JPH06237662A - 家畜誘導装置 - Google Patents

家畜誘導装置

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JPH06237662A
JPH06237662A JP4069153A JP6915392A JPH06237662A JP H06237662 A JPH06237662 A JP H06237662A JP 4069153 A JP4069153 A JP 4069153A JP 6915392 A JP6915392 A JP 6915392A JP H06237662 A JPH06237662 A JP H06237662A
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paddock
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良平 目黒
Kotaro Fujita
孝太郎 藤田
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NORIN SUISANSYO TOHOKU NOGYO S
NORIN SUISANSYO TOHOKU NOGYO SHIKENJO
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NORIN SUISANSYO TOHOKU NOGYO S
NORIN SUISANSYO TOHOKU NOGYO SHIKENJO
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 微弱な電気ショックを利用した簡易な手段
で、家畜を安全且つスムーズに所定の管理作業場所に誘
導する。 【構成】 多頭数の家畜を集めた状態から1頭ずつ体重
測定等を行う管理作業場所に案内するようにフェンスで
囲ったパドックの領域に、垂直パイプと水平パイプで骨
組みした枠体を設置し、管理作業場所から枠体に移動手
段を装着し、この移動手段に電牧手段の電牧線を縄のれ
ん状に一定間隔で垂らして設置し、電牧線に管理作業場
所で操作することにより通電するように給電手段を配線
し、遠隔操作で電牧線を家畜に接触して微弱な電気ショ
ックを付与しながら家畜を管理作業場所に誘導するよう
に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、牛等の多頭数の家畜を
機械的、電気的手段により一頭ずつ所定の管理作業場所
に誘導する家畜誘導装置に関する。
【0002】
【従来の技術】牛等の家畜を試験研究の目的で飼育する
施設のみならず、畜産農家、牧場等の家畜生産の現場に
おいては、パドックに集めた多頭数の家畜を一頭ずつ所
定の管理作業場所に誘導し、家畜の体重測定や搾乳等を
行って、発育、健康等を管理することが必要不可欠であ
る。ところで、牛のような家畜では、その習性や学習能
力のため、牛群の前方から呼び込む方法での誘導は困難
であり、現状では牛群の後方から追い立てる方法で誘導
するのが一般的である。ここで搾乳牛ではパーラーへの
誘導が比較的容易に行われるが、これは牛自体に泌乳の
要求があり、濃厚飼料により餌付けされているいるから
である。いかし、体重測定等の健康管理のための誘導
は、家畜に動機が無いことから、或る程度強制力を行使
して、後方から追い立てながら誘導することが必要にな
る。
【0003】また、家畜を人手により後方から追い立て
て体重測定等の場所に誘導する場合には、直接的に体重
測定の作業に携わる作業員以外に、追い立て用の人員を
要する。この追い立て用の人員は、家畜の頭数が多い
程、パドックの面積が広い程多く必要になる。また追い
立てる場合には、多頭数の家畜に均一に追い立てを継続
して行い、所定の場所に前進する方向に向けた状態に保
持しなければならない。この場合の追い立てが不備であ
ると、多頭数の家畜を順次効率良く測定場所に誘導して
作業することができない。このため、このような作業に
は作業員に多大の労力と時間を要し、同時に大勢の人手
により追い立てることにより家畜自体に与えるストレス
も大きい。従って、家畜の健康管理等においてはこのよ
うな管理作業を頻繁に行うことが望まれるが、実際には
多く実行することが難しい。このことから、人手以外の
機械的、電気的な手段を用いて、家畜を速やかに所定の
管理作業場所に誘導することが望まれている。
【0004】従来、上述のように家畜を機械的、電気的
な手段を用いて誘導する誘導装置に関しては、以下に示
すものが提案されている。即ち、パドックの内部に家畜
