JPH06194B2 - 自動接続装置 - Google Patents

自動接続装置

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JPH06194B2
JPH06194B2 JP11171190A JP11171190A JPH06194B2 JP H06194 B2 JPH06194 B2 JP H06194B2 JP 11171190 A JP11171190 A JP 11171190A JP 11171190 A JP11171190 A JP 11171190A JP H06194 B2 JPH06194 B2 JP H06194B2
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三男 江尻
義智 藤原
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MORI DENKI KK
Asahi Kasei Corp
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MORI DENKI KK
Asahi Kasei Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/0006Controlling or regulating processes
    • B01J19/004Multifunctional apparatus for automatic manufacturing of various chemical products

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば移動槽式の多目的バッチプロセスにお
いて、移動槽台車に搭載される動力及び制御機器に電源
あるいは圧気、圧油を供給するための自動接続装置に関
する。
〔発明の背景及び従来技術〕
従来のプラント配管は、槽が固定式のため、多数の槽と
槽とを接続する配管は、くもの巣状に複雑となり、更に
多品種生産のバッチプロセスの場合には品種の切替えご
とに配管の切替えと、槽や配管の洗浄が必要となるた
め、運転管理及び保全管理が煩雑となり、また、前記し
た切替のために長時間を要し生産性が著しく悪化してい
た。
そこで、多品種生産バッチプロセスにおいて、槽及び配
管を最少限とし、運転管理及び生産性の向上を目的とし
た移動槽式多目的バッチプロセスの開発が要望され既に
実施されている。
上記の移動槽式多目的バッチプロセスとは、主となる槽
を移動槽台車に載置し、該移動槽台車を搬送台車に積載
して搬送路を移動させ、搬送路に沿つて設けられたステ
ーション架台近辺において前記の移動槽式台車を積載し
た搬送台車を停止せしめ、該搬送台車を位置決めし、移
載装置を作動させて移動槽台車を搬送台車上からステー
ション架台に移載せしめ、ステーション架台上でステー
ション側設備と移動槽の配管接続をして独立した単位操
作を行い、操作終了後は配管を切り離したうえ、前記の
移載装置を作動させて移動槽台車をステーション架台よ
り搬送台車上に復帰せしめ、他の作業を行うため搬送台
車は移動して前記した一連の操作を繰り返すものであ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、前述した移動槽を用いたバッチシステム
において、移動槽には撹拌用モータ及び遮断弁更には温
度検出等の計装機器が搭載されるのが普通であり、これ
らに対する電源や圧気、圧油を供給する方法として、移
動ケーブルによるかあるいは蓄電池や圧気貯蔵タンクを
前記した移動槽台車に搭載する方法があるが、このよう
な方法では、移動槽の移動範囲及び移動時間が制限され
るという問題点があり、また、危険物を扱うプロセスに
適用するのは法的にも規約を受けるため困難であつた。
本発明は、前記した問題点を解決するための手段とし
て、電源あるいは圧気、圧油を固定側と移動側との間に
おいて、縦方向、水平方向更に第3次元の傾斜方向の芯
ずれを吸収して補正し、自動的に着脱可能となし、更に
