JPH0621222A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH0621222A
JPH0621222A JP4178428A JP17842892A JPH0621222A JP H0621222 A JPH0621222 A JP H0621222A JP 4178428 A JP4178428 A JP 4178428A JP 17842892 A JP17842892 A JP 17842892A JP H0621222 A JPH0621222 A JP H0621222A
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Takeji Tokumaru
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パターンデータを存在する回路と回路構成上
は同一で素子等の寸法、材料が異なる装置を製造する場
合に、製造期間及びコストの低減を図る。 【構成】 既存のパターンデータから回路データを抽出
する工程(ステップ101)と、この抽出された回路デ
ータをシンボリックデータに変換する工程(ステップ1
02)と、既存のパターンデータを生成するときに用い
た設計ルールを変更し、変更されたこの設計ルールに基
づいて、第1のシンボリックデータに含まれる各シンボ
リックセルの寸法を変えて、第2のシンボリックデータ
を生成する工程(ステップ103)と、第2のシンボリ
ックデータを用いて、第2のマスクパターンを発生させ
る工程(ステップ104)と、第2のマスクパターンを
用いて、半導体基板上に素子及び配線層の形成を行う工
程(ステップ105)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路装置の
製造方法に係わり、特にマスクパターンのレイアウト方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路装置のマスクパタ
ーンをレイアウトさせる方法には、次のようなものがあ
った。先ず、半導体基板上に形成すべきトランジスタ等
の素子の配置や配線を、マニュアル設計により毎回決定
する方法がある。この方法によれば、集積度の高い装置
が得られるが、長い開発期間を要する。
【0003】他に、ゲートアレイのように、半導体ウェ
ーハにトランジスタ等の素子を予めアレイ状に形成して
準備しておき、その表面上に用途に応じて配線層のみを
形成する方法もある。この方法によれば、開発期間を短
縮することができる。
【0004】また、予めセルを登録しておき、登録済み
のセルを組み合わせてレイアウトする方法もある。これ
は、一般にスタンダードセル方式と呼ばれ、上述の二つ
の方法の中間に位置する。1つのセル内の素子の形状や
配列、配線がセル毎に予め設計されている。このような
セルの組み合わせと、セル間の配線を決定することで、
マスクパターンをレイアウトする。
【0005】そして、いずれかの方法で一旦レイアウト
を決定した後、論理回路の構成は変えずに設計ルールの
みを変更する場合がある。即ち、パターンをレイアウト
するときは、トランジスタの寸法や配線層の幅、配線層
の間隔や配線材料等を、一定のルールに基づいて決定し
ていく。このようにしてある集積回路装置のパターンの
レイアウトを決定した後、同一の論理構成を有する他の
集積回路装置を、トランジスタの寸法等を変更して製造
する場合がある。
【0006】このようなとき、従来は既存のパターンの
レイアウトを初めからやり直さなければならず、最初か
ら新規設計する場合と同程度の開発期間とコストが必要
であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、既にパタ
ーンがレイアウトされた装置と論理回路上の構成は同一
で設計ルールのみが異なる他の装置を製造する場合、従
来は既存のパターンレイアウトを生かせずに新規に設計
する場合と同じような期間およびコストがかかってい
た。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、パターンをレイアウトする期間を短縮することで、
製造に必要な期間およびコストを低減することができる
半導体集積回路装置の製造方法を提供する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
装置の製造方法は、第1のマスクパターンがレイアウト
されている既存のパターンデータから、回路データを抽
