JPH06199370A - 棒状固形物用容器 - Google Patents
棒状固形物用容器Info
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- JPH06199370A JPH06199370A JP263493A JP263493A JPH06199370A JP H06199370 A JPH06199370 A JP H06199370A JP 263493 A JP263493 A JP 263493A JP 263493 A JP263493 A JP 263493A JP H06199370 A JPH06199370 A JP H06199370A
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- JP
- Japan
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- rod
- shaped solid
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
- A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
- A45D40/20—Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use
- A45D40/205—Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
- A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
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- A45D40/20—Pencil-like cosmetics; Simple holders for handling stick-shaped cosmetics or shaving soap while in use
- A45D40/205—Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder
- A45D2040/208—Holders for stick-shaped cosmetics whereby the stick can move axially relative to the holder the relative movement being made by a rotating action, e.g. effected by a screw
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本体１の内向きフランジ７に押軸２の螺旋溝
８を嵌め込み押軸を正逆転自在に捩じ込めるようにし
て、この押軸を本体内に上下動自在に配し、本体の先端
部に筒体３を着脱自在に取り付けると共に、この筒体を
被うようにしてさらに本体の先端部に蓋体４を着脱自在
に取り付け、本体の後端部に尾栓５を回動自在に取り付
けると共に、この尾栓を押軸の後端部に押軸を回転可能
に保持しつつ摺動自在に取り付け、筒体内に棒状固形物
Ｓを挿入すると共に、この棒状固形物の下端部を筒体内
に摺動自在に配した把持体６に把持させ、この把持体の
下端部を前記押軸の先端部に着脱自在に結合させたもの
としている。 【効果】 棒状固形物を使い切ってしまっても筒体の部
分から棒状固形物を新しい物に取り替えることができ、
本体及びこの筒体以外の他の部分はそのまま再使用でき
るので、廃棄物の低減化に即したものとなると共に経済
性に優れたものとなる。
８を嵌め込み押軸を正逆転自在に捩じ込めるようにし
て、この押軸を本体内に上下動自在に配し、本体の先端
部に筒体３を着脱自在に取り付けると共に、この筒体を
被うようにしてさらに本体の先端部に蓋体４を着脱自在
に取り付け、本体の後端部に尾栓５を回動自在に取り付
けると共に、この尾栓を押軸の後端部に押軸を回転可能
に保持しつつ摺動自在に取り付け、筒体内に棒状固形物
Ｓを挿入すると共に、この棒状固形物の下端部を筒体内
に摺動自在に配した把持体６に把持させ、この把持体の
下端部を前記押軸の先端部に着脱自在に結合させたもの
としている。 【効果】 棒状固形物を使い切ってしまっても筒体の部
分から棒状固形物を新しい物に取り替えることができ、
本体及びこの筒体以外の他の部分はそのまま再使用でき
るので、廃棄物の低減化に即したものとなると共に経済
性に優れたものとなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、棒状の口紅や棒状の
口紅タイプとした糊、棒状の固形タイプとした修正剤
等、その他の棒状固形物用容器に関するものである。
