JPH06244966A - 無線ユニット内蔵のアダプタ - Google Patents

無線ユニット内蔵のアダプタ

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JPH06244966A
JPH06244966A JP2773893A JP2773893A JPH06244966A JP H06244966 A JPH06244966 A JP H06244966A JP 2773893 A JP2773893 A JP 2773893A JP 2773893 A JP2773893 A JP 2773893A JP H06244966 A JPH06244966 A JP H06244966A
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JP
Japan
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telephone
circuit
adapter
wireless unit
modular jack
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JP2773893A
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Inventor
Shuji Sugimoto
周司 杉本
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FUOOBARU KURIEETEIBU KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無線ユニット内蔵のアダプタを使用し、公衆
回線用の電話関連機器を、簡単、且つ、汎用的に無線に
より公衆回線と接続できる。 【構成】 前記電話関連機器のモジュラー・ジャック5
2 を無線ユニットを有する子機用アダプタA2 の受け口
2 に差し込み、公衆回線に接続して家電機器をコント
ロールするために通信する通話機器と、前記子機用アダ
プタA2 とを介して、この電話関連機器を無線により公
衆回線に接続しており、モジュラー・ジャックを持った
公衆回線利用の電話関連機器であれば、この子機用アダ
プタA2 によりコードレス電話の様にして公衆回線に接
続し使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆回線に接続された
通話機器と、この通話機器と無線で結ばれた無線ユニッ
トと、前記無線ユニットに接続された多機能電話機、フ
ァクシミリ、コンピュータ用モデム等の電話関連機器よ
りなるコードレス電話システムに係り、特に前記無線ユ
ニットを用い、前記電話関連機器に接続できる汎用のモ
ジュラー・ジャック(RJ11型、NTT型等)の受口
を有する子機用アダプタからなる無線ユニット内蔵のア
ダプタに関するものである。
【0002】
【従来例】電話回線に接続された無線ユニット(送受信
回路等)を内蔵した親機と、この親機と無線で結ばれる
とともに送受信可能な無線ユニットを内蔵した子機とで
構成され、親機を介して子機で通話を行うことができる
コードレス電話システムが提案され実施されている。こ
のコードレス電話システムにおいては、公衆回線を介し
て着信した着信信号を親機にてそのまま受信するか、あ
るいは親機に内蔵された無線ユニットを用いて前記着信
信号を子機の無線ユニットに転送し、子機にて受信す
る。発信に際しては親機にてそのまま発信するか、ある
いは子機に内蔵された無線ユニットを用いて前記発信信
号を親機の無線ユニットに転送し、親機を介して発信す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のコ
ードレス電話システムにおいては、親機としての電話機
と、子機としての電話機とが共に無線ユニットを内蔵し
電話機と一体化した専用(単機能)型のものであった。
しかし、親機、子機共に電話機と無線ユニットが一体と
なっている為、親機からの着信信号をこの専用の電話機
(子機)にしか送信できなかった。ところで、今日では
公衆回線(ISDN,サービス総合デジタル網を含む)
に接続された多機能電話機(電話装置とファクシミリと
が一体になったものを含む)、ファクシミリ、コンピュ
ータ用モデム、公衆回線からのトーン信号や制御信号を
通してコントロールするための通話機器(即ち、トーン
信号や制御信号を翻訳し直後に、あるいは赤外線発光を
用いたリモートコントロール・ユニットを介して単純な
電源のON/OFFの切替えを行ったり、テレビ・ビデ
オ等AV機器、冷暖房機器等の家電機器をコントロール
