JPH06242394A - パーソナルビューア - Google Patents

パーソナルビューア

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JPH06242394A
JPH06242394A JP5025391A JP2539193A JPH06242394A JP H06242394 A JPH06242394 A JP H06242394A JP 5025391 A JP5025391 A JP 5025391A JP 2539193 A JP2539193 A JP 2539193A JP H06242394 A JPH06242394 A JP H06242394A
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JP
Japan
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viewer
image light
eyes
light
mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP5025391A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemi Sasaki
英美 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP5025391A priority Critical patent/JPH06242394A/ja
Publication of JPH06242394A publication Critical patent/JPH06242394A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1つの画像表示手段の表示画像を両目で見るこ
とができ、かつ小型化が可能なパーソナルビューアを提
供することを目的とする。 【構成】ビューア本体10内の左端側に1つの液晶パネ
ル36を配置し、ハーフミラー46によって液晶パネル
36から入射する画像光を分離し、分離された各画像光
をそれぞれ反射ミラー50、54、56を有する光学系
と、反射ミラー60、64を有する光学系とを介して左
右の目に導くようにしている。ここで、左右の反射ミラ
ー56及び64に至るまでの各画像光の光路は、各反射
ミラーによって上下方向の平面内で折り曲げられるよう
になっている。これにより、1つの液晶パネル36の表
示画像を両目に導くことができ、かつビューア本体10
の顔の前面方向の厚さを薄くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はパーソナルビューアに係
り、特に両目の前方に装着でき、歩きながらでも映像を
楽しむことができる小型のパーソナルビューアに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のパーソナルビューアは、
小型の液晶パネルが眼鏡又はヘルメットに組み込まれて
おり、眼鏡を掛け又はヘルメットをかぶることによって
個人的に映像を楽しむことができるようになっている。
実用化されているパーソナルビューアの多くは、それぞ
れ両目に対応する2枚の表示パネルを有し、これらの表
示パネルに立体画像やコンピュータグラフィックの表示
等を行うもので、比較的大型かつ高価なものである。
【0003】一方、1つの表示パネルを使用し、テレビ
モニタを見るように歩きながら映像を楽しむことができ
る小型のパーソナルビューアが提案されている(特開平
1-133479号公報)。このパーソナルビューアは、前面に
ハーフミラーで構成された凹面ミラーを有し、両目の死
角位置に配設された表示パネルの画像光を凹面ミラーに
入射するようにしている。従って、凹面ミラーによって
拡大された虚像を両目で見ることができるとともに、凹
面ミラーはハーフミラーであるため、前方視界も確保す
るこができる。
【0004】また、1枚の液晶パネルの左右半分づつの
画像をそれぞれ左右対象の光学系を介して左右の目に導
くようにしたパーソナルビューアが提案されている(特
開平4-116514号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
凹面ミラーを使用したパーソナルビューアは、1つの装
置(1つの凹面ミラー)によって人間の目の位置関係の
バラツキ、ピッチ及び平面的な顔の中の位置のバラツキ
をカバーすることは困難であり、実用化するには至って
いない。
【0006】一方、後者のパーソナルビューアのよう
に、1枚の液晶パネルの左右半分づつの画像をそれぞれ
左右の目に対応させることは技術的には可能であるが、
この場合、特別の液晶パネルが必要であり、2つの表示
装置を使用する場合と比べて大きさ及びコストの面で大
差はない。本発明はこのような事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は1つの画像表示手段の表示画像を両目
で見ることができ、かつ小型化が可能なパーソナルビュ
ーアを提供することにある。
【0007】また、本発明の他の目的は、目の位置関係
のバラツキ等に対して容易に調整でき、前方視界も良好
