JPH06211212A - 包装機 - Google Patents

包装機

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JPH06211212A
JPH06211212A JP5259702A JP25970293A JPH06211212A JP H06211212 A JPH06211212 A JP H06211212A JP 5259702 A JP5259702 A JP 5259702A JP 25970293 A JP25970293 A JP 25970293A JP H06211212 A JPH06211212 A JP H06211212A
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folding
packaging
bottle
packaging container
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Rodney K Calvert
ロドニー、ケー、カルバート
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Mead Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B21/00Packaging or unpacking of bottles
    • B65B21/24Enclosing bottles in wrappers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wrapping Of Specific Fragile Articles (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 物品および包装容器材料を連続的に搬送しな
がら、搬送している間に包装容器材料を物品に被せるこ
とで、包装作業の効率を高める。 【構成】 物品および包装容器材料を所定経路に沿って
搬送する第1搬送手段(133)と、フラップを包装容
器材料の内側に折曲げる折曲げ手段(E1,E2)とを
備え、折曲げ手段(E1,E2)は、フラップ折曲げ用
タックスタッド(135)と、このタックスタッド(1
35)を物品および包装容器材料とほぼ同方向にかつ同
期的に搬送する第2搬送手段(130)と、タックスタ
ッド(135)を案内する第1ガイド(143)と、こ
の第1ガイド(143)の搬送方向下流に配設されタッ
クスタッド(135)を案内する第2ガイド(149)
と、タックスタッド(135)に回動自在に取付けられ
た折曲げ部材(141)とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直線状に横に並べられ
た瓶の首部を端部開放型の包装容器の瓶首部挿入孔に挿
入し、この包装容器で瓶を囲む包装を高速で行なう高速
包装機に係り、より具体的には、瓶及び瓶包装容器を所
定の経路に沿って連続移動させながら包装容器頂部壁体
の瓶首部挿入孔に入れる包装機に関する。
【0002】
【従来の技術】頂部に1群の瓶首部挿入孔を有する包装
容器を用いて瓶を包装する包装機として、たとえば、米
国特許第3,070,928号(1963年1月1日
付)に開示されている。この特許に記載されている包装
機は、包装機構を間欠的に作動させることで、瓶及び包
装容器材料の移動を間欠的に停止させ、瓶及び包装容器
材料の停止中に往復運動する装置が包装容器材料に係合
し、この包装容器材料を下降させることで、並べられた
瓶を囲み込むようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記形式の包装機にお
いては、瓶及び包装容器材料を間欠的に停止させるの
で、包装作業の速度が遅いという問題点がある。
【0004】本発明は上記した点に鑑みてなされたもの
で、瓶及び包装容器材料の両者を連続的に搬送しなが
ら、瓶及び包装容器材料が移動している間に、包装容器
材料を瓶に被せるようにした包装機を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の包装機は、物品
