JPH062085B2 - 読み書き用の傾斜テーブル - Google Patents
読み書き用の傾斜テーブルInfo
- Publication number
- JPH062085B2 JPH062085B2 JP29631688A JP29631688A JPH062085B2 JP H062085 B2 JPH062085 B2 JP H062085B2 JP 29631688 A JP29631688 A JP 29631688A JP 29631688 A JP29631688 A JP 29631688A JP H062085 B2 JPH062085 B2 JP H062085B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- shaped
- plate
- flat plate
- tilt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、読み書きの対象である書物,用紙,帳票類を
視線に対して直角に近い角度で支持するため、机上に置
いて用いるように創作した傾斜テーブルに関するもので
ある。
視線に対して直角に近い角度で支持するため、机上に置
いて用いるように創作した傾斜テーブルに関するもので
ある。
読み書きに際しては、紙面が視線に対して直角に近く保
持されていることが望ましい。
持されていることが望ましい。
こうしたことから、書物を手で持たずに見易い角度に支
持する器具として見台が公知である。
持する器具として見台が公知である。
また、用紙を書き易い角度に支持する器具として製図台
が公知である。
が公知である。
上記の見台には、床上に置くものと机上に置くものとが
有るが、何れも読書専用の器具であって、その上で字や
図などを書くには適していない。また、筆記用具類を収
納する機能を備えていない。
有るが、何れも読書専用の器具であって、その上で字や
図などを書くには適していない。また、筆記用具類を収
納する機能を備えていない。
製図台は一般に、図板と、該図板を支持する脚と、支持
角度の調節手段とを有する構造で、独立して床上に置い
て用いられる。これは製図専用の器具であって、読書用
には適していない。また、机上に置いて手軽に使用する
ことは出来ない。
角度の調節手段とを有する構造で、独立して床上に置い
て用いられる。これは製図専用の器具であって、読書用
には適していない。また、机上に置いて手軽に使用する
ことは出来ない。
本発明は上述の事情に鑑みて為され、書物や新聞などを
読むために見易い角度に支持することができ、文字や図
面を書くための用紙、帳票類を書き易い角度に支持する
こともでき、机上に置いて手軽に使用するに適し、かつ
筆記用具類を収納することが出来、しかも支持角度を段
階的に変化せしめることの出来る、読み書き用のテーブ
ルを提供することを目的とする。
読むために見易い角度に支持することができ、文字や図
面を書くための用紙、帳票類を書き易い角度に支持する
こともでき、机上に置いて手軽に使用するに適し、かつ
筆記用具類を収納することが出来、しかも支持角度を段
階的に変化せしめることの出来る、読み書き用のテーブ
ルを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために創作した本発明の傾斜テー
ブルの基本的な構成について、本発明の一実施例に対応
する第1図及び第2図を参照しつつ次に述べる。
ブルの基本的な構成について、本発明の一実施例に対応
する第1図及び第2図を参照しつつ次に述べる。
本発明のテーブルは机上に置いて使用するように構成さ
れており、蓋をしたときに勾配を有する平板状の蓋2を
有する函体1が外筐を形成している。
れており、蓋をしたときに勾配を有する平板状の蓋2を
有する函体1が外筐を形成している。
上記函体1の中に皿状部材、即ちペン皿状の浅い箱3を
固定し、 上記の皿状部材を覆う蓋状の部材4を、前記の函体1に
対して回動可能に取り付けると共に、その自由端に磁石
4bを固定する。上記蓋状の部材4を開き方向に回動させ
て立てると、前記平板状の蓋2が大きく傾斜した状態で
支持される。従って、この蓋状部材4は支柱を兼ねる部
材である。
固定し、 上記の皿状部材を覆う蓋状の部材4を、前記の函体1に
対して回動可能に取り付けると共に、その自由端に磁石
