JPH0623010A - 垂直押圧治療の押圧指の上昇、下降運動装置並びに、該装置の作動及び、圧縮空気の調整方法 - Google Patents
垂直押圧治療の押圧指の上昇、下降運動装置並びに、該装置の作動及び、圧縮空気の調整方法Info
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- JPH0623010A JPH0623010A JP21814392A JP21814392A JPH0623010A JP H0623010 A JPH0623010 A JP H0623010A JP 21814392 A JP21814392 A JP 21814392A JP 21814392 A JP21814392 A JP 21814392A JP H0623010 A JPH0623010 A JP H0623010A
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- cylinder
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧縮空気を使用し1系統の供給管で垂直押圧
指2個が上昇、下降し患者の背面を頭、肩、背中、腰、
足、足の裏まで所望の場所を任意の強弱で垂直押圧治療
し、マッサージ師の代行をできる。 【構成】 ベット本体1に360度回転の伸縮アーム4
を固着し伸縮アーム4の先端部に垂直押圧治療器本体3
を取り付け、回転ローラ8を駆動し患者の背面上を頭部
より足裏まで移動する。
指2個が上昇、下降し患者の背面を頭、肩、背中、腰、
足、足の裏まで所望の場所を任意の強弱で垂直押圧治療
し、マッサージ師の代行をできる。 【構成】 ベット本体1に360度回転の伸縮アーム4
を固着し伸縮アーム4の先端部に垂直押圧治療器本体3
を取り付け、回転ローラ8を駆動し患者の背面上を頭部
より足裏まで移動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモーターのコンプレッサ
ー駆動で圧縮空気を筒体に送り筒体内部の回転体駆動
で、圧縮空気を吸入排気し、垂直押圧指を上昇下降させ
る垂直押圧治療装置で、コンパクト型で手持ち肩たたき
もできさらに、回転ローラを取り外ずし垂直押圧治療器
本体のみを患者の下部に置き簡単に垂直押圧治療できる
該装置の作動及びその製造方法に関する。
ー駆動で圧縮空気を筒体に送り筒体内部の回転体駆動
で、圧縮空気を吸入排気し、垂直押圧指を上昇下降させ
る垂直押圧治療装置で、コンパクト型で手持ち肩たたき
もできさらに、回転ローラを取り外ずし垂直押圧治療器
本体のみを患者の下部に置き簡単に垂直押圧治療できる
該装置の作動及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマッサージ治療器においては、腰
掛け振動型及びベットローラ回転型で大型になり、また
振動型では体重が掛かると振動力が弱くなりマッサージ
効果が低かった。
掛け振動型及びベットローラ回転型で大型になり、また
振動型では体重が掛かると振動力が弱くなりマッサージ
効果が低かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のマッサージ治療
器にあっては腰掛振動型のため患者のツボの位置を的確
に押圧治療できなかった。また腰掛け振動型及びベット
ローラ回転型は、大型で重量があるため患者の背面上か
ら垂直押圧治療出来ないという問題点があった。
器にあっては腰掛振動型のため患者のツボの位置を的確
に押圧治療できなかった。また腰掛け振動型及びベット
ローラ回転型は、大型で重量があるため患者の背面上か
ら垂直押圧治療出来ないという問題点があった。
【0004】本発明はベット上の患者の背面上を、前後
右左に垂直押圧治療器本体が移動し患者のツボを的確に
