JPH06244814A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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JPH06244814A
JPH06244814A JP5308993A JP5308993A JPH06244814A JP H06244814 A JPH06244814 A JP H06244814A JP 5308993 A JP5308993 A JP 5308993A JP 5308993 A JP5308993 A JP 5308993A JP H06244814 A JPH06244814 A JP H06244814A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固有の障害により、断続的にデータを誤るこ
とを防ぐ。 【構成】 送信処理部においては、障害の周期t11が
検知され、その周期t11を1フレームとしてこの1フ
レーム内でn個の同一情報20,21,22が送信され
る。受信処理部においては、1フレーム内において受信
されたがn個の情報20,21,22が互いに比較さ
れ、その比較の結果同一情報のみが抽出される。したが
って、受信した複数個の同一情報から正常な情報が抽出
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は時分割多元接続の通信
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は、例えば電子情報通信学会出版
の文献「TDMA通信」の第2章図2.3(b)地上無
線および移動TDMA通信に基づき記述した従来の時分
割多元接続の通信装置の系統図である。図15におい
て、(a),(b)は従局の系統図、(c)は基準局の
系統図を示す。1は制御部2に接続される送信情報入力
端、2は送信情報,受信情報の入出力制御および通信装
置を制御する上記制御部、3は制御部2からの送信信号
を変調する変調部、4は制御部2から送信部5に伝達さ
れて送信を制御する送信タイミング信号、5は変調部3
の出力をRF信号にする上記送信部、6は送信部5およ
び受信部9の局部発振周波数を発生する局部発振部、7
は送信部5および受信部9に接続される空中線共用部、
8は空中線共用部7に接続される空中線、9は受信部、
10は受信部9からの受信信号を復調する復調部、11
は制御部2に接続される受信情報出力端、12は基準局
から従局への送信信号が制御部2から伝達され時分割多
重(Time Division Multiple
x:TDM)した後変調して送信部5に伝達する変調部
である。
【0003】次に動作について説明する。従局におい
て、送信情報入力端1から入力した情報は制御部2にて
送信信号に変換され、変調部3にて変調された後、制御
部2より出力された送信タイミング信号4に同期して送
信部5にてRF信号となり、空中線共用部7および空中
線8を経て基準局へ送信される。各従局は予め決められ
た順序、または、基準局によって割当られた順序に従っ
て送信を行うため、基準局では図12(a)に示すタイ
ミング(スペースは各バースト間のガードタイムを示
す)にて受信される。従って、基準局では、各従局から
のRF信号は、空中線8および空中線共用部7を経て受
信部9で受信された後、復調部10で元の信号に戻され
る。その受信信号は、制御部2にて基準局宛の情報と他
の従局宛の情報に分けられる。基準局宛の情報は受信情
報出力端11から出力され、他の従局宛の情報は、送信
情報入力端1から入力された基準局の送信情報とともに
各従局へ送信するため、図16(b)に示すように時分
割多重をしTDM信号とした後、変調部12にて変調さ
れる。変調後の送信信号は送信部5にてRF信号に変換
され、空中線共用部7および空中線8を経て各従局へ送
信される。各従局では、基準局からのRF信号を空中線
8および空中線共用部7を経て受信部9にて受信し、復
調部10にて元のTDM信号に復調する。制御部2では
上記TDM信号の中より自局宛の情報を抽出し、受信情
報出力端11から出力する。なお、送信部5,12と受
信部9への局部発振周波数は局部発振部6から出力す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の時分割多元接続
の通信装置は以上のように構成されているので、固有の
障害を持つ網において、その障害により(例えばヘリコ
プタのような移動局が通信する場合、回転物の影響を受
けることにより)断続的にデータを誤ることがあり、マ
ルチパス等によるフェージングによりデータを誤る場合
と同様に、誤り訂正できない誤ったデータは廃棄する必
要があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、一定時間内に複数個同一情報を