着脱と連動して着脱部にキャップを開閉する機構を備え
た自動接続装置の提供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る自動接続装置は、前記の目的を達成するた
めに、芯ずれ補正用X−Yテーブルとスライドテーブル
とを接離自在となし、前記X−Yテーブル又はスライド
テーブルの何れか一方にコンセントあるいは圧力源側の
接続具を装着するとともに、他方のスライドテーブル又
はX−Yテーブルに前記コンセントあるいは前記圧力源
側の接続具に挿脱自在なプラグあるいは出力側の接続具
を装着し、更に前記X−Yテーブル又は前記スライドテ
ーブルの何れか一方に第3次元の傾斜吸収用のZテーブ
ルを装着し、前記X−Yテーブル又はスライドテーブル
の何れか一方にガイドピンを他方のスライドテーブル又
はX−Yテーブルに挿入口にテーパを形成したガイドピ
ン受を設けたことをその特徴とするものである。
〔作用〕
本発明に係る自動接続装置は、芯ずれ補正用X−Yテー
ブルとスライドテーブルをスライド用駆動源にて接離自
在となし、前記芯ずれ補正用X−Yテーブル又はスライ
ドテーブルの何れか一方に、プラグを挿脱可能するのみ
で無電圧着脱可能なインターロックスイッチを内臓した
密閉型あるいは防爆型コンセントを装着するとともに他
方のスライドテーブル又はX−Yテーブルに前記コンセ
ントに挿脱可能なプラグを取着し、前記のX−Yテーブ
ル又はスライドテーブルの何れか一方に第3次元の傾斜
を吸収するZテーブルを設け、更にX−Yテーブル又は
スライドテーブルの何れか一方にガイドピンを、他方に
入口部にテーパ部を形成したガイドピン受を設け、前記
のスライド用駆動源を駆動してX−Yテーブル又はスラ
イドテーブルの何れか一方を他方に対して移動接近せし
め、該移動に伴つて前記のX−Yテーブル又はスライド
テーブルの何れか一方に設けられたガイドピンが、他方
に設けられるガイドピン受に挿入されるが、このとき、
固定側と移動側との間に芯ずれが生じても前記のガイド
ピン受の入口部にはテーパが形成されているので、この
テーパ部によつてガイドピンは案内され、また、前記し
たようにガイドピン受又はガイドピンの何れか一方に芯
ずれ補正用のX−Yテーブル,Zテーブルに固設されて
いるので、前記ガイドピン受のテーパ部による案内によ
つて、前記X−YテーブルはX方向あるいはY方向に、
またZテーブルは第3次元の傾斜方向に自由に動き、前
記芯ずれを確実に補正し吸収するものであり、前記した
ガイドピンをガイドピン受に挿入することによつてX−
Yテーブル,Zテーブルとスライドテーブルとは確実に
芯合わされてコンセントにプラグが差し込まれるもので
ある。
また、コンセンドとプラグとの離脱は、前記のスライド
用駆動源を前記とは反対方向に作動することによつて、
X−Yテーブル,Zテーブルとスライドテーブルとの離
間せしめることによつて行われるものである。
更に、圧気、圧油の接続についても、前述と同様にガイ
ドピンとガイドピン受との挿脱によるX−Yテーブルと
Zテーブルの自由移動によつて圧力源側接続具と出力側
接続具の芯ずれを補正し、確実な接続が可能となるもの
である。
また、コンセントとプラグあるいは圧力源側の接続具と
出力側接続具のそれぞれの前面に設けたキャップをスラ
イド用駆動源にて前記したコンセントとプラグあるいは
圧力源側の接続具と出力側接続具の着脱と連動して開閉
するようにしたので、その開閉は必要時にのみ行われ、
通常はキャップによつて防護されているものである。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図〜第5図は移動槽台車側、第6図〜第8図はステ
ーション架台側を示すもので、先ず移動槽台車側から説
明すると、Aは移動槽台車で、該移動槽台車ににA垂直
に立設された枠体1の中央部に水平方向すなわち紙面の
垂直方向(X方向)に先端部の上方及び下方にスライド
レール3,3′を突設した案内用突条部2を一体的に突
出してある。
4はXテーブルで、該Xテーブル4には前記案内用突条
部2のスライドテーブル3,3′が遊嵌される凹状の案
