JPH0621910Y2 - スキー用ワックス容器 - Google Patents

スキー用ワックス容器

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JPH0621910Y2
JPH0621910Y2 JP16537288U JP16537288U JPH0621910Y2 JP H0621910 Y2 JPH0621910 Y2 JP H0621910Y2 JP 16537288 U JP16537288 U JP 16537288U JP 16537288 U JP16537288 U JP 16537288U JP H0621910 Y2 JPH0621910 Y2 JP H0621910Y2
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JP
Japan
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cylinder
wax
tube
head
container
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JP16537288U
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JPH0287788U (ja
Inventor
重人 鷲田
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有限会社フレックスコーポレーション
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  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、スキー場等において使用されるスキーの滑
りや回転性を良くするためのワックスを固形の棒状に形
成したものを、使用し易く、かつ携帯、保管に便利なよ
うに収容し、随時随所で簡便かつ衛生的しかも経済的に
使用し得られるようにしたリップスティックタイプのス
キー用ワックス容器に関する。
なお、最近のスキーにあつてはワックスは、必需品とさ
れているので、本考案の利用範囲は多大である。
(従来の技術) 従来、一般に使用されているスキー用ワックスの大半は
スプレイタイプ又はエアゾールタイプのものであって缶
入りのものである。これらのタイプのものは容器が大き
く嵩張つて持運び、取扱いが面倒であるのみならず、1
回に使用する容器よりの出量の調節がむつかしく、時々
必要以上に出量して無駄に消費されるほか塗布面が斑に
なり勝ちである。なお一部に小型の缶入りのものもある
が使用可能回数が限られ、絶えず新しいものと取替える
ことを要し、手間が掛かるのみならず不経済である。
特にエアゾールタイプのものはワックスの噴出口に設け
られたスポンジが経時に随つて凝固し、液状ワックスが
出難くなつて使用できなくなることが屡々ある。
又、従来固形のワックス(パラフィン、シリコン等)も
使用されているが、これらのものは殆んど裸のまゝ直接
手で握って塗る方法により使用するもので、使用後バッ
クやポケット等に入れたりすると塵埃が付着してワック
スの性能を劣化し、又手を汚して不潔となり、着衣を汚
す等の欠点があった。
又極めて最近、従来一般汎用の口紅容器や糊容器と同様
の押出式のスキー用ワックス容器が発売されているが、
スキー用ワックスにおいては塗布使用の際、口紅や糊と
異なり、かなり強い力を使用するため、該容器のもので
は中味のワックスが折れ易く、又ぐらついたり、中味が
押し戻されるなどして非常に使い難く、口紅のように力
を入れないで使用する物には問題ないが、スキー用ワッ
クスには適さないのみならず、構造も複雑なためコスト
的にも高く、又、根本部分が十分使用し切れないため不
経済になる欠点がある。
(考案が解決しようとする課題) 本考案は、上記従来のものの欠点を解消し、スキー用ワ
ックスを手や着衣を汚すことなくワクシングができ、か
つ一本の棒状ワックスで何回も長期に使用し得られ、か
つ一回の使用量の調製が可能で、又経時によってワック
スの性能を劣化させるおそれがなく、携帯、保管にも便