垂直押圧治療し、また足を横にたおして、足の三里三念
交なども押圧治療出来、マッサージ師の代行をすること
を目的とする。
右左に垂直押圧治療器本体が移動し患者のツボを的確に
垂直押圧治療し、また足を横にたおして、足の三里三念
交なども押圧治療出来、マッサージ師の代行をすること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の垂直押圧治療装置の垂直押圧指を上昇下
降運動させるために筒体内部に回転体を収納し、モータ
ーAの歯車減速駆動で回転体を回転させ垂直押圧指を上
昇下降運動させる。
めに、本発明の垂直押圧治療装置の垂直押圧指を上昇下
降運動させるために筒体内部に回転体を収納し、モータ
ーAの歯車減速駆動で回転体を回転させ垂直押圧指を上
昇下降運動させる。
【0006】そして該筒体には圧縮空気の導入口と給気
の吐き出し口の該4ケ所からなり円形上に位相にずらせ
て溝と導入孔を介して連通させ歯車減速駆動で回転体が
駆動し、圧縮空気を吸入排気し垂直押圧指を上昇、下降
運動させる。
の吐き出し口の該4ケ所からなり円形上に位相にずらせ
て溝と導入孔を介して連通させ歯車減速駆動で回転体が
駆動し、圧縮空気を吸入排気し垂直押圧指を上昇、下降
運動させる。
【0007】さらに圧縮空気が必要以上の高圧に上昇し
た場合安全装置が作動し必要以上の高圧圧縮空気を外部
に吐き出す。
た場合安全装置が作動し必要以上の高圧圧縮空気を外部
に吐き出す。
【0008】また、患者の頭部より足の裏まで垂直押圧
治療するため垂直押圧治療器本体両側に回転ローラ2個
が取り付けてありモータc駆動で歯車減速し、患者の背
面上を前後に移動し垂直押圧治療できる。
治療するため垂直押圧治療器本体両側に回転ローラ2個
が取り付けてありモータc駆動で歯車減速し、患者の背
面上を前後に移動し垂直押圧治療できる。
【0009】また垂直押圧治療器本体右側端部とベット
本体側面に頭部分より足先部までリモートコントロール
アンテナ線が取り付けてあり垂直押圧治療器本体を正常
に誘導できるものである。
本体側面に頭部分より足先部までリモートコントロール
アンテナ線が取り付けてあり垂直押圧治療器本体を正常
に誘導できるものである。
【0010】さらに垂直押圧治療器本体取り付け部アー
ム端には、患者背面上の凸凹を垂直押圧治療器本体の回
転ローラが移動し垂直押圧治療器本体が上下に移動した
場合、上下移動調整器を取り付けることにより患者の凸
凹面に垂直押圧治療器本体が密着でき垂直押圧治療がさ
らに効果的である。
ム端には、患者背面上の凸凹を垂直押圧治療器本体の回
転ローラが移動し垂直押圧治療器本体が上下に移動した
場合、上下移動調整器を取り付けることにより患者の凸
凹面に垂直押圧治療器本体が密着でき垂直押圧治療がさ
らに効果的である。
【0011】また患者背面上の斜部に垂直押圧治療器本
体を密着させるため垂直押圧治療器本体取り付部を右上
下、左上下に運動できるように取り付ける事により垂直
押圧治療が効果的にできる。
体を密着させるため垂直押圧治療器本体取り付部を右上
下、左上下に運動できるように取り付ける事により垂直
押圧治療が効果的にできる。
【0012】そして垂直押圧指14が必要以上に、上昇
し、圧縮空気排気孔31がシリンダー6の上部まで上昇
すると、垂直押圧指内部の圧縮空気は、圧縮空気排気孔
31より外部に排出され、垂直押圧指は、必要以上に上
昇しない。
し、圧縮空気排気孔31がシリンダー6の上部まで上昇
すると、垂直押圧指内部の圧縮空気は、圧縮空気排気孔
31より外部に排出され、垂直押圧指は、必要以上に上
昇しない。
【0013】さらに垂直押圧指の飛び出し防止のため、
シリンダー6の底部より垂直押圧指上部内側に、スプリ
ング15が取り付けてある。また垂直押圧指頭部7にコ
ルク体を取り付け、押圧感触がソフトでありまた、前
後、右左の移動を円滑にするため、垂直押圧指頭部7の
