JPH06241409A - 脱気装置 - Google Patents
脱気装置Info
- Publication number
- JPH06241409A JPH06241409A JP3101893A JP3101893A JPH06241409A JP H06241409 A JPH06241409 A JP H06241409A JP 3101893 A JP3101893 A JP 3101893A JP 3101893 A JP3101893 A JP 3101893A JP H06241409 A JPH06241409 A JP H06241409A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condensate
- deaerator
- steam
- tray
- outlet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 脱気器内でフラッディングが起こるのを効果
的に防止すること。 【構成】 低圧給水加熱器13の出口から分岐してバイパ
ス弁16を介して脱気器胴２内に至る復水バイパス管15を
設ける。脱気器胴２内部の器内ベント穴11の下方で、し
かもトレイ６の近くに分配装置17を設けて復水バイパス
管15の出口を分配装置17に接続する。
的に防止すること。 【構成】 低圧給水加熱器13の出口から分岐してバイパ
ス弁16を介して脱気器胴２内に至る復水バイパス管15を
設ける。脱気器胴２内部の器内ベント穴11の下方で、し
かもトレイ６の近くに分配装置17を設けて復水バイパス
管15の出口を分配装置17に接続する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は火力発電プラントのボイ
ラ給水系統に組み込まれて使用される脱気装置に関す
る。
ラ給水系統に組み込まれて使用される脱気装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、脱気器は図３に示されるよう
に、貯水タンク１に密閉形の脱気器胴２を連絡管３を介
して設置し、この脱気器胴２の上部に複数の入口管４を
列設し、この入口管に復水入口４ａ及びスプレイ弁４ｂ
を設け、この入口管４の直下でかつ一対の支持板５で保
護されたトレイ６を脱気器胴２内に設け、前記トレイ６
の下方で脱気器胴２の底部にスリット状の多数の蒸気噴
出孔９を設けた蒸気供給管７を設け、スプレイ弁４ｂの
上部にベント出口８を設置している。従って、復水は復
水入口４ａから入り、スプレイ弁４ｂで脱気器内に噴射
され、器内の蒸気と直接々触して、脱気され、かつ加熱
される。
に、貯水タンク１に密閉形の脱気器胴２を連絡管３を介
して設置し、この脱気器胴２の上部に複数の入口管４を
列設し、この入口管に復水入口４ａ及びスプレイ弁４ｂ
を設け、この入口管４の直下でかつ一対の支持板５で保
護されたトレイ６を脱気器胴２内に設け、前記トレイ６
の下方で脱気器胴２の底部にスリット状の多数の蒸気噴
出孔９を設けた蒸気供給管７を設け、スプレイ弁４ｂの
上部にベント出口８を設置している。従って、復水は復
水入口４ａから入り、スプレイ弁４ｂで脱気器内に噴射
され、器内の蒸気と直接々触して、脱気され、かつ加熱
される。
【０００３】さらに、復水はトレイ６に導かれトレイの
間を微小な水滴となって落下する時に上昇して来た加熱
蒸気と直接々触して完全に脱気され、かつ加熱されて飽
和水になって連絡管３を通って貯水タンク１に一時貯水
されて給水出口10からボイラに導かれる。
間を微小な水滴となって落下する時に上昇して来た加熱
蒸気と直接々触して完全に脱気され、かつ加熱されて飽
和水になって連絡管３を通って貯水タンク１に一時貯水
されて給水出口10からボイラに導かれる。
【０００４】一方、蒸気供給管７から導入された高温加
熱蒸気は各蒸気噴出孔９から噴出して上方にあるトレイ
６に導かれトレイ間を上昇するときに上部から落下して
くる水滴と直接々触して大部分は凝縮してボイラ給水に
なり、一部は復水から分離された非凝縮ガスを伴い上昇
し、さらにスプレイ弁４ｂから噴射された復水と直接々
触して残りの蒸気のほとんどがここで凝縮してボイラ給
水になり、ここで分離された非凝縮ガスも加わって非凝
縮ガスとそれに随伴する微量の蒸気が脱気室上部に設け
られたベント出口８から大気へ放出される。また、支持
板５にはトレイ６部以外の脱気器内に滞留する非凝縮ガ
スをスプレイ弁４ｂ部へ導くための器内ベント11が設け
られている。
熱蒸気は各蒸気噴出孔９から噴出して上方にあるトレイ
６に導かれトレイ間を上昇するときに上部から落下して
くる水滴と直接々触して大部分は凝縮してボイラ給水に
なり、一部は復水から分離された非凝縮ガスを伴い上昇
し、さらにスプレイ弁４ｂから噴射された復水と直接々
