JPH06208536A - 配線設定装置 - Google Patents

配線設定装置

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JPH06208536A
JPH06208536A JP246093A JP246093A JPH06208536A JP H06208536 A JPH06208536 A JP H06208536A JP 246093 A JP246093 A JP 246093A JP 246093 A JP246093 A JP 246093A JP H06208536 A JPH06208536 A JP H06208536A
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JP
Japan
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address value
sequenced
information processing
processing unit
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Application number
JP246093A
Other languages
English (en)
Inventor
Shingo Koyama
晋護 小山
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理システムに対し、情報処理装置モジ
ュールを交換/増設する際に、情報処理装置モジュール
固有のアドレス値を設定する必要がある場合において
も、情報処理装置モジュール固有のアドレス値の設定ミ
スを排除することができるような配線設定装置を得る。 【構成】 情報処理装置モジュール5の固有のアドレス
値の設定を、情報処理装置モジュール5内でのアドレス
値設定信号線群7の配線の人為的作業による組み替えで
なく、バックパネル4内のアドレス値設定部14におい
て予め配線設定パターンによって形成することにより、
実現するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、中央処理装置により
制御される電気回路の固有のアドレス値を設定する配線
設定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の技術に関する先行技術として
は、特開昭60−112163、特開平3−17121
4、特開平3−164025に掲げるものの他、例え
ば、図3に示すものがある。図3は特開平2−2738
18号に示された、中央処理装置とそれに接続される情
報処理装置モジュールの構成を示すものであり、図3に
おいて、1は中央処理装置、2は中央処理装置1とデー
タの送受を行うデータバス、3は中央処理装置1より出
力されるアドレス信号を送るアドレスバス、4はデータ
バス2、アドレスバス3等を配置するバックパネル、5
はデータバス2、アドレスバス3によって中央処理装置
1とデータの送受を行う、中央処理装置1が電源ON状
態でも中央処理装置1に対し脱着可能な情報処理装置モ
ジュール、6は情報処理装置モジュール5とバックパネ
ル4とを接続しているシーケンス付きコネクタ、7は各
情報処理装置モジュールごとに固有のアドレス値を設定
するための複数のアドレス値設定信号線、8は情報処理
装置モジュール5内でアドレス値設定信号線群7をプル
アップするプルアップ抵抗、9は情報処理装置モジュー
ル5内で複数のアドレス値設定信号線7を接地するため
のアドレス信号接地部、10は複数のアドレス値設定信
号線7で設定されたアドレス値とアドレスバス3から送
られてきたアドレス値とを比較するコンパレータ、11
は各情報処理装置モジュールに電力を供給する電源装
置、12は電源装置11からの電力を供給する電力供給
ライン、13は電源装置11と各情報処理装置モジュー
ルの接地とを接地する電源接地ラインである。
【0003】情報処理装置モジュール5の内部には、そ
の情報処理装置モジュール固有のアドレス値を決定する
複数のアドレス値設定信号線7があり、複数のアドレス
値設定信号線7を構成する個々の信号線は、すべてプル
アップ抵抗8に接続されていると同時に、ディップスイ
ッチ等によりアドレス信号接地部9へ人手で接続できる
ようになっており、また、プルアップ抵抗8は一般に電
源ライン12と図示しない導通線により結線されてい
る。複数のアドレス値設定信号線7を構成する信号線の
うち、アドレス信号接地部9と接続する信号線は論理値
0に相当し、アドレス信号接地部9と接続しない信号線
は論理値1に相当する。そして、これら複数の信号線の
アドレス信号接地部9への接続の有無の組み合わせによ
り、その接続される情報処理装置モジュール固有のアド
レス値は決定されるようになっている。この情報処理装
置モジュール固有のアドレス値の設定は情報処理装置モ
ジュール5と中央処理装置1とを接続する前に予めユー
ザの人手による設定により行われ、固有のアドレス値設
定後にユーザは情報処理装置モジュール5と中央処理装
置1とを接続する作業に移る。
【0004】次に、上記のように構成された情報処理装
置モジュール5を、システム運転中に、中央処理装置1
