JPH06216644A - 水晶発振回路 - Google Patents

水晶発振回路

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JPH06216644A
JPH06216644A JP372093A JP372093A JPH06216644A JP H06216644 A JPH06216644 A JP H06216644A JP 372093 A JP372093 A JP 372093A JP 372093 A JP372093 A JP 372093A JP H06216644 A JPH06216644 A JP H06216644A
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crystal oscillator
mos transistor
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Akio Tamagawa
秋雄 玉川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】広い供給電源電圧範囲に亘り、低消費電力且つ
発振周波数精度の高い水晶発振回路を実現する。 【構成】本発明の水晶発振回路は、PチャネルMOSト
ランジスタ14およびNチャネルMOSトランジスタ1
5を含むCMOSインバータ、抵抗16および水晶発振
子17、容量18および19により形成される水晶発振
器11と、所定の電源電圧VD と水晶発振器11の電源
供給端子(節点Aに対応)との間に挿入接続されるNチ
ャネルデプレッションMOSトランジスタ13と、電源
電圧VD の投入時において、水晶発振器11の発振出力
に対応して、水晶発振器11が正常な発振状態に到達す
る以前の発振立ち上がり状態を含む発振停止状態を検出
して“H”レベルの制御信号を出力し、当該水晶発振器
11が正常な発振状態に到達する時点における発振状態
を検出して“L”レベルの制御信号を出力して、Nチャ
ネルデプレッションMOSトランジスタ13のゲートに
入力し、当該NチャネルデプレッションMOSトランジ
スタ13の導通状態を制御する発振停止検出器12とを
備えて構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水晶発振回路に関し、特
に相補型MSOトランジスタにより構成される低消費電
力型の水晶発振回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の水晶発振回路の基本的の回路構成
を図5(a)に示す。図5(a)に示されるように、P
チャネルMOSトランジスタ51およびNチャネルMO
Sトランジスタ52より成るCMOSインバータを増幅
器として用い、水晶発振子53と容量54および55と
抵抗56により形成される帰還回路を、前記CMOSイ
ンバータの入出力端子に連結して水晶発振回路が構成さ
れている。図5(a)において、当該水晶発振回路は、
上述のようにPチャネルMOSトランジスタ51および
NチャネルMOSトランジスタ52等のCMOSトラン
ジスタにより構成されているが、前記CMOSインバー
タのゲート電圧VG が略々正弦波の状態の振動波形とな
っているため、PチャネルMOSトランジスタ51およ
びNチャネルMOSトランジスタ52には、それぞれ図
5(b)に示されるような貫通電流IC (PチャネルM
OSトランジスタ51→401、NチャネルMOSトラ
ンジスタ52→402)が流れて、水晶発振回路の消費
電流が増大するという欠点がある。この貫通電流I
C は、電源電圧VD の2乗に略々比例して増加するた
め、電源電圧が上昇するとともに消費電力も急激に増大
する。
【0003】この消費電力の増大を抑制するために、定
電圧源を設けて、水晶発振回路に印加される電圧を制限
する方法が用いられている。水晶発振回路においては、
一般に立ち上がり時における発振振幅が小さいので、短
時間にて発振を成長させるためには、水晶発振回路に電
源電圧VD を直接印加するする方が有利である。図6
は、この点に着目して考えられた特公昭第60−281
62号公報に記載されている低消費電力型の水晶発振回
路である。図6において、電源が投入されると、フリッ
プフロップ64をリセットするために、スイッチ69が
オンとなり、水晶発振回路61には電源電圧VD が印加
される。これにより水晶発振回路61の発振は、急速に
安定な状態になる。第1分周回路62および第2分周回