コルク体を回転玉に付け替してもよい。
シリンダー6の底部より垂直押圧指上部内側に、スプリ
ング15が取り付けてある。また垂直押圧指頭部7にコ
ルク体を取り付け、押圧感触がソフトでありまた、前
後、右左の移動を円滑にするため、垂直押圧指頭部7の
コルク体を回転玉に付け替してもよい。
【0014】
【作用】上記のように構成された、本発明の垂直押圧治
療装置図3のシリンダー6に、1系統の圧縮空気送給管
17を用いて、安全装置36を介して筒体23に接続
し、さらにコンプレッサー31に接続されている、モー
タA駆動でコンプレッサー31及び回転体24を同時回
転させまたモータcの作動も回路37により同一モータ
Aで作動させる。コンプレッサー31で発生した圧縮空
気が筒体23の吸入孔25に供給され回転体24の溝が
筒体吸入孔25に差し掛かると同時に回転体24の溝に
圧縮空気が流れ込み回転体24の中央を介して筒体26
に吐き出され、安全装置36を介して送給管17を経て
本発明の主要部分垂直押圧治療装置のシリンダー6に供
給されると同時に押圧指14を押し上げる。回転体24
が1/4回転するとシリンダー6内部の圧縮空気は、送
給管17を経て安全装置36を介して筒体27の吸入孔
へ逆流し回転体の中心部を経て回転体29の溝へ流入し
筒体28から圧縮空気を外部に吐き出し押圧指14が下
降する回転体24が2回転すると、垂直押圧指14が4
回上記工程を繰り返す。
療装置図3のシリンダー6に、1系統の圧縮空気送給管
17を用いて、安全装置36を介して筒体23に接続
し、さらにコンプレッサー31に接続されている、モー
タA駆動でコンプレッサー31及び回転体24を同時回
転させまたモータcの作動も回路37により同一モータ
Aで作動させる。コンプレッサー31で発生した圧縮空
気が筒体23の吸入孔25に供給され回転体24の溝が
筒体吸入孔25に差し掛かると同時に回転体24の溝に
圧縮空気が流れ込み回転体24の中央を介して筒体26
に吐き出され、安全装置36を介して送給管17を経て
本発明の主要部分垂直押圧治療装置のシリンダー6に供
給されると同時に押圧指14を押し上げる。回転体24
が1/4回転するとシリンダー6内部の圧縮空気は、送
給管17を経て安全装置36を介して筒体27の吸入孔
へ逆流し回転体の中心部を経て回転体29の溝へ流入し
筒体28から圧縮空気を外部に吐き出し押圧指14が下
降する回転体24が2回転すると、垂直押圧指14が4
回上記工程を繰り返す。
【0015】そして垂直押圧指14が4回目の下降を治
めると同時にモータA駆動の回路37が作動しモータc
を駆動させ垂直押圧治療器本体3の回転ローラ8が駆動
し垂直押圧治療器本体3を前後に移動させる。
めると同時にモータA駆動の回路37が作動しモータc
を駆動させ垂直押圧治療器本体3の回転ローラ8が駆動
し垂直押圧治療器本体3を前後に移動させる。
【0016】さらに患者背面上の凸凹部に垂直押圧治療
器本体を密着させるために、回転ローラ8の駆動と同時
に(図5a22)が22bの電磁力作動でアーム12、
11が伸び縮みして、回転ローラ8の停止と同時に垂直
押圧治療器本体の高低を調整し患者の背面上に密着でき
る。
器本体を密着させるために、回転ローラ8の駆動と同時
に(図5a22)が22bの電磁力作動でアーム12、
11が伸び縮みして、回転ローラ8の停止と同時に垂直
押圧治療器本体の高低を調整し患者の背面上に密着でき
る。
【0017】また垂直押圧指の強弱の調整を33、の制
御によって電磁石32を作動させ、強、中、弱、に制御
できる。
御によって電磁石32を作動させ、強、中、弱、に制御
できる。
【0018】そして、患者背面上をシリンダー6及び垂
直押圧指が右左に移動して垂直押圧治療する場合、モー
タA駆動の回路37でモータcよりモータbに制御し、
モータcを停止させ、モータbの駆動でシリンダー6及
び、押圧指14を右左に移動させる。シリンダー6及び