出する工程と、抽出された前記回路データを第1のシン
ボリックデータに変換する工程と、前記第1のマスクパ
ターンをレイアウトするときに用いて設計ルールを変更
し、変更されたこの設計ルールに基づいて、前記第1の
シンボリックデータに含まれる各シンボリックセルの寸
法を変えて、第2のシンボリックデータを生成する工程
と、前記第2のシンボリックデータを用いて、第2のマ
スクパターンを発生させる工程と、前記第2のマスクパ
ターンを用いて、半導体基板上に素子及び配線層の形成
を行う工程とを備えたことを特徴としている。
【0010】ここで、前記第2のシンボリックデータが
得られた後に、前記第2のシンボリックデータを用い
て、トランジスタの寸法を必要最小限の大きさにし、隣
接するセルの間で共有可能な領域を共有化し、第3のシ
ンボリックデータを得る工程と、前記第3のシンボリッ
クデータを用いて、第2のマスクパターンを発生させる
工程と、前記第2のマスクパターンを用いて、半導体基
板上に素子及び配線層の形成を行う工程とをさらに備え
てもよい。
【0011】
【作用】第1のマスクパターンがレイアウトされている
状態を示す既存のパターンデータから回路データを抽出
し、この回路データを第1のシンボリックデータに変換
する。第1のマスクパターンをレイアウトするときに用
いた設計ルールを変更し、この設計ルールに基づいて、
第1のシンボリックデータに含まれる各シンボリックセ
ルの寸法を変えることで、第2のシンボリックデータを
生成する。この第2のシンボリックデータを用いて第2
のマスクパターンを発生させ、この第2のマスクパター
ンを用いて、半導体基板上に素子及び配線層の形成を行
う。このように、既存のパターンデータを生かしてシン
ボリックデータ上でセルの寸法を変えることにより、パ
ターンデータが存在する回路と回路上の構成は同一で寸
法のみ異なる装置を新たに製造する場合にも、マスクパ
ターンの発生が容易で製造期間及びコストが低減され
る。
【0012】ここで、第2のシンボリックデータを用い
てトランジスタの寸法を必要最小限の大きさにし、また
隣接するセルの間で共有可能な領域を共有化すること
で、パターン面積が縮小された第3のシンボリックデー
タが得られる。この第3のシンボリックデータを用いて
第2のマスクパターンを発生させ、さらにこの第2のマ
スクパターンを用いて半導体基板上に素子及び配線層の
形成を行うことで、集積度の高い装置を製造することが
できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。本実施例では、ある集積回路装置のマス
クパターンをレイアウトした場合に、設計資産として後
に他の装置を設計するとき利用できるよう、シンボリッ
クデータとしてデータベース化しておく。そして、回路
構成は同一で素子の寸法等が異なる装置を製造すると
き、このデータベースを用いて、レイアウトを生成する
際に設計者が参照する設計ルールを変更することで、素
子の寸法や配線層の幅等を変更する。
【0014】先ず、レイアウトされたパターンをデータ
ベースとして後で利用できるようにするレイアウト方法
について説明する。これは、スタンダードセル方式を発
展させたシンボリック方式と称される方法を用いる。
【0015】シンボリックセルとは、マスクレイアウト
を記号的に表現したもので、トランジスタ、コンタク
ト、端子等をシンボル化し、これをスティックと称され
るワイアで接続したものである。シンボリックセルは、
後述するスティック図という形にして登録され、構成要
素にはNチャネルMOSトランジスタ、PチャネルMO
Sトランジスタ、ワイア、電源線、コンタクト、ビア等
がある。そして、これらの構成要素やワイアの相対的な
位置関係は、マスクレイアウトにおける相対的な位置関
係に対応する。
【0016】例として、図4(a)のような二入力NA
NDゲートのマスクパターンを発生させる場合について
述べる。二入力NANDゲートは、一般に図4(b)の
ようにそれぞれ二つずつのNチャネルトランジスタN
1,N2とPチャネルトランジスタP1,P2とで構成
される。図5に、この二入力NANDゲートのスティッ
ク図を示す。上述したように、トランジスタ等やコンタ
クト、端子等が、シンボリックセルとして記号的に表現
されており、幅の無いワイアで各シンボリックセルが接
続されている。
【0017】領域50に、PチャネルトランジスタP
1,P2が形成されている。PチャネルトランジスタP
1のソース51とPチャネルトランジスタP2のソース
52が、それぞれ電源電圧VDD線56に接続されてい
