JPH06227109A - 押印装置 - Google Patents
押印装置Info
- Publication number
- JPH06227109A JPH06227109A JP5121493A JP5121493A JPH06227109A JP H06227109 A JPH06227109 A JP H06227109A JP 5121493 A JP5121493 A JP 5121493A JP 5121493 A JP5121493 A JP 5121493A JP H06227109 A JPH06227109 A JP H06227109A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 平面印版で押圧する際に、厚みや傾斜など被
印刷物の条件が異なっても、常に良好な押印結果が得ら
れる押印装置を提供する。 【構成】 被印刷物にたいして押圧アームを鉛直に昇降
して平面印版を押圧する押印装置において、被印刷物の
厚み追従機構と、傾斜追従機構と、押圧発生機構と、押
圧力調節機構と、下降押印から上昇復帰までの昇降制御
機構と、押印時間設定手段とを介在して平面印版を押圧
する構成を特徴とする押印装置。
印刷物の条件が異なっても、常に良好な押印結果が得ら
れる押印装置を提供する。 【構成】 被印刷物にたいして押圧アームを鉛直に昇降
して平面印版を押圧する押印装置において、被印刷物の
厚み追従機構と、傾斜追従機構と、押圧発生機構と、押
圧力調節機構と、下降押印から上昇復帰までの昇降制御
機構と、押印時間設定手段とを介在して平面印版を押圧
する構成を特徴とする押印装置。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、被印刷物の厚みや傾斜
等の条件に応じて、平面印版を好適に押圧する押印装置
に関する。
等の条件に応じて、平面印版を好適に押圧する押印装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来は、後端部を軸にして前端部を上下
方向に動揺自在に支持した押圧アームを、モータ動作に
よるクランク機構を介して押圧アームの前端部を上下運
動する構造とし、平面印版は、その押圧アームの前端部
に印版ホルダーを介して上下方向に動揺自在に支持して
いた。
方向に動揺自在に支持した押圧アームを、モータ動作に
よるクランク機構を介して押圧アームの前端部を上下運
動する構造とし、平面印版は、その押圧アームの前端部
に印版ホルダーを介して上下方向に動揺自在に支持して
いた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の押印装置にあっ
ては、押圧アームの前端部と印版ホルダーとの関係にお
いて、その間に何等介在していないため、厚さの異なる
被印刷物に押印する際に、印刷面にかかる平面印版の押
圧力および押圧時間を一定に保つことができないばかり
でなく、被印刷面の傾斜に対しても追従性がない、など
被印刷物の条件が異なると、印影品質も不安定になる問
題があった。そこで、本発明は、これらの課題を解決す
るためになされたもので、平面印版で押圧する際に、厚
みや傾斜など被印刷物の条件が異なっても、良好な押印
結果が安定して得られる押印装置を提供することを目的
としている。
ては、押圧アームの前端部と印版ホルダーとの関係にお
いて、その間に何等介在していないため、厚さの異なる
被印刷物に押印する際に、印刷面にかかる平面印版の押
圧力および押圧時間を一定に保つことができないばかり
でなく、被印刷面の傾斜に対しても追従性がない、など
被印刷物の条件が異なると、印影品質も不安定になる問
題があった。そこで、本発明は、これらの課題を解決す
るためになされたもので、平面印版で押圧する際に、厚
みや傾斜など被印刷物の条件が異なっても、良好な押印
結果が安定して得られる押印装置を提供することを目的
としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、モータ回転をピニオン・ラック機構によ
り上下運動に変換し、ラックに固定した押圧アームを被
印刷物にたいして鉛直に昇降して平面印版を押圧する構
成とし、上方の押圧アームと下方の平面印版ホルダーと
の間に、主バネによる押圧発生機構と、中心の複数組の
皿ばねまたは凸レンズ形剛体と、左右のコイルばね式ポ
ストガイドからなる傾斜追従機構を介装した、押印に好
適な構成の押印装置を提供するものである。また、押圧
アームに下設した押圧発生機構には、センサー支持棒
と、該センサー支持棒の上下位置を調整する調節ねじを
有する位置検知センサーを介装した押圧力調節機構を設
ける。また、押圧発生機構に加えて、タイマによる押印