を押すための可動式の柵を設け、この柵をパドック床に
埋設した牽引装置により移動する。そして柵の移動によ
り、家畜を後方から押しながら所定の場所に誘導するよ
うに構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術のものにあっては、パドック床、柵、牽引装置等を家
畜の体重、力等に対して打ち勝つように強固に作る必要
があって、装置が大型化し、コスト高になる。また家畜
を機械的に押す方式であるから、トラブルや故障が多い
等の問題がある。
【0006】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、微弱な電気ショックを利用した簡易な手段で、家畜
を安全且つスムーズに所定の管理作業場所に誘導するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、牛等の家畜の場合は多頭数いても、群れ
行動により一方へ集団で移動し易い習性がある。また家
畜に電気ショックを与えると、家畜自身がそれを学習し
て回避するように移動する。このことから、電牧線を遠
隔操作で家畜の後方から一方へ移動することにより、上
記家畜の習性や電気ショックによる回避行動を利用し
て、家畜を管理作業場所に誘導するものである。
【0008】そこで、具体的には、多頭数の家畜を集め
た状態から1頭ずつシュート部を介して管理作業場所に
案内するようにフェンスで囲って形成されるパドック
と、このパドックの領域に垂直パイプと水平パイプで骨
組みして設置される枠体と、パドックの幅方向に電牧線
を縄のれん状に一定間隔で垂らして設置され、家畜に微
弱な電気ショックを付与する電牧手段と、管理作業場所
で操作することにより電牧手段をパドックの入口側から
シュート部に水平に移動する移動手段と、管理作業場所
で操作することにより電牧手段に通電する給電手段とを
備えるものである。
【0009】
【作用】上記構成に基づき、多頭数の家畜をパドックに
追い込んだ後は、作業者が管理作業場所で給電手段によ
り電牧手段の電牧線に通電し、移動手段により遠隔操作
で電牧線を家畜の後方から近付けるように操作すると、
鈍感な家畜の場合にも電牧線に接触してショックを受け
てそれを回避するように移動し、且つパドックのフェン
スにより一頭ずつ並んで管理作業場所の方向に移動する
ように誘導される。そして管理作業場所に例えば体重測
定器を設けることにより、更にその1人の作業者で一頭
ずつ家畜の体重を測定することが可能になる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1において、牛等の家畜の体重測定に適応した
場合について説明する。符号1は入口パドックであり、
入口ゲート2と両側のフェンス3,4で囲って形成さ
れ、入口側に多頭数の家畜Aを追い込んで待機させる広
いスペースの待機部1aを有し、この待機部1aから例
えば一方のフェンス4の幅を徐々に狭くして一頭の家畜
Aが通れる幅のシュート部1bに連設される。そしてこ
のシュート部1bの先に体重測定器5を備えた管理作業
場所6が配置され、更にこの場所6の先にフェンス7と
出口ゲート8で囲った出口パドック9が配置されてい
る。
【0011】また上記入口パドック1の領域の地上には
所定の高さの枠体10が設置され、この枠体10に電牧
手段20、その電牧手段20を移動する移動手段30、
電牧手段20に通電する給電手段50が装着されてい
る。
【0012】図2において、枠体10について説明する
と、入口パドック1の周囲の方形の4隅や途中の数箇所
に地上から立設される垂直パイプ11と、この垂直パイ
プ11相互の間に渡される水平パイプ12とを有する。
そしてこれらの垂直パイプ11と水平パイプ12を結合
金具13により一体的に結合することで、パドック1の
全域に所定の高さ、例えば人の作業性を考慮して2m前
後の高さで簡易的に骨組みして構成される。
【0013】図2ないし図6において、電牧手段20、
移動手段30、給電手段50について説明する。移動手
段30は、枠体10の左右両側において入口側端部に2
つのプーリ31,33が、シュート部1bの直前の位置
に2つのプーリ32,34がそれぞれ固定手段37によ
り装着され、前後の2つのプーリ31と32、33と3
4の間、即ちパドック1の左右の縦方向に沿って牽引線
35,36が掛けられる。固定手段37は、パイプ38
aとコーナ部材38bで形成される方形部材38を結合
金具39により垂直パイプ11に結合し、これらの方形
部材38と垂直パイプ11の間にアングル部材40によ
り軸受41を取付けて構成される。そしてプーリ31〜
34がその回転軸31aを軸受41に連結することで、