に確保することができるパーソナルビューアを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、両目の前方に装着可能に形成されたビュー
ア本体と、前記ビューア本体内の左端又は右端側に配置
された1つの画像表示手段と、前記ビューア本体内の左
右の目の位置の間に配設され、前記画像表示手段から入
射する画像光の一部を分離して上方又は下方に反射させ
るとともに、残りを透過させる光分離手段と、前記光分
離手段によって反射された画像光が入射し、略水平方向
に反射させる第1の反射ミラーと、前記第1の反射ミラ
ーによって反射された画像光が入射し、下方向又は上方
向に反射させる第2の反射ミラーと、前記光分離手段を
透過する画像光が入射し、下方向又は上方向に反射させ
る第3の反射ミラーと、それぞれ左右の目の位置の略前
方に配設され、前記第2及び第3の反射ミラーによって
反射される画像光が入射し、該画像光を左右の目に導く
第4及び第5の反射ミラーと、を備えたことを特徴とし
ている。
【0009】また、光分離手段によって分離された画像
光をそれぞれ左右の目に導く第1及び第2の光学系のう
ち、その第1及び第2の光学系を構成する少なくとも一
部の光学部材が搭載され、左右方向に移動自在に配設さ
れた第1及び第2の移動部材と、前記第1及び第2の移
動部材を互いに逆方向に移動させる間隔調整手段と、を
備えたことを特徴としている。
【0010】更に、両目の所定範囲の前方視界が確保で
きるようにビューア本体を構成し、左右の目の斜め下の
位置に配設された傾斜ミラーを含み、光分離手段によっ
て分離された画像光をそれぞれ前記傾斜ミラーを介して
左右の目に導く光学系を備えたことを特徴としている。
【0011】
【作用】本発明によれば、ビューア本体内の左端又は右
端側に1つの画像表示手段を配置し、ハーフミラー等の
光分離手段によって前記画像表示手段から入射する画像
光を分離し、分離された各画像光をそれぞれ第1、第2
及び第4の反射ミラーを有する光学系と、第3及び第5
の反射ミラーを有する光学系とを介して左右の目に導く
ようにしている。ここで、第4及び第5の反射ミラーに
至るまでの各画像光の光路は、各反射ミラーによって上
下方向の平面内で折り曲げられるようになっている。こ
れにより、1つの画像表示手段の表示画像を両目に導く
ことができるとともに、ビューア本体の顔の前面方向の
厚さを薄くすることができる。
【0012】また、分離された画像光をそれぞれ左右の
目に導く第1及び第2の光学系のうち、第1及び第2の
光学系を構成する少なくとも一部の光学部材を第1及び
第2の移動部材によって左右方向に移動自在に配設し、
この第1及び第2の移動部材を間隔調整手段によって互
いに逆方向に移動させるようにしたため、目の位置関係
のバラツキ等に対して容易に調整できる。
【0013】更に、光分離手段によって分離された画像
光は、左右の目の斜め下の位置に配設された傾斜ミラー
を介して左右の目に導くようにしたため、良好な前方視
界が得られ、また画像は前方下方に見えるため目の疲れ
も少ない。
【0014】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係るパーソナ
ルビューアの好ましい実施例を詳述する。図1は本発明
に係るパーソナルビューアの一実施例を示す斜視図であ
る。同図に示すように、このパーソナルビューアは眼鏡
状に形成されており、鼻の上に乗せられるとともに両目
の前方に装着されるビューア本体10と、このビューア
本体10にヒンジ結合され、左右の耳に掛けられる左右
のフレーム部12L及び12Rとから構成されている。
【0015】ビューア本体10には、視度切換ツマミ1
4、間隔調整ツマミ16、傾斜調整ツマミを18及び音
声ボリューム20が配設されている。尚、これらの詳細
については後述する。また、左右のフレーム部12L及
び12Rには、それぞれ左イヤホン22L及び右イヤホ
ン22Rが接続され、また、右のフレーム部12Rには
VTRコントロールボタン群24が配設されている。
【0016】このパーソナルビューアは、例えばビデオ
カメラ26と接続することにより両目で映像を楽しむこ
とがでるとともに、左右のイヤホン22L及び22Rに
よって音声を楽しむことができる。図2は図1に示した
パーソナルビューアの内部構成を示す分解斜視図であ
る。また、図3及び図4はそれぞれ図1の矢印A及び矢
印Bの方向から見たパーソナルビューアの内部構成を示
す図である。
【0017】図2に示すようにビューア本体10は、カ
バー30の内側に電気回路基板32が配設され、その内
側に左右の目に画像光を導くための光学系が配設されて
いる。電気回路基板32には、ビデオ信号及び音声信号
の入力端子34、前述した音声ボリューム20が配設さ
れるとともに、図示しない電源回路、音声再生回路、映
像再生回路、液晶駆動回路等が搭載され、また、光透過
型の液晶パネル36及びバックライト38がフレキシブ
ル配線パターンを介して接続されている。
【0018】更に、電気回路基板32には、左右の目の
位置に対応して開口32L、32Rが穿設されている。
また、液晶パネル36及びバックライト38は、図4に
示すようにビューア本体内の左端側に配置されている。
さて、液晶パネル36はバックライト38によって照明