路63においては、水晶発振回路61の発振出力信号が
計数され、所定数の計数後にフリップフロップ64に入
力されて、当該フリップフロップ64がセットされる。
【0004】フリップフロップ64がセットされると、
第1のスイッチ69はオフとなり、水晶発振回路61に
対してはダイオード67および68の順方向電圧低下分
だけ低い低電源電圧VDLが供給され、これにより水晶発
振回路61に流入する電流が低減されて、低消費電力化
が図られている。また、電源電圧VD が電源変動等によ
り低下した場合には、このことが電圧検出回路65によ
り検出され、OR回路66を介して再度スイッチ69が
オンとなり、水晶発振回路61に電源電圧VDが供給さ
れて、自動的に安定動作状態が維持されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の図6に
示される水晶発振回路においては、水晶発振回路の出力
を計数して、所定時間後に当該水晶発振回路に印加され
る電圧を低電圧に切換えているが、このために、切換え
時における計数値を低目に設定すると、発振振幅が十分
安定しない内に電源が切換えられて、発振が安定するま
でに或る時間を要するという欠点がある。
【0006】また、切換え時における計数値を高目に設
定すると、発振振幅が十分安定してからも、暫くの間高
い電源電圧が直接水晶発振回路に印加されて、消費電力
が増大するという欠点があり、前記計数値の設定を介し
て、適切に切換えのタイミングを設定することが困難で
あるという欠点がある。
【0007】そして、更に、ダイオード67および68
の順方向低下電圧分だけの電源電圧低下しか得られず、
電源電圧が高くなった場合には、図4に示されるよう
に、電源電流が増加するとともに、水晶発振回路に印加
される電圧も上昇し、前記CMOSインバータ、水晶発
振子および容量等の電圧依存性が現われて、高精度の周
波数安定度が得られないという欠点がある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の水晶発振回路
は、CMOSインバータ、抵抗および水晶発振子により
形成される水晶発振器と、所定の電源電圧源と前記水晶
発振器の電源供給端子との間に挿入接続されるMOSト
ランジスタと、前記電源電圧源による前記水晶発振器に
対する電源投入時において、当該水晶発振器の発振出力
に対応して、当該水晶発振器が正常な発振状態に到達す
る以前の発振立ち上がり状態を含む発振停止状態を検出
して第1の制御信号を出力し、当該水晶発振器が正常な
発振状態に到達した時点における発振状態を検出して第
2の制御信号を出力して、前記第1および第2の制御信
号を介して前記MOSトランジスタの導通状態を制御す
る発振停止検出器と、を少なくとも備えて構成される。
【0009】なお、前記MOSトランジスタは、Nチャ
ネル・デプレッションMOSトランジスタにより形成し
てもよい。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0011】図1は本発明の一実施例を示す回路図であ
る。図1に示されるように、本実施例は、PチャネルM
OSトランジスタ14、NチャネルMOSトランジスタ
15、抵抗16、水晶発振子17、容量18および19
により形成される水晶発振器11と、発振停止検出器1
2と、Nチャネル・デプレッションMOSトランジスタ
13とを備えて構成される。本実施例と従来例(図5
(a)参照)との相違点は、水晶発振器11に対する電
源供給が、本発明においては、Nチャネル・デプレッシ
ョンMOSトランジスタ13を介して行われていること
と、当該Nチャネル・デプレッションMOSトランジス
タ13と出力端子71との間に発振停止検出器12が接
続されていることである。
【0012】図1において、Nチャネル・デプレッショ
ンMOSトランジスタ13のしきい値電圧VTDは、その
絶対値がPチャネルMOSトランジスタ14とNチャネ
ルMOSトランジスタ15のしきい値電圧の和よりも少
し大き目の値に設定される。これは、水晶発振回路が安
定に発振するために必要な電圧であり、通常2V前後の
値である。電源電圧VD が投入された直後においては、
水晶発振器11は未だ発振停止状態にあるため、発振停
止検出器12よりは“H”レベルが出力されている。ま
た、Nチャネル・デプレッションMOSトランジスタ1
3は、ゲートに電圧VD が印加されるために常にオンの
状態となり、従って節点Aの電位はVDとなる。これに
より水晶発振器11には電源電圧VD が直接に印加され