内用溝5が形成され、前記スライドレール3,3′をX
テーブル4の凹状案内用溝5に係合せしめることによつ
てXテーブル4はX方向に自在に摺動できるものであ
る。
6は前記したXテーブル4の縦方向すなわち移動台車の
上下方向(Y方向)に貫通固定したスライド用軸であ
り、該スライド軸6の上端及び下端をそれぞれX−Yテ
ーブル7の上部及び下部水平折曲部8,8′に遊挿し、
更に、前記X−Yテーブル7の上部水平折曲部8と前記
Xテーブル4の上面との間で前記スライド軸6に巻回し
たばね9を介装し、また、前記下部水平折曲部8′とX
テーブル4の下面部との間でスライド軸6に巻回したば
ね10を介装してある。
したがつて、Xテーブル4は、スライドレール3,3′
によつてX方向移動自在であり、X−Yテーブル7は前
記のXテーブル4のX方向の移動とともに一体的に移動
し、更に、X−Yテーブル7は、前記したXテーブル4
を貫通固定されたスライド軸6を介して、前記Xテーブ
ル4に対して上下方向(Y方向)にも移動自在とされて
いる。
そして、前記したX−Yテーブル7の上方水平折曲部8
とXテーブル4の上面との間に介装したばね9及びX−
Yテーブル7の下方水平折曲部8′とXテーブル4の下
面との間に介装したばね10によつて、前記X−Yテーブ
ル7は常時は中間位置に保持されるものであり、また、
特に図示しないが、前記のXテーブル4の両側から該X
テーブル4を中間位置に保持するための荷重バランス用
ばねを設けている。
11はX−Yテーブル7と一体に形成された支持台12に固
設されたプラグボディであり、13はプラグをコンセント
に接続する操作のみで無電圧着脱が可能なプラグ部であ
る。また、14は前記したX−Yテーブル7と一体に形成
される支持台12に固着されたプラグボディ11の表面に設
けられた芯合わせ用ガイドピン受、15はマルチカプラ、
16はキャップガイドピン受で、前記したガイドピン受14
は、後記する芯合わせ用ガイドピンが挿着可能な挿着用
孔が穿設され、該挿着用孔の入口部は外方に拡開される
テーパ部141が形成され、更に前記挿着用孔内にはベヤ
リングの作用をさせる多数のボール142,142,……を整
列状に埋設せしめており、また、更に、前記と同様に内
部にベヤリングの作用を与える筒体を連結してもよい。
そして、上記のように構成することにより、ガイドピン
54の挿入,脱出を円滑に、かつ容易に行うことができる
(第4図参照)。また17は、前記したプラグボディ11を
覆う前方が開放されたひさしを有するカバーである。
18,18′はプラグキャップであり、該プラグキャップ1
8,18′は通常時においては前記したプラグ部13をカバ
ーしており、プラグ部13と後記するコンセント部との接
続時にプラグキャップ18,18′はそれぞれ上方及び下方
に旋回してプラグ部13を開放するものであり、その開閉
装置を第3図に基いて説明すると、前記したプラグキャ
ップ18,18′は例えば円筒の形状を有するものであり
(第3図(ロ)参照)、アーム24,26の先端に取着されて
いる。
20は第1アームであり、該第1アーム20の中心部は第1
ギヤ21の軸に軸止され、第1アーム20の上端は前記した
キャップガイドピン受16に臨ませてあり、また、第1ア
ーム20の下端はプラグボディ11の後部に固定したばね22
に連結されている。
23は前記した第1ギヤ21と噛合する第2ギヤで該第2ギ
ヤ23の軸にはプラグキャップ18′を両側から支持するよ
うにプラグキャップ操作用第2アーム24,24′がそれぞ
れ軸止され、前記第2ギヤ23は第3ギヤ25と噛合し、該
第3ギヤ25の軸にはプラグキャップ18を両側から支持す
るようにプラグキャップ操作用第3アーム26,26′がそ
れぞれ軸止されている。
したがつて、前記したキャップガイドピン受16が後記す
るステーション架台側のキャップガイドピンにて押され
ると、第1アーム20は反時計方向に回動され、この回動
によつて第1ギヤ21も反時計廻りに回転し、該第1ギヤ
23と噛合する第2ギヤ23は時計廻りに回転し、該第2ギ
ヤ23の軸に一端がそれぞれ軸止される第2アーム24,2
4′は前記の第2ギヤ23とともに時計廻りに旋回し、第
