JPH06240387A - 火口材料用銅合金及びその製造方法 - Google Patents

火口材料用銅合金及びその製造方法

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JPH06240387A
JPH06240387A JP2896493A JP2896493A JPH06240387A JP H06240387 A JPH06240387 A JP H06240387A JP 2896493 A JP2896493 A JP 2896493A JP 2896493 A JP2896493 A JP 2896493A JP H06240387 A JPH06240387 A JP H06240387A
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JP
Japan
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copper alloy
crater
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alloy
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JP2896493A
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Motohisa Miyato
元久 宮藤
Takeo Yuji
建夫 湯地
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械的強度、耐熱性、耐高温酸化性、耐粒界
酸化性が優れ、スケールの付着量が極めて少なく、且
つ、加工性が良好な火口材料用銅合金を得る。 【構成】 Al;4乃至8重量%、Ni;0.5乃至5
重量%、Fe;0.5乃至5重量%、Cr;0.01乃
至0.5重量%、Mn;0.01乃至0.5重量%及び
Zn;0.1乃至5重量%を含有し、残部がCu及び不
可避的不純物からなる銅合金(又は、更に0.05重量
%以下のMgを含有する銅合金)を、850乃至900
℃の温度で熱間圧延して板材とし、この板材を700℃
以上の温度から5℃/秒以上の冷却速度で冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭用テーブルガ
スコンロ及びガスバーナー等の火口のように高温条件下
において使用される各種機器の火口の材料となる火口材
料用銅合金及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般家庭用テーブルガスコンロ及
びガスバーナー等の火口材料としては、加工性及び切削
性が良好であると共に安価であることから、JIS規格
のC3604合金(快削黄銅棒)が広く使用されてい
る。このC3604合金は、Cu含有量が57.0乃至
61.0重量%、Pb含有量が1.8乃至3.7重量%
であり、且つ、Fe含有量が0.50重量%以下又はF
eとSnとの合計の含有量が1.2重量%、残部がZn
からなる合金である。
【0003】従来は、この銅合金を、例えば以下に示す
方法により加工して、火口を製造している。即ち、先
ず、C3604合金からなる引抜き棒を切断して、直径
が70mm、厚さが15mmの円板状部材を得る。次
に、この円板状部材を熱間鍛造した後、切削加工を施し
て、所定の火口形状とする。その後、この素材の表面を
梨地処理した後、孔開け加工を施す。これにより、火口
が完成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たC3604合金は、多量の鉛を含有しているため、加
工性及び切削性が良好であるという利点があるものの、
耐熱性が十分ではなく、使用温度が約600℃に上昇す
ると軟化してしまうという難点がある。また、C360
4合金からなる火口は、高温で使用すると、酸化スケー
ルが生じやすく、粒界酸化及び脱亜鉛現象が発生する。
このため、火口の寿命が短くなると共に、ガスが不完全
燃焼等の異常燃焼となる虞れがあるという問題点もある
近年、一般家庭用ガス機器の高級化指向に伴ってガス器
具及びガス器具用部品の製造方法を含めた火口材料の見
直し及び改善が検討されており、耐熱性等の性能がC3
604合金に比して優れた火口材料が要望されている。
【0005】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、耐熱性が優れており、火口材料として寿命
が長く、また火口における不完全燃焼等を回避できる火