および上記包装容器材料を所定経路に沿って搬送する第
1搬送手段と、容器壁に設けた物品保持のための折曲げ
可能なフラップを包装容器材料の内側に折曲げる折曲げ
手段とを備え、折曲げ手段は、所定経路の横に並ぶよう
に配設されかつ所定経路に向かって容器壁にほぼ直交す
る方向へ延びるフラップ折曲げ用タックスタッドと、こ
のタックスタッドを物品および包装容器材料とほぼ同方
向にかつ同期的に搬送する第2搬送手段と、タックスタ
ッドを所定経路にに向かって徐々に近付く方向に案内す
る第1ガイドと、この第1ガイドに対して搬送方向下流
に配設されタックスタッドを所定経路と平行な方向に案
内する第2ガイドと、フラップをタックスタッドによる
折曲げ位置よりもさらに内側へ折曲げるためにタックス
タッドに回動自在に取付けられた折曲げ部材と、この折
曲げ部材に設けられたカムフォロアとを有し、第2ガイ
ドにカムフォロアに係合して折曲げ部材をタックスタッ
ドの側方に突出する位置へ回動させるカム面を設けて構
成される。
【0006】また、本発明の包装機においては、第1ガ
イドに、カムフォロアに係合して折曲げ部材をタックス
タッドに添う位置へ回動させるカム面を設けたことを特
徴とする。
【0007】また、本発明の包装機においては、案内手
段を容器壁と物品との間に配設し、この案内手段により
折曲げ手段の折曲げ作業に必要な空間を容器壁と物品と
の間に画成したことを特徴とする。
【0008】また、本発明の包装機においては、案内手
段は溝形部材であり、この溝形部材は容器壁と物品との
間にほぼ平行に延びる上下一対のフランジを有し、フラ
ンジは、容器壁が傾斜した状態に保持されるように長さ
が異なることを特徴とする。
【0009】また、本発明の包装機においては、第2搬
送手段は、一対のスプロケットホィールと、一対のスプ
ロケットホィールに掛け渡される無端チェンとを備え、
この無端チェンにタックスタッドを取付けたことを特徴
とする。
【0010】また、本発明の包装機においては、第2ガ
イドのカム面は、第2ガイドの中に形成されたカム溝で
あり、このカム溝の入口はカム溝の外方に向かって広が
っていることを特徴とする。
【0011】また、本発明の包装機においては、折曲げ
部材は、ほぼL字形を形成するように互いに角度をなす
第1アーム部および第2アーム部を備え、第1アーム部
がフラップに係合し、第2アーム部が第1ガイドのカム
面に係合することを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明の包装機においては、第1搬送手段によ
り物品および包装容器材料を所定経路に沿って搬送し、
第2搬送手段によりタックスタッドを物品および包装容
器材料と同方向かつ同期して搬送し、タックスタッドに
設けた折曲げ手段により包装容器材料に形成されたフラ
ップを内側に折り曲げ、この内側に折り曲げられたフラ
ップをタックスタッドに設けた折曲げ部材によりさらに
内側へ折曲げる。この折曲げ部材は、第2ガイドに設け
たカム面によりタックスタッドの側方に回動し、タック
スタッドに設けた折曲げ手段は第1ガイドにより所定経
路に近付く方向に案内され、折曲げ部材の回動によるフ
ラップの折曲げ動作により、フラップは物品の下部を受
け入れることができる位置まで折曲げられ、物品の下部
が包装容器材料に受け入れられた後は、包装容器材料を
物品のグループにきつく巻き付けた状態に固定する工程
だけで包装工程が完了する。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図面につき説明する。
本発明に基づく包装機は、特に図3の包装材料を用いて
図2に示す包装を行なう場合に応用するのに極めて適す
るものである。図3に示す包装容器材料は頂部壁体1を
含み、この頂部壁体1には、瓶首部挿入孔2乃至7が設
けられる。この瓶首部受入孔は傾斜している肩部パネル
8,9の中に一部入るように延び、この肩部パネル8,
9は頂部壁体1の側縁につながり、それぞれ折目10,
11に沿って折れ曲がる。折目8a,9aはそれぞれ上
記肩部パネル8,9に設けられて、上記包装容器材料を