る。PチャネルトランジスタP1及びP2のドレイン5
3は、出力端子Cに共通接続されている。Pチャネルト
ランジスタP1のゲート54は入力端子Aに接続され、
PチャネルトランジスタP2のゲート55は入力端子B
に接続されている。
【0018】領域60に、NチャネルトランジスタN
1,N2が形成されている。NチャネルトランジスタN
1のドレイン64が出力端子Cに接続され、ゲート63
が入力端子Bに接続されている。Nチャネルトランジス
タN2のソース61は接地電圧VSS線65に接続され、
ゲート62は入力端子Aに接続されている。
【0019】このようなスティック図を計算機上で処理
する場合、スティック図で表現された各シンボリックセ
ルの寸法を、用途に応じて変えて設定することができ
る。例えば、インバータセルが隣接して配置されている
場合、拡散コンタクトを共通に用いることができるとき
は共通化することで、セルの大きさを小さくすることが
できる。このようにして得られたスティック図に基づい
て発生させた実際のマスクパターンを図6に示す。
【0020】領域10にPチャネルトランジスタP1,
P2が形成されている。PチャネルトランジスタP1の
ソース領域11と、PチャネルトランジスタP2のソー
ス領域12とが領域10の両側に配置され、Pチャネル
トランジスタP1及びP2のドレイン領域13が共通化
して中央に形成されている。
【0021】領域20にNチャネルトランジスタN1,
N2が形成されている。この領域20内に、Nチャネル
トランジスタN2のソース領域21とNチャネルトラン
ジスタN1のドレイン領域24とが形成されている。
【0022】さらに、PチャネルトランジスタP1のゲ
ート領域14とNチャネルトランジスタN2のゲート領
域22とが入力端子Aのコンタクト領域31に接続され
ている。PチャネルトランジスタP2のゲート領域15
とNチャネルトランジスタN1のゲート領域23とが入
力端子Bのコンタクト領域32に接続されている。Pチ
ャネルトランジスタP1,P2のドレイン領域13とN
チャネルトランジスタN1のドレイン領域24とが、出
力端子Cのコンタクト領域33に接続されている。
【0023】図3に、このシンボリック方式を用いてマ
スクパターンを発生させる手順を示す。EWS(ENGINE
ERING WORKSTATION )を用いて、回路図を作成する(ス
テップ121)。この回路図の具体的な例を、図7に示
す。
【0024】回路図に基づいて、回路記述ネットを作成
する(ステップ122)。この回路記述ネットは、セル
間の配線接続情報を示したもので、図8にその例を示
す。
【0025】作成した回路記述ネットに基づいて、自動
配線ツール(router)を用いてスタンダードセルの配置
および配線を行う(ステップ123)。
【0026】次に、このスタンダードセルを、上述した
ようなスティック図で表現することのできるシンボリッ
クセルに置き換える(ステップ124)。スタンダード
セルとシンボリックセルとは一対一に対応した関係にあ
る。
【0027】トランジスタの寸法や、配線層の幅、間
隔、配線材料等を、一定のルールを定めた設計ルールを
参照しながら指定し(ステップ125)、マスクパター
ンを発生させる(ステップ126)。
【0028】このような手順でマスクパターンを発生さ
せると、シンボリックデータとしてデータベース化され
保存された状態になる。このデータベースを有効に活用
して、論理回路上は同一であるがトランジスタ等の寸法
が異なるマスクパターンを発生させて半導体集積回路装
置を製造する点に、本実施例の特徴がある。
【0029】図1に、本発明の第1の実施例による半導
体装置の製造方法を工程別に示す。先ず、上述した手順
に基づいてパターンがレイアウトされた既存のパターン
データが存在する。この既存のパターンデータから、回
路データの抽出を行う(ステップ101)。即ち、パタ
ーンデータを元の論理回路に逆変換する。但し、抽出さ
れた回路データと、論理回路自体とは完全に同一なもの
ではない。例えば、抽出された回路データには、パター
ンに即して用いられるアルミニウムや多結晶シリコン等
の配線材料や、トランジスタの寸法等のデータが含まれ
ている。これに対し、論理回路には配線材料やトランジ
スタの寸法等の指定はなされていない。
【0030】次に、回路データをシンボリックデータに
変換する(ステップ102)。そして、既存のパターン
データを生成するときに用いた設計ルールを今回製造し
ようとする装置の仕様に合わせて変更する。設計ルール
は、上述したように各トランジスタや配線層の幅、間
隔、配線材料等を決定する際に、設計者が参照するルー