時間設定手段を付設し、平面印版の印面にかかる圧力お
よび押印時間を制御する。また、ピニオン・ラック機構
と押圧発生機構と押圧力調節機構で、厚み追従機構を形
成する。
成するために、モータ回転をピニオン・ラック機構によ
り上下運動に変換し、ラックに固定した押圧アームを被
印刷物にたいして鉛直に昇降して平面印版を押圧する構
成とし、上方の押圧アームと下方の平面印版ホルダーと
の間に、主バネによる押圧発生機構と、中心の複数組の
皿ばねまたは凸レンズ形剛体と、左右のコイルばね式ポ
ストガイドからなる傾斜追従機構を介装した、押印に好
適な構成の押印装置を提供するものである。また、押圧
アームに下設した押圧発生機構には、センサー支持棒
と、該センサー支持棒の上下位置を調整する調節ねじを
有する位置検知センサーを介装した押圧力調節機構を設
ける。また、押圧発生機構に加えて、タイマによる押印
時間設定手段を付設し、平面印版の印面にかかる圧力お
よび押印時間を制御する。また、ピニオン・ラック機構
と押圧発生機構と押圧力調節機構で、厚み追従機構を形
成する。
【０００５】
【作用】上記のように構成された押印装置で圧印台上の
被印刷物に押印する際は、まず、モータを回転し、ピニ
オン・ラック機構を介して押圧アームを下降する。押圧
アームの下降に伴って、主ばねによる押圧発生機構と皿
ばね等による傾斜追従機構を介在して下設された平面印
版も、下降する。平面印版は被印刷物の印面に到達する
が、押圧アームは下降を続けているので、主ばねがたわ
み、圧縮を始めて押圧力を発生し、押印が開始される。
設定された押圧力に達すると、押圧発生機構に設けた位
置検知センサーによりモータを停止する。タイマ設定時
間モータを停止するが、停止時間中、モータの自己保持
によって平面印版の押圧が保持される。タイマ設定時間
が経過すると、モータは逆回転を始め、押圧アームを上
昇させるとともに平面印版を上昇させて押印を終了す
る。上止点の位置検知センサーにより上昇復帰する。以
上のように、押圧が発生する位置は、平面印版が被印刷
物の印面に押し当たった位置であり、押圧力と押圧アー
ムの停止位置については、押圧力調節機構によって設定
された、主ばねの圧縮量にのみ関係するから、被印刷物
の厚さが異なっても、常に好適な押圧力で、押印ができ
る。また、押印時間を適正に設定可能であるから、鮮明
に押印ができる。また、傾斜追従機構によって、被印刷
物の印面の傾斜に応じて、平面印版の傾きを傾斜させ
る。
被印刷物に押印する際は、まず、モータを回転し、ピニ
オン・ラック機構を介して押圧アームを下降する。押圧
アームの下降に伴って、主ばねによる押圧発生機構と皿
ばね等による傾斜追従機構を介在して下設された平面印
版も、下降する。平面印版は被印刷物の印面に到達する
が、押圧アームは下降を続けているので、主ばねがたわ
み、圧縮を始めて押圧力を発生し、押印が開始される。
設定された押圧力に達すると、押圧発生機構に設けた位
置検知センサーによりモータを停止する。タイマ設定時
間モータを停止するが、停止時間中、モータの自己保持
によって平面印版の押圧が保持される。タイマ設定時間
が経過すると、モータは逆回転を始め、押圧アームを上
昇させるとともに平面印版を上昇させて押印を終了す
る。上止点の位置検知センサーにより上昇復帰する。以
上のように、押圧が発生する位置は、平面印版が被印刷
物の印面に押し当たった位置であり、押圧力と押圧アー
ムの停止位置については、押圧力調節機構によって設定
された、主ばねの圧縮量にのみ関係するから、被印刷物
の厚さが異なっても、常に好適な押圧力で、押印ができ
る。また、押印時間を適正に設定可能であるから、鮮明
に押印ができる。また、傾斜追従機構によって、被印刷
物の印面の傾斜に応じて、平面印版の傾きを傾斜させ
る。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。 （イ）装置内を垂直に摺動可能なスライド４の側面にラ
ック３を取り付け、装置内に設置されたモータ１の先端
のピニオン２により該スライド４を昇降可能とする。ま
た、該ラック３の前方には押圧アーム５を突設し、該ス
ライド４と一体に昇降させる。 （ロ）押圧アーム５の下面には、ジョイントねじ６によ
りばね押さえ板１２が固設される。該ばね押さえ板１２
の下方には、左右のガイド棒２６，２７を介してばね受
け板１６が昇降自在に吊設される。上方のばね押さえ板
１２と、下方のばね受け板１６の間に、主ばね１３を介
装する。 （ハ）主ばね１３はたとえば、ばね圧１ｋｇｆ／ｍｍの
コイルばねを５ｍｍ圧縮した状態で介装され、押圧発生
機構を構成する。 （ニ）ばね受け板１６の左右両端に摺動ガイド３２，３
３を突設し、この摺動ガイド３２，３３を、装置の左側
版２４と右側版２５のそれぞれに設けた上下に長い摺動
