JPH06197952A - 外科処置用吸引及び潅注装置 - Google Patents
外科処置用吸引及び潅注装置Info
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- JPH06197952A JPH06197952A JP5019192A JP1919293A JPH06197952A JP H06197952 A JPH06197952 A JP H06197952A JP 5019192 A JP5019192 A JP 5019192A JP 1919293 A JP1919293 A JP 1919293A JP H06197952 A JPH06197952 A JP H06197952A
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- JP
- Japan
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- tube
- suction
- opening
- connecting pipe
- blocking
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/71—Suction drainage systems
- A61M1/77—Suction-irrigation systems
- A61M1/772—Suction-irrigation systems operating alternately
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M1/00—Suction or pumping devices for medical purposes; Devices for carrying-off, for treatment of, or for carrying-over, body-liquids; Drainage systems
- A61M1/71—Suction drainage systems
- A61M1/74—Suction control
- A61M1/741—Suction control with means for varying suction manually
- A61M1/7413—Suction control with means for varying suction manually by changing the cross-section of the line
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 微細投与を確実にできるようにする。
【構成】 連結用管（１０）には弁ハウジング（１２）
が設けられ、この中に、連結用管中心軸に関して横断方
向に変位可能でかつアクチュエーター（１３）の手段に
より連結用管（１０）を完全に遮断する第１の位置と遮
断装置（１１）に設けられた通路開口（４０）を連結用
管の断面に開口する第２の位置との間で変位させられる
遮断装置（１１）が置かれる。遮断部材（３２）の通路
開口（４０）は、水滴状で連結用管開口（３０）に関し
て細長くされた輪郭（４２、４２’）を後者に面した側
に持つ。
が設けられ、この中に、連結用管中心軸に関して横断方
向に変位可能でかつアクチュエーター（１３）の手段に
より連結用管（１０）を完全に遮断する第１の位置と遮
断装置（１１）に設けられた通路開口（４０）を連結用
管の断面に開口する第２の位置との間で変位させられる
遮断装置（１１）が置かれる。遮断部材（３２）の通路
開口（４０）は、水滴状で連結用管開口（３０）に関し
て細長くされた輪郭（４２、４２’）を後者に面した側
に持つ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、套管針スリーブ内に挿
入しうる細長い管を有し更にこれに取り付けられかつ供
給管路又は吸引管路への連結に使用されかつ弁ハウジン
グが設けられた少なくも１個の連結用管を有し、連結用
管中心軸を横断方向に変位できる遮断弁がこの弁ハウジ
ング内に置かれかつこれをアクチュエーター手段により
連結用管を完全に遮断する第１の位置と遮断装置に設け
られた通路開口を連結用管の断面に開口する第２の位置
との間で変位させうる外科処置用、特に腹腔鏡手術用の
吸引及び潅注装置に関する。
入しうる細長い管を有し更にこれに取り付けられかつ供
給管路又は吸引管路への連結に使用されかつ弁ハウジン
グが設けられた少なくも１個の連結用管を有し、連結用
管中心軸を横断方向に変位できる遮断弁がこの弁ハウジ
ング内に置かれかつこれをアクチュエーター手段により
連結用管を完全に遮断する第１の位置と遮断装置に設け
られた通路開口を連結用管の断面に開口する第２の位置
との間で変位させうる外科処置用、特に腹腔鏡手術用の
吸引及び潅注装置に関する。
【０００２】
【従来技術及びその課題】現在の最小侵入外科において
は、手術に要する諸装置は、套管針スリーブを通して体
腔内に挿入され、内視鏡により監視されつつ外科医によ
り外部から制御される。かかる内視鏡的手術は、例えば