4bを固定する。上記蓋状の部材4を開き方向に回動させ
て立てると、前記平板状の蓋2が大きく傾斜した状態で
支持される。従って、この蓋状部材4は支柱を兼ねる部
材である。
前記平板状の蓋の表面及び裏面のそれぞれに沿って鉄板
を固定する。
を固定する。
前記の傾斜した平板状の蓋の片方を持ち上げるために、
該傾斜方向について下方の縁には柔軟なシート片を取り
付けてつまみ2aとする。また、傾斜方向について上方の
縁は、指を掛け易くするよう函の上縁に溝1aを設ける。
該傾斜方向について下方の縁には柔軟なシート片を取り
付けてつまみ2aとする。また、傾斜方向について上方の
縁は、指を掛け易くするよう函の上縁に溝1aを設ける。
前記の蓋兼支柱4と別体に、平板状の蓋2を若干傾斜さ
せて支持するための支柱5を、函体1に対して回動可能
に取りつける。図示のaは前記蓋兼支柱4の回動軸心を
示し、bは回動支柱5の回動軸心を示している。
せて支持するための支柱5を、函体1に対して回動可能
に取りつける。図示のaは前記蓋兼支柱4の回動軸心を
示し、bは回動支柱5の回動軸心を示している。
上記のように構成したテーブルは、つまみ2aを持って引
き上げると第4図のように平板状の蓋2が開く、この平
板状の蓋2の両面には鉄板が固着され、かつ蓋兼支柱4
の自由端には磁石4bが固定されているので、該磁石4bの
吸着力によって蓋兼支柱4が自動的に(平板状の蓋2と
共に)開かれ、一挙動でペン皿3が露出する。
き上げると第4図のように平板状の蓋2が開く、この平
板状の蓋2の両面には鉄板が固着され、かつ蓋兼支柱4
の自由端には磁石4bが固定されているので、該磁石4bの
吸着力によって蓋兼支柱4が自動的に(平板状の蓋2と
共に)開かれ、一挙動でペン皿3が露出する。
前記と反対に、溝1aに指先を入れて平板状の蓋に指を掛
けて持ち上げ、第5図に示すように回動支柱5で支える
と、該平板状の蓋2は勾配を増す。
けて持ち上げ、第5図に示すように回動支柱5で支える
と、該平板状の蓋2は勾配を増す。
該平板状の蓋2を更に傾斜させて、第6図に示すように
蓋兼支柱で支持することもでき、平板状の蓋2の傾斜は
少なくとも3段階に調節できる。
蓋兼支柱で支持することもでき、平板状の蓋2の傾斜は
少なくとも3段階に調節できる。
第1図は本発明に係る読み書き用のテーブルの一実施例
を示す断面図である。
を示す断面図である。
1は方形の函体で、その底面形状は略A3版である。
上記函体1の上面を覆って、嵌め込み形の平板状の蓋2
が設けられ、底面に対して約10度傾斜している(説明
の便宜上、この約10度の傾斜を小傾斜と呼ぶ)。
が設けられ、底面に対して約10度傾斜している(説明
の便宜上、この約10度の傾斜を小傾斜と呼ぶ)。
上記の平板状の蓋2を図示の状態に支持するため、函体
1の内周に沿って蓋受板10を設けてある。第4図には
上記蓋受板10のほぼ全形が現われている。
1の内周に沿って蓋受板10を設けてある。第4図には
上記蓋受板10のほぼ全形が現われている。
上記蓋受板10により、平板状の蓋2の周囲を支持する
棚受状の段付面が形成されている。そして、上記蓋受板
10の傾斜方向について下方の端に切欠10aが設けら
れ、前記棚受状段付面の一部に凹みが形成されている。
棚受状の段付面が形成されている。そして、上記蓋受板
10の傾斜方向について下方の端に切欠10aが設けら
れ、前記棚受状段付面の一部に凹みが形成されている。
前記平板状の蓋2の表,裏それぞれに鉄板2b,2cを固定
する。
する。
本例においては、上記双方の鉄板2b,2cをそれぞれ蓋2
に埋設してある。
に埋設してある。
蓋2の表面側に鉄板2bを埋設してあるので、該蓋2上に
置いた紙片をマグネット片で押えて吸着させておくこと
が出来る。
置いた紙片をマグネット片で押えて吸着させておくこと
が出来る。
また、裏面側の鉄板2cは、後に詳述する蓋兼支柱4に埋
設したマグネット4bを吸着させる。
設したマグネット4bを吸着させる。
こうした機能を果たすための鉄板2b,2cであるから、金
属学的に厳密な意味での鉄板であることを要しない。本
実施例では軟鋼の薄板を用いた。
属学的に厳密な意味での鉄板であることを要しない。本
実施例では軟鋼の薄板を用いた。
また、本発明を実施する場合、2種類の鉄板2b,2cは、
蓋2内に埋設してもよく、表面,裏面に貼着しても良
