JPH06195153A - 電子装置 - Google Patents
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- JPH06195153A JPH06195153A JP4344618A JP34461892A JPH06195153A JP H06195153 A JPH06195153 A JP H06195153A JP 4344618 A JP4344618 A JP 4344618A JP 34461892 A JP34461892 A JP 34461892A JP H06195153 A JPH06195153 A JP H06195153A
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- module
- electronic device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置本体に多数のコネクタを設けることな
く、多数の拡張オプションを取り付けることのできる電
子装置を提供する。 【構成】 オプションモジュール20、30、40には
それぞれ電子装置1の増設オプション用コネクタに嵌合
する凸型コネクタ(図示せず)と凹型コネクタ(図には
一番上のオプションモジュール40の凹型コネクタ42
のみが見えている)の二つのコネクタが設けられてい
る。そして、電子装置1の増設オプション用コネクタ
(図示せず)にオプションモジュールを積み重ねて接続
することにより、電子装置1の一つの増設オプション用
コネクタに複数のオプションモジュールを接続する。
く、多数の拡張オプションを取り付けることのできる電
子装置を提供する。 【構成】 オプションモジュール20、30、40には
それぞれ電子装置1の増設オプション用コネクタに嵌合
する凸型コネクタ(図示せず)と凹型コネクタ(図には
一番上のオプションモジュール40の凹型コネクタ42
のみが見えている)の二つのコネクタが設けられてい
る。そして、電子装置1の増設オプション用コネクタ
(図示せず)にオプションモジュールを積み重ねて接続
することにより、電子装置1の一つの増設オプション用
コネクタに複数のオプションモジュールを接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータ等の電子装
置に関し、さらに詳しくいえば機能拡張のための増設オ
プション用コネクタを備えた電子装置に関するものであ
る。
置に関し、さらに詳しくいえば機能拡張のための増設オ
プション用コネクタを備えた電子装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンピュータ、プリンタ等の
電子装置にはオプション装置を接続するための増設オプ
ション用コネクタが用意されている。そして、この増設
オプション用コネクタに増設RAM、ハードディスク、
SCSIインターフェイス、ファクシミリユニット等の
オプションモジュールを接続することにより、電子装置
本体の機能拡張を行なっていた。
電子装置にはオプション装置を接続するための増設オプ
ション用コネクタが用意されている。そして、この増設
オプション用コネクタに増設RAM、ハードディスク、
SCSIインターフェイス、ファクシミリユニット等の
オプションモジュールを接続することにより、電子装置
本体の機能拡張を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子装置においては、本体の増設オプション用コネクタ
1つにつき増設オプションも1つしか接続できないた
め、たくさんの拡張用オプションモジュールを接続する
ためには、装置本体にあらかじめ多数の増設オプション
用コネクタを用意する必要が有った。そのため、コスト
が高くなると共に、多数の増設オプション用コネクタを
設けるためのスペースも必要となり装置本体が大きくな
ってしまうという問題が有った。
電子装置においては、本体の増設オプション用コネクタ
1つにつき増設オプションも1つしか接続できないた
め、たくさんの拡張用オプションモジュールを接続する
ためには、装置本体にあらかじめ多数の増設オプション
用コネクタを用意する必要が有った。そのため、コスト
が高くなると共に、多数の増設オプション用コネクタを
設けるためのスペースも必要となり装置本体が大きくな
ってしまうという問題が有った。
【0004】本発明は、従来の増設オプション用コネク
タを有する電子装置において発生する上述の問題点を解
決し、装置本体に多数の増設オプション用コネクタを設
けること無く、多数の機能拡張用オプションモジュール
を取り付け可能な電子装置を提供することを課題とす
る。
タを有する電子装置において発生する上述の問題点を解
決し、装置本体に多数の増設オプション用コネクタを設
けること無く、多数の機能拡張用オプションモジュール
を取り付け可能な電子装置を提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、機能拡張のための増設オプション用のコネクタを
有する電子装置において、前記増設オプション用コネク
タに嵌合するコネクタと、前記増設オプション用コネク
タと同じ形状のコネクタとを有するオプションモジュー
ルを積み重ねることにより、装置本体の一つの増設オプ
ション用コネクタに、複数の前記オプションモジュール
を接続可能なことにより解決される。
より、機能拡張のための増設オプション用のコネクタを
有する電子装置において、前記増設オプション用コネク
タに嵌合するコネクタと、前記増設オプション用コネク
タと同じ形状のコネクタとを有するオプションモジュー
ルを積み重ねることにより、装置本体の一つの増設オプ
ション用コネクタに、複数の前記オプションモジュール
を接続可能なことにより解決される。
【0006】また、本発明は、前記の課題を解決するた
めに、複数の前記オプションモジュールを自由な順番で
積み重ねて接続できることを提案する。
めに、複数の前記オプションモジュールを自由な順番で
積み重ねて接続できることを提案する。
