JPH06213462A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

Info

Publication number
JPH06213462A
JPH06213462A JP726493A JP726493A JPH06213462A JP H06213462 A JPH06213462 A JP H06213462A JP 726493 A JP726493 A JP 726493A JP 726493 A JP726493 A JP 726493A JP H06213462 A JPH06213462 A JP H06213462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
heated
heating chamber
radio wave
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP726493A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Hirai
和美 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP726493A priority Critical patent/JPH06213462A/ja
Publication of JPH06213462A publication Critical patent/JPH06213462A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 食品の中央部に電波を集中させ、食品の外周
部と内部の発熱状態を均一にすることにより、食品全体
を均一に加熱することのできる加熱性能の良い高周波加
熱装置を提供する。 【構成】 加熱室11に結合された高周波発生手段13
と、加熱室内の両側面に棚を設け、この棚には食品19
の中央部に被加熱物と対向する位置に厚肉部20を有す
る低誘電率材料により構成した被加熱物載置台18を着
脱自在に設けるか、被加熱物載置台または食品の上面
に、電波集中体を設けるかする構成とした。この構成に
より被加熱物載置台の厚肉部、あるいは電波集中体の誘
電体に電波が集中する作用により、食品の中央部が良く
加熱され、周囲からの加熱と相まって均一に加熱でき
る。また多種類の食品の均一加熱に対応できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子レンジ等の高周波加
熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9および図10は従来の高周波加熱装
置の技術を示す。以下図面と共に従来例について説明す
る。
【0003】図9に示すようにマグネトロン3からの電
波は導波管2を通って開口4から加熱室1内に照射され
る。加熱室の上部には電波撹拌羽根5を設け、電波を均
一にする。6は駆動用のモータである。加熱室1の側面
には棚7を設け低誘電率材料によって構成した載置台8
を設けている。載置台8の上には被加熱物である食品9
を載置している。食品9はマグネトロン3からの電波で
高周波加熱される。
【0004】図10は載置台8の上の食品9が高周波加
熱されている状態の従来例を示す。実線の矢印は食品9
に加わる電波の状態を模擬的に示したものである。電波
は食品9の上下などの外周面から食品の内部に浸透して
いる。電波はまず表面で食品を高周波加熱するので、こ
の部分である程度減衰し食品の内部へ向かう。
【0005】図10に示すように食品の量が多く厚みを
有する場合は、食品の内部へ向かう電波の強度が弱くな
り、食品の表面に比べて内部は加熱されにくくなる。
【0006】斜線は食品の加熱の状態を示し、食品の外
周部が内部よりも加熱されている状態を示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成においては、食品の重量が重くしかも大
きな塊のような形状をしている被加熱物の場合は、前述
のような理由により、どうしても食品外周部の方が加熱
されやすく、食品の内部は加熱されにくく生の状態が残
ることになり、均一な加熱をすることが困難であった。
特に食品の温度をマイナス温度に保存している冷凍食品
の場合は、食品の表面部から加熱され、解凍が進むと、
解凍した表面部に電波が吸収されやすいので、加熱むら
はより顕著になり、均一な解凍加熱は困難であった。
【0008】またこのような大きな食品を均一に加熱す
るために、加熱室内における電波の強度を変え、意識的
に加熱室の中央部などのような食品の中央部に当たる部
分の電界強度を強くするような電波の照射状態に構成す
