JPH0619454A - 像の生地を発生する装置と方法 - Google Patents

像の生地を発生する装置と方法

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JPH0619454A
JPH0619454A JP4064343A JP6434392A JPH0619454A JP H0619454 A JPH0619454 A JP H0619454A JP 4064343 A JP4064343 A JP 4064343A JP 6434392 A JP6434392 A JP 6434392A JP H0619454 A JPH0619454 A JP H0619454A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 オンラインの生地マップのメモリ記憶を保存
することが出来る様に、多重分解能の生地マップを供給
する方法と装置を提供する。 【構成】 コンピュ―タ画像発生(CIG)システムが
生地更新メモリ手段30で、バルク・メモリ装置20か
ら作業メモリを動的に更新して、生地プロセッサ50
が、表示60するゲ―ム区域の部分に対する生地情報を
連続的に発生することが出来る様にする。作業メモリ4
0は、ゲ―ム区域内での乗物の位置、乗物の方向、速度
及び視野の様な因子をコンピュータ10より入力して更
新される。生地デ―タは、第1の生地分解能で第1の区
域に対し予定量のデ―タ又はセル数を使い、次に粗い生
地の分解能で、第2の区域に対し同じ予定量のデ―タ又
はセル数を使い、第2の区域が第1の区域より大きくな
る様な方式で記憶することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】この発明は電子処理装置、更に具体的に
云えば、例えば関連する文化的及び人工的な特徴を持つ
地球の一部分を表わす写真及びその他の像源からデ―タ
が得られる場合、物体のディジタル化した特性を表わす
電子デ―タを操作する電子装置に関する。この様なデ―
タを実時間コンピュ―タ画像発生と関連して利用して、
表示する物体の表面の生地を発生することが出来る。
【0002】表示すべき物体を示す電子デ―タを操作す
ることにより、可視像を実時間で合成することは、典型
的にはコンピュ―タ画像発生(CIG)と呼ばれてお
り、空中(飛行)及び地上の運転状態の乗物の両方に対
し、オペレ―タに訓練用の鍵を与える為に利用されて来
た。こう云うデ―タは、物体の形と色に関する情報を含
むと共に、更に現実感のある表示にする為に、物体の表
面の生地に関する情報を含んでいる。CIGが、米国特
許第4,727,365号、発明の名称「高級ビデオ物
体発生器」に記載されており、生地に関連する文献とし
ては、典型的には多角形を基本とする装置では、米国特
許第4,692,880号、発明の名称「高級ビデオ物
体発生器に対する記憶効率のよいセルの生地構成」、格
子を基本とした装置では、同第4,821,212号、
発明の名称「計算式地形像に対する3次元生地発生
器」、同第4,905,164号、発明の名称「カラ―
のセル生地を作る為の色変調方法」、及び同第4,97
4,176号、発明の名称「接近細部用の微細生地」が
あり、この何れの米国特許も、出願人に譲渡されてい
る。
【0003】従来のこの様なCIGシステムは多くの用
途にとって適切であると考えられるが、観察者/オペレ
―タに効率のよい訓練の鍵を与える為に、追加の特徴及
び細部を表示することが希望される様な、例えば特別任
務の訓練の様なこの他の場合がある。典型的には、こう
云う追加の特徴は、分解能を高めること、又は表示され
る像の細部を更に良く判る様にすることを必要とする。
この様に分解能を高める為には、一般的には、従来のシ
ステムで要求されたよりも一層多くの電子デ―タを記憶
して処理することが必要になる。
【0004】生地デ―タは従来は、予定の区域に対する
相異なる細度レベルの地図の形で記憶される。現在利用
し得る以上にハ―ドウエアの必要条件を目立って増大さ