口紅タイプとした糊、棒状の固形タイプとした修正剤
等、その他の棒状固形物用容器に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の棒状固形物用容器は、上
記したような棒状の口紅や棒状の糊等に用いられている
ものが存在する。このような棒状固形物用容器は、本体
から蓋体を取り外し、本体の後端部に設けた尾栓を回転
させることにより、使用時には棒状固形物を突出させ、
不使用時には棒状固形物を没入させることができるよう
にしている。
記したような棒状の口紅や棒状の糊等に用いられている
ものが存在する。このような棒状固形物用容器は、本体
から蓋体を取り外し、本体の後端部に設けた尾栓を回転
させることにより、使用時には棒状固形物を突出させ、
不使用時には棒状固形物を没入させることができるよう
にしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の棒状固形物用容器は、棒状固形物を使い切ってしま
うとこの棒状固形物は取り替えることができず、容器本
体は汚れたり破損していなくても容器本体ごと使い捨て
ていたので、近年自治体等が提唱している廃棄物の低減
化に反するものとなると共に経済性に乏しいという課題
を有していた。
来の棒状固形物用容器は、棒状固形物を使い切ってしま
うとこの棒状固形物は取り替えることができず、容器本
体は汚れたり破損していなくても容器本体ごと使い捨て
ていたので、近年自治体等が提唱している廃棄物の低減
化に反するものとなると共に経済性に乏しいという課題
を有していた。
【０００４】そこで、この発明は、上記従来の課題を解
決することを目的としてなされたものであり、棒状固形
物を取り替え自在なものとして、棒状固形物を使い切っ
てしまってもこの棒状固形物を取り替えて、容器本体を
再使用できるようにした棒状固形物用容器を提供するも
のである。
決することを目的としてなされたものであり、棒状固形
物を取り替え自在なものとして、棒状固形物を使い切っ
てしまってもこの棒状固形物を取り替えて、容器本体を
再使用できるようにした棒状固形物用容器を提供するも
のである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明の棒
状固形物用容器は、本体１の内向きフランジ７に押軸２
の螺旋溝８を嵌め込み押軸２を正逆転自在に捩じ込める
ようにして、この押軸２を本体１内に上下動自在に配
し、本体１の先端部に筒体３を着脱自在に取り付けると
共に、この筒体３を被うようにしてさらに本体１の先端
部に蓋体４を着脱自在に取り付け、本体１の後端部に尾
栓５を回動自在に取り付けると共に、この尾栓５を押軸
２の後端部に押軸２を回転可能に保持しつつ摺動自在に
取り付け、筒体３内に棒状固形物Ｓを挿入すると共に、
この棒状固形物Ｓの下端部を筒体３内に摺動自在に配し
た把持体６に把持させ、この把持体６の下端部を前記押
軸２の先端部に着脱自在に結合させたものとしている。
状固形物用容器は、本体１の内向きフランジ７に押軸２
の螺旋溝８を嵌め込み押軸２を正逆転自在に捩じ込める
ようにして、この押軸２を本体１内に上下動自在に配
し、本体１の先端部に筒体３を着脱自在に取り付けると
共に、この筒体３を被うようにしてさらに本体１の先端
部に蓋体４を着脱自在に取り付け、本体１の後端部に尾
栓５を回動自在に取り付けると共に、この尾栓５を押軸
２の後端部に押軸２を回転可能に保持しつつ摺動自在に
取り付け、筒体３内に棒状固形物Ｓを挿入すると共に、
この棒状固形物Ｓの下端部を筒体３内に摺動自在に配し
た把持体６に把持させ、この把持体６の下端部を前記押
軸２の先端部に着脱自在に結合させたものとしている。
【０００６】そして、この発明の棒状固形物用容器は、
上記構成において、押軸２の先端部に角頭部２ａ及び丸
首部２ｂを設け、把持体６の下端部に前記角頭部２ａを
嵌め込むようにした溝部６ａ、及び丸首部２ｂを挟み込
むようにした挟持部６ｂを設け、把持体６の下端部を前
記押軸２の先端部に着脱自在に結合させたものとするこ
ともできる。さらに、前記溝部６ａの壁面には、押軸２
を逆転方向に捩じった場合にのみ角頭部２ａを係合する
ようにした係合部６ｃを設けてもよい。
上記構成において、押軸２の先端部に角頭部２ａ及び丸
首部２ｂを設け、把持体６の下端部に前記角頭部２ａを
嵌め込むようにした溝部６ａ、及び丸首部２ｂを挟み込
むようにした挟持部６ｂを設け、把持体６の下端部を前
記押軸２の先端部に着脱自在に結合させたものとするこ
ともできる。さらに、前記溝部６ａの壁面には、押軸２
を逆転方向に捩じった場合にのみ角頭部２ａを係合する
ようにした係合部６ｃを設けてもよい。
【０００７】
【作用】この発明の棒状固形物用容器は、本体１の先端
部に棒状固形物Ｓを挿入した筒体３を着脱自在に取り付
けているので、棒状固形物Ｓを使い切ってしまってもこ