され、液晶パネル36からは画像光が出射される。この
画像光は反射ミラー40によって図3上で右方向に反射
され、視度調整用のレンズ42又は44を介してハーフ
ミラー46に入射される。尚、視度調整用のレンズ42
及び44は、視度切換ツマミ14によっていずれか一方
のレンズが光路上に位置するように上下方向に移動させ
られる。
【0019】ハーフミラー46は反射率と透過率が略等
しいもので、入射する画像光の一部を上方に反射させる
とともに残りを透過させ、これにより反射光と透過光と
をそれぞれ左目に画像光を導く第1の光学系と、右目に
画像光を導く第2の光学系とに入射させる。ここで、第
1の光学系は、反射ミラー50、52、接眼レンズ54
及び傾斜ミラー56から構成され、第2の光学系は、反
射ミラー60接眼レンズ62及び傾斜ミラー64から構
成されている。
【0020】第1の光学系の反射ミラー50は、入射す
る画像光を図3上で左方向に反射し、反射ミラー52
は、入射する画像光を下方向に反射し、接眼レンズ54
を介して傾斜ミラー56に入射させる。また、第2の光
学系の反射ミラー60は、入射する画像光を図3上で下
方向に反射し、接眼レンズ62を介して傾斜ミラー64
に入射させる。
【0021】ところで、上記反射ミラー52及び接眼レ
ンズ54は左右方向に移動自在な移動枠58に保持さ
れ、同様に反射ミラー60及び接眼レンズ62は左右方
向に移動自在な移動枠68に保持されている。これらの
移動枠58及び68は、それぞれ調整ネジ70のネジ部
70A及び70Bに螺合している。このネジ部70A及
び70Bは互いに逆方向にネジが切られているため、間
隔調整ツマミ16によって調整ネジ70を回転させるこ
とにより、移動枠58及び68をそれぞれ互いに逆方向
に移動させることができる。尚、ハーフミラー46で反
射されて反射ミラー56に入射するまでの光路長と、ハ
ーフミラー46を透過して反射ミラー56に入射するま
での光路長とは等しく、また、これらの光路長は移動枠
58及び68が互いに逆方向に移動しても互いに等し
い。
【0022】一方、傾斜ミラー56及び64は、それぞ
れ左右の目の斜め下の位置(図5及び図6参照)にくる
ようにクランク軸72に配設されている。このクランク
軸72は押えバネ74によって回動抵抗が付与されてお
り、この押えバネ74の抵抗力に抗して傾斜調整ツマミ
18(図2)を回すことにより、傾斜ミラー56及び6
4の傾きを調整することができる。
【0023】図5及び図6はそれぞれパーソナルビュー
アの左右の目の位置における要部縦断面を示す図であ
る。これらの図面に示すように接眼レンズ54と傾斜ミ
ラー56との間及び接眼レンズ62と傾斜ミラー64と
の間には空間があり、傾斜ミラー56及び64をハーフ
ミラーにしなくても前方視界が得られるようになってい
る。尚、矢印Aは前方を見るときの視線を示している。
【0024】一方、矢印Bに示すように視線を傾斜ミラ
ー56及び64に向けると、液晶パネル36の画像が破
線に示すように拡大された虚像として見える。尚、図2
に示すように傾斜調整ツマミ18を回して傾斜ミラー5
6及び64の傾きを水平に近づけることにより、前方視
界を広げることができる。また、本実施例では、パーソ
ナルビューアをビデオカメラのモニタ装置として使用す
る場合について説明したが、これに限らず、例えばビデ
オテープレコーダや他の映像機器のモニタ装置として使
用することができる。また、TVチューナーを内蔵させ
れば、映像機器と接続することなくテレビ映像を楽しむ
ことができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るパーソ
ナルビューアによれば、1つの画像表示手段の表示画像
を両目で見ることができ、かつ左右の目に画像光を導く
光路を顔の左右方向及び上下方向としたため、ビューア
本体の顔の前面方向の厚さを薄くでき、パーソナルビュ
ーアの小型化を図ることができる。また、左右の目の位
置に応じて左右の画像の位置を容易に調整することがで
き、更に、一箇所で左右の目の視度調整ができる。
【0026】更にまた、左右の目の斜め下の位置に配設
した傾斜ミラーに対して上方から画像光を入射させるよ
うにして左右の目に導くようにしたため、良好な前方視
界が得られ、また画像は前方下方に見えるため目の疲れ
も少ないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るパーソナルビューアの一実
施例を示す斜視図である。
【図2】図2はに示したパーソナルビューアの内部構成
を示す分解斜視図である。
【図3】図3は図1の矢印Aの方向から見たパーソナル
ビューアの内部構成を示す図である。
【図4】図4は図1の矢印Bの方向から見たパーソナル
ビューアの内部構成を示す図である。
【図5】図5はパーソナルビューアの左目の位置におけ
る要部縦断面を示す図である。
【図6】図6はパーソナルビューアの右目の位置におけ
る要部縦断面を示す図である。
【符号の説明】
10…ビューア本体 12L、12R…フレーム部 14…視度切換ツマミ 16…間隔調整ツマミ 18…傾斜調整ツマミ 36…液晶パネル 38…バックライト 40、50、52、60…反射ミラー 42、44…視度調整用のレンズ 46…ハーフミラー 54、62…接眼レンズ 56、64…傾斜ミラー 58、68…移動枠 70…調整ネジ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両目の前方に装着可能に形成されたビュ