押圧指14が、右左へ往復し元の位置に戻ると、モータ
bよりモータcに作動し、回転ローラ8が駆動し、垂直
押圧治療器本体が前後移動する。
直押圧指が右左に移動して垂直押圧治療する場合、モー
タA駆動の回路37でモータcよりモータbに制御し、
モータcを停止させ、モータbの駆動でシリンダー6及
び、押圧指14を右左に移動させる。シリンダー6及び
押圧指14が、右左へ往復し元の位置に戻ると、モータ
bよりモータcに作動し、回転ローラ8が駆動し、垂直
押圧治療器本体が前後移動する。
【0019】さらに、患者の背面上の斜部に密着させる
ため、垂直押圧治療器本体取付部を右上下、左上下に運
動し患者の背面上の斜部に密着できる。
ため、垂直押圧治療器本体取付部を右上下、左上下に運
動し患者の背面上の斜部に密着できる。
【0020】そして、垂直押圧治療器本体端のアンテナ
41とベット本体右端部にアンテナ線を取り付け、リモ
ートコントロールにより、垂直押圧治療器本体を正常に
誘導する。また患者が臥して、背面下部から垂直押圧治
療する場合、伸縮アームを180度回転させ、ベット本
体下部にセットしウレタンマット2を取り外ずし、図2
のように垂直押圧治療できる。
41とベット本体右端部にアンテナ線を取り付け、リモ
ートコントロールにより、垂直押圧治療器本体を正常に
誘導する。また患者が臥して、背面下部から垂直押圧治
療する場合、伸縮アームを180度回転させ、ベット本
体下部にセットしウレタンマット2を取り外ずし、図2
のように垂直押圧治療できる。
【0021】また、垂直押圧治療器本体3の回転ローラ
ー8を取り外し図9、10のように臥した患者の背面下
に置いて、垂直押圧治療器本体3を前後に移動させ、垂
直押圧指14は右左に移動し垂直押圧治療を簡単にでき
る。
ー8を取り外し図9、10のように臥した患者の背面下
に置いて、垂直押圧治療器本体3を前後に移動させ、垂
直押圧指14は右左に移動し垂直押圧治療を簡単にでき
る。
【0022】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図1において、ベット1の患者5の背面上、上部より垂
直押圧治療器本体3が回転ローラ8の駆動により、伸縮
アーム4を移動させ患者の頭部より足の裏まで垂直押圧
治療する。
図1において、ベット1の患者5の背面上、上部より垂
直押圧治療器本体3が回転ローラ8の駆動により、伸縮
アーム4を移動させ患者の頭部より足の裏まで垂直押圧
治療する。
【0023】図2に示される実施例ではベット本体に臥
した患者の背面下部より垂直押圧治療するため、アーム
4を180度回転させベット本体の下部にセットしたも
の。
した患者の背面下部より垂直押圧治療するため、アーム
4を180度回転させベット本体の下部にセットしたも
の。
【0024】図3に示される実施例では、本発明の垂直
押圧治療器本体3を回転ローラ8が患者の背面を前後に
移動させる。ねじ切り込み回転棒10は、シリンダー6
及び、シリンダー固定判20を右左に移動させる。また
シリンダー6の横振れを防止するため、横振れ防止帯9
を取り付けシリンダー6の横振れを防止する。患者背面
の凸凹で垂直押圧治療器本体の上下を調整器11で調整
し、アンテナ41で垂直押圧治療器本体を正常に誘導す
る。
押圧治療器本体3を回転ローラ8が患者の背面を前後に
移動させる。ねじ切り込み回転棒10は、シリンダー6
及び、シリンダー固定判20を右左に移動させる。また
シリンダー6の横振れを防止するため、横振れ防止帯9
を取り付けシリンダー6の横振れを防止する。患者背面
の凸凹で垂直押圧治療器本体の上下を調整器11で調整
し、アンテナ41で垂直押圧治療器本体を正常に誘導す
る。
【0025】図4(a)に示される実施例では、固定枠
22、内部にシリンダー固定判20に移動車21を取り
付け、シリンダー6及びシリンダー固定判20をねじ止
