JPH06197479A - 電磁給電装置 - Google Patents
電磁給電装置Info
- Publication number
- JPH06197479A JPH06197479A JP4344508A JP34450892A JPH06197479A JP H06197479 A JPH06197479 A JP H06197479A JP 4344508 A JP4344508 A JP 4344508A JP 34450892 A JP34450892 A JP 34450892A JP H06197479 A JPH06197479 A JP H06197479A
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- JP
- Japan
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- core
- coil
- power supply
- portable
- electromagnetic power
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Abstract
(57)【要約】
【目的】給電操作が簡単で、オペレータの負担が少ない
電磁給電装置を提供する。 【構成】固定コイル２巻装のコア１に把持可能な可搬コ
イル３を巻装して両コイル２、３間の電磁給電を実行
し、その終了後、コア１から可搬コイル３を分離する。
すなわち本発明によれば、オペレータがコアを把持して
移動、操作する必要が無いので、従来と比較して格段に
操作重量の軽減を実現することができ、オペレータの負
担は大幅に軽減される。また、コア１を把持中に取り落
としたりして破損したりするのを防止することができ
る。
電磁給電装置を提供する。 【構成】固定コイル２巻装のコア１に把持可能な可搬コ
イル３を巻装して両コイル２、３間の電磁給電を実行
し、その終了後、コア１から可搬コイル３を分離する。
すなわち本発明によれば、オペレータがコアを把持して
移動、操作する必要が無いので、従来と比較して格段に
操作重量の軽減を実現することができ、オペレータの負
担は大幅に軽減される。また、コア１を把持中に取り落
としたりして破損したりするのを防止することができ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁給電装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】一次コイルが巻装された一次コアと二次
コイルが巻装された二次コアとを突き合わせて有ギャッ
プ磁気回路を構成し、一次コイルから二次コイルに給電
する電磁給電方式が公知であり、一次コア及び二次コア
の形状としては、コ字形（特開昭６３−１５１００６号
公報）、Ｅ字形、同軸円筒形（特開昭６３−２４０３３
１号公報）が知られている。Ｅ字形コア及び同軸円筒形
コアは断面が三脚となるので、三脚型コアとして知られ
ている。
コイルが巻装された二次コアとを突き合わせて有ギャッ
プ磁気回路を構成し、一次コイルから二次コイルに給電
する電磁給電方式が公知であり、一次コア及び二次コア
の形状としては、コ字形（特開昭６３−１５１００６号
公報）、Ｅ字形、同軸円筒形（特開昭６３−２４０３３
１号公報）が知られている。Ｅ字形コア及び同軸円筒形
コアは断面が三脚となるので、三脚型コアとして知られ
ている。
【０００３】すなわち、上記した従来の三脚型コアを用
いる電磁給電装置では、断面がＥ字状の一次コアに一次
コイルを、断面がＥ字状の二次コアに二次コイルを巻装
し、両コアを突き合わせて給電を行う。結局、これら従
来の電磁給電装置は、給電前に、一次コイル巻装の一次
コア又は二次コイル巻装の二次コアの内、どちらかを他
の一方に近接させて位置合わせし、両コアの各接合面
（磁束出入端面）をそれぞれ密合させるという操作、及
び、給電完了後に前記両コアを分離するという操作が要
求される。
いる電磁給電装置では、断面がＥ字状の一次コアに一次
コイルを、断面がＥ字状の二次コアに二次コイルを巻装
し、両コアを突き合わせて給電を行う。結局、これら従
来の電磁給電装置は、給電前に、一次コイル巻装の一次
コア又は二次コイル巻装の二次コアの内、どちらかを他
の一方に近接させて位置合わせし、両コアの各接合面
（磁束出入端面）をそれぞれ密合させるという操作、及
び、給電完了後に前記両コアを分離するという操作が要
求される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記した電磁給電装置
で大電力給電を行う場合、把持する側のコイル巻装コア
の重量、体格が増大し、例えば電気自動車への充電ステ
ーションでの頻繁な使用を考慮する場合、オペレータの
負担が大きいという問題が考えられる。本発明は、上記
問題点に鑑みなされたものであり、給電操作が簡単で、
オペレータの負担が少ない電磁給電装置を提供すること
を、その解決すべき課題としている。
で大電力給電を行う場合、把持する側のコイル巻装コア
の重量、体格が増大し、例えば電気自動車への充電ステ
ーションでの頻繁な使用を考慮する場合、オペレータの
負担が大きいという問題が考えられる。本発明は、上記
問題点に鑑みなされたものであり、給電操作が簡単で、
オペレータの負担が少ない電磁給電装置を提供すること
を、その解決すべき課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁給電装置
は、複数の部分コアを接合して有ギャップ閉磁路を構成
するコアと、前記コアに巻装される固定コイルと、前記
コアに着脱自在に巻装される移動用の可搬コイルとを備
えることを特徴としている。好適な態様において、前記
各部分コアは前記可搬コイルを収容する可搬コイル収容
溝を有し、前記可搬コイル収容溝の開口部はその内奥部
よりも大面積に形成されている。
は、複数の部分コアを接合して有ギャップ閉磁路を構成
するコアと、前記コアに巻装される固定コイルと、前記
コアに着脱自在に巻装される移動用の可搬コイルとを備
えることを特徴としている。好適な態様において、前記
各部分コアは前記可搬コイルを収容する可搬コイル収容
溝を有し、前記可搬コイル収容溝の開口部はその内奥部
よりも大面積に形成されている。
【０００６】
【作用及び発明の効果】この発明では、複数の部分コア
を密合してなる固定コイル巻装のコアに把持可能な可搬
コイルを巻装して両コイル間の電磁給電を実行し、その
終了後、コアから可搬コイルを分離する。すなわち本発
明によれば、オペレータは可搬コイルだけを把持して移
動、操作するだけであり、高重量のコアを把持、移動、
操作する必要がなく、格段に軽量化を実現することがで
き、オペレータの負担は大幅に軽減される。
を密合してなる固定コイル巻装のコアに把持可能な可搬
コイルを巻装して両コイル間の電磁給電を実行し、その
終了後、コアから可搬コイルを分離する。すなわち本発
明によれば、オペレータは可搬コイルだけを把持して移
動、操作するだけであり、高重量のコアを把持、移動、
操作する必要がなく、格段に軽量化を実現することがで
き、オペレータの負担は大幅に軽減される。
【０００７】また、コアを把持中に取り落としたりして
コアを破損したりするのを防止することができる。更
に、可搬コイルを受電側とすれば、受電側重量を軽減
し、受電側必要収納スペースを縮小することもできる。
これは例えば電気スクータなどのように受電部品の小型
軽量化を要求される用途において非常に重要な利点とな
る。
コアを破損したりするのを防止することができる。更
に、可搬コイルを受電側とすれば、受電側重量を軽減
し、受電側必要収納スペースを縮小することもできる。
これは例えば電気スクータなどのように受電部品の小型
軽量化を要求される用途において非常に重要な利点とな
る。
【０００８】
【実施例】本発明の電磁給電装置の一実施例を図１〜図
４を参照して説明する。この電磁給電装置は、軟磁性フ
ェライトを素材とする一対の部分コア１ａ、１ｂからな
るコア１と、部分コア１ａのコイル溝１１に収容された
固定コイル２と、可搬コイル３とからなる。
４を参照して説明する。この電磁給電装置は、軟磁性フ
ェライトを素材とする一対の部分コア１ａ、１ｂからな
るコア１と、部分コア１ａのコイル溝１１に収容された
固定コイル２と、可搬コイル３とからなる。
【０００９】部分コア１ａ、１ｂは、軸心に沿って底面
から中央柱部１２、１３が立設された底付円筒形状を有
する。中央柱部１２の先端部には切頭円錐１４が同軸方
向に突設されており、切頭円錐１４の先端面は部分コア
１ａの円筒壁１５の先端面１５ａと等高となっている。
部分コア１ｂの中央柱部１３の先端部には切頭円錐１４
に密合可能な漏斗状凹部１６が形成されており、漏斗状
凹部１６の底面は部分コア１ｂの円筒壁１７の先端面１
７ａと等高となっている。
から中央柱部１２、１３が立設された底付円筒形状を有
する。中央柱部１２の先端部には切頭円錐１４が同軸方
向に突設されており、切頭円錐１４の先端面は部分コア
１ａの円筒壁１５の先端面１５ａと等高となっている。
部分コア１ｂの中央柱部１３の先端部には切頭円錐１４
に密合可能な漏斗状凹部１６が形成されており、漏斗状
凹部１６の底面は部分コア１ｂの円筒壁１７の先端面１
７ａと等高となっている。
【００１０】両中央柱部１２、１３は等径に形成され、
両円筒壁１５、１７も等径、等厚に形成されている。１
０は部分コア１ｂのリング状のコイル溝である。両円筒
壁１５、１７の先端部には外径方向に張設された鍔部１
８、１９が形成されており、この結果、部分コア１ａ、
１ｂを接合した場合、円筒壁１５、１７間のギャップ及
び中央柱部１２、１３間のギャップの磁気抵抗が低減さ
れる。
両円筒壁１５、１７も等径、等厚に形成されている。１
０は部分コア１ｂのリング状のコイル溝である。両円筒
壁１５、１７の先端部には外径方向に張設された鍔部１
