JPH0621660Y2 - 集じん装置付研削機 - Google Patents
集じん装置付研削機Info
- Publication number
- JPH0621660Y2 JPH0621660Y2 JP1988088351U JP8835188U JPH0621660Y2 JP H0621660 Y2 JPH0621660 Y2 JP H0621660Y2 JP 1988088351 U JP1988088351 U JP 1988088351U JP 8835188 U JP8835188 U JP 8835188U JP H0621660 Y2 JPH0621660 Y2 JP H0621660Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust
- dust collecting
- bag
- outer frame
- mounting member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は電気オービタルサンダーのように、外枠に集じ
んバッグを装着して研削粉じんを集じんする集じん装置
付研削機に関するものである。
んバッグを装着して研削粉じんを集じんする集じん装置
付研削機に関するものである。
集じん装置付研削機の集じんバッグの取付方式としては
ネジ固定方式とさし込み方式がある。運転中の振動が比
較的大きいオービタルサンダー等の研削機では、さし込
み方式の集じんバッグの場合ははめ合いをきつくして容
易には抜けないようにしているのが一般的であった。し
かしこれは、集じんバッグの中の研削粉を捨てるため集
じんバッグを取りはずす場合、その後再び取りつける場
合、はめ合いがきつく作業しにくいものであった。
ネジ固定方式とさし込み方式がある。運転中の振動が比
較的大きいオービタルサンダー等の研削機では、さし込
み方式の集じんバッグの場合ははめ合いをきつくして容
易には抜けないようにしているのが一般的であった。し
かしこれは、集じんバッグの中の研削粉を捨てるため集
じんバッグを取りはずす場合、その後再び取りつける場
合、はめ合いがきつく作業しにくいものであった。
本考案の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、集
じんバッグの着脱が簡単で、かつ一度装着したら運転中
の振動等で脱落することのないようにすることである。
じんバッグの着脱が簡単で、かつ一度装着したら運転中
の振動等で脱落することのないようにすることである。
〔考案の概要〕 本考案は、集じんバッグと研削機外枠の集じんバッグ取
付部のはめ合いをゆるくして、なおかつ集じんバッグを
取付けると自動的にロックがかかるように、集じんバッ
グを研削機外枠の集じんバッグ取付部の形状を工夫した
ものである。
付部のはめ合いをゆるくして、なおかつ集じんバッグを
取付けると自動的にロックがかかるように、集じんバッ
グを研削機外枠の集じんバッグ取付部の形状を工夫した
ものである。
本考案のオービタルサンダーにおける一実施例を説明す
る。第1図に本考案を実施したオービタルサンダーの外
観を示す。側面に取付けられているのが集じんバッグ1
である。第2図の断面図により構造を説明する。パッド
2下面に取付けられたサンドペーパ3で研削された研削
粉は矢印のように、集じんガイド4を通り、集じんファ
ン5に引っ張られて、集じんバッグ1に集められる。集
じんバッグ1はバッグ6と取付部材7から成り、取付部
材7が外枠8の粉じん排出口9に取付けられている。集
じんバッグ1の取付方法は第3図に示すように上から差
し込めば良い。奥まで差し込めば外枠8の段差部10に
取付部材7の爪11が引っかかり抜けなくなる。この状
態では、本体運転中の振動等で脱落するようなことはな
い。集じんバッグ1を取りはずす場合は、取付部材7の
つまみ部12を指でつまむと爪11がはずれ、簡単に上
方へ抜くことができる。
る。第1図に本考案を実施したオービタルサンダーの外
観を示す。側面に取付けられているのが集じんバッグ1
である。第2図の断面図により構造を説明する。パッド
2下面に取付けられたサンドペーパ3で研削された研削
粉は矢印のように、集じんガイド4を通り、集じんファ
ン5に引っ張られて、集じんバッグ1に集められる。集
じんバッグ1はバッグ6と取付部材7から成り、取付部
材7が外枠8の粉じん排出口9に取付けられている。集
じんバッグ1の取付方法は第3図に示すように上から差
し込めば良い。奥まで差し込めば外枠8の段差部10に
取付部材7の爪11が引っかかり抜けなくなる。この状
態では、本体運転中の振動等で脱落するようなことはな
い。集じんバッグ1を取りはずす場合は、取付部材7の
つまみ部12を指でつまむと爪11がはずれ、簡単に上
方へ抜くことができる。
本考案によれば、集じんバッグの着脱が簡単にできるよ
うにし、同時に装着したらはずれないようなロック機構
を設けたので、作業中に集じんバッグの脱落するような
心配のない使い易い研削機を提供することができる。
うにし、同時に装着したらはずれないようなロック機構
を設けたので、作業中に集じんバッグの脱落するような
心配のない使い易い研削機を提供することができる。
第1図は本考案になる集じん装置付研削機の一実施例を
示す斜視図、第2図は同実施例の構造を示す断面図、第
3図は同集じんバッグの取付部材と研削機外枠の取付部
を示す斜視図、第4図は第2図のI−I線断面図であ
る。 1は集じんバッグ、2はパッド、3はサンドペーパ、4
は集じんガイド、5は集じんファン、6はバッグ、7は
取付部材、8は外枠、9は粉じん排出口、10は段差
部、11は爪、12はつまみ部である。
示す斜視図、第2図は同実施例の構造を示す断面図、第
3図は同集じんバッグの取付部材と研削機外枠の取付部
を示す斜視図、第4図は第2図のI−I線断面図であ
る。 1は集じんバッグ、2はパッド、3はサンドペーパ、4
は集じんガイド、5は集じんファン、6はバッグ、7は
取付部材、8は外枠、9は粉じん排出口、10は段差
部、11は爪、12はつまみ部である。
Claims (1)
- 【請求項1】集じんファン、集じんガイド等を介して研
削粉じんを本体外枠に設けられた粉じん排出口から排出
し、該排出口に取付けられた集じんバッグ内に粉じんを
蓄積させるようにした集じん装置付研削機であって、 前記粉じん排出口に連結接続される穴を有すると共に該
穴の両側上方に可撓性のつまみ部及び下方に係止爪を有
する取付部材に前記集じんバッグを装着し、取付部材の
係止爪を本体外枠に設けられた段差部に係合させて集じ
んバッグを取付部材を介して本体外枠に装着したことを
特徴とする集じん装置付研削機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988088351U JPH0621660Y2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 集じん装置付研削機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988088351U JPH0621660Y2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 集じん装置付研削機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0215260U JPH0215260U (ja) | 1990-01-30 |
JPH0621660Y2 true JPH0621660Y2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=31312921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988088351U Expired - Fee Related JPH0621660Y2 (ja) | 1988-07-01 | 1988-07-01 | 集じん装置付研削機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621660Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56116153U (ja) * | 1980-01-29 | 1981-09-05 |
-
1988
- 1988-07-01 JP JP1988088351U patent/JPH0621660Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0215260U (ja) | 1990-01-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |