JPH06227484A - 小型滑走艇の吸気通路 - Google Patents

小型滑走艇の吸気通路

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JPH06227484A
JPH06227484A JP5034485A JP3448593A JPH06227484A JP H06227484 A JPH06227484 A JP H06227484A JP 5034485 A JP5034485 A JP 5034485A JP 3448593 A JP3448593 A JP 3448593A JP H06227484 A JPH06227484 A JP H06227484A
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Yoshinori Tsumiyama
喜規 積山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡単な構成で、侵入する空気と水を効率よく分
離し、分離した水を直ちに船外へ排出し、分離した空気
をスムーズに船体内部へ導入し、吸気通路での共振音や
吸気音を低減する。 【構成】吸気取り入れ口を有するカバーキャップ21を
デッキ1上に設け、カバーキャップ21内に吸気の方向
転換および整流拡散により気液分離する仕切り壁28を
配置し、デッキ1との間に排水用隙間Aを形成し、デッ
キ1上に形成される迷路で吸気管31、32へ通じる吸
気通路を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型滑走艇のデッキを
貫通して船体内部へ連通する吸気管へ空気を導く吸気通
路に関する。
【0002】
【従来の技術】小型滑走艇として、デッキの後部に搭乗
しかつ船体前上部に配置したハンドル(通常バーハンド
ル)を握って操縦しながら、主にレジャーあるいはスポ
ーツのために沿岸近くの水域で走り回るタイプのものが
使用されている。この種の小型滑走艇は船体内部に搭載
されたエンジンにより船体後部に装着された推進機を駆
動するとともに、該推進機の推力方向を変えながら操縦
するように構成されている。
【0003】前記推進機としては水噴射装置などが使用
されており、該水噴射装置は噴流ポンプにより船底から
吸入した水を後方へ噴出して推力を得るものである。こ
の水噴射装置の場合、通常、水噴出ダクトの向きを変え
ることにより操縦を行うように構成されている。前記推
進機は船体後部に形成した下側開放の凹部内に装着さ
れ、この凹部は船底面と略一致するカバーで覆われてい
る。
【0004】ところで、上記小型滑走艇においては、エ
ンジンが装着された船体内部(または船体内部に形成さ
れたエンジンルーム)に対して外部から空気を導入する
必要があり、そのため、小型滑走艇のデッキの所定位置
を貫通して船体内部へ連通する吸気管へ空気を導く吸気
通路を設けることが行なわれている。そして、水飛沫を
立てながら航走する小型滑走艇では、空気とともに水が
船体内部に侵入しやすいので、吸気通路で気液分離を行
なうことにより水の侵入を極力減らすことが要請され
る。関連出願として実開平2−105095号がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
小型滑走艇の吸気通路では、デッキ上に迷路構造を形成
し難いため、気液分離が不充分になったり、吸気音の低
減が不充分になる場合がある。
【0006】本発明はこのような従来技術に鑑みてなさ
れたものであり、本発明の目的は、簡単な構成で、気液
分離を充分に行なって水の侵入を減少させることがで
き、さらに吸気音の低減を図ることもできる小型滑走艇
の吸気通路を提供することである。
【0007】
【課題解決のための手段】本発明は、小型滑走艇のデッ
キを貫通して船体内部へ連通する吸気管へ空気を導く吸
気通路において、側面に外気入口を有する内部空間を形
成するカバー部材をデッキ上に配置し、該カバー部材の
内部に前後方向仕切り壁および横方向仕切り壁を有する
仕切り部材を設け、前記外気入口からの外気を前記前後
方向仕切り壁に突き当てることにより気液分離を行うと
ともに該カバー部材内部へ拡散させ、分離された空気を
前記カバー部材の下側のデッキ部分に固定された前記吸
気管の入口へ導き、分離された水を前記カバー部材の側
端部と前記デッキ表面との間の隙間を通して船側外部へ
排出する構成とすることにより、上記目的を達成するも
のである。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明を適用した吸気通路を備えた小型滑
走艇の一実施例を示す右側面図であり、図2は図1の小