孔３４，３５に摺動自在に嵌挿するとともに、左右のガ
イド棒２６，２７の鉛直案内構造により、該ばね受け板
１６の水平を保持し回動を阻止しながら鉛直に昇降可能
にする。 （ホ）ばね受け板１６の下方には、２組以上を重ねた複
数組の皿ばね１７を挟んで皿ねじ３６により印版ホルダ
ー１８を下設する。印版ホルダー１８とばね受け板１６
の間には、左右にコイルばね式ポストガイド３０，３１
が設けられ、該左右のコイルばねの下部は印版ホルダー
１８にビス止めされ、その上部はばね受け板１６の案内
孔３８に摺動自在に貫通する。被印刷物２０の印面２１
が傾斜している場合は、平面印版１９と共に印版ホルダ
ー１８は皿ばね１７を中心にして傾斜可能であり、左右
のコイルばね式ポストガイド３０，３１は、傾斜に倣っ
て屈曲する。この場合ポストガイド３０，３１は、押圧
中心を軸とした印版ホルダー１８の回転を阻止する。な
お複数組の皿ばね１７は、図３に示すような凸レンズ形
剛体３７であってももよい。 （ヘ）ばね受け板１６の前面に、位置検知センサー用と
して遮光片１５を付設する。 （ト）下部に、位置検知センサー１４としてたとえばフ
ォトインタラプタを取り付けたセンサー支持棒１１と、
支持ばね１０と、調節ねじ７とを支持枠８に介装した押
圧力調節機構９を、押圧アーム５の前部先端に取り付け
る。この押圧力調整機構９は、支持ばね１０によってセ
ンサー支持棒１１に下向きに力を加えておき、該センサ
ー支持棒１１の上端を調節ねじ７で保持する構成とす
る。したがって、調節ねじ７を右または左に回すと、セ
ンサー支持棒１１は上方または下方にスライドし、位置
検知センサー１４も上昇または下降するから、調節ねじ
７を回すことによって、ばね位置検知センサー１４とば
ね受け板１６に付設してある遮光片１５の間隔つまり主
ばね１３の圧縮限度量を、増減できる。なお、押圧力
は、押圧力発生機構を組み立てるときの主ばね１３の圧
縮量に、調節ねじ７で設定される圧縮限度量を加えた、
主ばね１３の総圧縮量に相当するばね圧力になる。今調
節ねじ７で圧縮眼度量を仮に１ｍｍに設定した場合、主
ばね１３の総圧縮量は６ｍｍとなるから、押圧力は６ｋ
ｇｆと算出できる。 （チ）押圧アーム５に上止点検知センサー用として遮光
片３９を付設し、押圧アーム５の上止点に対応する固定
部の位置に、上止点検知センサー２３としてたとえばフ
ォトインタラプタを、取り付ける。この上止点検知セン
サー２３と前記位置検知センサー１４により昇降制御機
構を構成する。 （リ）位置検知センサー１４および上止点検知センサー
２３は、フォトインタラプタと遮光片とでセンサーとし
て対になっているものであるから、このフォトインタラ
プタと遮光片を、入れ換えることもできる。また、フォ
トインタラプタと遮光片の代わりに、例えば磁石とホー
ル素子あるいはマイクロスイッチ等他のセンサーに置き
換えることもできる。 （ヌ）押印時間設定手段としてのタイマは、本装置の運
転制御回路に取り付けられる。
ック３を取り付け、装置内に設置されたモータ１の先端
のピニオン２により該スライド４を昇降可能とする。ま
た、該ラック３の前方には押圧アーム５を突設し、該ス
ライド４と一体に昇降させる。 （ロ）押圧アーム５の下面には、ジョイントねじ６によ
りばね押さえ板１２が固設される。該ばね押さえ板１２
の下方には、左右のガイド棒２６，２７を介してばね受
け板１６が昇降自在に吊設される。上方のばね押さえ板
１２と、下方のばね受け板１６の間に、主ばね１３を介
装する。 （ハ）主ばね１３はたとえば、ばね圧１ｋｇｆ／ｍｍの
コイルばねを５ｍｍ圧縮した状態で介装され、押圧発生
機構を構成する。 （ニ）ばね受け板１６の左右両端に摺動ガイド３２，３
３を突設し、この摺動ガイド３２，３３を、装置の左側
版２４と右側版２５のそれぞれに設けた上下に長い摺動
孔３４，３５に摺動自在に嵌挿するとともに、左右のガ
イド棒２６，２７の鉛直案内構造により、該ばね受け板
１６の水平を保持し回動を阻止しながら鉛直に昇降可能
にする。 （ホ）ばね受け板１６の下方には、２組以上を重ねた複
数組の皿ばね１７を挟んで皿ねじ３６により印版ホルダ
ー１８を下設する。印版ホルダー１８とばね受け板１６
の間には、左右にコイルばね式ポストガイド３０，３１
が設けられ、該左右のコイルばねの下部は印版ホルダー
１８にビス止めされ、その上部はばね受け板１６の案内
孔３８に摺動自在に貫通する。被印刷物２０の印面２１
が傾斜している場合は、平面印版１９と共に印版ホルダ
ー１８は皿ばね１７を中心にして傾斜可能であり、左右
のコイルばね式ポストガイド３０，３１は、傾斜に倣っ
て屈曲する。この場合ポストガイド３０，３１は、押圧
中心を軸とした印版ホルダー１８の回転を阻止する。な
お複数組の皿ばね１７は、図３に示すような凸レンズ形