め19で固着しシリンダー6を安定させるシリンダー6
底部にはゴムパッキン18で消音する、シリンダー6、
底部中心よりシリンダー6外部に圧縮空気(1)吸入排
気孔を設け送給管17を通してある。シリンダー6の外
部中央に、シリンダー止め帯13を取り付けネジ切り込
みクリップの中心部をネジ切り込み回転棒10を通し、
ネジ切り込み回転棒の駆動で、シリンダー6及びシリン
ダー固定判20が右左に移動できる。スプリング15を
取り付け、押圧指14の飛び出しを防止する。図4
(b)は本発明の主要部分、押圧指14が上昇した時の
断面図、(C)はねじ切り込みクリップ16、(E)は
シリンダー固定判20及び移動ローラ21、(D)はね
じ切り込み回転棒10。
22、内部にシリンダー固定判20に移動車21を取り
付け、シリンダー6及びシリンダー固定判20をねじ止
め19で固着しシリンダー6を安定させるシリンダー6
底部にはゴムパッキン18で消音する、シリンダー6、
底部中心よりシリンダー6外部に圧縮空気(1)吸入排
気孔を設け送給管17を通してある。シリンダー6の外
部中央に、シリンダー止め帯13を取り付けネジ切り込
みクリップの中心部をネジ切り込み回転棒10を通し、
ネジ切り込み回転棒の駆動で、シリンダー6及びシリン
ダー固定判20が右左に移動できる。スプリング15を
取り付け、押圧指14の飛び出しを防止する。図4
(b)は本発明の主要部分、押圧指14が上昇した時の
断面図、(C)はねじ切り込みクリップ16、(E)は
シリンダー固定判20及び移動ローラ21、(D)はね
じ切り込み回転棒10。
【0026】図5(a)に示される実施例では、アーム
11、12が上下し、22bが電磁力で22L型判を1
2アームに密着させる上下調整器。
11、12が上下し、22bが電磁力で22L型判を1
2アームに密着させる上下調整器。
【0027】図6(a)に示される実施例では、筒体2
3の内部に回転体24を設け回転体を回転させ、図6
(b)の吸入孔25より圧縮空気を吸入し、回転体中央
を経て筒体23の吐き出し口26に吐き出す。そしてシ
リンダー6から逆流した圧縮空気は、筒体23の図6
(C)の吸入孔27より吸入し回転体中央の孔30を経
て図6aの回転体の溝29を介し筒体吐き出し口28か
ら外部に吐き出す。
3の内部に回転体24を設け回転体を回転させ、図6
(b)の吸入孔25より圧縮空気を吸入し、回転体中央
を経て筒体23の吐き出し口26に吐き出す。そしてシ
リンダー6から逆流した圧縮空気は、筒体23の図6
(C)の吸入孔27より吸入し回転体中央の孔30を経
て図6aの回転体の溝29を介し筒体吐き出し口28か
ら外部に吐き出す。
【0028】図7は、圧縮空気を供給する分配図で、モ
ータAで、コンプレッサー31を駆動させ、回転体24
を歯車減速駆動で回転し、回路37もモータAで作動
し、モータcを回転させ、回転ローラ8が駆動する。押
圧指の強弱の調整は、33の制御で電磁力判32を作動
させ垂直押圧指の強弱の調整する。安全装置36は、ス
プリング34及びスプリング判35が作動し高圧圧縮空
気を調整する。
ータAで、コンプレッサー31を駆動させ、回転体24
を歯車減速駆動で回転し、回路37もモータAで作動
し、モータcを回転させ、回転ローラ8が駆動する。押
圧指の強弱の調整は、33の制御で電磁力判32を作動
させ垂直押圧指の強弱の調整する。安全装置36は、ス
プリング34及びスプリング判35が作動し高圧圧縮空
気を調整する。
【0029】図8は垂直押圧指14が必要以上に上昇
し、垂直押圧指14の排気孔31がシリンダー6の上部
に達し垂直押圧指の排気孔31より圧縮空気が排出さ
れ、垂直押圧指が安定する。
し、垂直押圧指14の排気孔31がシリンダー6の上部
に達し垂直押圧指の排気孔31より圧縮空気が排出さ
れ、垂直押圧指が安定する。
【0030】本発明は以上説明したように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果を秦する。