癒着分離又は卵管切除術において、婦人科の腹腔鏡又は
腎盂検査の際に、例えば胆嚢、胃及び腸管において使用
される。
は、手術に要する諸装置は、套管針スリーブを通して体
腔内に挿入され、内視鏡により監視されつつ外科医によ
り外部から制御される。かかる内視鏡的手術は、例えば
癒着分離又は卵管切除術において、婦人科の腹腔鏡又は
腎盂検査の際に、例えば胆嚢、胃及び腸管において使用
される。
【０００３】手術部位に代わるためには、手術中は手術
部位を自由に保ち更に続いて生ずる感染を防ぐため、手
術中及び手術後において問題の腹腔内の部位の信頼でき
る潅注が必要である。この目的で、細長い管を有し、こ
れが套管針スリーブを通して手術部位に進められる前述
の形式の吸引／潅注装置が使用される。吸引／潅注装置
には、潅注液用の供給管路及び吸引管路と連結できる連
結用管が設けられる。この連結用管には潅注液の流量を
制御する遮断装置が設けられる。この目的で、流れの方
向と直角に変位可能に遮断部材が配される。全体として
円形の連結用管断面に対して遮断部材には通路開口が形
成され、この開口は連結用管断面を完全に開くように連
結用管上で組み合わせることができる。
部位を自由に保ち更に続いて生ずる感染を防ぐため、手
術中及び手術後において問題の腹腔内の部位の信頼でき
る潅注が必要である。この目的で、細長い管を有し、こ
れが套管針スリーブを通して手術部位に進められる前述
の形式の吸引／潅注装置が使用される。吸引／潅注装置
には、潅注液用の供給管路及び吸引管路と連結できる連
結用管が設けられる。この連結用管には潅注液の流量を
制御する遮断装置が設けられる。この目的で、流れの方
向と直角に変位可能に遮断部材が配される。全体として
円形の連結用管断面に対して遮断部材には通路開口が形
成され、この開口は連結用管断面を完全に開くように連
結用管上で組み合わせることができる。
【０００４】外科医は、ばね張力により遮断位置に強制
される遮断部材を変位させることにより遮断装置を操作
する。この目的で、指の圧力で操作される外部キー式の
ボタン形アクチュエーターを遮断部材に取り付けること
ができる。かかる遮断装置は時にはトランペット弁と呼
ばれる。この公知の装置の短所は、遮断部材の変位中に
生ずる通路開口と連結用管との重なりが、使用者に対し
て微小流量の投与を非常に困難にすることである。これ
は、全体的に円形の連結用管断面とこれに適合する円形
の通路開口とが、重なりの開始時において、重なり面を
変位中に非常に急速に変化させることによる。連結用管
と通路開口との重なり面が有効通路開口を決定するの
で、特に潅注液流量の少ないときは、微細な投与量を行
うことが外科医にとって困難である。これは、特に手術
条件下、即ち手袋着用の状態での遮断弁の操作に関して
言えることであり、指を使っての微細調整を非常に困難
にする。
される遮断部材を変位させることにより遮断装置を操作
する。この目的で、指の圧力で操作される外部キー式の
ボタン形アクチュエーターを遮断部材に取り付けること
ができる。かかる遮断装置は時にはトランペット弁と呼
ばれる。この公知の装置の短所は、遮断部材の変位中に
生ずる通路開口と連結用管との重なりが、使用者に対し
て微小流量の投与を非常に困難にすることである。これ
は、全体的に円形の連結用管断面とこれに適合する円形
の通路開口とが、重なりの開始時において、重なり面を
変位中に非常に急速に変化させることによる。連結用管
と通路開口との重なり面が有効通路開口を決定するの
で、特に潅注液流量の少ないときは、微細な投与量を行
うことが外科医にとって困難である。これは、特に手術
条件下、即ち手袋着用の状態での遮断弁の操作に関して
言えることであり、指を使っての微細調整を非常に困難
にする。
【０００５】本発明の問題は、取り扱いが容易で、流量
が少ない場合でも潅注液の微細投与を確実にできるよう
に、外科用の吸引／潅注装置を改良することである。
が少ない場合でも潅注液の微細投与を確実にできるよう
に、外科用の吸引／潅注装置を改良することである。
【０００６】本発明により、上に特定された形式でかつ
実施態様１の特徴とする性質に従って設計された吸引／
潅注装置によりこの問題は解決された。有利な実施例は
その他の実施態様に与えられる。
実施態様１の特徴とする性質に従って設計された吸引／
潅注装置によりこの問題は解決された。有利な実施例は
その他の実施態様に与えられる。
【０００７】
【課題を解決するための手段】通路開口の水滴状断面の
デザインの結果、遮断部材は変位の際にまず狭い頂部が
連結用管断面と重なり、従って小さな有効通路開口だけ
が開かれ、これが変位の増大と共に緩慢に増加する。そ
の結果、遮断部材の変位の関数として、始めは２個の円
形開口の重なりよりも流量の増加が緩慢であり、より大
きな流量の場合にのみ管断面の完全な重なりに至るより
顕著な増加のある制御特性が得られた。本発明の通路開
口のデザインにより、公知の円形の通路開口におけるよ
りもより緩慢に上昇する制御特性が得られる。これは小
流量を設定すべき場合の取り扱いと投与とを非常に簡単
にする。
デザインの結果、遮断部材は変位の際にまず狭い頂部が
連結用管断面と重なり、従って小さな有効通路開口だけ
が開かれ、これが変位の増大と共に緩慢に増加する。そ