せずに、必要な場合、一層高い生地の分解能を持つ像を
呈示するのに要求される様なこう云う追加の生地デ―タ
を効率よく記憶すると共にこう云うデ―タを効率よく処
理することが望ましい。
【0005】従って、この発明の目的は、オンラインの
生地マップのメモリ記憶を保存することが出来る様に、
多重分解能の生地マップを供給する方法と装置を提供す
ることである。この発明の別の目的は、ゲ―ム区域全体
の中の高い分解能又は一層細かい細部を持つ局部的な区
域を供給すると共に、ゲ―ム区域の残りの部分では分解
能が一層低い様にして、生地マップのメモリ記憶を保存
することが出来る様な方法と装置を提供することであ
る。
【0006】この発明の別の目的は、オンライン・メモ
リを保存する為に、実時間画像発生の為に、大量記憶装
置から画像発生器のオンライン・メモリへオンラインの
生地マップを動的に更新する方法と装置を提供すること
である。
【0007】
【発明の要約】この発明では、実時間コンピュ―タ画像
発生システムで、ゲ―ム区域内での乗物の位置に応答し
て、表示すべきゲ―ム区域の予定の部分の像の生地を発
生する装置が、ゲ―ム区域を表わす生地デ―タを記憶す
る第1のメモリ記憶手段と、生地デ―タの予定の部分を
記憶する第2のメモリ記憶手段と、生地デ―タの予定の
部分の少なくとも一部分を記憶する第3のメモリ記憶手
段と、生地デ―タの予定の部分の少なくとも一部分から
像の生地を発生する処理手段とを有する。
【0008】更に装置は、第1及び第2のメモリ記憶手
段に結合されていて、乗物からの最大観察距離並びに/
又は乗物の速度と方向に応答して、生地デ―タの予定の
部分を決定するコンピュ―タ手段を含んでいてよい。こ
の発明の別の一面では、実時間コンピュ―タ画像発生シ
ステムで、表示すべき物体の生地を表わすデ―タを記憶
する方法が、第1の予定の区域に対し、第1の分解能で
生地を記述する第1のデ―タを含む予定数の生地セルを
記憶し、第1の区域がその第2の区域より小さい様な、
予定の第2の区域に対し、第2の分解能で生地を記述す
る第2のデ―タを含む前記予定数の生地セルを記憶する
工程を含む。第2の区域は第1の区域の寸法の4倍であ
ってよく、第1及び第2のデ―タは磁気デ―タの形で記
憶することが出来る。
【0009】この発明の更に別の一面として、実時間コ
ンピュ―タ画像発生システムで、ゲ―ム区域の予定の部
分の像の生地を決定し得る様に生地デ―タ・メモリを動
的に更新する方法が、基準点の予定の特性に応答して、
ゲ―ム区域に予定の部分の少なくとも一部分に対する生
地デ―タを生地デ―タ・メモリに記憶し、この記憶され
るデ―タは表示すべき像の生地を発生する為のものであ
り、基準点の予定の特性に応答して、生地デ―タ・メモ
リに記憶された生地デ―タを更新する工程を含む。
【0010】基準点の予定の特性は、ゲ―ム区域内での
基準点の位置、基準点の速度、基準点の動く方向、基準
点からのゲ―ム区域内での最大視野範囲及びその組合せ
を含んでいてよい。基準点は、ゲ―ム区域内で動く陸上
車輌(例えば車又は戦車)の様な乗物又は空中の乗物
(例えば航空機又はヘリコプタ)の中又は上に配置する
ことが出来る。更新する工程は予定の間隔で実施して、
基準点がゲ―ム区域内で動いている間、像表示更新速度
に従うと云う様に、像の生地の決定を連続的に又は略連
続的に行なうことが出来る。更に、生地デ―タは複数個
の夫々予定の細度レベルで利用することが出来、更新す
る工程は、一層高い細度レベルの生地デ―タは、一層低
い細度レベルの生地デ―タよりも一層速い速度で更新す
ることを含む。
【0011】この発明の新規と考えられる特徴は特許請
求の範囲に具体的に記載してあるが、この発明の構成及
び作用は、その他の目的並びに利点と共に、以下図面に
ついて詳しく説明する所から最もよく理解されよう。
【0012】
【実施例の記載】図1には、この発明のコンピュ―タ画
像発生システムのブロック図が示されている。画像発生
システムが、ゲ―ム区域全体の生地情報を記憶する、1
つ又は更に多くの磁気ディスク大量記憶メモリの様なバ
