JPH06201048A - 組立用シール材及びその組立方法 - Google Patents

組立用シール材及びその組立方法

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JPH06201048A
JPH06201048A JP5000042A JP4293A JPH06201048A JP H06201048 A JPH06201048 A JP H06201048A JP 5000042 A JP5000042 A JP 5000042A JP 4293 A JP4293 A JP 4293A JP H06201048 A JPH06201048 A JP H06201048A
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packing
assembling
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Toru Shimizu
通 清水
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16JPISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
    • F16J15/00Sealings
    • F16J15/02Sealings between relatively-stationary surfaces
    • F16J15/06Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
    • F16J15/061Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with positioning means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)
  • Casings For Electric Apparatus (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯用電話機を縦方向に2分割したような組
立部材間にシール材を介在させるような場合、柔軟なシ
ール材を手際よく組付けることができる組立用シール材
及びその組立方法を提供する。 【構成】 シール材の主要部を為すゴム状弾性体6Rに
剛性のある材料(剛性基材)7を介在させてパッキン部
6に剛性を持たせる。さらに、前記剛性基材7には連結
部8を介してベース部材9を取付ける。このベース部材
9をロボットハンド等で把持させ、パッキン部6を組立
部材2,3へ組付けた後に連結部8を切断すれば、ロボ
ットによる自動組立が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯用電話機をはじめ
高気密性ないし高防水性を必要とする電子、電気、光学
製品等、組立製品に用いて有用な組立用シール材及びそ
の組立方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図11は、携帯用電話機の組立後の外形
を示す説明図である。図示の如く、携帯用電話機1は、
一対の組立部材(ケース)2,3から成り、その間にシ
ール材としてのシールリング4が介在されている。携帯
用電話機は、小形軽量化のため、またケース内の容積一
杯に部品が組み込まれているため、一対の組立部材によ
って形成されるシール面のシール幅も狭く、また、ケー
ス自体の剛性が低いので締結力が弱いものとなってい
る。そこで、一般には前記シール面へ細いゴム状弾性体
のシールリングを挿入し携帯用電話機の防水シール構造
としている。
【0003】図11に示す如き携帯用電話機1におい
て、シールに使用するシールリング4は細く、ケース
2,3に組み付ける際、変形し、あるいは破損してしま
う事が多く、組付の自動化が難しく、この組付作業は、
現在人手によって行われている。シール構造はケース自
体に溝を設定し、その溝に細いシールリング4を挿入
し、シールの押え側のケース2又は3により縁部の組み
合わせ等により締付力の弱さを補いながらシール性を確
保している。ケース自体には爪や取付ボス等の凹凸、あ
るいは横方向の穴や、切欠部が多く、シールリングの形
状を凹凸のあるケース形状に合わせる必要があり、これ
ら障害物を避けながら複雑な形状に仕上げたゴム状弾性
材によるシールリング4は、その組付作業が大変で、シ
ール性を保障するのが難しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来より
の携帯用電話機をはじめとする高気密性あるいは高防水
性を要求する組立製品にあっては、分割構成された組立
部材間にシール材を介在させるにあたり、設計性、組立
性に種々の問題が生じ、多くの組立工数を必要とすると
共に、高気密性あるいは高防水性を保障するのが難しい
という問題点があった。
【0005】そこで、本発明は、分割構造とされた組立
部材間にシール材を介在させ、両者を組立てる際、設計
性に優れ、組立容易で、かつ高気密性あるいは高防水性
を保障することができる組立用シール材及びその組立方
法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、特許請求の範囲に記載の通りの組立用シール
材及びその組立方法を構成した。
【0007】
【作用】本発明の組立用シール材では、パッキン部に剛
性基材が組込まれているので、パッキン部を組立部材に
合わせていかに複雑に設計しようとも、組付時にその形
状が崩れることがなく、保管が容易で、組立部材に容易
に組付けることができる。また、剛性基材は連結部を介
してベース部に接続されているので、ベース部をロボッ
トハンドで把持し組付け終了時点で連結部を切断するこ
とにより、パッキン部を組立部材に容易に組付けること
ができる。
【0008】剛性部材及びベース部材を同一素材とし、
連結部と共に一体成形すれば、その製造は極めて容易で
低コストで行える。また、かくして一体成形される一次
成形物にゴム状弾性素材から成るパッキン部を複合二次
成形すれば組立用シール材全体を低コスト、かつ高精度
に製造できる。
【0009】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例を
説明する。図1は本発明の一実施例に係る組立用シール
材の斜視図である。
【0010】図1において、本例の組立用シール材5
は、分割構造とされた組立部材(例えば図11に示すケ
ース2,3)間に介在され、両組立部材がその組立面を
対向させて組立てられたとき、両組立部材間の気密性な
いし防水性を保障する組立用シール材であって、前記組
立部材間の気密性ないし防水性を保障するため設計され
るゴム状弾性体6Rから成るパッキン部6と、前記パッ
キン部6が組立時に変形するのを防止するため、前記パ
ッキン部6に埋め込まれる剛性基材7と、前記剛性基材
7に対し複数の連結部8を介して接続され、前記パッキ
ン部6全体を空間上に支持するベース部材9とを備えて
構成されている。図2は、連結部8を切断し、パッキン
部6をベース部材9より離脱させた状態を示す斜視図で
ある。図3はケース2,3間にパッキン部6を介在させ
た状態を示す断面説明図である。図4はパッキン部6の
詳細を示す斜視図である。
【0011】前記剛性基材7と前記ベース部材9とは前
記連結部8も加えて同一プラスティック素材で一体成形
され、前記パッキン部6の前記ゴム状弾性体6Rは、こ
れら一体成形されたもの(7,8,9)に対し複合一体
成形される。
【0012】複合一体成形は、一次成形品(7,8,
9)を成形する金型に対し、パッキン部8の主要部を為
すゴム状弾性体6Rを成形するためのキャビティーを備
えた金型を交換し、交換金型のキャビティーに対しシリ
コーン等ゴム状弾性体を射出成形することにより行われ
る。ゴム状弾性体6Rを剛性基材7上に強固に固定する
ためには、図4に示すように、剛性基材7上に多数の連
結穴10を明けておき、これに対し二次成形されるゴム
状弾性の上下を連結すれば良い。ベース部材9には、ロ
ボットハンド等でケース2又は3に対し位置決めすると
き必要なパイロット穴11が設けられている。12は射
出成形に必要なゲート部を示す。
【0013】以上の如く構成される組立用シール材5に
おいて、パッキン部6は、剛性基材7と一体化されてい
るので適度の剛性を有し、その形状がいかに複雑、かつ
長形であっても、その形が崩れることがなく、保管及び
組立が容易である。特に保管に際しては、多数の組立用
シール材5を山積み状態で段ボール箱等に保管でき、運
搬容易で、取出し後そのまま組立てに提供することがで
きる。ゲート部12は製作上必要なものであって、これ
は保管前に取り除くことができる。
【0014】図5及び図6は、上記組立用シール材5を
ロボットハンドを用いてケース2,3に組付けるときの
状況を示す説明図である。
【0015】図5において、ロボット13は多数の軸を
備えて三次元(XYZ)移動可能に構成され、そのハン
ド18には、前記組立用シール材5を水平姿勢に把持可
能の把持用冶具19が取付けられている。ロボット13
の近傍には、一方の組立部材(例えば前記ケース2)を
搬送するコンベア装置20と、前記組立用シール材5を
積載した台21が配置される。この状態でロボット13
を駆動し、ハンド18に取付けた冶具19で台21上の
組立用シール材5を一個、例えば吸着により把持し、こ
れをケース2の組立面に合わせる。位置決めには、前記
パイロット穴11が利用される。
【0016】図6は、前記組立用シール材5の連結部8
の切断方式を示す説明図である。前記ロボット13のハ
ンド18には、前記冶具19とは別途に連結部切断用の
装置22が取付けられている。切断装置22は、前記ケ
ース2の溝2Vに、前記組立用シール材5のパッキン部
6を合わせた状態で前記連結部8を切断するための刃物
23が設けられている。この刃物23は、ハンド18に
取付けたシリンダ24によって上下動可能とされ、その
下降操作によってケース2上で連結部8を切断する。連
結部8の切断後にハンド18を上昇させると、ハンド1
8の上昇と共にベース部材9(図1参照)が取り去ら
れ、ケース2上にパッキン部6が残される。
【0017】図7は、図6の刃物23を鋏25に置き換
えた例である。図8は、図6の刃物23を電熱線26に
置き換えた例を示す。図9は、連結部7に微小な力で自
己切断するミクロジョイント部7Vを設け、刃物13等
の切断装置を省略した例を示す。図7の鋏25では、連
結部8に上下の力が加わらないので連結部8を円滑に切
断できる。図8の電熱線26によれば、電熱線への通電
により連結部8を融解し、組立用シール材に何らの力を
加えることなく連結部8を切断できる。図9のミクロジ
ョイントによれば、例えばパッキン部6を軽く押えた状
態でベース部材9を持ち上げることにより、パッキン部
6をケース2側に残した状態で連結部8を切断できる。
ベース部材9は、その材料を熱可塑性樹脂としておけ
ば、繰り返し利用できるので、材料の無駄にはならな
い。
【0018】以上のロボット13による組立では、ロボ
ットハンド18の駆動等により、自動的にケース2上に
パッキン部8を組付けてゆくことができる。上記例で
は、ロボット13を駆動し、組立用シール材5又はケー
ス2を固定した例を示したが、これは相対的なものであ
るので、組立用シール材5又はケース2側を移動させる
ようにしても良い。
【0019】図10は他の実施例を示す側断面図であ
る。本例は、図1に示すベース部材9をケース2,3内
に配置される電子基板27と共用させたものである。パ
イロット穴11は、基板27のねじ取付穴と共用させて
いる。ゴム状弾性体6Rが加硫ゴムで、その成形に高温
(80℃〜150℃)加熱が必要な場合には、ゴム6R
を加硫後に電子部品を装着すればよい。本例では、基板
27とベース部材9とを共用するので、図1に示す連結
部8の切断を省略することができる。
【0020】本発明は、上記実施例に限定されるもので
はなく、適宜設計的変更を行うことにより、適宜態様で
実施できる。
【0021】
【発明の効果】以上の通り、本発明は特許請求の範囲に
記載の通りの組立用シール材であり、パッキン部に剛性
部材が組込まれているので、パッキン部を組立部材に合
わせていかに複雑に設計しようとも、組付時にその形状
が崩れることがなく、保管が容易で、組立部材に容易に
組付けることができる。また、剛性部材は連結部を介し
てベース部材に接続されているので、ベース部材をロボ
ットハンドで把持し組付け終了時点で連結部を切断する
ことにより、パッキン部を組立部材に容易に組付けるこ
とができる。剛性基材及びベース部材を同一素材とし、
連結部と共に一体成形すれば、その製造は極めて容易で
低コストで行える。また、かくして一体成形される一次
成形物にゴム状弾性素材から成るパッキン部を複合二次
成形すれば組立用シール材全体を低コスト、かつ高精度
に製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る組立用シール材の斜視
図。
【図2】図1の組立用シール材の連結部を切断して得ら
れるパッキン部の斜視図。
【図3】図2に示すパッキン部を一対の組立部材間に挾
み込んだ状態を示す断面図。
【図4】剛性基材に連結穴を明けゴム状弾性体を固定し
た状態を示す斜視図。
【図5】ロボットによるパッキン組立状態を示す正面
図。
【図6】ロボットハンドに設けた連結部切断装置の説明
図。
【図7】連結部切断装置が鋏である場合の説明図。
【図8】連結部切断装置が電熱線である場合の説明図。
【図9】連結部切断装置がミクロジョイントで代用され
る場合の説明図。
【図10】本発明の他の実施例に係る組立用シール材の
断面図。
【図11】携帯用電話機の側面説明図。
【符号の説明】
5 組立用シール材 6 パッキン部 6R ゴム状弾性体 7 剛性基材 8 連結部 9 ベース部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分割構造とされた組立部材間に介在さ
    れ、両組立部材が各組立面を対向させて組立てられたと
    き、両組立部材間の気密性ないし防水性を保障する組立
    用シール材であって、 前記組立部材間の気密性ないし防水性を保障するため設
    計されるゴム状弾性体から成るパッキン部と、 前記パッキン部が組立時に変形するのを防止するため、
    前記パッキン部に埋め込まれる剛性基材と、 前記剛性基材に対し複数の連結部を介して接続され、前
    記パッキン部全体を空間上に支持するベース部と、 を備えたことを特徴とする組立用シール材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記剛性基材と前記
    ベース部とは前記連結部も加えて同一素材で一体成形さ
    れることを特徴とする組立用シール材。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記剛性基材と前記
    ベース部材とは前記連結部も加えて一体成形され、 前記パッキン部の前記ゴム状弾性体は、これら一体成形
    されたものに対し複合一体成形されることを特徴とする
    組立用シール材。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の組立用シール材を前記
    組立部材間に組立てる組立用シール材の組立方法におい
    て、 前記組立用シール材の前記ベース部を組立用ロボットハ
    ンドで把持し、 前記ロボットハンドを、前記組立部材のうち前記組立用
    シール材を組付けるべき一方の組立部材の組立面上に相
    対的に移動させ、 前記ベース部材に適宜設けられたパイロット穴等によ
    り、前記組立用シール材を前記一方の組立部材に対して
    位置決めしたのち前記連結部を切断し、 前記パッキン部を前記一方の組立部材上に残した上で前
    記ロボットハンドの移動と共に前記ベース部を組立面か
    ら取り去り、 その後、前記パッキン部が組付けられた前記一方の組立
    部材に対し、他方の組立部材を組立てることを特徴とす
    る組立用シール材の組立方法。
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