に接続する際の、情報処理装置モジュール5と中央処理
装置1とを接続する操作の様子を図3を用いて説明す
る。システム運転中に情報処理装置モジュール5と中央
処理装置1とを接続する際、シーケンス付きコネクタ6
には通常3段階以上の接続シーケンス、すなわち、接続
順序がある。そして、接続順序として、最初に電源接地
ライン13、次に電力供給ライン12を接続し、続いて
アドレスバス3、データバス4等の信号線を接続する。
【0005】情報処理装置モジュール5と中央処理装置
1との接続が完了した後、中央処理装置1はデータバス
2を介して情報処理装置モジュール5とのデータの送受
を行う。通常、データバス2は複数の情報処理装置モジ
ュールに接続しているため、中央処理装置1はアドレス
バス3を介して1つのアドレス値を出力し、データ転送
相手の情報処理装置モジュールを指定する。中央処理装
置1からアドレスバス3を介して出力されたアドレス値
は、複数のアドレス値設定信号線7であらかじめ設定さ
れた情報処理装置モジュール固有のアドレス値とコンパ
レータ10において比較され、一致していればその情報
処理装置モジュールだけがデータ転送相手となる。した
がって、1本のアドレスバスに接続する情報処理装置モ
ジュールにはその情報処理装置モジュール固有のアドレ
ス値が設定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】設定された各アドレス
値は各情報処理装置モジュールの固有IDとなり、各情
報処理装置モジュールには固有のアドレス値が設定され
る必要がある。従来、情報処理装置モジュールのアドレ
ス値の設定は以上のように行うため、各情報処理装置モ
ジュールのアドレス値は各モジュールごとに独立して決
めることができるが、アドレス値の設定作業は中央処理
装置と接続する際の人手による作業に頼るため、同じア
ドレス値が複数の情報処理装置モジュールに重複設定さ
れてしまう可能性がある。特に、24時間運転を行うシ
ステム等においてシステム運転中に保守点検を行う場合
など、システム運転中に情報処理装置モジュールを交換
するような場合は、複数の情報処理装置モジュールに同
じアドレス値が設定されるという誤設定から、システム
ダウンを誘発する可能性があった。
【0007】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、システム運転中に情報処理装置
モジュールを交換/増設する際に、情報処理装置モジュ
ール固有のアドレス値を設定する必要がある場合におい
ても、情報処理装置モジュール固有のアドレス値の誤設
定を排除することができるような配線設定装置を得るこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明にかかる配線
設定装置は、中央処理装置により制御される電気回路に
接続される接続装置と、導通/非導通によりアドレスモ
ードが設定されてこのアドレスモードによりアドレス値
を決定する複数のアドレス値設定信号線が予め設けられ
た設定部とを備えたものである。
【0009】第2の発明にかかる配線設定方法は、中央
処理装置により制御される電気回路に接続される第1の
シーケンス付き接続部と、第2のシーケンス付き接続部
と、導通/非導通によりアドレスモードが設定されてこ
のアドレスモードによりアドレス値を決定する複数のア
ドレス値設定信号線が予め設けられた設定部と、一端が
第2のシーケンス付き接続部に接続される電気回路を駆
動する電力供給線とを備え、第1のシーケンス付き接続
部と第2シーケンス付き接続部とが嵌合するとき、電力
供給線が導通状態となる前に導通状態となる第2のシー
ケンス付き接続部の導通線に、複数のアドレス値設定信
号線を設定するものである。
【0010】第3の発明にかかる配線設定方法は、中央
処理装置により制御される電気回路に接続される第1の
シーケンス付き接続部と、第2のシーケンス付き接続部
と、導通/非導通によりアドレスモードが設定されてこ
のアドレスモードによりアドレス値を決定する複数のア
ドレス値設定信号線が予め設けられた設定部と、一端が
第2のシーケンス付き接続部に接続される電気回路にデ
ータ信号を送るデータバスとを備え、第1のシーケンス
付き接続部と第2シーケンス付き接続部とが嵌合すると
き、データバスが接続状態となる前に接続状態となる第
2のシーケンス付き接続部の導通線に、複数のアドレス
値設定信号線を設定するものである。
【0011】第4の発明にかかる配線設定方法は、ある
電気回路に接続される第1のシーケンス付き接続部と、
第2のシーケンス付き接続部と、一端が第2のシーケン
ス付き接続部に接続される電気回路を駆動する電力供給
線と、一端が第2のシーケンス付き接続部に接続される
電気回路を接地する接地線とを備え、第1のシーケンス
付き接続部と第2シーケンス付き接続部とが嵌合すると
き、電力供給線が導通状態となる前に導通状態となる第
2のシーケンス付き接続部の導通線に、前記接地線を設
定するものである。
【0012】
【作用】中央処理装置により制御される電気回路の固有
のアドレス値の設定を、予め複数のアドレス値設定信号
線の導通/非導通の配線を予め形成することにより行
う。
【0013】中央処理装置により制御される電気回路の
