JPH06245708A - 食品の冷凍硬化処理に用いる液体窒素槽 - Google Patents

食品の冷凍硬化処理に用いる液体窒素槽

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JPH06245708A
JPH06245708A JP5055222A JP5522293A JPH06245708A JP H06245708 A JPH06245708 A JP H06245708A JP 5055222 A JP5055222 A JP 5055222A JP 5522293 A JP5522293 A JP 5522293A JP H06245708 A JPH06245708 A JP H06245708A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid nitrogen
frozen dessert
nitrogen tank
coating material
food
Prior art date
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Pending
Application number
JP5055222A
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English (en)
Inventor
Hajime Ogasa
一 小笠
Iwao Suzuki
岩雄 鈴木
Seiji Saito
誠治 齊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送過程で食品半製品の表面コーティング及
びその冷凍硬化処理をする工程に於て、コーティング材
が滴下し、その硬化成長に伴うトラブルを解消した食品
の冷凍硬化処理に用いる液体窒素槽を提供する。 【構成】 食品製造工程において、溶融状態の半製品の
表面を冷凍硬化せしめる断熱二重構造の液体窒素槽の上
部開口縁部に外側に下り勾配を設けた面取部を備える。
そして、この面取部にのみ昇温手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融状態の食品半製品
の表面を冷凍硬化処理を施す液体窒素槽に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】バイターラインと呼ばれるスティック型
冷菓の製造装置は、モールドを多数個コンベア上に並
べ、このコンベアラインを−30〜−40℃のブライン
槽中に通して、各モールド内に冷菓ミックスを充填し順
次凍結させ、さらにその途中で各モールド上方よりステ
ィックを降下させて半凍結状態の冷菓ミックスに差し込
み、冷菓ミックス全体が凍結した段階でモールドをブラ
イン槽から出すようにしたものである。このようにして
モールド内で凍結された冷菓は、モールドの外側から温
水を噴射する等してモールド内面と接触している冷菓部
分を溶融し、スティックのモールドより突出した部分を
把持、上昇させることにより、モールドから取り出さ
れ、コンベアラインに接続されるシューターからライン
外に取り出される。その後、包装され製品化される。
【0003】ところで、最近、このような冷菓表面をチ
ョコレートあるいはシャーベットでコーティングするこ
とにより、冷菓に視覚的な目新しさや食感の意外性とい
った高付加価値を与える傾向が強まっている。
【0004】このように、冷菓に特殊な装飾を施す場合
には、モールドから取り出された冷菓を間欠送り運動を
行う別の搬送コンベア上に移し、この搬送コンベアによ
る搬送を行いながら、各種の装飾処理を行うことが考え
られる。例えば、図8に示すように、モールドから取り
出された冷菓1のスティック部分2をグリップ板3から
下向きに伸びる爪(図示せず)で把持するようにし、こ
のグリップ板3を両側から断面コ字状のレール4に挟
み、グリップ板3をコンベア側の搬送用チェン等に係合
させて矢印のように送るようにする。そして、上記レー
ル4のうち、冷菓1が停止する所定の位置のレール部分
4b,4cをシリンダ5b,5cによって上下移動でき
るように設定する。この構成において、冷菓1がレール
4aの位置で停止する毎に、その停止時間内にシリンダ
5bによってレール4bごと冷菓1を降下させ、図8に
示すように、下方に設けられたコーティング材槽6に冷
