JPH06245299A - 補聴器 - Google Patents
補聴器Info
- Publication number
- JPH06245299A JPH06245299A JP4866893A JP4866893A JPH06245299A JP H06245299 A JPH06245299 A JP H06245299A JP 4866893 A JP4866893 A JP 4866893A JP 4866893 A JP4866893 A JP 4866893A JP H06245299 A JPH06245299 A JP H06245299A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dsp circuit
- jack
- hearing aid
- signal
- built
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 多目的に使用できるとともに、高度の要求を
も満足する補聴器を提供する。 【構成】 内蔵マイクロフォン１Ｌ、１Ｒと、入力ジャ
ック２と、ＤＳＰ回路５とを設ける。内蔵マイクロフォ
ン１Ｌ、１Ｒの出力信号と、入力ジャック２からの信号
とをＤＳＰ回路５に供給する供給手段３Ｌ、３Ｒを設け
る。ＤＳＰ回路５の出力信号が供給される出力ジャック
７を設ける。ＤＳＰ回路５において、供給手段３Ｌ、３
Ｒからの信号に対して、特定の周波数帯域のレベルを増
強あるいは減衰させる。
も満足する補聴器を提供する。 【構成】 内蔵マイクロフォン１Ｌ、１Ｒと、入力ジャ
ック２と、ＤＳＰ回路５とを設ける。内蔵マイクロフォ
ン１Ｌ、１Ｒの出力信号と、入力ジャック２からの信号
とをＤＳＰ回路５に供給する供給手段３Ｌ、３Ｒを設け
る。ＤＳＰ回路５の出力信号が供給される出力ジャック
７を設ける。ＤＳＰ回路５において、供給手段３Ｌ、３
Ｒからの信号に対して、特定の周波数帯域のレベルを増
強あるいは減衰させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、本来の目的以外にも
使用できる補聴器に関する。
使用できる補聴器に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、各種のタイプの補聴器が販売され
ている。
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これまでの補
聴器は、電源のオン・オフ、音量以外は、ほとんど調整
できず、調整できるとしても、周波数特性などについて
簡単な調整ができるだけなので、ユーザが満足できない
ことがあった。例えば、周波数特性は平坦であるが、聴
力が全体的に低下しているために難聴となっている場合
もあれば、特定の周波数帯域の音の聴力が低下している
ため難聴となっている場合もあるが、これらの場合に対
して必ずしも十分に対応できていないことがあった。
聴器は、電源のオン・オフ、音量以外は、ほとんど調整
できず、調整できるとしても、周波数特性などについて
簡単な調整ができるだけなので、ユーザが満足できない
ことがあった。例えば、周波数特性は平坦であるが、聴
力が全体的に低下しているために難聴となっている場合
もあれば、特定の周波数帯域の音の聴力が低下している
ため難聴となっている場合もあるが、これらの場合に対
して必ずしも十分に対応できていないことがあった。
【０００４】また、これまでの補聴器は周波数などを調
整できるとしても簡単な調整しかできないので、周囲の
状況、例えば騒音に応じて、周波数特性などを大きく変
更して明瞭度を上げるなどの処理を行うことができなか
った。
整できるとしても簡単な調整しかできないので、周囲の
状況、例えば騒音に応じて、周波数特性などを大きく変
更して明瞭度を上げるなどの処理を行うことができなか
った。
【０００５】さらに、これまでの補聴器は用途が限定さ
れ、補聴器としてしか使用できなかった。
れ、補聴器としてしか使用できなかった。
【０００６】この発明は、以上のような問題点を解決し
ようとするものである。
ようとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】このため、この発明にお
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、内蔵マイクロフォン１Ｌ、１Ｒと、入力ジャック２
と、ＤＳＰ回路５と、内蔵マイクロフォン１Ｌ、１Ｒの
出力信号と、入力ジャック２からの信号とをＤＳＰ回路
５に供給する供給手段３Ｌ、３Ｒと、ＤＳＰ回路５の出
力信号が供給される出力ジャック７とを有し、ＤＳＰ回