口材料用銅合金及びその製造方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る火口材料用
銅合金は、Al;4乃至8重量%、Ni;0.5乃至5
重量%、Fe;0.5乃至5重量%、Cr;0.01乃
至0.5重量%、Mn;0.01乃至0.5重量%及び
Zn;0.1乃至5重量%を含有し、残部がCu及び不
可避的不純物からなることを特徴とする。なお、前記各
元素に加えて、更に0.05重量%以下のMgを含有し
ていてもよい。
【0007】本発明に係る火口材料用銅合金の製造方法
は、Al;4乃至8重量%、Ni;0.5乃至5重量
%、Fe;0.5乃至5重量%、Cr;0.01乃至
0.5重量%、Mn;0.01乃至0.5重量%及びZ
n;0.1乃至5重量%を含有し、残部がCu及び不可
避的不純物からなる銅合金(又は、更に0.05重量%
以下のMgを含有する銅合金)を、850乃至900℃
の温度で熱間圧延して板材を得る工程と、この板材を7
00℃以上の温度から5℃/秒以上の冷却速度で冷却す
る工程とを有することを特徴とする。
【0008】
【作用】以下、本発明に係る火口材料用銅合金の成分添
加理由及び組成限定理由について説明する。
【0009】Al(アルミニウム)Alは、銅合金の強
度、耐食性及び耐熱性を向上させる作用がある。しか
し、Al含有量が4重量%未満の場合は、上述の作用効
果を十分に得ることができない。また、Al含有量が8
重量%を超えると、母相中にγ相が析出し、靱性が低下
すると共に、加工性が劣化する。このため、Al含有量
は4乃至8重量%とする。
【0010】Ni(ニッケル)Niは、上述したAlと
共に析出して、母相を強化する作用がある。また、Ni
はβ相の析出を制御する作用があり、特に高温における
耐食性及び耐熱性の向上に効果がある。更に、Niは、
Ni−Al系の金属間化合物を形成して、銅合金の強度
及び耐熱性を向上させるという効果もある。しかし、N
i含有量が0.5重量%未満の場合は、上述した作用効
果を十分に得ることができない。また、Niを5重量%
を超えて添加しても、添加量に見合う耐食性及び耐熱性
の向上効果が得られず、無駄である。このため、Ni含
有量は0.5乃至5重量%とする。このNi添加の効果
を更に一層高めるためには、Ni含有量を1乃至3重量
%とすることが好ましい。
【0011】Fe(鉄)Feは、Alと共に析出して、
銅合金の強度及び耐熱性を向上させる作用がある。しか
し、Fe含有量が0.5重量%未満の場合は、上述の作
用効果を十分に得ることができない。また、Fe含有量
が5重量%を超えると、加工性が劣化する。このため、
Fe含有量は0.5乃至5重量%、より好ましくは1乃
至3重量%とする。
【0012】Cr(クロム)Crは、銅合金の強度及び
高温特性を向上させるために重要な元素である。即ち、
Crは、母相の結晶粒度を微細化すると共に、母相中に
析出物を分散させて、銅合金の強度及び高温特性を向上
させるという作用がある。しかし、Cr含有量が0.0
1重量%未満の場合は、上述の作用効果を十分に得るこ
とができない。また、Cr含有量が0.5重量%を超え
ると、造塊時の湯流れ性が劣化して、鋳造欠陥が多くな
り、熱間圧延時に割れが発生しやすい。従って、歩留り
が低下してしまう。このため、Cr含有量は0.01乃
至0.5重量%、より好ましくは0.05乃至0.3重
量%とする。
【0013】Mn(マンガン)Mnは、銅合金の熱間加
工性を向上させる作用がある。しかし、Mn含有量が
0.01重量%未満の場合は、上述の作用効果を十分に
得ることができない。また、Mn含有量が0.5重量%
を超えると、造塊時の湯流れ性が劣化して、造塊歩留り
が低下してしまう。このため、Mn含有量は0.01乃
至0.5重量%、より好ましくは0.05乃至0.3重
量%とする。
【0014】Zn(亜鉛)Znは、銅合金の強度を向上
させる作用がある。しかし、Zn含有量が0.1重量%
未満の場合は、上述の作用効果を十分に得ることができ
ない。また、Zn含有量が5重量%を超えると、靱性及
び耐食性が劣化してしまう。このため、Zn含有量は
0.1乃至5重量%、より好ましくは0.5乃至3重量
%とする。
【0015】Mg(マグネシウム)Mgは、銅合金の切
削性を向上させる作用がある。本発明においては、Mg
は必須の元素ではなく、切削性をより一層向上させる必
要がある場合に添加すればよい。しかし、Mg含有量が
0.05重量%を超えると、造塊時の湯流れ性が劣化し
て、鋳造欠陥が多くなり、熱間圧延時に割れが発生しや
すい。従って、歩留りが低下してしまう。このため、M
gを添加する場合は、その含有量を0.05重量%以下
とすることが必要である。
【0016】なお、上述の各元素の外に、Si、Co、
