JPH06218015A - 脚用エアーマッサージ器 - Google Patents
脚用エアーマッサージ器Info
- Publication number
- JPH06218015A JPH06218015A JP4167393A JP4167393A JPH06218015A JP H06218015 A JPH06218015 A JP H06218015A JP 4167393 A JP4167393 A JP 4167393A JP 4167393 A JP4167393 A JP 4167393A JP H06218015 A JPH06218015 A JP H06218015A
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- JP
- Japan
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- air
- air cell
- leg
- leg part
- sides
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 14
- 230000008602 contraction Effects 0.000 abstract description 3
- 238000009958 sewing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 2
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 脚部の両側にエアーセルを巻設配置し、該エ
アーセルの膨張収縮のくり返しによって脚部の両側に柔
らかなエアーもみマッサージを施そうとするものであ
る。 【構成】 脚部に巻装着される巻装外被６に、複数の横
長の収納袋体４が前記巻装外被６と接する面の長手方向
中央部において縫着７され、巻装外被６を脚部に巻き付
けたときにおいて、連通路３の左右にエアーセル室１
Ａ，１Ｂを形成したエアーセル１の前記エアーセル室１
Ａ，１Ｂが脚部の両側に位置するように前記収納袋体４
内に保持されている。
アーセルの膨張収縮のくり返しによって脚部の両側に柔
らかなエアーもみマッサージを施そうとするものであ
る。 【構成】 脚部に巻装着される巻装外被６に、複数の横
長の収納袋体４が前記巻装外被６と接する面の長手方向
中央部において縫着７され、巻装外被６を脚部に巻き付
けたときにおいて、連通路３の左右にエアーセル室１
Ａ，１Ｂを形成したエアーセル１の前記エアーセル室１
Ａ，１Ｂが脚部の両側に位置するように前記収納袋体４
内に保持されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエアーのクッション性を
利用して従来にない快適なもみマッサージを脚部に施す
ことのできるエアーマッサージ器に関するものである。
利用して従来にない快適なもみマッサージを脚部に施す
ことのできるエアーマッサージ器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】脚部に巻付ける支持袋の内側に数個のエ
アーセルが配置され、そのエアーセルに給排気を行うこ
とによりマッサージを実施するエアーマッサージ器とし
ては実公昭５５−５５７０９号公報が知られている。
アーセルが配置され、そのエアーセルに給排気を行うこ
とによりマッサージを実施するエアーマッサージ器とし
ては実公昭５５−５５７０９号公報が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする問題点】上記実公昭５５−５
５７０９号公報に開示されているマッサージ器は、脚部
を輪状に包みこみ、エアーの給排でエアーセルの輪を大
きくしたり小さくして脚部を締め付けたり、ゆるめたり
することで血行を促進させるものであって、筋肉のもみ
マッサージ効果は殆どなく、脚の疲労を回復させるには
物足りないものがあった。
５７０９号公報に開示されているマッサージ器は、脚部
を輪状に包みこみ、エアーの給排でエアーセルの輪を大
きくしたり小さくして脚部を締め付けたり、ゆるめたり
することで血行を促進させるものであって、筋肉のもみ
マッサージ効果は殆どなく、脚の疲労を回復させるには
物足りないものがあった。
【０００４】
【問題点を解決するための手段】そこで、本発明では脚
部を両側から挟みこんで、あたかもマッサージ師による
ような柔らかな効果的なもみマッサージが得られるよう
に構成したものであって、脚部に巻装着される巻装外被
に、複数の横長の収納袋体が、該巻装外被と接する面の
長手方向中央部においてそれぞれ固着され、前記巻装外
被を脚部に巻き付けたときにおいて、中央の連通路の左
右にエアーセル室を形成したエアーセルの前記エアーセ
ル室が脚部の両側に位置するように前記収納袋体内へ保
持させた構成としたものである。
部を両側から挟みこんで、あたかもマッサージ師による
ような柔らかな効果的なもみマッサージが得られるよう
に構成したものであって、脚部に巻装着される巻装外被
に、複数の横長の収納袋体が、該巻装外被と接する面の
長手方向中央部においてそれぞれ固着され、前記巻装外
被を脚部に巻き付けたときにおいて、中央の連通路の左
右にエアーセル室を形成したエアーセルの前記エアーセ
ル室が脚部の両側に位置するように前記収納袋体内へ保
持させた構成としたものである。
【０００５】
【作用】脚部の両側に配されたエアーセル室にエアーを
供給するとエアーセル室は膨張して脚部を両側からエア
ーの力で押圧する。また、エアーセル室に注入されたエ
アーをエアーセル室から排出するとエアーセルは収縮す
るので、脚部の両側に加えられていたエアー押圧力は解
除される。このエアーセル室へのエアーの供給、排出で
エアーセル室の膨張収縮をくり返すことによって脚部を
