JPH0619690Y2 - 天井板の支持構造 - Google Patents
天井板の支持構造Info
- Publication number
- JPH0619690Y2 JPH0619690Y2 JP1986192831U JP19283186U JPH0619690Y2 JP H0619690 Y2 JPH0619690 Y2 JP H0619690Y2 JP 1986192831 U JP1986192831 U JP 1986192831U JP 19283186 U JP19283186 U JP 19283186U JP H0619690 Y2 JPH0619690 Y2 JP H0619690Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- ceiling plate
- horizontal
- support structure
- standing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、天井板の支持構造に関し、詳しくは天井板を
水平度を出して安定支持させようとする技術に関する。
水平度を出して安定支持させようとする技術に関する。
[背景技術] 従来、浴室ユニット等において天井板5を壁パネル1に
載設支持するのに、第3図に示すように、壁面材1aから
立設した起立片3に天井板5を載設支持するものであっ
たから、起立片3が天井の重さにて下方に撓み、天井面
の水平度が出し難いという問題があった。
載設支持するのに、第3図に示すように、壁面材1aから
立設した起立片3に天井板5を載設支持するものであっ
たから、起立片3が天井の重さにて下方に撓み、天井面
の水平度が出し難いという問題があった。
[考案の目的] 本考案はこのような問題に鑑みてなされたものであり、
その目的とするところは、天井板を水平度を出して安定
的に支持させることができる天井板の支持構造を提供す
ることにある。
その目的とするところは、天井板を水平度を出して安定
的に支持させることができる天井板の支持構造を提供す
ることにある。
[考案の開示] 本考案の天井板の支持構造は、壁パネル1の上端の四角
パイプ状のパネル枠フレーム2の上水平片から垂直に起
立片3を立設するとともに起立片3の上端から水平支持
片4を延出し、水平支持片4上に天井板5を載設支持し
て成ることを特徴とするものであり、このように構成す
ることによって、上記目的を達成したものである。つま
り、従来のように壁面材を延出してこれにて天井板5を
支持するものではなく、強度を備えているパネル枠フレ
ーム2を利用し、これから立設した起立片3の上端に形
成した水平支持片4にて天井板5を載設支持するから、
パネル枠フレーム2を利用することで支持強度を高めな
がら、水平支持片4にて水平度を出して安定支持できる
ようにしたものである。
パイプ状のパネル枠フレーム2の上水平片から垂直に起
立片3を立設するとともに起立片3の上端から水平支持
片4を延出し、水平支持片4上に天井板5を載設支持し
て成ることを特徴とするものであり、このように構成す
ることによって、上記目的を達成したものである。つま
り、従来のように壁面材を延出してこれにて天井板5を
支持するものではなく、強度を備えているパネル枠フレ
ーム2を利用し、これから立設した起立片3の上端に形
成した水平支持片4にて天井板5を載設支持するから、
パネル枠フレーム2を利用することで支持強度を高めな
がら、水平支持片4にて水平度を出して安定支持できる
ようにしたものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
例えば浴室の壁を構成する壁パネル1は角パイプのパネ
ル枠フレーム2をロ字状に枠組みし、これに内装板6を
貼設したものである。壁パネル1の上端の四角パイプ状
のパネル枠フレーム2の上水平片から垂直に起立片3を
立設するとともに起立片3の上端から水平支持片4を室
内側に延出し、水平支持片4の先端に段落とし部7を形
成してある。パネル枠フレーム2は合成樹脂の押出成形
品であるが金属製でもよいものである。天井板5はその
周縁に垂下片8を垂下し、背面には断熱材9を裏打ちし
てある。しかして第1図のように、天井板5を水平支持
片4上に載設し、起立片3と垂下片8とをビス10にて
接続するとともに段落とし部7にシリコン11を充填し
て天井板5との間のシールを図ってある。このようにシ
リコン11を内面側に施工することによって、シリコン
11よりも外面側においてかび等が発生しても外観上で
は問題が生じることがない。
ル枠フレーム2をロ字状に枠組みし、これに内装板6を
貼設したものである。壁パネル1の上端の四角パイプ状
のパネル枠フレーム2の上水平片から垂直に起立片3を
立設するとともに起立片3の上端から水平支持片4を室
内側に延出し、水平支持片4の先端に段落とし部7を形
成してある。パネル枠フレーム2は合成樹脂の押出成形
品であるが金属製でもよいものである。天井板5はその
周縁に垂下片8を垂下し、背面には断熱材9を裏打ちし
てある。しかして第1図のように、天井板5を水平支持
片4上に載設し、起立片3と垂下片8とをビス10にて
接続するとともに段落とし部7にシリコン11を充填し
て天井板5との間のシールを図ってある。このようにシ
リコン11を内面側に施工することによって、シリコン
11よりも外面側においてかび等が発生しても外観上で
は問題が生じることがない。
[考案の効果] 以上要するに本考案は、壁パネルの上端の四角パイプ状
のパネル枠フレームの上水平片から垂直に起立片を立設
するとともに起立片の上端から水平支持片を延出し、水
平支持片上に天井板を載設支持してあるから、従来のよ
うに壁面材を延出してこれにて天井板を支持するもので
はなく、強度を備えている四角パイプ状のパネル枠フレ
ームを利用し、これから立設した起立片の上端に形成し
た水平支持片にて天井板を載設支持するから、パネル枠
フレームを利用することで支持強度を高めながら、水平
支持片にて水平度を出して安定支持できるという利点が
ある。
のパネル枠フレームの上水平片から垂直に起立片を立設
するとともに起立片の上端から水平支持片を延出し、水
平支持片上に天井板を載設支持してあるから、従来のよ
うに壁面材を延出してこれにて天井板を支持するもので
はなく、強度を備えている四角パイプ状のパネル枠フレ
ームを利用し、これから立設した起立片の上端に形成し
た水平支持片にて天井板を載設支持するから、パネル枠
フレームを利用することで支持強度を高めながら、水平
支持片にて水平度を出して安定支持できるという利点が
ある。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は同上のパ
ネル枠フレームの斜視図、第3図は従来例の断面図であ
り、1は壁パネル、2はパネル枠フレーム、3は起立
片、4は水平支持片、5は天井板である。
ネル枠フレームの斜視図、第3図は従来例の断面図であ
り、1は壁パネル、2はパネル枠フレーム、3は起立
片、4は水平支持片、5は天井板である。
Claims (1)
- 【請求項1】壁パネルの上端の四角パイプ状のパネル枠
フレームの上水平片から垂直に起立片を立設するととも
に起立片の上端から水平支持片を延出し、水平支持片上
に天井板を載設支持して成る天井板の支持構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986192831U JPH0619690Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 天井板の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986192831U JPH0619690Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 天井板の支持構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6396119U JPS6396119U (ja) | 1988-06-21 |
JPH0619690Y2 true JPH0619690Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31148282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986192831U Expired - Lifetime JPH0619690Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 | 天井板の支持構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619690Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5537611U (ja) * | 1978-09-01 | 1980-03-11 |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP1986192831U patent/JPH0619690Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6396119U (ja) | 1988-06-21 |
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