ルク・メモリ記憶手段20と、メモリ記憶手段20の対
応する出力からその入力に受取った生地デ―タを記憶す
ることが出来る、ランダム・アクセス・メモリ(RA
M)の様な別の磁気ディスク大量記憶装置又はその他の
形式のメモリの様な生地更新メモリ手段30と、夫々の
出力がメモリ記憶手段20及び更新メモリ手段30の各
々に接続されていると共に、オペレ―タ入力、及びメモ
リ記憶手段20に記憶されたデ―タによって表わされる
ゲ―ム区域内での乗物の速度、方向及び乗物の現在位置
の様な乗物の状態情報を受取る入力を持つ汎用コンピュ
―タの様なホスト・コンピュ―タ10とを有する。メモ
リ記憶手段20に記憶される生地デ―タは、白黒、又は
グリ―ンスケ―ルの生地或いは全色の生地を記述するも
のであってよい。
【0013】更に画像発生システムが、更新メモリ手段
30から更新生地デ―タを受取る入力を持つ生地作業メ
モリ手段40と、作業メモリ手段40からの作業生地デ
―タを受取る入力、並びにコンピュ―タ10からの生地
マップ情報を受取る別の入力を持つ生地プロセッサ50
と、プロセッサ50からの表示生地デ―タを受取って、
それに応答して、観察者/オペレ―タに対し、生地を含
む像を表示する表示装置60とを有する。作業メモリ手
段40は、更新メモリ手段30と同じ形式のメモリを持
っていてよい。コンピュ―タ10からプロセッサ50に
供給される生地マップ情報は、乗物の状態情報に応答し
て利用し得るマップの確認番号と、利用し得るマップの
対応する生地分解能とを含む。プロセッサ50は、作業
メモリ40から適当な生地デ―タを求めて、前に引用し
た米国特許第4,727,365号に記載される様に、
生地デ―タを処理する。
【0014】コンピュ―タ画像発生システムの部品の間
の接続が直列のデ―タ伝送を表わす為に典型的に使われ
る1本の線、又は並列のデ―タ伝送を表わす記号によっ
て示されている。然し、この発明は部品の間に示したデ
―タ伝送の形式によって制約されるものではなく、一方
の方式が別の方式より更に望ましいかどうかは、伝送さ
れるデ―タの種類及び分量の様な因子と、表示される像
に対して選ばれた更新速度を保つ為にこの伝送を行なう
のに割当てられた時間とに基づく。普通の1つの方式で
は、像更新速度は、インタ―リ―ブ形の一対のフレ―ム
で毎秒30フレ―ムに選ばれ、これは現在のNTSCテ
レビジョン基準と同様である。
【0015】図2には、この発明による生地メモリ更新
方式が略図で示されている。作業メモリ手段40(図
1)が複数個の生地マップ78を持っており、これはメ
モリ記憶手段20から利用し得るゲ―ム区域全体の一部
分を表わし、プロセッサ50によって使う為にその中に
記憶されている。作業メモリ手段40に記憶すべき実際
の生地マップ78が、乗物の状態に応答して、コンピュ
―タ10によって決定される。乗物は、乗物の位置7
0、乗物の方向72、乗物の速度及びゲ―ム区域の地形
より上方の乗物70の高さの関数である円80によって
表わされる様な乗物70からの最大可視範囲の様に、乗
物の中又は上に設けた基準点又は観測点によって表わす
ことが出来る。作業メモリ手段40に記憶される生地マ
ップ78が、乗物の現在位置70からあらゆる方向の視
野をカバ―するのに適切であることに注意されたい。
【0016】可視範囲80を越えた区域に対するメモリ
・マップ78も作業メモリ手段40に含めて、乗物70
の方向が変わった場合、作業メモリ手段40に対する生
地マップ78の更新がコンピュ―タ10によって行なう
ことが出来る様になるまで、プロセッサ50による生地
デ―タの処理が、作業メモリ手段40のマップ78から
利用し得るデ―タで中断せずに続けることが出来る様に
することも望ましい。更新の合間の任意の期間中に、作
業メモリ手段40に記憶する必要のある、可視範囲80
を越えた生地マップ78の数及び場所は、少なくとも部
分的には、乗物が達成し得る最高速度によって決定され
る。即ち、現在の方向からの最悪の場合の状態として、
例えば90°又は180°と云う急速な又は瞬時的な偏