ることによって、均一加熱状態を得ることも行われてい
た。
【0009】しかしながら、食品を複数個加熱するよう
な場合は、必ずしも食品の中央部と加熱室内の電波の強
い位置が一致せず、食品の形、食品の数が変わった場合
に、それぞれのどの食品にも均一な加熱を行うことは出
来なかった。
【0010】また食品の重量が軽く、比較的小さな食品
を多数個一度に加熱するような加熱の場合には、それぞ
れの食品に対しては電波は通りやすく加熱されやすい。
このような食品を加熱する場合には、加熱室内の電界強
度は中央部だけが強いよりも、全体に強弱がなく均一な
電界強度の照射が望ましい。
【0011】このように従来の高周波加熱装置による
と、食品の大きさ、形が変わった場合に加熱状態が変わ
り、全ての食品を均一に加熱することは出来なかった。
特に大きな塊のような食品の場合は、中心部は加熱され
にくいという欠点を有していた。これは食品の電波の吸
収の状態によって起きる問題であるので、電波の撹拌の
構成や、食品自体を回転するターンテーブルの構成だけ
で解決することは極めて困難である。
【0012】そこで、本発明は食品の中央部に電波を集
中させ、食品の外周部と内部の発熱状態を均一にするこ
とにより、食品全体を均一に加熱することのできる加熱
性能の良い高周波加熱装置を提供することを第1の目的
としている。
【0013】また食品に対する電波集中作用を有する電
波集中体を被加熱物載置台とは別の材料によって構成す
ることによって、加熱性能が良くしかもより使いやすい
高周波加熱装置を提供することを第2の目的としてい
る。
【0014】さらに食品の形、数、置き場所が変化して
もより自在に対応でき、均一加熱の性能が得られる高周
波加熱装置を提供することを第3の目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】そこで前記第1の目的を
達成するために本発明は、加熱室内の左右両側面に棚を
設け、この棚には被加熱物である食品の略中央部に対向
する位置に厚肉部を有する低誘電率材料により構成した
被加熱物載置台を着脱自在に設けたものである。
【0016】また第2の目的を達成するために本発明
は、加熱室内の左右両側面に棚を設け、この棚には低誘
電率材料によって構成した被加熱物載置台を着脱自在に
設け、この載置台には被加熱物の略中央部に対向する位
置に載置台よりも高い誘電率特性を有する材料によって
構成した電波集中体を設けたものである。
【0017】また第3の目的を達成するために本発明
は、加熱室内に低誘電率材料によって構成した被加熱物
載置台を着脱自在に設け、この被加熱物載置台には被加
熱物を載置し、この被加熱物の上面には低誘電率材料に
よって構成した電波集中体を設けたものである。
【0018】
【作用】本発明の高周波加熱装置は、被加熱物である食
品の略中央部に対向する位置に厚肉部を有する低誘電率
材料により構成した被加熱物載置台を着脱自在に設ける
ことにより、食品を被加熱物載置台に載せたときに食品
の底部に被加熱物載置台の厚肉部が位置する。この厚肉
部は他の部分に比べて誘電体が多く存在することにな
る。誘電体には電波が引き寄せられる性質を有するの
で、誘電体の付近の電界強度が他の部分より高くなる。
これによりこの厚肉部の付近の食品が他の部分の食品よ
りもより加熱されることになる。すなわち食品の中央部
が周辺部分よりも多く加熱されることになる。
【0019】食品の周囲から食品に入る電波は、食品の
表面でまず吸収され食品の表面を加熱する。残りの電波
がさらに食品の内部へ浸透し食品の内部を加熱すること
になるが、表面で吸収された分だけ内部へ浸透する電波
は弱くなり、内部の温度は上がりにくい。しかしなが
ら、本発明の前記の作用により、食品の中央部がより多
く加熱されるので、食品の周辺部分と中央部は結果的に
は同じように温度上昇することになり、均一な加熱をす
ることができる。
【0020】また被加熱物載置台とは別の材料によって
構成した電波集中体を食品の底面の中央部に配置するこ
とによって、この電波集中体の誘電体が電波を引き寄せ
る性質によって、同じように食品の中央部を他の部分よ
りも多く加熱することができるので、これも結果的に均
一な加熱をすることができる作用をする。さらに電波集
中体は載置台よりも誘電率特性の高い材料によって構成
しているので、形状は小さくて済み取扱いが容易な構成
にできる。
【0021】また被加熱物の上面に低誘電率材料によっ
て構成した電波集中体を設けることにより、電波集中体
の誘電体が電波を引き寄せる性質によって、同じように
食品の中央部を他の部分よりも多く加熱することが出来
るので、これも結果的に均一な加熱をすることができる
作用をする。さらに食品の形、数、置き場所に応じて電