2アーム24,24′の先端に取着されるプラグキャップ1
8′を下方に移動させ、また、前記した第2ギヤ23と噛
合する第3ギヤ25は、第2ギヤ23の回転によつて反時計
廻りに回転し、第3ギヤ25の軸に一端がそれぞれ軸止さ
れ第3アーム26,26′も反時計廻りに旋回し、該第3ア
ーム26,26′の先端に取着されるプラグキャップ18を上
方に移動せしめ、プラグ部13を開放させるものである。
そして、前記したステーション架台側のキャップガイド
ピンが後退すると、ばね22の引張力で、前記第1,第
2,第3ギヤ21,23,25はそれぞれ前記とは逆方向に回
転してプラグキャップ18,18′は移動してプラグ部13を
カバーすることとなる。
また、本実施例では、前記したプラグキャップ18,18′
の旋回による開閉は,プラグキャップ18,18′のそれぞ
れを両側から第3アーム26,26′、第2アーム24,24′
にて支持するようにしているが、必要に応じては、前記
のアームはプラグキャップの一方からのみ支持する片持
ちとしてもよい。
第1、第2図中27はキャッブタイヤケーブル、28はケー
ブル引込金具である。
次に、第3次元の傾斜を吸収するために本実施例ではZ
テーブル30が設けられているので、Zテーブル30を第5
図に基いて説明するが、第5図(イ)はZテーブルの第1
実施例で、X−Yテーブル7は、プラグボディ11を支持
するための支持台112と一体的に固定されており、前記
支持台112の上下方向の側面中央部の横方向に凹状部113
が形成され、該凹状部113の周縁に凹曲面を形成した凹
曲面摺動体114を支持台112に固定部材115によつて固定
してある。
前記したZテーブル30はその側面にプラグボディ11を固
定し、またZテーブル30の上下方向の中心部に円柱状の
突出部116を設け、該突出部116の外周に凸曲面を有する
凸曲面摺動体117を同心的に固定し、該凸曲面摺動体117
を前記した支持台112の中央凹状部113に固定の凹曲面摺
動体114と係合せしめ、これによりZテーブル30を支持
台112すなわちX−Yテーブル7に対して前記両曲面を
介して押接することとなり、したがつてZテーブル30は
X−Yテーブル7に対して常に摺動状態とされ、3次元
の動きが吸収されることとなる。
また、前記したZテーブル30と凹曲面摺動体114を固定
する固定部材115との間隙にばねを介在せしめてもよ
く、このばねによつてZテーブル30すなわちプラグボデ
ィ11の傾斜等の吸収に役立つものである。
前記したZテーブル30の第1実施例は、ジョイント部が
多い場合に特に良好に作動するものである。
第5図(ロ)は、Zテーブル30の第2実施例でありこれを
説明すると、前記したX−Yテーブル7はプラグボディ
11を支持するための支持台12と一体されており、前記支
持台12の中央部を円柱状に凹部31を凹設し、該円柱状凹
部31の内周縁に内周に凹曲面を形成した凹曲面摺動体32
を支持台12に固定部材33によつて固定してある。
前記したZテーブル30はその上面はプラグボディ11と固
設され、またZテーブル30の中心部には円柱状の突出部
34が突設され、該突設部34の外周に凸曲面を有する凸曲
面摺動体35を同心的に固定し、前記の凸曲面摺動体35と
前記した支持台12の中央凹部に固定した凹曲面摺動体32
と係合させ、これら両曲面で接触せしることによつて、
Zテーブル30は支持台12すなわちX−Yテーブル7に対
して前記両曲面を介して押接することとなる。
前記したZテーブル30の突出部34の中央部は下方に向つ
て開孔された開孔部36にばね37と該ばね37にて押圧され
るボール38が介装され、これらばね37、ボール38によつ
てボールベアリング40が形成される。また、前記したボ
ール38はその全周に亘つて爪39で保持されるとともに、
ボール38はばね37によつて支持台12に押接されている。
そして、前記の支持台12のボール38と押接される部位に
は、前記ボール38と同一曲面の凹部41が設けられるの
で、ボールベアリング40はZテーブル30の傾斜を復元し
て、前記の凸曲面摺動体32の作用と相俟つてZテーブル
30を常に水平に維持するようにしている。