差があった場合、作業メモリ手段40に既に記憶されて
いる生地マップ78は、作業メモリ手段40に最終的に
伝送する為に、コンピュ―タ10からの指令に応答し
て、バルク・メモリ記憶手段20から生地マップ78を
更新する為に更新メモリ手段30からの生地マップが再
生される間、この様な偏差に対処し得る様にすべきであ
る。
【0017】図面に示した乗物70の方向72では、陰
影線を付したマップ76は、それらが見える様になる前
に、作業メモリ40に動的に追加することが出来、これ
に対して作業メモリ40に現在入っているが、可視範囲
80を予定量だけ越える様な斑点を付したマップ74
は、作業メモリ40から削除することが出来る。これ
は、車輌の方向72に対して、車輌の方向72に対して
垂直な線より前にある生地マップ76で生地マップ78
を更新し、その一方、車輌の方向72に対して垂直な線
に対して反対の方向にある対応する生地マップ74を削
除するものと了解することが出来る。
【0018】生地マップの動的な更新を行なう為、コン
ピュ―タ10が、更新メモリ手段30に伝送する為に、
メモリ記憶装置20からマップ76を取出して来る。コ
ンピュ―タ10は、作業メモリ40のどこに生地マップ
78を記憶すべきかを示すアドレス情報をも更新メモリ
手段30に供給する。典型的には、更新メモリ手段30
に供給されるアドレスは、作業メモリ手段40から削除
する計画になっている生地マップ74のアドレスにし、
こうして記憶と削除を一工程で実行する。生地マップ7
8をゲ―ム区域内の正しい向きを達成する様に論理的に
配置して呼出すことが出来る限り、生地マップ78は任
意の特定の物理的な向きに記憶する必要はないことに注
意されたい。
【0019】更新メモリ30からの更新マップ78が、
プロセッサ50が作業メモリ手段40をアクセスしてい
ない期間中に、作業メモリ手段40に転送される。この
為、更新メモリ手段30は、バルク・メモリ記憶手段2
0と作業メモリ手段40の間の一時記憶装置又はバッフ
ァとして作用し、プロセッサ50及びメモリ手段40の
動作に悪影響なしに、メモリ記憶装置20と作業メモリ
手段40の間で適切なデ―タ伝送を行なうことが出来れ
ば、必要でないことがある。
【0020】動的な更新の間、メモリ記憶手段20と更
新メモリ手段30の間、並びに更新メモリ手段30と作
業メモリ手段40の間で必要になることがある大量の情
報の伝送を行なう為、アメリカ国家規格協会(ANS
I)基準に記載された情報周辺インタ―フェ―ス母線の
様な比較的高速の通信母線を使うことが出来る。これは
定格が10メガバイト/秒である。
【0021】図3及び4には、この発明の生地デ―タ記
憶方式が略図で示されている。従来の画像発生システム
では、生地デ―タが複数個の生地マップとして記憶さ
れ、各々のマップが夫々異なる細度レベル(LOD)で
同じ区域を表わしていた。この結果、各々のLODが同
じ区域の生地を記述し、相次いで粗い(細度が低下す
る)LODに対して必要なデ―タ量がそれに対応して一
層少なくなる。更に、一層粗い各々の分解能のマップ
は、典型的には、それより分解能の高いマップの何等か
のフィルタ作用によって取出されていた。これは一般的
には、一群の中の1つのマップに対するデ―タを変更し
ようとする場合、その群の中にある全てのマップの対応
するデ―タを変更しなければならないことを意味する。
この様なデ―タの変更に要する時間の為、生地デ―タを
記憶するこの方式は、大きいゲ―ム区域及び非常に高い
分解能の生地デ―タを表わすには不適切である。
【0022】例えば、こう云う従来の方式では、あるL
ODに於ける予定の区域に対する1呎の分解能は、デ―
タ量x又はセル数によって表わすことが出来、次に粗い
LODに於ける同じ予定の区域に対する2呎の分解能
は、x/4のデ―タ量又はセル数によって表わすことが
出来、更に粗いLODに於ける同じ予定の区域に対する
4呎の分解能は、x/16のデ―タ量又はセル数によっ
て表わすことが出来る。この他のLODに対してもこの
パタ―ンを拡張することが出来るし、並びに/又は最初