送信できるとともに、受信した複数個の同一情報から正
常な(誤りのない)情報を抽出できる時分割多元接続の
通信装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、送信処理
部18が、障害の周期t11を検知し、その周期t11
を1フレームとしてこの1フレーム内で複数個の同一情
報20,21,22を送信し、受信処理部19は、1フ
レーム内において受信された複数個の情報20,21,
22を互いに比較し、比較の結果同一情報のみを抽出す
る。
【0007】第2の発明は、送信処理部18が、障害の
周期t11を検知し、その周期t11を1フレームとし
てこの1フレーム内で同一の識別用のコード又は番号が
付された複数個の同一情報20,21,22を送信し、
受信処理部19は、1フレーム内において受信された複
数個の情報のコード又は番号を互いに比較し、比較の結
果同一のコード又は番号の情報のみを抽出する。
【0008】第3の発明は、送信処理部18が、同期ク
ロック送出チャンネル(1ch)にて同期クロックを常
時送信し、他のチャンネルにて障害の周期t11を検知
し、その周期t11を1フレームとしてこの1フレーム
内で複数個の同一情報20,21,22を送信し、受信
処理部19は、1フレーム内において受信された複数個
の情報20,21,22を互いに比較し、比較の結果同
一の情報のみを抽出する。
【0009】第4の発明は、送信処理部18に対応して
外部から入力される送信タイミングに基づいて、障害の
周期t11を1フレームとしてこの1フレーム内で複数
個の同一情報20,21,22を送信し、受信処理部1
9は、1フレーム内において受信された複数個の情報2
0,21,22を互いに比較し、比較の結果同一の情報
のみを抽出する。
【0010】
【作用】第1の発明においては、送信処理部18におい
て、障害の周期t11が検知され、その周期t11を1
フレームとしてこの1フレーム内で複数個の同一情報2
0,21,22が送信され、受信処理部19において、
1フレーム内において受信された複数個の情報20,2
1,22が互いに比較され、比較の結果同一情報のみが
抽出される。
【0011】第2の発明においては、送信処理部18が
障害の周期t11が検知され、その周期t11を1フレ
ームとしてこの1フレーム内で同一の識別用のコード又
は番号が付された複数個の同一情報20,21,22が
送信され、受信処理部19において、1フレーム内にお
いて受信された複数個の情報のコード又は番号が互いに
比較され、比較の結果同一のコード又は番号の情報のみ
が抽出される。
【0012】第3の発明においては、送信処理部18に
おいて、同期クロック送出チャンネル(1ch)にて同
期クロックが常時送信され、他のチャンネルにて障害の
周期t11が検知され、その周期t11を1フレームと
してこの1フレーム内で複数個の同一情報20,21,
22が送信され、受信処理部19において、1フレーム
内において受信された複数個の情報20,21,22が
互いに比較され、比較の結果同一の情報のみが抽出され
る。
【0013】第4の発明において、送信処理部18に対
応して外部から入力される送信タイミングに基づいて、
障害の周期t11を1フレームとしてこの1フレーム内
で複数個の同一情報が送信され、受信処理部19におい
て、1フレーム内において受信された複数個の情報2
0,21,22が互いに比較され、比較の結果同一の情
報のみが抽出される。
【0014】
【実施例】
実施例1(請求項1,2対応).図1はこの発明の実施
例1による時分割多元接続の通信装置の系統図である。
図1において、図15に示す構成要素に対応するものに
は同一の符号を付し、その説明を省略する。図1におい
て、13は送信する情報を外部から入力して蓄積する入
力バッファ、14は誤り訂正符号化を実施し情報を複数
回繰り返し送出する送信制御部、15は受信情報を誤り
訂正復号化して、正常な(誤りのない)情報を1個抽出
する受信制御部、16は外部へ受信情報を出力する出力
バッファ、17は網固有の障害の中から周期性を検知す
る送信タイミング検知部である。18は入力バッファ1
3、送信制御部14、変調部3、送信部5および送信タ
イミング検知部17からなる送信処理部である。19は
受信部9、復調部10、受信制御部15および出力バッ
ファ16からなる受信処理部である。
【0015】次に動作について説明する。まず、送信処
理部18では、送信情報入力端1から入力された情報を
入力バッファ13に蓄積する。送信制御部14は送信タ
イミング検知部17からタイミング信号を入力し、それ
に同期して入力バッファ13の情報を誤り訂正符号化し
た後、同一情報を複数回繰り返して出力する。この出力
信号は変調部3で変調され送信部5でRF信号に変換さ
れる。その後空中線共用部7、空中線8を経由してRF
信号が電波として送信される。
【0016】受信処理部19では、空中線8、空中線共
