JPH0624089U - 水中で作動する機械装置のモニター装置 - Google Patents

水中で作動する機械装置のモニター装置

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JPH0624089U
JPH0624089U JP6157092U JP6157092U JPH0624089U JP H0624089 U JPH0624089 U JP H0624089U JP 6157092 U JP6157092 U JP 6157092U JP 6157092 U JP6157092 U JP 6157092U JP H0624089 U JPH0624089 U JP H0624089U
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JP6157092U
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八郎 井上
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株式会社東京製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水中で作動する機械装置の動作状況を、途中
経過を含めて連続的かつ即時的に把握可能にし、確実な
作業が行えるようにする。 【構成】 水中で作動する拡底ビット20の駆動軸であ
るドライブパイプ21の伸縮状況を位置検出器31で連
続的に検出し、その検出信号に基づく位置情報を発信器
32から水を媒体として発信アンテナ33と水中受信ア
ンテナ3の間に流れる信号電流によって逐次伝送する。
地上側の受信器15においては、その位置情報に基づい
て拡底ビット20の拡底状態の経過を認識し、これより
拡底状況図形とデータの表示情報から成る表示情報を作
成し、受信器モニター16に連続的・即時的に表示す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば拡底掘削装置のような掘削孔の水中で作動する機械装置の作 業状況を監視・表示するモニター装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の技術としては、本出願人による実公昭62−7746号がある 。この従来技術は、泥水が満たされた杭孔の底部で拡底掘削を行う拡底ビットに 発信器と水中発信アンテナを配置し、地上側の受信器から水中へ受信アンテナを 投下し、この間に微弱な信号電流を流して、マグネット型近接スイッチによる泥 水中の拡底ビットの開閉状態の検出信号を受信器へ伝送し、受信器では表示灯に より開閉表示等のモニター表示を行って、掘削作業工程の定型化を図るとともに その作業の正確さを期そうとするものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の表示灯による水中で作動する拡底掘削装置のモニタ ー表示では、地上側において、開か閉かという限られた動作状態しか把握できな いため、拡底作業の途中経過が把握できず、作業の正確さを期そうとする点から は不十分な情報しか得られなかった。
【0004】 本考案は、上記問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、水 中で作動する機械装置の動作状況を途中経過を含めて連続的かつ即時的に把握可 能とするモニター装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案の水中で作動する機械装置のモニター装置 においては、水中で作動する機械装置の駆動軸の伸縮状況または回転状況を連続 的に検出するセンサと、水中側に発信器および地上側に受信器を有し該センサの 検出信号もしくはそれに基づく検出情報を地上側へ水を媒体として水中を伝搬す る電流によって逐次伝送する信号伝送装置と、該信号伝送装置の受信器からの表 示情報を画面表示するモニター表示器とを具備し、前記信号伝送装置の受信器は 前記センサの検出信号またはそれに基づく検出情報から前記機械装置の動作状態 の経過を認識し前記画面表示の表示情報を作成する表示部を有することを特徴と している。
【0006】
【作用】
本考案の水中で作動する機械装置のモニター装置では、水中で作動する機械装 置の駆動軸の伸縮状況あるいは回転状況を連続的にセンサで検出し、その検出信 号またはそれに基づく検出情報を地上側へ水中を流れる電流により逐次伝送する 。地上側においては、その検出信号またはそれに基づく検出情報に基づいて機械 装置の動作状態の経過を認識し、これを画面表示により連続的・即時的に表示す る。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を、図面を参照して詳細に説明する。