の又は一番細かい分解能のLODとして、1呎未満又は
それより大きい異なる出発時の分解能を選ぶことが出来
る。この従来の記憶方式による生地デ―タの記憶が、前
に引用した米国特許第4,692,880号の図4に示
されている。
【0023】これと対照的に、この発明では、生地デ―
タの記憶方式として、生地デ―タの1つ又は更に多くの
デ―タ・マップ(これは従来の細度レベルと同様であ
る)を含むことが出来る各々の層100,102,10
4,106は、同じ量の生地デ―タ又はセル数によって
記述されるが、記憶されている生地デ―タによって記述
される区域が、それに応じて増大する。この結果、図3
に示す様なピラミット形の記憶方式になる。例えば、図
3の生地デ―タが、地球の一部分の地形の生地を表わす
場合、層100,102,104,106は、地上の高
い位置110から、直接的に地球を見下した場合と論理
的に同じ様に示される(そして記憶される)。各層は、
同じ分解能の生地マップの格子を含んでいてよい。
【0024】図4は、図3に図4と記した矢印の方向に
見た生地層を示す。判り易い様に、生地層100,10
2,104,106は互いに隔てゝて示してあるが、こ
う云う層の生地デ―タに応答して、生地が表示される物
体に適用される時、物体の目に見える表面として現れる
様に示されることを承知されたい。図3及び4が、この
発明に従って記憶される生地デ―タの簡略表示であるこ
とを承知されたい。更に、層の数は図示の様に4に限ら
れず、この発明に従ってそれより多くても少なくてもよ
いことを承知されたい。
【0025】別の例として、層100の生地デ―タ・マ
ップは1呎の分解能では、デ―タ量又はセル数yで記述
することが出来、層102の対応する生地デ―タ・マッ
プは、2呎の分解能で、デ―タ量又はセル数yで記述す
ることが出来、層104の対応する生地デ―タ・マップ
は、4呎の分解能で、デ―タ量又はセル数yで記述する
ことが出来、層106の対応する生地デ―タ・マップ
は、8呎の分解能で、デ―タ量又はセル数yで記述する
ことが出来る。
【0026】この発明のデ―タ記憶方式の利点は、航空
機から真下を見下した時の様に、乗物110の近辺に一
層高い分解能の生地を観察することが出来、これに対し
て分解能が一層低い生地は、視線112の方向に見た距
離をおいて観測されることである。乗物がゲ―ム区域の
中を動く時、分解能が高い生地を乗物110の近辺に保
つ為、例えばレベル100で、分解能の高い生地マップ
をバルク・メモリ記憶手段20から作業メモリ手段40
に、例えばレベル106の、分解能が一層低い生地マッ
プの場合よりも、一層速い速度で動的に更新することが
必要である。このメモリ・マップの更新は、図1及び2
について説明した方式及びハ―ドウエアを用いて達成す
ることが出来る。
【0027】この発明では、分解能が一層高い生地マッ
プは、分解能が一層低い生地マップよりも、実時間で一
層速く動的に更新することが出来る。従来の生地記憶方
式を使うと、1つの生地マップを更新する為には、その
群の他の全ての生地マップも更新しなければならず、修
正された全てのマップを記憶する為には、かなりの時間
並びに/又は大量のメモリを必要とする。
【0028】この発明の方式を使うと、システム設計技
術者は、分解能が最高の生地が、乗物からどの位遠くに
達するかを示す第1の範囲を決定することが出来、この
第1の範囲の後、それより低い第2の分解能が拡がり、
第1の範囲より大きい第2の範囲の後、更に低い第3の
分解能の範囲が拡がる。視野を越えるまで、生地の移り
変わりの予定の範囲を用いて、このパタ―ンを拡張する
ことが出来る。
【0029】図5には、この発明に従って一層高い細度
を持つ局部的な区域が略図で示されている。区域150
はゲ―ム区域全体であってもよいし、その一部分であっ
てもよい。区域150の中に、必ずしも寸法通りではな
いが、一層高い分解能又は細度の生地マップを含む局部
的なアイランド又は区域152,154がある。区域1
52及び/又は154は、例えば、それに対しては一層