の結果、遮断部材の変位の関数として、始めは２個の円
形開口の重なりよりも流量の増加が緩慢であり、より大
きな流量の場合にのみ管断面の完全な重なりに至るより
顕著な増加のある制御特性が得られた。本発明の通路開
口のデザインにより、公知の円形の通路開口におけるよ
りもより緩慢に上昇する制御特性が得られる。これは小
流量を設定すべき場合の取り扱いと投与とを非常に簡単
にする。
【０００８】
【実施例】以下、本発明は、非限定的な実施例及び付属
図面を参照しより詳細に説明される。
図面を参照しより詳細に説明される。
【０００９】図１は吸引／潅注装置１の外科医に面した
手元側端部を示し、この装置は、手術中、図示されない
套管針スリーブを通して腹腔内に挿入される細長い管２
を持つ。潅注液は管２を経て手術部位に注入され、又は
遮断装置１１及び２１の設置の結果として、手術部位か
ら液が吸引される。取り扱いの便のため、装置の手元側
端部の近くに握り部３が設けられる。手元側端部におい
て管２の端末は取り外し可能な閉鎖体４で終わりとさ
れ、この閉鎖体は装置の洗浄の便のため取り外せる。握
り部３の付近に管２と直角に連結用管１０と２０とが取
り付けられる。液の供給又は吸引用の供給管又はホース
が外部で連結用管に連結される。流量の制御のために、
遮断装置１１又は２１が各連結用管に設けられる。トラ
ンペット弁の形に形成された遮断装置１１及び１２は、
それぞれ管中心軸を横切る方向に弁ハウジング１２又は
２２を持ち、その中に遮断部材が変位可能に配置され、
これはキー又はボタン状の作動用部材１３又は２３の支
援により管の中心軸を横切る方向で変位できる。遮断部
材は、それぞれ遮断装置１１、２１を閉鎖された非作動
位置に保持するばね張力の作用を受ける。例えば、潅注
又は吸引に対応したトランペット弁のみを開くことによ
り連結用管１０及び２０の一方を潅注液の供給に使用
し、他方を液の吸引に使用することができる。
手元側端部を示し、この装置は、手術中、図示されない
套管針スリーブを通して腹腔内に挿入される細長い管２
を持つ。潅注液は管２を経て手術部位に注入され、又は
遮断装置１１及び２１の設置の結果として、手術部位か
ら液が吸引される。取り扱いの便のため、装置の手元側
端部の近くに握り部３が設けられる。手元側端部におい
て管２の端末は取り外し可能な閉鎖体４で終わりとさ
れ、この閉鎖体は装置の洗浄の便のため取り外せる。握
り部３の付近に管２と直角に連結用管１０と２０とが取
り付けられる。液の供給又は吸引用の供給管又はホース
が外部で連結用管に連結される。流量の制御のために、
遮断装置１１又は２１が各連結用管に設けられる。トラ
ンペット弁の形に形成された遮断装置１１及び１２は、
それぞれ管中心軸を横切る方向に弁ハウジング１２又は
２２を持ち、その中に遮断部材が変位可能に配置され、
これはキー又はボタン状の作動用部材１３又は２３の支
援により管の中心軸を横切る方向で変位できる。遮断部
材は、それぞれ遮断装置１１、２１を閉鎖された非作動
位置に保持するばね張力の作用を受ける。例えば、潅注
又は吸引に対応したトランペット弁のみを開くことによ
り連結用管１０及び２０の一方を潅注液の供給に使用
し、他方を液の吸引に使用することができる。
【００１０】図２ａにおいて、弁ハウジング１２又は２
２内に置かれた遮断部材３２が連結用管中心軸と直角方
向に平面図で示される。図解のため、連結用管１０又は
２０の断面の輪郭３０は、完全に端末になっている部材
を通して可視とされる。遮断部材３２は連結用管に関し
て矢印の方向に変位できる。遮断部材３２は貫通通路開
口４０を持つ。断面輪郭４１は、連結用管開口から遠い
方の側において、連結用管断面の円形輪郭３１まで半円
状にされる。連結用管に面する側においては、断面輪郭
４１は細長く延ばされ、緩やかに先狭になる輪郭線４２
を有し、従って、部分４１及び４２からほぼ水滴形の断
面輪郭が得られる。もし作動中に遮断部材３２が動かさ
れると、通路開口４０は、始めは水滴形の細長い部分が
連結用管開口３０の上方を通過する。始めは、両開口間
に小さな重なり面だけしか形成されず、この重なり面は
連結用管の開口３０と通路開口４０との間の間隔の関数
としての距離の減少と共に緩慢に増大するだけである。
水滴状の通路開口のため、有効通路開口は、始めは２個
の円形開口を使用した場合よりも緩慢に増加する。水滴
状デザインの結果として、有効通路開口の増加は遮断部
材３２のより長い変位経路上で引き延ばされ、従ってよ
り長い経路上で少量の投与量を微細に調整できる。この
通路開口の新規なデザインにより、公知の円形通路開口
と比較してより緩やかに上昇する制御特性が得られる。
２内に置かれた遮断部材３２が連結用管中心軸と直角方
向に平面図で示される。図解のため、連結用管１０又は
２０の断面の輪郭３０は、完全に端末になっている部材
を通して可視とされる。遮断部材３２は連結用管に関し
て矢印の方向に変位できる。遮断部材３２は貫通通路開
口４０を持つ。断面輪郭４１は、連結用管開口から遠い
方の側において、連結用管断面の円形輪郭３１まで半円
状にされる。連結用管に面する側においては、断面輪郭
４１は細長く延ばされ、緩やかに先狭になる輪郭線４２
を有し、従って、部分４１及び４２からほぼ水滴形の断