【0007】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記オプションモジュールの接続は、装置本体
の外側で行なうことを提案する。
ために、前記オプションモジュールの接続は、装置本体
の外側で行なうことを提案する。
【0008】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記増設オプション用コネクタを少なくとも2
個以上有し、該2個以上のコネクタのうち一つのコネク
タにオプションモジュールを接続した場合、該オプショ
ンモジュールを装置本体の右側面に面する位置となし、
前記一つのコネクタとは別の一つのコネクタにオプショ
ンモジュールを接続した場合、該オプションモジュール
を装置本体の左側面に面する位置となすことを提案す
る。
ために、前記増設オプション用コネクタを少なくとも2
個以上有し、該2個以上のコネクタのうち一つのコネク
タにオプションモジュールを接続した場合、該オプショ
ンモジュールを装置本体の右側面に面する位置となし、
前記一つのコネクタとは別の一つのコネクタにオプショ
ンモジュールを接続した場合、該オプションモジュール
を装置本体の左側面に面する位置となすことを提案す
る。
【0009】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記オプションモジュールはそれ自身の消費電
力に応じた厚みを有し、複数のオプションモジュールを
積み重ねて接続したときの全体の厚みにより、装置本体
に接続できるオプションモジュールの数を制限すること
を提案する。
ために、前記オプションモジュールはそれ自身の消費電
力に応じた厚みを有し、複数のオプションモジュールを
積み重ねて接続したときの全体の厚みにより、装置本体
に接続できるオプションモジュールの数を制限すること
を提案する。
【0010】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記オプションモジュールはそれ自身の消費電
力を装置本体に認識させる手段を有し、装置本体に複数
のオプションモジュールを接続した場合、該複数のオプ
ションモジュールが同時に使用可能かどうかをその消費
電力により判断し、該複数のオプションモジュールの消
費電力の合計が許容電力を超え、その同時使用が不可能
な場合、前記複数のオプションモジュールすべてを使用
禁止にすることを提案する。
ために、前記オプションモジュールはそれ自身の消費電
力を装置本体に認識させる手段を有し、装置本体に複数
のオプションモジュールを接続した場合、該複数のオプ
ションモジュールが同時に使用可能かどうかをその消費
電力により判断し、該複数のオプションモジュールの消
費電力の合計が許容電力を超え、その同時使用が不可能
な場合、前記複数のオプションモジュールすべてを使用
禁止にすることを提案する。
【0011】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記オプションモジュールはそれ自身の消費電
力を装置本体に認識させる手段を有し、装置本体に複数
のオプションモジュールを接続した場合、該複数のオプ
ションモジュールが同時に使用可能かどうかをその消費
電力により判断し、該複数のオプションモジュールの消
費電力の合計が許容電力を超え、その同時使用が不可能
な場合、前記複数のオプションモジュールの同時使用を
自動的に禁止し、消費電力が許容電力の範囲内になるよ
う、前記複数のオプションモジュールを選択して使用す
ることを提案する。
ために、前記オプションモジュールはそれ自身の消費電
力を装置本体に認識させる手段を有し、装置本体に複数
のオプションモジュールを接続した場合、該複数のオプ
ションモジュールが同時に使用可能かどうかをその消費
電力により判断し、該複数のオプションモジュールの消
費電力の合計が許容電力を超え、その同時使用が不可能
な場合、前記複数のオプションモジュールの同時使用を
自動的に禁止し、消費電力が許容電力の範囲内になるよ
う、前記複数のオプションモジュールを選択して使用す
ることを提案する。
【0012】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、キーボード、操作パネル等の入力手段により、
前記オプションモジュールの使用または未使用を選択で
きることを提案する。
ために、キーボード、操作パネル等の入力手段により、
前記オプションモジュールの使用または未使用を選択で
きることを提案する。
【0013】さらに、本発明は、前記の課題を解決する
ために、前記オプションモジュールに電力を供給する電
源モジュールをオプションモジュールとして接続できる
ことを提案する。
ために、前記オプションモジュールに電力を供給する電
源モジュールをオプションモジュールとして接続できる
ことを提案する。
【0014】
【作用】オプションモジュールは電子装置本体の増設オ
プション用コネクタに嵌合するコネクタと、電子装置本
体の増設オプション用コネクタと同じ形状のコネクタと
の2つのコネクタを有している。そして、電子装置の増
設オプション用コネクタにオプションモジュールを接続
し、そのオプションモジュールの電子装置本体の増設オ
プション用コネクタと同じ形状のコネクタに別のオプシ
ョンモジュールを接続することにより、装置本体の1つ
の増設オプション用コネクタに複数のオプションモジュ
ールを接続する。
プション用コネクタに嵌合するコネクタと、電子装置本
体の増設オプション用コネクタと同じ形状のコネクタと
の2つのコネクタを有している。そして、電子装置の増
設オプション用コネクタにオプションモジュールを接続
し、そのオプションモジュールの電子装置本体の増設オ
プション用コネクタと同じ形状のコネクタに別のオプシ
ョンモジュールを接続することにより、装置本体の1つ
の増設オプション用コネクタに複数のオプションモジュ
ールを接続する。
【0015】その他の作用については、以下の実施例の
説明により明かとなるであろう。
説明により明かとなるであろう。
【0016】
