JPH0625006B2 - セメント製造プロセスで用いられる除塵装置を備えたクリンカー冷却器 - Google Patents
セメント製造プロセスで用いられる除塵装置を備えたクリンカー冷却器Info
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- JPH0625006B2 JPH0625006B2 JP60144433A JP14443385A JPH0625006B2 JP H0625006 B2 JPH0625006 B2 JP H0625006B2 JP 60144433 A JP60144433 A JP 60144433A JP 14443385 A JP14443385 A JP 14443385A JP H0625006 B2 JPH0625006 B2 JP H0625006B2
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- clinker cooler
- dust removal
- cooling air
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D15/00—Handling or treating discharged material; Supports or receiving chambers therefor
- F27D15/02—Cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F27—FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
- F27D—DETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
- F27D17/00—Arrangements for using waste heat; Arrangements for using, or disposing of, waste gases
- F27D17/008—Arrangements for using waste heat; Arrangements for using, or disposing of, waste gases cleaning gases
-
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- F27D15/00—Handling or treating discharged material; Supports or receiving chambers therefor
- F27D15/02—Cooling
- F27D15/0206—Cooling with means to convey the charge
- F27D15/0266—Cooling with means to convey the charge on an endless belt
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Crucibles And Fluidized-Bed Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1150〜1300℃の温度を有する高温の
クリンカー(焼塊)が通気性のコンベヤベルト上に落下
され、このコンベヤベルトを通して案内された冷却空気
によって上記クリンカーが冷却され、次いで上記冷却空
気が除塵装置に案内されて残留塵埃含有量が約30〜1
00mg/Nm3になるまで除塵されると共に、その下には冷
却された上記クリンカーを受容する固体搬送装置が配置
されている、セメント製造プロセスで用いられる除塵装
置を備えたクリンカー冷却器に関する。
クリンカー(焼塊)が通気性のコンベヤベルト上に落下
され、このコンベヤベルトを通して案内された冷却空気
によって上記クリンカーが冷却され、次いで上記冷却空
気が除塵装置に案内されて残留塵埃含有量が約30〜1
00mg/Nm3になるまで除塵されると共に、その下には冷
却された上記クリンカーを受容する固体搬送装置が配置
されている、セメント製造プロセスで用いられる除塵装
置を備えたクリンカー冷却器に関する。
本発明によるクリンカー冷却器においては、1150〜
1300℃の温度を有する高温のクリンカー(焼塊)が
通気性のコンベヤベルト上に落下され、冷却空気によっ
て冷却される。次いでこの冷却空気は除塵装置に案内さ
れて残留塵埃含有量が約30〜100mg/Nm3になるまで
除塵される。クリンカー冷却器の下には冷却された上記
クリンカーを受容する固体搬送装置が配置されている。
除塵除去装置はクリンカー冷却器の例えば鉛直上方に位
置し、除塵装置内で分離された塵埃のための排出導管
は、この塵埃を冷却されたクリンカーのための固体搬送
装置上に直接導く。
1300℃の温度を有する高温のクリンカー(焼塊)が
通気性のコンベヤベルト上に落下され、冷却空気によっ
て冷却される。次いでこの冷却空気は除塵装置に案内さ
れて残留塵埃含有量が約30〜100mg/Nm3になるまで
除塵される。クリンカー冷却器の下には冷却された上記
クリンカーを受容する固体搬送装置が配置されている。
除塵除去装置はクリンカー冷却器の例えば鉛直上方に位