８、１９が形成されており、この結果、部分コア１ａ、
１ｂを接合した場合、円筒壁１５、１７間のギャップ及
び中央柱部１２、１３間のギャップの磁気抵抗が低減さ
れる。
【００１１】当然、部分コア１ａ、１ｂは、中央柱部１
２、１３の磁束出入端面１２ａ、１３ａを密合させた場
合に、円筒壁１５、１７の先端面１５ａ、１７ａが密合
するようになっている。そして、両部分コア１ａ、１ｂ
の密合により、部分コア１ａ、１ｂは密閉円筒体を構成
する。ただし、鍔部１８には溝１８ａが凹設され、鍔部
１９には溝１９ａが凹設されており、部分コア１ａ、１
ｂが密閉円筒体を構成する場合に、溝１８ａ、１９ａが
重なって貫通孔が形成される。
２、１３の磁束出入端面１２ａ、１３ａを密合させた場
合に、円筒壁１５、１７の先端面１５ａ、１７ａが密合
するようになっている。そして、両部分コア１ａ、１ｂ
の密合により、部分コア１ａ、１ｂは密閉円筒体を構成
する。ただし、鍔部１８には溝１８ａが凹設され、鍔部
１９には溝１９ａが凹設されており、部分コア１ａ、１
ｂが密閉円筒体を構成する場合に、溝１８ａ、１９ａが
重なって貫通孔が形成される。
【００１２】更にこの実施例では、後述の可搬コイル３
が、コイル溝（本発明でいう可搬コイル収容溝）１０、
１１の両方に略半分づつ収容されるようになっており、
鍔部１８、１９の内周側の角部は大きく面取りされ、そ
の結果として、コイル溝１０、１１の開口部がその内奥
部よりも大面積となっている。これは、可搬コイル３の
収容を円滑化し、可搬コイル３又はそれを被覆する樹脂
が鍔部１８、１９の内周側の角部で破損するのを防止す
るためである。
が、コイル溝（本発明でいう可搬コイル収容溝）１０、
１１の両方に略半分づつ収容されるようになっており、
鍔部１８、１９の内周側の角部は大きく面取りされ、そ
の結果として、コイル溝１０、１１の開口部がその内奥
部よりも大面積となっている。これは、可搬コイル３の
収容を円滑化し、可搬コイル３又はそれを被覆する樹脂
が鍔部１８、１９の内周側の角部で破損するのを防止す
るためである。
【００１３】次に、可搬コイル３について説明する。可
搬コイル３はリング形状を成すコイルからなり、樹脂外
装部４１により被覆されている。樹脂外装部４１の外周
面の一端から径方向にハンドグリップ４２が突出してお
り、ハンドグリップ４２は可搬コイル３への通電を断続
するスイッチ４３を備えている。なお、ハンドグリップ
４２は樹脂外装部４１と一体にモールド成形されてお
り、ハンドグリップ４２の下端から延在するケーブル４
４は電気自動車の整流装置（図示せず）又は給電ステー
ションの交流電源端子のどちらかに接続されている。
搬コイル３はリング形状を成すコイルからなり、樹脂外
装部４１により被覆されている。樹脂外装部４１の外周
面の一端から径方向にハンドグリップ４２が突出してお
り、ハンドグリップ４２は可搬コイル３への通電を断続
するスイッチ４３を備えている。なお、ハンドグリップ
４２は樹脂外装部４１と一体にモールド成形されてお
り、ハンドグリップ４２の下端から延在するケーブル４
４は電気自動車の整流装置（図示せず）又は給電ステー
ションの交流電源端子のどちらかに接続されている。
【００１４】なおこの実施例では、可搬コイル３を二次
コイル（電気自動車側）、固定コイル２を給電ステーシ
ョン側とし、コア１は給電ステーションに設置されてい
るものとするが、逆の構成とすることもできる。ただ
し、給電ステーションにおいて、部分コア１ａはテーブ
ル（図示せず）上に固定されており、部分コア１ｂはこ
のテーブルから立設されるラック（図示せず）に上下方
向摺動自在に案内されるものとする。
コイル（電気自動車側）、固定コイル２を給電ステーシ
ョン側とし、コア１は給電ステーションに設置されてい
るものとするが、逆の構成とすることもできる。ただ
し、給電ステーションにおいて、部分コア１ａはテーブ
ル（図示せず）上に固定されており、部分コア１ｂはこ
のテーブルから立設されるラック（図示せず）に上下方
向摺動自在に案内されるものとする。
【００１５】以下、この電磁給電装置の作動について説
明する。まず、図３に示すように、片手でハンドグリッ
プ４２を把持し、他方の手で部分コア１ｂをラック（図
示せず）に沿って上方に摺り上げ、可搬コイル（二次コ
イル）３を部分コア１ａのコイル溝１１に嵌め込む。次
に、部分コア１ｂを降下させ、スイッチ４３を引く。ス
イッチ４３は可搬コイル３とケーブル４４との間に介設
されており、可搬コイル３に誘導された交流電流はケー
ブル４４を通じて電気自動車の整流装置に給電される。
なお、固定コイル２には常時、交流電流が印加されてい
るものとする。
明する。まず、図３に示すように、片手でハンドグリッ
プ４２を把持し、他方の手で部分コア１ｂをラック（図
示せず）に沿って上方に摺り上げ、可搬コイル（二次コ
イル）３を部分コア１ａのコイル溝１１に嵌め込む。次
に、部分コア１ｂを降下させ、スイッチ４３を引く。ス