利のよいコンパクトで経済的なスキー用ワックスを得る
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) そこで、本考案においては、プラスチックを材料として
擬似コップ状の有底円筒状の底部筒と、該底部筒と同径
で上下を開放した円筒状の胴部筒と、上記底部筒及び胴
部筒と同径で擬似釣鐘状の上部を閉鎖した円筒状の頭部
筒とを成型形成し、底部筒の上端部外側、胴部筒の上端
部外側及び下端部の内壁、頭部筒の下端部内壁にそれぞ
れ螺子部を設け、底部筒の上端螺子部と胴部筒の下端螺
子部とを螺着し、次いで胴部筒の上端螺子部と頭部筒の
下端螺子部とを螺着することにより頭部筒、胴部筒、底
部筒の各筒部を一体的に接続できるようにし、底部筒の
底部に棒状ワックスを爪付金具等を介して支承し、これ
を接着固定した上、前記の如くその上部に胴部筒、頭部
筒を順次螺着して密に接続し、各接続部に接続部補填用
兼装飾用リングを嵌装して、棒状ワックスを前記各部筒
により完全に被覆収容し得るように構成し、上記底部筒
の底裏にワックス延伸用の円板状コルクを嵌着し、頭部
筒の頂部に吊り下げ用リングを付装して成るスキー用ワ
ックス容器を開発するに至り上記課題を解決するに至つ
た。
更に前記各筒部を円筒状のものに代えて任意の平面正多
角形の頭部筒、胴部筒、底部筒を形成し、その頭部筒の
下端部内壁、胴部筒の上端部外側、胴部筒の下端部内
壁、底部筒の上端部外側に、それぞれ平面円形状の螺子
部を設けて、前記円筒状の各部筒より成る場合と同様に
前記各部筒が密に接続され、各接続部に各部筒と平面円
形状の接続部補填用兼装飾用リングを嵌装し、その底部
筒の底裏に底裏と同形状等のコルクを嵌着して成る平面
正多角形状のスキー用ワックス容器をも考案するに至
り、前記課題を解決し得た。
(作用) 底部筒は、棒状ワックスの下端部を収納し、該棒状ワ
ックスの底部に取付けた爪付金具を介して棒状ワックス
を強固に固定して支承する。
頭部筒、胴部筒、底部筒の各部筒は螺着により一本化
し、棒状ワックスを完全被覆して収容し、棒状ワックス
の折損を防止すると共に、ゴミや埃がワックスに付着す
ることを防止し、又持運び保管に便利である。
ワックス使用(スキーに塗布)に当つては、先ず頭部
筒を取り外して露出したワックスを、胴部筒及び底部筒
の外部を手で握つて塗布使用し、該部分のワックス消耗
後は胴部筒を取り外して露出したワックスを底部筒の外
部を手で握つて塗布使用する。
塗布作業後は常に胴部筒と頭部筒を順次底部筒に螺着接
続して元の一本の形に復元する。
従つて、ワックス使用中及び使用後もワックスに直接手
が触れて手を汚したり、着衣を汚損することが防止され
る。
しかして、本考案のものにあつては一本の棒状ワックス
で50〜60台分のスキーに塗布することが可能であ
る。
接続部補填用兼装飾用リングは各筒部の接続部を完壁
に閉鎖する作用をなし、各部筒の境の目印ともなり、又
一種の装飾作用をなす。
底部筒の底裏に嵌着されたコルクはスキーの滑走面に
塗布されたワックスを滑走面全面に萬遍なく延伸するた
めに使用されるものであつて、随時、随所、必要に応じ
て容器に嵌着したまゝ、使用し得る。
頭部筒の頂部に付装した吊り下げ用リングは、スキー
ヤーが携帯したり、適宜な場所に吊り下げ保管するため
に利用される。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基いて説明する。
(1)実施例(一) スキー用棒状ワックスの容器として、プラスチックを材
料となし、上端部内壁に螺子部(S1)を設けた擬似コップ
状で有底円筒状の底部筒(1)と、上端部外側と下端部内
壁に螺子部(S2,S3)を設けた中空円筒状の胴部筒(2)と、
下端部内壁に螺子部(S4)を設けた擬似釣鐘状で上部を閉
鎖した円筒状の頭部筒(3)とを成型形成し、底部筒(1)上
端部の螺子部(S1)に胴部筒下端部の螺子部(S2)を螺着
し、次いで胴部筒上端部の螺子部(S3)に頭部筒下端部の
螺子部(S4)を螺着することにより底部筒(1)の上部に胴
部筒(2)及び頭部筒(3)を順次に密に接続して一本の棒状
ワックス容器(A)を形成し、上記各筒部相互間の接続部
に接続部補填用兼装飾用リング(4,4)を嵌装し、底部筒