置し、除塵装置内で分離された塵埃のための排出導管
は、この塵埃を冷却されたクリンカーのための固体搬送
装置上に直接導く。
除塵装置は、後続された微細塵埃除去装置を有する少な
くとも一つのサイクロンを備えている。この微細塵埃除
去装置は、例えば微粒子フィルタまたは繊維フィルタで
構成することができる。
くとも一つのサイクロンを備えている。この微細塵埃除
去装置は、例えば微粒子フィルタまたは繊維フィルタで
構成することができる。
クリンカー冷却器はセメント製造プラントにおける公知
の部分であり、クリンカー冷却器から到来する冷却空気
のための除塵装置もやはり公知となっている。除塵装置
はその所要効率に基づいて大きな容積と大きな重量とを
有しているので、公知のプラントにおいては除塵装置が
一般にクリンカー冷却器の傍らに配置される。クリンカ
ー冷却器と除塵装置とのこのような配置形式では著しく
大きなスペースが必要とされ、またクリンカー冷却器か
ら除塵装置に向かう比較的長い冷却空気導管と、除塵装
置のための別個の塵埃搬送装置とを設ける必要がある。
の部分であり、クリンカー冷却器から到来する冷却空気
のための除塵装置もやはり公知となっている。除塵装置
はその所要効率に基づいて大きな容積と大きな重量とを
有しているので、公知のプラントにおいては除塵装置が
一般にクリンカー冷却器の傍らに配置される。クリンカ
ー冷却器と除塵装置とのこのような配置形式では著しく
大きなスペースが必要とされ、またクリンカー冷却器か
ら除塵装置に向かう比較的長い冷却空気導管と、除塵装
置のための別個の塵埃搬送装置とを設ける必要がある。
本発明は、クリンカー冷却器と除塵装置とを組み合わ
せ、その所要スペースを僅かなものにし、さらにその設
備費用及び運転費用を低減することを目的とする。
せ、その所要スペースを僅かなものにし、さらにその設
備費用及び運転費用を低減することを目的とする。
本発明によれば、上記の目的は、除塵装置をクリンカー
冷却器の上方に配置させると共に、除塵装置内で分離さ
れた塵埃のための単数または複数の排出導管を固体搬送
装置のすぐ上のところで開口させることによって達成さ
れる。
冷却器の上方に配置させると共に、除塵装置内で分離さ
れた塵埃のための単数または複数の排出導管を固体搬送
装置のすぐ上のところで開口させることによって達成さ
れる。
後続された微細塵埃除去装置を有する少なくとも一つの
サイクロンが除塵装置に設けられている。この微細塵埃
除去装置に関しては幾つかの可能性があり、例えば微粒
子フィルタを用いることもできるし、種々の繊維フィル
タを用いても良い。塵埃が固体粒子層を通して案内され
る空気から取り除かれる形式の微粒子フィルタは公知の
ものであり、例えばドイツ連邦共和国特許第27195
44号及びドイツ連邦共和国特許出願公開第29518
77号の各明細書に記載されている。このフィルタの利
点は、申し分のない塵埃分離作用が保証されていると同
時に、塵埃の付着した粒子の清浄化と再利用とが連続的
にかつ簡単な形式で行われ得ることにある。
サイクロンが除塵装置に設けられている。この微細塵埃
除去装置に関しては幾つかの可能性があり、例えば微粒
子フィルタを用いることもできるし、種々の繊維フィル
タを用いても良い。塵埃が固体粒子層を通して案内され
る空気から取り除かれる形式の微粒子フィルタは公知の
ものであり、例えばドイツ連邦共和国特許第27195
44号及びドイツ連邦共和国特許出願公開第29518
77号の各明細書に記載されている。このフィルタの利
点は、申し分のない塵埃分離作用が保証されていると同
時に、塵埃の付着した粒子の清浄化と再利用とが連続的
にかつ簡単な形式で行われ得ることにある。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
1150〜1300℃の温度を有するクリンカーは、例
えば図示されていない回転パイプから到来し、クリンカ
ー冷却器2の供給口1から傾斜したコンベヤベルト3に
達する。このコンベヤベルト3は、公知形式に基づいて
通気性の金属リンクから構成されている。
えば図示されていない回転パイプから到来し、クリンカ
ー冷却器2の供給口1から傾斜したコンベヤベルト3に
達する。このコンベヤベルト3は、公知形式に基づいて
通気性の金属リンクから構成されている。
冷却空気はファン4によりまず図示されていない捕集導
管に供給され、そこからクリンカー冷却器2に設けられ
た多数の開口部5を通ってコンベヤベルト3の下に達す
る。さらにこの冷却空気は、コンベヤベルト3とその上
に位置する図示されていないクリンカー層とを通って上
方に向かって流れる。塵埃を含有している冷却空気は、
廃ガスパイプ6を通ってクリンカー冷却器2を後にす
る。既に70〜120℃の温度範囲にある冷却されたク
リンカーは、コンベヤベルト3の下端部から矢印7の方
向で排出管を通ってエンドレスの搬送装置9上に落下す
る。図では単に部分に示されているこの搬送装置9は、
公知の形式により例えばドラッグチェーンとして構成す
ることができる。クリンカー冷却器2内で下方に落ちる
固体は、複数の排出導管12を通って同様にこの搬送装
置9上に達する。
管に供給され、そこからクリンカー冷却器2に設けられ
た多数の開口部5を通ってコンベヤベルト3の下に達す
る。さらにこの冷却空気は、コンベヤベルト3とその上
