JPH0620554A - ランプ付き入力装置 - Google Patents
ランプ付き入力装置Info
- Publication number
- JPH0620554A JPH0620554A JP17519092A JP17519092A JPH0620554A JP H0620554 A JPH0620554 A JP H0620554A JP 17519092 A JP17519092 A JP 17519092A JP 17519092 A JP17519092 A JP 17519092A JP H0620554 A JPH0620554 A JP H0620554A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- input device
- main body
- terminal
- metal pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Ovens (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はランプ付き入力装置に関するもの
で、ランプの組立、取付けおよび固定の容易な構成を提
供する。 【構成】 内外部に貫通する金属パイプ２を有する入力
装置本体６の内部にランプ１を設置し、このランプ１の
リード端子３ａを前記金属パイプ２を通して本体外部に
出し、プリント基板に挿入する。その後、半田付けする
ことにより前記ランプの固定とリード端子の電気的な接
続とを同時に行なう。
で、ランプの組立、取付けおよび固定の容易な構成を提
供する。 【構成】 内外部に貫通する金属パイプ２を有する入力
装置本体６の内部にランプ１を設置し、このランプ１の
リード端子３ａを前記金属パイプ２を通して本体外部に
出し、プリント基板に挿入する。その後、半田付けする
ことにより前記ランプの固定とリード端子の電気的な接
続とを同時に行なう。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は電子レンジの調理条件等
を設定するための照明装置付きの入力装置に関するもの
である。
を設定するための照明装置付きの入力装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来のランプ付き入力装置Ａは、図２に
示すようにランプ１の電極リード線３を端子４に巻き付
け、さらに半田付けをしている。ドーム状のバネ７は、
一方がスイッチの電極端子５ａに接触し、もう一方が入
力装置本体６に支えられている。操作部８を押すと、バ
ネ７が撓んで電極端子５ａと５ｂとが導通するようにな
っている。これらの端子４および５をプリント基板に挿
入し、半田ディップすることにより、入力装置本体６へ
の取付け固定および電気的接続を同時に行っていた。
示すようにランプ１の電極リード線３を端子４に巻き付
け、さらに半田付けをしている。ドーム状のバネ７は、
一方がスイッチの電極端子５ａに接触し、もう一方が入
力装置本体６に支えられている。操作部８を押すと、バ
ネ７が撓んで電極端子５ａと５ｂとが導通するようにな
っている。これらの端子４および５をプリント基板に挿
入し、半田ディップすることにより、入力装置本体６へ
の取付け固定および電気的接続を同時に行っていた。
【０００３】
【発明が解決しよとする課題】上記従来の構成において
は、ランプのリード線３を端子４に巻き付け、さらに半
田付けする方法のため作業性が悪く、生産性やコストの
面で課題となっていた。さらに、ランプの細いリード線
を曲げるときに、ランプのガラスにクラックが入って、
ランプ内のガス抜けに至る不良や、半田付け不良等、品
質面でも課題があった。
は、ランプのリード線３を端子４に巻き付け、さらに半
田付けする方法のため作業性が悪く、生産性やコストの
面で課題となっていた。さらに、ランプの細いリード線
を曲げるときに、ランプのガラスにクラックが入って、
ランプ内のガス抜けに至る不良や、半田付け不良等、品
質面でも課題があった。
【０００４】本発明は、入力装置本体へのランプ取付け
が簡単にでき、しかも信頼性をも確保できる構成を提供
することを目的としている。
が簡単にでき、しかも信頼性をも確保できる構成を提供
することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の構成にあって
は、上記の目的を達成すべく下記構成とした。
は、上記の目的を達成すべく下記構成とした。
【０００６】すなわち、条件設定を行なうための操作を
行なう操作部と、入力装置本体とからなり、この入力装
置本体は前記操作部の操作により条件を入力するスイッ
チ機構と、前記操作部を照明するランプと、前記入力装
置を貫通して設けられた一対の金属パイプを有し、前記
ランプのリード端子を前記金属パイプに挿入し、前記ス
イッチ機構の端子と共にプリント基板に挿入し半田付け
する構成とした。
行なう操作部と、入力装置本体とからなり、この入力装
置本体は前記操作部の操作により条件を入力するスイッ
チ機構と、前記操作部を照明するランプと、前記入力装
置を貫通して設けられた一対の金属パイプを有し、前記
ランプのリード端子を前記金属パイプに挿入し、前記ス
イッチ機構の端子と共にプリント基板に挿入し半田付け
する構成とした。
【０００７】
【作用】本発明のランプ付き入力装置は、上記の構成に
より、ランプのリード端子を金属パイプに挿入し、その
後半田付けするだけであるため、簡単に取付け、接続が
できる。
より、ランプのリード端子を金属パイプに挿入し、その
後半田付けするだけであるため、簡単に取付け、接続が
できる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例のランプ付き入力装置
Ａを図面に基づいて説明する。なお、従来例と同一部品
には同一符号を記してその説明を省略する。
Ａを図面に基づいて説明する。なお、従来例と同一部品
には同一符号を記してその説明を省略する。
【０００９】図１はランプ付き入力装置Ａの断面図であ
る。ランプ１が組み込まれており、操作部８を照明し
て、使用者の使い勝手の向上に役立てている。操作部８
を押すと、バネ７が撓んで下がり、電極５ａと電極５ｂ
が導通するようになっている。操作部８から手をはなす
とバネ７が元に戻り、操作部８が押す前の位置まで復帰
する。電極５のリードは、本体外側へ貫通している。２
は本体に組み込まれた金属パイプで、内側から外側へ貫