面輪郭が得られる。もし作動中に遮断部材３２が動かさ
れると、通路開口４０は、始めは水滴形の細長い部分が
連結用管開口３０の上方を通過する。始めは、両開口間
に小さな重なり面だけしか形成されず、この重なり面は
連結用管の開口３０と通路開口４０との間の間隔の関数
としての距離の減少と共に緩慢に増大するだけである。
水滴状の通路開口のため、有効通路開口は、始めは２個
の円形開口を使用した場合よりも緩慢に増加する。水滴
状デザインの結果として、有効通路開口の増加は遮断部
材３２のより長い変位経路上で引き延ばされ、従ってよ
り長い経路上で少量の投与量を微細に調整できる。この
通路開口の新規なデザインにより、公知の円形通路開口
と比較してより緩やかに上昇する制御特性が得られる。
【００１１】図２ｂは、通路開口４０の水滴状の断面の
変更を示す。連結用管開口３０に面する通路開口の側
に、この事例では湾曲した外側輪郭４２’が設けられ、
従って連結用管に面した側においては凸に湾曲した通路
開口が形成される。図２ａに示されたものと比較して、
このデザインにより、小流量でより緩やかに増加する制
御特性が得られる。
変更を示す。連結用管開口３０に面する通路開口の側
に、この事例では湾曲した外側輪郭４２’が設けられ、
従って連結用管に面した側においては凸に湾曲した通路
開口が形成される。図２ａに示されたものと比較して、
このデザインにより、小流量でより緩やかに増加する制
御特性が得られる。
【００１２】本発明の実施態様は次の通りである。
【００１３】１．套管針スリーブ内に挿入しうる細長い
管を有し更にこれに取り付けられかつ供給管路又は吸引
管路への連結に使用されかつ弁ハウジングが設けられた
少なくも１個の連結用管を有し、連結用管中心軸に関し
て横断方向に変位可能な遮断弁がこの弁ハウジング内に
置かれかつこれをアクチュエーター手段により連結用管
を完全に遮断する第１の位置と遮断装置に設けられた通
路開口を連結用管の断面に開口する第２の位置との間で
変位させうる外科処置用、特に腹腔鏡手術用の吸引及び
潅注装置にして、遮断部材（３２）の通路開口（４０）
が水滴形でかつ連結用管（３０）に関して細長くされた
輪郭（４２、４２’）を後者に面する側に有することを
特徴とする吸引／潅注装置。
管を有し更にこれに取り付けられかつ供給管路又は吸引
管路への連結に使用されかつ弁ハウジングが設けられた
少なくも１個の連結用管を有し、連結用管中心軸に関し
て横断方向に変位可能な遮断弁がこの弁ハウジング内に
置かれかつこれをアクチュエーター手段により連結用管
を完全に遮断する第１の位置と遮断装置に設けられた通
路開口を連結用管の断面に開口する第２の位置との間で
変位させうる外科処置用、特に腹腔鏡手術用の吸引及び
潅注装置にして、遮断部材（３２）の通路開口（４０）
が水滴形でかつ連結用管（３０）に関して細長くされた
輪郭（４２、４２’）を後者に面する側に有することを
特徴とする吸引／潅注装置。
【００１４】２．細長くされた部分（４２）における水
滴形輪郭が実質的に直線状の形状を有することを特徴と
する実施態様１による吸引／潅注装置。
滴形輪郭が実質的に直線状の形状を有することを特徴と
する実施態様１による吸引／潅注装置。
【００１５】３．細長くされた部分（４２’）における
水滴形輪郭が凸に湾曲されることを特徴とする実施態様
１による吸引／潅注装置。
水滴形輪郭が凸に湾曲されることを特徴とする実施態様
１による吸引／潅注装置。
【図１】吸引／潅注装置の手元側端部の斜視断面図であ
る。
る。
【図２】断面の連結用管開口及び第１の実施例の通路開
口の平面図及び断面の連結用管開口及び第２の実施例の
通路開口の平面図である。
口の平面図及び断面の連結用管開口及び第２の実施例の
通路開口の平面図である。
１ 吸入／灌注装置 ２ 細長い管 ３ 握り部 １０ 連結管 １１ 遮断装置 １３ 作動用部材
Claims (1)
- 【請求項１】 套管針スリーブ内に挿入しうる細長い管
を有し更にこれに取り付けられかつ供給管路又は吸引管
路への連結に使用されかつ弁ハウジングが設けられた少
なくも１個の連結用管を有し、連結用管中心軸に関して
横断方向に変位可能な遮断弁がこの弁ハウジング内に置
かれかつこれをアクチュエーター手段により連結用管を
完全に遮断する第１の位置と遮断装置に設けられた通路
開口を連結用管の断面に開口する第２の位置との間で変
位させうる外科処置用、特に腹腔鏡手術用の吸引及び潅
注装置にして、遮断部材（３２）の通路開口（４０）が
水滴形でかつ連結用管（３０）に関して細長くされた輪
郭（４２、４２’）を後者に面する側に有することを特
徴とする吸引／潅注装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE9200393.1 | 1992-01-15 | ||