に位置する図示されていないクリンカー層とを通って上
方に向かって流れる。塵埃を含有している冷却空気は、
廃ガスパイプ6を通ってクリンカー冷却器2を後にす
る。既に70〜120℃の温度範囲にある冷却されたク
リンカーは、コンベヤベルト3の下端部から矢印7の方
向で排出管を通ってエンドレスの搬送装置9上に落下す
る。図では単に部分に示されているこの搬送装置9は、
公知の形式により例えばドラッグチェーンとして構成す
ることができる。クリンカー冷却器2内で下方に落ちる
固体は、複数の排出導管12を通って同様にこの搬送装
置9上に達する。
廃ガスパイプ6内における固体を含んだ冷却空気は、図
で単に部分的にかつ概略的に示された複数部分から成る
除塵装置に送られる。この除塵装置は、例えば並列接続
された複数の除塵部材13から構成可能であり、図には
そのうちの一つの部材のみが示されている。これらの除
塵部材13は、後続された微粒子フィルタ15を有する
サイクロン14から成っている。塵埃を含んだ冷却空気
は、まずこのサイクロン14内で粗く除塵され、その際
空気はパイプ16の周りを螺旋状に流動し、このパイプ
16の下端部から微粒子フィルタ15に向かって上方に
移動する。パイプ16から出て微粒子フィルタ15内に
進入するこの空気の流動路は、矢印17a,17bによ
って示されている。
で単に部分的にかつ概略的に示された複数部分から成る
除塵装置に送られる。この除塵装置は、例えば並列接続
された複数の除塵部材13から構成可能であり、図には
そのうちの一つの部材のみが示されている。これらの除
塵部材13は、後続された微粒子フィルタ15を有する
サイクロン14から成っている。塵埃を含んだ冷却空気
は、まずこのサイクロン14内で粗く除塵され、その際
空気はパイプ16の周りを螺旋状に流動し、このパイプ
16の下端部から微粒子フィルタ15に向かって上方に
移動する。パイプ16から出て微粒子フィルタ15内に
進入するこの空気の流動路は、矢印17a,17bによ
って示されている。
微粒子フィルタ15は、通気性の壁の間に位置するほぼ
円筒形の微粒子層18を有している。塵埃を含んでいる
空気は、矢印19a,19bで示すように、この微粒子
層18を外側から内側に貫流する。塵埃の微細な部分は
微粒子層18内に止められ、残留塵埃含有量が30〜1
00mg/Nm3になるまで清浄化された排出空気は、導管2
2を通って共通の廃気煙突に案内される。塵埃の付着し
た微粒子を浄化するためには、微粒子フィルタ15が図
示されていない形式により導管22から分離され、微粒
子は空気力式に中央の導管20を通って下から上に捕集
容器21に送られ、通常のガス方向とは逆方向の掃気空
気によって貫流せしめられ、その際に軽い塵埃が重い粒
子から分離される。導管20で用いられる搬送ガス、通
常は空気は、廃ガスパイプ6内に送られる。塵埃はパイ
プ16を通って固体導管26に落下する。脱塵された微
粒子は補集容器21に集められ、複数のシュート23を
介して微粒子層18に戻される。除塵された空気は精製
ガス導管22を通って微粒子フィルタ15を後にする。
通常この導管22はファンを有する捕集導管に通じてい
るが、これは簡明を期するため図示されていない。
円筒形の微粒子層18を有している。塵埃を含んでいる
空気は、矢印19a,19bで示すように、この微粒子
層18を外側から内側に貫流する。塵埃の微細な部分は
微粒子層18内に止められ、残留塵埃含有量が30〜1
00mg/Nm3になるまで清浄化された排出空気は、導管2
2を通って共通の廃気煙突に案内される。塵埃の付着し
た微粒子を浄化するためには、微粒子フィルタ15が図
示されていない形式により導管22から分離され、微粒
子は空気力式に中央の導管20を通って下から上に捕集
容器21に送られ、通常のガス方向とは逆方向の掃気空
気によって貫流せしめられ、その際に軽い塵埃が重い粒
子から分離される。導管20で用いられる搬送ガス、通
常は空気は、廃ガスパイプ6内に送られる。塵埃はパイ
プ16を通って固体導管26に落下する。脱塵された微
粒子は補集容器21に集められ、複数のシュート23を
介して微粒子層18に戻される。除塵された空気は精製
ガス導管22を通って微粒子フィルタ15を後にする。
通常この導管22はファンを有する捕集導管に通じてい
るが、これは簡明を期するため図示されていない。
サイクロン14内で及び微粒子層18の清浄化工程中に
分離された固形物は、導管26内に落下し、この導管2
6を通って搬送装置9に達する。この固体導管26は、
破線で示されているようにクリンカー冷却器2の外部に
沿って延びている。通常のように複数の除塵部材13が
並列的に接続されている場合には、これらの除塵部材1
3における全ての固体導管26が固形物を搬送装置9上
に放出するので、付加的な搬送装置は必要とされない。
分離された固形物は、導管26内に落下し、この導管2
6を通って搬送装置9に達する。この固体導管26は、
破線で示されているようにクリンカー冷却器2の外部に
沿って延びている。通常のように複数の除塵部材13が
並列的に接続されている場合には、これらの除塵部材1
3における全ての固体導管26が固形物を搬送装置9上
に放出するので、付加的な搬送装置は必要とされない。
本発明によれば、塵埃を含有している冷却空気をクリン
カー冷却器から短い導管によって除塵装置に送り込むこ
