JPH0624237U - 等速自在継手 - Google Patents

等速自在継手

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JPH0624237U
JPH0624237U JP6082692U JP6082692U JPH0624237U JP H0624237 U JPH0624237 U JP H0624237U JP 6082692 U JP6082692 U JP 6082692U JP 6082692 U JP6082692 U JP 6082692U JP H0624237 U JPH0624237 U JP H0624237U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 案内溝の肩部に生じる応力集中を回避し、肩
部の疲労を防止する。 【構成】 外輪1の案内溝1aの肩部1cは半径Rのア
ール面1c1で面取りされている。案内溝1aと内周面
1bは、アール面1c1を介して滑らかに連続してお
り、案内溝1aとアール面1c1との境界部1a1、内
周面1bとアール面1c1との境界部1b1にはエッジ
が存在しない。肩部1cに作用する接触応力がアール面
1c1で分散され、応力集中が回避される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車や各種産業機械において動力伝達に用いられる等速自在継手 に関する。
【0002】
【従来の技術】
等速自在継手は、駆動軸と従動軸との間の角度変位のみを許容する固定型と、 角度変位と軸方向変位とを許容する摺動型に大別され、さらに、トルク伝達部材 としてボールを使用するものと、スフェリカルローラを使用するものとがある。 図8aは、固定型の等速自在継手における案内溝の断面を示す。この等速自在 継手は、内周面11bに軸方向の案内溝11aを形成した外輪11と、外周面1 2bに軸方向の案内溝12aを形成した内輪12と、案内溝11aと案内溝12 aとの間に介在して回転トルクを伝達するボール13と、内周面11bと外周面 12bとに接触案内され、ボール13を作動角の角度2等分面内に保持する保持 器15とで構成される。例えば、内輪12が同図で矢印方向に回転すると、内輪 12の回転トルクは、案内溝12aとボール13との接触点C2、ボール13の 直径線、ボール13と案内溝11aとの接触点C1を介して外輪11に伝達され る。接触点C1、C2において、ボール13と案内溝11a、12aとは微小な 楕円面で接触しており、案内溝11a、12aがボール13から受ける接触応力 は楕円分布(接触楕円M1、M2)をなす。
【0003】 ところで、等速自在継手において、案内溝11a、12aの肩部11c、12 cは強度上特に問題となる部分であり、肩部11c、12cの強度が等速自在継 手の負荷トルク容量、耐久性、作動角等に大きな影響を及ぼす。そのため、従来 より、図8bに拡大して示すように、肩部11cをストレート面11c1(球面 カッタを使用するため、厳密にいうと凹球面である。)で面取りし、強度アップ を図っていた。尚、同図は肩部11cのみを示しているが、肩部12cにも同様 の面取りが施される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
肩部11cをストレート面11c1で面取りすると、案内溝11aとストレー ト面11c1との境界部11a1にエッジが形成される。一方、等速自在継手に 大きな負荷トルクが作用したり(負荷トルクが大きくなると、接触楕円M1の長 軸、短軸が長くなる。)、あるいは、作動角を大きく取ると(固定型の等速自在 継手では、案内溝11aの深さが継手奥部側に向かって漸次に浅くなっており、 作動角付与時、継手奥部側においては、接触点C1と肩部11cとの距離が小さ くなる。)、図9に示すように、接触楕円M1の長軸側が肩部11cからはみ出 す場合がある。この場合、境界部11a1にエッジがあると、接触楕円M1のは み出した応力部分が境界部11a1に集中し、肩部11cに疲労を生じさせる可 能性がある。
【0005】 本考案の目的は、案内溝の肩部に生じる応力集中を回避し、肩部の疲労を防止 することにより、等速自在継手における負荷トルク容量の増大並びに耐久性の向 上、さらには作動角の増大を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の等速自在継手は、外輪の内周面に形成した軸方向の案内溝と、内輪の 外周面に形成した軸方向の案内溝との間に配したボールを介して回転トルクの伝 達を行なう等速自在継手において、外輪と内輪とのうち少なくとも外輪の案内溝 の肩部をアール面で面取りしたものである。
【0007】
【作用】
接触応力がアール面で分散されるため、肩部に応力集中が生じにくくなる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を固定型の等速自在継手に適用した実施例について説明する。
【0009】 図1は、固定型の等速自在継手を示す。この等速自在継手は、内周面1bに軸 方向の案内溝1aを形成した外輪1と、外周面2bに軸方向の案内溝2aを形成 した内輪2と、案内溝1aと案内溝2aとの間に介在し、回転トルクを伝達する ボール3と、内周面1bと外周面2bとに接触案内され、ボール3を作動角の角 度2等分面内に保持する保持器5とで構成される。
【0010】 図2に示すように、外輪1の案内溝1aの肩部1cは半径Rのアール面1c1 で面取りされている。案内溝1aと内周面1bは、アール面1c1を介して滑ら かに連続しており、案内溝1aとアール面1c1との境界部1a1、内周面1b とアール面1c1との境界部1b1にはエッジが存在しない。肩部1cに作用す る接触応力がアール面1c1で分散され、応力集中が回避されるため、この等速 自在継手は、高負荷トルク、高作動角で使用しても、肩部1cに疲労が生じにく く、耐久性に優れている。