また、前記のZテーブル30は、その突出部34の外周に固
定した凸曲面摺動体35を介して支持台12に固定の凹曲面
摺動体32に係合されるとともに、Zテーブル30の突出部
34の底面中央でボールベアリング40を介して支持台12と
摺接されており、しかも前記した以外の部分ではZテー
ブル30は若干の間隙を有して支持台12に対峙しているの
でZテーブル30は第3次元のすべての傾斜を吸収し常に
水平状態に復元されるように構成されている。
次に、ステーション架台側について第6図〜第8図に基
いて説明する。
42はステーション架台B上に固設されるシリンダーであ
り、45はコンセントボディ44を載置したスライドテーブ
ルである。前記したスライドテーブル45はその下面より
3本の突出部46,47,48を突設し、前記突出部の中央突
出部47は前記したシリンダ42のピストン杆43の先端に固
定され、前記両側の突出部46,48は、ステーション架台
B上に設けられるスライド用レール49,49の上面に凹設
される長手方向の案内溝50,50にそれぞれ摺動自在に遊
嵌される。
前記したスライドテーブル45に載置したコンセントボデ
ィ44の前面中央部にコンセント部52を設け、該コンセン
ト部52を中心としてその一方側にガイドピン54、キャッ
プガイドピン55が設けられ、他方側にはマルチカプラ53
が付設されている。前記したコンセントボディ44の背部
にはキャッブタイヤケーブル57を接続するケーブル引込
金具58が連結されるとともに、コンセントボディ44の上
面には当板59が固定されている。
56の前面が開放されるコンセントボディ44及びシリンダ
42を覆う箱状のカバーであり、該カバー56の上部前端近
傍に主アーム60を垂設し、該主アーム60の先端部を枢支
部65とする第1アーム61及び第2アーム63が固設され、
前記第1アーム61の他端は前記当板59の先端部に当接さ
れ、第2アーム63の先端部にはコンセントキャップ64が
取着されている。そして、前記したコンセントキャップ
64は常時コンセント部52をカバーしているが、移動槽台
車A側のプラグ部13とコンセント部52の接続時には、シ
リンダ42の作動によつてコンセントボディ44が前進する
ので、その上面に固定されている当板59も前進し、該当
板59の先端に当接している主アーム60の枢支部65に固定
の第1アーム61は前記枢支部65を中心としてばね62に抗
して前進し、この前進により枢支部65に固定の第2アー
ム63が旋回して、該第2アーム63の先端に取着されるコ
ンセントキャップ64をコンセント部52より取外すように
される。
また、シリンダ42を作動してコンセントボディ44を後退
せしめれば、当板59も後退し、ばね62の引張力で第1,
第2アーム61,63は前記と逆の旋回となり、コンセント
キャップ64はコンセント部52を覆うようにされる。
前記したガイドピン54は、その先端が先鋭とされてお
り、前記した移動槽台車A側のプラグボディ11に設けら
れたガイドピン受14と着脱可能となつており、また、マ
ルチカプラ53は同様にプラグボディ11に固設されている
マルチカプラ15と着脱可能となつている。
したがつて、シリンダ42を作動すると前記したように、
コンセントボディ44が前進してキャップガイドピン55
は、移動槽台車A側のキャップガイドピン受16を押接し
てプラグキャップ18,18′をプラグ部13から離脱させ、
同時にコンセントボディ44の上面の固定の当板59の作用
により第1アーム61、第2アーム63を移動せしめて、前
記第2アーム63の先端を取着したコンセントキャップ64
をコンセント部52より離脱せしめるものである。
本実施例は以上のように構成されるもので、移動槽台車
Aを積載した搬送台車が搬送路に沿つて自走し、ステー
ション架台Bの近辺の所定の位置に停止して位置決め
し、移載装置を作動して移動槽台車Aをステーション架
台Bに移載し、ステーション架台B上にコンセント部52
と移動槽台車A上のプラグ部13とが対向する。
ステーション架台B上に設けられたスライド駆動源であ
るシリンダ42を作動すると、該シリンダ42のピストン杆