瓶の形に合わせる。
【0014】指掛け耳部F1,F2は、図3に示すよう
に頂部壁体1に設けられ、それぞれ折目F3,F4に沿
って折れ曲がる。スリットF5,F6は折目F3に対し
て傾斜し、スリットF7,F8は、折目F4に対して傾
斜している。
【0015】瓶の首部に係合するフラップは、図3に最
も良く示すように、上記瓶首部挿入孔2乃至7の周囲に
設けられている。このうち、瓶首部挿入孔2,4,5,
7の回りのフラップは全て同一であるから、瓶首部挿入
孔2のみについて説明する。
【0016】ウェブ12は折目13に沿って折れ曲がり
得るように肩部パネル8につながり、折目14に沿って
折れ曲がり得るように頂部壁体1につながる。折目1
3,14は折目10の位置で互いに交差している。肩部
パネルは折目10に沿って折れ曲がり得るように頂部壁
体1につながる。スリット15は図示のようにウェブ1
2の一方の端部を肩部パネル8から分離させる。ウェブ
16の形状はウェブ12の形状に対して鏡像の関係にあ
る。ウェブ16は、折目17,18を含み、この折目1
7,18は折目10の位置で互いに交差し、スリット1
9はスリット15と一直線をなし、図示のようにウェブ
16の端部を肩部パネル8から分離させる。ウェブ1
2,16はスリット20によって互いに分離される。折
目21,22により、ウェブ12,16が上記瓶の首部
に係合するように折れ曲がる。
【0017】瓶の首部に係合する耳部23は、上記瓶首
部挿入孔2の他方の側に設けられる。この耳部23は頂
部壁体1につながり、折目24に沿って折れ曲がる。瓶
の首部に係合する耳部25は頂部壁体1につながり、折
目26に沿って折れ曲がる。折目24,26は互いにほ
ぼ直角であり、図2に示す包装容器の長手方向の軸に対
して約45°をなす。耳部23,25はスリット27に
より互いに分離され、このスリット27の端部は円弧状
のスリット27aに会合し、その他方の端部は縁27
b,27cの交点に会合し、この縁27b,27cはV
字形をなす。スリット27は図2のように包装容器の長
手方向の軸線を横切る方向に延びる。円弧状のスリット
27aによって折目24,26の隣接する端部が互いに
連結される。
【0018】図2に示すように、包装完了時において、
上記耳部、例えば符号23,25の耳部はほぼ垂直に立
ち上げられる。この耳部の上縁は上記包装容器中の瓶の
蓋の極く近傍にある。上記包装容器はゆるく作られるの
で、瓶は上下に多少動くが包装容器から脱落することは
ない。
【0019】上記包装容器の端部開口に望む4本の瓶
は、この包装容器の頂部壁体1に対して直角をなす位置
から全く動かないように保持される。このように保持で
きるのは、各瓶の首部と折目24,26が係合するから
である。上記包装容器の頂部壁体1は水平であり、耳部
23,25は垂直であるから、上記包装容器の折目2
4,26に沿う部分は構造的に極めて堅く、上記包装容
器に対して瓶を内方にも外方にも全く動かないように保
持する。
【0020】図3に示すように、ウェブ12,16は瓶
首部挿入孔3の周囲にも設けられるが、耳部23,25
は瓶首部挿入孔3,6には設けられない。側部壁体29
は肩部パネル8につながり、折目30に沿って折れ曲が
り、側部壁体31は肩部9につながり、折目32に沿っ
て折れ曲がる。
【0021】傾斜する下部傾斜パネル33は、側部壁体
29の下縁につながり、途切れている折目34に沿って
折れ曲がり、下部傾斜パネル35は側部壁体31の下縁
につながり、途切れている折目36に沿って折れ曲が
る。底部壁体37は下部傾斜パネル33の下縁につなが
り、途切れている折目38に沿って折れ曲がり、底部壁
体39は下部傾斜パネル35の下縁につながり、途切れ
ている折目40に沿って折れ曲がる。
【0022】図3の包装容器材料を、並べた瓶にぴった
り添わせるために、瓶固定孔41乃至43が底部壁体3
7に設けられ、それと同様に瓶固定孔44乃至46が底
部壁体39に設けられる。上記包装容器材料で上記並べ
た瓶を囲み、底部壁体37,39を互いに重ね合せ、締
付装置を上記瓶固定孔に挿入し、対向する方向に移動さ
せて上記包装容器材料で周知のようにしっかりと上記並
べた瓶を締めつける。