波集中体を配置することができるので、より多くの加熱
に自在に対応できる。
【0022】
【実施例】以下本発明の一実施例における高周波加熱装
置について図面とともに説明する。
【0023】図1に示すように、加熱室11には導波管
12を連結して設け、この導波管12には電波の発振管
であるマグネトロン13を設ける。マグネトロン13か
らの電波は、開口14を通って加熱室11内に照射され
る。加熱室11の上部に設けた電波撹拌羽根15は、モ
ータ16により回転駆動され電波を均一に撹拌する。加
熱室11の左右両側の壁面に形成した棚17には、ほう
珪酸ガラス、結晶化ガラス、陶器、磁器などの低誘電率
材料で構成した被加熱物載置台18を着脱自在に設け
る。被加熱物載置台18の上には、被加熱物である食品
19を載置する。被加熱物載置台18の下面には、食品
19の略中央部に対向する位置に、一部分の肉厚を厚く
した厚肉部20を一体に形成する。
【0024】図2は本発明の被加熱物載置台の実施例の
斜視図である。被加熱物載置台21の裏面には厚肉部2
2を設けている。これは加熱室の中央部に食品を1個載
置して加熱を行う場合に対応するものである。
【0025】図3は本発明の被加熱物載置台の他の実施
例の斜視図である。被加熱物載置台23の裏面には厚肉
部24を2個設けている。これは加熱室内の左右に2個
の食品を載置して加熱を行う場合に対応するものであ
る。
【0026】このように載置する食品の数に応じて、そ
れぞれの食品の略中央部分に対向する位置の被加熱物載
置台の裏面に、厚肉部を設けるものである。
【0027】図4は本発明の高周波加熱装置の他の実施
例を示す図である。図4において、図1と同一部分は同
一番号で示し説明を省略する。ポリプロピレン(PP)
などの低誘電率材料で構成した被加熱物載置台25の上
には、被加熱物である食品26を載置する。食品26の
略中央部の底面に対向する位置には、ほう珪酸ガラス、
結晶化ガラス、陶器、磁器などのように被加熱物載置台
25の材料に比べて誘電率特性の高い低誘電率材料によ
って構成した電波集中体27を設ける。電波集中体27
は被加熱物載置台25の上面にくぼみを形成し、埋め込
む形で着脱自在に一体に構成している。加熱する食品2
6の数が複数個の場合には、電波集中体27もそれぞれ
の食品の中央部の底面に複数個設ける。
【0028】図5は本発明の高周波加熱装置の別の実施
例を示す部分図である。被加熱物載置第28の上には被
加熱物である食品29を載置する。食品29の上面の中
央部分には、ほう珪酸ガラス、結晶化ガラス、陶器、磁
器などの低誘電率材料によって構成した電波集中体30
を載せる。食品29の数が複数個の場合には、電波集中
体30もそれぞれの食品に複数個設ける。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の高周波加熱装置に
おいては、以下の効果が得られる。
【0030】(1)被加熱物載置台の厚肉部分は他の部
分に比べて誘電体が多く存在する。誘電体には電波が引
き寄せられる性質を有するので、誘電体付近の電界強度
は他の部分より高くなる。これにより厚肉部分の付近の
食品が他の部分の食品よりもより加熱されることにな
る。すなわち食品の中央部が周辺部分よりも高く加熱さ
れることになる。したがって、食品の周辺部分と中央部
は結果的には同じように温度上昇することになり、均一
な加熱をすることができる。
【0031】特に食品の温度をマイナス温度に保存して
いる冷凍食品の場合は、食品の表面部から加熱され解凍
が進むと、解凍した表面部に電波が吸収されやく加熱む
らが発生しやすいが、本発明によれば食品の中央部も十
分に加熱されるので、むらなく均一な解凍や、解凍加熱
をすることができ、調理性能の極めて高い高周波加熱装
置を実現できる。
【0032】(2)また被加熱物載置台とは別の材料に
よって構成した電波集中体を食品の底面の中央部に配置
することによって、この電波集中体の誘電体が電波を引
き寄せる性質によって、同じように食品の中央部を他の
部分よりも多く加熱することができるので、この場合も
結果的に均一な加熱をすることができる効果を発揮す
る。
【0033】さらに電波集中体は載置台よりも誘電率特
性の高い材料によって構成することにより、電波集中体
の形状は小さくて済み、被加熱物載置台に埋め込む構成
も可能になり、被加熱物載置台と一体に構成でき、取扱
いが容易な構成にできる。
【0034】(3)食品の上面に低誘電率材料によって
構成した電波集中体を設けることにより、電波集中体の
誘電体が電波を引き寄せる性質によって、同じように食
品の中央部を他の部分よりも多く加熱することが出来る
ので、食品全体を均一にな加熱をすることができる。さ
らに食品の形、数、置き場所に応じて電波集中体を配置
