JPH06234182A - 紫外線カット積層体及びそれを使用した窓 - Google Patents

紫外線カット積層体及びそれを使用した窓

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JPH06234182A
JPH06234182A JP4299153A JP29915392A JPH06234182A JP H06234182 A JPH06234182 A JP H06234182A JP 4299153 A JP4299153 A JP 4299153A JP 29915392 A JP29915392 A JP 29915392A JP H06234182 A JPH06234182 A JP H06234182A
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JP
Japan
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substrate
liquid crystal
window
laminated body
ultraviolet
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JP4299153A
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English (en)
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Haruo Watanabe
晴男 渡辺
Tsutomu Yamada
勤 山田
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AFUINITEII KK
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AFUINITEII KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 線状ホモ多糖類誘導体と溶媒からなるライオ
トロピック型のコレステリック液晶が基板に積層され少
なくとも一部が透明である積層体において、長期間にわ
たる太陽光線の照射に対しても十分な耐光性をもつ積層
体とその積層体を使用した窓を提供するものである。 【構成】 線状ホモ多糖類誘導体を保護するために、紫
外線カット層2を設けて紫外線をカットする構造の積層
体とその積層体の紫外線カット層をもつ基板1を太陽光
線側にセットした窓からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた熱安定特性をも
つライオトロピック型のコレステリック液晶を積層した
積層体とその積層体を使用した窓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、液晶はネマティック、スメクティ
ックおよびコレスティックの3種が存在しひろく研究開
発されてきた。そのなかでコレスティック液晶は、螺旋
状分子配列により可視光線を選択的に反射して虹色の干
渉色を示し、かつこの呈色は温度依存により可逆変化す
ることが知られている。またこの液晶にも、加熱により
個体から液晶に相変化するサーモトロピック型液晶と溶
媒との混合により液晶相をとるライオトロピック型液晶
とがある。
【0003】ここでは、薄型ディスプレイに利用されて
いるネマティック液晶や示温材料に用いられているサー
モトロピック型のコレスティック液晶ではなく、溶媒効
果からなるライオトロピック型のコレステリック液晶に
関する。また高分子系のものとしては線状ホモ多糖類誘
導体(例えは゛ヒドロキシプロピルセルロース)を高濃
度に溶解した液晶およびポリアミノ酸エステル類(例え
ば、ポリーγーベンジルーLーグルタメート)を特定溶
媒に溶解した液晶等がある。このライオトロピック型の
高分子系コレステリック液晶は、そのような液晶の存在
が基礎的に知られている程度であり、また干渉色である
呈色(紫、藍、青、緑、黄、橙および赤色)に関しても
その呈色が温度により可逆的に変化し、呈色する温度域
は濃度、分子量および溶媒の種類に依存することが知ら
れている程度である。
【0004】そこで本発明者らは、このライオトロピッ
ク型のコレステリック液晶の溶媒として一般の有機溶媒
(例えば、アセトン、エタノール、プロピレングリコー
ル等)に関しても適用されるが、特に代表例として水溶
媒に注目して、線状ホモ多糖類誘導体と水からなるライ
オトロピック型のコレステリック液晶を多面的に検討す
ることにより、優れた呈色と相転移の白濁変化による透
明−不透明の可逆変化をもする優れた耐候性をもつ積層
体とそれを使用した窓を提案するにいたった。
【0005】線状ホモ多糖類誘導体と水からなるライオ
トロピック型のコレステリック液晶は、その原料となる