【0008】 図1(a),(b)は本考案の一実施例の構成を示す概略図であり、(a)は 全体構成図、(b)は要部構成図である。本実施例は、アースドリル工法で杭孔 の拡底掘削を行う拡底掘削装置を適用例とする。図において、1は杭孔であり、 ベントナイト液等の液水2で満たされている。この液水2は杭孔1の側壁に水の 遮断膜を形成し液水2の静水圧でその側壁の崩壊を防いでいる。また、3は杭孔 1の地上側から挿入された杭孔を囲う補強用のケーシングを構成する長さ数mの スタンドパイプであり、杭孔1の表層開口部から数mの土砂の崩壊を防いでいる 。
【0009】 拡底掘削装置は、アースドリル機10と拡底ビット20から成る。アースドリ ル機10にはクレーン部11に中空角パイプ製もしくはキー溝付パイプ製のケリ ーバー13がワイヤーロープ12で昇降可能に吊り下げられており、そのケリー バー13の下端に拡底ビット20が結合されている。また、アースドリル機10 はパワースイベル14を有し、ケリーバー13はこのパワースイベル14を遊挿 して昇降され、パワースイベル14により回転される。
【0010】 アースドリル機10には、本実施例の信号伝送装置を構成する受信器15と、 受信器モニター16およびこれらに電源を供給するバッテリー17が取り付けら れている。受信器モニター16は、CRTディスクプレイもしくは液晶ディスク プレイ等の表示器から成り、受信器15からの表示情報を受けて図形表示および 文字表示を行う。受信器15は、入力の一端がアースラインとなるアースドリル 機10の車体に接続され、もう一端が水中の受信アンテナ(本実施例ではその役 目をするスタンドパイプ3(以下、場合により水中受信アンテナ3と記す))に 接続される。受信器15は、この水中受信アンテナ3から水中側の拡底ビット2 0の駆動軸の位置情報を逐次受信し、拡底状態の経過を認識して上記の受信器モ ニター16に拡底状況の経過を画面表示する。
【0011】 図2(a),(b),(c)は拡底ビット20の詳細を示す図であり、(a) ,(b)は拡底開始前の状態を示す図であって、(a)はその正面図、(b)は その側面図、(c)は拡底状態を示す側面図である。図において、21は拡底ビ ット20の駆動軸を構成するドライブパイプであり、ボディパイプ22へ軸方向 に滑動自在にかつ回転力が伝達可能にスプライン嵌合されている。ドライブパイ プ21の上端にはクロスヘッド23が設けられており、その先端が図1で示した ケリーバー13の下端のソケットに嵌合され、ピンで固定されている。ボディパ イプ22の上部には杭孔1内で姿勢の安定を図るためのスタビライザ24が設け られ、下部には拡底掘削した土砂を収容するバケット25が設けられている。ス タビライザ24下部からバケット25内に至るボディパイプ22の周囲には、2 本の板状のガイド26が互いに対向してクロスする方向に所要の傾斜を有して固 着されている。これらのガイド26に拡底掘削用の拡翼ビット27が、それぞれ 1個づつ上下に滑動自在に取り付けられている。個々の拡翼ビット27は、それ ぞれ支持ロッド28を介してドライブパイプ21上部のクロスヘッド23に連結 される。これにより、ドライブパイプ21がボディパイプ22内を下動すると、 各拡翼ビット27も同時にガイド26の傾斜に沿って下方へ滑動し、下方への移 動に比例して掘削の径が拡がるようになっている。なお、バケット25には、拡 翼ビット27が下動したときに突き出るための切り欠き部が設けられる。この切 り欠き部は拡翼ビット27が上動して左回転するとシャッタが回動して閉じられ 、バケット25内の土砂の流出を防ぐ構造となっている。
【0012】 次に、上記拡底ビット20には、地上側で拡底掘削状態を把握するために、信 号伝送装置を構成する位置検出器31,発信器32,発信アンテナ33,バッテ リー34等がスタビライザ24もしくはその近傍に設けられる。位置検出器31 は、図3の断面図に示すようにワイヤロープ31aがスプリング31b内蔵のワ イヤドラム31cに巻き取られる構造となっており、そのワイヤドラム31cの シャフトに、水密なケーシング31fに収容されたロータリーエンコーダ31d が連結されている。ワイヤロープ31aの先端は図2のクロスヘッド23に接続 されており、図2(a),(b)の拡底開始前状態ではワイヤロープ31aが引 き出され、拡翼ビット27が下動するに従って引き込まれ、逆に図2(c)の拡 底状態から図2(a),(b)の状態に上動して復帰するときは再び引き出され る。この間、ワイヤロープ31aが引き込まれあるいは引き出されるとき、図3 のワイヤドラム31cのシャフトが回転し、ロータリーエンコーダ31dはワイ ヤロープ31aの引き出しあるいは引き込みに連動しかつ回転の方向を示すパル ス信号を出力する。このパルス信号出力は防水型のコネクタ31eを介して図2 の発信器32へ接続される。発信器32はバッテリー34で作動し、その発信出 力は発信アンテナ33に接続される。なお、発信器32,バッテリー34はそれ ぞれ水密のケーシングに収納されて取り付けられている。また、位置検出器とし ては、ロータリーエンコーダに代えてポテンショメータやシンクロモータ等を用 いワイヤドラムの回転角度をパルス信号に代えて電流変化もしくは電圧変化とし て取り出すものを用いても良い。これらの場合は、アナログ−ディジタル変換を 行って信号伝送を行う。
