JPH06230288A - 実体顕微鏡 - Google Patents

実体顕微鏡

Info

Publication number
JPH06230288A
JPH06230288A JP5013749A JP1374993A JPH06230288A JP H06230288 A JPH06230288 A JP H06230288A JP 5013749 A JP5013749 A JP 5013749A JP 1374993 A JP1374993 A JP 1374993A JP H06230288 A JPH06230288 A JP H06230288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light beam
light
optical path
luminous flux
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5013749A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Kitajima
延昭 北島
Hirofumi Matsuzawa
広文 松沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Topcon Corp
Original Assignee
Topcon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Topcon Corp filed Critical Topcon Corp
Priority to JP5013749A priority Critical patent/JPH06230288A/ja
Publication of JPH06230288A publication Critical patent/JPH06230288A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、大型化を招くことがなく、写真機
を用いる際の瞬間的な光束変換、TVカメラを用いる際
の連続的な光束変換も容易に行うことが可能な実体顕微
鏡を提供する。 【構成】 本発明は、観察光束の光路の途中に光束の分
光を行う光束変換手段5を備えた実体顕微鏡1におい
て、前記光束変換手段5は、光束の分光を行う第1の分
光部材を瞬間的に光路に臨ませる瞬間駆動部12と、光
束の分光を行う第2の分光部材を前記第1の分光部材と
同一面において連続的に光路に臨ませる連続駆動部11
とを具備する。この構成により、光束変換手段5のみで
瞬間的な光束変換、連続的な光束変換の双方を行うこと
ができ、大型化を招くこともない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実体顕微鏡に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、実体顕微鏡は、工業用,医用等
に広く用いられているが、その使用目的は単に対象物を
拡大観察するのみならず、対象物に対する精密微細な作
業を実施することにある。従って、この種の実体顕微鏡
としては、作業者(観察者)が楽な姿勢で作業を行える
構造であることが要請される。
【0003】また、学会発表や教育実習等のような種々
の目的で、実体顕微鏡に対してテレビカメラ,写真機等
の撮像手段や助手用の共覧装置を装着可能としている。
【0004】この場合、写真機,テレビカメラ等に実体
顕微鏡の観察光束を導くために、プリズムやミラー等の
光束変換手段を実体顕微鏡の光路の途中に配置する。
【0005】前記光束変換手段は、大別して2種類に分
けられる。即ち、写真機により撮影を行う際には、実体
顕微鏡の光路の途中に瞬間的にミラーを挿入し、観察光
束を反射して写真機に導く。
【0006】また、テレビカメラや助手用の共覧装置等
を使用する際には、実体顕微鏡の光路の途中に連続的に
ビームスプリッタを挿入し、観察光束の一部を分岐して
テレビカメラ等に導く。
【0007】このような光束変換手段を備えた従来の実
体顕微鏡の概略を以下に説明する。
【0008】図10に示す実体顕微鏡50は、双眼用に
構成したものであり、観察対象物Oと対峙する対物レン
ズ51と、この対物レンズ51を経た観察光束の双眼用
の変倍を行うズーム変倍型又はドラム変倍型の変倍レン
ズ部52と、変倍レンズ部52により変倍した観察光束
を所定の位置に結像する双眼用の結像レンズ53と、こ
の2系統の結像レンズ53により結像した観察像を正立
させる双眼用のの正立プリズム54と、2系統の接眼レ
ンズ55とを有している。
【0009】前記変倍レンズ部52と、結像レンズ53