【0011】 図3は、この等速自在継手の外輪1(図3a)と、外輪1の案内溝1aおよび 内周面1bを成形加工(冷間鍛造)するためのダイス6(図3b)とを示す。ダ イス6は、案内溝1a部分を成形加工する突状のマウス部6aと、内周面1b部 分を成形加工する裾部6bとからなり、マウス部6aと裾部6bとは、アール部 6cを介して滑らかに連続している。アール部6cは、刃先半径がRの球面工具 (図示省略:ミーリングカッタでも、放電加工の電極でも良い)の球面中心Oを 、同図に破線で示すように、マウス部6aの曲面より一様に寸法Rだけ大きい曲 面Saと、裾部6bの曲面より一様に寸法Rだけ大きい曲面Sbとの交線Loに 沿って移動させて形成したものである。交線Loの軸方向長さはLである。この ダイス6を外輪素材の内周面に強く押圧すると、素材が塑性変形を起こし、案内 溝1aおよび内周面1bが所定の形状・寸法に成形加工される。同時に、マウス 部6aと裾部6b側から素材肉がアール部6cに流動し、肩部1cの全範囲(軸 方向長さL)にわたってアール面1cが形成される。尚、アール面1cの半径R は、継手サイズによっても異なるが、概ね0.3mm〜3.0mm程度にするの が良い。
【0012】 図4に示す実施例は、上述した態様で、外輪1の案内溝1aと内周面1bとを ダイス6によって成形加工した後、さらに案内溝1aを研削加工等の仕上げ加工 によって仕上げたものである。この実施例では、アール面1c1の案内溝1a側 部分が仕上げ加工によって削り取られ、案内溝1aとアール面1c1との境界部 1a1に微小なエッジが形成される。そのため、図2に示すものに比べて効果の 点でやや劣るが、従来のものに比べると、応力集中を回避する効果は依然として 大である。
【0013】 図5に示す実施例は、上述した態様で、外輪1の案内溝1aと内周面1bとを ダイス6によって成形加工した後、さらに内周面1bを研削加工等の仕上げ加工 によって仕上げたものである。この実施例では、アール面1c1の内周面1b側 部分が仕上げ加工によって削り取られ、内周面1bとアール面1c1との境界部 1b1に微小なエッジが形成される。しかし、接触応力を受ける案内溝1aとア ール面1c1とは滑らかに連続しており、境界部1a1にエッジが存在しないた め、図2に示すものと効果の点で差異はない。
【0014】 図6に示す実施例は、上述した態様で、外輪1の案内溝1aと内周面1bとを ダイス6によって成形加工した後、さらに案内溝1aと内周面1bとを研削加工 等の仕上げ加工によって仕上げたものである。この実施例では、案内溝1aとア ール面1cとの境界部1a1、内周面1bとアール面1c1との境界部1b1に 微小なエッジが形成される。図4に示すものと同様の効果を有する。
【0015】 図7に示す実施例は、図4に示すものと同様に、外輪1の案内溝1aと内周面 1bとを成形加工した後、さらに案内溝1aを研削加工等の仕上げ加工によって 仕上げるものであるが、成形加工の段階で、案内溝1aの仕上げ加工予定部分に 取り代tを残している点において異なる。この実施例では、取り代tを仕上げ加 工によって取り除くと、図2に示すものと同様に、案内溝1aとアール面1a1 とが滑らかに連続した形状となり、境界部1a1にエッジが形成されない。尚、 図示は省略するが、図5に示すように、内周面1bに仕上げ加工を施す場合には 内周面1bの仕上げ加工予定部分に、また、図6に示すように、案内溝1aと内 周面1bの双方に仕上げ加工を施す場合には案内溝1aと内周面1bの仕上げ加 工予定部分にそれぞれ取り代tを残しておくことにより、境界部1a1、1b1 におけるエッジの形成を回避することできる。
【0016】 以上の実施例は、外輪1の案内溝1aの肩部1cをアール面1c1で面取りし たものであるが、これに加えて、内輪2の案内溝2aの肩部2cをアール面で面 取りすると、より一層顕著な効果が得られる。また、本考案はこの種の等速自在 継手に限らず、広くボールを介して回転トルクの伝達を行なう等速自在継手一般 に適用することができる。さらに、スフェリカルローラを介して回転トルクの伝 達を行なうトリポード型の等速自在継手にも適用の余地がある。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、少なくとも外輪の案内溝の肩部をアー ル面で面取りしたので、肩部の応力集中による疲労が防止され、等速自在継手に おける負荷トルク容量の増大並びに耐久性の向上、さらには作動角の増大を図る ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】固定型の等速自在継手を示す断面図である。
【図2】図1における案内溝を示す断面図(図a)、外
輪の肩部を示す拡大断面図(図b)である。
【図3】図1における外輪を示す断面図(図a)、この
外輪の成形加工に使用するダイスを示す斜視図(図b)
である。
【図4】本考案の他の実施例に係わる外輪の肩部を示す
拡大断面図である。
【図5】本考案の他の実施例に係わる外輪の肩部を示す
拡大断面図である。
【図6】本考案の他の実施例に係わる外輪の肩部を示す
拡大断面図である。
【図7】本考案の他の実施例に係わる外輪の肩部を示す
拡大断面図である。
【図8】従来の等速自在継手における案内溝を示す断面
図(図a)、外輪の肩部を示す拡大断面図(図b)であ
る。
【図9】図8における接触点C1の接触楕円を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 外輪 1a 案内溝 1b 内周面 1c 肩部 1c1 アール面 2 内輪 2a 案内溝 2b 内周面 3 ボール

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外輪の内周面に形成した軸方向の案内溝
    と、内輪の外周面に形成した軸方向の案内溝との間に配
    したボールを介して回転トルクの伝達を行なう等速自在
    継手において、外輪と内輪とのうち少なくとも外輪の案
    内溝の肩部をアール面で面取りしたことを特徴とする等
    速自在継手。
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