【0013】 次に、本実施例の要部の構成を図4のブロック図に示す。図において、31は 位置検出器、32は発信器、33は発信アンテナであり、前述したものである。 また、35は図2(a),(b)の拡底開始前状態すなわち拡翼ビット27が上 動した状態を検出するマグネットセンサもしくはリミットスイッチであり、マグ ネットセンサの場合には拡翼ビット27側の対応位置にマグネットが設けられる 。以上は杭孔の水中すなわち地下部の構成部材である。
【0014】 発信器32はマイコン(マイクロコンピュータ)等で構成されるパルス列変換 器32aと、パルス変調器32bと、キャリア周波数発振器32cと、増幅器3 2dから成る。パルス列変換器32aにはマグネットセンサ35の検出信号と位 置検出器31の検出信号(パルス信号)が入力され、マグネットセンサ35の検 出信号により位置検出器31のワイヤロープの原点を検出し、そこから位置検出 器31の検出信号をワイヤドラムの回転方向に従って加算もしくは減算計数して 図2の拡翼ビット27の位置を算出し、この位置情報をコード化しパルス列に変 換して、変調器32bへシリアルデータとして出力する。変調器32bには、キ ャリア周波数発振器32cからパルス変調に用いる2周波のキャリアが出力され る。パルス変調器32bで変調された上記パルス列は増幅器32dで増幅され発 信アンテナ33に出力される。ここで、増幅器32d出力の一端はアースとして 拡底ビット20本体へ接続される。
【0015】 次に、信号伝送装置の地上部の構成要素として、3はスタンドパイプ、15は 受信器、16は受信器モニターであり、前述したものである。受信器15は、増 幅器15aと、フィルタ回路15bと、信号弁別器15cと、拡底状況表示部1 5dとから成る。増幅器15aの入力は一端が受信アンテナとして作用するスタ ンドパイプ3へ、他端がアースドリル機10に電気的に接続され、水中を微弱電 流として伝播して来た発信器32からの出力信号を増幅し、フィルタ回路15b へ出力する。フィルタ回路15bは、変調信号のみを取り出して信号弁別器15 cへ渡す。信号弁別器15cは、必要なパルス列を復調し、拡底状況表示部15 dへ出力する。拡底状況表示器15dはマイコン等で構成され、前記のパルス列 をデコードして拡翼ビットの位置情報を得、これより拡底状況の経過等を判断・ 認識して、表示情報を受信器モニター16へ出力し、図1(b)で示したような 拡底状態の画(図形)表示とそのデータ表示を連続的・即時的に行う。
【0016】 以上のように構成した実施例の動作および作用を述べる。
【0017】 本実施例における拡底ビット20は、予め軸孔として掘削された杭孔1に吊り 降ろされ、その先端が着地すると拡翼ビット27がパワースイベル14で回転さ れて、拡底掘削を行う。拡翼ビット27は、拡底掘削するにつれてドライブパイ プ21およびその上端のクロスヘッド23とともに下動し、位置検出器31のワ イヤロープ31aはスプリング31bによってワイヤドラム31cに巻き戻され て引き込まれる。ここで、拡底掘削の度合いは、拡翼ビット27の滑降位置、即 ち駆動軸(ドライブパイプ21)上端のクロスヘッド23の軸方向の上下位置、 即ちワイヤロープ31aの伸縮長に連動する。そこで、本実施例では、この位置 情報を地下部の発信器33から地上部の受信器15へ、水を媒体として水中を伝 搬する電流によってワイヤレスで伝送する。
【0018】 拡底状況を示す拡底ビットの位置情報は、パルス列変換器32aがマグネット センサ35からの原点検出信号と位置検出器31からの検出信号(パルス信号) を取り込んで位置情報を算出し、その位置情報をパルス列に変換してシリアルデ ータとして出力する。変調器32bはこれにキャリア周波数を重ね合わせて、パ ルス変調を行う。パルス列としては、図5に一例を示すように、長いパルスPの 後にH(ハイ)レベルのスタートパルスSとL(ロー)レベルのストップパルス Eの間に等間隔にデータビットD1,D2,D3,D4,D5をビット有りなら Hレベル、無しならLレベルとし、これに長いパルスPを加えてワンセットとし 、逐次・繰り返し出力する。変調器32bではパルス列のHレベルには例えば5 kHzのキャリア周波数を重ね合わせ、Lレベルには例えば3kHzのキャリア 周波数を重ね合わせてパルス変調をかける。この変調された信号は増幅されて、 発信アンテナ33より放電される。
【0019】 信号伝送は、拡底ビット20→ケリーバー13→ワイヤロープ12→アースド リル機10で繁がったアースラインと、発信アンテナ33→スタンドパイプ3間 の水中を通して流れる微弱な電流によりワイヤレスでなされる。地上部の発信器 15では、水中を伝播して来た微弱な電流を受信し、まず全体を増幅する。次に 、他の雑音信号と区別するため、水中放電されたキャリア周波数のみをフィルタ 回路15bで取り出し、この信号を信号弁別部15cでさらに増幅し整流すると 、地下部の発信器32で作られたパルス列が復調され再現される。これを拡底状 況表示部15dに取り込んで、拡底状況の経過を判断・認識し、受信器モニター 16に表示する。