したりするための通話機器)等の電話関連機器は通常の
RJ11型またはNTT型のモジュラー・ジャックと結
線されているのが一般的であるが、これら全ての電話関
連機器が親機に対応した無線ユニットを内蔵しているわ
けではなく、モジュラー・ジャックと結線された電話関
連機器があっても、従来のコードレス電話システムの技
術と併用することができず、非常に不便であった。ま
た、前記家電機器をリモートコントロールする場合も全
てのリモートコントロール・ユニットに親機に対応した
無線ユニットを内蔵しているわけではなく、このリモー
トコントロール・ユニットがモジュラー・ジャックと結
線されていても、コードレス電話装置と併用することが
できなかった。
【0004】そこで、本発明人は先に特願平4−409
87号の出願において、無線ユニット内蔵のアダプタに
関する発明を開示している。本発明は無線ユニットを用
い、公衆回線と接続できる汎用のモジュラー・ジャック
(RJ11型、NTT型等)の受口を有する親機用アダ
プタと、前記電話関連機器に接続できる汎用のモジュラ
ー・ジャックの受口を有する子機用アダプタとを設けた
ことで、公衆回線と電話関連機器を簡単に接続でき、モ
ジュラー・ジャックを持った公衆回線を接続するための
電話関連機器であれば、汎用的に使用できる。この際
に、もし、無線ユニットを内蔵し、家電機器をコントロ
ールするために通信する通話機器(例えば、コードレス
電話装置の親機)を使用者が所有していれば、前記の親
機用アダプタの代わりにこの通話機器を使用することが
できる。本発明は、前記の子機用アダプタを、前記の通
話機器と組み合わせて使用し、前記の無線ユニット内蔵
のアダプタにおいて新たな実施態様を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は、公衆回線に接続され、家電機器をコント
ロールするために通信する通話機器と、この通話機器と
無線で結ばれた無線ユニットと、前記無線ユニットに接
続された多機能電話機、ファクシミリ、コンピュータ用
モデム等の電話関連機器よりなるコードレス電話装置に
おける無線ユニット内蔵のアダプタにおいて、前記電話
関連機器に結線されたモジュラー・ジャック52 の受口
2 を有し、モジュラー・ジャック52 のフックの着脱
状態を検出するとともに前記電話関連機器より発信され
た発信信号を検出するフック状態検出回路と、この発信
信号を前記親機へ無線で送信する送信回路と、前記親機
よりの着信時のベル信号および着信信号を受信する受信
回路と、前記フック状態検出回路、送信回路および受信
回路を制御する制御回路と、前記フック状態検出回路、
送信回路、受信回路および制御回路に電源を供給する電
源回路とから構成される子機用アダプタA2 からなるこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】以上の構成により、本発明は、前記電話関連機
器より結線されたモジュラー・ジャック52 を子機用ア
ダプタA2 の受け口32 に差し込むことにより、前記公
衆回線と電話関連機器を無線ユニットを介して接続する
ことができる。従って、モジュラー・ジャックを持ち、
公衆回線に利用する電話関連機器であれば、電話関連機
器自体に無線ユニットが組み込まれていなくとも、この
電話関連機器を汎用的に使用することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
しく説明する。先ず、本発明の理解を容易にするため
に、本発明人による前記した先の出願に開示された技術
につき、本発明に使用するものとして述べる。図2は本
発明の無線ユニット内蔵のアダプタの外観図であり、図
2(イ)は親機用アダプタ、図2(ロ)は子機用アダプ
タを示す。図2(イ)において、A1 は親機用アダプタ
であり、家庭、事務所等の無線ユニット利用に対し、1
個使用される。なお、この図において親機用アダプタA
1は差し込み端子1によりAC100V電源用のコンセ
ントに差し込み可能な形状として説明するが、この親機
用アダプタはこの図の形状に限定されるものではなく、
例えば、差し込み端子(プラグ)と親機用アダプタ本体
とを分離形にしてコードで結線する構成にしてもよい。
また、この親機用アダプタA1 は公衆回線を利用する電
話関連機器とを無線を介して接続するアダプタであっ
て、公衆回線より結線された通常のRJ11型またはN
TT型のモジュラー・ジャック4の受け口2と、多機能
電話機、ファクシミリ、コンピュータ用モデム等の電話
関連機器より結線されたモジュラー・ジャック51 の受
け口31 とを有している。尚、10 1 は後述する送受信回
路用のアンテナである。