【実施例】図1は本発明の実施例である電子装置を示す
図である。
図である。
【0017】図1に示すように、電子装置1の後面には
オプション接続台2が長方形に張り出している。そし
て、オプション接続台2の上面には同じ形状をした二つ
の増接オプション用コネクタ3及び4が向きを逆にして
設けられている。
オプション接続台2が長方形に張り出している。そし
て、オプション接続台2の上面には同じ形状をした二つ
の増接オプション用コネクタ3及び4が向きを逆にして
設けられている。
【0018】図2は、オプションモジュールである増設
RAMモジュール10を下方から見た斜視図である。増
設RAMモジュール10の下面には、図1に示した電子
装置1の増設オプション用コネクタ3及び4に嵌合する
凸型コネクタ11が設けられている。従って、増設RA
Mモジュール10の凸型コネクタ11を電子装置1の増
設オプション用コネクタ3又は4に嵌合させることによ
り、増設RAMモジュール10を電子装置1に接続する
ことができる。
RAMモジュール10を下方から見た斜視図である。増
設RAMモジュール10の下面には、図1に示した電子
装置1の増設オプション用コネクタ3及び4に嵌合する
凸型コネクタ11が設けられている。従って、増設RA
Mモジュール10の凸型コネクタ11を電子装置1の増
設オプション用コネクタ3又は4に嵌合させることによ
り、増設RAMモジュール10を電子装置1に接続する
ことができる。
【0019】図3は、図2に示した増設RAMモジュー
ルを上方から見た斜視図である。増設RAMモジュール
10の上面には、図1に示した電子装置1の増設オプシ
ョン用コネクタ3及び4と同じ形状をした凹型コネクタ
12が設けられている。
ルを上方から見た斜視図である。増設RAMモジュール
10の上面には、図1に示した電子装置1の増設オプシ
ョン用コネクタ3及び4と同じ形状をした凹型コネクタ
12が設けられている。
【0020】凸型コネクタ11と凹型コネクタ12の二
つのコネクタの対応するピンどうしはモジュール内です
べて電気的に導通している。
つのコネクタの対応するピンどうしはモジュール内です
べて電気的に導通している。
【0021】図4に示すように、電子装置1にオプショ
ンモジュールであるファクシミリモジュール20、RS
232Cモジュール30、フロッピーディスクモジュー
ル40が接続されている。それぞれのモジュールには、
図2及び図3に示した増設RAMモジュール10の凸型
コネクタ11及び凹型コネクタ12と同じ形状のコネク
タが設けられている。そして、電子装置1の増設オプシ
ョン用コネクタ4(図1に示す)にファクシミリモジュ
ール20の凸型コネクタ(図示せず)を嵌合させ、ファ
クシミリモジュール20の凹型コネクタ(図示せず)に
RS232Cモジュール30の凸型コネクタ(図示せ
ず)を嵌合させ、RS232Cモジュール30の凹型コ
ネクタ(図示せず)にフロッピーディスクモジュール4
0の凸型コネクタ(図示せず)を嵌合させて三つのオプ
ションモジュールを積み重ねて接続している。図4で
は、一番上に接続されたフロッピーディスクモジュール
40の凹型コネクタ42だけが見えている。今、各オプ
ションモジュール20、30、40は電子装置1の正面
から見て左側の増設オプション用コネクタ4(図1に示
す)に接続されているので、各オプションモジュールの
スイッチやディスク出し入れ口等が設けられたアクセス
面23、33、43は装置本体の左側面に面している。
従って、電子装置1の右側面を壁に付けたり、電子装置
1の右側に物を置いたりして使用しても、オプションモ
ジュールの操作には影響を与えることがない。なお、増
設オプション用コネクタ3及び4は全く同じ形状をして
おり、その機能も同じなので、どちらのコネクタにオプ
ションモジュールを接続してもよい。ところで、二つの
増設オプション用コネクタ3及び4は逆の向きに設置さ
れているので、図5に示すように電子装置1の正面から
見て右側の増設オプション用コネクタ3にオプションモ
ジュールを接続した場合には、オプションモジュールの
アクセス面は電子装置1の右側面に面するようになり、
電子装置1の左側面を壁に付けたり、電子装置1の左側
に物を置いたりして使用することができる。よって、本
実施例の電子装置1においては、使用者が装置本体の左
右どちらかの側面を壁に付けたりしてもオプションモジ
ュールを接続して使用することができる。
ンモジュールであるファクシミリモジュール20、RS
232Cモジュール30、フロッピーディスクモジュー
ル40が接続されている。それぞれのモジュールには、
図2及び図3に示した増設RAMモジュール10の凸型
コネクタ11及び凹型コネクタ12と同じ形状のコネク
タが設けられている。そして、電子装置1の増設オプシ
ョン用コネクタ4(図1に示す)にファクシミリモジュ
ール20の凸型コネクタ(図示せず)を嵌合させ、ファ
クシミリモジュール20の凹型コネクタ(図示せず)に
RS232Cモジュール30の凸型コネクタ(図示せ
ず)を嵌合させ、RS232Cモジュール30の凹型コ
ネクタ(図示せず)にフロッピーディスクモジュール4
0の凸型コネクタ(図示せず)を嵌合させて三つのオプ
ションモジュールを積み重ねて接続している。図4で
は、一番上に接続されたフロッピーディスクモジュール
40の凹型コネクタ42だけが見えている。今、各オプ
ションモジュール20、30、40は電子装置1の正面
から見て左側の増設オプション用コネクタ4(図1に示
す)に接続されているので、各オプションモジュールの
スイッチやディスク出し入れ口等が設けられたアクセス
面23、33、43は装置本体の左側面に面している。
従って、電子装置1の右側面を壁に付けたり、電子装置
1の右側に物を置いたりして使用しても、オプションモ
ジュールの操作には影響を与えることがない。なお、増
設オプション用コネクタ3及び4は全く同じ形状をして
おり、その機能も同じなので、どちらのコネクタにオプ
ションモジュールを接続してもよい。ところで、二つの
増設オプション用コネクタ3及び4は逆の向きに設置さ
れているので、図5に示すように電子装置1の正面から