ルを定めたものである。変更された設計ルールに基づい
て、シンボリックデータ上で各トランジスタや配線層の
寸法等の変更を行う(ステップ103)。これにより、
新たなシンボリックデータが得られる。
【0031】この得られたシンボリックデータに基づい
て、マスクパターンを発生させる(ステップ104)。
このマスクパターンを用いて、半導体基板上にトランジ
スタ等の素子と、各素子を接続する配線層を形成する
(ステップ105)。
【0032】このように、既存のパターンデータから回
路データを抽出し、シンボリックデータに変換した後、
設計ルールを変更してトランジスタの寸法や配線層の幅
等を変えることにより、論理回路は同一で寸法や材料等
が異なるマスクパターンを容易に発生することができ
る。トランジスタの寸法を一律に変更するような場合に
も、設計ルールを変更するだけで、シンボリックデータ
の段階で自動的にすべての寸法を変えることができ、生
産性が大きく向上する。従って、マスクパターンを発生
させるまでの期間が短縮され、コストが低減される。
【0033】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。本実施例では、第1の実施例の工程に加えて、集
積度を向上させるための工程をさらに備えている。
【0034】図2に本実施例による製造方法の手順を示
す。第1の実施例と同様に、既存のパターンデータから
回路データを抽出し(ステップ101)、回路データを
シンボリックデータに変換し(ステップ102)、設計
ルールを変更してシンボリックデータ上でトランジスタ
の寸法等を変更し、新たなシンボリックデータを生成す
る(ステップ103)。
【0035】この新たなシンボリックデータを用いて、
トランジスタ等の寸法を必要最小限な大きさに変更す
る。また、同時に隣接するシンボリックセル同志の間で
共有の可能なパターンを共通化する(ステップ11
2)。
【0036】このようにして得られた新たなスティック
図を、シンボリックデータに変換し、マスクパターンを
発生させる(ステップ113)。このマスクパターンを
用いて、半導体基板上にトランジスタ等の素子と、各素
子を接続する配線層を形成する(ステップ114)。
【0037】図9に、ステップ112で寸法の縮小を行
う前の段階のマスクパターンを示し、図10に縮小を行
った後のマスクパターンを示す。ここでは、Pチャネル
トランジスタのチャネル幅を85μmから30μmに狭
め、Nチャネルトランジスタのチャネル幅を62μmか
ら20μmに狭めた場合を示している。
【0038】図11には、マスクパターンの一部を共有
化した場合の具体的な例を示す。図11(a)に、二つ
のインバータIN1,IN2が隣接した状態のマスクパ
ターンを示す。このマスクパターンでは、共有化は図ら
れていない。ここで、各インバータIN1,IN2の間
では、拡散層と配線層とを接続するためのコンタクト領
域を共有することができる。即ち、インバータIN1の
コンタクト領域1とインバータIN2のコンタクト領域
2、インバータIN1のコンタクト領域3とインバータ
IN2のコンタクト領域4とを共有することができる。
【0039】図11(b)に示されたマスクパターンで
は、インバータIN1及びIN2の間で、コンタクト領
域1及び2を共有してコンタクト領域5を設け、コンタ
クト領域3及び4を共有してコンタクト領域6を設けて
いる。これにより、パターン面積を縮小し、集積度を向
上させることができる。
【0040】以上、好適な実施例について説明したが、
本発明はこの実施例には限定されず、種々の変形、及び
他の実施例をその範囲に含んでいる。例えば、設計ルー
ルを変更する際には、トランジスタの寸法、配線層の
幅、各配線層の間隔、配線材料等の全てを変更する必要
はなく、いずれか1つのみを変更する場合にも本発明を
適用することができる。
【0041】
【発明の効果】上述したように、本発明の半導体集積回
路装置の製造方法によれば、パターンデータが存在する
論理回路と回路構成上は同一で、素子や配線層の寸法、
材料等を変更して新たな装置を製造する場合に、既存の
パターンデータから回路データを抽出し、設計ルールを
変更してシンボリックデータ上でトランジスタの寸法や
配線層の幅等を変えるため、マスクパターンの発生が容
易で、製造に必要な時間及びコストを削減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による半導体集積回路装
置の製造方法を工程別に示したフローチャート。