とが可能になると同時に、必要に応じてクリンカー冷却
器に配属される固体搬送装置により、除塵装置内で生じ
た塵埃をも搬送することができる。さらに、設備の組み
合わせに基づく所要スペースの節減を図ることができ
る。
カー冷却器から短い導管によって除塵装置に送り込むこ
とが可能になると同時に、必要に応じてクリンカー冷却
器に配属される固体搬送装置により、除塵装置内で生じ
た塵埃をも搬送することができる。さらに、設備の組み
合わせに基づく所要スペースの節減を図ることができ
る。
図面は所属の除塵装置を備えた本発明の一実施例による
クリンカー冷却器の概略縦断面図である。 なお図面に用いた符号において、 2……クリンカー冷却器 3……コンベヤベルト 9……搬送装置 13……除塵部材 14……サイクロン 15……微粒子フィルタ 18……微粒子層 21……捕集容器 である。
クリンカー冷却器の概略縦断面図である。 なお図面に用いた符号において、 2……クリンカー冷却器 3……コンベヤベルト 9……搬送装置 13……除塵部材 14……サイクロン 15……微粒子フィルタ 18……微粒子層 21……捕集容器 である。
Claims (3)
- 【請求項1】1150〜1300℃の温度を有する高温
のクリンカーが通気性のコンベヤベルト上に落下され、
このコンベヤベルトを通して案内された冷却空気によっ
て上記クリンカーが冷却され、次いで上記冷却空気が除
塵装置に案内されて残留塵埃含有量が約30〜100mg
/Nm3になるまで除塵されると共に、その下には冷却され
た上記クリンカーを受容する固体搬送装置が配置されて
いる、セメント製造プロセスで用いられる除塵装置を備
えたクリンカー冷却器において、上記除塵装置が後続さ
れた微細塵埃除去装置を有する少なくとも一つのサイク
ロンを備え、かつ上記クリンカー冷却器の上方に配置さ
れると共に、上記除塵装置内で分離された塵埃のための
単数または複数の排出導管が上記固体搬送装置のすぐ上
のところで開口していることを特徴とするクリンカー冷
却器。 - 【請求項2】微細塵埃除去装置が微粒子フィルタとして
構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のクリンカー冷却器。 - 【請求項3】微細塵埃除去装置が繊維フィルタとして構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のクリンカー冷却器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19843424170 DE3424170A1 (de) | 1984-06-30 | 1984-06-30 | Klinkerkuehler mit entstaubungsvorrichtung in einem verfahren zur zementherstellung |
DE3424170.1 | 1984-06-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117455A JPS6117455A (ja) | 1986-01-25 |
JPH0625006B2 true JPH0625006B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=6239545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60144433A Expired - Lifetime JPH0625006B2 (ja) | 1984-06-30 | 1985-07-01 | セメント製造プロセスで用いられる除塵装置を備えたクリンカー冷却器 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0170304B1 (ja) |
JP (1) | JPH0625006B2 (ja) |
DE (2) | DE3424170A1 (ja) |
ES (1) | ES8703392A1 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4033713A1 (de) * | 1990-10-24 | 1992-04-30 | Westfalia Becorit Ind Tech | Einrichtung zur kuehlung der abgebrannten anoden elektrolytischer schmelzbaeder |
DK169177B1 (da) * | 1991-11-27 | 1994-09-05 | Smidth & Co As F L | Fremgangsmåde til fremstilling af cement |
AT511613B1 (de) * | 2012-01-24 | 2013-01-15 | Inteco Special Melting Technologies Gmbh | Verfahren und anlage zur abgasreinigung bei vakuum-stahlbehandlungsprozessen |