菓1を浸漬して、冷菓1の表面にチョコレート等をコー
ティングし、再び元の位置に戻すようにする。但し、こ
の状態では冷菓1の表面のコーティング材7は溶融状態
なので、冷菓1をレール4bの位置で停止する毎に、そ
の停止時間内にシリンダ5cによってレール4cごと冷
菓1を降下させ、下方に設けられた液体窒素槽80に冷
菓1を浸漬して、冷菓1の表面のコーティング材を冷凍
硬化させ、再び元の位置に戻すようにする。なお、コー
ティング材槽6には、コーティング材7を攪拌するため
の攪拌羽根10が備えられている。このようにして、間
欠送りの1ピッチ毎にコーティング処理を行うことがで
きる。コーティング材槽6に浸漬されてから、液体窒素
槽に浸漬されるまで、冷菓1の表面のコーティング材7
は溶融状態で流動し、その一部は搬送中に滴下する。し
たがってレール4bの位置からレール4cの位置までの
冷菓1が通過する箇所にはコーティング材7が付着しコ
ーティング塊が形成される。そのため、コーティング材
7の落下する箇所には温水を常時流して洗浄していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液体窒素槽80及びコーティング材槽6は、内部に断熱
材81を充填した二重構造としていることから、槽の強
度上、その上部開口部は、図9に示すように水平部81
aが形成されていた。このため、冷菓1の搬送中に該冷
菓1から滴下したコーティング材7は流れず、この水平
部81aに残留していた。そして、この液体窒素槽の上
部開口部に滴下したコーティング材7aは、該液体窒素
9に熱を奪われるため、該上部開口部で硬化し、さら
に、その上にコーティング材7が滴下、硬化を繰り返
し、コーティング材が塔状に成長していた。この成長し
たコーティング材塊7aは搬送コンベアで搬送中の冷菓
1に接触し、該冷菓表面に傷を付けたり、冷菓1をグリ
ップ板3からはずして落下させたり、あるいは搬送コン
ベアの駆動負荷を増大させる等のトラブルを起してい
た。また、成長したコーティング材塊7aが搬送コンベ
アで搬送されてきた冷菓に接触し、コーティング材塊7
aが折られて、コーティング材塊7bのように液体窒素
槽80内に落下することもあり、該コーティング材塊の
除去に非常な手数を要すると共に、歩留りを悪くしてい
た。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、一連の工程により、溶融状態の食品半製品の表
面を液体窒素槽の中に浸漬させてその表面を冷凍硬化処
理するに際し、該食品半製品からコーティング材が滴下
しても、滴下コーティング材の滞留をなくし、その成長
を阻止することが出来る食品の冷凍硬化処理に用いる液
体窒素槽を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明は、一連の工程により食品半製品をコーティ
ング処理後その表面を浸漬凍結処理する液体窒素槽に於
て、該液体窒素槽の製品搬入側開口部上端を外側に下り
勾配とした面取部を形成すると共に、該面取部に昇温手
段を備えたことを特徴とする食品の冷凍硬化処理に用い
る液体窒素槽を要旨とする。又、前記昇温手段は、面取
部を空洞にし、この中に温水を供給するように構成して
も良い。
【0008】
【作用】すなわち、本発明は、液体窒素浸漬処理前の半
製品より液体窒素槽の上部開口縁部に滴下するコーティ
ング材は、該液体窒素槽の上部開口縁部が外側に向けて
下降勾配を設けているため、該液体窒素槽外へ排除され
る。又、上記開口縁部は保温されているため、従来のよ
うに滴下したコーティング材が液体窒素に熱を奪われて
硬化し、流動性を失うことが防止される。したがって、
本発明によれば、液体窒素槽の上部開口部に滴下したコ
ーティング材は確実に外側へ流れ去るため、コーティン
グ材塊は発生せず、それに伴う品質上、あるいは機台上
のトラブルの発生が皆無となった。
【0009】次に、本発明を実施例にもとづいて詳細に
説明する。
【0010】
【実施例】図4は、本発明をスティック型冷菓製造に適
用した一例を示す装置の構成図である。図において、A
は通常のバイターラインであり、すでに述べたように、
モールド12(1列12個)が所定間隔で取り付けられ
た搬送コンベア13の移動に伴い、冷菓1がスティック
2を差し込んだ状態でモールド12内で凍結され、その
下流側端部で温水11の吹き付けによってモールド12
から取り出すことができるようになっている。