る状態となり、急速に発振が開始される。水晶発振器1
1における発振開始に伴ない、発振停止検出器12から
は即“L”レベルが出力されて、Nチャネル・デプレッ
ションMOSトランジスタ13のゲートには、一転して
0Vの電位が印加される。Nチャネル・デプレッション
MOSトランジスタ13は、ドレインが電源に接続され
たソースフォロア形式によっているために、ソースの電
位即ち節点Aの電位は、Nチャネル・デプレッションM
OSトランジスタ13のしきい値電圧VTD(約2V)ま
で低下する。これにより、水晶発振器11に印加される
電圧が低下するために、当該水晶発振器11における消
費電力は低い値に抑制される。
【0013】図2は、上記の発振停止検出器12の構成
例を示す回路図であるが、本回路は、本願発明者により
創作された回路例(特願平3−9872)であり、低消
費電力にて安定に発振停止を検出することのできる発振
停止検出器の回路を示している。図2において、水晶発
振器1の発振停止時(電源投入後の発振立ち上がり時を
含む)においては、クロック入力端子28より発振出力
のクロックが入力されないために、インバータ21、容
量22、ダイオード接続されるNチャネルMOSトラン
ジスタ23および24より構成される昇圧回路は動作せ
ず、抵抗25および容量26により構成される平滑回路
を介して、インバータ27の入力側の電位は“L”レベ
ルとなり、インバータ28の出力レベルは“H”レベル
となって、発振停止検出出力端子29からは“H”レベ
ルの電位が出力される。そして、水晶発振器1の発振が
開始されると、クロック入力端子28より発振出力に対
応するクロックが入力されるために、前記昇圧回路が作
動して前記平滑回路に充電され、これによりインバータ
27の入力側の電位が“H”レベルとなり、発振停止検
出出力端子29には、インバータ27を介して“L”レ
ベルの電位が出力される。
【0014】図3は、図1における水晶発振器11に直
接供給される電源電圧(節点Aの電圧)の時間的変化を
示す図である。図3において、時間軸のT=0の時点は
電源電圧VD のオンのタイミングを示しており、T=T
S は発振停止検出器13の発振停止検出出力端子の出力
レベルが、0Vに保持されていた状態の終止点に対応す
るタイミングを示している。図3に示されるように、電
源電圧VD が印加されて正常の発振状態に到達するまで
の時間帯(T=0〜TS )においては発振停止検出器1
2の出力レベルは“H”レベルとして出力されており、
この“H”レベルの電位が図1におけるNチャネル・デ
プレションMOSトランジスタ13のゲートに印加され
るために、当該Nチャネル・デプレションMOSトラン
ジスタ13はオンの状態となり、節点Aの電位はVD
なる。即ち、T=0〜TS の発振停止時間帯において
は、水晶発振器11に対しては、図3に示されるよう
に、電源電圧VD が直接的に印加される。これにより発
振が開始され正常の発振状態になると、発振停止検出器
12の出力レベルは“L”レベルとなり、この“L”レ
ベルの電位が図1におけるNチャネル・デプレションM
OSトランジスタ13のゲートに印加される。これによ
り当該Nチャネル・デプレションMOSトランジスタ1
3のインピーダンスが高目となり、節点Aの電位、即ち
水晶発振器11に対する供給電源電圧は、図3に示され
るように、Nチャネル・デプレションMOSトランジス
タ13のしきい値電圧VTDの絶対値に略等しい電位(約
2V)に低下する。
【0015】図4は、消費電流低減対策が為されていな
い水晶発振回路、消費電流低減対策が為されている従来
の水晶発振回路および本発明による水晶発振回路におけ
る電源電流対電源電圧特性を、それぞれ401、402
および403として明示し、相互の水晶発振回路間の特
性差異を比較対照する形で示した図である。図4におい
て、対策が為されていない水晶発振回路の場合には、特
性401より明らかなように、電源電流の値は、電源電
圧の2乗に比例して増加してゆく。また、従来例の場合
には、その特性402に見られるように、前記特性40
1に対して、ダイオード接続のNチャネルMOSトラン
ジスタ23および24の順電圧(2VF)分だけ電源電
圧が高い方にシフトし、その分低消費電力化が実現され
てはいるものの、電源電圧の上昇とともに電源電流が上
昇する度合が極めて大きい。しかしながら、本発明の特
性403の場合には、図3に見られるように、電源電圧
がNチャネル・デプレションMOSトランジスタ13の
しきい値電圧VTDの絶対値になる時点以降においては、