水平の状態で円滑に回転するように装着される。
【0014】前方の2つのプーリ32,34は連結軸4
2で連結され、この連結軸42が枠体10の水平パイプ
12に固着される支持部材43の軸受41で支持され、
且つ連結軸42の途中にプーリ44が取付けられてい
る。また管理作業場所6のフェンス4にはアングル部材
45が垂直に固定されて、この部材45に軸受41を介
してハンドル46を有するプーリ47が装着され、これ
らの両プーリ44,47の間にベルト48が掛けられ
る。これにより管理作業場所6で作業者Bがハンドル4
6によりプーリ47を回すと、ベルト48によりプーリ
44、連結軸42を回転して、パドック1の左右両側の
縦方向に配置されている牽引線35,36を同時に回動
するようになっている。
【0015】電牧手段20は、横断線21の両端側を上
記左右の牽引線35,36に結ぶことにより、横断線2
1が移動手段30に連結してパドック1の横方向に水平
に装架される。横断線21にはリング線材22を介して
複数本の電牧線23が移動可能に取付けられる。この電
牧線23はフレキシブルな軽量のもので、家畜Aへの接
触に適した例えば20cmの間隔で縄のれん状に垂らし
て取付けられ、家畜Aに接触し易く、家畜Aの行動の支
障にならず、更にフェンス等を容易に乗り越えて移動す
ることが可能になっている。またこれらの電牧線23は
相互に紐24により結ばれて、家畜Aの出入り等の際に
カーテン状に一方へ寄せることが可能になっている。電
牧線23の長さは家畜Aへの接触に適した長さであり、
最下部がほつれを防ぐため結んである。
【0016】また横断線21の張りや横断線21と電牧
線23の荷重を支えるため、枠体10における牽引線3
5,36の直上の箇所に、それに沿って板材25により
レール26が固着される。そして横断線21の両端が、
このレール26の内部に移動可能に挿入されているコロ
27に結ばれるのであり、こうして横断線21の張りや
横断線21と電牧線23の荷重をレール26側で支え、
牽引線35,36をそこに作用する内向きの力を低減し
て、所定の位置に維持する。
【0017】給電手段50は、管理作業場所6の作業者
Bの手元に設置される電牧器51を有し、この電牧器5
1から枠体10の上部にパドック1を縦断するように架
線52が配線される。そしてこの架線52が横断線21
に接続して電牧線23に通電することが可能になってい
る。尚、パドック1のフェンスの幅の狭い部分は電牧線
23に触れて漏電するおそれがあり、このためこのよう
な箇所には絶縁テープ等を施すことにより漏電すること
が防止される。
【0018】次に、この実施例の作用について説明す
る。先ず、横断線21を入口パドック1の入口付近に位
置し、電牧線23を一方に寄せた状態で多頭数の家畜A
を入口パドック1に追い込み、入口ゲート2を閉める。
また、電牧線23を家畜Aの後方において横断線21の
全長にわたり配置して、準備を完了する。その後に作業
者Bが管理作業場所6に居て、給電手段50の電牧器5
1のスイッチを入れ架線52、横断線21を介して電牧
線23に通電する。そして移動手段30のハンドル46
によりプーリ47を静かに回して他のプーリ31,3
2,…により牽引線35,36を一方に回動する。これ
によりレール26のコロ27も一緒に移動し、横断線2
1と電牧線23がパドック1の横方向の全域に水平に張
った状態で前方に移動し、電牧線23が後方から家畜A
に近付くように遠隔操作される。
【0019】すると、学習した家畜Aは電牧線23が近
付くことを察して、それにほとんど接触すること無くパ
ドック1のシュート部1bに向かって前進する。またパ
ドック1の入口側に止まっている鈍感な家畜Aに対して
は、移動手段30により電牧線23を更に近付けて接触
し、微弱な電気ショックを与えるのであり、これにより
家畜Aは他の家畜Aと同じ方向に追い立てられ、且つ学
習することになる。こうして多頭数の家畜Aは、その群
れ行動の習性とショックを回避する行動により集団で前
進し、このとき家畜Aは後方からの人手による追い立て
が無いことで、更にシュート部1bを静かに一頭ずつ並
んで通り管理作業場所6に向かう。
【0020】そこで作業者Bが家畜Aを一頭ずつ体重測
定器5に載せてその体重を測定し、測定の済んだ家畜A
は出口パドック9に誘導する。このとき家畜Aの動きと
体重測定の進行を見ながら作業者Bは、ハンドル46操
作を加減して静かに電牧線23を前方へ移動するのであ
り、これにより鈍感な家畜Aも再び電気ショックを受け
たり、または学習によりそのショックを受けること無く
スムーズにシュート部1bに導かれ、更に管理作業場所
6に誘導されて次々に家畜Aの体重測定が行われる。