用部7を経由して入力されたRF信号を受信部9でベー
スバンド信号(又はIF信号)に戻し、復調部10で復
調する。この復調信号は受信制御部15で誤り訂正復号
化し、誤り訂正できない情報は廃棄する。誤り訂正を実
施した正常な情報については内容(情報)の同一なもの
を判別し、出力バッファ16を経由して受信情報出力端
11から出力する。なお、上記内容の同一なものの判別
は複数個の受信情報の比較、または、送信制御部14に
おいて送信する際、予め同一情報の中に識別用のコード
又は番号を付与等して行う。
【0017】このように、送信タイミング検知部17は
受信部9から出力されるAGC電圧レベルの変動をモニ
タすることにより、網固有の障害の周期性を検知する。
そして、その周期(障害と障害との間隔)を1フレーム
として、その1フレーム間に複数個の同一情報を送信す
るとともに、他局からの情報(複数個)を受信後、網が
持つ固有の障害により誤った情報を除去し、正常な情報
のみを抽出する。
【0018】図2に複数の移動局(A〜F)間で時分割
多元接続の通信装置による通信を実施した場合の例を示
す。図2において、t1〜t6は網を構成する移動局A
〜Fの障害発生時間、t11〜t66はその障害の1フ
レームの周期である。また、t11の期間には複数個n
(nは2以上の整数)の同一情報(DATA)20〜2
2が送信されていて、各情報20〜22の前にはプリア
ンブルが送信される。そして、情報20は移動局C,
D,E,Fが障害を受けずに受信可能であり、情報21
は移動局B,E,Fが障害を受けずに受信可能であり、
情報22は移動局B,Cが障害を受けずに受信可能とな
る。そして、情報20〜22がそれぞれ互いに比較され
て、例えば移動局Bでは、情報21と情報22とが一致
するので正常な情報と判断され、情報21又は情報22
のみを選択して、残りの情報20は廃棄される。このよ
うに、移動局(基準局)Aにて自局(のプラットホー
ム)が発生する障害の周期を検知し、その周期に送信タ
イミングを同期させる。障害発生時間t1の間はプリア
ンブルを送出し、その後複数回に分けて同一情報(DA
TA)20〜22を送信する。移動局B〜Fでは、自局
(のプラットホーム)が発生する障害を有するが、少な
くとも1個の情報は必ず受信できる。情報を正常に2個
以上受信できた場合は、受信情報を1個残し廃棄する。
【0019】図3は、複数個の受信情報の比較、また
は、識別用のコード又は番号を付与等して行う場合を示
す説明図である。まず送信側から複数n個の内容の同一
な情報(W1〜Wl)が送出されてくる(n≧2とす
る)。次に受信側で誤り訂正復号化を実施し棄却された
データをm個とする(m≧0)。図3(a)に示すよう
に、この段階で、個数は(n−m)個とする。そして、
(n−m)個の情報を比較(図3に示すとおりW1はW
1同士、相当する位置のデータを比較)し、内容が同一
であることを確認する。または、図4に示すように、予
め送出側で情報の中に識別コードまたはサイクリックな
番号をセットしておき、これを比較することにより、内
容が同一であることを確認する。同一な内容の情報は複
数個のうち1個のみを出力し、残りは棄却する。
【0020】図5,6は、周期性の障害によりAGC電
圧が変動することを示す説明図である。図5に示すよう
に、受信部9からのAGC電圧を送信タイミング検出部
17が、AGC電圧の周期を検知して、送信タイミング
を決定する。また、AGC電圧の変動は送り側と受信側
で影響を受けるため図6のとおり2つの周期性のある障
害を検出できる。TRは複数の相手から受信するためラ
ンダムな間隔となり、自局(送り側)の障害TSが規則
的なので判別して検出できる。また、1対1で通信する
場合はいずれか障害の大きい方に同期させることで、障
害を除去できる。なお、障害が検出されない(回線状況
が良い)状態が発生した場合は、送信タイミング検知部
17が固有に持つタイミングで送信する。
【0021】 実施例2(請求項3対応).なお、上記実施例1ではT
DMA通信の例を示したが、実施例2として図7に示す
とおり、CDMA(符号分割多元接続)通信を用いても
よい。図7において、1chが基準局からの同期クロッ
ク送出チャンネル、nchが情報伝送チャンネル(n≧
2の整数)である。例えば、1chで基準局から網を構
成する従局へ同期クロックを送出することにより、図8
のようなタイミングで、各従局が1chの同期クロック
および基準局の1フレームの情報出力タイミングに同期
して、順次送信してもよく、この実施例2の場合も上記
実施例1と同様の効果を奏するとともに従局間の直接通
信が行える効果もある。
【0022】また、図9,10は同期クロックを説明す
る図である。図9は基準局側を示し、図10は従局側を
示す。図9において、1ch送信部31には同期クロッ
クが入力され、その同期クロックが送信される。また、
他chとしてのnch送信部32には、上記同期クロッ
クおよび情報が入力され、1ch送信部31の出力とと