(1)の底裏に円板状のコルク(5)を嵌着し、頭部筒(3)の
頂部に吊り下げ用リング(6)を付装することにより第1
図に示す本考案による円筒状のスキー用ワックス容器が
完成される。
しかして、本考案において使用されるワックスは固形の
棒状ワックスであつて、その容器への収容に当つては、
棒状ワックス(W)の下部を底部筒(1)に収容し、該棒状ワ
ックスの下端部を、その下端に取付けた爪付金具(7)を
介して底部筒(1)の底部に接着固定して支承した後、胴
部筒(2)を、棒状ワックスの中間部を被覆して底部筒(1)
の上に接続し、次いで頭部筒(3)を、棒状ワックスの上
部を被覆して胴部筒(2)の上に接続することにより、棒
状ワックス(W)は完全に前記考案により成る一本の容器
(A)に収容される。
そこで、前記棒状ワックス(W)のスキーへの塗布使用に
際しては、まず、頭部筒(3)を取りはずして、それによ
り露出した部分のワックス(棒状ワックスの上部)を胴
部筒(2)と底部筒(1)の外部を適宜手で握つて塗布使用
し、該部分のワックス消耗後は、胴部筒(2)を取りはず
して、それにより露出した部分(棒状ワックスの中間
部)のワックスを、底部筒(1)の外部を手で握りながら
塗布使用する。
塗布作業後は常に胴部筒(2)と頭部筒(3)を底部筒(1)に
順次接続して元の一本の形に復元できるようにしたもの
である。
更に底部筒(1)の底裏に嵌着した円板状のコルク(5)によ
りスキー滑走面に塗布されたワックスをその滑走面全面
に万遍なく伸ばし得るようにし、又頭部筒(3)の頂部に
吊り下げ用リング(6)を付装して携帯、保管管理に便な
らしめたものである。
(2)実施例(二) 前記実施例(一)における底部筒(1)、胴部筒(2)、頭部
筒(3)を、それに代えて第5図、第6図に示すとおり、
平面正六角形状に形成し、平面正六角形状の底部筒
(1′)とそれと同径の平面正六角形状の胴部筒
(2′)及び頭部筒(3′)を形成し、上記各筒部相互
間の接続部に平面円形状の螺子部(S′,S′,S
′,S′)をそれぞれ設け、底部筒(1′)の上部
に胴部筒(2′)を密に螺着し、胴部筒(2′)の上部
に頭部筒(3′)を密に螺着することにより一体的に接
続して平面正六角形状の一本の棒状ワックス容器
(A′)を形成し、前記底部筒(1′)の底裏に平面正
六角形状等のコルク(5′)を嵌着し、上記各部筒相互
間の接続部に平面正六角形状の接続部補填用兼装飾用リ
ング(6′)を嵌装し、頭部筒(3′)の頂部に吊り下
げ用リング(7′)を付装することにより本考案による
平面正六角形状のスキー用ワックス容器が完成される。
なお、上記胴部筒(2,2′)は使用する棒状ワックス(W)
の長さや、その使用頻度に応じて複数を用いて形成する
ことも考えられる。
(考案の効果) 既に前記「作用」の項等においても述べているところで
あるが、本願考案の効果を次に挙げる。
(1)本考案品にあつては、スキーにワックス塗布の際、
ワックスに直接手を触れずに作業できるので、手を汚し
たり、着衣にワックスを付着して汚損せしむことが避け
られ、清潔に塗布作業ができ、衛生的効果大なるものが
ある。
(2)塗布作業が容易で能率的にできる。
(3)容器がコンパクトに形成され、ワックスを完璧に被
覆しているので、使用中はもとより、使用後ポケットや
バック等に入れても塵や埃などが付着することなく経時
や塵埃付着等によつてワックスの性能を劣化させるおそ
れもなく、長時間有効に使用し得られる効果がある。
(4)本考案のものにあつては、一本のワックスで、50台
〜60台のスキーに使用し得られるので、従来のもののよ
うに何回も取替使用の要もなく、かつ1回に使用するワ
ックスの量を適量に規制できるので、無駄な消費と手間
が避けられ経済的、省力的効果大なるものがある。
(5)本考案にあつては、付装したコルクにより、スキー
滑走面全面にむらなくワックスを塗り伸ばすことができ
るので、スキーの滑りや回転性を高める効果も顕著であ
る。
(6)本考案は、コンパクトなスティックタイプに形成さ
れ、かつ吊り下げ用リングを付装しているので携帯、保
管管理に至極便利で、又装飾用リングも取付けられてい
るのでデザイン的効果も大なるものがある。
(7)本考案は、豊富で廉価な材料を用い、簡単な工程で
大量生産に適し、コスト低廉のため、安価に提供し得る
