JPH0620492U - パッチワーク用定規 - Google Patents

パッチワーク用定規

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JPH0620492U
JPH0620492U JP1823892U JP1823892U JPH0620492U JP H0620492 U JPH0620492 U JP H0620492U JP 1823892 U JP1823892 U JP 1823892U JP 1823892 U JP1823892 U JP 1823892U JP H0620492 U JPH0620492 U JP H0620492U
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JP
Japan
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ruler
corner
rounded
patchwork
rounded corner
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Pending
Application number
JP1823892U
Other languages
English (en)
Inventor
成訓 木原
Original Assignee
キハラ製図機産業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パッチワークにおいて、布地をアール状に截
断することを鋏を使わずにローリングカッターを使って
きれいに仕上げることができるための定規を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 定規体の一角部にアール角部を形成し、この
アール角部の中心に中心を合わせて内側面にアール孔を
適当数設けて成る。 【効果】 所望のアール度をもった円弧状のキルティン
グ地を切口をきれいに截断して迅速に得ることができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、パッチワークに用いる専用定規に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、パッチワークにおいて布地部分をアール状に截断するときは、予め筋線 を書いておき、その筋線に鋏を入れてその線を見ながらそれに沿って截断を行っ ていたが、このような従来の截断方法はすべて手加減で行うものであったため、 時間がかかり、また截断線が切れ切れになりきれいに仕上がらない欠点があった 。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来方法のこのような欠点を除去するために、キルティングのため に必要なアール線を常に均一にきれいに截断することができる定規を提供すると ともにパッチワークを迅速かつ正確に行うことを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、長さ目盛,方眼目盛,三角線を設けた定規体の一角部にアール角部 を形成し、このアール角部の中心に中心を合わせて内側面に間隔をおいて適当の 長さと巾をもったアール孔を適当数設けて成るものである。
【0005】
【作用】
いま定規体のアール角部及びアール孔部を使うときは、キルト用にカッティン グしたい所望のアールに合わせてアール角部又は各アール孔部の外縁又は内縁に ローリングカッターを当接し、これに沿って移動して生地を円弧状に截断すれば よい。
【0006】 また、この円弧状につづいて直線状に截断したいときは、定規体の長さ目盛部 を合わせてカッターで截断すればよい。
【0007】 また、三角形に截断したいときは、カッターを定規体の三角線部に合わせて截 断すればよい。
【0008】
【実施例】
1は定規体で、この長手方向の一側辺には長さ目盛2を表わし、その他の面上 には一部角部分を残して方眼目盛3を表わす。
【0009】 4・・は前記方眼目盛3部の一角部の縦横の同一長さ目盛点を結んで引いた三角 線で、その数は任意である。
【0010】 5は前記三角線4を有する反対の対角部に形成した非方眼目盛部、6はこの対 角部に形成したアール角部で、このアール部のアール度は例えば3Rになる。
【0011】 7・・は前記アール角部6の中心に中心を合わせて前記非方眼目盛部5に適当間 隔をおいて設けたアール孔部で、この各アール孔部の長さと巾は任意である。ま た、その数も定規体の大きさに合わせて増減する。
【0012】 前記アール孔部7・・はその外周縁と内周縁とではアール度が異なるが、実施例 に示すようにそれぞれの数字を表示しておくものである。
【0013】 なお、図面は実物の約4分の1に縮尺している。
【0014】
【考案の効果】
従来パッチワークにおいて生地を円弧状に截断したいときに鋏を使っていたこ との不便と截断線の仕上りのまずさが一掃され、ローリングカッターを各アール 部に沿って移動することによって所望のアール度をもった良好な円弧状の生地を 迅速に得ることができるようになる。
【0015】 また、直線の截断のほか三角形の截断もローリングカッターを使って行うこと ができる。
【0016】 パッチワーク作品を楽しく迅速かつ美麗に仕上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の平面図
【図2】図1A−A線の断面図
【符号の説明】
1 定規体 4 三角線 6 アール角部 7 アール孔部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ目盛と方眼目盛を設けた定規体の一
    角部にアール角部を形成し、このアール角部の中心に中
    心を合わせて内側面に適当の長さと巾をもったアール孔
    を適当数設けて成ることを特徴とするパッチワーク用定
    規。
  2. 【請求項2】 長さ目盛,方眼目盛及び三角線を設けた
    定規体の一角部にアール角部を形成し、このアール角部
    の中心に中心を合わせて内側面に適当の長さと巾をもっ
    たアール孔を適当数設けて成ることを特徴とするパッチ
    ワーク用定規。
JP1823892U 1992-02-28 1992-02-28 パッチワーク用定規 Pending JPH0620492U (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6329712U (ja) * 1986-08-09 1988-02-26
JPH0248387B2 (ja) * 1985-04-05 1990-10-24 Yamazaki Mazak Corp
JP3115616B2 (ja) * 1991-02-05 2000-12-11 シャープ株式会社 仮名漢字変換装置および方法

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0248387B2 (ja) * 1985-04-05 1990-10-24 Yamazaki Mazak Corp
JPS6329712U (ja) * 1986-08-09 1988-02-26
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