イッチ４３は可搬コイル３とケーブル４４との間に介設
されており、可搬コイル３に誘導された交流電流はケー
ブル４４を通じて電気自動車の整流装置に給電される。
なお、固定コイル２には常時、交流電流が印加されてい
るものとする。
【００１６】上記した実施例によれば以下の効果を奏す
ることができる。第一に、コアを把持、移動する必要が
無いので、操作が容易となる。また、コア１を把持中に
取り落としたりして破損したりするのを防止することが
できる。第二に、可搬コイル３を受電側としているの
で、軽量化を要求される電気自動車の小型化を縮少する
ことができる。
ることができる。第一に、コアを把持、移動する必要が
無いので、操作が容易となる。また、コア１を把持中に
取り落としたりして破損したりするのを防止することが
できる。第二に、可搬コイル３を受電側としているの
で、軽量化を要求される電気自動車の小型化を縮少する
ことができる。
【００１７】第三に、コア１のコイル溝（可搬コイル収
容溝）１０、１１の開口部がその内奥部よりも大面積に
形成されているので、可搬コイル３の着脱が容易とな
り、更に可搬コイル３の着脱に際してコアの角部が樹脂
外装部４１や可搬コイル３を傷つけることを防止するこ
とができる。第四に、コア１の中央柱部１２、１３が切
頭円錐１４及び漏斗状凹部１６を有するので、両コア１
ａ、１ｂの位置合わせが容易となり、更に切頭円錐１４
及び漏斗状凹部１６の接合によりこの部分の磁気抵抗を
低減して、励磁電流を低減することができる。
容溝）１０、１１の開口部がその内奥部よりも大面積に
形成されているので、可搬コイル３の着脱が容易とな
り、更に可搬コイル３の着脱に際してコアの角部が樹脂
外装部４１や可搬コイル３を傷つけることを防止するこ
とができる。第四に、コア１の中央柱部１２、１３が切
頭円錐１４及び漏斗状凹部１６を有するので、両コア１
ａ、１ｂの位置合わせが容易となり、更に切頭円錐１４
及び漏斗状凹部１６の接合によりこの部分の磁気抵抗を
低減して、励磁電流を低減することができる。
【００１８】第五に、コア１の円筒壁部１５、１７の先
端部に鍔部１８、１９を設けたので、その分だけギャッ
プの磁気抵抗を低減することができ、励磁電流を低減す
ることができる。第六に、ハンドグリップ４２に出力電
流を断続するスイッチ４３を設けたので、可搬コイル３
の移動操作と電流の断続操作とを片手で行うことができ
る。
端部に鍔部１８、１９を設けたので、その分だけギャッ
プの磁気抵抗を低減することができ、励磁電流を低減す
ることができる。第六に、ハンドグリップ４２に出力電
流を断続するスイッチ４３を設けたので、可搬コイル３
の移動操作と電流の断続操作とを片手で行うことができ
る。
【図１】本発明の電磁給電装置の一実施例を示す断面図
である。
である。
【図２】図１の可搬コイルを部分コアに収容した状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図３】図２の側面図である。
【図４】図１の両部分コアを接合した状態を示す断面図
である。
である。
１はコア、２は固定コイル、３は可搬コイル、４は把持
部、１ａ、１ｂは部分コア、１０、１１はコイル溝（可
搬コイル収容溝）、１４は切頭円錐（突部）、１６は漏
斗状凹部（凹部）、１２ａ、１３ａ、１５ａ、１７ａは
磁束出入端面、４１は樹脂外装部、４２はハンドグリッ
プ、４３はスイッチ。
部、１ａ、１ｂは部分コア、１０、１１はコイル溝（可
搬コイル収容溝）、１４は切頭円錐（突部）、１６は漏
斗状凹部（凹部）、１２ａ、１３ａ、１５ａ、１７ａは
磁束出入端面、４１は樹脂外装部、４２はハンドグリッ
プ、４３はスイッチ。
Claims (2)
- 【請求項１】 複数の部分コアを接合して有ギャップ閉
磁路を構成するコアと、前記コアに巻装される固定コイ
ルと、前記コアに着脱自在に巻装される移動用の可搬コ
イルとを備えることを特徴とする電磁給電装置。 - 【請求項２】 前記各部分コアは前記可搬コイルを収容
する可搬コイル収容溝を有し、前記可搬コイル収容溝の
開口部はその内奥部よりも大面積に形成されている請求
項１記載の電磁給電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4344508A JPH06197479A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 電磁給電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4344508A JPH06197479A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 電磁給電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06197479A true JPH06197479A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18369817