【0023】このように、瓶を締付けた後に、固定用の
耳部47乃至50を用いて上記包装容器材料を固定す
る。この耳部47乃至50は、それぞれ、支持用耳部5
1乃至54が形成する孔を通って固定位置まで移動す
る。上記固定用耳部及び支持用耳部の形状及び固定動作
は公知である。
【0024】従来型の瓶下部受入孔55,56は、それ
ぞれ下部傾斜パネル33,35を、図3に示すように跨
ぐ。瓶下部受入孔57,58は下部傾斜パネル33を跨
ぎ、図3に示すように側部壁体29及び底部壁体37の
上記瓶下部受入孔に隣接する部分の中まで延びる。上記
固定孔41は瓶下部受入孔57の延長部分であり、固定
孔43は瓶下部受入孔58の延長部分である。
【0025】上記と同じ要領で、瓶下部受入孔59,6
0は下部傾斜パネル35を跨ぎ、側部壁体31の下部及
び底部壁体39の中まで延びる。瓶固定孔44は瓶下部
受入孔59の延長部分であり、瓶固定孔46は瓶下部受
入孔60の延長部分である。
【0026】瓶に係合して上記包装容器を補強するフラ
ップ61乃至68は下部傾斜パネル33,35を跨ぐ。
フラップ61乃至64は同一であるから、フラップ61
についてのみ説明する。これと同様、フラップ65乃至
68は同一であるから、フラップ65についてのみ説明
する。
【0027】上記フラップ61は、上記包装容器につな
がり、折り目69,70に沿って折れ曲がり、この折り
目69,70は互いに斜めであり、折目38と交差す
る。スリット71はフラップ61の一方の端部を側部壁
体29から分離し、スリット72はフラップ61の他方
の端部を底部壁体37から分離させる。
【0028】上記包装容器材料で並べてある瓶の周囲を
囲み、この瓶にフラップ61をしっかり係合させるため
に折目73をフラップ61に設け、この折目73の一方
の端部を折目38に会合させる。これと同様に、折目7
4をフラップ61に、折目73とほぼ平行になるように
設ける。これらの折目の平行度は余り正確でなくとも良
い。上記包装容器材料を組み立て、フラップ61を瓶に
係合させる時に、折目73を底部壁体37にほぼ平行に
隣接させる。
【0029】瓶に係合して包装容器を補強するフラップ
65は底部壁体37につながり、折目75に沿って折れ
曲がり、かつ下部傾斜パネル33につながり、折目76
に沿って折れ曲がる。スリット77はフラップ65の湾
曲した端部を下部傾斜パネル33から分離させる。上記
瓶に係合して包装容器を補強するフラップ61ないし6
8は、図面に示すように、瓶下部受入孔57ないし60
につながる。
【0030】図1に示す包装機はフレームを有し、この
フレームは四隅の支柱80乃至83及び中間の側部支柱
84,85を含む。縦通材86,87は四隅の支柱80
乃至82の上端部から上端部に掛け渡される。隅の支柱
81,82は桁材88で連結される。閉鎖パネル89乃
至91は上記フレームに取り付けられ、操作員等が上記
包装機の動力部に巻き込まれるのを防ぐ。運搬用支持部
材92は隅の支柱の下端部に結合され、脚部93,94
により支持される。この包装機の反対側の端部も同様の
構造である。制御盤95は中間の支柱85に取り付けら
れる。図面では、簡明化のために、制御盤を部分的に破
いて示す。キャビネット96は、包装機の垂直な支柱8
0に隣接して取り付けられ、所定の部材を格納する。ホ
ッパー97及び包装容器材料高速送り機構98は、上記
包装機の頂部に設けられ、この送り機構98は、包装容
器材料をホッパー97の作動と同期して引き出し、コン
ベアの例えばb1の位置に降ろす。この送り機構98
は、米国特許第3,385,595号(1968年5月
28日付、特許権者は本願出願人に同じ)に開示されて
いる。上記降ろされた包装容器材料の端部は摺動部99
の中にあり、この摺動部99の中から包装容器材料は、
1対の無端チェン100によって引き出される。この無
端チェン100の上には、プッシャ101が図4、図
6、及び図7に示すように装着保持される。このプッシ
ャ101は、例えば符号b1,b2で示す包装容器材料
の後縁に係合して上記包装容器材料を、水平に移動する
瓶Bにかぶせるように下ろす図4に最も良く示すよう
に、1群の瓶例えばB1,B2,B3は図の左から供給