との間の光路には、双眼用に2個のビームスプリッタ5
6を含む光束変換手段57が挿脱されるようになってい
る。
【0010】このような実体顕微鏡50の場合、光束変
換手段57の2個のビームスプリッタ56を各々光路に
連続的に臨ませ連続的な分光を行うことで、TVカメラ
を用いた連続撮影を行うことが可能となる。
【0011】しかし、連続的な分光を行うものであるた
め、写真機を用いたスチール写真の撮影には観察光束を
100%利用することができないととともに、観察者の
目に入射する観察光束も本来の場合よりも暗くなってし
まうという問題がある。
【0012】図11に示す実体顕微鏡60は、単眼用に
構成したものであり、図10に示す実体顕微鏡50と同
一の機能を有する物には同一の符号を付して示す。
【0013】この実体顕微鏡60は、前記変倍レンズ部
52と、結像レンズ53との間に、クイックリターンミ
ラー61を含む光束変換手段57を配置し、光路にクイ
ックリターンミラー61を挿脱するようにしたものであ
る。
【0014】このような実体顕微鏡60の場合、クイッ
クリターンミラー61は瞬間的な分光作用により写真機
を用いたスチール写真の撮影を行うことが可能である
が、TVカメラを用いた連続撮影は不可能であるという
問題がある。
【0015】図12に示す実体顕微鏡70は、ビームス
プリッタ56,クイックリターンミラー61を積み重ね
る状態に配置した光束変換手段71を採用したものであ
る。
【0016】この実体顕微鏡70によれば、光束変換手
段71の動作で連続的分光、瞬間的分光の双方を行うこ
とが可能であるが、実体顕微鏡70自体が光軸方向に伸
びてしまい大型化するという問題がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の実体顕微鏡50,60,70の場合、観察光束が暗く
なったり、連続的分光,瞬間的分光のいずれかができな
かったり、大型化を招いたりするという問題があった。
【0018】そこで、本発明は、大型化を招くことなく
明るい観察光が得られ、写真機を用いる際の瞬間的な光
束変換、TVカメラを用いる際の連続的な光束変換も容
易に行うことが可能な実体顕微鏡を提供することを目的
とするものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
観察光束の光路の途中に光束の分光を行う光束変換手段
を備えた実体顕微鏡において、前記光束変換手段は、光
束の分光を行う第1の分光部材を瞬間的に光路に臨ませ
る瞬間駆動部と、光束の分光を行う第2の分光部材を前
記第1の分光部材と同一面において連続的に光路に臨ま
せる連続駆動部とを具備するものである。
【0020】請求項2記載の発明は、双眼用の観察光束
の光路の途中に各々光束の変換を行う光束変換手段を備
えた実体顕微鏡において、前記光束変換手段は、一方の
光路に瞬間的に挿脱される分光部材と、他方の光路用の
光束の分光を行う分光部材及び前記一方の光路用の前記
分光部材と同一の光の透過率を有する光束減衰部材とを
各々連続的に各光路に臨ませる連続駆動部とを具備する
ものである。
【0021】
【作用】以下に上述した実体顕微鏡の作用を説明する。
【0022】請求項1記載の実体顕微鏡によれば、瞬間
駆動部により観察光束の光路に対して第1の分光部材を
瞬間的に臨ませることにより、観察光束を瞬間的に分光
して写真撮影に供することができる。
【0023】また、連続駆動部により観察光束の光路に
対して第2の分光部材を前記第1の分光部材と同一面に
おいて連続的に臨ませることにより、観察光束を連続的
に分光してTVカメラによる連続的な撮影に供すること
ができる。
【0024】さらに、第1の分光部材、第2の分光部材
は同一面において移動するので、光束変換手段を薄くで
き、これにより、実体顕微鏡自体の大型化を避けること
ができる。
【0025】請求項2記載の実体顕微鏡によれば、光束
変換手段の分光部材を一方の光路に瞬間的に挿入するこ
とにより、一方の光路の観察光束を瞬間的に反射して写
真撮影に供することができる。
【0026】また、連続駆動部により、他方の光路用の
光束の分光を行う分光部材及び前記一方の光路用の前記
分光部材と同一の光の透過率を有する光束減衰部材とを
各々連続的に各光路に臨ませることにより、他方の光路
の観察光束を分光してTVカメラ等による連続的な撮影
に供することができるとともに、分光部材と光束減衰部
材とが同一の光の透過率を有するので観察者の眼に至る
双眼用の観察光束の明るさを同じにすることができる。
【0027】
【実施例】以下に、本発明の実施例を詳細に説明する。
【0028】図1に示す実体顕微鏡は1は、双眼用に構