【図2】本発明の第2の実施例による半導体集積回路装
置の製造方法を工程別に示したフローチャート。
【図3】同第1、第2の実施例で用いる既存のパターン
データを発生させる時の工程を示したフローチャート。
【図4】NANDゲートの回路図上の記号を示した説明
図。
【図5】同NANDゲートのシンボリスティック図を示
した説明図。
【図6】同シンボリスティック図に対応するマスクパタ
ーンを示した説明図。
【図7】本発明で適用可能な論理回路の例を示した回路
図。
【図8】図7に示された回路に対応する回路記述ネット
を示した説明図。
【図9】本発明の第2の実施例においてトランジスタの
寸法を縮小する前の段階におけるマスクパターンを示し
た説明図。
【図10】同第2の実施例においてトランジスタの寸法
を縮小した後の段階におけるマスクパターンを示した説
明図。
【図11】本発明の第2の実施例において隣接したイン
バータでコンタクト領域を共有化した場合のマスクパタ
ーンを示した説明図。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6 コンタクト領域 10,20,50,60 領域 11,12,21,51,52,61 ソース領域 13,24,53,64 ドレイン領域 14,15,22,23 ゲート領域 IN1,IN2 インバータ OUT1,OUT2 出力端子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のマスクパターンがレイアウトされて
    いる既存のパターンデータから、回路データを抽出する
    工程と、 抽出された前記回路データを第1のシンボリックデータ
    に変換する工程と、 前記第1のマスクパターンをレイアウトするときに用い
    た設計ルールを変更し、変更されたこの設計ルールに基
    づいて、前記第1のシンボリックデータに含まれる各シ
    ンボリックセルの寸法を変えて、第2のシンボリックデ
    ータを生成する工程と、 前記第2のシンボリックデータを用いて、第2のマスク
    パターンを発生させる工程と、 前記第2のマスクパターンを用いて、半導体基板上に素
    子及び配線層の形成を行う工程とを備えたことを特徴と
    する半導体集積回路装置の製造方法。
  2. 【請求項2】第1のマスクパターンがレイアウトされて
    いる既存のパターンデータから、回路データを抽出する
    工程と、 抽出された前記回路データを第1のシンボリックデータ
    に変換する工程と、 前記第1のマスクパターンをレイアウトするときに用い
    た設計ルールを変更し、変更されたこの設計ルールに基
    づいて、前記第1のシンボリックデータに含まれる各シ
    ンボリックセルの寸法を変えて、第2のシンボリックデ
    ータを生成する工程と、 前記第2のシンボリックデータを用いて、トランジスタ
    の寸法を必要最小限の大きさにし、隣接するセルの間で
    共有可能な領域を共有化し、第3のシンボリックデータ
    を得る工程と、 前記第3のシンボリックデータを用いて、第2のマスク
    パターンを発生させる工程と、 前記第2のマスクパターンを用いて、半導体基板上に素
    子及び配線層の形成を行う工程とを備えたことを特徴と
    する半導体集積回路装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6316720B1 (en) 1998-11-10 2001-11-13 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Opening shield plate for electrolyte capacitor having inner annular PFA portion and outer annular Al portion

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6316720B1 (en) 1998-11-10 2001-11-13 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Opening shield plate for electrolyte capacitor having inner annular PFA portion and outer annular Al portion

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