見て右側の増設オプション用コネクタ3にオプションモ
ジュールを接続した場合には、オプションモジュールの
アクセス面は電子装置1の右側面に面するようになり、
電子装置1の左側面を壁に付けたり、電子装置1の左側
に物を置いたりして使用することができる。よって、本
実施例の電子装置1においては、使用者が装置本体の左
右どちらかの側面を壁に付けたりしてもオプションモジ
ュールを接続して使用することができる。
【0022】また、装置本体の側面を壁に付けない場合
には、複数のオプションモジュールを二つの増設オプシ
ョン用コネクタ3、4に分けて接続しても良い。
には、複数のオプションモジュールを二つの増設オプシ
ョン用コネクタ3、4に分けて接続しても良い。
【0023】さらに、ファクシミリモジュール20、R
S232Cモジュール30、フロッピーディスクモジュ
ール40の各コネクタのピンはすべて上下に導通してい
るので、電子装置1に各モジュールを積み重ねる順番
は、どの順番に積み重ねても問題がない。従って、例え
ばフロッピーディスクモジュール40のようにディスク
の出し入れがあるようなオプションモジュールを上にす
るなど、使用者が使いやすいような順番でオプションモ
ジュールを積み重ねることができる。
S232Cモジュール30、フロッピーディスクモジュ
ール40の各コネクタのピンはすべて上下に導通してい
るので、電子装置1に各モジュールを積み重ねる順番
は、どの順番に積み重ねても問題がない。従って、例え
ばフロッピーディスクモジュール40のようにディスク
の出し入れがあるようなオプションモジュールを上にす
るなど、使用者が使いやすいような順番でオプションモ
ジュールを積み重ねることができる。
【0024】ところで、電子装置1からオプションモジ
ュールに供給可能な電源容量は限られているので、電子
装置1に無制限にオプションモジュールを接続すること
はできない。そこで、図6に示すような電源モジュール
50をオプションモジュールとして電子装置1に接続し
て使用することにより、本体の許容電源容量以上にオプ
ションモジュールを接続した場合でもオプションモジュ
ールを使用することができる。図6に示す電源モジュー
ル50は、他のオプションモジュールと同様に、その上
面及び下面に図2及び図3に示した増設RAMモジュー
ル10の凹型コネクタ12及び凸型コネクタ11と同じ
形状のコネクタが設けられている。図6には電源モジュ
ール50の上面に設けられた凹型コネクタ52だけが見
えている。また、電源モジュール50の側面には外部か
ら電力を供給するためのインレット53と、電源スイッ
チ54とが設けられている。そして、電源モジュール5
0を電子装置1に接続し、インレット53に外部から電
源ケーブルを接続して電源スイッチ54をオンにするこ
とにより、電子装置1に接続された他のオプションモジ
ュールに電力を供給することができる。
ュールに供給可能な電源容量は限られているので、電子
装置1に無制限にオプションモジュールを接続すること
はできない。そこで、図6に示すような電源モジュール
50をオプションモジュールとして電子装置1に接続し
て使用することにより、本体の許容電源容量以上にオプ
ションモジュールを接続した場合でもオプションモジュ
ールを使用することができる。図6に示す電源モジュー
ル50は、他のオプションモジュールと同様に、その上
面及び下面に図2及び図3に示した増設RAMモジュー
ル10の凹型コネクタ12及び凸型コネクタ11と同じ
形状のコネクタが設けられている。図6には電源モジュ
ール50の上面に設けられた凹型コネクタ52だけが見
えている。また、電源モジュール50の側面には外部か
ら電力を供給するためのインレット53と、電源スイッ
チ54とが設けられている。そして、電源モジュール5
0を電子装置1に接続し、インレット53に外部から電
源ケーブルを接続して電源スイッチ54をオンにするこ
とにより、電子装置1に接続された他のオプションモジ
ュールに電力を供給することができる。
【0025】図7は本発明の他の実施例を示すものであ
る。図6に示す電子装置60は、その後面に増設オプシ
ョン用コネクタ63、64を備えている。この増設オプ
ション用コネクタ63、64は図1に示した電子装置1
の増設オプション用コネクタ3、4と同じものである。
従って、コネクタ63とコネクタ64もまた同じもので
あるが、その向きは逆向きに設置されている。
る。図6に示す電子装置60は、その後面に増設オプシ
ョン用コネクタ63、64を備えている。この増設オプ
ション用コネクタ63、64は図1に示した電子装置1
の増設オプション用コネクタ3、4と同じものである。
従って、コネクタ63とコネクタ64もまた同じもので
あるが、その向きは逆向きに設置されている。
【0026】図7に示すように、電子装置60にオプシ
ョンモジュールであるファクシミリモジュール20、フ
ロッピーディスクモジュール40、RS232Cモジュ
ール30、増設RAMモジュール10が順番に接続され
ている。先に述べた実施例と同じように、本実施例にお
いてもオプションモジュールを接続する順番は、どの順
番に接続しても構わない。また、二つの増設オプション
用コネクタ63、64のどちらにオプションモジュール
を接続してもよく、さらに二つのコネクタに分けて接続
しても良い。
ョンモジュールであるファクシミリモジュール20、フ
ロッピーディスクモジュール40、RS232Cモジュ
ール30、増設RAMモジュール10が順番に接続され
ている。先に述べた実施例と同じように、本実施例にお
いてもオプションモジュールを接続する順番は、どの順
番に接続しても構わない。また、二つの増設オプション
用コネクタ63、64のどちらにオプションモジュール
を接続してもよく、さらに二つのコネクタに分けて接続
しても良い。
【0027】また、本実施例の電子装置60において
は、コネクタ設置台等の張り出し部分を設けずに装置本
体の後面に増設オプション用コネクタ63、64が設置
されており、オプションモジュールは装置本体の外部に
接続されるので、オプションモジュールを接続しない状
態の装置本体の大きさを最小限にすることができる。