通している。組立は、まず、入力装置本体６をプリント
基板に挿入する。次にランプ１のリード端子３ａを金属
パイプ２に通す。この後、半田ディップにてランプ１と
入力装置本体への取付け固定と電気的接続とを同時に行
なう。
る。ランプ１が組み込まれており、操作部８を照明し
て、使用者の使い勝手の向上に役立てている。操作部８
を押すと、バネ７が撓んで下がり、電極５ａと電極５ｂ
が導通するようになっている。操作部８から手をはなす
とバネ７が元に戻り、操作部８が押す前の位置まで復帰
する。電極５のリードは、本体外側へ貫通している。２
は本体に組み込まれた金属パイプで、内側から外側へ貫
通している。組立は、まず、入力装置本体６をプリント
基板に挿入する。次にランプ１のリード端子３ａを金属
パイプ２に通す。この後、半田ディップにてランプ１と
入力装置本体への取付け固定と電気的接続とを同時に行
なう。
【００１０】金属パイプがない場合は、プリント基板の
孔が小さいと端子４と前記孔とが合致しにくく、最悪の
場合は端子４が孔に挿入されずしたがって、半田が付か
ない場合が生ずる。また、プリント基板の孔が大きい場
合は、半田ディップしても半田が端子４とプリント基板
とにわたって付かなくなり、端子４を安全に固定できな
い場合が生ずる。
孔が小さいと端子４と前記孔とが合致しにくく、最悪の
場合は端子４が孔に挿入されずしたがって、半田が付か
ない場合が生ずる。また、プリント基板の孔が大きい場
合は、半田ディップしても半田が端子４とプリント基板
とにわたって付かなくなり、端子４を安全に固定できな
い場合が生ずる。
【００１１】しかるに、本発明では前記端子の径よりも
太い金属パイプ２を通すので、プリント基板に大きめの
孔をあけても取付誤差を吸収できる。また、リード端子
３ａの径と金属パイプ２の内径とに余裕をとってもパイ
プが金属であり、半田の融点以上の温度が確保されるた
めに、半田が吸い上がっていき確実に半田付けができ
る。
太い金属パイプ２を通すので、プリント基板に大きめの
孔をあけても取付誤差を吸収できる。また、リード端子
３ａの径と金属パイプ２の内径とに余裕をとってもパイ
プが金属であり、半田の融点以上の温度が確保されるた
めに、半田が吸い上がっていき確実に半田付けができ
る。
【００１２】
【発明の効果】以上のように、本発明のランプ付き入力
装置によれば、入力装置本体に内蔵されるランプのリー
ド端子を金属パイプを通して入力装置本体の外側に出す
構成であるので、以下のような効果が得られる。 （１）ランプの取付け、固定が半田ディップにより行え
るので、特別の工程が不要で、作業性に優れる。 （２）細いリード線の端子への巻付けや手作業による半
田付け等の、複雑な作業をしなくてもよく、リード端子
を金属パイプに挿入するだけでよいため生産性がよく、
従って低コストで、高品質が得られる。
装置によれば、入力装置本体に内蔵されるランプのリー
ド端子を金属パイプを通して入力装置本体の外側に出す
構成であるので、以下のような効果が得られる。 （１）ランプの取付け、固定が半田ディップにより行え
るので、特別の工程が不要で、作業性に優れる。 （２）細いリード線の端子への巻付けや手作業による半
田付け等の、複雑な作業をしなくてもよく、リード端子
を金属パイプに挿入するだけでよいため生産性がよく、
従って低コストで、高品質が得られる。
【図１】本発明の一実施例におけるランプ付き入力装置
の断面図
の断面図
【図２】従来のランプ付き入力装置の断面図
１ ランプ ２ 金属パイプ ３ａ リード端子 ６ 入力装置本体 ８ 操作部
Claims (1)
- 【請求項１】条件設定を行なうための操作を行なう操作
部と、入力装置本体とからなり、この入力装置本体は前
記操作部の操作により条件を入力するスイッチ機構と、
前記操作部を照明するランプと、前記入力装置を貫通し
て設けられた一対の金属パイプを有し、前記ランプのリ
ード端子を前記金属パイプに挿入し、前記スイッチ機構
の端子と共にプリント基板に挿入し半田付けする構成と
したランプ付き入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17519092A JPH0620554A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ランプ付き入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17519092A JPH0620554A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ランプ付き入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620554A true JPH0620554A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15991864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17519092A Pending JPH0620554A (ja) | 1992-07-02 | 1992-07-02 | ランプ付き入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620554A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0713933A1 (en) | 1994-11-22 | 1996-05-29 | Ebara Corporation | Process for producing separation functional fibers and ion-exchange fibers produced therefrom |
-
1992
- 1992-07-02 JP JP17519092A patent/JPH0620554A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0713933A1 (en) | 1994-11-22 | 1996-05-29 | Ebara Corporation | Process for producing separation functional fibers and ion-exchange fibers produced therefrom |
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