成したものであり、観察対象物Oと対峙する対物レンズ
51と、この対物レンズ51を経た観察光束の双眼用の
変倍を行うズーム変倍型又はドラム変倍型の変倍レンズ
部52と、変倍レンズ部52により変倍した観察光束を
所定の位置に結像する双眼用の結像レンズ53と、この
2系統の結像レンズ53により結像した観察像を正立さ
せる双眼用のの正立プリズム54と、2系統の接眼レン
ズ55とを有している。尚、図1中、L1 ,L2 は双眼
用の光軸を示す。
【0029】前記変倍レンズ部52と、結像レンズ53
との間の光路には、双眼用に各々一対ずつのビームスプ
リッタ2a,2b,4a,4bを含む光束変換手段5を
設けている。即ち、光束変換手段5は、図2,図3に示
すように、双眼用の観察光束が光軸L1 ,L2 に沿って
通過し得るように光束通過孔6a,6bを設けた箱型状
の筐体7を具備し、この筐体7の両側面には図示しない
写真機又はTVカメラを装着するための装着筒部8,9
を突設している。
【0030】また、筐体7の一方の端部7a側には、第
1の分光部材としての一対のビームスプリッタ2a,2
bを前記光束通過孔6a,6bに対して挿脱可能に支持
した連続駆動部11を配置している。また、前記筐体7
の他方の端部7b側には、第2の分光部材としての一対
のビームスプリッタ4a,4bを前記光束通過孔6a,
6bに対して挿脱可能に支持した瞬間駆動部12を配置
している。
【0031】前記連続駆動部11は、筐体7の内部の前
記光束通過孔6a,6bよりも他方の端部7b側の位置
において光軸L1 ,L2 を結ぶ線と平行に配置した固定
板13と、この固定板13と端部7bの内面とに亘って
平行配置した一対のガイド部材14と、このガイド部材
14にその長さ方向にスライド可能に係合されるととも
に前記一対のビームスプリッタ2a,2bを支持した第
1の支持板15と、この第1の支持板15に一端を連結
するとともに前記端部7aを貫いて外方に突出した操作
部材16とを具備している。
【0032】前記瞬間駆動部12は、前記ガイド部材1
4にその長さ方向にスライド可能に係合されるとともに
前記一対のビームスプリッタ4a,4bを支持した第2
の支持板17と、前記固定板13と他方の端部7bとの
間に配置した回動片18を瞬間的に一定の範囲で回動さ
せる電磁ソレノイド19と、回動片18と第2の支持板
17との間に取り付けた連結片20とを具備している。
この連結片20は、前記固定板13に設けた抜き穴を通
過しており、電磁ソレノイド19により回動駆動される
回動片18の変位を前記第2の支持板17に伝達するも
のである。
【0033】次に、上述した実体顕微鏡の作用を図4,
図5をも参照して説明する。
【0034】前記装着筒部8,9に対してTVカメラを
装着して連続撮影を行う場合には、前記連続駆動部11
の操作部材16を筐体7内に押し込む。これにより、一
対のビームスプリッタ2a,2bは第1の支持板15と
ともに図4にように光束通過孔6a,6bに臨む状態と
なり、これにより光軸L1 ,L2 に沿って筐体7内に入
った観察光束の一部は各々装着筒部8,9側に分光して
TVカメラによる撮影に供されることになる。
【0035】一方、前記装着筒部8,9に対して写真機
を装着して瞬間的な撮影を行う場合には、前記操作部材
16を操作して一対のビームスプリッタ2a,2bを図
3に示す初期位置に戻した後、前記電磁ソレノイド19
を動作させ、回動片18を瞬間的に一定の範囲で図5に
示す矢印方向に回動させる。この回動片18の変位は連
結片20を介して第2の支持板17に伝達され、この結
果、前記一対のビームスプリッタ4a,4bは図4によ
うに光束通過孔6a,6bに瞬間的に臨む状態となり、
これにより光軸L1 ,L2 に沿って筐体7内に入った観
察光束の一部は各々装着筒部8、9側に分光して写真機
による瞬間的な撮影に供されることになる。
【0036】このような一対のビームスプリッタ2a,
2b又は一対のビームスプリッタ4a,4bの分光動作
は、前記光軸L1 ,L2 に直行する面に沿って行われる
ので、光束変換手段5を薄くでき、これにより、実体顕
微鏡1自体の大型化を避けることができる。
【0037】次に、図6を参照して、光束変換手段5の
他例を説明する。
【0038】同図に示す光束変換手段5Aは、装着筒部
8,9を備えるとともに双眼用の観察光束が通過可能な
筐体31内において、前記装着筒部9の孔部と光軸L2
に対して45度の角度をなす位置とに亘って回動可能な
分光部材としてのクイックリターンミラー32を具備し
ている。尚、クイックリターンミラー32の他、プリズ
ム及びその変位機構部を用いた構成とすることもでき
る。
【0039】また、光束変換手段5Aは、光軸L1 側に
挿脱するビームスプリッタ33と、光軸L2 側に挿脱す