され、コンベア102に乗って所定の経路に沿って右に
送られる。この1群の瓶B1,B2,B3は、上記包装
容器材料がb1,b2と同様に、連続的に送られる。
【0031】上記包装容器材料、例えばb2を下降させ
てその瓶首部挿入孔に瓶の首部を挿入するために、図4
に符号103で示すような押圧装置を設ける。この押圧
装置は、図5に平面図で示す係合部材104を含む。こ
の係合部材104は切込部105乃至110を有し、こ
の切込部105乃至110は例えば3本ずつ2列に並ん
でいる瓶の首部を受け入れる。切込部105乃至110
の寸法は瓶の首部と干渉しないようにこの瓶の首部の外
径より充分大きくする。また、係合部材104は後述す
るシャフト116とほぼ平行に延びる横方向部160乃
至163を有する。これら横方向部160乃至163
は、切込部105乃至110が瓶の首部を受け入れた
際、前後に隣合う瓶首部と瓶首部の間に位置して、包装
容器材料の瓶首部挿入孔同士の間の部分を下方に押し下
げる役目をする。
【0032】係合部材104は、ボルト111によって
U字形部材112に取付けられ、このU字形部材112
は本体部113に、撓みかつ摺動できるように取付けら
れ、圧縮ばね112aによって下方に付勢されるととも
にストッパ(図示せず)に対して押し下げられている。
本体部113はボルト114によって円弧形のクランク
115に枢着され、このクランク115は回転するシャ
フト116に強固に固定される。この回転するシャフト
116の軸線116は瓶の所定の移動経路に対してほぼ
直角であり、クランク115はシャフト116に固定保
持されて図1、図4、図6、及び図7に示すように矢印
Aで示す方向に反時計回りに回転する。クランク115
はシャフト116の回転により回転し、この回転するク
ランク115は上記係合部材104を反時計回りに、か
つ、円形の移動経路を描くように移動させる。上記一方
の列の瓶と他方の列の瓶との間には若干の空間を設け、
これにより、瓶の首部が上記瓶首部挿入孔に入りやすい
ようにする。
【0033】このようにして、上記一連の瓶、例えばB
1乃至B3よりなる瓶及びこれと並列の他の瓶は、互い
に若干の間隔をおいて押圧装置103の下に並び、係合
部材104は、瓶及び包装容器材料の移動方向に前進下
降し、円形の移動経路の下部で前記包装容器材料、例え
ばb2に係合してこの包装容器材料を押し下げ、この包
装容器材料の瓶首部挿入孔に瓶B1乃至B3及びこれと
並列の瓶の首部を挿入させる。この時、係合部材104
の切込部105乃至110を上記瓶首部挿入孔及び瓶の
首部に一致させる。上記係合部材104の回転速度を瓶
B1乃至B3の連続的な前進速度に合わせる。クランク
115の円形移動経路の長さは頂部壁体の長手方向の寸
法よりやや大きい。したがって、瓶B1乃至B3を含む
瓶のグループとこれに続く瓶のグループを離間させるこ
とができる。もちろん、この包装機の重要な特徴は、瓶
を含む包装容器材料と瓶とが左から右へ間断なく連続的
に移動するという点にある。
【0034】クランク115の回転に伴って、本体部1
13、係合部材104及びU字形部分112等がボルト
114を中心に回転しないように、すなわち、係合部材
104がほぼ平行状態に保持されるように、位置決め装
置を設ける。この位置決め装置はリンク機構を含む。こ
のリンク機構は例えば揺動するリンク117を含み、こ
のリンク117の上端部は固定のピボット118に枢着
され、下端部はピン119によりシフトリンク120に
枢着され、このリンク120の右端部は本体部113に
固定される。したがってシャフト116及び係合部材0
4が回転している間、揺動するリンク117はピボット
118を中心として一定の振幅で揺動し、これに対し、
シフトリンク120はクランク115及びその近傍部分
の回転に応じて左右に往復運動する。これと同時に、リ
ンク117及びシフトリンク120は、係合部材104
及びその近傍部分の回転(ボルト114を中心とする回
転)を防ぐ。したがって、係合部材104が包装容器材
料の瓶首部挿入孔に隣接する全面に係合する。駆動シャ
フト116は適当なチェン駆動装置により駆動され、こ
の駆動装置は、図6及び図7に最も良く示すように、ハ