剛体３７であってももよい。 （ヘ）ばね受け板１６の前面に、位置検知センサー用と
して遮光片１５を付設する。 （ト）下部に、位置検知センサー１４としてたとえばフ
ォトインタラプタを取り付けたセンサー支持棒１１と、
支持ばね１０と、調節ねじ７とを支持枠８に介装した押
圧力調節機構９を、押圧アーム５の前部先端に取り付け
る。この押圧力調整機構９は、支持ばね１０によってセ
ンサー支持棒１１に下向きに力を加えておき、該センサ
ー支持棒１１の上端を調節ねじ７で保持する構成とす
る。したがって、調節ねじ７を右または左に回すと、セ
ンサー支持棒１１は上方または下方にスライドし、位置
検知センサー１４も上昇または下降するから、調節ねじ
７を回すことによって、ばね位置検知センサー１４とば
ね受け板１６に付設してある遮光片１５の間隔つまり主
ばね１３の圧縮限度量を、増減できる。なお、押圧力
は、押圧力発生機構を組み立てるときの主ばね１３の圧
縮量に、調節ねじ７で設定される圧縮限度量を加えた、
主ばね１３の総圧縮量に相当するばね圧力になる。今調
節ねじ７で圧縮眼度量を仮に１ｍｍに設定した場合、主
ばね１３の総圧縮量は６ｍｍとなるから、押圧力は６ｋ
ｇｆと算出できる。 （チ）押圧アーム５に上止点検知センサー用として遮光
片３９を付設し、押圧アーム５の上止点に対応する固定
部の位置に、上止点検知センサー２３としてたとえばフ
ォトインタラプタを、取り付ける。この上止点検知セン
サー２３と前記位置検知センサー１４により昇降制御機
構を構成する。 （リ）位置検知センサー１４および上止点検知センサー
２３は、フォトインタラプタと遮光片とでセンサーとし
て対になっているものであるから、このフォトインタラ
プタと遮光片を、入れ換えることもできる。また、フォ
トインタラプタと遮光片の代わりに、例えば磁石とホー
ル素子あるいはマイクロスイッチ等他のセンサーに置き
換えることもできる。 （ヌ）押印時間設定手段としてのタイマは、本装置の運
転制御回路に取り付けられる。
【０００７】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。押
圧発生位置は平面印版１９が被印刷物２０の印面２１に
押し当たった位置であり、押圧力と停止位置について
は、調節ねじ７によって設定された、主ばね１３の圧縮
量にのみ関係するから、被印刷物２０の厚さが異なって
も、常に好適な押圧力で、押印ができる。押圧力が任意
に設定できるので、平面印版１９の仕様が変更されて
も、好適な押圧力に設定できる。モータ１が停止してい
る時間つまり平面印版１９が被印刷物２０に押印する時
間は、タイマの設定を任意に調節できるから、押圧力の
調節と相まって印影の質をきめ細かく調節することがで
き鮮明に押印ができる。また、傾斜追従機構によって、
被印刷物２０の印面２１の前後左右の傾斜に追従して、
平面印版１９の傾きを傾斜させて好適に押印することが
できる。この場合ポストガイド３０，３１は、押圧中心
を軸とした印版ホルダー１８の回転を阻止するから、好
適な押印が可能となる。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。押
圧発生位置は平面印版１９が被印刷物２０の印面２１に
押し当たった位置であり、押圧力と停止位置について
は、調節ねじ７によって設定された、主ばね１３の圧縮
量にのみ関係するから、被印刷物２０の厚さが異なって
も、常に好適な押圧力で、押印ができる。押圧力が任意
に設定できるので、平面印版１９の仕様が変更されて
も、好適な押圧力に設定できる。モータ１が停止してい
る時間つまり平面印版１９が被印刷物２０に押印する時
間は、タイマの設定を任意に調節できるから、押圧力の
調節と相まって印影の質をきめ細かく調節することがで
き鮮明に押印ができる。また、傾斜追従機構によって、
被印刷物２０の印面２１の前後左右の傾斜に追従して、
平面印版１９の傾きを傾斜させて好適に押印することが
できる。この場合ポストガイド３０，３１は、押圧中心
を軸とした印版ホルダー１８の回転を阻止するから、好
適な押印が可能となる。
【図１】本発明の腰部を示す側面図。
【図２】本発明の腰部を示す正面図。
【図３】傾斜追従機構のその他の実施例を示す腰部断面
図。
図。
１ モータ ２ ピニオン ３ ラック ４ スライド ５ 押圧アーム ６ ジョイントねじ ７ 調節ねじ ８ 支持枠 ９ 押圧力調節機構 １０ 支持ばね １１ センサー支持棒 １２ ばね押さえ板 １３ 主ばね １４ 位置検知センサー １５ 遮光片 １６ ばね受け板 １７ 複数組の皿ばね １８ 印版ホルダー １９ 平面印版 ２０ 被印刷物 ２１ 印面 ２２ 圧印台 ２３ 上止点検知センサー ２４ 左側板 ２５ 右側板 ２６，２７ ガイド棒 ２８，２９ ビス ３０，３１ ポストガイド ３２，３３ 摺動ガイド ３４，３５ 摺動孔 ３６ 皿ねじ ３７ 凸レンズ形剛体 ３８ 案内孔 ３９ 遮光片 ４０ スライドレール