型滑走艇の平面図である。図1および図2において、船
体はデッキ1とハル2とをそれぞれの周囲のフランジ部
3、4で接合した中空体で構成されている。このデッキ
1およびハル2は通常プラスチック成形品(強化繊維入
りプラスチックを含む)で作られている。船体内部の前
寄り部分にはエンジン6(図1)が搭載され、該エンジ
ン6により駆動軸7(図1)を介して船体後部に装着し
た推進機8(図1)が駆動される。前記エンジン6は、
船体内部あるいは該船体内部を仕切って形成されたエン
ジンルームに搭載されるものである。また、本実施例で
は、前記推進機8として噴流ポンプが使用されている。
【0009】デッキ1の後部は操縦者が搭乗する領域で
あり、該デッキ後部の中心部には前後に延びる突出部9
が形成され、該突出部9の上面には着座用のシート10
が装着されている。この鞍形のシート10は、運転者の
他に1人または2人程度の同乗者が前後に並んで搭乗で
きる構造になっている。デッキ1の後部に搭乗した操縦
者は、デッキ1上に配設されたハンドル(バーハンド
ル)11の両端グリップ部を握って操縦を行う。図示の
例では、ハンドル11の中央部がハンドルカバー12に
よって覆われている。
【0010】デッキ1の前記突出部9(シート10)の
両側には、搭乗者が足を載せるステップ13、13が形
成されている。なお、図1中の一点鎖線Wは停船時の水
面を例示し、図1中の一点鎖線Xは航走時(滑走時)の
水線(水面)を例示する。搭乗者は、両側の前記ステッ
プ13、13に足を置き、立ち姿勢またはシート10に
着座した姿勢で乗船し、運転者は前記ハンドル11のグ
リップ部を握って操縦する。推進装置は、前記エンジン
6で駆動される噴流ポンプ8により、船底14に形成さ
れた吸い込み口15(図1)から水を吸い込み、この水
を船尾16から(推進機8のダクトから)後方へ噴出し
て推力を得る構造になっている。
【0011】デッキ1上には、ハンドルタワーカバー1
7およびハッチカバー18が取り付けられている。前記
ハンドルタワーカバー17は、デッキ1を貫通して設け
られるステアリング(操舵)機構部を覆うためのもので
ある。前記ハンドルカバー12は該ステアリング機構部
に前記ハンドル11とともに回動(操舵)可能に取り付
けられている。デッキ1には、船体内部に装着された燃
料タンク(不図示)への燃料供給あるいはエンジン6の
点検などを行うための作業用開口19(図2)が形成さ
れており、前記ハッチカバー18は該作業用開口19を
開閉自在に密閉するためのものである。
【0012】図1および図2において、前記ハッチカバ
ー18は、デッキ1に対して、その前端部でヒンジ20
を介して両矢印A方向に開閉自在に取り付けられてい
る。このハッチカバー18の後端部(ヒンジ20の反対
側の張出し部)にはカバーキャップ(カバー部材)21
が固定されており、該カバーキャップ21とデッキ1上
面との間、すなわち該カバーキャップ21の内部には本
発明による吸気通路が構成されている。
【0013】図3は本発明を適用した吸気通路の一実施
例を示す縦断面図であり、図4は図3中の線4−4に沿
った横断面図である。図3および図4において、ハッチ
カバー18の後端部には張出し部22が形成され、該張
出し部22には、前記カバーキャップ(カバー部材)2
1とともに仕切り部材23がボルト・ナット24により
固定されている。前記カバーキャップ21は、その内面
に一体的に形成したアーム部25で固定されている。前
記仕切り部材23は前記カバーキャップ21の内部に収
納される状態で固定されている。
【0014】図5は前記カバーキャップ21の斜視図で
あり、図6は前記仕切り部材23の斜視図である。図3
〜図5において、カバーキャップ21は断面が略門形の
形状をしており、その両側下端縁とデッキ1の表面との
間には所定の隙間A(図4)が設けられており、その前
端開口部はハッチカバー18の後端部で覆われ、その後
端開口部の大半はハンドルタワーカバー17の前壁部2
6により覆われている。そして、このカバーキャップ2
1の側面(図示の例では両側の側面)に外気を取り入れ
るための外気入口27が形成されている。
【0015】前記仕切り部材23は、図6に示すよう
に、左右の前後方向仕切り壁28、28と横方向仕切り
壁29とベース30とを有する形状構造になっており、
ベース30の部分で前記張出し部22(図3、図4)に
固定されている。そして、この仕切り部材23は、図3
および図4に示すように、前記外気入口27、27から
入って来る外気(図3中の矢印B)が前記前後方向仕切
り壁28、28に突き当たるような位置関係で組み付け
られている。すなわち、小型滑走艇の航走時には前記外