の筒体３の部分から棒状固形物Ｓを新しい物に取り替え
ることができ、本体１及びこの筒体３以外の他の部分は
そのまま再使用できる。
部に棒状固形物Ｓを挿入した筒体３を着脱自在に取り付
けているので、棒状固形物Ｓを使い切ってしまってもこ
の筒体３の部分から棒状固形物Ｓを新しい物に取り替え
ることができ、本体１及びこの筒体３以外の他の部分は
そのまま再使用できる。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の棒状固形物用容器の構成
を、一実施例として示した図面に従って説明する。この
発明の棒状固形物用容器は、図１に示したように、本体
１、押軸２、筒体３、蓋体４、尾栓５、及び把持体６か
ら構成される。
を、一実施例として示した図面に従って説明する。この
発明の棒状固形物用容器は、図１に示したように、本体
１、押軸２、筒体３、蓋体４、尾栓５、及び把持体６か
ら構成される。
【０００９】本体１は中空体としており、その上部内面
には内向きフランジ７を設けている。押軸２は側周上半
部に螺旋溝８を設けると共に側周中央部の少し下方に案
内ガイド９を設けている。そして、本体１の内向きフラ
ンジ７に押軸２の螺旋溝８を嵌め込み押軸２を正逆転自
在に捩じ込めるようにして、この押軸２を本体１内に上
下動自在に配している。なお、前記案内ガイド９は押軸
２が本体１内を上下動する時に安定して上下動するよう
にしたものである。
には内向きフランジ７を設けている。押軸２は側周上半
部に螺旋溝８を設けると共に側周中央部の少し下方に案
内ガイド９を設けている。そして、本体１の内向きフラ
ンジ７に押軸２の螺旋溝８を嵌め込み押軸２を正逆転自
在に捩じ込めるようにして、この押軸２を本体１内に上
下動自在に配している。なお、前記案内ガイド９は押軸
２が本体１内を上下動する時に安定して上下動するよう
にしたものである。
【００１０】本体１の先端部には筒体３を着脱自在に取
り付けると共に、この筒体３を被うようにしてさらに本
体１の先端部には蓋体４を着脱自在に取り付けている。
本体１の後端部には尾栓５を回動自在に取り付けると共
に、この尾栓５を押軸２の後端部に押軸２を回転可能に
保持しつつ摺動自在に取り付けている。筒体３内には棒
状固形物Ｓを挿入しており、この棒状固形物Ｓの下端部
を筒体３内に摺動自在に配した把持体６に把持させてい
る。そして、この把持体６の下端部を前記押軸２の先端
部に着脱自在に結合させている。
り付けると共に、この筒体３を被うようにしてさらに本
体１の先端部には蓋体４を着脱自在に取り付けている。
本体１の後端部には尾栓５を回動自在に取り付けると共
に、この尾栓５を押軸２の後端部に押軸２を回転可能に
保持しつつ摺動自在に取り付けている。筒体３内には棒
状固形物Ｓを挿入しており、この棒状固形物Ｓの下端部
を筒体３内に摺動自在に配した把持体６に把持させてい
る。そして、この把持体６の下端部を前記押軸２の先端
部に着脱自在に結合させている。
【００１１】押軸２の先端部には、角頭部２ａ及び丸首
部２ｂを設けている。また、把持体６の下端部には、前
記角頭部２ａを嵌め込むようにした溝部６ａ、及び丸首
部２ｂを両側から挟み込むようにした挟持部６ｂを設け
ている。さらに、前記溝部６ａの両壁面には、押軸２を
逆転方向に捩じった場合にのみ角頭部２ａを係合するよ
うにした係合部６ｃを設けている。この係合部６ｃは、
押軸２を逆転方向に捩じって把持体６を引き下げる場合
に、押軸２の先端部と把持体６の後端部の結合を補強す
るものである。
部２ｂを設けている。また、把持体６の下端部には、前
記角頭部２ａを嵌め込むようにした溝部６ａ、及び丸首
部２ｂを両側から挟み込むようにした挟持部６ｂを設け
ている。さらに、前記溝部６ａの両壁面には、押軸２を
逆転方向に捩じった場合にのみ角頭部２ａを係合するよ
うにした係合部６ｃを設けている。この係合部６ｃは、
押軸２を逆転方向に捩じって把持体６を引き下げる場合
に、押軸２の先端部と把持体６の後端部の結合を補強す
るものである。
【００１２】このように構成した棒状固形物用容器は、
棒状固形物Ｓを使用する時には、本体１から蓋体４を取
り外し、本体１の後端部に設けた尾栓５を正転方向に捩
じることにより押軸２を上昇させ、この押軸２の先端部
が把持体６の下端部と結合させると共にこの把持体６を
押し上げることにより、棒状固形物Ｓを筒体３の先端部
から突出させる（図２参照）。また、前記棒状固形物用
容器は、棒状固形物Ｓを使用しない時には、本体１の後
端部に設けた尾栓５を逆転方向に捩じることにより押軸
２を下降させ、この押軸２の先端部が把持体６の下端部
と結合させた状態でこの把持体６を引き下げることによ
り、棒状固形物Ｓを筒体３内に没入させ、本体１に蓋体
４を被せておく。
棒状固形物Ｓを使用する時には、本体１から蓋体４を取
り外し、本体１の後端部に設けた尾栓５を正転方向に捩
じることにより押軸２を上昇させ、この押軸２の先端部