路５において、供給手段３Ｌ、３Ｒからの信号に対し
て、特定の周波数帯域のレベルを増強あるいは減衰させ
るようにした補聴器。
いては、各部の参照符号を後述の実施例に対応させる
と、内蔵マイクロフォン１Ｌ、１Ｒと、入力ジャック２
と、ＤＳＰ回路５と、内蔵マイクロフォン１Ｌ、１Ｒの
出力信号と、入力ジャック２からの信号とをＤＳＰ回路
５に供給する供給手段３Ｌ、３Ｒと、ＤＳＰ回路５の出
力信号が供給される出力ジャック７とを有し、ＤＳＰ回
路５において、供給手段３Ｌ、３Ｒからの信号に対し
て、特定の周波数帯域のレベルを増強あるいは減衰させ
るようにした補聴器。
【０００８】
【作用】内蔵マイクロフォン１Ｌ、１Ｒからの信号ある
いは入力ジャック２からの信号が、ＤＳＰ回路５におい
て信号処理されて出力ジャック７に出力されるととも
に、その処理内容がユーザにより設定される。
いは入力ジャック２からの信号が、ＤＳＰ回路５におい
て信号処理されて出力ジャック７に出力されるととも
に、その処理内容がユーザにより設定される。
【０００９】
【実施例】図１において、１Ｌ、１Ｒは左及び右チャン
ネルの内蔵マイクロフォン、２はステレオのライン入力
ジャック、３Ｌ、３Ｒは入力切り換え用のスイッチ回
路、５はＤＳＰ回路、７はステレオのヘッドホンジャッ
クを示す。
ネルの内蔵マイクロフォン、２はステレオのライン入力
ジャック、３Ｌ、３Ｒは入力切り換え用のスイッチ回
路、５はＤＳＰ回路、７はステレオのヘッドホンジャッ
クを示す。
【００１０】この場合、ＤＳＰ回路５は、１チップＩＣ
化された１つあるいは複数のＤＳＰを有し、入力された
オーディオ信号に対して、 全帯域のレベルを制御する。 特定の周波数帯域だけレベルを増強あるいは減衰さ
せる。
化された１つあるいは複数のＤＳＰを有し、入力された
オーディオ信号に対して、 全帯域のレベルを制御する。 特定の周波数帯域だけレベルを増強あるいは減衰さ
せる。
【００１１】 残響成分やエコー成分を付加する。 左右チャンネルのオーディオ信号にクロストーク成
分を付加する。 〜項を組み合わせることにより、臨場感や音場
などを合成あるいは変更する。 などの処理を行うものである。
分を付加する。 〜項を組み合わせることにより、臨場感や音場
などを合成あるいは変更する。 などの処理を行うものである。
【００１２】また、１１はシステムコントロール用のマ
イクロコンピュータ、１２はセレクタスイッチを示す。
このスイッチ１２は、周波数特性などを変更するとき、
ユーザにより操作されるもので、そのスイッチ出力がマ
イコン１１に供給され、マイコン１１からＤＳＰ回路５
に制御信号が供給される。
イクロコンピュータ、１２はセレクタスイッチを示す。
このスイッチ１２は、周波数特性などを変更するとき、
ユーザにより操作されるもので、そのスイッチ出力がマ
イコン１１に供給され、マイコン１１からＤＳＰ回路５
に制御信号が供給される。
【００１３】図２は、図１の補聴器の一例の正面図を示
すもので、マイクロフォン１Ｌ、１Ｒは、キャビネット
ないしケース２０の前面の上部の左右にそれぞれ設けら
れる。また、２２はスイッチ１２の操作つまみ、３０は
ステレオヘッドホンを示し、これはそのプラグ３１がジ
ャック７に接続されている。
すもので、マイクロフォン１Ｌ、１Ｒは、キャビネット
ないしケース２０の前面の上部の左右にそれぞれ設けら
れる。また、２２はスイッチ１２の操作つまみ、３０は
ステレオヘッドホンを示し、これはそのプラグ３１がジ
ャック７に接続されている。
【００１４】このような構成において、スイッチ３Ｌ、
３Ｒを図１の状態に切り換えると、マイクロフォン１
Ｌ、１Ｒの出力信号が、スイッチ３Ｌ、３Ｒ→プリアン
プ４Ｌ、４Ｒ→ＤＳＰ回路５→出力アンプ６Ｌ、６Ｒの
信号ラインを通じてジャック７に供給される。
３Ｒを図１の状態に切り換えると、マイクロフォン１
Ｌ、１Ｒの出力信号が、スイッチ３Ｌ、３Ｒ→プリアン
プ４Ｌ、４Ｒ→ＤＳＰ回路５→出力アンプ６Ｌ、６Ｒの
信号ラインを通じてジャック７に供給される。
【００１５】したがって、この場合、ジャック７にヘッ
ドホン３０を接続しておけば、この装置を補聴器として
使用することができる。あるいはジャック７を例えばテ
ープレコーダのライン入力に接続しておけば、この装置
を外部マイクロフォンとして使用することができる。
ドホン３０を接続しておけば、この装置を補聴器として
使用することができる。あるいはジャック７を例えばテ
ープレコーダのライン入力に接続しておけば、この装置
を外部マイクロフォンとして使用することができる。
【００１６】そして、このとき、スイッチ１２を切り換
えると、その切り換えにしたがって、マイコン１１によ
りＤＳＰ回路５の特性が、上記〜項のように変更さ