るので、以下に記載されるような効果を秦する。
【0031】1系統の圧縮空気を使用し、押圧指2本に
より、垂直押圧治療でき、小型であるため、移動が容易
にできる。
より、垂直押圧治療でき、小型であるため、移動が容易
にできる。
【0032】そして、押圧指2本により患者背面上の頭
部、肩、背中、腰、足、足の裏まで患者の所望の場所を
任意の強弱により垂直押圧治療できる。
部、肩、背中、腰、足、足の裏まで患者の所望の場所を
任意の強弱により垂直押圧治療できる。
【0033】さらに、押圧指14及びシリンダー6は硬
質ガラスまた研磨ステンレースを使用するため、隙間な
く、シリンダー内の気密が保たれ、小量の圧縮空気で強
力に押圧指を上昇させることができる。
質ガラスまた研磨ステンレースを使用するため、隙間な
く、シリンダー内の気密が保たれ、小量の圧縮空気で強
力に押圧指を上昇させることができる。
【0034】また、モータAの回転速度を減速させ、押
圧指の押圧時間を長く保つこともでき、また、モータA
回転速度を早くすることで押圧指の上昇、下降が早くな
り、患者背面をたたくことも可能である。
圧指の押圧時間を長く保つこともでき、また、モータA
回転速度を早くすることで押圧指の上昇、下降が早くな
り、患者背面をたたくことも可能である。
【0035】また、圧縮空気が、必要以上の高圧に上昇
した場合、安全装置36を採用することによって、安全
に垂直押圧治療することができる。
した場合、安全装置36を採用することによって、安全
に垂直押圧治療することができる。
【0036】また、押圧指の飛び出しを防止するため、
シリンダー底部より、押圧指上部にスプリング15を取
り付け、押圧指の飛び出しを防止する。
シリンダー底部より、押圧指上部にスプリング15を取
り付け、押圧指の飛び出しを防止する。
【0037】さらに、押圧指頭部7にツボ感知センサー
を取り付けることにより、患者のツボの位置を的確に、
押圧治療することも可能である。
を取り付けることにより、患者のツボの位置を的確に、
押圧治療することも可能である。
【0038】また、小型であるため、手持ち型で患者が
手に持ち肩より、背腰などを押圧治療し、また、たたく
ことができる。さらに、内側に屈折できる接ぎ手2ケ所
を取り付け、アームを垂直押圧指本体の片側によせて固
着し、固着角度も内側に傾けて固着すると患者の背部に
密着して垂直押圧治療できる。さらに、回転ローラ8を
取り外し、垂直押圧治療器本体を図9、10のよう臥し
た患者の背面下部に置き簡単に垂直押圧治療できる。
手に持ち肩より、背腰などを押圧治療し、また、たたく
ことができる。さらに、内側に屈折できる接ぎ手2ケ所
を取り付け、アームを垂直押圧指本体の片側によせて固
着し、固着角度も内側に傾けて固着すると患者の背部に
密着して垂直押圧治療できる。さらに、回転ローラ8を
取り外し、垂直押圧治療器本体を図9、10のよう臥し
た患者の背面下部に置き簡単に垂直押圧治療できる。
【図1】 患者背面上より垂直押圧治療の実施例を示す
側面図である。
側面図である。
【図2】 ベット上患者の下部より垂直押圧治療の実施
例を示す断面図
例を示す断面図
【図3】 垂直押圧治療器本体の破断面図である。
【図4】 シリンダー及び押圧指の実施例を示す断面図
である。
である。
【図5】 垂直押圧治療器本体の上下調整する実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図6】 圧縮空気を吸入排気する筒体及び回転体の実
施例を示す(a)破断面図(b)(c)は回転体の断面
図
施例を示す(a)破断面図(b)(c)は回転体の断面
図
【図7】 圧縮空気を供給する実施例を示す分配図であ
る。
る。
【図8】 垂直押圧指、底部の圧縮空気排気孔31の平
面図
面図
【図9】 回転ローラを外ずし垂直押圧治療器本体を患