固有のアドレス値の設定を、複数のアドレス値設定信号
線の導通/非導通の配線を予め形成することにより行
い、第1のシーケンス付き接続部と第2のシーケンス付
き接続部との嵌合の際は、電力供給線が接続状態となる
前に複数のアドレス値設定信号線が接続状態となる。
【0014】中央処理装置により制御される電気回路の
固有のアドレス値の設定を、複数のアドレス値設定信号
線の導通/非導通の配線を予め形成することにより行
い、第1のシーケンス付き接続部と第2のシーケンス付
き接続部との嵌合の際は、データバスが接続状態となる
前に複数のアドレス値設定信号線および接地線が接続状
態となる。
【0015】中央処理装置により制御される電気回路の
固有のアドレス値の設定を、複数のアドレス値設定信号
線の導通/非導通の配線を予め形成することにより行
い、第1のシーケンス付き接続部と第2のシーケンス付
き接続部との嵌合の際は、電力供給線が接続状態となる
前に接地線が接続状態となる。
【0016】
【実施例】図1は、この発明にかかる配線設定装置であ
るバックパネルと、中央処理装置と、中央処理装置と信
号の送受を行う情報処理装置モジュールとの接続の様子
を示す図であり、図2は、情報処理装置モジュールとバ
ックパネルとの間に設けられたシーケンス付きコネクタ
の嵌合の様子を示す図である。図1において1〜13は
前記従来装置と同様なものである。ただし、情報処理装
置モジュール5の内部ではアドレス信号接地部9はアド
レス値設定信号線群7とは直接接続される構成はとら
ず、シーケンス付きコネクタ6を介して一旦バックパネ
ル4を経由して間接的に接続されるという構成をとる。
また、14は情報処理装置モジュール固有のアドレス値
を決定するバックパネル4上に位置するアドレス値設定
部である。図1に示すように、情報処理装置モジュール
5の内部には複数のアドレス値設定信号線7があり、そ
の複数のアドレス値設定信号線7を構成する個々の信号
線は、前記従来例と同様にすべてプルアップ抵抗8に接
続され、プルアップ抵抗8は電力供給ライン12と図示
しない導通線により結線されている。そして、複数のア
ドレス値設定信号線7は、情報処理装置モジュール5の
内部のアドレス信号接地部9とは直接接続される構成と
はせずに、シーケンス付きコネクタ6を介して、一旦バ
ックパネル4の内部に入り、予めプリントパターンが焼
き付けられて固有のアドレス値に相当するアドレスモー
ドが形成されているアドレス値設定部14を介し、さら
に、シーケンス付きコネクタ6を介して再度情報処理装
置モジュール5の内部に戻されてから、アドレス信号接
地部9と間接的に接続されるという構成をとる。アドレ
ス値設定部14においては、情報処理装置モジュールが
接続されるシーケンス付きコネクタの位置ごとに、複数
のアドレス値設定信号線7を構成する個々の信号線とア
ドレス信号接地部9とを接続する配線の導通/非導通パ
ターンによって、すなわち、導通状態で論理値0を示す
ものと、非導通状態で論理値1を示すものとの組み合わ
せにより、情報処理装置モジュール固有のアドレス値
が、予めプリントパターンによって焼き付けられて形成
されている。
【0017】情報処理装置モジュール5がシステム運転
中に中央処理装置1に接続される際、シーケンス付きコ
ネクタ6には前記実施例と同様に数段の接続シーケンス
があり、コネクタを人手によって接続させた際、図2に
示すような順で各ラインの長さの違う接続ピンは接続さ
れる。図2に示すように、接続順序の様子として、コネ
クタ嵌合前の状態(図2(a))から、最初に、複数の
アドレス値設定信号線7が接続状態となり(図2
(b))、2番目に電源接地ライン13が接続状態とな
る(図2(c))。すると、電源接地ライン13の接続
により情報処理装置モジュール5の電位が安定するとと
もに複数のアドレス値設定信号線7の接続により情報処
理装置モジュール固有のアドレス値が決定される。その
次に、電力供給ライン12が接続状態となり(図2
(d))、続いてアドレスバス2(図2(e))、デー
タバス2が接続状態となり(図2(f))、コネクタの
各ラインは接続される。接続が完了した結果、情報処理
装置モジュールの固有のアドレスは決定されているか
ら、中央処理装置1は複数の情報処理装置モジュールに
接続しているアドレスバス3を介して1つのアドレス値
を出力してデータ転送相手の情報処理装置モジュールを
指定し、このアドレス値とアドレスバス2のアドレス値
が各情報処理装置モジュールのコンパレータ10で比較
され、一致すればその情報処理装置モジュールはデータ
転送の対象相手となり、中央処理装置1はこの情報処理
装置モジュールに接続しているデータバス2を介してそ
の情報処理装置モジュール5とデータの転送を行うこと
が可能となる。
【0018】以上のようにこの実施例によれば、システ
ム運転中に情報処理装置モジュールを交換/増設する場
合に、情報処理装置モジュール固有のアドレス値の設定
を、情報処理装置モジュールの接続前における、情報処
理装置モジュール内部での配線の設定組み替えでなく、
情報処理装置モジュールとは別個のバックパネル上で、
予めプリントパターンの焼き付けによる固有のアドレス
値に相当するアドレスモードの形成により行うようにし
たので、情報処理装置モジュール固有のアドレス値の誤
