JPH06199608A - 有害生物忌避成型品 - Google Patents

有害生物忌避成型品

Info

Publication number
JPH06199608A
JPH06199608A JP162293A JP162293A JPH06199608A JP H06199608 A JPH06199608 A JP H06199608A JP 162293 A JP162293 A JP 162293A JP 162293 A JP162293 A JP 162293A JP H06199608 A JPH06199608 A JP H06199608A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
repellent
molding
cable
effect
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP162293A
Other languages
English (en)
Inventor
Shin Yoshida
伸 吉田
Kazumi Ito
一己 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
Priority to JP162293A priority Critical patent/JPH06199608A/ja
Publication of JPH06199608A publication Critical patent/JPH06199608A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 鼠をはじめ各種有害生物に対する忌避効果に
著しく優れ、しかも安全性が高く、電線・ケーブルなど
に用いて、これらを鼠などの被害から確実かつ安価に保
護することができる有害生物忌避材料などとして有用な
有害生物忌避成型品を提供する。 【構成】 軟質塩化ビニル樹脂などの成型材料中に、テ
ルペノイド化合物オリゴマーとカプサイシンとをそれぞ
れ0.05〜20重量%含有するように混合し、これをテープ
状に成型して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鼠や白蟻などの有害生
物に広く優れた忌避効果を示す有害生物忌避成型品に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、使用環境の多様化により、電線・
ケーブルにおいて、鼠、白蟻、鳥、船食虫、カビといっ
た各種有害生物による被害が増大してきている。なかで
も、鼠による食害の増加が著しく、電力需要の増大、各
種OA機器の普及、建築様式の変化、諸設備の自動化、
無人化などの環境変化と相俟って、大きな社会問題とな
っている。すなわち、電線・ケーブルが鼠により切断乃
至損傷を受け、停電や通信の途絶、漏電や異常電流によ
る電気機器の異常作動といった深刻な問題を招いてい
る。
【0003】従来より、この種の被害に対する対策とし
て、電線・ケーブルのシース材料に忌避剤を配合するこ
とが行われており、忌避剤としては、シクロヘキシミド
か一般に使用されている。しかしながら、このような忌
避剤を配合して製造される電線・ケーブルは、一般電線
・ケーブルに比べて高価なものになる難点があった。そ
のうえ、シクロヘキシミドは、味覚忌避剤であり一度か
じることによって忌避効果を生ずるものであるため、ケ
ーブルには必ず“試し傷”ができてしまうという問題が
あった。また、劇物で安全性に問題があり、さらに、熱
的に不安定で、ケーブルの製造時や使用時の熱で本来の
効果が得られないという問題もあった。
【0004】一方、忌避剤には、テルペノイド化合物の
ような動物の臭覚に作用して忌避効果を発揮する臭覚忌
避剤があり、味覚忌避剤の場合のような“試し傷”のお
それもないことから注目されている。しかしながら、臭
覚忌避剤は本質的に揮発性であるため、その多くは長期
間効果を持続させることが困難で、そのうえ、動物の臭
覚には個体差があり、場合によっては忌避効果が十分に
発揮されないおそれがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように近年、有害
動物、なかでも鼠による食害から電線・ケーブルを保護
しようとする要求がある。しかしながら、従来より知ら
れる忌避ケーブルは、忌避剤として味覚忌避剤を使用し
ているため、“試し傷”の発生が避けられず、また、味
覚忌避剤に代わって使用が期待される臭覚忌避剤は、効
果の持続性に乏しいうえ、動物の臭覚の個体差により効
果が発揮されないおそれがあった。さらに、総じて、こ
のような忌避剤を被覆中に配合して製造される電線・ケ
ーブルは、一般電線・ケーブルに比べてコスト高となる
難点があった。
【0006】本発明はこのような従来の事情に対処して
なされたもので、上記欠点のない極めて優れた有害生物
忌避効果を有する上、安全性も高く、電線・ケーブルな
どに用いて、これらを鼠などの被害から確実かつ安価に
保護することができる有害生物忌避材料などとして有用
な有害生物忌避成型品を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の有害生物忌避成
型品は、(a) テルペノイド化合物モノマーおよび/また
はその低重合物と、(b) カプサイシンとを、それぞれ0.
05〜20重量%含有することを特徴としている。
【0008】以下、本発明に使用される各成分について
説明する。(a) 成分のテルペノイド化合物モノマーは、
植物の種々の部分の水蒸気蒸溜によって得られる植物精
油または樹脂ゴム質に含まれる一群の化合物で、鼠、
猫、ヘビなどの臭覚に作用して忌避するともに、カビな
どに対してもその発生、成育を阻害する効果を有する。
また、そのようなテルペノイド化合物モノマーの単独低
重合物や低共重合物も同様の効果を有する。
【0009】テルペノイド化合物モノマーとしては、β
−ミルセン(C1016)、アロオシメン(C1016)、
シトラ―ル(C1016O)、リナロ―ル(C10
16O)、リモネン(C1016)、ジペンテン(C
1016)、テルピネン(C1016)、テルピネオ―ル
(C1018O)、アネト―ル(C1012O)、ピネン
(C1016)、ノポ―ル(C1119O)、カンフェン
(C1016)、ノピルアセテ―ト(C13212 )、イ
ソボルニルアセテ―ト(C12202 )などが例示され
る。このようなテルペノイド化合物モノマーは、植物の
芳香、精油成分で、自然サイクルに全く影響を与えない
物質であり、したがって、自然サイクルに全く影響を与
えない人畜無害な物質である。
【0010】本発明において、(a) のテルペノイド化合
物低重合物としては、特に、平均分子量が1000以下であ
って、かつ重合度が 2〜7 量体程度のものが適してい
る。これらは 1種を単独で使用してもよく、 2種以上を
混合して使用するようにしてもよい。
【0011】本発明においては、これらのテルペノイド
化合物を、その取扱いを容易にし、また分散性を向上さ
せ、さらに効果をより長期に亘って持続させるため、粒
径0.5〜 150μm 程度で、表面の細孔径が20〜1000 mμ
程度の多孔質の無機質粒体、たとえば炭酸カルシウム、
珪酸カルシウム、シリカなどからなる多孔質粒体に担持
させ、いゆゆるマイクロカプセル化して用いるようにし
てもよい。この場合のテルペノイド化合物オリゴマーの
担持量としては、たとえばシリカ系の多孔質粒体の場
合、その100gあたり30ml以上が適当である。
【0012】なお、テルペノイド化合物オリゴマーをマ
イクロカプセル化して用いる場合、忌避効果の持続性を
さらに高めるために、保留剤を含有させることができ
る。この保留剤としては、多価アルコール(グリセリ
ン、プロピレンアルコール、ソルビトール、ポリエチレ
ングリコールなど)、糖類(庶糖、乳糖、ブドウ糖な
ど)、フタル酸ジエチル、安息香酸ベンジルなどが例示
される。
【0013】(b) 成分のカプサイシンは、トウガラシの
果皮に存在する辛味成分で、鼠などの有害動物の味覚に
作用して忌避する効果を有する。物理的、化学的安定性
が高いため、忌避効果は長期間持続され、ケーブル製造
時や使用時の熱で効果が失われることもない。また、本
来、香辛料として使用されており、したがって、安全性
にも優れている。このようなカプサイシンを含有するマ
イクロカプセル、たとえば、カプサイシンを32重量%含
有アミノ樹脂系マイクロカプセル(商品名 R-731 日本
化薬社製)などが市販されており、取扱いの良さや分散
性などの点から、これらを使用することが望ましい。
【0014】本発明の有害生物忌避成型品は、たとえ
ば、上記のようなテルペノイド化合物またはそのマイク
ロカプセル化したものと、カプサイシンまたはそのマイ
クロカプセル化したものを、一般の公知の成型材料、た
とえば塩化ビニル樹脂、ポリエチレン、エチレン・酢酸
ビニル共重合体(EVA)、エチレン・エチルアクリレ
ート共重合体(EEA)、エチレン・メチルアクリレー
ト共重合体(EMA)、クロロスルフォン化ポリエチレ
ンなどの各種エチレン系樹脂、ポリブチレンテレフタレ
ート(PBT)、エチレン・プロピレンゴム(EPゴ
ム)、クロロプレンゴム(CR)、クロロスルフォン化
ポリエチレン(CSM)、ポリエステル樹脂などに、必
要に応じて配合される他の添加剤とともに添加混合して
コンパウンドを得、これを、目的用途に応じて、常法に
より所定の形状、たとえばテープ状に成型することによ
り得ることができる。他の添加剤としては、充填剤、老
化防止剤、着色剤、難燃剤などがあげられる。
【0015】また、テルペノイド化合物またはそのマイ
クロカプセル化したものと、カプサイシンまたはそのマ
イクロカプセル化したものを、それぞれ個別に成型材料
に混合して 2種類のコンパウンドを得、これらを用いて
複合タイプの成型品としてもよい。
【0016】テープ状に成型されたものは、電線・ケー
ブルなど、各種製品を有害生物から保護しようとする場
合に有用である。すなわち、このテープを製品の外周に
適宜、巻き付けたり貼り付けたりすることにより、これ
ら製品を有害生物から保護することができる。この場
合、作業性の点から、テープの片面に、変性ロジン、ロ
ジン誘導体、ポリテルペン樹脂、インデン樹脂、フェノ
ール変性クロマン−インデン樹脂のような公知の粘着性
付与剤を塗布して粘着タイプとすることが望ましい。ま
た、その厚さは0.05〜1 mm程度が適当である。
【0017】なお、本発明において、(a) 成分のテルペ
ノイド化合物モノマーおよび/またはその低重合物と
(b) 成分のカプサイシンの含有量を、それぞれ0.05〜20
重量%の範囲に限定した理由は、含有量が0.05重量%未
満では鼠などの有害生物に対する忌避効果が不十分とな
り、また20重量%を越えても効果が変わらないばかり
か、成型加工が困難になったり、機械的強度の低い成型
品が得られるようになるからである。より好ましくは、
0.10〜10重量%の範囲である。
【0018】
【作用】本発明の有害生物忌避成型品は、臭覚忌避剤お
よび味覚忌避剤の中から特に選択した(a) テルペノイド
化合物モノマーおよび/またはその低重合物と、(b) カ
プサイシンを含有するので、これら両成分の臭覚忌避効
果と味覚忌避効果が有効に相加されて、優れた忌避効果
を発揮する。すなわち、“試し傷”を受けることがな
