JPH06211835A - N−アルキルカルバミン酸 3−チオフェンアルキルエステル化合物類 - Google Patents
N−アルキルカルバミン酸 3−チオフェンアルキルエステル化合物類Info
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- JPH06211835A JPH06211835A JP50A JP438793A JPH06211835A JP H06211835 A JPH06211835 A JP H06211835A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 438793 A JP438793 A JP 438793A JP H06211835 A JPH06211835 A JP H06211835A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 下記式で表されるN−アルキル(もしくはシ
クロアルキル)カルバミン酸 3−チオフェンアルキル
エステル化合物類。 〔式中、R1はアルキレン基、R2はアルキル基又はシ
クロアルキル基を示す〕 【効果】 上記の化合物類は、酸化重合用の原料モノマ
ーであり、公知の化合物であるN−フェニルカルバミン
酸 2−(3−チエニル)エチルエステルと比して、得
られる酸化重合体はフィルム形成性が遥かに良好であ
る。
クロアルキル)カルバミン酸 3−チオフェンアルキル
エステル化合物類。 〔式中、R1はアルキレン基、R2はアルキル基又はシ
クロアルキル基を示す〕 【効果】 上記の化合物類は、酸化重合用の原料モノマ
ーであり、公知の化合物であるN−フェニルカルバミン
酸 2−(3−チエニル)エチルエステルと比して、得
られる酸化重合体はフィルム形成性が遥かに良好であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はN−アルキル(もしくは
シクロアルキル)カルバミン酸 3−チオフェンアルキ
ルエステル化合物類に関する。本発明に係わる化合物
は、電解酸化、酸化剤(第2鉄塩、第2銅塩、等)によ
る酸化などで代表される酸化重合のテクニックにより、
チオフェン核の2および5位で連鎖結合した、有機溶媒
に可溶でフィルム形成性の優れた導電性ポリマー(ウレ
タン結合を有するチオフェン誘導体ポリマー)を与える
ための原料モノマーとして、極めて有用な化合物であ
る。
シクロアルキル)カルバミン酸 3−チオフェンアルキ
ルエステル化合物類に関する。本発明に係わる化合物
は、電解酸化、酸化剤(第2鉄塩、第2銅塩、等)によ
る酸化などで代表される酸化重合のテクニックにより、
チオフェン核の2および5位で連鎖結合した、有機溶媒
に可溶でフィルム形成性の優れた導電性ポリマー(ウレ
タン結合を有するチオフェン誘導体ポリマー)を与える
ための原料モノマーとして、極めて有用な化合物であ
る。
【0002】
【従来の技術】N−置換カルバミン酸 3−チオフェン
アルキルエステル化合物としては、N−フェニルカルバ
ミン酸 2−(3−チエニル)エチルエステルの例が、
文献(バイルシュタインス・ハントブーフ・デル・オル
ガニッシェン・ヒェミー、EIII/IV、17、127
7)に記載されているが、N−アルキル(もしくはシク
ロアルキル)カルバミン酸 3−チオフェンアルキルエ
ステルの例は文献類には記載されていない。そして、文
献記載のN−フェニルカルバミン酸 2−(3−チエニ
ル)エチルエステルからは、上記のような酸化重合法に
よって重合体は得られるものの、フィルム形成性の極め
て劣るものである。
アルキルエステル化合物としては、N−フェニルカルバ
ミン酸 2−(3−チエニル)エチルエステルの例が、
文献(バイルシュタインス・ハントブーフ・デル・オル
ガニッシェン・ヒェミー、EIII/IV、17、127
7)に記載されているが、N−アルキル(もしくはシク
ロアルキル)カルバミン酸 3−チオフェンアルキルエ
ステルの例は文献類には記載されていない。そして、文
献記載のN−フェニルカルバミン酸 2−(3−チエニ
ル)エチルエステルからは、上記のような酸化重合法に
よって重合体は得られるものの、フィルム形成性の極め
て劣るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、酸化
重合法により有用な重合体(導電性ポリマー)を与え得