触して残りの蒸気のほとんどがここで凝縮してボイラ給
水になり、ここで分離された非凝縮ガスも加わって非凝
縮ガスとそれに随伴する微量の蒸気が脱気室上部に設け
られたベント出口８から大気へ放出される。また、支持
板５にはトレイ６部以外の脱気器内に滞留する非凝縮ガ
スをスプレイ弁４ｂ部へ導くための器内ベント11が設け
られている。
【０００５】このようにトレイ６において、復水が水滴
となって落下し、上昇蒸気にさらされる場合は、上昇蒸
気流速がある限界を越えると、上昇する蒸気により復水
が落下せず上昇してトレイ６部に一時的に大量に滞留
し、ある時間後に急激に落下するという現象が繰り返し
起こる。この現象をフラッディングと称する。ちなみ
に、このフラッディングを防止する方法に復水流量を制
限する方法がある。
となって落下し、上昇蒸気にさらされる場合は、上昇蒸
気流速がある限界を越えると、上昇する蒸気により復水
が落下せず上昇してトレイ６部に一時的に大量に滞留
し、ある時間後に急激に落下するという現象が繰り返し
起こる。この現象をフラッディングと称する。ちなみ
に、このフラッディングを防止する方法に復水流量を制
限する方法がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】フラッディングは脱気
器の器内圧力の大幅な低下現象によって蒸気の比容積が
大きくなりトレイ６部における蒸気上昇速度が大きくな
る場合や復水ポンプ12で送られる復水が低圧給水加熱器
13で加熱されず、加熱器バイパス管14を通って温度の低
いままスプレイ弁４ｂに導かれることにより脱気器での
交換熱量が増加してトレイ６部における蒸気の上昇速度
が大きくなる場合に起こる。
器の器内圧力の大幅な低下現象によって蒸気の比容積が
大きくなりトレイ６部における蒸気上昇速度が大きくな
る場合や復水ポンプ12で送られる復水が低圧給水加熱器
13で加熱されず、加熱器バイパス管14を通って温度の低
いままスプレイ弁４ｂに導かれることにより脱気器での
交換熱量が増加してトレイ６部における蒸気の上昇速度
が大きくなる場合に起こる。
【０００７】フラッディングが起こると、脱気器の水位
が非常に不安定な状態になりボイラ給水ポンプの安全な
運転が困難になり発電プラントを安全に運転出来なくな
るという不具合が生じる。本発明の目的は脱気器内でフ
ラッディングが起こるのを効果的に防止することのでき
る脱気装置を提供することにある。
が非常に不安定な状態になりボイラ給水ポンプの安全な
運転が困難になり発電プラントを安全に運転出来なくな
るという不具合が生じる。本発明の目的は脱気器内でフ
ラッディングが起こるのを効果的に防止することのでき
る脱気装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、復水ポンプの出口から脱気器の給水入口ま
での間で復水の一部をバイパスさせて直接脱気器器内に
導入するバイパス弁を有する復水バイパス管を備えるこ
とを特徴とするものである。
するために、復水ポンプの出口から脱気器の給水入口ま
での間で復水の一部をバイパスさせて直接脱気器器内に
導入するバイパス弁を有する復水バイパス管を備えるこ
とを特徴とするものである。
【０００９】また、脱気器器内へ接続する復水バイパス
管に復水を微細化するための分配装置を設け、復水が上
昇蒸気流や横からの蒸気の流れにさらされるようにした
ことを特徴とするものである。
管に復水を微細化するための分配装置を設け、復水が上
昇蒸気流や横からの蒸気の流れにさらされるようにした
ことを特徴とするものである。
【００１０】
【作用】たとえば、急激な負荷降下等により脱気器器内
圧力が大幅に減少した場合もしくは低圧給水加熱器のバ
イパス運転中、復水バイパス管に設けられたバイパス弁
を開ければ、達水は入口管からスプレイ弁に行く流れ
と、復水バイパス管から分配装置に行く流れの２つに分
けられ、スプレイに行く給水量が減少する。したがっ
て、スプレイ弁およびトレイ部で消費される蒸気量（直
接々触による凝縮により給水になる蒸気量）が減少し、
トレイ部の上昇蒸気流速をフラッディングを起こす限界
流速以下にすることができる。このようにして常に脱気
器トレイ部でフラッディングを起こさないようにするこ
とが可能である。
圧力が大幅に減少した場合もしくは低圧給水加熱器のバ
イパス運転中、復水バイパス管に設けられたバイパス弁
を開ければ、達水は入口管からスプレイ弁に行く流れ
と、復水バイパス管から分配装置に行く流れの２つに分
けられ、スプレイに行く給水量が減少する。したがっ
て、スプレイ弁およびトレイ部で消費される蒸気量（直
接々触による凝縮により給水になる蒸気量）が減少し、
トレイ部の上昇蒸気流速をフラッディングを起こす限界
流速以下にすることができる。このようにして常に脱気