【0021】こうして1回の家畜Aの体重測定が終了す
ると、電牧器51のスイッチを切ってハンドル46を逆
回転して、横断線21、電牧線23を再び元の位置に移
動する。そして多頭数の家畜Aを入口パドック1に追い
込み、その後は同様に1人の作業者Bで家畜Aを誘導操
作しながら体重測定される。
【0022】以上、本発明の実施例について説明した
が、電牧線は横断線に直接結んでも良い。給電手段の配
線は実施例に限定されるものでは無く、配線の仕方によ
り各線の素材や絶縁は変えることができる。また体重測
定以外の管理作業において、パドックの形状や大きさが
変化する場合にも適応することができる。更に畜舎付属
の各種パドック、家畜の誘導路、放牧地にも適応でき
る。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電牧線による電気ショックを利用して多頭数の家畜を所
定の場所に誘導する構成であるから、人手による追い立
てが不要で人的な労力が大幅に少なくなる。家畜の習
性、ショック回避行動により、家畜を短時間にスムーズ
に誘導することができ、家畜に与えるストレスも少な
く、更に家畜の学習能力により未経験の家畜の場合にも
容易に誘導することができる。
【0024】管理作業場所の作業者の遠隔操作により家
畜を誘導しながら体重測定等を行うように構成されてい
るので、作業能率が向上する。またこれにより家畜の体
重測定等の作業を頻繁に行うことができて、家畜の発
育、健康管理等の管理を充分に行うことが可能になる。
パドックの簡易的な枠体に電牧手段、移動手段、給電手
段を装着した構成であるから、構造が簡単である。また
パドックの形状や大きさの変化に対して、枠体や各手段
を大きさ等を変更することにより適応できて、使用用途
が広いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る家畜誘導装置の実施例を示す全体
の構成図である。
【図2】枠体、電牧手段、移動手段、給電手段の斜視図
である。
【図3】一部の側面図である。
【図4】一部の斜視図である。
【図5】移動手段の平面図である。
【図6】電牧手段の斜視図である。
【符号の説明】
1 入口パドック 6 管理作業場所 10 枠体 11 垂直パイプ 12 水平パイプ 13 結合金具 20 電牧手段 23 電牧線 30 移動手段 50 給電手段
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】 また横断線21の張りや横断線21と電
牧線23の荷重を支えるため、枠体10における牽引線
35,36の延長線上の箇所に、それに沿って板材25
によりレール26が固着される。そして横断線21の両
端が、このレール26の内部に移動可能に挿入されてい
るコロ27に結ばれるのであり、こうして横断線21の
張りや横断線21と電牧線23の荷重をレール26側で
支え、牽引線35,36をそこに作用する内向きの力を
低減して、所定の位置に維持する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多頭数の家畜を集めた状態から1頭ずつ
    シュート部を介して管理作業場所に案内するようにフェ
    ンスで囲って形成されるパドックと、このパドックの領
    域に垂直パイプと水平パイプで骨組みして設置される枠
    体と、パドックの幅方向に電牧線を縄のれん状に一定間
    隔で垂らして設置され、家畜に微弱な電気ショックを付
    与する電牧手段と、管理作業場所で操作することにより
    電牧手段をパドックの入口側からシュート部に水平に移
    動する移動手段と、管理作業場所で操作することにより
    電牧手段に通電する給電手段とを備えることを特徴とす
    る家畜誘導装置。
  2. 【請求項2】 上記移動手段は枠体の左右両側にパドッ
    クの縦方向に沿ってそれぞれ牽引線を配設し、これらの
    牽引線を管理作業場所のハンドルを備えたプーリに連結
    して構成され、上記電牧手段はこれらの牽引線の間に横
    断線を連結して、この横断線に多数の電牧線を固定また
    は移動可能に取付けて構成され、給電手段は電牧器から
    の架線を横断線に通電可能に接続して構成されることを
    特徴とする請求項1記載の家畜誘導装置。
JP4069153A 1992-02-18 1992-02-18 家畜誘導装置 Expired - Lifetime JPH0775496B2 (ja)

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