【0008】図2(ロ)において、A2 は子機用アダプ
タである。この子機用アダプタA2は家庭、事務所等の
無線ユニット利用に対し、1個あるいは複数個使用され
る。なお、この図において子機用アダプタA2 は差し込
み端子1によりAC100V電源用のコンセントに差し
込み可能な形状として説明するが、この子機用アダプタ
は親機用アダプタと同様にこの図の形状に限定されるも
のではなく、例えば、差し込み端子(プラグ)と子機用
アダプタ本体とを分離形にしてコードで結線する構成に
してもよい。また、この子機用アダプタA2 は電話関連
機器より結線されたモジュラー・ジャック52 の受け口
2 のみを有している。尚、102 は101と同じく後述す
る送受信回路用のアンテナである。
【0009】図3は本発明の親機用アダプタA1 (図2
(イ)参照)の無線ユニットの一変調方式のブロック図
である。この無線ユニットは着信時のベル信号を検出す
る着信検出回路11と、前記ベル信号および着信信号を
子機用アダプタA2 に内蔵された第2の無線ユニットへ
無線で送信する送信回路と、第2の無線ユニットを介し
て前記電話関連機器より発信された発信信号等を受信す
る受信回路と、着信検出回路11、送信回路および受信
回路を制御する制御回路(演算処理装置)16と、着信
検出回路11、送信回路、受信回路および演算処理装置
16にAC100V電源用のコンセントより電源を供給
する電源回路30から構成される。
【0010】着信検出回路11は公衆回線側(Lin
側)の受け口2と結線され、また、電話関連機器(電話
機、ファクシミリ、コンピュータ用モデム等)側(Ph
one側)の受け口31 と結線される。更に後述する送
信回路、受信回路および演算処理装置16と結線されて
いる。この着信検出回路11は公衆回線よりの信号の入
力を検出し、着信信号を電話関連機器側の受け口31
送信し、或いは無線ユニット側へ着信信号を送信する。
送信回路は着信信号を増幅するマイクアンプ回路12、
フィルタ13と、着信信号を無線により転送可能な形式
にするための発振回路14および変調回路15と、着信
信号の周波数を段階的に増幅するための中間周波数増幅
回路17および周波数変換回路18と、着信信号の電力
を増幅しアンテナスイッチ20を介してアンテナ101
り子機用アダプタA2 に内蔵された第2の無線ユニット
へ無線で送信する電力増幅回路19とから構成される。
受信回路は子機用アダプタA2 (第2の無線ユニット)
より無線で発信された発信信号をアンテナ101 でキャッ
チし、アンテナスイッチ20を介して得られた発信信号
を増幅する高周波増幅回路21と、発信信号の周波数を
段階的に増幅するための周波数変換回路22および中間
周波数増幅回路23と、発信信号より音声信号を引き出
すFM検波回路24と、フィルタ25と、人間の声のレ
ベルまで音声を増幅する低周波増幅回路26とから構成
される。27は基準発振器、28は電圧制御発振器(V
CO)である。29は演算処理装置16に結線された記
憶装置であり、この記憶装置29には第1の無線ユニッ
トを制御するプログラムや他機器との誤接続を防止する
ための識別符号等が予め設定・記憶されている。
【0011】図4は本発明の子機用アダプタA2 (図2
(ロ)参照)の無線ユニットの一変調方式のブロック図
である。この無線ユニットは前記モジュラー・ジャック
2 のフックの着脱状態を検出するとともに電話関連機
器よりの発信された発信信号を検出するフック状態検出
回路31と、この発信信号を親機用アダプタA1 に内蔵
された第1の無線ユニットへ無線で送信する送信回路
と、前記第1の無線ユニットよりの前記着信信号等を受
信する受信回路と、フック状態検出回路31、送信回路
および受信回路を制御する制御回路(演算処理装置)1
6と、フック状態検出回路31、送信回路および受信回
路および演算処理装置16にAC100V電源用のコン
セントより電源を供給する電源回路30から構成され
る。
【0012】フック状態検出回路31は電話関連機器側
(Phone側)のモジュラー・ジャック52 の受け口
2 と結線される。更に後述する送信回路、受信回路お
よび演算処理装置16と結線されている。このフック状
態検出回路31は電話関連機器よりの発信された発信信
号の入力を検出し、発信信号を無線ユニット側へ発信信
号を送信する。送信回路は着信信号を増幅するマイクア
ンプ回路12、フィルタ13と、着信信号を無線により
転送可能な形式にするための発振回路14および変調回
路15と、着信信号の周波数を段階的に増幅するための
中間周波数増幅回路17および周波数変換回路18と、
着信信号の電力を増幅しアンテナスイッチ20を介して
アンテナ101 より親機用アダプタA1 に内蔵された第1