器トレイ部でフラッディングを起こさないようにするこ
とが可能である。
【００１１】このとき、復水バイパス管を通る復水は分
配装置で微細化され、加熱蒸気上昇流や加熱蒸気の横か
らの流れにさらされることによりさらに微細化され、伝
熱面積が増大し、瞬時に加熱脱気される。
配装置で微細化され、加熱蒸気上昇流や加熱蒸気の横か
らの流れにさらされることによりさらに微細化され、伝
熱面積が増大し、瞬時に加熱脱気される。
【００１２】したがって、大量に復水をバイパスさせて
も脱気器出口から流出する給水の溶存酸素濃度を７ppb
以下に保ちながら、フラッディングを起こさないように
することができる。
も脱気器出口から流出する給水の溶存酸素濃度を７ppb
以下に保ちながら、フラッディングを起こさないように
することができる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１（ａ）（ｂ）
を参照して説明する。なお、従来技術によるものと同一
部分については同一の符号を付してその説明を省略す
る。図１（ａ）において、復水バイパス管15は低圧給水
加熱器13の出口から分岐してバイパス弁16を介して脱気
器胴２に設けられた分配装置17に接続している。
を参照して説明する。なお、従来技術によるものと同一
部分については同一の符号を付してその説明を省略す
る。図１（ａ）において、復水バイパス管15は低圧給水
加熱器13の出口から分岐してバイパス弁16を介して脱気
器胴２に設けられた分配装置17に接続している。
【００１４】また、スプレイ弁４ｂとトレイ６の中間部
の支持板５には脱気器器内の非凝縮ガスをスプレイ弁４
ｂに導びくための器内ベント穴11を設けており、この器
内ベント穴11の下方でしかもトレイ６の近くに分配装置
17が設けられる。本実施例の分配装置17は、図１（ｂ）
に示すように、多孔管18と、この多孔管18を囲む２枚の
バップルプレート19とから構成される。次に、作用を説
明する。
の支持板５には脱気器器内の非凝縮ガスをスプレイ弁４
ｂに導びくための器内ベント穴11を設けており、この器
内ベント穴11の下方でしかもトレイ６の近くに分配装置
17が設けられる。本実施例の分配装置17は、図１（ｂ）
に示すように、多孔管18と、この多孔管18を囲む２枚の
バップルプレート19とから構成される。次に、作用を説
明する。
【００１５】火力発電プラントの運転中、何等かの理由
で脱気器器内圧力が大幅に低下した場合もしくは低圧給
水加熱器13をバイパスして運転する場合は、バイパス弁
16を開く。すると、給水はスプレイ弁４ｂに行く流れ
と、分配装置17に行く流れの２つに分けられ、スプレイ
弁４ｂに行く給水が減少する。したがって、スプレイ弁
４ｂやトレイ６で消費される蒸気量が減少し、トレイ６
を上昇する加熱蒸気の速度が減少してフラッディングを
起こす限界速度以下になる。これにより、フラッディン
グを防止することができる。ただし、バイパス量が多い
場合において、復水が加熱脱気されずに脱気器器内から
貯水タンク１へと導かれるため脱気器出口10での溶存酸
素量が７ppb を越える場合が出てくる。この場合フラッ
ディングは防止できてもボイラへ給水を導くことができ
ない可能性がある。
で脱気器器内圧力が大幅に低下した場合もしくは低圧給
水加熱器13をバイパスして運転する場合は、バイパス弁
16を開く。すると、給水はスプレイ弁４ｂに行く流れ
と、分配装置17に行く流れの２つに分けられ、スプレイ
弁４ｂに行く給水が減少する。したがって、スプレイ弁
４ｂやトレイ６で消費される蒸気量が減少し、トレイ６
を上昇する加熱蒸気の速度が減少してフラッディングを
起こす限界速度以下になる。これにより、フラッディン
グを防止することができる。ただし、バイパス量が多い
場合において、復水が加熱脱気されずに脱気器器内から
貯水タンク１へと導かれるため脱気器出口10での溶存酸
素量が７ppb を越える場合が出てくる。この場合フラッ
ディングは防止できてもボイラへ給水を導くことができ
ない可能性がある。
【００１６】しかし、バイパスする復水を確実に加熱脱
気すれば脱気器出口10での溶存酸素量が７ppb 以下とな
り、ボイラへ給水を導くことが可能になり、発電プラン
トを安全に運転できるようになる。
気すれば脱気器出口10での溶存酸素量が７ppb 以下とな
り、ボイラへ給水を導くことが可能になり、発電プラン
トを安全に運転できるようになる。
【００１７】一方、バイパスして流れる復水は多孔管18
通過時に微細化され、さらにバッフルプレート19に衝突
して微粒化し、表面積が非常に大きくなると共に、器内
ベント穴11に向かって流れる上昇蒸気流の中にさらされ
ることにより瞬時に加熱脱気される。したがって、トレ
イ６を通過してきた復水とバイパスする復水が合流して
貯水タンク１へ導かれ、ボイラ給水の溶存酸素を７ppb