【0011】Bは、上記バイターラインAから冷菓1を
取り出して搬送し、その搬送途中で冷菓1表面にチョコ
レート層を形成させる搬送コンベアである。この搬送コ
ンベアには、そのコンベアラインを挟んで、左右一対の
シリンダが上流側から下流側に向かって3対(5a,5
b,5c)設けられており、最も上流側のシリンダ5a
の手前側で、このコンベアラインのレール4に、順次、
冷菓搬送用のグリップ板30(図4には示さず)が供給
されるようになっている。このグリップ板30は、図5
に示すように、その両端部(図では片端側を省略してい
る)がレール4に載置されており、上面の突出部35
が、搬送チェン36に取り付けられるガイド板37から
突出する2本のピン38に挟持されて移送されるように
なっている。そして、図6のD−D′断面図である図7
に示すように、圧縮ばね32によって常時グリップ板3
0の側面に押し付け付勢されていて、グリップ板30を
下降させることにより、冷菓1のスティック2を、爪3
1とグリップ板30の側面との間で挟持することができ
るようになっている。
【0012】なお、上記搬送コンベアBのレール4は、
上記3対のシリンダ5a,5b,5cの配置された位置
において途切れており、図4および図5に示すように、
その途切れた部分が、それぞれ別部材のレール片4a,
4b,4cによって補填されている。このレール片4
a,4b,4cは、それぞれシリンダ5a,5b,5c
のピストンロッド先端に、ガイド棒15を介して一体的
に取り付けられており、ピストンロッドの上下動に伴い
上下動するようになっている。
【0013】上記最上流側のシリンダ5aは、上記グリ
ップ板30がレール4に沿ってコンベアの停止位置Xま
で到達した時点で、搬送コンベアBの停止時間内に、下
降、上昇動作を行うことにより、上記グリップ板30に
よって、前記バイターラインのモールド12から、冷菓
1を取り出して、搬送コンベアBのコンベアラインに移
す働きをする。
【0014】また、シリンダ5bは、上記シリンダ5a
と同様の動作を行うもので、搬送コンベアBの停止位置
Yに到来したグリップ板30を、その位置においてレー
ル片4bごと降下させ、再び上昇させる往復運動を行う
もので、冷菓1を、その下方に設けられたチョコレート
槽6に浸漬して外周面にチョコレート層(溶融状態)を
付着させる働きをする。なお、10はチョコレート液7
を攪拌するための攪拌羽根である。
【0015】シリンダ5bと同様に、シリンダ5cは、
搬送コンベアBの停止位置Zに到来したグリップ板30
を、その位置においてレール片4cごと下降させ、再び
上昇させる往復運動を行うもので、冷菓1を、その下方
に設けられた液体窒素槽80に浸漬して外周面のチョコ
レート液7を冷凍硬化させる働きをする。図1に液体窒
素槽の外観図を示す。82は液体窒素供給管であり、液
体窒素タンク(図示せず)に接続されている。液体窒素
槽80は搬送コンベアB進行方向と直交する上部開口縁
部外側に下り勾配を設けた面取部85を備えている。図
2は、この液体窒素槽80のE−E′断面図である。液
体窒素槽80はステンレス鋼製の二重構造となってお
り、前記面取部85にのみその内側に保温用温水86の
循環路をもうけ、それ以外の内部には断熱材81を充填
してある。図3は、この液体窒素槽80のF−F′断面
図であり、温水循環路を示している。図1および図3中
の83,84は保温用温水86の入口と出口である。な
お、図中の矢印は搬送コンベアの進行方向である。保温
用温水86の温度を60℃として運用した結果、面取部
85にチョコレート液7の滞留は全く認められず、全て
槽外へ流出した。よってコーティング材塊によるトラブ
ルの発生も皆無であった。
【0016】搬送コンベアBの下流端部には、グリップ
板30の爪31を開く機構(図示せず)が設けられてお
り、冷菓1がグリップ板30から外れて、シュート板1
4を介してコンベアラインから外に取り出されるように
なっている。
【0017】このように、この液体窒素槽は、搬送コン
ベアBの停止位置Yにおいて冷菓1の外周面に溶融チョ
コレートを付着させ、停止位置Zにおいて冷菓1外周面
の溶融チョコレートを冷凍硬化させる過程で、冷菓1よ
り液体窒素槽80上部開口縁部に滴下するチョコレート
液7は液体窒素槽80内の液体窒素9の吸熱の影響を全
く受けることなく、溶融状態で、液体窒素槽外へ排出で
きる。そのため、液体窒素槽80上部開口縁部に塔状の