両側からエアー圧で、あたかも手でもむように柔らかな
もみマッサージ作用が施される。
供給するとエアーセル室は膨張して脚部を両側からエア
ーの力で押圧する。また、エアーセル室に注入されたエ
アーをエアーセル室から排出するとエアーセルは収縮す
るので、脚部の両側に加えられていたエアー押圧力は解
除される。このエアーセル室へのエアーの供給、排出で
エアーセル室の膨張収縮をくり返すことによって脚部を
両側からエアー圧で、あたかも手でもむように柔らかな
もみマッサージ作用が施される。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例を示す図面について説明す
ると、図１は本発明の第１実施例の平面図、図２は図１
のＡ−Ａ線断面図、図３は図１のＢ−Ｂ線断面図であっ
て、１は横長のエアーセルで、このエアーセル１は長手
方向中央部の一部分が熔着２されて未熔着部分の連通路
３の左右に２つのエアーセル室１Ａ，１Ｂを形成して横
長の収納袋体４内に収納されている。そして、このエア
ーセル１を収納した収納袋体４を巻装外被６の上下方向
に３段に亘って配設し、エアーセル１の連通路３に近接
した位置をハトメ５によって収納袋体４及び巻装外被６
に固定し、図２に示す如く、長さ方向両側が開口してい
る収納袋体２内にエアーセル１が保持されている。そし
て、この収納袋体４は巻装外被６と接している面の長さ
方向中央部がその全長又は一部長さに亘って巻装外被６
に縫着７されている。８は巻装外被６を脚部に巻くとき
に使用するファスナーであり、９は各エアーセルへの空
気注入口を示している。
ると、図１は本発明の第１実施例の平面図、図２は図１
のＡ−Ａ線断面図、図３は図１のＢ−Ｂ線断面図であっ
て、１は横長のエアーセルで、このエアーセル１は長手
方向中央部の一部分が熔着２されて未熔着部分の連通路
３の左右に２つのエアーセル室１Ａ，１Ｂを形成して横
長の収納袋体４内に収納されている。そして、このエア
ーセル１を収納した収納袋体４を巻装外被６の上下方向
に３段に亘って配設し、エアーセル１の連通路３に近接
した位置をハトメ５によって収納袋体４及び巻装外被６
に固定し、図２に示す如く、長さ方向両側が開口してい
る収納袋体２内にエアーセル１が保持されている。そし
て、この収納袋体４は巻装外被６と接している面の長さ
方向中央部がその全長又は一部長さに亘って巻装外被６
に縫着７されている。８は巻装外被６を脚部に巻くとき
に使用するファスナーであり、９は各エアーセルへの空
気注入口を示している。
【０００７】なお、図２における一点鎖線は、本発明の
エアーマッサージ器を脚部に巻装着してエアーセルにエ
アーを注入したときの状態を示したものでエアーセル室
１Ａ，１Ｂは脚部の両側に位置している。
エアーマッサージ器を脚部に巻装着してエアーセルにエ
アーを注入したときの状態を示したものでエアーセル室
１Ａ，１Ｂは脚部の両側に位置している。
【０００８】図４は、本発明エアーマッサージ器の使用
時におけるエアーポンプとの連結状態を示した斜視図で
あって、エアーポンプから送気される空気はエアーポン
プ装置１０に内装されているロータリーバルブによって
エアーチューブ１１，１２，１３から各エアー注入口９
への空気分配が交互に行われるようになっており、かか
る空気分配装置はすでによく知られ且つ使用されている
ので詳細は省略している。また、符号１４はロータリー
バルブの変速用ボリュームであって、エアーセルへのエ
アーの空気分配速度を変更調整するものである。
時におけるエアーポンプとの連結状態を示した斜視図で
あって、エアーポンプから送気される空気はエアーポン
プ装置１０に内装されているロータリーバルブによって
エアーチューブ１１，１２，１３から各エアー注入口９
への空気分配が交互に行われるようになっており、かか
る空気分配装置はすでによく知られ且つ使用されている
ので詳細は省略している。また、符号１４はロータリー
バルブの変速用ボリュームであって、エアーセルへのエ
アーの空気分配速度を変更調整するものである。
【０００９】図５及び図６は本発明の第２実施例を示し
たものであって、図５は第２実施例の平面図、そして、
図６は図５のＣ−Ｃ線断面図であり、この第２実施例に
おいては、熔着手段及びハトメによる固定を採用するこ
となく、連通路３の左右にエアーセル室１Ａ，１Ｂを設
けたエアーセル１を収納袋体４に内装し、該収納袋体４
の両側は閉鎖して左右のエアーセル室１Ａ，１Ｂが該収
納袋体４から出ないように保持している。その他の構成
は第１実施例同様の構成を採用している。
たものであって、図５は第２実施例の平面図、そして、
図６は図５のＣ−Ｃ線断面図であり、この第２実施例に
おいては、熔着手段及びハトメによる固定を採用するこ
となく、連通路３の左右にエアーセル室１Ａ，１Ｂを設
けたエアーセル１を収納袋体４に内装し、該収納袋体４
の両側は閉鎖して左右のエアーセル室１Ａ，１Ｂが該収
納袋体４から出ないように保持している。その他の構成
は第１実施例同様の構成を採用している。
【００１０】図７はエアーセル１にエアーを注入したと
きにおける巻装外被６に対する収納袋体４の膨張を説明
するために示した要部断面図であって、収納袋体４は巻
装外被６と縫着７されている部分を基点として持ちあが
り、エアーセル１は無理なく膨張収縮する。
きにおける巻装外被６に対する収納袋体４の膨張を説明
するために示した要部断面図であって、収納袋体４は巻
装外被６と縫着７されている部分を基点として持ちあが
り、エアーセル１は無理なく膨張収縮する。
【００１１】
【発明の効果】本発明のエアーマッサージ器を脚部に巻
装着したとき、脚部の両側面部にはエアーセル室１Ａ，
１Ｂが位置し、エアーセルが収納されている収納袋体４
は長さ方向下面の中央部が巻装外被６に縫着されている
ため、エアーセル室１Ａ，１Ｂにエアーが注入されると
収納袋体４は縫着７している部分を基点として外周部が