もに送信される。
【0023】一方、図10において、受信された信号は
従局の1ch受信部33およびnch受信部38に入力
される。1ch受信部33は同期クロックを出力してク
ロック発生部34に入力する。クロック発生部34は、
nch送信部35,変調部36,送信制御部37にクロ
ックを出力する。nch受信部38は受信信号を復調部
39に伝達し、復調部39は信号を復調して受信制御部
40に伝達する。受信制御部40は情報出力を出力する
とともに、情報出力タイミングを送信制御部37に出力
する。また、情報入力は送信制御部37に入力され、送
信制御部37から変調部36に伝達される。変調部36
の出力はnch送信部35に伝達され、nch送信部3
5から他局へ向けて送信される。
【0024】基準局は1chにて同期クロックを常時送
出する。各従局は同期クロックを受信し、局内のクロッ
クを同期クロックにロックさせる。基準局および各従局
は自己に割当られたタイムスロットで情報を送出してい
く、従局は基準局が出力する情報を受信した時点を起点
(情報出力タイミング)とし、網への登録順又は基準局
から割当られた順番に送出する。各局は同期クロックで
整合されているためタイムスロットが重なることはな
い。
【0025】 実施例3(請求項4対応).なお、上記実施例1,2で
は網固有の障害を時分割多元接続の通信装置自身で検知
したが、実施例3としてヘリコプタなような移動局の場
合、予めロータの回転周期が判っているので、図11に
示すように、外部から送信タイミングを送信タイミング
入力端24に入力しても良い。
【0026】図11の送信タイミング入力端子24から
信号を入力する場合、その信号は外部からの入力なので
特に回路等指定はないが、例えば、ヘリコプタの回転翼
などの場合は、例えば図12に示すように翼〜が機
首方向を通過した時をモニタし、図13に示す電気信号
変換器41により、上記モニタを電気的信号に変換して
送信タイミング入力端24に出力する。モニタは例えば
光学的センサや、回転軸の回転数のモニタ等で実施でき
る。そして、送信タイミング入力端24には、図14に
示すパルス〜が、翼〜に対応して翼の回転周期
42と同じ周期で入力される。
【0027】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、送信
処理部が、障害の周期を検知し、その周期を1フレーム
としてこの1フレーム内で複数個の同一情報を送信し、
受信処理部が、1フレーム内において受信された複数個
の情報を互いに比較し、比較の結果同一の情報のみを抽
出するようにしたので、固有の障害を持つ網において、
その障害により断続的にデータを誤ることを防ぐことが
できる。
【0028】また、第2の発明によれば、送信処理部
が、障害の周期を検知し、その周期を1フレームとして
この1フレーム内で同一の識別用のコード又は番号が付
された複数個の同一の情報を送信し、受信処理部が、1
フレーム内において受信された複数個の情報の上記コー
ド又は番号を互いに比較し、比較の結果同一のコード又
は番号の情報のみを抽出するようにしたので、上記同様
の効果がある。
【0029】また、第3の発明によれば、送信処理部
が、同期クロック送出チャンネルにて同期クロックを常
時送信し、他のチャンネルにて障害の周期を検知し、そ
の周期を1フレームとしてこの1フレーム内で複数個の
同一情報を送信し、受信処理部が、1フレーム内におい
て受信された複数個の情報を互いに比較し、比較の結果
同一の情報のみを抽出するようにしたので、上記同様の
効果がある。
【0030】また、第4の発明によれば、送信処理部
が、障害の周期に対応して外部から入力される送信タイ
ミングに基づいて、上記障害の周期を1フレームとして
この1フレーム内で複数個の同一の情報を送信するよう
にしたので、上記同様の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1による時分割多元接続の通
信装置の系統図である。
【図2】この発明の実施例1によるタイミングチャート
である。
【図3】この発明の実施例1による送受信の情報を示す
説明図である。
【図4】実施例1による送受信の情報を示す説明図であ
る。
【図5】この発明の実施例1によるAGC電圧の変動を
示す説明図である。
【図6】実施例1によるAGC電圧の変動を示す説明図
である。
【図7】この発明の実施例2のチャンネル割当てを示す
説明図である。
【図8】この発明の実施例2のタイミングチャートであ
る。
【図9】この発明の実施例2による基準局の一部分の系
統図である。
【図10】この発明の実施例2による従局の一部分の系
統図である。
【図11】この発明の実施例3による時分割多元接続の
通信装置の系統図である。
【図12】この発明の実施例3による電気信号変換を示
す説明図である。
【図13】実施例3による電気信号変換を示す説明図で
ある。