い。
蓋2内に埋設してもよく、表面,裏面に貼着しても良
い。
また、蓋2の厚さ寸法が小さい場合であって鉄板2b,2c
を埋設する場合は、1枚の鉄板で双方の機能を兼ねさせ
ることも出来る。従って、本発明において表面及び裏面
のそれぞれに沿って鉄板を固定するとは、必ずしも2枚
の鉄板を用いなければならないものではない。
を埋設する場合は、1枚の鉄板で双方の機能を兼ねさせ
ることも出来る。従って、本発明において表面及び裏面
のそれぞれに沿って鉄板を固定するとは、必ずしも2枚
の鉄板を用いなければならないものではない。
前記の蓋2の、傾斜方向に関して下方の縁に柔軟なシー
ト片を固着してつまみとする。本例においては革製つま
み2aを取り付けた。
ト片を固着してつまみとする。本例においては革製つま
み2aを取り付けた。
上記の蓋2の傾斜方向に関して上方の縁付近に裏側へ突
出する突条状のストッパ2dを設ける。このストッパ2dの
作用は第6図について後述する。
出する突条状のストッパ2dを設ける。このストッパ2dの
作用は第6図について後述する。
前述の函体1の中に、ペン皿3を固定すると共に、これ
を覆う蓋兼支柱4を構成し、函体1に対して軸4aによっ
て回動自在に軸着する。
を覆う蓋兼支柱4を構成し、函体1に対して軸4aによっ
て回動自在に軸着する。
本例においては蓋兼支柱4に軸4aを固定的に植設すると
共に、前述した蓋受板10に軸受穴を穿って嵌合せしめ
た。
共に、前述した蓋受板10に軸受穴を穿って嵌合せしめ
た。
上記の蓋兼支柱4の自由端付近にマグネットを固着す
る。本例においてはマグネット4bを埋設した該マグネッ
ト4bは鉄板2cに吸着して蓋2に連動する。
る。本例においてはマグネット4bを埋設した該マグネッ
ト4bは鉄板2cに吸着して蓋2に連動する。
上記の回動可能な蓋兼支柱4と別体に、回動可能な支柱
専用の部材5を構成し、軸5aにより函体1に対して回動
可能に軸着する。
専用の部材5を構成し、軸5aにより函体1に対して回動
可能に軸着する。
6は、函体1の四隅付近に取り付けた円板状のゴム脚で
ある。
ある。
7は、円板状のマグネットを真鋳製ケース(つまみ付
き)内に固着したマグネット文鎮であって、平板状の蓋
2の上に置いて鉄板2bに吸着させるために構成してあ
る。
き)内に固着したマグネット文鎮であって、平板状の蓋
2の上に置いて鉄板2bに吸着させるために構成してあ
る。
真鋳製のマグネットケース8を函体1の壁面に半ば埋設
し、その奥に保持マグネット9を埋設してある。
し、その奥に保持マグネット9を埋設してある。
マグネット文鎮7を文鎮ケース8内に収納すると、保持
マグネット9と吸着し合って保持される。
マグネット9と吸着し合って保持される。
図示の11は、30cmの直尺を置く為の台である(第1図以
外の図面には、この直尺の台11を省略した。
外の図面には、この直尺の台11を省略した。
以上のように構成した読み書き用の傾斜テーブルは第2
図の外観を呈し、その蓋2を持ち上げると第3図の如く
である。
図の外観を呈し、その蓋2を持ち上げると第3図の如く
である。
第2図の状態で、その頂面は小傾斜(約10度)を有して
いるのみで、全体的に高さが低く(最大部分で約5c
m)、机上に置いて邪魔にならない。
いるのみで、全体的に高さが低く(最大部分で約5c
m)、机上に置いて邪魔にならない。
そして、小傾斜を有しているので、この上に用紙や帳票
類を置いて文字を図形などを描くと便利である。即ち、
見易く、しかも書き易くて肩が凝らない。
類を置いて文字を図形などを描くと便利である。即ち、
見易く、しかも書き易くて肩が凝らない。
つまみ2aを持って引き上げると、第4図のように平板状
の蓋2が矢印dの如く開く。このとき連動マグネット4b
の吸着力により、蓋兼支柱4が矢印eの如く一緒に開
く。このため、片手で一挙動でペン皿3を露出させるこ
とができ、もう一方の手で筆記具などを取り出すのに便
利である。
の蓋2が矢印dの如く開く。このとき連動マグネット4b
の吸着力により、蓋兼支柱4が矢印eの如く一緒に開
く。このため、片手で一挙動でペン皿3を露出させるこ
とができ、もう一方の手で筆記具などを取り出すのに便
利である。
第5図に示すように、指掛け用の溝1aに指先を入れて平
板状の蓋2を矢印fの如く持ち上げて傾斜を大きくし、