することができるので、より多くの被加熱物に自在に対
応できる。
【0035】(4)電波集中部分である被加熱物載置台
の厚肉部や電波集中体は、ほう珪酸ガラス、結晶化ガラ
ス、陶器、磁器などの低誘電率材料で構成しているの
で、誘電体としての電波集中作用は有するが、電波によ
る発熱は少なく、電波集中体自体が高温に加熱されるこ
とはない。また電波を吸収しないので、加熱ロスもなく
電波が食品に吸収されるので加熱効率も高い。
【0036】(5)食品の上面に電波集中体を載置する
構成によれば、ターンテーブルを有する加熱室内で食品
が回転していても、食品と電波集中体との相関位置は一
定に保つことができ、常に食品に対して電波を集中する
ことができるので、食品全体を均一加熱することができ
る。
【0037】このように本発明によれば簡単な構成によ
り、加熱性能が極めて高く、しかも使い勝手がよい高周
波加熱装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における高周波加熱装置の断
面図
【図2】同被加熱物載置台の斜視図
【図3】同他の実施例の被加熱物載置台の斜視図
【図4】本発明の他の実施例における高周波加熱装置の
断面図
【図5】同高周波加熱装置の部分断面図
【図6】本発明の一実施例における食品と電波の関係を
模擬的に示す図
【図7】本発明の他の実施例における食品と電波の関係
を模擬的に示す図
【図8】本発明の他の実施例における食品と電波の関係
を模擬的に示す図
【図9】従来の高周波加熱装置の断面図
【図10】同高周波加熱装置の食品と電波の関係を模擬
的に示す図
【符号の説明】
11 加熱室 13 マグネトロン(高周波発生手段) 17 棚 18 被加熱物載置台 20 厚肉部 27 電波集中体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱室と、前記加熱室に結合された高周波
    発生手段と、前記加熱室内の両側面に設けられた棚から
    なり、前記棚には被加熱物の略中央部に対向する位置に
    厚肉部を有する低誘電率材料により構成した被加熱物載
    置台を着脱自在に設ける高周波加熱装置。
  2. 【請求項2】加熱室と、前記加熱室に結合された高周波
    発生手段と、前記加熱室内の両側面に棚を設け、前記棚
    には低誘電率材料によって構成した被加熱物載置台を着
    脱自在に設け、前記被加熱物載置台には、被加熱物の略
    中央部に対向する位置に、前記被加熱物載置台よりも高
    い誘電率特性を有する材料によって構成した電波集中体
    を設けた高周波加熱装置。
  3. 【請求項3】加熱室と、前記加熱室に結合された高周波
    発生手段と、前記加熱室内には低誘電率材料によって構
    成した被加熱物載置台を着脱自在に設け、前記被加熱物
    載置台には被加熱物を載置し、前記被加熱物の上面には
    低誘電率材料によって構成した電波集中体を設けた高周
    波加熱装置。
JP726493A 1993-01-20 1993-01-20 高周波加熱装置 Pending JPH06213462A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP726493A JPH06213462A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 高周波加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP726493A JPH06213462A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 高周波加熱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06213462A true JPH06213462A (ja) 1994-08-02

Family

ID=11661176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP726493A Pending JPH06213462A (ja) 1993-01-20 1993-01-20 高周波加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06213462A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013539372A (ja) * 2010-06-11 2013-10-24 プレスコ アイピー エルエルシー 狭帯域照射調理用の調理容器および調理パック、ならびにシステムおよびその方法