は、コネクタ設置台等の張り出し部分を設けずに装置本
体の後面に増設オプション用コネクタ63、64が設置
されており、オプションモジュールは装置本体の外部に
接続されるので、オプションモジュールを接続しない状
態の装置本体の大きさを最小限にすることができる。
【0028】図9は本発明の更に他の実施例を示す図で
ある。図9に示すように、電子装置80の後面下部には
コネクタ設置台82が長方形に張り出しており、後面上
部には庇81がコネクタ設置台82の上に張り出すよう
にして設けられている。従って、コネクタ設置台82に
設けられた増設オプション用コネクタ83、84にオプ
ションモジュールを接続して積み重ねたときに、積み重
ねて接続できるオプションモジュールの個数が庇81に
より制限されることになる。
ある。図9に示すように、電子装置80の後面下部には
コネクタ設置台82が長方形に張り出しており、後面上
部には庇81がコネクタ設置台82の上に張り出すよう
にして設けられている。従って、コネクタ設置台82に
設けられた増設オプション用コネクタ83、84にオプ
ションモジュールを接続して積み重ねたときに、積み重
ねて接続できるオプションモジュールの個数が庇81に
より制限されることになる。
【0029】電子装置の本体からオプションモジュール
に供給することができる電源容量は限られているので、
本実施例の電子装置80においては、本体に接続したオ
プションモジュールの消費電力が許容電力内に納まるよ
うに、積み重ねて接続できるオプションモジュールの個
数を庇81が制限している。
に供給することができる電源容量は限られているので、
本実施例の電子装置80においては、本体に接続したオ
プションモジュールの消費電力が許容電力内に納まるよ
うに、積み重ねて接続できるオプションモジュールの個
数を庇81が制限している。
【0030】本実施例の電子装置80からオプションモ
ジュールに供給可能な電源容量は片方の増設オプション
用コネクタにつき5アンペア(以下Aと略記する)であ
る。また、オプションモジュールの厚さは、その消費電
流1Aあたり20mmとなっている。そして、電子装置80
のコネクタ設置台82の上にオプションモジュールを接
続できる高さは100mmまでとなるように庇81が設け
られている。従って、増設オプション用コネクタ83、
84に複数のオプションモジュールを積み重ねて接続し
た場合、その消費電流の合計が許容量以上となることが
ない。
ジュールに供給可能な電源容量は片方の増設オプション
用コネクタにつき5アンペア(以下Aと略記する)であ
る。また、オプションモジュールの厚さは、その消費電
流1Aあたり20mmとなっている。そして、電子装置80
のコネクタ設置台82の上にオプションモジュールを接
続できる高さは100mmまでとなるように庇81が設け
られている。従って、増設オプション用コネクタ83、
84に複数のオプションモジュールを積み重ねて接続し
た場合、その消費電流の合計が許容量以上となることが
ない。
【0031】例えば、消費電流が0.7Aのオプション
モジュールは厚さが14mmとなる。従って、厚さ14mm
のオプションモジュールを片方の増設オプション用コネ
クタに接続して積み重ねた場合には、7個のオプション
モジュールが接続できることになる。このとき、積み重
ねたオプションモジュールの高さは14mm×7=98mm
となり、その消費電流の合計は0.7A×7=4.9A
となり、許容量を越えていない。もし、8個のオプショ
ンモジュールを片方の増設オプション用コネクタに接続
したとすれば、その消費電流の合計は0.7A×8=
5.6Aとなり許容量を越えてしまうが、その時のオプ
ションモジュールの高さは14mm×8=112mmとな
り、100mm以上となってしまうので、8個のオプショ
ンモジュールを片方の増設オプション用コネクタに接続
することはできない。
モジュールは厚さが14mmとなる。従って、厚さ14mm
のオプションモジュールを片方の増設オプション用コネ
クタに接続して積み重ねた場合には、7個のオプション
モジュールが接続できることになる。このとき、積み重
ねたオプションモジュールの高さは14mm×7=98mm
となり、その消費電流の合計は0.7A×7=4.9A
となり、許容量を越えていない。もし、8個のオプショ
ンモジュールを片方の増設オプション用コネクタに接続
したとすれば、その消費電流の合計は0.7A×8=
5.6Aとなり許容量を越えてしまうが、その時のオプ
ションモジュールの高さは14mm×8=112mmとな
り、100mm以上となってしまうので、8個のオプショ
ンモジュールを片方の増設オプション用コネクタに接続
することはできない。
【0032】このように、本実施例の電子装置80にお
いては、増設オプション用コネクタ83、84に複数の
オプションモジュールを積み重ねて接続した場合、その
消費電流の合計が許容量以上となることがない。
いては、増設オプション用コネクタ83、84に複数の
オプションモジュールを積み重ねて接続した場合、その
消費電流の合計が許容量以上となることがない。
【0033】なお、本発明の電子装置において、増設オ
プション用コネクタに複数のオプションモジュールを積
み重ねて接続した場合、その消費電流の合計が許容量を
越えないようにするための構成はこの実施例に限定され
るものではない。
プション用コネクタに複数のオプションモジュールを積
み重ねて接続した場合、その消費電流の合計が許容量を
越えないようにするための構成はこの実施例に限定され
るものではない。
【0034】例えば、各オプションモジュールは自身の
消費電力を装置本体に認識させる手段を有しており、そ
の認識手段により電子装置本体は、接続されている各オ
プションモジュールの消費電力を加算し、合計の消費電
力が許容量を越える場合には全てのオプションモジュー
ルの使用を禁止する構成にしてもよい。
消費電力を装置本体に認識させる手段を有しており、そ
の認識手段により電子装置本体は、接続されている各オ
プションモジュールの消費電力を加算し、合計の消費電
力が許容量を越える場合には全てのオプションモジュー
ルの使用を禁止する構成にしてもよい。