化合物、溶媒、添加剤等に関し検討されてきた。しか
し、光に対する耐久性に関しては未検討である。特に、
本発明のように窓に使用した場合は、耐光性を満たす必
要がある。本発明に使用される水溶性の線状ホモ多糖類
誘導体は、無色の化合物であり太陽放射エネルギーの約
80%を占める400nmから1100nmの可視部か
ら近赤外部に吸収はない。よって、本発明に使用する液
晶は、可視光線以上の波長の光に本質的に安定であると
いえる。しかし、通常広く窓ガラスとして利用されてい
るソーダライムの板硝子は、290nm以下の波長の光
を吸収するが、長期間使用する建物、車両等の窓には、
290nmから380nmの紫外線をカットして十分な
耐光性を得ることが必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、線状ホモ多糖類誘導体と溶媒からなるライオトロピ
ック型のコレステリック液晶が基板に積層され少なくと
も一部が透明である積層体において、紫外線をカットし
て長期間にわたる太陽光線の照射に対しても十分な耐光
性をもつ積層体とその積層体を使用した窓を提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の問題点
を解決するためになされたものであり、線状ホモ多糖類
誘導体と溶媒からなるライオトロピック型のコレステリ
ック液晶が基板に積層され少なくとも一部が透明である
積層体において、少なくとも片側の基板に紫外線カット
層をもつことを特徴とする積層体及び線状ホモ多糖類誘
導体と溶媒からなるライオトロピック型のコレステリッ
ク液晶が基板に積層され少なくとも一部が透視できる積
層体を使用した窓において、少なくとも片側の基板に紫
外線カット層をもつ積層体を使用しかつこの紫外線カッ
ト層をもつ基板を太陽光側にセットしてなることを特徴
とする窓を提供するものである。
【0008】本発明者らは、線状ホモ多糖類誘導体の代
表例として線状ホモ多糖類のなかでも安定性が高いセル
ロースを選び、そのセルロースに酸化プロピレンを反応
させて得られるヒドロキシプロピルセルロースを選択し
たが特にこれに限定されるものでない。図3は、このヒ
ドロキシプロピルセルロースの1重量%水溶液を石英製
1cmセルに入れて190nmから400nmの紫外域
で測定した分光吸収スペクトルである。このように炭
素、酸素、水素からなる線状ホモ多糖類誘導体でも29
0nmから380nmの紫外域の波長にショルダーから
のテーリングによる吸収がみられる。だが、C−C、C
−O、C−Hの原子間結合エネルギーは、350nm以
下であり少なくとも官能基がヒドロキシプロピル基であ
る線状ホモ多糖類誘導体では350nm以下の紫外線を
カットすることにより本目的を満たせるといえる。ま
た、一般にポリマーの光劣化を起す最大感度波長は、2
90nmから320nmの波長域にある。なお、本発明
に基板として主に使用するソーダライム製フロート板硝
子の350nmでの分光透過率(代表例として、セント
ラル硝子社の製品)は、3mm厚/78.1%、5mm
厚/70.3%、10mm厚/54.0%、19mm厚
/33.7%のように19mm厚でさえもまだ約3分の
1の光量を透過する。しかし、300nmでの分光透過
率は、3mm厚/0.1%でありこの300nm以下の
紫外線はガラス基板で吸収され、320nmでの分光透
過率は、3mm厚/15.4%、5mm厚/4.7%、
10mm厚/0.2%、19mm厚/0.0%となる。
このようにガラス厚が5mm以上になと320nmでの
分光透過率は5%以下になり、図3のテーリングしてい
る弱い吸収スペクトルと重ねて見ると300nmから3
50nmの紫外線を半分以上カットされることが分か
る。また、その波長域でも光劣化に大きく影響する短波
長側の紫外線がカットされる。その結果、5mm厚以上
のソーダライムガラスからなる基板は、基板全体が紫外
線カット層となり本発明の特異例の一つとなる。また、
380nmの分光透過率は、3mm厚/86.5%、5
mm厚/83.2%、10mm厚/75.6%、19m
m厚/63.6%である。当然であるが、より確実に長
期安定性を確保するために350nmから380nmま
での紫外線をもカットするとよい。よって、380nm
以下の紫外線をも紫外線カット層でカットすることがよ
り好ましい。
【0009】図1、図2は、本発明積層体の1実施例の
断面図であって、1は基板、2は紫外線カット層、3は
線状ホモ多糖類誘導体と溶媒からなるライオトロピック
型のコレステリック液晶、4は封止である。この図1
は、基板間に紫外線カット層2をもつ合わせガラスを片
側の基板としたものである。例えば、紫外線吸収剤を添
加してあるポリビニルブチラール(例えば、日本モンサ
ント社のセーフレックス等)を中間膜とした6mm合わ
せガラスは、透明中間膜の厚みを0.76mmとすると
380nm以下の紫外線カット率が99.9%となり、