る前記ビームスプリッタ34と同一の光の透過率を有す
る光束減衰部材としてのフィルタ35とを駆動する連続
駆動部40を具備している。
【0040】この連続駆動部40は、前記ビームスプリ
ッタ33,フィルタ35を支持する支持板36と、筐体
31内の端部に配置した固定板39と、筐体31の端部
に取り付けた操作部材41と、前記固定板39と筐体3
1内の他方の端部との間に光軸L1 ,L2 と直交する方
向に配置したガイド部材38とを具備し、このガイド部
材38により前記支持板36をガイドするようになって
いる。
【0041】このような構成の光束変換手段5Aを用い
た場合、図7に示すように、前記装着筒部8側にTVカ
メラを装着した状態で操作部材41を操作し、支持板3
6をガイド部材38に沿って筐体31内に押し込むこと
で前記ビームスプリッタ33が光軸L1 に沿って通る観
察光束を装着筒部8側に分光し、これにより、TVカメ
ラに観察光束を送って連続撮影を行うことができる。こ
のとき、前記フィルタ35は光軸L2 に沿って通る観察
光束に臨む状態になるが、フィルタ35の光の透過率は
前記ビームスプリッタ33の光の透過率と同一なので、
光束変換手段5Aを通過し検者の両眼に至る双眼用の観
察光束の明るさは同じとなり、観察に支障が生じること
はない。
【0042】また、前記装着筒部9側に写真機を装着し
た状態で、連続駆動部40を動作させず前記クイックリ
ターンミラー32のみを図8に示すように光軸L2 に対
して45度をなす角度に瞬間的に回動させることで、光
軸L2 側の観察光束を写真機側に導き、これにより、写
真機による瞬間的な撮影が可能となる。
【0043】図9は、光束変換手段5の応用例を示すも
のであり、同図に示す光束変換手段5Bは、筐体46内
に光軸L1 ,L2 に対して各々45度配置にハーフミラ
ー47a,47bを配置するとともに、ハーフミラー4
7a側に光軸L1 に対して45度をなす位置と、装着筒
部8の孔内に退避する位置とに亘って回動するクイック
リターンミラー48を設けたものである。
【0044】この光束変換手段5Bによれば、通常は前
記装着筒部8,9にTVカメラや共覧装置を装着し、ハ
ーフミラー47a,47bにより双眼用の観察光束を各
々分光して連続的な撮影又は観察を行うことができ、ま
た、装着筒部8側に写真機を装着し、前記クイックリタ
ーンミラー48を瞬間的に光軸L1 に挿入することで、
写真機による瞬間的な撮影が可能となる。
【0045】本発明は、上述した実施例に限定されるも
のではなく、その要旨の範囲内で種々の変形が可能であ
る。
【0046】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、上述した
構成としたので、以下の効果を奏する。
【0047】請求項1記載の発明によれば、大型化を招
くことなく明るい観察光が得られ、写真機を用いる際の
瞬間的な光束分光、TVカメラ等を用いる際の連続的な
光束分光も容易に行うことが可能な実体顕微鏡を提供す
ることができる。
【0048】請求項2記載の発明によれば、分光部材の
動作と、連続駆動部の動作とにより、大型化を招くこと
なく明るい観察光が得られ、写真機を用いる際の瞬間的
な光束反射、TVカメラ等を用いる際の連続的な光束分
光も容易に行うことが可能な実体顕微鏡を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実体顕微鏡の実施例を示す光学系統図
【図2】本実施例の実体顕微鏡の光束変換手段の斜視図
【図3】本実施例の実体顕微鏡の光束変換手段の切欠断
面図
【図4】本実施例の実体顕微鏡の光束変換手段の動作を
示す切欠断面図
【図5】本実施例の実体顕微鏡の光束変換手段の動作を
示す切欠断面図
【図6】本実施例の実体顕微鏡の光束変換手段の他例を
示す切欠断面図
【図7】本実施例の実体顕微鏡の光束変換手段の他例の
動作を示す説明図
【図8】本実施例の実体顕微鏡の光束変換手段の他例の
動作を示す説明図
【図9】本実施例の実体顕微鏡の光束変換手段の応用例
を示す切欠断面図
【図10】従来の実体顕微鏡の光学系統図
【図11】従来の実体顕微鏡の他例の光学系統図
【図12】従来の実体顕微鏡のさらに別の例の光学系統
【符号の説明】
1 実体顕微鏡 2a,2b ビームスプリッタ 4a,4b ビームスプリッタ 5 光束変換手段 7 筐体 11 連続駆動部 12 瞬間駆動部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 観察光束の光路の途中に光束の分光を行
    う光束変換手段を備えた実体顕微鏡において、前記光束
    変換手段は、光束の分光を行う第1の分光部材を瞬間的