回動支柱5を矢印b′の如く回動させてこれを支持する
と、平板状の蓋2は約20度に傾斜した状態で保持される
(説明の便宜上、この約20度の傾斜を中傾斜と呼ぶ)。
この中傾斜の状態は、読み書き何れにも利用でき、特に
製図作業に好適である。
板状の蓋2を矢印fの如く持ち上げて傾斜を大きくし、
回動支柱5を矢印b′の如く回動させてこれを支持する
と、平板状の蓋2は約20度に傾斜した状態で保持される
(説明の便宜上、この約20度の傾斜を中傾斜と呼ぶ)。
この中傾斜の状態は、読み書き何れにも利用でき、特に
製図作業に好適である。
第6図に示すように、平板状の蓋2の傾斜を更に大きく
し、前述した蓋兼支柱4を矢印a′方向に回して、その
自由端をストッパ2dに係合すると、平板状の蓋2は約50
度の傾斜(大傾斜と呼ぶ)を保って保持される。この大
傾斜の状態は、特に読書(新聞を含む)に好適で、手を
使わずに楽な姿勢で読むことができる。
し、前述した蓋兼支柱4を矢印a′方向に回して、その
自由端をストッパ2dに係合すると、平板状の蓋2は約50
度の傾斜(大傾斜と呼ぶ)を保って保持される。この大
傾斜の状態は、特に読書(新聞を含む)に好適で、手を
使わずに楽な姿勢で読むことができる。
蓋兼支柱の表側に、第6図に仮想線で示したようにミラ
ー12を取り付けておくと便利である。また、この蓋兼支
柱の裏側(本第6図において隠れている)に、葉書や封
筒を入れる状差しを設けることもできる。
ー12を取り付けておくと便利である。また、この蓋兼支
柱の裏側(本第6図において隠れている)に、葉書や封
筒を入れる状差しを設けることもできる。
上記平板状の蓋2を中傾斜させたときの下方の縁付近を
第7図に示す。つまみ2aは柔軟なシート片(本例では
革)で構成されているので、平板状の蓋2の傾斜角変化
に良く順応することが出来る。
第7図に示す。つまみ2aは柔軟なシート片(本例では
革)で構成されているので、平板状の蓋2の傾斜角変化
に良く順応することが出来る。
上記の平板状の蓋2を大傾斜させた状態を第8図に示
す。この場合、該蓋2の下方の縁を切欠10aに掛ける
と、該蓋2と函体1との間に段差Dを生じる。このため
大傾斜(約50度)させた蓋2の上においた書物など20が
滑り落ちない。
す。この場合、該蓋2の下方の縁を切欠10aに掛ける
と、該蓋2と函体1との間に段差Dを生じる。このため
大傾斜(約50度)させた蓋2の上においた書物など20が
滑り落ちない。
以上説明したように、本発明に係る読み書き用の傾斜テ
ーブルは、その傾斜角度を容易に段階的に変化させて読
み書き何れにも適応させることができ、机上に置いて手
軽に使用するに好適であり、その上、筆記具などを収納
しておくことも出来、しかも収納されている物品の出し
入れが容易であるという優れた実用的効果を奏する。
ーブルは、その傾斜角度を容易に段階的に変化させて読
み書き何れにも適応させることができ、机上に置いて手
軽に使用するに好適であり、その上、筆記具などを収納
しておくことも出来、しかも収納されている物品の出し
入れが容易であるという優れた実用的効果を奏する。
第1図は本発明に係る読み書き用の傾斜テーブルの一実
施例を示す断面図である。 第2図乃至第6図は上記実施例の外観を示す斜視図で、
第2図は蓋を閉じた状態、第3図は蓋を持ち上げた状
態、第4図は蓋を回動させて開いた状態、第5図は蓋を
中傾斜させた状態、第6図は蓋を大傾斜させた状態を描
いてある。 第7図及び第8図は前記実施例における蓋の下側の縁付
近を示す断面図で、第7図は蓋を中傾斜させた状態、第
8図は蓋を大傾斜させた状態を描いてある。 1…函体、2…平板状の蓋、2a…柔軟なシート片のつま
みの1例としての革製つまみ、2b,2c…鉄板、2d…スト
ッパ、3…皿状部材の1例としてのペン皿、4…蓋兼支
柱、4a…軸、4b…連動マグネット、5…回動支柱、5a…
軸、7…マグネット文鎮、10…蓋受板、10a…切欠。
施例を示す断面図である。 第2図乃至第6図は上記実施例の外観を示す斜視図で、
第2図は蓋を閉じた状態、第3図は蓋を持ち上げた状
態、第4図は蓋を回動させて開いた状態、第5図は蓋を
中傾斜させた状態、第6図は蓋を大傾斜させた状態を描
いてある。 第7図及び第8図は前記実施例における蓋の下側の縁付
近を示す断面図で、第7図は蓋を中傾斜させた状態、第