く、また個体差による効果のばらつきがなく、さらにそ
のような効果が長期間持続して、鼠をはじめ各種有害生
物を長期に亘ってほぼ完全に忌避することができる。し
かも、(a) のテルペノイド化合物モノマーやそのその低
重合物も(b)のカプサイシンも、いずれも天然の芳香成
分もしくは辛味成分であり、安全性に優れている。した
がって、たとえばテープ状に成型したものは、電線・ケ
ーブルなどの外周に巻き付けたり貼り付けたりすること
によって、これらを安全かつ確実に鼠などの食害から保
護することができ、経済性にも優れている。
【0019】
【実施例】次に、本発明の実施例および比較例を記載す
る。 実施例1 エチレン・プロピレンゴムに、テルペノイド化合物オリ
ゴマー(アロオシメンの 3量体)と、カプサイシン32重
量%含有アミノ樹脂系マイクロカプセル(商品名 R-73
1)とを、それぞれ有効成分量として 1重量%含有する
ように添加混合してコンパウンドを得、Tダイ法により
フィルム状に押出した後、裁断して、幅20mm、厚さ 0.5
mmの有害生物忌避テープを得た。
【0020】次に、図1に示すように、この有害生物忌
避テープ1の片面に粘着性付与剤としてインデン樹脂を
塗布したものを、導体(断面積 5.5mm2 )2上に架橋ポ
リエチレンからなる絶縁体(厚さ 0.8mm)3を被覆した
絶縁線心4 3本を撚合わせ、その外周に、共通の軟質塩
化ビニル樹脂シース5を施した600V級CVケーブル6の
外周に、粘着性付与剤塗布層側を内側に向けてラップ幅
1/2 で重ね巻きし、得られたケーブルについて次のよう
な鼠忌避試験を行った。まず、ケーブルから長さ15cmの
試料ケーブルを切出し、これを水とともにクマネズミの
ケージに置き、 1週間放置して咬傷の程度を観察した。
なおケージには、有害生物忌避テープを巻付けないケー
ブルも対照として入れておいた。また、ケーブルを強制
的に熱劣化( 100℃で 5日間)させたものについても、
同様に試験した。結果を表1に示す。
【0021】なお、鼠忌避試験における評価は、無傷の
場合を−、咬害がある場合にその程度によって+〜++
+で示した。すなわち、+は試し傷 1〜2 カ所、++は
咬傷多数、+++は咬傷により導体の露出が観察された
ものである。
【0022】実施例2 ベース樹脂および忌避成分の含有量を表1に示すように
変えた以外は、実施例1と同様にして、幅20mm、厚さ
0.5mmの有害生物忌避テープを得た。次いで、これらの
有害生物忌避テープを、実施例1の場合と同様にして、
600V級CVケーブルの外周に巻き付け、得られたケーブ
ルについて実施例1の場合と同様の鼠忌避試験を行っ
た。結果を表1に示す。
【0023】なお、表中、比較例として示したのは、比
較例1が、忌避成分を配合しない一般の軟質塩化ビニル
樹脂テープの例、比較例2乃至5が、 1種類の忌避成分
のみ配合した例、比較例6が、忌避成分を過少配合とし
た例、比較例7が、忌避成分としてシクロヘキシミド製
剤(田辺製薬社製 商品名ナラマイシン)を配合した例
で、いずれも本発明との比較のために示したものであ
る。
【0024】
【表1】
【0025】
【発明の効果】以上の実施例からも明らかなように、本
発明の有害生物忌避成型品は、(a) テルペノイド化合物
モノマーおよび/またはその低重合物と(b) カプサイシ
ンをそれぞれ所定量含有するので、それ自身、試し傷”
を受けることがなく、また個体差による忌避効果のばら
つきがなく、さらに効果が長期間持続する優れた有害生
物忌避効果を有する。しかも(a) テルペノイド化合物オ
リゴマーも(b) カプサイシンも、いずれも天然の芳香成
分もしくは辛味成分であるので、安全性にも優れてい
る。
【0026】また、したがって、たとえばテープ状に成
型されたものは、これを巻き付けたり貼り付けたりする
ことによって、安全かつ容易に電線・ケーブルをはじめ
とする各種製品を鼠などによる被害から長期に亘って保
護することができる。特に、電線・ケーブルに適用した
場合には、従来の忌避ケーブルに代わる安価な忌避ケー
ブルの提供が可能になる上、既設の電線・ケーブルにも
忌避効果を付与しうる利点も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の有害生物忌避テープ
を用いたケーブルの構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1………有害生物忌避テープ 6………CVケーブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) テルペノイド化合物モノマーおよび
    /またはその低重合物と、(b) カプサイシンとを、それ
    ぞれ0.05〜20重量%含有することを特徴とする有害生物
    忌避成型品。
JP162293A 1993-01-08 1993-01-08 有害生物忌避成型品 Withdrawn JPH06199608A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP162293A JPH06199608A (ja) 1993-01-08 1993-01-08 有害生物忌避成型品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP162293A JPH06199608A (ja) 1993-01-08 1993-01-08 有害生物忌避成型品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06199608A true JPH06199608A (ja) 1994-07-19