れるので、ユーザにとって最適な特性で音声などを聴く
ことができ、あるいは好みの特性で録音をすることがで
きる。
えると、その切り換えにしたがって、マイコン１１によ
りＤＳＰ回路５の特性が、上記〜項のように変更さ
れるので、ユーザにとって最適な特性で音声などを聴く
ことができ、あるいは好みの特性で録音をすることがで
きる。
【００１７】また、スイッチ３Ｌ、３Ｒを図１とは逆の
状態に切り換えると、ジャック２に供給されたオーディ
オ信号が、スイッチ３Ｌ、３Ｒ→プリアンプ４Ｌ、４Ｒ
→ＤＳＰ回路５→出力アンプ６Ｌ、６Ｒの信号ラインを
通じてジャック７に供給される。したがって、この場
合、ジャック７に例えばテープレコーダのライン入力を
接続しておけば、この装置をブースタアンプとして使用
することができる。
状態に切り換えると、ジャック２に供給されたオーディ
オ信号が、スイッチ３Ｌ、３Ｒ→プリアンプ４Ｌ、４Ｒ
→ＤＳＰ回路５→出力アンプ６Ｌ、６Ｒの信号ラインを
通じてジャック７に供給される。したがって、この場
合、ジャック７に例えばテープレコーダのライン入力を
接続しておけば、この装置をブースタアンプとして使用
することができる。
【００１８】そして、このとき、スイッチ１２を切り換
えると、その切り換えにしたがって、マイコン１１によ
りＤＳＰ回路５の特性が、上記〜項のように変更さ
れるので、ユーザにとって最適な特性で録音をすること
ができる。
えると、その切り換えにしたがって、マイコン１１によ
りＤＳＰ回路５の特性が、上記〜項のように変更さ
れるので、ユーザにとって最適な特性で録音をすること
ができる。
【００１９】あるいはヘッドホンステレオの出力をジャ
ック２に供給するとともに、ジャック７の出力をヘッド
ホン３０により聴くようにすれば、このとき、ヘッドホ
ンステレオの再生音に対して、ＤＳＰ回路５により各種
の処理を行うことができるので、コンサート会場やホー
ルなどの臨場感を得ることができる。すなわち、小型で
ポータブルなイコライザ装置として、ヘッドホンステレ
オなどと組み合わせて使用することができる。
ック２に供給するとともに、ジャック７の出力をヘッド
ホン３０により聴くようにすれば、このとき、ヘッドホ
ンステレオの再生音に対して、ＤＳＰ回路５により各種
の処理を行うことができるので、コンサート会場やホー
ルなどの臨場感を得ることができる。すなわち、小型で
ポータブルなイコライザ装置として、ヘッドホンステレ
オなどと組み合わせて使用することができる。
【００２０】なお、上述において、スイッチ３Ｌ、３Ｒ
はジャック２に連動するスイッチとすることもできる。
また、スイッチ３Ｌ、３Ｒをスイッチ回路とすることも
できる。あるいはスイッチ３Ｌ、３Ｒの代わりに混合回
路とすることもできる。
はジャック２に連動するスイッチとすることもできる。
また、スイッチ３Ｌ、３Ｒをスイッチ回路とすることも
できる。あるいはスイッチ３Ｌ、３Ｒの代わりに混合回
路とすることもできる。
【００２１】
【発明の効果】この補聴器によれば、音量以外にも、特
定の周波数帯域についてレベルを変更したりできるの
で、ユーザの満足できる特性とすることができる。例え
ば、聴力の低下している周波数帯域を増強して周波数特
性を平坦にしたり、周囲の状況や使用状態に応じて騒音
成分などをカットしたりすることができる。
定の周波数帯域についてレベルを変更したりできるの
で、ユーザの満足できる特性とすることができる。例え
ば、聴力の低下している周波数帯域を増強して周波数特
性を平坦にしたり、周囲の状況や使用状態に応じて騒音
成分などをカットしたりすることができる。
【００２２】さらに、補聴器としてだけではなく、例え
ば生録のときの外部マイクロフォンとして、あるいはブ
ースタアンプとして使用できるとともに、そのとき、周
波数特性などを自由に補正することができ、バックグラ
ンドノイズをイコライザ処理して録音したり、事後の編
集処理を考慮して録音することができる。
ば生録のときの外部マイクロフォンとして、あるいはブ
ースタアンプとして使用できるとともに、そのとき、周
波数特性などを自由に補正することができ、バックグラ
ンドノイズをイコライザ処理して録音したり、事後の編
集処理を考慮して録音することができる。
【００２３】また、ヘッドホンステレオなどと組み合わ
せて使用することもでき、その場合には、小型でポータ
ブルなイコライザ装置として活用することができる。
せて使用することもでき、その場合には、小型でポータ
ブルなイコライザ装置として活用することができる。
【００２４】さらに、単に補聴器としてだけではなく、
オーディオ機器の補助装置として使用できるので、難聴
者にとっても特殊な機器を使用しているという感じを避
けることができる。