【0020】 受信器モニター16への画面表示は、図6にその一例を示すように、拡底状況 を図形化した画とデータで表示する。即ち画面には、拡底ビット等の使用機種, その拡底ビットの適用範囲実際に拡底掘削する施行寸法,作業中の拡底部長に対 する現在位置,拡底形状図形等が表示される。使用機種はキー操作で設定し、使 用機種が設定されると予め登録された適用範囲が表示される。続いてキー操作に よって、上記適用範囲内で施行寸法を設定し、入力の終了を終了キーの操作で知 らせる。これを受けて、受信器15はモニター動作に入り、発信器32からの信 号を受信すれば、画面に“受信中”を表示する。続いて、発信器32からの位置 情報により、現在位置すなわち拡底状況の経過を逐次把握し、拡底形状図形中の 拡底済部分を塗り潰して行く。その塗り潰しは拡底部長に対する現在位置の比( %)で行なわれるとともに、現在位置はデータ表示される。完了位置まで掘削が 終れば“完了”を画面左上に表示する。この完了位置は、位置情報から判断して も良いし、拡底ビット20側に完了リミットスイッチを設けて、その検出信号を 伝送して得ても良い。
【0021】 以上の動作により、拡底状況の現在位置に関する位置情報は、位置検出器31 により逐次検出されて発信器32から受信器15へ伝送され、この位置情報から 拡底状況の経過が連続的・即時的に受信器モニター16に画とデータで画面表示 されるので、拡底掘削作業を途中経過を含めて、より正確に知ることができ、確 実な作業をすることが可能になる。
【0022】 なお、上記実施例は、アースドリル工法への適用例で説明したが、ケーシング を拡底ビットの支持層まで埋め込みながら杭孔を掘削するオールケーシング工法 や、実公昭62−7746号に示されるリバース工法による拡底ビットにも当然 適用可能である。さらに、その他の水中で作動する機械装置に広く用いることが できることも自明である。また、信号伝送装置も上記実施例に限るものではなく 、従来の水中アンテナを用いるものなどであっても良い。信号の伝送に関しては 、センサの検出信号を加工せずに直接伝送し、受信器側で所望の情報に加工・処 理しても良い。さらに、センサに関しては、水中で作動する機械装置の駆動軸が 回転軸であるような場合には、その回転数や回転角等の回転状況を連続的に検出 し、これから動作状態を認識することができる。このように本考案は、その主旨 に沿って種々に応用され、種々の実施態様を取り得るものである。
【0023】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案の水中で作動する機械装置のモニター装 置によれば、機械装置の動作状態の経過が連続的・即時的に画面表示されるので 、作業の進行状況を途中経過を含めて正確に知ることができ、確実な水中での作 業をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本考案の一実施例を示す概略
【図2】(a)は上記実施例の拡底ビットの詳細を示す
拡底開始前状態の正面図、(b)はその側面図、(c)
はその拡底状態を示す側面図
【図3】上記実施例に用いる位置検出器の断面図
【図4】上記実施例の要部のブロック構成図
【図5】上記実施例の信号伝送装置の動作を説明するた
めのパルス列を示す図
【図6】上記実施例の画面表示例を示す図
【符号の説明】
1…杭孔 2…液水 3…スタンドパイプ(水中受信アンテナ) 10…アースドリル機 13…ケリーバー 15…受信器 16…受信器モニター 21…ドライブパイプ 23…クロスヘッド 31…位置検出器 31a…ワイヤーロープ 32…発信器 33…発信アンテナ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水中で作動する機械装置の駆動軸の伸縮
    状況または回転状況を連続的に検出するセンサと、水中
    側に発信器および地上側に受信器を有し該センサの検出
    信号もしくはそれに基づく検出情報を地上側へ水を媒体
    として水中を伝搬する電流によって逐次伝送する信号伝
    送装置と、該信号伝送装置の受信器からの表示情報を画
    面表示するモニター表示器とを具備し、前記信号伝送装
    置の受信器は前記センサの検出信号またはそれに基づく
    検出情報から前記機械装置の動作状態の経過を認識し前
    記画面表示の表示情報を作成する表示部を有することを
    特徴とする水中で作動する機械装置のモニター装置。
JP6157092U 1992-09-01 1992-09-01 水中で作動する機械装置のモニター装置 Pending JPH0624089U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63526A (ja) * 1986-06-18 1988-01-05 Katsumi Kitanaka 拡底坑掘削機用拡底坑計測装置
JPS63217730A (ja) * 1987-03-05 1988-09-09 Saitoo Musen:Kk 水中情報伝送方式

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