持ち上り、エアーセルは自由膨張が可能となり無理なく
膨張収縮ができるので、上下数段のエアーセル室への交
互のエアーの注入、排出のくり返しによるエアーセル室
の膨張収縮が脚部の両側面に下から上へ又は上から下へ
とくり返され、あたかもマッサージ師の手に似た柔らか
なもみマッサージが施される。
装着したとき、脚部の両側面部にはエアーセル室１Ａ，
１Ｂが位置し、エアーセルが収納されている収納袋体４
は長さ方向下面の中央部が巻装外被６に縫着されている
ため、エアーセル室１Ａ，１Ｂにエアーが注入されると
収納袋体４は縫着７している部分を基点として外周部が
持ち上り、エアーセルは自由膨張が可能となり無理なく
膨張収縮ができるので、上下数段のエアーセル室への交
互のエアーの注入、排出のくり返しによるエアーセル室
の膨張収縮が脚部の両側面に下から上へ又は上から下へ
とくり返され、あたかもマッサージ師の手に似た柔らか
なもみマッサージが施される。
【００１２】しかも、変速用ボリューム１４によるもみ
スピードを一定範囲内において自由に選定し得るので、
例えば、最低スピードでは、ゆっくりとしたもみが、ま
た、最高スピードでは、たたきに似た感触に、もみスピ
ードが変化し、強弱が加味され脚部の筋肉の疲労回復に
優れた効果を与える。
スピードを一定範囲内において自由に選定し得るので、
例えば、最低スピードでは、ゆっくりとしたもみが、ま
た、最高スピードでは、たたきに似た感触に、もみスピ
ードが変化し、強弱が加味され脚部の筋肉の疲労回復に
優れた効果を与える。
【図１】本発明の第１実施例の平面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】図１のＢ−Ｂ線断面図である。
【図４】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図５】本発明の第２実施例の平面図である。
【図６】図５のＣ−Ｃ線断面図である。
【図７】エアーセルにエアーを注入した状態における収
納袋体の膨張を説明するために示した要部断面図であ
る。
納袋体の膨張を説明するために示した要部断面図であ
る。
１ エアーセル １Ａ，１Ｂ 左右のエアーセル室 ３ 連通路 ４ 収納袋体 ５ ハトメ ６ 巻装外被 ７ 縫着 ８ ファスナー ９ 空気注入口 １０ エアーポンプ装置 １１，１２，１３ エアーチューブ １４ 変速用ボリューム
Claims (2)
- 【請求項１】 脚部に巻装着される巻装外被に、複数の
横長の収納袋体が、該巻装外被と接する面の長手方向中
央部においてそれぞれ固着され、前記巻装外被を脚部に
巻き付けたときにおいて、中央の連通路の左右にエアー
セル室を形成したエアーセルの前記エアーセル室が脚部
の両側に位置する如く前記収納袋体内に保持されてなる
を特徴とする脚用エアーマッサージ器。 - 【請求項２】 連通路に近接した位置の左右のエアーセ
ル室がハトメ等の固定手段で収納袋体及び巻装外被に固
着されていることを特徴とする請求項１記載の脚用エア
ーマッサージ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4167393A JPH078289B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 脚用エアーマッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4167393A JPH078289B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 脚用エアーマッサージ器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218015A true JPH06218015A (ja) | 1994-08-09 |
| JPH078289B2 JPH078289B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=12614930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4167393A Expired - Fee Related JPH078289B2 (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | 脚用エアーマッサージ器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH078289B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103505355A (zh) * | 2012-06-29 | 2014-01-15 | 松下电器产业株式会社 | 空气按摩装置 |
-
1993
- 1993-01-21 JP JP4167393A patent/JPH078289B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103505355A (zh) * | 2012-06-29 | 2014-01-15 | 松下电器产业株式会社 | 空气按摩装置 |
| JP2014008227A (ja) * | 2012-06-29 | 2014-01-20 | Panasonic Corp | エアーマッサージ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH078289B2 (ja) | 1995-02-01 |
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Legal Events
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