電源電圧が上昇しても、電源電流の値は一定値に保持さ
れている。即ち、本発明においては、広い電源電圧範囲
に亘り水晶発振回路の低消費電力化が実現されているこ
とが分かる。また、広い電源電圧範囲において、水晶発
振回路に対して直接に供給される電源電圧が一定に保持
されるために、図1において、水晶発振器11を構成す
るPチャネルMOSトランジスタ14およびNチャネル
MOSトランジスタ15を含むCMOSインバータ、水
晶発振子17、容量18および19等の回路構成要素に
おいて、供給電源電圧に対する依存性が現われることが
ない。また、これにより、発振周波数の電源電圧依存性
も抑制されて、発振周波数精度の高い水晶発振器が実現
される。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、発振出
力の停止を検出する発振停止検出回路を備え、水晶発振
器の発振開始に伴ない、当該水晶発振器に供給される電
源電圧を所定の定電位に保持することにより、広い電源
電圧範囲に亘り低消費電力化を図ることができるととも
に、発振周波数を高精度に維持することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】本実施例における発振停止検出器を示す回路図
である。
【図3】前記発振停止検出器を含む動作を示す図であ
る。
【図4】電源電圧対電源電流特性の比較図である。
【図5】水晶発振器の回路図および水晶発振器の貫通電
流特性を示す図である。
【図6】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 水晶発振器 12 発振停止検出器 13 Nチャネル・デプレッションMOSトランジス
タ 14 PチャネルMOSトランジスタ 15、23、24 NチャネルMOSトランジスタ 16、25 抵抗 17 水晶発振子 18、19、22、26 容量 21、27 インバータ 61 水晶発振回路 62 第1分周回路 63 第2分周回路 64 フリップフロップ 65 電圧検出回路 66 OR回路 67、68 ダイオード 69、70 スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CMOSインバータ、抵抗および水晶発
    振子により形成される水晶発振器と、 所定の電源電圧源と前記水晶発振器の電源供給端子との
    間に挿入接続されるMOSトランジスタと、 前記電源電圧源による前記水晶発振器に対する電源投入
    時において、当該水晶発振器の発振出力に対応して、当
    該水晶発振器が正常な発振状態に到達する以前の発振立
    ち上がり状態を含む発振停止状態を検出して第1の制御
    信号を出力し、当該水晶発振器が正常な発振状態に到達
    した時点における発振状態を検出して第2の制御信号を
    出力して、前記第1および第2の制御信号を介して前記
    MOSトランジスタの導通状態を制御する発振停止検出
    器と、 を少なくとも備えることを特徴とする水晶発振回路。
  2. 【請求項2】 前記MOSトランジスタが、Nチャネル
    ・デプレッションMOSトランジスタにより形成される
    請求項1記載の水晶発振回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100598088B1 (ko) * 1999-06-03 2006-07-07 삼성전자주식회사 반도체 장치의 발진 검출 회로
USRE39329E1 (en) 1996-12-27 2006-10-10 Seiko Epson Corporation Oscillation circuit, electronic circuit using the same, and semiconductor device, electronic equipment, and timepiece using the same
JP2007306421A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Ricoh Co Ltd 発振回路およびその制御方法

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JP2007306421A (ja) * 2006-05-12 2007-11-22 Ricoh Co Ltd 発振回路およびその制御方法

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