の無線ユニットへ無線で送信する電力増幅回路19とか
ら構成される。受信回路は子機用アダプタA1 (第1の
無線ユニット)より無線で発信された発信信号をアンテ
ナ101 でキャッチし、アンテナスイッチ20を介して得
られた発信信号を増幅する高周波増幅回路21と、発信
信号の周波数を段階的に増幅するための周波数変換回路
22および中間周波数増幅回路23と、発信信号より音
声信号を引き出すFM検波回路24と、フィルタ25
と、人間の声のレベルまで音声を増幅する低周波増幅回
路26とから構成される。27は基準発振器、28は電
圧制御発振器(VCO)である。29は演算処理装置1
6に結線された記憶装置であり、この記憶装置29には
第2の無線ユニットを制御するプログラムや他機器との
誤接続を防止するための識別符号等が予め設定・記憶さ
れている。
【0013】図5は本発明にかかる無線ユニット内蔵の
アダプタの一般的接続例図である。この図5の接続例図
に基づき、本発明の作用を説明する。電源コンセント6
1 ,62 は室内においてAC100Vの電力線と結線さ
れている。また、PLは公衆回線であり、コネクタ7を
介してRJ11型モジュラー・ジャック4と結線されて
いる。
【0014】電源を供給された親機用アダプタA1 の受
け口2に公衆回線より結線されたモジュラー・ジャック
4を差し込むと共に、前記電話関連機器より結線された
モジュラー・ジャック52 を子機用アダプタA2 の受け
口32 に差し込んで、前記公衆回線と電話関連機器を第
1および第2の無線ユニットを介して接続することがで
き、モジュラー・ジャックを持った公衆回線利用の電話
関連機器であれば、電話関連機器自体に無線ユニットが
組み込まれていなくとも、子機用アダプタA2の受け口
2 に差し込むだけで、汎用的に使用することができ
る。尚、8は停電用の電話機器であり、必要に応じて備
える。
【0015】以上は、本発明を理解するための説明であ
り、次に、本発明の要部である実施例について述べる。
図1は本発明にかかる新たな接続例図である。この図1
に基づき、本発明の作用を説明する。なお、図5と同じ
部分については同じ符号を付してその説明を省略する。
通話機器8aは、前記した多機能電話機、ファクシミ
リ、コンピュータ用モデム、公衆回線(ISDN,サー
ビス総合ディジタル網を含む)からのトーン信号や制御
信号を通してコントロールするために通信する通話機器
(即ち、トーン信号や制御信号を翻訳し直後に、あるい
は赤外線発光を用いたリモートコントロールを介して単
純な電源のON/OFFの切替えを行ったり、テレビ・
ビデオ等AV機器、冷暖房機器等の家電機器をコントロ
ールしたりするための通話機器)等の電話関連機器であ
り、コードレス電話装置の親機は勿論のこと、無線ユニ
ットを内蔵する前記の電話関連機器であればよい。図1
は、図5における第1の無線ユニットである親機用アダ
プタA1 を取り除き、同じく電話機器8を無線ユニット
を内蔵する前記の通話機器8aに置き換えており、前記
公衆回線PLと、離れた場所に位置する電話関連機器9
を、この通話機器8a、および第2の無線ユニットであ
る子機用アダプタA2 を介して電波信号により接続する
様になっている。
【0016】なお、RJ11型、NTT型以外にも形状
を変えれば適合できる。また、無線ユニットはその変調
方式(例えば、FMアナログ形式の変調やデジタル形式
の変調)や、周波数、空中線電力など、その時々の電波
法及び関係諸規格に合致するものであれば適合できる。
更に、この実施例では電源回路30はAC100V電源
用のコンセントより電源を供給したが、本発明はAC1
00V電源用のコンセントと結線する形式に限定される
ものではなく、例えば、電源回路30をバッテリー形式
に構成してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上、本発明の子機用アダプタを家庭、
事務所内のAC100V電源用のコンセントに差し込
み、前記電話関連機器より結線されたモジュラー・ジャ
ックを子機用アダプタの受け口に差し込むことにより、
この子機用アダプタと前記通話機器とに内蔵する無線ユ
ニットを介して、この電話関連機器を前記公衆回線に接
続することができる。従って、モジュラー・ジャックを
持った公衆回線利用の電話関連機器であれば、電話関連
機器自体に無線ユニットが組み込まれていなくとも、前
記した簡単な操作により無線ユニットが組み込まれてい
ると同じように、本発明のアダプタを家庭、事務所内の
あらゆる部屋で使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる無線ユニット内蔵のアダプタの
接続例図である。