【図14】実施例3による電気信号変換を示す説明図で
ある。
【図15】従来例の時分割多元接続の通信装置の系統図
である。
【図16】従来例の時分割多元接続の通信装置のタンミ
ングチャートである。
【符号の説明】
1 送信情報入力端 2 制御部 3 変調部 4 送信タンミング信号 5 送信部 6 局部発振部 7 空中線共用部 8 空中線 9 受信部 10 復調部 11 受信情報出力端 12 変調部 13 入力バッファ 14 送信制御部 15 受信制御部 16 出力バッファ 17 送信タイミング検知部 18 送信処理部 19 受信処理部 24 送信タイミング入力端 20〜22 情報 t11 障害の1フレームの周期 31 1ch送信部 32 nch送信部 33 1ch受信部 34 クロック発生部 35 nch送信部 36 変調部 37 送信制御部 38 nch受信部 39 復調部 40 受信制御部 41 電気信号変換器 42 回転周期

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信処理部と受信処理部とから成る局相
    互間で、固有の周期の障害を持つ時分割多元接続網を有
    する通信装置において、上記送信処理部は、上記障害の
    周期を検知し、その周期を1フレームとしてこの1フレ
    ーム内で複数個の同一の情報を送信し、上記受信処理部
    は、上記1フレーム内において受信された複数個の情報
    を互いに比較し、比較の結果同一の情報のみを抽出する
    ようにしたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 送信処理部と受信処理部とから成る局相
    互間で、固有の周期の障害を持つ時分割多元接続網を有
    する通信装置において、上記送信処理部は、上記障害の
    周期を検知し、その周期を1フレームとしてこの1フレ
    ーム内で同一の識別用のコード又は番号が付された複数
    個の同一の情報を送信し、上記受信処理部は、上記1フ
    レーム内において受信された複数個の情報の上記コード
    又は番号を互いに比較し、比較の結果同一のコード又は
    番号の情報のみを抽出するようにしたことを特徴とする
    通信装置。
  3. 【請求項3】 送信処理部と受信処理部とから成る局相
    互間で、固有の周期を持つ符号分割多元接続網を有する
    通信装置において、上記送信処理部は、基準局からの同
    期クロック送出チャンネルにて同期クロックを常時送信
    し、他のチャンネルにて上記障害の周期を検知し、その
    周期を1フレームとしてこの1フレーム内で複数個の同
    一情報を送信し、上記受信処理部は、上記1フレーム内
    において受信された複数個の情報を互いに比較し、比較
    の結果同一の情報のみを抽出するようにしたことを特徴
    とする通信装置。
  4. 【請求項4】 送信処理部と受信処理部とから成る局相
    互間で、固有の周期の障害を持つ時分割多元接続網を有
    する通信装置において、上記送信処理部は上記障害の周
    期に対応して外部から入力される送信タイミングに基づ
    いて、上記障害の周期を1フレームとしてこの1フレー
    ム内で複数個の同一の情報を送信し、上記受信処理部
    は、上記1フレーム内において受信された複数個の情報
    を互いに比較し、比較の結果同一の情報のみを抽出する
    ようにしたことを特徴とする通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003003647A1 (fr) * 2001-06-29 2003-01-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de communication de donnes et procede de communication de donnees

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WO2003003647A1 (fr) * 2001-06-29 2003-01-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Dispositif de communication de donnes et procede de communication de donnees
US7349713B2 (en) 2001-06-29 2008-03-25 Matsushita Electric Industrial Co, Ltd Data communication apparatus and data communication method

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