    ーア本体と、 前記ビューア本体内の左端又は右端側に配置された1つ
    の画像表示手段と、 前記ビューア本体内の左右の目の位置の間に配設され、
    前記画像表示手段から入射する画像光の一部を分離して
    上方又は下方に反射させるとともに、残りを透過させる
    光分離手段と、 前記光分離手段によって反射された画像光が入射し、略
    水平方向に反射させる第1の反射ミラーと、 前記第1の反射ミラーによって反射された画像光が入射
    し、下方向又は上方向に反射させる第2の反射ミラー
    と、 前記光分離手段を透過する画像光が入射し、下方向又は
    上方向に反射させる第3の反射ミラーと、 それぞれ左右の目の位置の略前方に配設され、前記第2
    及び第3の反射ミラーによって反射される画像光が入射
    し、該画像光を左右の目に導く第4及び第5の反射ミラ
    ーと、 を備えたことを特徴とするパーソナルビューア。
  2. 【請求項2】 前記画像表示手段の表示面と対向する位
    置に配設され、該画像表示手段から入射する画像光を反
    射して前記光分離手段に導く第6の反射ミラーを設けた
    ことを特徴とする請求項1のパーソナルビューア。
  3. 【請求項3】 前記画像表示手段と前記光分離手段と間
    の光路上に視度調整レンズを設けたことを特徴とする請
    求項1又は2のパーソナルビューア。
  4. 【請求項4】 前記第2の反射ミラーと第4の反射ミラ
    ーとの間及び第3の反射ミラーと第5の反射ミラーとの
    間にそれぞれ第1及び第2の接眼レンズが設けられてい
    ることを特徴とする請求項1、2又は3のパーソナルビ
    ューア。
  5. 【請求項5】 両目の前方に装着可能に形成されたビュ
    ーア本体と、 前記ビューア本体内の左端又は右端側に配置された1つ
    の画像表示手段と、 前記ビューア本体内の左右の目の位置の間に配設され、
    前記画像表示手段から入射する画像光を分離する光分離
    手段と、 前記光分離手段によって分離された画像光をそれぞれ左
    右の目に導く第1及び第2の光学系と、 前記第1及び第2の光学系を構成する少なくとも一部の
    光学部材が搭載され、左右方向に移動自在に配設された
    第1及び第2の移動部材と、 前記第1及び第2の移動部材を互いに逆方向に移動させ
    る間隔調整手段と、 を備えたことを特徴とするパーソナルビューア。
  6. 【請求項6】 前記間隔調整手段は、前記ビューア本体
    内の中央位置を境に互いに逆方向にネジが切られた第1
    及び第2のネジ部を有し、該第1及び第2のネジ部がそ
    れぞれ前記第1及び第2の移動部材と螺合する調整ネジ
    と、該調整ネジを回転させる間隔調整ツマミと、から成
    ることを特徴とする請求項5のパーソナルビューア。
  7. 【請求項7】 両目の前方に装着可能に形成されるとと
    もに両目の所定範囲の前方視界が確保されたビューア本
    体と、 前記ビューア本体内の左端又は右端側に配置された1つ
    の画像表示手段と、 前記ビューア本体内の左右の目の位置の間に配設され、
    前記画像表示手段から入射する画像光を分離する光分離
    手段と、 左右の目の斜め下の位置に配設された傾斜ミラーを含
    み、前記光分離手段によって分離された画像光をそれぞ
    れ前記傾斜ミラーを介して左右の目に導く光学系と、 を備えたことを特徴とするパーソナルビューア。
  8. 【請求項8】 前記光学系の傾斜ミラーはその傾斜角が
    調整可能に回動自在に配設され、前記傾斜ミラーを回動
    させることによって前方視界の範囲を変更させる傾斜調
    整ツマミを有することを特徴とする請求項7のパーソナ
    ルビューア。
JP5025391A 1993-02-15 1993-02-15 パーソナルビューア Pending JPH06242394A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996014598A1 (fr) * 1994-11-08 1996-05-17 Nintendo Co., Ltd. Dispositif de visualisation d'images presentant des sections de visualisation pour les deux yeux
JPH11174987A (ja) * 1997-12-10 1999-07-02 Shimadzu Corp 表示装置
JP2002031777A (ja) * 2000-05-11 2002-01-31 Nikon Corp 電子眼鏡
JP2013083745A (ja) * 2011-10-07 2013-05-09 Seiko Epson Corp 虚像表示装置及び虚像表示装置の製造方法

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