【0035】今、電子装置本体がオプションモジュール
に供給可能な電源容量を5Aとする。そして、装置本体
に1A、2A、3Aの消費電力を持つ三つのオプション
モジュールが接続されているとする。この場合、電子装
置本体はまず全てのオプションモジュールの消費電力を
加算して、その合計が6Aであることを認識する。そし
て、装置本体が供給可能な電源容量5Aを越えていると
判断し、全てのオプションモジュールの使用を禁止す
る。
に供給可能な電源容量を5Aとする。そして、装置本体
に1A、2A、3Aの消費電力を持つ三つのオプション
モジュールが接続されているとする。この場合、電子装
置本体はまず全てのオプションモジュールの消費電力を
加算して、その合計が6Aであることを認識する。そし
て、装置本体が供給可能な電源容量5Aを越えていると
判断し、全てのオプションモジュールの使用を禁止す
る。
【0036】また、例えば、各オプションモジュールは
自身の消費電力を装置本体に認識させる手段を有してお
り、その認識手段により電子装置本体は、接続されてい
る各オプションモジュールの消費電力を加算し、合計の
消費電力が許容量を越える場合には全てのオプションモ
ジュールの同時使用を禁止すると共に、同時に使用して
も消費電力が許容量を越えないオプションモジュールの
みを電子装置が自動的に選択して使用する構成にしても
よい。
自身の消費電力を装置本体に認識させる手段を有してお
り、その認識手段により電子装置本体は、接続されてい
る各オプションモジュールの消費電力を加算し、合計の
消費電力が許容量を越える場合には全てのオプションモ
ジュールの同時使用を禁止すると共に、同時に使用して
も消費電力が許容量を越えないオプションモジュールの
みを電子装置が自動的に選択して使用する構成にしても
よい。
【0037】今、電子装置本体がオプションモジュール
に供給可能な電源容量を5Aとする。そして、装置本体
に1A、2A、3Aの消費電力を持つ三つのオプション
モジュールが接続されているとする。この場合、電子装
置本体はまず全てのオプションモジュールの消費電力を
加算して、その合計が6Aであることを認識する。そし
て、装置本体が供給可能な電源容量5Aを越えていると
判断し、三つのオプションモジュールの同時使用を禁止
する。そして、三つのうちの二つのオプションモジュー
ルの同時使用が可能なことを判断し、二つのオプション
モジュールを自動的に選択して使用する。
に供給可能な電源容量を5Aとする。そして、装置本体
に1A、2A、3Aの消費電力を持つ三つのオプション
モジュールが接続されているとする。この場合、電子装
置本体はまず全てのオプションモジュールの消費電力を
加算して、その合計が6Aであることを認識する。そし
て、装置本体が供給可能な電源容量5Aを越えていると
判断し、三つのオプションモジュールの同時使用を禁止
する。そして、三つのうちの二つのオプションモジュー
ルの同時使用が可能なことを判断し、二つのオプション
モジュールを自動的に選択して使用する。
【0038】さらに、例えば、オプションモジュールは
外部からの命令で電源からの通電を遮断する機能を備え
ており、使用者が電子装置本体のキーボード、操作パネ
ル等の入力手段からオプションモジュールの使用あるい
は未使用を命令することができるような構成にしてもよ
い。そして、たとえ装置本体に許容電力以上の電力を消
費するような個数のオプションモジュールが接続されて
いても、装置本体に接続された各オプションモジュール
の使用あるいは未使用を使用者が指定することにより、
オプションモジュールの消費電力が許容量を越えること
を防止できる。
外部からの命令で電源からの通電を遮断する機能を備え
ており、使用者が電子装置本体のキーボード、操作パネ
ル等の入力手段からオプションモジュールの使用あるい
は未使用を命令することができるような構成にしてもよ
い。そして、たとえ装置本体に許容電力以上の電力を消
費するような個数のオプションモジュールが接続されて
いても、装置本体に接続された各オプションモジュール
の使用あるいは未使用を使用者が指定することにより、
オプションモジュールの消費電力が許容量を越えること
を防止できる。
【0039】また、使用者が必要なオプションモジュー
ルのみを通電して使用することにより、電力消費を節約
することができる。
ルのみを通電して使用することにより、電力消費を節約
することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子装置
によれば、装置本体に多数の増設オプション用コネクタ
を設けることなく、多数のオプションモジュールを接続
することができる。
によれば、装置本体に多数の増設オプション用コネクタ
を設けることなく、多数のオプションモジュールを接続
することができる。
【0041】請求項2の構成により、オプションモジュ
ールを接続する順番は自由なので、オプションモジュー
ルを接続する順番に注意を払うわずらわしさがなくなる
と共に、使用者が好みのオプションモジュールを好みの
順番に接続して、利用しやすいようにすることができ
る。
ールを接続する順番は自由なので、オプションモジュー
ルを接続する順番に注意を払うわずらわしさがなくなる
と共に、使用者が好みのオプションモジュールを好みの
順番に接続して、利用しやすいようにすることができ
る。
【0042】請求項3の構成により、電子装置本体の大
きさを最小限にし、コンパクトな電子装置にすることが
できる。
きさを最小限にし、コンパクトな電子装置にすることが
できる。
【0043】請求項4の構成により、電子装置の左右ど
ちらの側面に面してもオプションモジュールを接続でき
るので、使用者の好みの側にオプションモジュールを接
続することにより、左右どちらの方向からでもオプショ
ンモジュールに対するアクセスが可能となり、電子装置
の設置場所の選択を広くすることができる。
ちらの側面に面してもオプションモジュールを接続でき
るので、使用者の好みの側にオプションモジュールを接
続することにより、左右どちらの方向からでもオプショ
ンモジュールに対するアクセスが可能となり、電子装置