ウジング121の中に配設される。駆動シャフト116
は、ジャーナルマウント122の中で回転し、このジャ
ーナルマウント122は包装機のフレームに支持され
る。上記リンク機構は、係合部材104の作動を妨げな
い。
【0035】包装容器材料の頂部壁体1は,図6及び図
7に示すように、固定された部材123により下方に湾
曲させられ、この包装容器材料の頂部壁体1の瓶首部挿
入孔に瓶の首部が入りやすいようにされる。
【0036】係合部材104は、シャフト116の回転
により、クランク115と同様に円形経路に沿って移動
する。その円形経路の下部を通る際、係合部材104
は、瓶及び包装容器材料の移動する方向に前進かつ下降
して包装容器材料を下方に押し下げ、瓶の首部を挿入孔
内に位置させた後、今度は前進かつ上昇する。つまり、
係合部材104はその円形経路の下部において包装容器
材料に係合してこの包装容器材料を押し下げ、しかる後
に包装容器材料から離れる。
【0037】係合部材104がその最下位値に達した時
点における係合部材104の瓶移動方向への移動速度
は、瓶の速度よりやや速い。また、この係合部材104
の瓶移動方向の平均速度は移動中の瓶の速度に等しい。
【0038】上記移動中の包装容器材料b1に、図7に
示すように瓶の首部が挿入され、その後に上記両方の列
の瓶は寄せ合わせるようにまとめられ、全体を符号12
4で示す従来構造の梁の下に向かって移動させられる。
この梁は図の左から右に移動する包装容器材料の上に乗
り、この包装容器材料を下方に押圧し、上記まとめられ
た瓶が包装される間、このまとめられた瓶を充分に安定
保持する。梁124は従来構造の無端チェン125及び
押圧棒126を含む。
【0039】上記まとめられた瓶は、図7に示すように
左から右に移動し、包装容器材料の側部壁体(例えば符
号29,31)、肩部傾斜パネル、下部傾斜パネル、及
び底部壁体37,39は従来型の回転する折曲げ機構1
27によって下に折り曲げられる。
【0040】以上、本発明は、瓶に応用する場合につい
て説明したが、瓶に限らず首の部分がテーパーになって
いる容器に応用できるものである。
【0041】上記折曲げがなされた後、包装容器材料の
側部壁体29,31は図10に示すように傾斜する。こ
の図10では、1枚の側部壁体29と1列の瓶B3のみ
を示したが、これはもちろん例示である。包装容器材料
の側部壁体29は、溝形部材128のような案内装置に
より傾斜保持される。この案内装置128はフランジ1
28a,128bを有し、このフランジ128a,12
8bは包装機の各側部の所定の位置に固定される。フラ
ンジ128a,128bは包装容器材料を図面で示すよ
うに適当な角度に保持する。
【0042】例えば符号61乃至68で示すフラップを
図2のように内側に開くために、例えば図8乃至第9図
に示す機構が設けられる。図8はこの機構の部分図であ
り、図9は上記各まとめられた瓶の上記包装機中の移動
経路の各側部に設けられた機構を示す。
【0043】この機構について、図8及び図9を用いて
説明すれば、無端チェン130は、駆動スプロケット1
31及びこれと共働するスプロケット132を中心とし
て回転する。前記まとめられた各群の瓶を、包装機の中
で、例えば図9に示すように左から右へ移動させるため
に、無端チェン133を設け、水平な複数のプッシャ1
34を上記各群の瓶の最後尾の瓶に係合させてその群の
瓶を右方に押す。無端チェン133及びこれと共働する
プッシャ134は、無端チェン130及びこれと共働す
る対をなす部分E1,E2(図9、第9図)と同期して
移動する。この対をなす部分E1,E2はそれぞれ瓶下
部受入孔57乃至60(例示)に入る。この対をなす部
分はタックスタッド135を含む。このタックスタッド
135の先端部は符号135aで示すような丸くなって
いる。上記タックスタッド135はピン136及び13
7によって小さい取付ブロック138に装着され、この
取付ブロック138はチェンピン139,140によっ
て上記無端チェンに保持される。上記タックスタッド1
35は上記フラップ61乃至68(例示)を内側に折り
曲げる。
【0044】フラップ61乃至64をタックスタッド1
35の折曲げ位置よりもさらに内側へ折曲げるために、