    に光路に臨ませる瞬間駆動部と、光束の分光を行う第2
    の分光部材を前記第1の分光部材と同一面において連続
    的に光路に臨ませる連続駆動部とを具備することを特徴
    とする実体顕微鏡。
  2. 【請求項2】 双眼用の観察光束の光路の途中に各々光
    束の変換を行う光束変換手段を備えた実体顕微鏡におい
    て、前記光束変換手段は、一方の光路に瞬間的に挿脱さ
    れる分光部材と、他方の光路用の光束の分光を行う分光
    部材及び前記一方の光路用の前記分光部材と同一の光の
    透過率を有する光束減衰部材とを各々連続的に各光路に
    臨ませる連続駆動部とを具備することを特徴とする実体
    顕微鏡。
JP5013749A 1993-01-29 1993-01-29 実体顕微鏡 Pending JPH06230288A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5013749A JPH06230288A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 実体顕微鏡

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5013749A JPH06230288A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 実体顕微鏡

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06230288A true JPH06230288A (ja) 1994-08-19

Family

ID=11841905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5013749A Pending JPH06230288A (ja) 1993-01-29 1993-01-29 実体顕微鏡

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06230288A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0245135A (ja) * 1988-08-05 1990-02-15 Sekisui Chem Co Ltd 自動車用内装材及びその製造方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0245135A (ja) * 1988-08-05 1990-02-15 Sekisui Chem Co Ltd 自動車用内装材及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0622502B2 (ja) 第1と第2の観察者用の同時観察のための立体顕微鏡
US20060167344A1 (en) Confocal probe and endoscope device
US6097538A (en) Lens barrel for use in a microscope
US3776614A (en) Microscope with remote image system
JP3014158B2 (ja) 実体顕微鏡
US6020993A (en) 3-D photo attachment for a 2-D light microscope
JPH06123853A (ja) 光学装置
JPH05346543A (ja) 双眼実体顕微鏡
JP2938940B2 (ja) 手術用顕微鏡
JP2004109488A (ja) 実体顕微鏡
JP2007531025A (ja) レーザ走査型顕微鏡への光の入射または同顕微鏡からの光の出射のための少なくとも4つの位置を持つ鏡筒回転装置
JP2008292513A (ja) 変倍光学系
JPH06230288A (ja) 実体顕微鏡
JP2002287037A (ja) 双眼視検部を備えた光学器械
JP4046525B2 (ja) 倒立型顕微鏡
JP3454851B2 (ja) 実体顕微鏡
JPS62166310A (ja) 固体撮像素子を用いた実体顕微鏡
JP3033857B2 (ja) 実体顕微鏡
JP3089304B2 (ja) 光学顕微鏡
JPH07261096A (ja) 双眼実体顕微鏡
JP2023130869A (ja) 接眼鏡筒
JP2992870B2 (ja) 顕微鏡撮影装置
JP2500764Y2 (ja) 手術用顕微鏡
JPH0921962A (ja) 立体視内視鏡
JPH11258516A (ja) 複数人で観察可能な実体顕微鏡