43先端で固設しているスライドテーブル45はスライド用
レール49,49の案内溝50,50に沿つて前進する。
このとき、最初にコンセントボディ44上面に固定する当
板59が、前記のコンセントボディの44の前進によつて、
前記当板59の先端部に当接の第1アーム61を押し、更に
コンセントボディ44の前進によつて第2アーム63は前記
の第1アーム61の前進により上方に旋回し、それまでコ
ンセント部52を覆つていた前記第2アーム63の先端に取
着されているコンセントキャップ64はコンセント部52よ
り離れ,コンセント部52を開放する。更に、コンセント
ボディ44の前進によりキャップガイドピン55が移動槽台
車Aのプラグボディ11に設けられるキャップガイドピン
受16に接触し、更に押接されるとプラグボディ11に内臓
されている第1ギヤ21が反時計廻りに回転し、第1ギヤ
21と噛合する第2、第3ギヤ23,25がそれぞれ回転し、
この回転により、第2アーム24、第3アーム26を介して
プラグキャップ18,18′はそれぞれ上方、下方に移動し
て、それまでプラグキャップ18,18′が覆つていたプラ
グ部13を開放する。
一方、コンセントボディ44に固設されているガイドピン
54の先端は先鋭となつており、このガイドピン54は移動
槽台車Aのプラグボディ11のガイドピン受14に挿入され
ることとなるが、前記のガイドピン受14の挿入孔の入口
部は外方に拡開されたテーパ部を形成されているので、
ガイドピン54の挿入に当つては両者の間に芯ずれが生じ
ていても、前記のガイドピン受14が設けられているプラ
グボディ11は、X−Yテーブル7、Zテーブル30に載置
してあるので、X−Yテーブル7は縦方向,水平方向に
摺動自在であり、Zテーブル30は第3次元の傾斜方向に
摺動自在なので、前記ガイドピン54は全方向の芯ずれが
吸収されて前記ガイドピン受14に完全に挿入される。ま
た、上記と同時にマルチカプラ53とマルチカプラ15も完
全に接続される。その結果、シリンダ42の作動限におい
て、移動槽台車Aのプラグ部13はステーション架台B側
のコンセント部52に完全に挿入され、その位置で無電
圧、着脱インターロックスイッチがONとなり接続がすべ
て完了する。
次いで、接続解除の指令が発せられると、シリンダ42が
作動してスライドテーブル45が後退し、コンセントボデ
ィ44プラグボディ11と離間する方向に移動を始め、先ず
最初にコンセント部52の無電圧着脱インターロックスイ
ッチがOFFとなり無電圧状態でコンセント部52とプラグ
部13が切り離され、次いで芯合せ用ガイドピン54がガイ
ドピン受14より離脱し、マルチカプラ53,15はそれぞれ
解除され同時にキャップガイドピン55が後退するので第
1アーム20に連結されるばね22の引張力にて第1アーム
20を回動して第1ギヤ21を時計廻りに回転させ、該第1
ギヤ21と噛合する第2,第3ギヤ23,25をそれぞれ回転
せしめ、前記第2,第3ギヤ23,25に軸止される先端に
プラグキャップ18,18′を取着した第2,第3アーム2
4,26は旋回して前記のプラグキャップ18,18′によつ
てプラグ部13を覆うものである。
また、上記と同様にコンセントボディ44が後退すると、
カバー56と第1アーム61との間に介装されるばね62の引
張力によりコンセントキャップ64を取着した第2アーム
63は枢支部65を中心として下方に旋回移動しコンセント
部52を覆い接続解除がすべて完了する。
前述した本実施例の自動接続装置を移動槽式多目的バッ
チプロセスシステムへ適用した例を第9図に基づいて説
明する。
図において、搬送台車70に積載された移動槽台車Aには
モータ72、遮断弁73等の機器が付属している移動槽74が
載置されており、それらの機器を制御する制御盤75及び
該制御盤75に電源を供給するための前述した移動槽側の
X−Yテーブル7、Zテーブル30に取着されたプラグボ
ディ11を含めた移動槽側の装置が移動槽台車Aに搭載さ
れている。
前記したように、移動槽74及びその付属機器並びに制御
盤75及びプラグボディ11を搭載した搬送台車70はコンセ
ントボディ44が装着されたスライドテーブル45、スライ