フラップ折曲げ部材141を設け、このフラップ折曲げ
部材141をピン139を中心に無端チェン130に対
して回動させる。このフラップ折曲げ部材141はほぼ
L形であり、フラップ係合する第1アーム部141a及
びカム143に係合する第2アーム部部141bを含
む。このフラップ折曲げ部材141は、ピン139に回
動自在に取付けられ、かつ、カムローラー142を有す
る。これにより、フラップ折曲げ部材141はピン13
9を中心に回動できる。
【0045】折曲げ部E1,E2を瓶下部受入孔57に
入れやすくするために、第1アーム部141aを内側に
引込めて、タックスタッド135にぴったり添わせる必
要がある。つまり、前記瓶受入孔にタックスタッド13
5が入りやすいように第1アーム部141aがタックス
タッド135から外側に全く出ないようにする必要があ
る。そのために、固定のカム143を支持ブロック44
にボルト145,146で取り付ける。このようにし
て、折曲げ部E1がカム143のカム面143aに乗っ
た時に、第2アーム141bはカム面143aに乗って
第1アーム部141aをタックスタッド135の内側に
揺動させる。したがって、折曲げ部E1全体が円滑に瓶
下部受入孔57に入る。すでに説明したように、タッグ
スタッド135がフラップ61乃至68を上記包装容器
の側部壁体に対してほぼ直角になるまで内側に折り曲げ
るのに対して、上記第1アーム部141aは、上記折曲
げ部材141の回動によりフラップ61乃至64をさら
に内側に折り曲げる。この折曲げ動作により、フラップ
61乃至64は90°以上折曲げられる。これにより、
瓶の底が瓶下部受入孔57乃至60に入りやすくなる。
この折曲げ部材の回動運動は、カムローラー142、ロ
ーラー139a,140aおよびが共働して行ない、こ
のローラー140aはピン139,140と共働してカ
ム部149の溝148の作用により生じる。つまり、瓶
下部受入孔57,58の中の折曲げ部E1,E2がある
時、カム溝148の中にカムローラー142が案内され
るので、フラップ折曲部材141が図9に示す位置E
1,E2まで回動する。この作用によって、フラップ6
1乃至64は包装容器の内側に90°以上、瓶の下部を
受け入れることができる位置まで折曲げられる。固定案
内部150により包装容器の側部壁体および下部傾斜パ
ネルが内方に折り曲げられ、瓶の下部が瓶下部受入孔に
受け入れられれば、後は包装容器材料が瓶のグループに
きつく巻き付けた状態に固定するだけで、包装工程が完
了する。このような固定作業は、公知の方法で底部壁体
37,39を互いの方向に引っ張り、かつ、底部壁体3
7,39を、図8乃至図10よりも下流側の適当な機構
で互いに連結することによりなされる
【0046】
【発明の効果】本発明の包装機によれば、物品および包
装容器材料の両者を連続的に搬送しながら、物品および
包装容器材料の両者が移動している間に、包装容器材料
を物品に確実に被せることができるので、物品包装作業
の効率および信頼性が格段に高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく包装機の斜視図。
【図2】図1の包装機によって組み立てられる包装容器
の斜視図。
【図3】図1の包装機によって組み立てる前の包装容器
材料の展開平面図。
【図4】本発明に基づく包装機の押圧装置及びこれと共
働する部分の側面図。
【図5】図3の押圧装置の線5−5に沿う矢視図。
【図6】図1の包装機の包装容器材料と瓶の係合状態を
示す図。
【図7】図1の包装機の押圧装置及び係合部材の引込め
られた状態を示す図。
【図8】包装容器材料のフラップに瓶下部受入孔を形成
させる機構の一部を示す図。
【図9】図6の瓶下部受入孔形成機構の細部説明図。
【図10】図6の瓶下部受入孔形成機構の細部説明図。
【図11】フラップ折曲げ機構の細部拡大図。
【符号の説明】
1 頂部壁体 2〜7 瓶首部挿入孔 6〜68 フラップ 128 案内装置 128a フランジ 128b フランジ 130 無端チェン 131 スプロケット 132 スプロケット 133 無端チェン 135 タックスタッド 141 フラップ折曲げ部材 141a 第1アーム 141b 第2アーム 142 カムローラー 143 カム 143a カム面 148 溝 149 カム部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】容器壁に物品保持のための折曲げ可能なフ