| DE9200393U DE9200393U1 (de) | 1992-01-15 | 1992-01-15 | Saug-/Spülvorrichtung für chirurgische Zwecke |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06197952A true JPH06197952A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=6875037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5019192A Pending JPH06197952A (ja) | 1992-01-15 | 1993-01-12 | 外科処置用吸引及び潅注装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0551974B1 (ja) |
| JP (1) | JPH06197952A (ja) |
| AT (1) | ATE129639T1 (ja) |
| CA (1) | CA2087220A1 (ja) |
| DE (2) | DE9200393U1 (ja) |
| DK (1) | DK0551974T3 (ja) |
| ES (1) | ES2080581T3 (ja) |
| GR (1) | GR1002283B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10166036B2 (en) | 2014-10-16 | 2019-01-01 | Gyrus Acmi, Inc. | Variable suction control |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4212300A (en) * | 1978-02-06 | 1980-07-15 | Meals Roy A | Rubber band powered piston valve aspirator |
| US4263897A (en) * | 1979-05-04 | 1981-04-28 | Olympus Optical Co., Ltd. | Endoscope |
| DE8415576U1 (de) * | 1983-05-27 | 1984-08-16 | Sterimed Gesellschaft für medizinischen Bedarf mbH, 6600 Saarbrücken | Chirurgiesaugerhandstueck |
| US4878900A (en) * | 1988-07-27 | 1989-11-07 | Sundt Thoralf M | Surgical probe and suction device |
-
1992
- 1992-01-15 DE DE9200393U patent/DE9200393U1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-30 GR GR920100582A patent/GR1002283B/el not_active IP Right Cessation
-
1993
- 1993-01-08 DK DK93250009.3T patent/DK0551974T3/da active
- 1993-01-08 EP EP93250009A patent/EP0551974B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-08 AT AT93250009T patent/ATE129639T1/de active
- 1993-01-08 ES ES93250009T patent/ES2080581T3/es not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-08 DE DE69300709T patent/DE69300709T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-12 JP JP5019192A patent/JPH06197952A/ja active Pending
- 1993-01-13 CA CA002087220A patent/CA2087220A1/en not_active Abandoned
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE9200393U1 (de) | 1992-03-05 |
| GR920100582A (el) | 1993-09-30 |
| DK0551974T3 (da) | 1995-12-04 |
| GR1002283B (el) | 1996-05-02 |
| EP0551974A1 (en) | 1993-07-21 |
| EP0551974B1 (en) | 1995-11-02 |
| DE69300709T2 (de) | 1996-04-11 |
| ES2080581T3 (es) | 1996-02-01 |
| ATE129639T1 (de) | 1995-11-15 |
| DE69300709D1 (de) | 1995-12-07 |
| CA2087220A1 (en) | 1993-07-16 |
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