ド用駆動源用シリンダ42が設けられたステーション架台
Bの近傍まで自走し、所定の位置で停止され、前記した
搬送台車70上に搭載された移動槽台車Aは移載装置の作
動により前記ステーション架台B上に移載され、この移
載後、前述したようにステーション架台B側のコンセン
トボディ44を取着したスライドテーブル45を移動槽台車
A側に前進させ、移動槽側のX−Yテーブル7,Zテー
ブル30に装着したプラグボディ11に接続し、移動槽74に
電源並びに圧気等を供給する。また、移動槽74はプロセ
スの運転指令に基づて、2階部に設置されている固定槽
76の配管77と配管接続部Cにて接続され、固定槽76より
所要の液等を受入れた後、撹拌機等に運転して液を調合
する。上記のコンセント部52とプラグ部13との接続にお
いて、両者間の芯のずれがあつても前述したようにガイ
ドピン54とガイドピン受14との挿嵌によつて、該ガイド
ピン受14が固装されるX−Yテーブル7、Zテーブル30
の全方向に自由な移動によつて芯ずれを補正でき、コン
セント部52とプラグ13との挿脱を確実している。
調合が完了すると、移動槽74は配管及びコンセント部52
を切り離した後移動槽台車Aは搬送台車70に積載されて
次のステーション架台に運ばれ前記と同様の運転を続け
るものである。
また、前記したX−Yテーブル7、Zテーブル30に装着
した密閉型又は防爆型のプラグ部13の代りに圧気又は圧
油の圧力源側の接続具を装着し、同様にスライドテーブ
ル45に取付けたコンセント部52の代わりに出力側の接続
具を取付け、上記の圧力源側接続具と出力側接続具を接
離せしめることによつて、圧気あるいは圧油を移動槽側
に供給が可能となるものである。そして、このとき、両
者の芯ずれが生じてもこれをX−Yテーブル,Zテーブ
ルの全方向に亘つての移動によつて補正可能とされてい
ることは前述の実施例と同様である。
また、コンセントとプラグあるいは圧力源側の接続具と
出力側の接続具のそれぞれの着脱と連動してスライド用
駆動源によつてコンセントとプラグあるいは圧力源側の
接続具の接続具のそれぞれの前面を覆うようにされるキ
ャップを開閉することは前述した実施例と同様である。
前記した実施例によると、従来、指導ケーブルあるいは
蓄電池又は圧気,圧油の貯蔵タンクによる移動槽への電
源又は圧気,圧油の供給であつたため移動範囲及び稼働
時間が制限され、また危険物を扱うプロセスの適用も制
約を受けていた。そのため、高度の移動槽式多目的バッ
チプロセス実用化が困難であつたが、本実施例による
と、移動槽に各種の電装品等が搭載可能となり移動槽式
多目的バッチプロセスシステムの高度な自動化とヘレキ
シブルな運動が可能となり、また、危険物を扱うプロセ
スにも制約を受けずに適用できるものである。
また、本実施例においては、X−Yテーブル,Zテーブ
ルを移動槽側に設置したものについて説明したが、これ
らがステーション架台側のにあつてもよいし、ガイドピ
ンをステーシヨン架台側のスライドテーブルに固設し、
ガイドピン受をX−Yテーブル,Zテーブルに装着した
ものについて実施例で説明したが、ガイドピンがX−Y
テーブル,Zテーブルに、ガイドピン受が、スライドテ
ーブルに装着してもよいものである。
また、圧気,圧油接続プラグをプラグ部とともにX−Y
テーブル,Zテーブルに取着し、スライドテーブルにも
コンセント部とともに圧気,圧油接続プラグを取着し、
芯合せ用ガイドピン,X−Yテーブル,Zテーブルによ
って芯ずれを補正しながら電源と圧気を同時に自動着脱
できるようにしてもよい。
また、スライドテーブルの駆動源としてステーション架
台に固設したシリンダについて説明したが、移動槽台車
を搬送台車からステーション架台へ移載しあるいはステ
ーション架台から搬送台車へ復帰する移載装置でスライ
ドテーブルを駆動することも勿論可能である。
更に、前記した電源接続用コンセント及び又は圧気接続
用プラグのほかに、制御用コンセント、油圧接続用プラ
グ等、複数型の自動接続装置にも適用可能である。
〔発明の効果〕
本発明に係る自動接続装置は、X−Yテーブル、Zテー
ブルとスライドテーブルとをスライド用駆動源にて接離