オーディオ機器の補助装置として使用できるので、難聴
者にとっても特殊な機器を使用しているという感じを避
けることができる。
【図１】この発明の一例を示す系統図である。
【図２】この発明の一例の正面図である。
１Ｌ、１Ｒ 内蔵マイクロフォン ２ ステレオ入力ジャック ５ ＤＳＰ回路 ７ ステレオ出力ジャック １１ マイクロコンピュータ １２ セレクタスイッチ ２０ キャビネットないしケース ３０ ステレオヘッドホン
Claims (4)
- 【請求項１】 内蔵マイクロフォンと、 入力ジャックと、 ＤＳＰ回路と、 上記内蔵マイクロフォンの出力信号と、上記入力ジャッ
クからの信号とを上記ＤＳＰ回路に供給する供給手段
と、 上記ＤＳＰ回路の出力信号が供給される出力ジャックと
を有し、 上記ＤＳＰ回路において、上記供給手段からの信号に対
して、特定の周波数帯域のレベルを増強あるいは減衰さ
せるようにした補聴器。 - 【請求項２】 請求項１に記載の補聴器において、 すべての手段がステレオ対応とされた補聴器。
- 【請求項３】 請求項１あるいは請求項２に記載の補聴
器において、 上記供給手段が、上記内蔵マイクロフォンの出力信号
と、上記入力ジャックからの信号とを選択して出力する
スイッチ手段とされた補聴器。 - 【請求項４】 請求項１あるいは請求項２に記載の補聴
器において、 上記供給手段が、上記内蔵マイクロフォンの出力信号
と、上記入力ジャックからの信号とを混合して出力する
回路とされた補聴器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4866893A JPH06245299A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 補聴器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4866893A JPH06245299A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 補聴器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06245299A true JPH06245299A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12809712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4866893A Pending JPH06245299A (ja) | 1993-02-15 | 1993-02-15 | 補聴器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06245299A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007166205A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 補聴器及び補聴処理システム |
| WO2012056645A1 (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-03 | パナソニック株式会社 | 補聴装置 |
| JP2014033434A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-02-20 | Panasonic Corp | 補聴装置 |
| JP2016110050A (ja) * | 2014-01-17 | 2016-06-20 | 寿通信機株式会社 | 音声処理装置及び音声明瞭化装置並びに音声処理方法 |
| WO2017134973A1 (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | ソニー株式会社 | 音響出力装置、音響出力方法、プログラム、音響システム |
-
1993
- 1993-02-15 JP JP4866893A patent/JPH06245299A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007166205A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 補聴器及び補聴処理システム |
| WO2012056645A1 (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-03 | パナソニック株式会社 | 補聴装置 |
