再生手
段と、前記ディスク再生手段により再生される音楽信号
の大きさをアドレス単位で比較することにより、曲内で
信号が最大となる時間を検出し、その検出した時間部分
を含む曲の一部分の再生を、ディスクに記録されている
各曲に対して、前記ディスク再生手段により連続的に行
う論理演算手段を備えたことを特徴とするディスク再生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3958993A JPH06251568A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3958993A JPH06251568A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | ディスク再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06251568A true JPH06251568A (ja) | 1994-09-09 |
Family
ID=12557295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3958993A Pending JPH06251568A (ja) | 1993-03-01 | 1993-03-01 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06251568A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008159252A (ja) * | 2008-01-15 | 2008-07-10 | Sony Corp | 選択用音声データ取得方法、選択用音声データ取得装置 |
-
1993
- 1993-03-01 JP JP3958993A patent/JPH06251568A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008159252A (ja) * | 2008-01-15 | 2008-07-10 | Sony Corp | 選択用音声データ取得方法、選択用音声データ取得装置 |
| JP4591512B2 (ja) * | 2008-01-15 | 2010-12-01 | ソニー株式会社 | 選択用音声データ取得方法、選択用音声データ取得装置 |
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