気入口27、27から空気とともに水も侵入することが
あるが、これらの全てを一旦前後方向仕切り壁28、2
8に突き当てることにより、気液分離(空気と水とに分
離)するように構成されている。なお、前記前後方向仕
切り壁28と前記外気入口27との間隔C(図4)は、
上記気液分離が充分に行われるような値、例えば約2c
m〜12cm程度に設定される。
【0016】図3および図4において、前記カバーキャ
ップ21の下側は、前記仕切り部材23のベース30お
よび前記張出し部22の部分を除き、デッキ1の表面に
開口している。また、本実施例では、前記仕切り部材2
3(特に前記横方向仕切り壁29)とハンドルタワーカ
バー17の前壁部26とは所定間隔D(図3)だけ離し
て組み付けられている。さらに、前記ハンドルタワーカ
バー17の前端とデッキ1の表面との間には間隔Eが設
けられており、該ハンドルタワーカバー17の両側下端
縁とデッキ1の表面との間には隙間F(図4)が設けら
れている。
【0017】図3および図4において、前記デッキ1の
前記カバーキャップ21の下方近傍位置(図示の例で
は、ハンドルタワーカバー17の前端部の下方位置)に
は、該デッキ1の表裏を貫通し、船体内部のエンジン6
搭載空間(またはエンジンルーム)に通じる2本の吸気
管31、32(図3)が固定されている。なお、本実施
例では2本の吸気管31、32を設けたが、これは1本
または3本以上設けてもよい。また、これらの吸気管3
1、32は、エンジン給気の他に船体内部の換気にも使
用することができる。
【0018】以上説明した小型滑走艇の吸気通路の動作
は次のとおりである。エンジン6を始動すると、外気は
前記外気入口27、27から矢印B方向へカバーキャッ
プ21内部へ取り入れられる。取り入れられる外気は先
ず仕切り部材23の前後方向仕切り壁28、28に突き
当たり、そこで流れ方向を該前後方向仕切り壁28、2
8に沿う方向(略直角の方向)に方向転換され、さらに
カバーキャップ21内部へ拡散される。外気とともに水
が侵入した場合には、前記方向転換および拡散時の気液
分離作用により、空気と水に効率よく分離される。
【0019】分離した水は、前記前後方向仕切り壁2
8、28の表面に沿って流れた後デッキ1の表面に滴下
し、さらに該デッキ表面に沿って流れた後、前記隙間A
を通して船側外部へ排出される。一方、分離した空気
は、前記前後方向仕切り壁28、28の表面により整流
されながら、カバーキャップ21の下側開放面を通って
デッキ1の表面に到達し、図示の例ではさらにハンドル
タワーカバー17の前端の隙間(間隔E)を通り、デッ
キ1に固定された吸気管31、32の上端入口に到達す
る。そして、該吸気管31、32を通して船体内部のエ
ンジン6搭載空間内へ導入される。
【0020】以上説明した実施例によれば次のような効
果が得られる。第1に、流入する外気を仕切り壁28、
28に突き当てて略90度方向転換させるとともに、カ
バーキャップ21内に拡散させるので、空気とともに水
が侵入する場合でも、これらを効率よく分離することが
できる。第2に、分離した水は、仕切り壁28、28か
らデッキ1表面に滴下させて両側の隙間A、Aから直ち
に排出させることができ、船体内部への水の侵入を極力
減少させることができる。第3に、分離した空気は仕切
り壁28、28に沿って整流するとともに、迷路状の通
路を通してデッキ1上の吸気管31、32へスムーズに
導入することができるので、効率の良い吸気を行うとと
もに吸気音や共振音の発生を防止することもできる。第
4に、外気入口27、27をカバーキャップ21の側面
に配置するので、航走時の前方からの波の打ち込みに対
しても充分に耐えることが可能な吸気通路が得られる。
【0021】なお、上記実施例では、前記張出し部22
に対して、前記カバーキャップ(カバー部材)21およ
び仕切り部材23を直接締結したが、該張出し部22と
該カバーキャップ21との間あるいは該カバーキャップ
21と仕切り部材23との間にゴム状弾性体などの吸振
部材を装着して締結すれば、カバーキャップ21または
仕切り部材23の共振音や吸気音を一層低減させること
ができる。また、上記実施例では、外気入口27をカバ
ーキャップ21の両側に一つづつ設けたが、これは片側
のみに設けてもよく、また、複数箇所づつに設けてもよ
い。さらに、外気入口に格子、メッシュ、あるいは整流
翼などを設けてもよい。また、前述の実施例では、ハッ
チカバー18に別部材のカバーキャップ21を固定する
構成としたが、これらは一体成形による一つの部材で構
成してもよい。
【0022】図示の実施例では、デッキ1の後部中央部
に鞍型のシート10を有する小型滑走艇の場合を例に挙
げて説明したが、本発明による吸気通路は、デッキの後