【図2】図1における無線ユニット内蔵のアダプタの外
観図であり、図2(イ)は親機用アダプタ、図2(ロ)
は子機用アダプタである。
【図3】図2(イ)における無線ユニットのブロック図
である。
【図4】図2(ロ)における無線ユニットのブロック図
である。
【図5】図1における無線ユニット内蔵のアダプタの一
般的接続例図である。
【符号の説明】
2 公衆回線用モジュラー・ジャックの受け口 31 ,32 電話関連機器用モジュラー・ジャックの受
け口 4 公衆回線用モジュラー・ジャック 51 ,52 電話関連機器用モジュラー・ジャック A1 親機用アダプタ PL
公衆回線 A2 子機用アダプタ 8a
通話機器
【手続補正書】
【提出日】平成5年7月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】
【発明の効果】以上、本発明の子機用アダプタを家庭、
事務所内のAC100V電源用のコンセントに差し込
み、前記電話関連機器より結線されたモジュラー・ジャ
ックを子機用アダプタの受け口に差し込むことにより、
この子機用アダプタと前記通話機器とに内蔵する無線ユ
ニットを介して、この電話関連機器を前記公衆回線に接
続することができる。従って、モジュラー・ジャックを
持った公衆回線利用の電話関連機器であれば、電話関連
機器自体に無線ユニットが組み込まれていなくとも、前
記した簡単な操作により無線ユニットが組み込まれてい
ると同じように、本発明のアダプタを家庭、事務所内の
あらゆる部屋で使用することができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】追加
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる無線ユニット内蔵のアダプタの
接続例図である。
【図2】図1における無線ユニット内蔵のアダプタの外
観図であり、図2(イ)は親機用アダプタ、図2(ロ)
は子機用アダプタである。
【図3】図2(イ)における無線ユニットのブロック図
である。
【図4】図2(ロ)における無線ユニットのブロック図
である。
【図5】図1における無線ユニット内蔵のアダプタの一
般的接続例図である。
【符号の説明】 2 公衆回線用モジュラー・ジャックの受け口 31 ,32 電話関連機器用モジュラー・ジャックの受
け口 4 公衆回線用モジュラー・ジャック 51 ,52 電話関連機器用モジュラー・ジャック A1 親機用アダプタ PL
公衆回線 A2 子機用アダプタ 8a
通話機器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線に接続され、家電機器をコント
    ロールするために通信する通話機器と、この通話機器と
    無線で結ばれた無線ユニットと、前記無線ユニットに接
    続された多機能電話機、ファクシミリ、コンピュータ用
    モデム等の電話関連機器よりなるコードレス電話システ
    ムにおける無線ユニット内蔵のアダプタにおいて、 前記電話関連機器に結線されたモジュラー・ジャックの
    受口を有し、前記モジュラー・ジャックのフックの着脱
    状態を検出するとともに前記電話関連機器より発信され
    た発信信号を検出するフック状態検出回路と、この発信
    信号を前記通話機器へ無線で送信する送信回路と、前記
    通話機器よりの着信時のベル信号および着信信号を受信
    する受信回路と、前記フック状態検出回路、送信回路お
    よび受信回路を制御する制御回路と、前記フック状態検
    出回路、送信回路、受信回路および制御回路に電源を供
    給する電源回路とから構成される子機用アダプタからな
    ることを特徴とする無線ユニット内蔵のアダプタ。
JP2773893A 1993-02-17 1993-02-17 無線ユニット内蔵のアダプタ Pending JPH06244966A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04160855A (ja) * 1990-10-24 1992-06-04 Matsushita Graphic Commun Syst Inc コードレス電話付ファクシミリ装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04160855A (ja) * 1990-10-24 1992-06-04 Matsushita Graphic Commun Syst Inc コードレス電話付ファクシミリ装置

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