る原料モノマーである、N−置換カルバミン酸 3−チ
オフェンアルキルエステル化合物類を提供することであ
る。
重合法により有用な重合体(導電性ポリマー)を与え得
る原料モノマーである、N−置換カルバミン酸 3−チ
オフェンアルキルエステル化合物類を提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、前記化
1の式で表されるN−アルキル(もしくはシクロアルキ
ル)カルバミン酸 3−チオフェンアルキルエステル化
合物類を合成・提供することによって解決された。式化
1において、R1 はアルキレン基を、R2 はアルキル基
もしくはシクロアルキル基を表す。
1の式で表されるN−アルキル(もしくはシクロアルキ
ル)カルバミン酸 3−チオフェンアルキルエステル化
合物類を合成・提供することによって解決された。式化
1において、R1 はアルキレン基を、R2 はアルキル基
もしくはシクロアルキル基を表す。
【0005】本発明の化合物を合成するには、(1)3
−チオフェンアルコール類と(2)アルキル(もしくは
シクロアルキル) イソシアネート類を反応させる方法
を採用すればよいことが判った。
−チオフェンアルコール類と(2)アルキル(もしくは
シクロアルキル) イソシアネート類を反応させる方法
を採用すればよいことが判った。
【0006】かくして合成された本発明の化合物は、適
当な有機溶媒類から再結晶することによって、純品が白
色結晶として得られる。そして、酸化重合のテクニック
によって、有機溶媒に可溶であり、溶液からのキャステ
イングによるフィルム形成が良好に行われる重合体を与
える。
当な有機溶媒類から再結晶することによって、純品が白
色結晶として得られる。そして、酸化重合のテクニック
によって、有機溶媒に可溶であり、溶液からのキャステ
イングによるフィルム形成が良好に行われる重合体を与
える。
【0007】本発明に含まれる化合物の具体例を化学構
造式で示せば次の通りであるが、本発明はこれらのみに
は限られない。
造式で示せば次の通りであるが、本発明はこれらのみに
は限られない。
【0008】
【化2】
【0009】
【化3】
【0010】
【化4】
【0011】
【化5】
【0012】
【化6】
【0013】
【化7】
【0014】
【化8】
【0015】
【化9】
【0016】
【実施例】次に、本発明を代表的な実施例により、さら
に詳細に説明する。なお、以下に示す部および%は、断
りのない限り重量基準である。
に詳細に説明する。なお、以下に示す部および%は、断
りのない限り重量基準である。
【0017】実施例1 3−チオフェンメタノール4.57部とn−オクチル
イソシアネート6.83部を混合し、還流冷却器を付し
て撹拌しながら油浴(130℃)上1時間加熱した後、
氷冷すれば結晶化した。これをn−ヘキサンより再結晶
を繰り返し、室温にて真空乾燥すれば、白色結晶8.1
5部(収率75.6%)が得られた。融点 47.3〜
48.0℃、質量分析(FD法) m/Z=269(計
算値 C14H23NO2 S=269.41)。 ここに、
N−n−オクチルカルバミン酸3−チオフェンメチルエ
ステル(化2の化合物)が得られた。
イソシアネート6.83部を混合し、還流冷却器を付し
て撹拌しながら油浴(130℃)上1時間加熱した後、
氷冷すれば結晶化した。これをn−ヘキサンより再結晶
を繰り返し、室温にて真空乾燥すれば、白色結晶8.1
5部(収率75.6%)が得られた。融点 47.3〜
48.0℃、質量分析(FD法) m/Z=269(計
算値 C14H23NO2 S=269.41)。 ここに、
N−n−オクチルカルバミン酸3−チオフェンメチルエ
ステル(化2の化合物)が得られた。
【0018】実施例2 3−チオフェンメタノール4.57部とn−ステアリル
イソシアネート13.00部を混合し、還流冷却器を
付して撹拌しながら油浴(130℃)上1時間加熱した
後、放冷すれば結晶化した。これをn−ヘキサンより再
結晶を繰り返し、50℃にて真空乾燥すれば、白色結晶
14.27部(収率87.1%)が得られた。融点 7
4.0〜74.7℃、質量分析(FD法) m/Z=4
09(計算値 C24H43NO2 S=409.68)。こ
こに、N−n−ステアリルカルバミン酸 3−チオフェ
ンメチルエステル(化3の化合物)が得られた。
イソシアネート13.00部を混合し、還流冷却器を