本目的に適合するものである。
【0010】図2は、基板1の内側に紫外線カット層2
を設けた構造である。この構造は、紫外線カット層2が
基板の内側に設けられるために使用においては通常のガ
ラス板と同様な表面安定性が確保される利点がある。特
に図示していなが紫外線カット層2を外側に設けてもよ
い。紫外線カット層2は、紫外線吸収剤をもちいたクリ
ヤーで紫外線を吸収カットする塗料(例えば、日本ペイ
ント社のスーパーフロンR、セクト化学社のシーグ
等)、超微粒子酸化チタンの塗布(石原産業社のタイペ
ークTTO−55等)、粘着フィルム(リンテック社の
ルミクールNo.1521等)などがあり、その他紫外
線をカットできればよく物理化学的に紫外線を吸収及び
反射をさせる方法を広く利用できる。さらに当然である
が、基板1が基板であると共に基板全体が紫外線カット
層2の機能をもつもの(例えば、筒中プラスチック社の
ポリカエースECK100、セントラル硝子社の5mm
厚以上のソーダライムガラス等)でもよい。
【0011】また、本発明の原料として線状ホモ多糖類
誘導体と溶媒に特に限定されることなく添加剤を加えて
もよい。水溶媒に関していえば、例えば、水溶性電解質
(例えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリ
ウム等)を添加した液晶は、水溶性電解質のイオン効果
により呈色する液晶状態から白濁した凝集状態へ変わる
相転移温度が、水溶性電解質をもたない液晶に比較して
低温側へシフトをおこした。このシフト温度の程度は、
水溶性電界質の濃度で制御でき、この方法で液晶の白濁
開始温度を自由に設定できかつ容易に室温温度域まで相
転移温度を下げることはできた。水溶液に添加する水溶
性電解質の量は、0.1〜10重量%程度で利用するこ
とが好ましい。また、白濁変化率、ヘイズ調整等の特性
改良のために水溶性化合物を添加されてあってもよい。
【0012】この白濁変化は、自然環境の温度により呈
色の変化だけをする積層体だけでなく、例えば、35℃
で相転移する液晶を板ガラス(例えば、熱線吸収ガラス
等)間に積層して窓に使用した場合、特に夏期の西日等
の直射日光が選択的に窓ガラスにあたると、日射吸収に
より照射部の窓ガラスが選択的に加温されその結果、照
射部のみ選択的に白濁して遮光をおこし防眩できた。こ
の遮光の特長は、照射が強いほど照射面の温度も上昇し
より濃く白濁するために遮光性も強まり防眩効果を満た
すことができた。また、この液晶は、高粘度のため対流
はおきず、直射日光の強さ、照射面の移動等による環境
の変化により自然に自動的に変化をした。このことは、
照射部のみを選択的にかつ自動的に遮光変化する理想的
なブラインドをもつ窓を提供することになる。このよう
に、直射日光のエネルギーを直接的に利用するために、
液晶保護のために本発明のように紫外線カット層をもつ
構造は必須条件となる。
【0013】さらに、透明導電膜付き板ガラスを基板に
使用した積層体は、透明−不透明を電気的に発熱を制御
できるので、これを窓に用いると太陽光線等の環境に依
存することなく電子カーテン付き窓を提供できる。ま
た、この線状ホモ多糖類誘導体の濃度選択により、0℃
以下の過冷却で液晶状態を示し、防眩を要求する地区の
昼間の使用温度5℃から30℃程度では非液晶状態で均
一な無色透明体であり約40℃程度から白濁変化する高
濃度水溶液も本発明に含まれるものとする。さらに明確
にいうと、呈色変化を伴わない白濁不透明−無色透明の
状態変化も本発明に含まれるとし、本発明の線状ホモ多
糖類誘導体と水からなるライオトロピック型のコレステ
リック液晶とは20%以上の高濃度水溶液を意味するも
のとする。
【0014】積層体の形状は、自由に選択できまた大き
さも特に限定されるものではなく内部を一部直視できる
透明部をもてばよい。基板は、ガラス、プラスチックが
透明であるために主に使用されるが、金属、セラミック
ス等を片側に利用してもよい。さらに、ソーダライムガ
ラス基板の場合において溶媒が水の液晶の時は、表面に
酸化けい素の薄膜コートしてアルカリ分の溶出を防止す
るとより安定になる。封止は、ここでは特に説明しない
が溶媒の蒸発をおさえるようにする必要がある。
【0015】なお、この積層体は、窓、野外テーブル、
広告灯、タイル等広く室外利用できる。特に、この積層
体を窓に使用することにより優れた窓が得られることに
なる。この窓としては、通常の建物の窓、自動車、鉄道
車両等の車両、航空機、エレベーター等の輸送機の窓等
がある。もちろん、この窓は広い意味であり、窓の付い
たドア、間仕切り等をはじめ、全面が透明なガラスド
ア、衝立、壁のようなものも含む。当然、説明するまで
もなく紫外線カット層をもつ基板を太陽光側にセットし
て太陽光線の紫外線をカットさせるとよい。
【0016】そこで、本発明者らは紫外線カット層の有
無による耐光性の比較テストをした。積層体は、基板間