設定を排除することができる。
【0019】また、シーケンス付きコネクタで電力供給
ラインが導通状態となる前に、複数のアドレス値設定信
号線の個々の信号線の導通/断線の設定によって情報処
理装置モジュール固有のアドレス値が決定されるため、
情報処理装置モジュールに電力が供給されたときには、
コンパレータは駆動を開始することができる。
【0020】上記実施例では、データバス2とアドレス
バス3とを独立した2本の信号線とした構成としている
が、両信号線をマルチプレクスする構成、すなわち、同
一の1本の信号線を共有して相互に使い分ける構成とし
てもよい。
【0021】上記実施例では固有のアドレスを予めプリ
ントパターンにより焼き付け設定するようにしたが、こ
れを信号コードを導通/非導通により設定パターンを決
めてハンダ付けで固定設定するようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、中央処
理装置により制御される電気回路を中央処理装置と接続
させる場合、電気回路の固有のアドレス値の設定を予め
形成された配線パターンにより行うようにしたので、中
央処理装置に電気回路を接続する際の電気回路の固有の
アドレス値の誤設定を排除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる配線設定装置であるバックパ
ネルと中央処理装置との接続の様子を示す図である。
【図2】情報処理モジュールとバックパネルとの間に設
けられたシーケンス付きコネクタの嵌合の様子を示す図
である。
【図3】従来時における、中央処理装置と情報処理装置
モジュールとの接続の様子を示す図である。
【符号の説明】
1 中央処理装置 2 データバス 3 アドレスバス 4 バックパネル 5 情報処理装置モジュール 6 シーケンス付きコネクタ 7 複数のアドレス値設定信号線 8 プルアップ抵抗 9 アドレス信号接地部 10 コンパレータ 11 電源装置 12 電力供給ライン 13 電源接地ライン 14 アドレス値設定部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置により制御される電気回路
    に接続された接続装置と、導通/非導通によりアドレス
    モードが設定されてこのアドレスモードによりアドレス
    値を決定する複数のアドレス値設定信号線が予め設けら
    れた設定部とを備えた配線設定装置。
  2. 【請求項2】 中央処理装置により制御される電気回路
    に接続される第1のシーケンス付き接続部と、第2のシ
    ーケンス付き接続部と、導通/非導通によりアドレスモ
    ードが設定されてこのアドレスモードによりアドレス値
    を決定する複数のアドレス値設定信号線が予め設けられ
    た設定部と、一端が前記第2のシーケンス付き接続部に
    接続される前記電気回路を駆動する電力供給線とを備
    え、前記第1のシーケンス付き接続部と前記第2シーケ
    ンス付き接続部とが嵌合するとき、前記電力供給線が導
    通状態となる前に導通状態となる前記第2のシーケンス
    付き接続部の導通線に、前記複数のアドレス値設定信号
    線を設定することを特徴とする配線設定方法。
  3. 【請求項3】 中央処理装置により制御される電気回路
    に接続される第1のシーケンス付き接続部と、第2のシ
    ーケンス付き接続部と、導通/非導通によりアドレスモ
    ードが設定されてこのアドレスモードによりアドレス値
    を決定する複数のアドレス値設定信号線が予め設けられ
    た設定部と、一端が前記第2のシーケンス付き接続部に
    接続される前記電気回路にデータ信号を送るデータバス
    とを備え、前記第1のシーケンス付き接続部と前記第2
    シーケンス付き接続部とが嵌合するとき、前記データバ
    スが接続状態となる前に接続状態となる前記第2のシー
    ケンス付き接続部の導通線に、前記複数のアドレス値設
    定信号線を設定することを特徴とする配線設定方法。
  4. 【請求項4】 ある電気回路に接続される第1のシーケ
    ンス付き接続部と、第2のシーケンス付き接続部と、一
    端が前記第2のシーケンス付き接続部に接続される前記
    電気回路を駆動する電力供給線と、一端が前記第2のシ
    ーケンス付き接続部に接続される前記電気回路を接地す
    る接地線とを備え、前記第1のシーケンス付き接続部と
    前記第2シーケンス付き接続部とが嵌合するとき、前記
    電力供給線が導通状態となる前に導通状態となる前記第
    2のシーケンス付き接続部の導通線に、前記接地線を設
    定することを特徴とする配線設定方法。
JP246093A 1993-01-11 1993-01-11 配線設定装置 Pending JPH06208536A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012066622A1 (ja) 2010-11-15 2012-05-24 富士通株式会社 アクセス方法、およびマルチコアプロセッサシステム

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