の設置場所の選択を広くすることができる。
【0044】請求項5の構成により、複数のオプション
モジュールを電子装置に接続した場合、その消費電力の
合計が装置本体の許容電力を越えることを簡単に防止す
ることができる。
モジュールを電子装置に接続した場合、その消費電力の
合計が装置本体の許容電力を越えることを簡単に防止す
ることができる。
【0045】請求項6の構成により、その消費電力の合
計が装置本体の許容電力を越えるような個数のオプショ
ンモジュールを電子装置に接続した場合、全てのオプシ
ョンモジュールの使用を禁止するので、オプションモジ
ュールの消費電力が装置本体の許容電力を越えることを
防止することができる。
計が装置本体の許容電力を越えるような個数のオプショ
ンモジュールを電子装置に接続した場合、全てのオプシ
ョンモジュールの使用を禁止するので、オプションモジ
ュールの消費電力が装置本体の許容電力を越えることを
防止することができる。
【0046】請求項7の構成により、その消費電力の合
計が装置本体の許容電力を越えるような個数のオプショ
ンモジュールを電子装置に接続した場合、オプションモ
ジュールの消費電力が装置本体の許容電力を越えること
を防止できると共に、装置本体の許容電力の範囲内でオ
プションモジュールを自動的に選択して使用することが
できる。
計が装置本体の許容電力を越えるような個数のオプショ
ンモジュールを電子装置に接続した場合、オプションモ
ジュールの消費電力が装置本体の許容電力を越えること
を防止できると共に、装置本体の許容電力の範囲内でオ
プションモジュールを自動的に選択して使用することが
できる。
【0047】請求項8の構成により、その消費電力の合
計が装置本体の許容電力を越えるような個数のオプショ
ンモジュールを電子装置に接続した場合、オプションモ
ジュールの消費電力が装置本体の許容電力を越えること
を防止できると共に、必要なオプションモジュールのみ
を通電して使用することができるので、省エネルギーを
実現することができる。
計が装置本体の許容電力を越えるような個数のオプショ
ンモジュールを電子装置に接続した場合、オプションモ
ジュールの消費電力が装置本体の許容電力を越えること
を防止できると共に、必要なオプションモジュールのみ
を通電して使用することができるので、省エネルギーを
実現することができる。
【0048】請求項9の構成により、電源モジュールを
オプションモジュールとして電子装置に接続することに
より、装置本体に接続できるオプションモジュールの数
を増やすことができる。
オプションモジュールとして電子装置に接続することに
より、装置本体に接続できるオプションモジュールの数
を増やすことができる。
【図1】図1は本発明の実施例を示す電子装置の斜視図
である。
である。
【図2】図2は、図1に示す電子装置のオプションモジ
ュールである増設RAMモジュールを下方から見た斜視
図である。
ュールである増設RAMモジュールを下方から見た斜視
図である。
【図3】図3は、図2に示す増設RAMモジュールを上
方から見た斜視図である。
方から見た斜視図である。
【図4】図4は、図1に示す電子装置の一つの増設オプ
ション用コネクタに複数のオプションモジュールを接続
したことを説明する斜視図である。
ション用コネクタに複数のオプションモジュールを接続
したことを説明する斜視図である。
【図5】図5は、図1に示す電子装置の他の増設オプシ
ョン用コネクタに複数のオプションモジュールを接続し
たことを説明する斜視図である。
ョン用コネクタに複数のオプションモジュールを接続し
たことを説明する斜視図である。
【図6】図6はオプションモジュールである電源モジュ
ールを示す斜視図である。
ールを示す斜視図である。
【図7】図7は本発明の他の実施例の電子装置を示す斜
視図である。
視図である。
【図8】図8は、図7に示す電子装置に複数のオプショ
ンモジュールを接続したことを説明する斜視図である。
ンモジュールを接続したことを説明する斜視図である。
【図9】図9は本発明の更に他の実施例の電子装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 電子装置 2 コネクタ設置台 3、4 増設オプション用コネクタ 10 増設RAMモジュール 11 凸型コネクタ 12 凹型コネクタ 20 ファクシミリモジュール 30 RS232Cモジュール 40 フロッピーディスクモジュール 50 電源モジュール 60、80 電子装置 81 庇
Claims (9)
- 【請求項1】 機能拡張のための増設オプション用のコ
ネクタを有する電子装置において、前記増設オプション
用コネクタに嵌合するコネクタと、前記増設オプション
用コネクタと同じ形状のコネクタとを有するオプション
モジュールを積み重ねることにより、装置本体の一つの
増設オプション用コネクタに、複数の前記オプションモ
ジュールを接続可能なことを特徴とする電子装置。 - 【請求項2】 複数の前記オプションモジュールを自由
な順番で積み重ねて接続できることを特徴とする、請求
項1に記載の電子装置。 - 【請求項3】 前記オプションモジュールの接続は、装
置本体の外側で行なうことを特徴とする、請求項1に記
載の電子装置。 - 【請求項4】 前記増設オプション用コネクタを少なく
とも2個以上有し、該2個以上のコネクタのうち一つの
コネクタにオプションモジュールを接続した場合、該オ
プションモジュールを装置本体の右側面に面する位置と
なし、前記一つのコネクタとは別の一つのコネクタにオ
プションモジュールを接続した場合、該オプションモジ
ュールを装置本体の左側面に面する位置となすことを特
徴とする、請求項1に記載の電子装置。 - 【請求項5】 前記オプションモジュールはそれ自身の
消費電力に応じた厚みを有し、複数のオプションモジュ
ールを積み重ねて接続したときの全体の厚みにより、装
置本体に接続できるオプションモジュールの数を制限す
ることを特徴とする、請求項1に記載の電子装置。 - 【請求項6】 前記オプションモジュールはそれ自身の
消費電力を装置本体に認識させる手段を有し、装置本体