付して撹拌しながら油浴(130℃)上1時間加熱した
後、放冷すれば結晶化した。これをn−ヘキサンより再
結晶を繰り返し、50℃にて真空乾燥すれば、白色結晶
14.27部(収率87.1%)が得られた。融点 7
4.0〜74.7℃、質量分析(FD法) m/Z=4
09(計算値 C24H43NO2 S=409.68)。こ
こに、N−n−ステアリルカルバミン酸 3−チオフェ
ンメチルエステル(化3の化合物)が得られた。
【0019】実施例3 2−(3−チエニル)エタノール5.13部とn−プロ
ピル イソシアネート3.74部を混合し、還流冷却器
を付して撹拌しながら油浴(130℃)上2時間加熱し
た後、氷冷すれば結晶化した。これをn−ヘキサンより
再結晶し、室温にて真空乾燥すれば、白色針状晶5.4
7部(収率64.2%)が得られた。融点 30.2〜
31.7℃、質量分析(FD法) m/Z=213(計
算値 C10H15NO2 S=213.30)。ここに、N
−n−プロピルカルバミン酸 2−(3−チエニル)エ
チルエステル(化5の化合物)が得られた。
ピル イソシアネート3.74部を混合し、還流冷却器
を付して撹拌しながら油浴(130℃)上2時間加熱し
た後、氷冷すれば結晶化した。これをn−ヘキサンより
再結晶し、室温にて真空乾燥すれば、白色針状晶5.4
7部(収率64.2%)が得られた。融点 30.2〜
31.7℃、質量分析(FD法) m/Z=213(計
算値 C10H15NO2 S=213.30)。ここに、N
−n−プロピルカルバミン酸 2−(3−チエニル)エ
チルエステル(化5の化合物)が得られた。
【0020】実施例4 2−(3−チエニル)エタノール5.13部とn−オク
チル イソシアネート6.83部を混合し、還流冷却器
を付して撹拌しながら油浴(130℃)上1時間加熱し
た後、氷冷すれば結晶化した。これをn−ヘキサンより
再結晶を繰り返し、室温にて真空乾燥すれば、白色針状
晶9.69部(収率85.5%)が得られた。融点 5
3.8〜54.5℃、質量分析(FD法) m/Z=2
83(計算値 C15H25NO2 S=283.44)。
チル イソシアネート6.83部を混合し、還流冷却器
を付して撹拌しながら油浴(130℃)上1時間加熱し
た後、氷冷すれば結晶化した。これをn−ヘキサンより
再結晶を繰り返し、室温にて真空乾燥すれば、白色針状
晶9.69部(収率85.5%)が得られた。融点 5
3.8〜54.5℃、質量分析(FD法) m/Z=2
83(計算値 C15H25NO2 S=283.44)。
【0021】FT−赤外スペクトル(KBr錠剤法)を
図1に示す。図1において、3345cm-1に第2アミ
ドのνNH、2949〜2850cm-1にn−オクチル
等のνCH数本、1688cm-1にウレタンのνC=
O、1539cm-1にチオフェン環のνC=C、689
cm-1にチオフェン環のνC−Sの吸収が夫々顕著に認
められる。ここに、N−n−オクチルカルバミン酸 2
−(3−チエニル)エチルエステル(化6の化合物)が
得られた。
図1に示す。図1において、3345cm-1に第2アミ
ドのνNH、2949〜2850cm-1にn−オクチル
等のνCH数本、1688cm-1にウレタンのνC=
O、1539cm-1にチオフェン環のνC=C、689
cm-1にチオフェン環のνC−Sの吸収が夫々顕著に認
められる。ここに、N−n−オクチルカルバミン酸 2
−(3−チエニル)エチルエステル(化6の化合物)が
得られた。
【0022】実施例5 2−(3−チエニル)エタノール5.13部とn−ステ
アリル イソシアネート13.00部を混合し、還流冷
却器を付して撹拌しながら油浴(130℃)上2時間加
熱した後、放冷すれば結晶化した。これをn−ヘキサン
より再結晶し、更にエタノールより再結晶し、50℃に
て真空乾燥すれば、白色結晶13.94部(収率82.
2%)が得られた。融点 82.4〜82.9℃、質量
分析(FD法) m/Z=423(計算値 C25H45N
O2 S=423.71)。ここに、N−n−ステアリル
カルバミン酸 2−(3−チエニル)エチルエステル
(化7の化合物)が得られた。
アリル イソシアネート13.00部を混合し、還流冷
却器を付して撹拌しながら油浴(130℃)上2時間加
熱した後、放冷すれば結晶化した。これをn−ヘキサン
より再結晶し、更にエタノールより再結晶し、50℃に
て真空乾燥すれば、白色結晶13.94部(収率82.