部両側に上方へ突出したフィン部を設け、これらの間に
搭乗者が乗り込むライディングフロアーを形成するタイ
プの小型滑走艇、あるいはデッキの後部を単なるフラッ
トな搭乗面で形成するタイプの小型滑走艇に対しても同
様に適用することができ、同様の作用効果が得られるも
のである。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなごとく、本発明
によれば、小型滑走艇のデッキを貫通して船体内部へ連
通する吸気管へ空気を導く吸気通路において、側面に外
気入口を有する内部空間を形成するカバー部材をデッキ
上に配置し、該カバー部材の内部に前後方向仕切り壁お
よび横方向仕切り壁を有する仕切り部材を設け、前記外
気入口からの外気を前記前後方向仕切り壁に突き当てる
ことにより気液分離を行うとともに該カバー部材内部へ
拡散させ、分離された空気を前記カバー部材の下側のデ
ッキ部分に固定された前記吸気管の入口へ導き、分離さ
れた水を前記カバー部材の側端部と前記デッキ表面との
間の隙間を通して船側外部へ排出する構成としたので、
簡単な構成で、気液分離を充分に行なって水の侵入を減
少させることができ、さらに吸気音の低減を図ることも
できる小型滑走艇の吸気通路が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した吸気通路を備えた小型滑走艇
の一実施例を示す右側面図である。
【図2】図1の小型滑走艇の平面図である。
【図3】本発明を適用した小型滑走艇の吸気通路の一実
施例を示す前後方向縦断面図である。
【図4】図3中の線4−4に沿った吸気通路の横断面図
である。
【図5】図3中のカバー部材(カバーキャップ)の斜視
図である。
【図6】図3中の仕切り部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 デッキ 2 ハル 6 エンジン 7 駆動軸 8 推進機 9 突出部 10 シート 11 ハンドル 13 ステップ 17 ハンドルタワーカバー 18 ハッチカバー 19 作業用開口 20 ヒンジ 21 カバー部材(カバーキャップ) 22 張出し部(ハッチカバー) 23 仕切り部材 26 前壁部(ハンドルタワーカバー) 27 外気入口 28 前後方向仕切り壁 29 横方向仕切り壁 30 ベース 31 吸気管 32 吸気管 A カバー部材側端とデッキとの隙間 C 仕切り壁と外気入口との間隔 D 仕切り壁とハンドルタワーカバーとの間隔 E ハンドルタワーカバー前端とデッキとの間隔 F ハンドルタワーカバー側端とデッキとの隙間

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小型滑走艇のデッキを貫通して船体内部
    へ連通する吸気管へ空気を導く吸気通路において、側面
    に外気入口を有する内部空間を形成するカバー部材をデ
    ッキ上に配置し、該カバー部材の内部に前後方向仕切り
    壁および横方向仕切り壁を有する仕切り部材を設け、前
    記外気入口からの外気を前記前後方向仕切り壁に突き当
    てることにより気液分離を行うとともに該カバー部材内
    部へ拡散させ、分離された空気を前記カバー部材の下側
    のデッキ部分に固定された前記吸気管の入口へ導き、分
    離された水を前記カバー部材の側端部と前記デッキ表面
    との間の隙間を通して船側外部へ排出することを特徴と
    する小型滑走艇の吸気通路。
JP5034485A 1993-01-29 1993-01-29 小型滑走艇の吸気通路 Expired - Fee Related JP2725129B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6112686A (en) * 1998-07-15 2000-09-05 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Storage structure for personal watercraft
US6530336B2 (en) 2000-11-07 2003-03-11 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Box arrangement for watercraft

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105095U (ja) * 1989-02-07 1990-08-21

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