JPH06233081A - 原稿読み取り装置 - Google Patents

原稿読み取り装置

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Publication number
JPH06233081A
JPH06233081A JP1724393A JP1724393A JPH06233081A JP H06233081 A JPH06233081 A JP H06233081A JP 1724393 A JP1724393 A JP 1724393A JP 1724393 A JP1724393 A JP 1724393A JP H06233081 A JPH06233081 A JP H06233081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
image sensor
main body
keyboard
slit
Prior art date
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Pending
Application number
JP1724393A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsumoto
浩 松本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノート型電子ファイリングシステム等におけ
る、原稿給紙機構に関するもので、大がかりな原稿セッ
ト部や排紙トレイがなく、原稿セット時に原稿がキーボ
ードで隠すことのない原稿給紙機構を提供する。 【構成】 蓋部2を90度近く開いたとき、原稿7のセ
ットのために蓋部2にスリット6を設け、スリット6と
対面する本体開口部11より原稿が搬送され、CISロ
ーラ8と対を成すイメージセンサ9により読み取られた
原稿は、キーボード10とCISローラ8の中間に位置
する原稿排紙口12より排紙される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノート型電子ファイリ
ングシステム等における原稿読み取り装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の原稿読み取り装置の構成
図である。読み取られる原稿20は、蓋部19を開いた
ときにLCD13下部の本体部に現れる原稿給紙口14
より給紙され、一対のCISローラ15とイメージセン
サ16によって読み取られ、排紙口17より排出され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7に示すよ
うに、原稿20を原稿給紙口14に挿入した場合、読み
取り開始用にキーボード上に割り当てられたボタンの操
作や、登録される原稿20のタイトルをキーボード入力
する操作が、キーボード上にある原稿20によって妨げ
られる。又、排出された後の原稿を受ける排紙トレイ1
8や、排紙トレイ18を設けるのに本体の背後に空間が
必要になるし、もし設けない場合は本体背面に原稿20
が垂れ流しになる。
【0004】本発明はこの点に鑑み、原稿がキーボード
を隠すことのない原稿読み取り装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、本体部と蓋部より構成され、蓋部にはA
4サイズの原稿が縦方向に挿入可能な幅のスリットを、
LCDと蓋上面部の間に設け、本体側にはCISローラ
とイメージセンサを設け、CISローラとイメージセン
サは、密着状態で対になり本体底面と平行且つ、イメー
ジセンサがCISローラに対しキーボードと反対側にな
るように位置し、蓋部を90度近く開いた状態で、CI
Sローラとイメージセンサとの密着部上方に設けた本体
開口部とスリットが向かい合い、スリット中にセットし
たA4サイズの原稿は本体開口部を通過後、CISロー
ラに巻き付き、イメージセンサにより読み取られ、その
後キーボードとCISローラとの間の位置に設けた原稿
排紙部より排出される構成とする。
【0006】
【作用】上記手段の採用により、原稿をセットするため
の大がかりな原稿セット部や、読み取られた原稿を受け
る排紙トレイを新たに設ける必要がなく、又、原稿セッ
ト時に原稿がキーボードを隠すことがなくなる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例における原稿読み取
り装置に付いて、図1から図6を参照しながら説明す
る。図1は本発明の一実施例における原稿読み取り装置
の側面図である。1は本体部、2は蓋部、3は外部記憶
装置である。図2は蓋部を90度近くに開いた時の側面
図である。蓋部2にはLCD4が設けられ、LCD4と
蓋上面部5との間に原稿搬送用のスリット6が設けられ
ている。図3は本実施例の原稿読み取り装置において原
稿7(A4サイズ)をセットした場合の図である。CI
Sローラ8は密着型のイメージセンサ9と密着してお
り、本体底面と平行且つ、イメージセンサ9がCISロ
ーラ8に対しキーボード10と反対側になるように配置
される。図4は本実施例の原稿読み取り装置の原稿読み
取り部の拡大図である。蓋部2を90度近く開いた状態
では、蓋部2に設けられたスリット6と本体部1に設け
られた本体開口部11は向かい合っており、セットされ
た原稿7の先端は、CISローラ8とイメージセンサ9
との接触部に突き当たっている。原稿7の先端はCIS
ローラ8により搬送され、イメージセンサ9により読み
取られ、CISローラ8に巻き付きながら原稿排紙口1
2より排紙される。図5に図3の正面図を示す。図6は
蓋部2を45度近く開いたときの側面図である。このよ
うにすることにより、A4サイズ以外の原稿であっても
読み取りが可能である。
【0008】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明によれば、原稿をセットするための大がかりな原稿
セット部や、読み取られた原稿を受ける排紙トレイを新
たに設ける必要がないので、コスト低減に役立ち、又、
原稿セット時に原稿がキーボードを隠すことがないの
で、操作性の向上につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における原稿読み取り装置の
側面図
【図2】図1に示す原稿読み取り装置の蓋部2を90度
近くに開いた時の側面図
【図3】本実施例の原稿読み取り装置においてA4サイ
ズの原稿をセットした図
【図4】本実施例の原稿読み取り装置の原稿読み取り部
の拡大図
【図5】本実施例の原稿読み取り装置の正面図
【図6】本実施例の原稿読み取り装置において蓋部2を
45度近く開いたときの側面図
【図7】従来の原稿読み取り装置の構成図
【符号の説明】
1 本体部 2 蓋部 4 LCD 6 スリット 8 CISローラ 9 イメージセンサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ノート型電子ファイリングシステム等に用
    いられる原稿読み取り装置について、本体部と蓋部より
    構成され、前記蓋部にはA4サイズの原稿が縦方向に挿
    入可能な幅のスリットを液晶表示装置(以下LCDと略
    す)と蓋上面部の間に設け、前記本体側にはCISロー
    ラとイメージセンサを設け、前記CISローラと前記イ
    メージセンサは、密着状態で対になり本体底面と平行且
    つ、イメージセンサがCISローラに対しキーボードと
    反対側になるように位置し、前記蓋部を90度近く開い
    た状態で、前記CISローラと前記イメージセンサとの
    密着部上方に設けた本体開口部と前記スリットが向かい
    合い、スリット中にセットしたA4サイズの原稿は本体
    開口部を通過後、前記イメージセンサにより読み取ら
    れ、前記CISローラに巻き付き、その後キーボードと
    前記CISローラとの間に設けた原稿排紙口より排出さ
    れることを特徴とする原稿読み取り装置。
JP1724393A 1993-02-04 1993-02-04 原稿読み取り装置 Pending JPH06233081A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1724393A JPH06233081A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 原稿読み取り装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1724393A JPH06233081A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 原稿読み取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06233081A true JPH06233081A (ja) 1994-08-19

Family

ID=11938517

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1724393A Pending JPH06233081A (ja) 1993-02-04 1993-02-04 原稿読み取り装置

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JP (1) JPH06233081A (ja)

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