者背面下部に置き垂直押圧治療する実施例を示す断面図
者背面下部に置き垂直押圧治療する実施例を示す断面図
【図10】 図9の側面図
3…垂直押圧治療器本体 4…伸縮アーム 6…シリンダー 8…回転ローラ 10…ネジ切り込み回転棒 14…垂直押圧指 15…スプリング 17…圧縮空気供給管 20…シリンダー固定判 23…筒体 24…回転体 41、51…リモコンアンテナー 23…スプリングワイヤ
Claims (13)
- 【請求項1】 ベット本体(1)に360度回転できる
アーム(4)をベット中央に取り付け、アーム(4)の
先端部に、前後右左上下に移動できる垂直押圧治療器本
体(3)を取り付け、患者の背面上より、頭、肩、背
中、腰、足、足裏まで、垂直押圧治療できまた、患者の
所望の場所を(33)で制御し任意の強弱により垂直押
圧療ができる、上昇、下降する垂直押圧指(14)の2
本からなる、全身垂直押圧治療装置で、小型であり手持
ち型、肩、背中たたきも可能である。また回転ローラ
(8)を取り外し、垂直押圧治療器本体のみで、図9、
10のように臥した患者の背面下部に置き、垂直押圧治
療が簡単にできる。 - 【請求項2】 モータAでコンプレッサー(31)を駆
動させ圧縮空気を筒体(23)に送り込み筒体(23)
内部の回転体(24)を同モータAの歯車減速駆動で回
転させ、1系統の圧縮空気供給管(7)で垂直押圧指2
個を上昇、下降させる垂直押圧治療装置。 - 【請求項3】 筒体(23)には圧縮空気の導入口(2
5)と圧縮空気吐き出し口(26)の名4カ所からな
り、円形上に位相にずらせて、溝と導入孔を介して連通
させ、歯車減速駆動で回転体(24)が回転し垂直押圧
指(14)を上昇、下降させる垂直押圧治療装置。 - 【請求項4】 同装置の主要部分、垂直押圧指(14)
の外側は、シリンダー(6)で気密が保たれ、圧縮空気
の外部漏れを防止し、垂直押圧指(14)の底部より、
シリンダー(6)の壁面及び圧縮空気供給管周辺一面消
音パッキン(18)を敷いて、雑音防止し、音の静か
な、垂直押圧治療装置。 - 【請求項5】 シリンダー(6)は、シリンダー固定判
(20)に固着され、シリンダー固定判(20)の外部
は、C型固定枠(22)が取り付けてあり、移動車(2
1)により安定して、シリンダー固定判(20)が左右
に移動できる、垂直押圧治療装置。 - 【請求項6】 垂直押圧指(14)の底部には、圧縮空
気排気孔(31)が設けてあり、垂直押圧指(14)が
必要以上に上昇した場合、圧縮空気排気孔(31)より
圧縮空気を外部に排出する、垂直押圧治療装置。 - 【請求項7】 シリンダー(6)の中央部には帯止め
(13)を設けねじ切り込みクリップ(16)を固着
し、ねじ切り込み回転棒(10)をねじ切り込みクリッ
プ(16)の中央部に取り付けモーターbの歯車減速駆
動により、ねじ切り込み回転棒(10)を回転させシリ
ンダー(6)及びシリンダー固定判(20)を右左に移
動させる、垂直押圧治療装置。 - 【請求項8】 ねじ切り込み回転棒(10)は垂直押圧
治療器本体(3)の中央部より逆方向のねじ切り込みに
より回転棒(10)の同一方向回転でシリンダー(6)
及び、シリンダー固定判(20)を右左に移動させる、
垂直押圧治療装置。 - 【請求項9】 シリンダー(6)の底部より垂直押圧指
(14)の内部上面に垂直押圧指の飛び出し防止スプリ
ング(15)を取り付け、垂直押圧指(14)の飛び出
しを防止する。また垂直押圧指頭部(7)にコルク体を
取り付け、押圧感触をソフトに保つ。さらに、前後右左
の移動を円滑にするため、垂直押圧指頭部(7)に回転
玉に付け替る事もできる垂直押圧治療装置。 - 【請求項10】 垂直押圧治療器本体中央部に、シリン
ダー(6)の横振れ防止判(9)が取り付けてあり、シ
リンダー(6)及び押圧指(14)の横振れを防止す
る。 - 【請求項11】 垂直押圧治療器本体(3)の両側に