    ラップを設けた包装容器材料の中に物品を包装する包装
    機において、上記物品および上記包装容器材料を所定経
    路に沿って搬送する第1搬送手段(133)と、上記フ
    ラップを上記包装容器材料の内側に折曲げる折曲げ手段
    (E1,E2)とを備え、上記折曲げ手段(E1,E
    2)は、上記所定経路の横に並ぶように配設されかつ上
    記所定経路に向かって上記容器壁にほぼ直交する方向へ
    延びるフラップ折曲げ用タックスタッド(135)と、
    このタックスタッド(135)を上記物品および上記包
    装容器材料とほぼ同方向にかつ同期的に搬送する第2搬
    送手段(130)と、タックスタッド(135)を上記
    所定経路にに向かって徐々に近付く方向に案内する第1
    ガイド(143)と、この第1ガイド(143)に対し
    て搬送方向下流に配設されるとともにタックスタッド
    (135)を上記所定経路と平行な方向に案内する第2
    ガイド(149)と、上記フラップをタックスタッド
    (135)による折曲げ位置よりもさらに内側へ折曲げ
    るためにタックスタッド(135)に回動自在に取付け
    られた折曲げ部材(141)と、この折曲げ部材(14
    1)に設けられたカムフォロア(142)とを有し、上
    記第2ガイド(149)は、カムフォロア(142)に
    係合して折曲げ部材(141)をタックスタッド(13
    5)の側方に突出する位置へ回動させるカム面(14
    8)を有することを特徴とする包装機。
  2. 【請求項2】第1ガイド(143)に、カムフォロア
    (142)に係合して折曲げ部材(141)をタックス
    タッド(135)に添う位置へ回動させるカム面(14
    3a)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の包装
    機。
  3. 【請求項3】案内手段(128)を容器壁と物品との間
    に配設し、この案内手段(128)により折曲げ手段の
    折曲げ作業に必要な空間を容器壁と物品との間に画成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の包装機。
  4. 【請求項4】案内手段は溝形部材であり、この溝形部材
    は容器壁と物品との間にほぼ平行に延びる上下一対のフ
    ランジ(128a,128b)を有し、上記フランジ
    (128a,128b)は、容器壁が傾斜した状態に保
    持されるように長さが異なることを特徴とする請求項3
    に記載の包装機。
  5. 【請求項5】第2搬送手段(130)は、一対のスプロ
    ケットホィール(131,132)と、これら一対のス
    プロケットホィール(131,132)に掛け渡される
    無端チェン(130)とを備え、この無端チェン(13
    0)にタックスタッド(135)を取付けたことを特徴
    とする請求項1に記載の包装機。
  6. 【請求項6】第2ガイド(149)のカム面は、第2ガ
    イド(149)の中に形成されたカム溝(148)であ
    り、このカム溝(148)の入口はカム溝の外方に向か
    って広がっていることを特徴とする請求項1に記載の包
    装機。
  7. 【請求項7】折曲げ部材(141)は、ほぼL字形を形
    成するように互いに角度をなす第1アーム部(141
    a)および第2アーム部(141b)を備え、第1アー
    ム部(141a)がフラップに係合し、第2アーム部
    (141b)が第1ガイド(143)のカム面(143
    a)に係合することを特徴とする請求項1に記載の包装
    機。
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