| JP2012109933A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-06-07 | Panasonic Corp | 補聴装置 |
| US8565460B2 (en) | 2010-10-26 | 2013-10-22 | Panasonic Corporation | Hearing aid device |
| JP2014033434A (ja) * | 2012-07-13 | 2014-02-20 | Panasonic Corp | 補聴装置 |
| JP2016110050A (ja) * | 2014-01-17 | 2016-06-20 | 寿通信機株式会社 | 音声処理装置及び音声明瞭化装置並びに音声処理方法 |
| WO2017134973A1 (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | ソニー株式会社 | 音響出力装置、音響出力方法、プログラム、音響システム |
| CN108605193A (zh) * | 2016-02-01 | 2018-09-28 | 索尼公司 | 声音输出设备、声音输出方法、程序和声音系统 |
| JPWO2017134973A1 (ja) * | 2016-02-01 | 2018-11-22 | ソニー株式会社 | 音響出力装置、音響出力方法、プログラム、音響システム |
| US10685641B2 (en) | 2016-02-01 | 2020-06-16 | Sony Corporation | Sound output device, sound output method, and sound output system for sound reverberation |
| US11037544B2 (en) | 2016-02-01 | 2021-06-15 | Sony Corporation | Sound output device, sound output method, and sound output system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5146507A (en) | Audio reproduction characteristics control device | |
| KR100671360B1 (ko) | 오디오 보정 시스템 및 오디오 사운드 보강 방법 | |
| US7103393B2 (en) | Sound output system and method of a mobile communication terminal | |
| JPH03219800A (ja) | 音響効果装置 | |
| JPH06245299A (ja) | 補聴器 | |
| JP4326135B2 (ja) | 重低音ブースト装置 | |
| JPS6386908A (ja) | 利得調整回路 | |
| JP2534906Y2 (ja) | 車載用音響機器 | |
| CN112637750B (zh) | 音场型自然环境音效系统 | |
| JP2681838B2 (ja) | テレビジヨン受像機 | |
| KR910008761B1 (ko) | 센터사운드 보상용 음성신호 출력회로 | |
| JP2005045533A (ja) | 音声再生装置 | |
| JPH0735518Y2 (ja) | サラウンド回路 | |
| JPH03139100A (ja) | 車載音響再生装置 | |
| JP2002101499A (ja) | 音響再生装置 | |
| CA1132460A (en) | Monitor ampliphones | |
| JP2502086Y2 (ja) | 音響再生装置 | |
| KR200311659Y1 (ko) | 텔레비젼용 앰프내장 초저음역/초고음역 보상 스피커시스템 | |
| KR200250865Y1 (ko) | 저주파 전용 차량용 음향 증폭기 | |
| KR100623285B1 (ko) | 홈씨어터의 기능을 구현한 헤드폰셋 | |
| US8306232B2 (en) | Digital audio stereo imager | |
| KR0133730Y1 (ko) | 오디오 신호 절환장치 | |
| KR101061820B1 (ko) | 휴대용 스피커 시스템으로 활용 가능한 이동통신 단말기 | |
| KR920002607Y1 (ko) | 다중 스피커 헤드폰 | |
| KR930004104B1 (ko) | 음향기기의 스테레오 확장회로 |