CN112209645B (zh) * | 2020-10-20 | 2022-06-24 | 杭州山亚南方水泥有限公司 | 一种水泥生产用降低熟料燃煤贫化装置 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1049253A (fr) * | 1949-12-30 | 1953-12-29 | Smidth & Co As F L | Procédé de refroidissement du clinker de ciment |
DE1209040B (de) * | 1964-06-19 | 1966-01-13 | Kloeckner Humboldt Deutz Ag | Verfahren zur Gewinnung eines im wesentlichen alkalifreien Ofenaustrages beim Brennen von schwerfluechtige Alkalien enthaltenden Mineralien |
FR2112750A5 (ja) * | 1970-11-06 | 1972-06-23 | Constantin E | |
DD104354A1 (ja) * | 1972-06-26 | 1974-03-05 | ||
JPS515009A (en) * | 1974-07-01 | 1976-01-16 | Kawai Musical Instr Mfg Co | Pianoakushonniokeru goseijushiseikyatsuchaaheno puraidoruteepuno sochakuhoho |
FR2323653A2 (fr) * | 1975-09-12 | 1977-04-08 | Fives Cail Babcock | Installation pour la fabrication du ciment par voie seche comportant des moyens pour regler la repartition de l'air provenant du refroidisseur entre le four et une chambre de combustion placee en amont du four |
CH614128A5 (ja) * | 1976-05-06 | 1979-11-15 | Gimag Ag | |
DD129102A1 (de) * | 1977-01-03 | 1977-12-28 | Ruediger Schramm | Verfahren und anordnung zum kuehlen von brenngut |
FR2395964A1 (fr) * | 1977-06-27 | 1979-01-26 | Bourgoin Rene | Procede de refroidissement de clinker de cimenterie et de precalcination de la farine crue |
CH637845A5 (de) * | 1978-12-22 | 1983-08-31 | Gimag Ag | Verfahren und vorrichtung zur intermittierenden, regenerierenden reinigung eines filterbettes. |
JPS6029658B2 (ja) * | 1981-10-12 | 1985-07-11 | バブコツク日立株式会社 | 焼塊熱回収装置 |
JPS6122972U (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-10 | 三菱重工業株式会社 | 圧力逃し弁 |
-
1984
- 1984-06-30 DE DE19843424170 patent/DE3424170A1/de active Granted
-
1985
- 1985-06-15 DE DE85200949T patent/DE3587692D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-15 EP EP19850200949 patent/EP0170304B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-27 ES ES544643A patent/ES8703392A1/es not_active Expired
- 1985-07-01 JP JP60144433A patent/JPH0625006B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0170304A3 (en) | 1989-10-11 |
ES544643A0 (es) | 1987-02-16 |
DE3587692D1 (de) | 1994-02-03 |
EP0170304A2 (de) | 1986-02-05 |
DE3424170C2 (ja) | 1992-10-29 |
DE3424170A1 (de) | 1986-02-27 |
ES8703392A1 (es) | 1987-02-16 |
EP0170304B1 (de) | 1993-12-22 |
JPS6117455A (ja) | 1986-01-25 |
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