以下に保つことができ、発電プラントをより安全に運転
することができる。
通過時に微細化され、さらにバッフルプレート19に衝突
して微粒化し、表面積が非常に大きくなると共に、器内
ベント穴11に向かって流れる上昇蒸気流の中にさらされ
ることにより瞬時に加熱脱気される。したがって、トレ
イ６を通過してきた復水とバイパスする復水が合流して
貯水タンク１へ導かれ、ボイラ給水の溶存酸素を７ppb
以下に保つことができ、発電プラントをより安全に運転
することができる。
【００１８】他の実施例を図２を参照して説明する。分
配装置17は蒸気供給管７の噴出孔９の近傍に設置しても
よい。このように構成することにより復水は多孔管18通
過時に微細化され、さらにバッフルプレート19に衝突し
て微粒化したとき、噴出孔９から横方向に噴き出る加熱
蒸気と接触して瞬時に加熱脱気される。したがって、本
実施例においても前述した実施例と同じ効果がある。
配装置17は蒸気供給管７の噴出孔９の近傍に設置しても
よい。このように構成することにより復水は多孔管18通
過時に微細化され、さらにバッフルプレート19に衝突し
て微粒化したとき、噴出孔９から横方向に噴き出る加熱
蒸気と接触して瞬時に加熱脱気される。したがって、本
実施例においても前述した実施例と同じ効果がある。
【００１９】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば復水の
一部をバイパスさせて直接脱気器器内に導入するバイパ
ス弁を有する復水バイパス管を設けているので、脱気器
器内圧力が大幅に低下した場合、もしくは低圧給水加熱
器のバイパス運転時等においてもフラッディングを防止
することができ、発電プラントを安全に運転できるとい
うすぐれた効果を奏する。
一部をバイパスさせて直接脱気器器内に導入するバイパ
ス弁を有する復水バイパス管を設けているので、脱気器
器内圧力が大幅に低下した場合、もしくは低圧給水加熱
器のバイパス運転時等においてもフラッディングを防止
することができ、発電プラントを安全に運転できるとい
うすぐれた効果を奏する。
【図１】本発明による脱気装置を示す構成図。
【図２】本発明の他の実施例を示す構成図。
【図３】従来の脱気器の構成図。
１…貯水タンク ２…脱気器胴 ４
…入口管 ４ｂ…スプレイ弁 ６…トレイ ７
…蒸気供給管 ９…蒸気噴出孔 10…給水出口 13
…低圧給水加熱器 14…バイパス管 15…復水バイパス管 16
…バイパス弁 17…分配装置 18…多孔管 19
…バッフルプレート
…入口管 ４ｂ…スプレイ弁 ６…トレイ ７
…蒸気供給管 ９…蒸気噴出孔 10…給水出口 13
…低圧給水加熱器 14…バイパス管 15…復水バイパス管 16
…バイパス弁 17…分配装置 18…多孔管 19
…バッフルプレート
Claims (2)
- 【請求項１】 復水ポンプの出口から脱気器の給水入口
までの間で復水の一部をバイパスさせて直接該脱気器器
内に導入するバイパス弁を有する復水バイパス管を備え
ることを特徴とする脱気装置。 - 【請求項２】 前記脱気器器内へ接続する復水バイパス
管に復水を微細化するための分配装置を設け、復水が上
昇蒸気流や横からの蒸気の流れにさらされるようにした
ことを特徴とする請求項１記載の脱気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3101893A JPH06241409A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 脱気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3101893A JPH06241409A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 脱気装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06241409A true JPH06241409A (ja) | 1994-08-30 |
Family
ID=12319795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3101893A Pending JPH06241409A (ja) | 1993-02-22 | 1993-02-22 | 脱気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06241409A (ja) |
-
1993
- 1993-02-22 JP JP3101893A patent/JPH06241409A/ja active Pending
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