8図は蓋を大傾斜させた状態を描いてある。 1…函体、2…平板状の蓋、2a…柔軟なシート片のつま
みの1例としての革製つまみ、2b,2c…鉄板、2d…スト
ッパ、3…皿状部材の1例としてのペン皿、4…蓋兼支
柱、4a…軸、4b…連動マグネット、5…回動支柱、5a…
軸、7…マグネット文鎮、10…蓋受板、10a…切欠。
Claims (2)
- 【請求項1】底面に対して傾斜した平板状の蓋を有する
函体と、 上記平板状の蓋の表面及び裏面のそれぞれに沿って固定
された鉄板と、 前記の函体内に設置された皿状部材と、 前記の傾斜した平板状の蓋を、傾斜方向について下側の
縁を中心として更に傾斜を大ならしめる方向に回動した
状態で、該平板状の蓋を支持する回動可能な支柱と、 前記の皿状部材を覆うように函体に対して回動可能に取
り付けられた蓋状の部材であって、前記平板状の蓋を前
記の回動可能な支柱で支持した状態よりも更に傾斜を大
ならしめる方向に回動せしめた状態で支持する機能を有
する蓋兼支柱と、 上記の回動可能な蓋兼支柱の自由端近傍に固定した磁石
と、 前記の傾斜した平板状の蓋の、傾斜方向について下方の
縁に取り付けた柔軟なシート片のつまみと、 前記の傾斜した平板状の蓋の傾斜方向について上方の縁
に対向するように、前記函体の上縁に設けた指掛け用の
溝と、よりなることを特徴とする読み書き用の傾斜テー
ブル。 - 【請求項2】前記の函体は、その内周に沿って前記の傾
斜した平板状の蓋に当接して該蓋を支持する段付面を有
し、かつ、上記の段付面は上記の蓋の傾斜方向について
下端付近に凹部を有することを特徴とする、請求項1に
記載した読み書き用の傾斜テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29631688A JPH062085B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 読み書き用の傾斜テーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29631688A JPH062085B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 読み書き用の傾斜テーブル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02142509A JPH02142509A (ja) | 1990-05-31 |
JPH062085B2 true JPH062085B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=17831971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29631688A Expired - Lifetime JPH062085B2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 読み書き用の傾斜テーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062085B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007050043A (ja) * | 2005-08-16 | 2007-03-01 | Hamada Atsushige | 書見台 |
GB2526613A (en) * | 2014-05-30 | 2015-12-02 | Skm Advanced Products Ltd | A tilt board |
CN210407593U (zh) * | 2019-06-27 | 2020-04-28 | 苏州万代信息科技有限公司 | 一种动漫设计用绘图透写台 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP29631688A patent/JPH062085B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02142509A (ja) | 1990-05-31 |
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