Ti、Zr、P、V、Nb及びAgのうちの1種又は2
種以上の元素を総量で0.1重量%以下含有していて
も、冷間加工性及び製品として必要な各種特性は実用上
損なわれることなく維持される。従って、これらの元素
を上述の範囲内で含有することは許容される。また、不
可避的不純物としては、B、C、Na、S、Ca、A
s、Se、Cd、In、Sb及びPb等の元素が考えら
れる。
【0017】本発明方法においては、先ず、上述の組成
範囲の銅合金を850乃至900℃の温度で熱間圧延し
て板材とする。この場合に、熱間圧延時の温度が850
℃未満であると、変形抵抗が大きくなるため、作業性が
劣化する。また、熱間圧延時の温度が900℃を超える
と、結晶粒が成長し、粗大化するため、粒界の強度が弱
くなり、加工性が劣化する。このため、熱間圧延時の温
度は、850乃至900℃であることが必要である。
【0018】次に、熱間圧延後の板材を700℃以上の
温度から5℃/秒以上の冷却速度で冷却する。これによ
り、Ni−Al及びFe−Al等の金属間化合物の析出
を抑制しつつ、Ni、Al及びFe等の元素を銅合金中
に強制的に固溶させることができる。また、本発明に係
る銅合金は、α+β相の2相合金であるが、急冷により
β相の析出を抑制し、α単相に近い状態にして、硬さを
軟らかくし、加工性を向上させることができる。但し、
この冷却時の初期温度が700℃未満の場合及び冷却速
度が5℃/秒よりも遅い場合は、このような効果を十分
に得ることができない。従って、熱間圧延後の板材は、
700℃以上の温度から5℃/秒以上の冷却速度で冷却
することが必要である。
【0019】次いで、例えば、前記板材をプレスにて火
口用に成形加工して厚さが3mmの製品とする。本発明
方法により製造した火口材料用銅合金は、従来のC36
04合金に比して耐熱性及び強度が高いため、薄板化に
よる製品(火口)コストの低減が可能である。
【0020】
【実施例】次に、本発明の実施例に係る火口材料用銅合
金を実際に製造し、その特性を調べた結果について、本
願の特許請求の範囲から外れる比較例と比較して説明す
る。
【0021】先ず、クリプトル炉を使用して、下記表1
に示す組成となるように配合した原料を木炭被覆下にお
いて大気中で溶解した後、これらの溶湯を鋳造し、厚さ
が50mm、幅が80mm、長さが200mmの鋳塊を
得た。なお、比較例7は、C3604合金である。
【0022】
【表1】
【0023】次に、これらの鋳塊の表面の表裏両面を面
削した。その後、これらの鋳塊を870℃の温度で17
mmの厚さになるまで熱間圧延した後、これらの圧延材
を780℃の温度から水中に投入して、5℃/秒の冷却
速度で冷却した。なお、Cr含有量が0.82重量%と
多い比較例5及びMg含有量が0.79重量%と多い比
較例6は、いずれも湯流れ性が悪く、鋳造欠陥が多いた
め、熱間圧延時に割れが発生した。従って、これらの比
較例5,6においては、以後の処理を中止した。
【0024】次いで、これらの圧延材の酸化スケールを
除去した後、フライス盤にて機械加工し、厚さが15m
mの板材を作成した。
【0025】このようにして得た板材を試験材として、
以下に示す機械試験、耐熱性試験及び切削性試験を実施
した。
【0026】引張試験 各試験材から圧延方向に平行に試験片(JIS 5号試験
片)を切り出し、これらの試験片の引張強さ及び伸びを
測定した。
【0027】硬さ マイクロビッカース硬度計を使用し、荷重が5kgの条
件で、各試験材の硬さを測定した。
【0028】耐熱性 電気炉を使用し、各試験材を600℃の温度で2時間加
熱した後、その硬さの変化を調べることにより耐熱性を
評価した。
【0029】耐熱性(繰り返し試験) 各試験材から、幅が20mm、長さが50mm、厚さが
5mmの試験片を製造し、600℃の温度で15分間加
熱する工程と、常温まで冷却する工程とを60回づつ繰
り返した後、スケールの付着量を重量測定し、単位面積
当たりのスケール付着量(mg/cm2 )を算出した。
また、繰り返し試験後の試験片を光学顕微鏡にて観察
し、粒界酸化の発生の有無を調べた。
【0030】切削性試験 直径が13mmに切削した板材を超硬バイト(材質がK
10、横すくい角が10度、ノーズRが0.3mm)を
用いて、回転数が2000rpm、送り速度が0.15
mm/1回転、切込量が1.0mmの条件で実施した。
この切削性試験は無潤滑油の促進試験とし、切削後の供
試材の切屑の長さで切削性の良否を判定した。
【0031】これらの試験結果を下記表2,3にまとめ
て示す。但し、表3において、硬さの欄の括弧内の数字
は、試験材の加熱前の硬さである。また、粒界酸化の欄
は、光学顕微鏡にて観察した結果、粒界酸化が認められ