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4344508A Pending JPH06197479A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 電磁給電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06197479A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6127800A (en) * | 1997-05-15 | 2000-10-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Magnetic coupling device for charging an electric car which includes split cores provided at one of a power receiving portion and a charging coupler |
| JP2007130033A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Sharp Corp | リングセンサの給電システム |
| WO2013187777A2 (en) | 2012-06-11 | 2013-12-19 | Powerbyproxi Limited | A magnetically permeable core for use in wireless power transfer systems |
| WO2018147000A1 (ja) * | 2017-02-13 | 2018-08-16 | Tdk株式会社 | コイル部品 |
| US11043841B2 (en) | 2016-05-25 | 2021-06-22 | Apple Inc. | Coil arrangement |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP4344508A patent/JPH06197479A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6127800A (en) * | 1997-05-15 | 2000-10-03 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Magnetic coupling device for charging an electric car which includes split cores provided at one of a power receiving portion and a charging coupler |
| JP2007130033A (ja) * | 2005-11-08 | 2007-05-31 | Sharp Corp | リングセンサの給電システム |
| WO2013187777A2 (en) | 2012-06-11 | 2013-12-19 | Powerbyproxi Limited | A magnetically permeable core for use in wireless power transfer systems |
| EP2859562A4 (en) * | 2012-06-11 | 2016-03-09 | Powerbyproxi Ltd | MAGNETIC PERMEABLE CORE FOR USE IN WIRELESS POWER TRANSMISSION SYSTEMS |
| US9859051B2 (en) | 2012-06-11 | 2018-01-02 | Powerbyproxi Limited | Magnetically permeable core for use in wireless power transfer systems |
| US11043841B2 (en) | 2016-05-25 | 2021-06-22 | Apple Inc. | Coil arrangement |
| WO2018147000A1 (ja) * | 2017-02-13 | 2018-08-16 | Tdk株式会社 | コイル部品 |
| JP2018133354A (ja) * | 2017-02-13 | 2018-08-23 | Tdk株式会社 | コイル部品 |
| US11515081B2 (en) | 2017-02-13 | 2022-11-29 | Tdk Corporation | Coil component |
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