に液晶厚を0.2mmで積層後、外周を幅8mmの粘着
剤付き銅テープで封止してえた。その液晶は、ヒドロキ
シプロピルセルロース(平均重合度が175、2%水溶
液の20℃における粘度が8.5cps、ヒドロキシプ
ロピル基が62.4%)50重量部に水30重量部から
なる十分に溶解した高濃度溶液を使用した。試験サンプ
ルとして、S1は透過率を高くするために1.9mm厚
の60mm×60mm角ソーダライムガラスを選択し、
紫外線カット層のない比較のための積層体、S2は上記
の1.9mm厚ガラスに紫外線カット層として日本ペイ
ント社のスーパーフロンR240を0.048mm塗布
し、この塗布面を液晶側にして塗布無し基板とで積層し
てなる積層体、S3は0.95mm厚の60mm×60
mm角ソーダライムガラス2枚で日本モンサント社のセ
ーフレックスを0.76mm挟んだ合わせガラスの一対
からなる積層体、S4は5mm厚の60mm×60mm
角ソーダライムガラス一対からなる積層体を作成した。
これらサンプルを紫外線照射させて比較した。そこで紫
外線照射装置は、295nmから450nmの波長を出
し、特に紫外線はウエザーメーターの30倍以上のレベ
ルをもつアイグラフィクス社のSUV−F2型を使用し
て、紫外線強度100mw、ブラックパネル温度63
℃、照射距離235mmの条件で8、24、48時間照
射して室温24℃にもどして呈色観察した。その結果は
明白で、紫外線カット層を持たないS1は緑色の初期呈
色が8時間照射で橙色となり色差23.45と呈色変化
(ミノルタ製色彩色差計CR−100で測定)を示し、
24時間後は無色となり淡く白く曇り、すなわちヘイズ
がみられかつ気泡も少し発生した。48時間後はヘイ
ズ、気泡共に拡大した。このS1に対してS2、S3、
S4は特に変化が見られずに安定していた。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、紫外線カ
ット層により紫外線がカットされるために線状ホモ多糖
類誘導体と溶媒からなるライオトロピック型のコレステ
リック液晶が安定に保たれる結果として、長期間にわた
る太陽光線の照射に対しても十分な耐光性をもつ積層体
とその積層体を使用した窓を提供できる。その結果、使
用条件が非常に苛酷な建物、車両等の窓にも耐久性をも
って使用できるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明である紫外線カット層をもつ積層体の実
施例である。
【図2】本発明である紫外線カット層をもつ積層体の実
施例である。
【図3】ヒドロキシプロピルセルロースの1重量%水溶
液の190nmから400nmの分光吸収スペクトルで
ある。
【符号の説明】
1 基板 2 紫外線カット層 3 液晶 4 スぺーサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02F 1/13 500 505 9017−2K

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線状ホモ多糖類誘導体と溶媒からなるラ
    イオトロピック型のコレステリック液晶が基板に積層さ
    れ少なくとも一部が透明である積層体において、少なく
    とも片側の基板に紫外線カット層をもつことを特徴とす
    る積層体。
  2. 【請求項2】 紫外線カット層が少なくとも350nm
    以下の紫外線を吸収カットすることを特徴とする請求項
    1の積層体。
  3. 【請求項3】 320nmの分光透過率が5%以下であ
    るソーダライムガラスが少なくとも片側の基板であるこ
    とを特徴とする請求項1の積層体。
  4. 【請求項4】 線状ホモ多糖類誘導体と溶媒からなるラ
    イオトロピック型のコレステリック液晶が基板に積層さ
    れ少なくとも一部が透視できる積層体を使用した窓にお
    いて、少なくとも片側の基板に紫外線カット層をもつ積
    層体を使用しかつこの紫外線カット層をもつ基板を太陽
    光側にセットしてなることを特徴とする窓。
JP4299153A 1992-10-13 1992-10-13 紫外線カット積層体及びそれを使用した窓 Pending JPH06234182A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0844673A1 (en) * 1996-11-21 1998-05-27 Nippon Oil Co. Ltd. Photoelectric transfer device comprising a liquid crystal layer
WO2019138832A1 (ja) * 2018-01-12 2019-07-18 凸版印刷株式会社 調光シート、および、調光装置

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