2%)が得られた。融点 82.4〜82.9℃、質量
分析(FD法) m/Z=423(計算値 C25H45N
O2 S=423.71)。ここに、N−n−ステアリル
カルバミン酸 2−(3−チエニル)エチルエステル
(化7の化合物)が得られた。
【0023】実施例6 2−(3−チエニル)エタノール5.13部とシクロヘ
キシル イソシアネート5.51部を混合し、還流冷却
器を付して撹拌しながら油浴(130℃)上0.5時間
加熱した後、氷冷すれば結晶化した。これをシクロヘキ
サンより再結晶を繰り返し、50℃にて真空乾燥すれ
ば、白色針状晶8.00部(収率79.0%)が得られ
た。融点 102.1〜102.7℃、質量分析(FD
法) m/Z=253(計算値 C13H19NO2 S=2
53.36)。ここに、N−シクロヘキシルカルバミン
酸 2−(3−チエニル)エチルエステル(化9の化合
物)が得られた。
キシル イソシアネート5.51部を混合し、還流冷却
器を付して撹拌しながら油浴(130℃)上0.5時間
加熱した後、氷冷すれば結晶化した。これをシクロヘキ
サンより再結晶を繰り返し、50℃にて真空乾燥すれ
ば、白色針状晶8.00部(収率79.0%)が得られ
た。融点 102.1〜102.7℃、質量分析(FD
法) m/Z=253(計算値 C13H19NO2 S=2
53.36)。ここに、N−シクロヘキシルカルバミン
酸 2−(3−チエニル)エチルエステル(化9の化合
物)が得られた。
【0024】かくして得られたN−アルキル(もしくは
シクロアルキル)カルバミン酸 3−チオフェンアルキ
ルエステルを用いて酸化重合を行ったところ、有機溶媒
に可溶の重合体が得られ、溶液からのキャステイングに
より良好なフィルムが得られた。しかるに、公知の化合
物であるN−フェニルカルバミン酸 2−(3−チエニ
ル)エチルエステルからの重合体では、良好なフィルム
が得られなかった。
シクロアルキル)カルバミン酸 3−チオフェンアルキ
ルエステルを用いて酸化重合を行ったところ、有機溶媒
に可溶の重合体が得られ、溶液からのキャステイングに
より良好なフィルムが得られた。しかるに、公知の化合
物であるN−フェニルカルバミン酸 2−(3−チエニ
ル)エチルエステルからの重合体では、良好なフィルム
が得られなかった。
【0025】
【発明の効果】本発明を実施することにより、酸化重合
可能なN−置換カルバミン酸 3−チオフェンアルキル
エステル化合物類が得られ、これらを原料モノマーとし
て用いて酸化重合させて得た重合体は、溶液からのキャ
ステイングにより良好な導電性ポリマー・フィルムを与
えることが判り、本発明の化合物の有用性は極めて大き
い。
可能なN−置換カルバミン酸 3−チオフェンアルキル
エステル化合物類が得られ、これらを原料モノマーとし
て用いて酸化重合させて得た重合体は、溶液からのキャ
ステイングにより良好な導電性ポリマー・フィルムを与
えることが判り、本発明の化合物の有用性は極めて大き
い。
【図1】本発明の化合物の一つである、N−n−オクチ
ルカルバミン酸 2−(3−チエニル)エチルエステル
(化6の化合物)のFT−赤外スペクトル図(KBr錠
剤法)。
ルカルバミン酸 2−(3−チエニル)エチルエステル
(化6の化合物)のFT−赤外スペクトル図(KBr錠
剤法)。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記化学構造式で示される、N−アルキ
ル(もしくはシクロアルキル)カルバミン酸 3−チオ
フェンアルキルエステル化合物類。 【化1】 (化1において、R1 はアルキレン基を、R2 はアルキ
ル基もしくはシクロアルキル基を表す。)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50A JPH06211835A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | N−アルキルカルバミン酸 3−チオフェンアルキルエステル化合物類 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP50A JPH06211835A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | N−アルキルカルバミン酸 3−チオフェンアルキルエステル化合物類 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06211835A true JPH06211835A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11582955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50A Pending JPH06211835A (ja) | 1993-01-13 | 1993-01-13 | N−アルキルカルバミン酸 3−チオフェンアルキルエステル化合物類 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06211835A (ja) |
-
1993
- 1993-01-13 JP JP50A patent/JPH06211835A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |