JPH06200871A - ぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送出装置 - Google Patents
ぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送出装置Info
- Publication number
- JPH06200871A JPH06200871A JP3070036A JP7003691A JPH06200871A JP H06200871 A JPH06200871 A JP H06200871A JP 3070036 A JP3070036 A JP 3070036A JP 7003691 A JP7003691 A JP 7003691A JP H06200871 A JPH06200871 A JP H06200871A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- piston
- dumpling
- chinese
- main pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は1台のスネークポンプ1から圧送さ
れるぎょうざ、しゅうまいなどの生地(中種12)を複
数台のピストンポンプ4、4、4から均等に定量送出可
能な装置を得ることを目的とする。 【構成】 スネークポンプ1による生地圧送主管2に複
数の分岐管3を介して複数のピストンポンプ4を接続
し、上記主管2の圧送方向aの最終位置にあるピストン
ポンプ4のシリンダー5に大気に通じる小口10を設け
てなるものである。
れるぎょうざ、しゅうまいなどの生地(中種12)を複
数台のピストンポンプ4、4、4から均等に定量送出可
能な装置を得ることを目的とする。 【構成】 スネークポンプ1による生地圧送主管2に複
数の分岐管3を介して複数のピストンポンプ4を接続
し、上記主管2の圧送方向aの最終位置にあるピストン
ポンプ4のシリンダー5に大気に通じる小口10を設け
てなるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は餡、ぎょうざなどの食品
生地を成形機などに定量供給する食品生地定量送出装置
に関するものである。
生地を成形機などに定量供給する食品生地定量送出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ぎょうざ、しゅうまいなどの中種
定量送出装置は実公昭63−29895号に示されるよ
うに1組のスネークポンプ及びピストンポンプを用いる
ものであった。そのため量産に際しては複数組のスネー
クポンプ及びピストンポンプを用いる必要があった。
定量送出装置は実公昭63−29895号に示されるよ
うに1組のスネークポンプ及びピストンポンプを用いる
ものであった。そのため量産に際しては複数組のスネー
クポンプ及びピストンポンプを用いる必要があった。
【0003】このように複数個のスネークポンプを用い
ることは不経済であるため、1個のスネークポンプに対
し複数のピストンポンプを用いる案が提出された。しか
し実験によると1個のスネークポンプから生地圧送主管
を経て第1のピストンポンプに生地を圧入することがで
きるが、同時に第2、第3の他のピストンポンプに向っ
て圧送することができないことが判明した。
ることは不経済であるため、1個のスネークポンプに対
し複数のピストンポンプを用いる案が提出された。しか
し実験によると1個のスネークポンプから生地圧送主管
を経て第1のピストンポンプに生地を圧入することがで
きるが、同時に第2、第3の他のピストンポンプに向っ
て圧送することができないことが判明した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は1台のスネー
クポンプに複数台のピストンポンプを接続し、第1のピ
ストンポンプは勿論第2、第3の他のピストンポンプか
らぎょうざ、しゅうまいなどの中種を同時に定量宛送出
可能な中種定量送出装置を得ることを目的とするもので
ある。
クポンプに複数台のピストンポンプを接続し、第1のピ
ストンポンプは勿論第2、第3の他のピストンポンプか
らぎょうざ、しゅうまいなどの中種を同時に定量宛送出
可能な中種定量送出装置を得ることを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明はスネークポンプに生地圧送主管を接続し、該
主管に複数の分岐管を設け、該分岐管と複数のピストン
ポンプのシリンダー側面開口部とをそれぞれ接続し、該
シリンダーの送出口に該ピストンポンプのピストンと連
動する開閉弁を設けてなり、上記圧送主管の圧送方向の
最終位置にある上記シリンダーに大気に通じる小口を設
けてなるぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送出装置 最終位置にある上記シリンダーの上記側面開口部に接続
する分岐管に代り生地圧送主管の終端を接続した上記発
明記載のぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送出装置 小口の位置がシリンダーに代り、シリンダー側面開口部
の突出部である上記第1又は第2発明記載のぎょうざ、
しゅうまいなどの中種定量送出装置によって構成され
る。
め本発明はスネークポンプに生地圧送主管を接続し、該
主管に複数の分岐管を設け、該分岐管と複数のピストン
ポンプのシリンダー側面開口部とをそれぞれ接続し、該
シリンダーの送出口に該ピストンポンプのピストンと連
動する開閉弁を設けてなり、上記圧送主管の圧送方向の
最終位置にある上記シリンダーに大気に通じる小口を設
けてなるぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送出装置 最終位置にある上記シリンダーの上記側面開口部に接続
する分岐管に代り生地圧送主管の終端を接続した上記発
明記載のぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送出装置 小口の位置がシリンダーに代り、シリンダー側面開口部
の突出部である上記第1又は第2発明記載のぎょうざ、
しゅうまいなどの中種定量送出装置によって構成され
る。
【0006】
【作用】従ってスネークポンプ1にぎょうざ、しゅうま
い、餡などの中種12(生地)を供給し、該スネークポ
ンプ1を始動すると中種12は該ポンプ1から押出され
て生地圧送主管2から先ず第1の分岐管3から第1のピ
ストンポンプ4のシリンダー5内を充満した後、第2の
分岐管3を経て第2のピストンポンプ4のシリンダー5
内を充満し、さらに第3のピストンポンプ4のシリンダ
ー5を充満し、順次圧送方向aの最終位置にある上記シ
リンダー5を充満すると小口10から中種12が大気中
に排出されるから、それによって複数の上記シリンダー
5、5、5は全部中種12で充満されたことを知ること
ができる。
い、餡などの中種12(生地)を供給し、該スネークポ
ンプ1を始動すると中種12は該ポンプ1から押出され
て生地圧送主管2から先ず第1の分岐管3から第1のピ
ストンポンプ4のシリンダー5内を充満した後、第2の
分岐管3を経て第2のピストンポンプ4のシリンダー5
内を充満し、さらに第3のピストンポンプ4のシリンダ
ー5を充満し、順次圧送方向aの最終位置にある上記シ
リンダー5を充満すると小口10から中種12が大気中
に排出されるから、それによって複数の上記シリンダー
5、5、5は全部中種12で充満されたことを知ること
ができる。
【0007】この小口10はスネークポンプ1による中
種12の輸送圧を大気に逃がす役目を果し、その作用に
よって上記複数のシリンダー5、5、5に中種12を充
満させることが可能となる。この状態においてピストン
ポンプ4のピストン8を往復させると、それに伴って開
閉弁9が開閉し、一定量の中種12をシリンダー5の送
出口7から押出す動作が複数のピストンポンプ4、4、
4それぞれにおいて行われる。そして開閉弁9の閉時に
ピストン8が復動し、それに伴いシリンダー5内に中種
12が充満する動作が繰返される。
種12の輸送圧を大気に逃がす役目を果し、その作用に
よって上記複数のシリンダー5、5、5に中種12を充
満させることが可能となる。この状態においてピストン
ポンプ4のピストン8を往復させると、それに伴って開
閉弁9が開閉し、一定量の中種12をシリンダー5の送
出口7から押出す動作が複数のピストンポンプ4、4、
4それぞれにおいて行われる。そして開閉弁9の閉時に
ピストン8が復動し、それに伴いシリンダー5内に中種
12が充満する動作が繰返される。
【0008】
【実施例】スネークポンプ1の吐出口13に連管14を
介して生地圧送主管2を接続する。この主管2の両端は
閉鎖され、側面にT管15を介して複数の分岐管3を設
け、該分岐管3と複数のピストンポンプ4のシリンダー
側面開口部6とをそれぞれ接続する。この側面開口部6
はシリンダー5の側面に突設6’し、先端のフランジ
6”と分岐管3の先端フランジ3’とを衝合してボルト
で接続する。上記主管2の圧送方向aの最終位置では上
記分岐管3に代えて当該主管2の終端フランジ11’を
直接側面開口部6の先端フランジ6”に衝合接続させて
も差支えない。シリンダー5の一端送出口7には開閉弁
9を設け他端側にはピストン8が設けられる。
介して生地圧送主管2を接続する。この主管2の両端は
閉鎖され、側面にT管15を介して複数の分岐管3を設
け、該分岐管3と複数のピストンポンプ4のシリンダー
側面開口部6とをそれぞれ接続する。この側面開口部6
はシリンダー5の側面に突設6’し、先端のフランジ
6”と分岐管3の先端フランジ3’とを衝合してボルト
で接続する。上記主管2の圧送方向aの最終位置では上
記分岐管3に代えて当該主管2の終端フランジ11’を
直接側面開口部6の先端フランジ6”に衝合接続させて
も差支えない。シリンダー5の一端送出口7には開閉弁
9を設け他端側にはピストン8が設けられる。
【0009】上記最終位置にあるピストンポンプ4のシ
リンダー5の上記開閉弁9と側面開口部6との間に大気
に通じる小口10を突設し、該小口10に中種吐出チュ
ーブ16を接続する。小口10の位置は側面開口部6の
突出部6’に設けることができる(仮想線でその位置を
示す)。シリンダー5の内部にはピストン8を嵌合し、
他端にピストン動作用油圧シリンダー17を設け、右方
復動時にはピストン8の先端面8’を(図1実線で示す
ように)側面開口部6の右側に位置させ、往動時に同開
口部6を塞いで開閉弁9に向って左方に先端面8’を移
動させる。
リンダー5の上記開閉弁9と側面開口部6との間に大気
に通じる小口10を突設し、該小口10に中種吐出チュ
ーブ16を接続する。小口10の位置は側面開口部6の
突出部6’に設けることができる(仮想線でその位置を
示す)。シリンダー5の内部にはピストン8を嵌合し、
他端にピストン動作用油圧シリンダー17を設け、右方
復動時にはピストン8の先端面8’を(図1実線で示す
ように)側面開口部6の右側に位置させ、往動時に同開
口部6を塞いで開閉弁9に向って左方に先端面8’を移
動させる。
【0010】ピストン8の左方往動に伴って閉鎖してい
る開閉弁9が90度回転して開放され同開閉弁9内に圧
入された一定量の中種12が送出口7から機外に排出さ
れた後90度逆転して閉鎖される。即ち開閉弁9は図示
するようにコック状であって該弁9の回転軸に90度往
復回転ソレノイド24を設け、ピストン8の往復動作に
よってリレー接点を入切し、それによって上記ソレノイ
ド24を上述のように動作させることができる。
る開閉弁9が90度回転して開放され同開閉弁9内に圧
入された一定量の中種12が送出口7から機外に排出さ
れた後90度逆転して閉鎖される。即ち開閉弁9は図示
するようにコック状であって該弁9の回転軸に90度往
復回転ソレノイド24を設け、ピストン8の往復動作に
よってリレー接点を入切し、それによって上記ソレノイ
ド24を上述のように動作させることができる。
【0011】突出した側面開口部6の内部における圧力
変動に対しては圧力センサーによって圧力を感知し、そ
の信号によって上記スネークポンプ1の可変速モータ1
8の回転速度を自動的に調節し圧力の変動に対応させ
る。尚図中19で示すものはスネークポンプ1のステー
タ、20はロータ、21は材料供給ホッパ、22は減速
機、23は手動開閉弁である。
変動に対しては圧力センサーによって圧力を感知し、そ
の信号によって上記スネークポンプ1の可変速モータ1
8の回転速度を自動的に調節し圧力の変動に対応させ
る。尚図中19で示すものはスネークポンプ1のステー
タ、20はロータ、21は材料供給ホッパ、22は減速
機、23は手動開閉弁である。
【0012】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので1台
のスネークポンプ1から生地圧送主管2を経て複数のピ
ストンポンプ4に円滑にぎょうざ、しゅうまいなどの中
種12を均等に圧送し、かつ複数のピストンポンプ4内
に円滑に充満させ、充満状態を小口10から溢流する中
種12によって確認し得て一定量の中種12(生地)を
量産し得る効果がある。
のスネークポンプ1から生地圧送主管2を経て複数のピ
ストンポンプ4に円滑にぎょうざ、しゅうまいなどの中
種12を均等に圧送し、かつ複数のピストンポンプ4内
に円滑に充満させ、充満状態を小口10から溢流する中
種12によって確認し得て一定量の中種12(生地)を
量産し得る効果がある。
【図1】本発明のぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量
送出装置を示す図である。
送出装置を示す図である。
1 スネークポンプ 2 生地圧送主管 3 分岐管 4 ピストンポンプ 5 シリンダー 6 側面開口部 6’ 突出部 7 送出口 8 ピストン 9 開閉弁 a 圧送方向 10 小口 11 終端
Claims (3)
- 【請求項1】 スネークポンプに生地圧送主管を接続
し、該主管に複数の分岐管を設け、該分岐管と複数のピ
ストンポンプのシリンダー側面開口部とをそれぞれ接続
し、該シリンダーの送出口に該ピストンポンプのピスト
ンと連動する開閉弁を設けてなり、上記圧送主管の圧送
方向の最終位置にある上記シリンダーに大気に通じる小
口を設けてなるぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送
出装置。 - 【請求項2】 最終位置にある上記シリンダーの上記側
面開口部に接続する分岐管に代り生地圧送主管の終端を
接続した請求項(1) 記載のぎょうざ、しゅうまいなどの
中種定量送出装置。 - 【請求項3】 小口の位置がシリンダーに代り、シリン
ダー側面開口部の突出部である請求項(1) 又は(2) 記載
のぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070036A JPH06200871A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | ぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070036A JPH06200871A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | ぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06200871A true JPH06200871A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=13419965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3070036A Pending JPH06200871A (ja) | 1991-04-02 | 1991-04-02 | ぎょうざ、しゅうまいなどの中種定量送出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06200871A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110771644A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-02-11 | 广州旭众食品机械有限公司 | 一种新型包子机 |
CN110800775A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-02-18 | 广州旭众食品机械有限公司 | 一种全自动包子机 |
CN110881490A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-03-17 | 广州旭众食品机械有限公司 | 一种包子机 |
-
1991
- 1991-04-02 JP JP3070036A patent/JPH06200871A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110881490A (zh) * | 2019-11-06 | 2020-03-17 | 广州旭众食品机械有限公司 | 一种包子机 |
CN110771644A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-02-11 | 广州旭众食品机械有限公司 | 一种新型包子机 |
CN110800775A (zh) * | 2019-11-07 | 2020-02-18 | 广州旭众食品机械有限公司 | 一种全自动包子机 |
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