自在となし、前記のX−Yテーブル,Zテーブル又はス
ライドテーブルの何れか一方に密閉型又は防爆型コンセ
ントを装着し、他方に前記コンセントに挿脱されるプラ
グを取着し、また、前記のX−Yテーブル,Zテーブル
又はスライドテーブルの何れか一方にガイドピンを、他
方に入口部にテーパ部を形成したガイドピン受を設けた
ので、前記したスライド用駆動源を作動してX−Yテー
ブル,Zテーブルとスライドテーブルとを接近せしめる
と、先ず前記のガイドピンがガイドピン受に挿入される
が、この挿入時に、X−Yテーブル,Zテーブルとスラ
イドテーブルとの間に芯ずれが生じていても、前記した
ように、ガイドピン受の入口部にテーパが形成されてい
るのでガイドピンはテーパに案内されて容易にガイドピ
ン受に挿入されることになり、このとき、ガイドピン受
又はガイドピンが固定されるX−Yテーブル,Zテーブ
ルがX方向あるいはY方向又は第3次元の傾斜方向に自
由に移動できるので、前記の芯ずれを完全に補正するこ
とができ、その結果コンセントにプラグが確実に差し込
まれるものである。
また、圧気,圧油のための接続においても前記と同様に
実施できるものである。
更に、前記したようにコンセントとプラグあるいは圧力
源側と出力側の接続具のそれぞれの前面にキャップを開
閉することもできるものである。
そして、本発明に係る自動接続装置を移動槽式多目的バ
ッチプロセスシステムに適用した場合、移動槽に各種の
電装品が搭載可能となり、移動槽式多目的バッチプロセ
スシステムの高度の自動化が可能となり、また、危険物
を扱うプロセスにも制約を受けずに適用が可能となるも
のである。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の実施例を示し、第1図は移動槽台車側
の接続部の側面図、第2図は同正面図、第3図(イ)はプ
ラグキャップの着脱機構の説明図、第3図(ロ)はプラグ
キャップの説明図、第4図はガイドピン受の説明図、第
5図はZテーブルの説明図で(イ)は第1実施例、(ロ)は第
2実施例を示す、第6図はステーション架台側の接続装
置の側面図、第7図は同正面図、第8図はコンセントキ
ャップの説明図、第9図は本装置を移動槽式多目的バッ
チプロセスに適用した場合の概略説明図である。 A:移動槽台車 B:ステーション架台 4:Xテーブル 7:X−Yテーブル 11:プラグボディ 12:支持台 13:プラグ部 14:ガイドピン受 16:キャップガイドピン受 18,18:プラグキャップ 20,24,26:アーム 21,23,25:ギヤ 30:Zテーブル 42:シリンダ 44:コンセントボディ 45:スライドテーブル 52:コンセント部 54:ガイドピン 64:コンセントキャップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】芯ずれ補正用X−Yテーブルとスライドテ
    ーブルとを接離自在となし、前記X−Yテーブル又はス
    ライドテーブルの何れか一方にコンセントあるいは圧力
    源側の接続具を装着するとともに、他方のスライドテー
    ブル又はX−Yテーブルに前記コンセントあるいは前記
    圧力源側の接続具に挿脱自在なプラグあるいは出力側の
    接続具を装着し、更に前記X−Yテーブル又は前記スラ
    イドテーブルの何れか一方に第3次元の傾斜吸収用のZ
    テーブルを装着し、前記X−Yテーブル又はスライドテ
    ーブルの何れか一方にガイドピンを他方のスライドテー
    ブル又はX−Yテーブルに挿入口にテーパを形成したガ
    イドピン受を設けたことを特徴とする自動接続装置。
  2. 【請求項2】スライドテーブルの駆動機構によつてコン
    セントとプラグあるいは圧力側の接続具と出力側の接続
    具の着脱と連動して、前記のコンセントとプラグあるい
    はそれぞれの接続具の前面を覆うキャップを着脱せしめ
    る手段を備えたことを特徴とする前記請求項第1項記載
    の自動接続装置。
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