効果がある。
以上のとおり、本考案は極めて合理的に使用し得られ、
衛生的、かつ経済的で、スキーヤー等にとつて便益多大
なスキー用ワックス容器ということができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の容器を円筒状に形成した場
合における実施例(一)を示し、第1図は完成斜視図、
第2図は組立経過図、第3図、第4図は使用状態説明図
である。 第5図、第6図は本考案の容器を平面正六角形状に形成
した場合における実施例(二)を示し、第5図は完成斜
視図、第6図は組立経過図である。 図において、 A,A′……容器、1,1′……底部筒、2,2′……
胴部筒、3,3′……頭部筒、S1,S2,S3,S4,S′,
′,S′,S′……螺子部、4,4′……接続
部補填用兼装飾リング、5,5′……コルク、6,6′
……吊り下げ用リング、W……棒状ワックス、7……爪
付金具を示す。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】固形にしてなる円筒状のスキー用棒状ワッ
    クスの、容器において、プラスチック材を用いて、底を
    有する円筒状又は任意の平面正多角形状の底部筒と、該
    底部筒と同径で上下を開放した中空の円筒状又は任意の
    平面正多角形状の1個又は複数の胴部筒と、上記底部筒
    及び胴部筒と同径の、上部を閉鎖した円筒状又は任意の
    平面正多角形状の頭部筒とを成型形成し、底部筒の上端
    部外側、各胴部筒の上端部外側及び下端部内壁、頭部筒
    の下端部内壁にそれぞれ螺子部を設け、底部筒の上位に
    1個又は複数の胴部筒を、更にその上位に頭部筒をそれ
    ぞれ上記螺子部において螺着することにより、底部筒、
    胴部筒、頭部筒が一体的に接続されて一本の円筒状又は
    任意の平面正多角形状の容器を形成し、各部筒の接続部
    に円筒状又は任意の平面正多角形状の接続部補填用兼装
    飾用リングを嵌装し、底部筒の底裏に円板状又は任意の
    平面正多角形状のワックス延伸用のコルクを嵌着し、頭
    部筒の頂部に吊り下げ用リングを設けて成り、固形の円
    筒状棒状ワックスの下端部を底部筒により支承し、該ワ
    ックスの下部を底部筒により、その中間部を胴部筒によ
    り、その上部を頭部筒により完壁に被覆できるようにし
    て成ることを特徴とするスキー用ワックス容器。
  2. 【請求項2】擬似コップ状の有底円筒状の、上端部外側
    に螺子部を設けた底部筒(1)と、該底部筒と同径で上下
    を開放した中空円筒状の、上端部の外側及び下端部の内
    壁に螺子部を設けた胴部筒(2)と、上記底部筒及び胴部
    筒と同径で擬似釣鐘状の、上部を閉鎖し、下端部の内壁
    に螺子部を設けた頭部筒(3)とを成型形成して成る実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のスキー用ワックス容
    器。
  3. 【請求項3】平面正多角形状の、上端部外側に平面円形
    状の螺子部を設けた、有底の底部筒(1′)と、該底部
    筒と同径で上下を開放した中空の平面正多角形状の、そ
    の上端部の外側及び下端部の内壁に平面円形状の螺子部
    を設けた、胴部筒(2′)と、上記底部筒(1′)及び
    胴部筒(2′)と同径であつて上部を閉鎖し、その下端
    部内壁に平面円形状の螺子部を設けた頭部筒(3′)と
    を成型形成して成る実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のスキー用ワックス容器。
JP16537288U 1988-12-21 1988-12-21 スキー用ワックス容器 Expired - Lifetime JPH0621910Y2 (ja)

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JPH0287788U JPH0287788U (ja) 1990-07-11
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