Claims (6)
- 【請求項１】 被印刷物に対して押圧アームを鉛直に昇
降して平面印版を押圧する押印装置において、被印刷物
の厚み追従機構と、傾斜追従機構と、押圧発生機構と、
押圧力調節機構と、下降押印から上昇復帰までの昇降制
御機構と、押印時間調節手段とを介在して、平面印版を
押圧する構成を特徴とする押印装置。 - 【請求項２】 モータ回転をピニオン・ラック機構によ
り押圧アームの鉛直運動に変換して、被印刷物の厚みに
追従可能とした構成を特徴とする請求項１記載の押印装
置。 - 【請求項３】 上方の押圧アームと下方の平面印版ホル
ダーとの間に主バネによる押圧発生機構を介在したこと
を特徴とする請求項１記載の押印装置。 - 【請求項４】 中心の複数組の皿ばねと左右のコイルば
ね式ポストガイドとを介装した構成の傾斜追従機構を特
徴とする請求項１記載の押印装置。 - 【請求項５】 中心に凸レンズ形剛体と左右のコイルば
ね式ポストガイドとを介装した構成の傾斜追従機構を特
徴とする請求項１記載の押印装置。 - 【請求項６】 主ばねによる押圧発生機構に設けた位置
検知センサーによる押圧力調節機構と、タイマによる押
印時間設定手段とを付設して、平面印版の昇降および押
印時間を制御する構成を特徴とする請求項１ないし３記
載の押印装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5121493A JPH06227109A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 押印装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5121493A JPH06227109A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 押印装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06227109A true JPH06227109A (ja) | 1994-08-16 |
Family
ID=12880672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5121493A Pending JPH06227109A (ja) | 1993-02-01 | 1993-02-01 | 押印装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06227109A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7950327B2 (en) | 2007-02-22 | 2011-05-31 | Seiko Epson Corporation | Stamping device and a media processing device |
| CN104589819A (zh) * | 2015-01-27 | 2015-05-06 | 优德精密工业（昆山）股份有限公司 | 一种冲压刻字模具 |
| CN106364187A (zh) * | 2015-07-20 | 2017-02-01 | 周相山 | 自动翻页并列式多头盖章机 |
| CN106364188A (zh) * | 2015-07-20 | 2017-02-01 | 周相山 | 印章隐藏式并列多头盖章机 |
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| CN106626841A (zh) * | 2015-07-20 | 2017-05-10 | 周相山 | 并列式盖章机头及盖章机 |
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| CN106626835A (zh) * | 2015-07-20 | 2017-05-10 | 周相山 | 自动翻页旋转式多头盖章机 |
| CN106696489A (zh) * | 2015-07-20 | 2017-05-24 | 周相山 | 含智能防护装置的并列式多头盖章机 |
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-
1993
- 1993-02-01 JP JP5121493A patent/JPH06227109A/ja active Pending
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