が把持体６の下端部と結合させると共にこの把持体６を
押し上げることにより、棒状固形物Ｓを筒体３の先端部
から突出させる（図２参照）。また、前記棒状固形物用
容器は、棒状固形物Ｓを使用しない時には、本体１の後
端部に設けた尾栓５を逆転方向に捩じることにより押軸
２を下降させ、この押軸２の先端部が把持体６の下端部
と結合させた状態でこの把持体６を引き下げることによ
り、棒状固形物Ｓを筒体３内に没入させ、本体１に蓋体
４を被せておく。
【００１３】以上に述べたような使用状態を繰り返すこ
とにより、棒状固形物Ｓを使い切ってしまった場合に
は、本体１から蓋体４を取り外した状態で、本体１の後
端部に設けた尾栓５を逆転方向に捩じることにより押軸
２を図１の状態まで下降させ、押軸２の先端部と把持体
６の下端部との結合を解除してから、本体１の先端部か
ら筒体３を引き抜くことにより、筒体３は図５に示した
ように本体１から離脱する。したがって、この筒体３を
新しい棒状固形物Ｓが挿入された筒体３に取り替えれ
ば、本体１及びこの筒体３以外の他の部分はそのまま再
使用できることになる。なお、把持体６の下端部に係止
部６ｃを設けたものでは、押軸２を図１の状態まで下降
させてから前記尾栓５を正転方向に少し捩じれば押軸２
の先端部と把持体６の下端部との結合が解除される。
とにより、棒状固形物Ｓを使い切ってしまった場合に
は、本体１から蓋体４を取り外した状態で、本体１の後
端部に設けた尾栓５を逆転方向に捩じることにより押軸
２を図１の状態まで下降させ、押軸２の先端部と把持体
６の下端部との結合を解除してから、本体１の先端部か
ら筒体３を引き抜くことにより、筒体３は図５に示した
ように本体１から離脱する。したがって、この筒体３を
新しい棒状固形物Ｓが挿入された筒体３に取り替えれ
ば、本体１及びこの筒体３以外の他の部分はそのまま再
使用できることになる。なお、把持体６の下端部に係止
部６ｃを設けたものでは、押軸２を図１の状態まで下降
させてから前記尾栓５を正転方向に少し捩じれば押軸２
の先端部と把持体６の下端部との結合が解除される。
【００１４】
【発明の効果】この発明の棒状固形物用容器は、以上に
述べたように構成されているので、次のような効果を有
する。すなわち、本体１の先端部に棒状固形物Ｓを挿入
した筒体３を着脱自在に取り付けているため、棒状固形
物Ｓを使い切ってしまってもこの筒体３の部分から棒状
固形物Ｓを新しい物に取り替えることができ、本体１及
びこの筒体３以外の他の部分はそのまま再使用できるの
で、廃棄物の低減化に即したものとなると共に経済性に
優れたものとなる。
述べたように構成されているので、次のような効果を有
する。すなわち、本体１の先端部に棒状固形物Ｓを挿入
した筒体３を着脱自在に取り付けているため、棒状固形
物Ｓを使い切ってしまってもこの筒体３の部分から棒状
固形物Ｓを新しい物に取り替えることができ、本体１及
びこの筒体３以外の他の部分はそのまま再使用できるの
で、廃棄物の低減化に即したものとなると共に経済性に
優れたものとなる。
【図１】この発明の棒状固形物用容器の断面図である。
【図２】この発明の棒状固形物用容器において、棒状固
形物を筒体の先端部から突出させた状態を示す断面図で
ある。
形物を筒体の先端部から突出させた状態を示す断面図で
ある。
【図３】この発明の棒状固形物用容器における押軸の先
端部及び把持体の斜視図である。
端部及び把持体の斜視図である。
【図４】この発明の棒状固形物用容器における把持体の
図３とは別の角度から見た状態を示す斜視図である。
図３とは別の角度から見た状態を示す斜視図である。
【図５】この発明の棒状固形物用容器において、棒状固
形物を使い切ってしまった場合に本体から筒体を離脱さ
せた状態を示す断面図である。
形物を使い切ってしまった場合に本体から筒体を離脱さ
せた状態を示す断面図である。
１ 本体 ２ 押軸 ２ａ 角頭部 ２ｂ 丸首部 ３ 筒体 ４ 蓋体 ５ 尾栓 ６ 把持体 ６ａ 溝部 ６ｂ 挟持部 ６ｃ 係止部 ８ 螺旋溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 哲也 大阪府大阪市平野区長吉出戸２−10−15− 103 (72)発明者 浅田 茂雄 大阪府堺市上524−19 (72)発明者 小林 太郎 大阪府交野市私市山手４−５−１
Claims (3)
- 【請求項１】 本体（１）の内向きフランジ（７）に押
軸（２）の螺旋溝（８）を嵌め込み押軸（２）を正逆転
自在に捩じ込めるようにして、この押軸（２）を本体
（１）内に上下動自在に配し、本体（１）の先端部に筒
体（３）を着脱自在に取り付けると共に、この筒体
（３）を被うようにしてさらに本体（１）の先端部に蓋
体（４）を着脱自在に取り付け、本体（１）の後端部に
尾栓（５）を回動自在に取り付けると共に、この尾栓
（５）を押軸（２）の後端部に押軸（２）を回転可能に