チョコレート塊は発生せず、従来のように製品への傷付
けあるいは機台のトラブルの発生も皆無となった。
【0018】なお、上記実施例では、液体窒素槽の上部
開口縁部の面取部の保温を温水により行っているが、該
面取部にシート状の電気ヒータを貼付して保温しても良
い。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明は食品半製品をコ
ーティング後、その表面を液体窒素を用いて冷凍硬化処
理する液体窒素槽に於て、該窒素槽の製品搬送側上端部
を外側に下り勾配を設けた面取部を形成すると共に、こ
の面取部のみ昇温するようにしたから、液体窒素槽の上
部開口部に滴下したコーティング材は、前記面取部によ
り、該液体窒素槽外へ出される。したがって、本発明に
よれば、液体窒素槽の上部開口縁部にコーティング材が
滴下しても、該上部開口縁部の外側に確実に流れ去るた
め、従来のようにコーティング材は塊として成長せず、
それに伴う品質上、あるいは機台上のトラブルが発生し
なくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の液体窒素槽の外観図であ
る。
【図2】図1のE−E′断面図である。
【図3】図1のF−F′断面図である。
【図4】上記実施例を利用した食品製造法の説明図であ
る。
【図5】上記実施例の食品の送り機構を示す説明図であ
る。
【図6】上記実施例に用いられるグリップ板の説明図で
ある。
【図7】図6のD−D′断面図である。
【図8】従来の液体窒素槽による食品製造法の説明図で
ある。
【図9】上記従来の液体窒素槽の上部開口縁部の断面図
である。
【符号の説明】
80 液体窒素槽 82 液体窒素入口 83 温水入口 84 温水出口 85 面取部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一連の工程により食品半製品をコーティ
    ング処理後その表面を浸漬凍結処理する液体窒素槽に於
    て、該液体窒素槽の製品搬入側開口部上端を外側に下り
    勾配とした面取部を形成すると共に、該面取部に昇温手
    段を備えたことを特徴とする食品の冷凍硬化処理に用い
    る液体窒素槽。
  2. 【請求項2】 昇温手段が面取部内部に温水を供給する
    様にしたことを特徴とする請求項1記載の食品の冷凍硬
    化処理に用いる液体窒素槽。
JP5055222A 1993-02-19 1993-02-19 食品の冷凍硬化処理に用いる液体窒素槽 Pending JPH06245708A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5055222A JPH06245708A (ja) 1993-02-19 1993-02-19 食品の冷凍硬化処理に用いる液体窒素槽

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JP5055222A JPH06245708A (ja) 1993-02-19 1993-02-19 食品の冷凍硬化処理に用いる液体窒素槽

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JPH06245708A true JPH06245708A (ja) 1994-09-06

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ID=12992588

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JP5055222A Pending JPH06245708A (ja) 1993-02-19 1993-02-19 食品の冷凍硬化処理に用いる液体窒素槽

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JP (1) JPH06245708A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102647483B1 (ko) * 2023-08-10 2024-03-14 (주)디저트코 초콜릿 코팅 케이크의 제조방법 및 이에 의하여 제조된 초콜릿 코팅 케이크

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