は、モータcで歯車減速駆動する移動ローラ(8)が設
けてあり垂直押圧治療器本体を患者の頭部より足先まで
移動できる、垂直押圧治療装置。 - 【請求項12】 移動ローラ(8)が患者背面上の凸凹
部により、垂直押圧指本体(3)が上下移動した場合、
アーム(12)(11)の伸縮により上下移動調整でき
る、垂直押圧治療装置。 - 【請求項13】 垂直押圧指(7)の頭部にツボ感知セ
ンサーを取り付け患者のツボの位置を的確に押圧する、
垂直押圧治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21814392A JPH0623010A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 垂直押圧治療の押圧指の上昇、下降運動装置並びに、該装置の作動及び、圧縮空気の調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21814392A JPH0623010A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 垂直押圧治療の押圧指の上昇、下降運動装置並びに、該装置の作動及び、圧縮空気の調整方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0623010A true JPH0623010A (ja) | 1994-02-01 |
Family
ID=16715319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21814392A Pending JPH0623010A (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 垂直押圧治療の押圧指の上昇、下降運動装置並びに、該装置の作動及び、圧縮空気の調整方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623010A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103315885A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-09-25 | 王乐荣 | 医用多功能推拿按摩牵引床 |
CN107468403A (zh) * | 2017-09-05 | 2017-12-15 | 陈启江 | 一种椎体复位治疗仪 |
CN114225181A (zh) * | 2022-01-12 | 2022-03-25 | 吉林建筑大学 | 一种基于虚拟现实的心理应急救援干预组件及其使用方法 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP21814392A patent/JPH0623010A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103315885A (zh) * | 2013-06-25 | 2013-09-25 | 王乐荣 | 医用多功能推拿按摩牵引床 |
CN107468403A (zh) * | 2017-09-05 | 2017-12-15 | 陈启江 | 一种椎体复位治疗仪 |
CN114225181A (zh) * | 2022-01-12 | 2022-03-25 | 吉林建筑大学 | 一种基于虚拟现实的心理应急救援干预组件及其使用方法 |
CN114225181B (zh) * | 2022-01-12 | 2024-04-12 | 吉林建筑大学 | 一种基于虚拟现实的心理应急救援干预组件及其使用方法 |
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