保持しつつ摺動自在に取り付け、筒体（３）内に棒状固
形物（Ｓ）を挿入すると共に、この棒状固形物（Ｓ）の
下端部を筒体（３）内に摺動自在に配した把持体（６）
に把持させ、この把持体（６）の下端部を前記押軸
（２）の先端部に着脱自在に結合させたことを特徴とす
る棒状固形物用容器。 - 【請求項２】 押軸（２）の先端部に角頭部（２ａ）及
び丸首部（２ｂ）を設け、把持体（６）の下端部に前記
角頭部（２ａ）を嵌め込むようにした溝部（６ａ）、及
び丸首部（２ｂ）を挟み込むようにした挟持部（６ｂ）
を設け、把持体（６）の下端部を前記押軸（２）の先端
部に着脱自在に結合させたことを特徴とする請求項１記
載の棒状固形物用容器。 - 【請求項３】 押軸（２）の先端部に角頭部（２ａ）及
び丸首部（２ｂ）を設け、把持体（６）の下端部に前記
角頭部（２ａ）を嵌め込むようにした溝部（６ａ）、押
軸（２）を逆転方向に捩じった場合にのみ角頭部（２
ａ）を係合するようにして前記溝部（６ａ）の壁面に設
けた係合部（６ｃ）、及び丸首部（２ｂ）を挟み込むよ
うにした挟持部（６ｂ）を設け、把持体（６）の下端部
を前記押軸（２）の先端部に着脱自在に結合させたこと
を特徴とする請求項１記載の棒状固形物用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP263493A JPH06199370A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 棒状固形物用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP263493A JPH06199370A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 棒状固形物用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199370A true JPH06199370A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=11534823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP263493A Pending JPH06199370A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 棒状固形物用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06199370A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100486027B1 (ko) * | 2002-04-29 | 2005-05-03 | 김종출 | 다용도 케이스 |
| WO2006051633A1 (ja) * | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Tokiwa Corporation | 塗布用充填物押出容器 |
| JP2010083551A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液状内容物吐出容器 |
| CN101979280A (zh) * | 2010-11-30 | 2011-02-23 | 江南大学 | 一种推进式膏霜瓶 |
| JP2019103554A (ja) * | 2017-12-08 | 2019-06-27 | 鈴野化成株式会社 | 化粧料繰出容器 |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP263493A patent/JPH06199370A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100486027B1 (ko) * | 2002-04-29 | 2005-05-03 | 김종출 | 다용도 케이스 |
| WO2006051633A1 (ja) * | 2004-11-10 | 2006-05-18 | Tokiwa Corporation | 塗布用充填物押出容器 |
| JP2010083551A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液状内容物吐出容器 |
| CN101979280A (zh) * | 2010-11-30 | 2011-02-23 | 江南大学 | 一种推进式膏霜瓶 |
| JP2019103554A (ja) * | 2017-12-08 | 2019-06-27 | 鈴野化成株式会社 | 化粧料繰出容器 |
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