CN103889086A (zh) * 2012-12-19 2014-06-25 松下电器产业株式会社 微波加热装置
US9332877B2 (en) 2010-06-11 2016-05-10 Pressco Ip Llc Cookware and cook-packs for narrowband irradiation cooking and systems and methods thereof

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013539372A (ja) * 2010-06-11 2013-10-24 プレスコ アイピー エルエルシー 狭帯域照射調理用の調理容器および調理パック、ならびにシステムおよびその方法
US9332877B2 (en) 2010-06-11 2016-05-10 Pressco Ip Llc Cookware and cook-packs for narrowband irradiation cooking and systems and methods thereof
US9357877B2 (en) 2010-06-11 2016-06-07 Pressco Ip Llc Cookware and cook-packs for narrowband irradiation cooking and systems and methods thereof
JP2016209633A (ja) * 2010-06-11 2016-12-15 プレスコ アイピー エルエルシー 狭帯域照射調理用の調理容器および調理パック、ならびにシステムおよびその方法
US10882675B2 (en) 2010-06-11 2021-01-05 Pressco Ip Llc Cookware and cook-packs for narrowband irradiation cooking and systems and methods thereof
US11034504B2 (en) 2010-06-11 2021-06-15 Pressco Ip Llc Cookware and cook-packs for narrowband irradiation cooking and systems and methods thereof
CN103889086A (zh) * 2012-12-19 2014-06-25 松下电器产业株式会社 微波加热装置
CN103889086B (zh) * 2012-12-19 2016-03-23 松下电器产业株式会社 微波加热装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR19980017873A (ko) 전자렌지의 도파관 구조
US2632838A (en) Ultrahigh-frequency electromag-netic radiation heating method and apparatus
JPH06213462A (ja) 高周波加熱装置
US4501945A (en) Microwave oven provided with turntable
US20040000545A1 (en) Microwave oven, and guide roller, cooking tray and dish for use in microwave oven
JP2004071216A (ja) 高周波加熱装置
JP2864893B2 (ja) 高周波加熱装置
JPH06213461A (ja) 高周波加熱装置
JPH11121160A (ja) 高周波加熱装置
JP2000208248A (ja) 高周波加熱装置
JPH10228978A (ja) 高周波加熱装置
KR100215066B1 (ko) 전자렌지의 고주파 방사장치
JP3246095B2 (ja) 高周波加熱装置
KR960006981B1 (ko) 전자렌지의 컨백션팬 및 도파관 설치구조
JP2000179864A (ja) 高周波加熱装置
KR19990032049A (ko) 전자 렌지
KR200153686Y1 (ko) 전자렌지의 조리접시 받침판
KR200353651Y1 (ko) 전자 레인지
JPS5985281A (ja) 加熱調理器具
JP2000164342A (ja) 高周波加熱装置
JPS5942795A (ja) 高周波加熱装置
KR0127649Y1 (ko) 고주파 가열장치
KR20050036439A (ko) 전자레인지 케비티의 하부플레이트구조
JPS6319794A (ja) 加熱調理器
KR100288832B1 (ko) 전자레인지