に複数のオプションモジュールを接続した場合、該複数
のオプションモジュールが同時に使用可能かどうかをそ
の消費電力により判断し、該複数のオプションモジュー
ルの消費電力の合計が許容電力を超え、その同時使用が
不可能な場合、前記複数のオプションモジュールすべて
を使用禁止にすることを特徴とする、請求項1に記載の
電子装置。 - 【請求項7】 前記オプションモジュールはそれ自身の
消費電力を装置本体に認識させる手段を有し、装置本体
に複数のオプションモジュールを接続した場合、該複数
のオプションモジュールが同時に使用可能かどうかをそ
の消費電力により判断し、該複数のオプションモジュー
ルの消費電力の合計が許容電力を超え、その同時使用が
不可能な場合、前記複数のオプションモジュールの同時
使用を自動的に禁止し、消費電力が許容電力の範囲内に
なるよう、前記複数のオプションモジュールを選択して
使用することを特徴とする、請求項1に記載の電子装
置。 - 【請求項8】 キーボード、操作パネル等の入力手段に
より、前記オプションモジュールの使用または未使用を
選択できることを特徴とする、請求項1に記載の電子装
置。 - 【請求項9】 前記オプションモジュールに電力を供給
する電源モジュールをオプションモジュールとして接続
できることを特徴とする、請求項1に記載の電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4344618A JPH06195153A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4344618A JPH06195153A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 電子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06195153A true JPH06195153A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18370661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4344618A Pending JPH06195153A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06195153A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08115592A (ja) * | 1994-10-14 | 1996-05-07 | Sega Enterp Ltd | データ処理システム、データ処理方法、並びにメモリカセット |
JPH08221154A (ja) * | 1995-02-09 | 1996-08-30 | Nec Corp | 小型電子機器 |
JPH1091576A (ja) * | 1996-08-05 | 1998-04-10 | Samsung Electron Co Ltd | マルチメディアバスを持つマルチメディアシステム |
JPH10510648A (ja) * | 1995-06-29 | 1998-10-13 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト | データバスにおいて作動可能なスタック可能なデータ担体 |
JPH11147650A (ja) * | 1997-09-04 | 1999-06-02 | Ricoh Co Ltd | 記録紙スタッカ装置 |
JPH11165937A (ja) * | 1997-12-05 | 1999-06-22 | Ricoh Co Ltd | 大量記録紙スタック装置 |
JPH11202964A (ja) * | 1998-01-14 | 1999-07-30 | Nec Niigata Ltd | 情報処理装置の自動レジューム起動システム |
JP2002182788A (ja) * | 1995-06-20 | 2002-06-26 | Toshiba Corp | 携帯形電子機器 |
JP2003504758A (ja) * | 1999-07-08 | 2003-02-04 | ザーコム・インコーポレーテッド | ユーザ構成可能なモジュールポート拡張システム |
JP2004094343A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-25 | Sharp Corp | 電子機器の拡張モジュール |
US8830682B2 (en) | 2010-11-09 | 2014-09-09 | Fujitsu Limited | Electrical connection device and electronic device including the same |
US9513676B2 (en) | 2014-12-11 | 2016-12-06 | A&D Company, Limited | Electronic device and extension unit for electronic device |
JP2017107329A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 株式会社東京精密 | 収容ボックス及び収容ボックスシステム |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP4344618A patent/JPH06195153A/ja active Pending
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JP2017107329A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 株式会社東京精密 | 収容ボックス及び収容ボックスシステム |
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