なかった場合を○、粒界酸化が認められた場合を×で示
した。更に、切削性の欄は、切屑のカール長が2巻以下
の場合を◎、2〜5巻の場合を○で示した。
【0032】この表2,3から明らかなように、実施例
1〜10は、いずれも引張強さ、耐力及び伸びの各特性
が比較例1〜4,7に比して優れており、特に、これら
の実施例の耐力は、比較例7(C3604合金)に比し
て極めて優れている。また、これらの実施例1〜10
は、繰り返し試験におけるスケール付着量が0.13m
g/cm2 以下と極めて少なく、粒界酸化も認められな
かった。一方、比較例1〜4,7は、繰り返し試験にお
けるスケール付着量が23.2〜179mg/cm2
多く、比較例7(C3604合金)では粒界酸化が認め
られた。
【0033】なお、本発明方法により製造した火口材料
用銅合金は、従来のC3604合金に比して耐熱性及び
強度が高いため、薄板化による製品(火口)コストの低
減が可能である。
【0034】
【表2】
【0035】
【表3】
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る火口材
料用銅合金は、所定量のAl、Ni、Fe、Cr、Mn
及びZnを含有するから、機械的強度、耐熱性、耐高温
酸化性、耐粒界酸化性がC3064合金に比して優れて
おり、且つ、スケールの付着量が少なく、火口材料とし
て極めて優れている。このため、本発明は、火口の性能
向上及び寿命の延長に極めて有用である。
【0037】また、本発明に係る火口材料用銅合金の製
造方法によれば、所定量のAl、Ni、Fe、Cr、M
n及びZnを含有する銅合金を所定温度で熱間圧延し、
その後所定の条件で冷却するから、機械的強度、耐熱
性、耐高温酸化性、耐粒界酸化性が優れ、スケールの付
着量が極めて少なく、且つ、加工性が良好な火口材料用
銅合金を製造することができる。更に、本発明方法によ
り製造した火口材料用銅合金は、従来のC3604合金
に比して耐熱性及び強度が高いため、薄板化により、製
品(火口)コストを低減できるという効果もある。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Al;4乃至8重量%、Ni;0.5乃
    至5重量%、Fe;0.5乃至5重量%、Cr;0.0
    1乃至0.5重量%、Mn;0.01乃至0.5重量%
    及びZn;0.1乃至5重量%を含有し、残部がCu及
    び不可避的不純物からなることを特徴とする火口材料用
    銅合金。
  2. 【請求項2】 前記各元素に加えて、更に0.05重量
    %以下のMgを含有することを特徴とする請求項1に記
    載の火口材料用銅合金。
  3. 【請求項3】 Al;4乃至8重量%、Ni;0.5乃
    至5重量%、Fe;0.5乃至5重量%、Cr;0.0
    1乃至0.5重量%、Mn;0.01乃至0.5重量%
    及びZn;0.1乃至5重量%を含有すると共に、S
    i、Co、Ti、Zr、P、V、Nb及びAgからなる
    群から選択された少なくとも1種の元素を総量で0.1
    重量%以下含有し、残部がCu及び不可避的不純物から
    なることを特徴とする火口材料用銅合金。
  4. 【請求項4】 Al;4乃至8重量%、Ni;0.5乃
    至5重量%、Fe;0.5乃至5重量%、Cr;0.0
    1乃至0.5重量%、Mn;0.01乃至0.5重量%
    及びZn;0.1乃至5重量%を含有し、残部がCu及
    び不可避的不純物からなる銅合金を、850乃至900
    ℃の温度で熱間圧延して板材を得る工程と、この板材を
    700℃以上の温度から5℃/秒以上の冷却速度で冷却
    する工程とを有することを特徴とする火口材料用銅合金
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記銅合金には、更に0.05重量%以
    下のMgが含有されていることを特徴とする請求項4に
    記載の火口材料用銅合金の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016002352A1 (ja) * 2014-06-30 2016-01-07 日立金属Mmcスーパーアロイ株式会社 銅合金、冷間圧延板材およびその製造方法
JP2019151867A (ja) * 2018-02-28 2019-09-12 株式会社神戸製鋼所 アルミニウムへの耐接触腐食性に優れた銅合金材及び端子

Cited By (3)

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