Family

ID=11506636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP162293A Withdrawn JPH06199608A (ja) 1993-01-08 1993-01-08 有害生物忌避成型品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06199608A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004217623A (ja) * 2002-12-27 2004-08-05 Arkhe Kikaku:Kk 有害動物による食害の防御用保護材
CN105379714A (zh) * 2015-10-16 2016-03-09 杭州市植保土肥总站 一种烟粉虱驱避剂及其应用

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004217623A (ja) * 2002-12-27 2004-08-05 Arkhe Kikaku:Kk 有害動物による食害の防御用保護材
CN105379714A (zh) * 2015-10-16 2016-03-09 杭州市植保土肥总站 一种烟粉虱驱避剂及其应用

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0367140B1 (en) Controlled release insect pest repellent
CN1328959C (zh) 防蚁防鼠材料以及使用它们的防蚁防鼠方法
CN109181052B (zh) 一种缓释型防鼠防蚁电缆护套料
JPH09132679A (ja) 耐虫性ケーブル製造用のビフェンスリン含有ポリマー組成物
JPH0748530A (ja) 有害生物忌避塗料
CA1250229A (en) Pest control
JPH0977908A (ja) 樹脂組成物およびその成形体
AU700100B2 (en) Resin composition and molded product thereof
JPH06199608A (ja) 有害生物忌避成型品
US4456587A (en) Pheromone delivery system
KR0145993B1 (ko) 해충방제용 조성물
JPS5663950A (en) Cyclopropanecarboxylic ester
JPH0547225A (ja) 防蟻ケーブル
JPH03246202A (ja) ゴム・プラスチック成型品
CA1185172A (en) Insecticidal natural bait composition and method of using same
JPH05342921A (ja) 有害生物忌避ケーブル
JPS6361063A (ja) 塗料中に分散したマイクロカプセル殺虫製剤
JPH05298941A (ja) 高防鼠性塩化ビニル樹脂組成物
JPH05339418A (ja) 可塑剤
JPH05286807A (ja) 有害生物忌避組成物および有害生物忌避ケーブル
EP3763212A1 (en) Arthropoda repellent composition
WO2000005948A1 (en) Vapor releasable, geraniols containing, tick and insect repellent compositions and methods
JPH03153602A (ja) 防蟻剤
JPH0581934A (ja) ケーブルの防蟻方法
JPH03241611A (ja) 有害生物忌避ケーブル

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000404