高い分解能が要求される空港、都市又はその他の文化的
な特徴を表わすものであってよく、これに対して例えば
野原、平原及び意味のある又は訓練にとって重要な文化
的な特徴を持たないその他の区域の様な区域150の区
域156は、生地の分解能が一層低い生地マップによっ
て表わすことが出来、こうして全体としての生地マップ
の記憶条件を小さくする。この様に、細度が一層高い局
部的な区域を設ける方式は、生地マップ・メモリを保存
する為に、大きなゲ―ム区域では特に重要である。例え
ば、飛行経路に応じて、シカゴのオヘヤ空港からロサン
ゼルス空港までの旅行が、デンバ―及びラスベガスの上
を通ることがある。オヘヤ及びロサンゼルス空港に対し
ては最高の分解能の生地デ―タを含め、デンバ―及びラ
スベガス空港及び都市に対してはこれより若干低い分解
能の生地デ―タを含めると共に、シカゴからロサンゼル
スまでの模擬旅行の残りの部分に対しては、比較的低い
分解能の生地デ―タを設けることが望ましいであろう。
【0030】図6には、この発明による高い細度を持つ
局部的な区域の別の略図が示されている。生地層16
6,164が、層164の部分164a及び164bの
間、及び層166の部分166aと166bの間及び部
分166b及び166cの間の様に、脱落している1つ
又は更に多くの生地マップを持ち、こうして生地マップ
の記憶を節約することが示されている。プロセッサ50
は、どの分解能の生地マップが必要であるかを決定す
る。コンピュ―タ10(図1)がどの生地マップが存在
するかをプロセッサ50に知らせ、この為、プロセッサ
50は、その条件に合う分解能を持つ第1の生地マップ
か、或いは第1の生地マップに対する生地デ―タがゲ―
ム区域の所望の部分に対して利用出来ない場合は、所望
の分解能より低いが次に最高の分解能を持つ利用し得る
マップの何れかを選択する。
【0031】例えば、レベル166の生地デ―タが必要
な場合、部分166aと166bの間では、レベル16
6より低い分解能を持つレベル164からの生地デ―タ
164cが選択され、部分166bと166cの間で
は、レベル166及び164の両方よりも低い分解能を
持つレベル162からの生地デ―タ162aが選択され
る。同様に、レベル164の生地デ―タが必要な場合、
部分164aと164bの間では、レベル164よりも
低い分解能を持つレベル162からの生地デ―タ162
bが選択される。
【0032】以上、生地マップ・メモリの記憶を節約す
ることが出来る様な形で、多重分解能の生地マップ及び
高い分解能を持つ局部的な区域を供給する方法と装置を
図面に示すと共に説明した。更に、オンライン・メモリ
を節約する為に、実時間画像発生の為に、大量記憶装置
から像発生器のオンライン・メモリへのオンライン生地
マップを動的に更新する方法と装置も説明した。
【0033】この発明のある好ましい特徴だけを例とし
て説明したが、当業者には種々の変更が考えられよう。
特許請求の範囲は、この発明の範囲内で可能なこの様な
全ての変更を包括するものであることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるコンピュ―タ画像発生システム
のブロック図。
【図2】この発明による生地メモリ更新方式を示す略
図。
【図3】この発明による生地デ―タ記憶方式の略図。
【図4】図3に図4と記した矢印の方向に見た図。
【図5】この発明に従って一層高い細度を持つ局部的な
区域を設けたことを示す略図。
【図6】この発明に従って高い細度を持つ局部的な区域
を設けたことを示す別の略図。
【符号の説明】
10 コンピュータ 20 バルク・メモリ手段 30 生地更新メモリ 40 生地作業メモリ 50 プロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/72 350 9192−5L (72)発明者 ロバート・ロイド・ファーグソン アメリカ合衆国、フロリダ州、グレンウッ ド、ピー・オー・ボックス23(番地なし) (72)発明者 ジミー・エベレット・チャンドラー アメリカ合衆国、フロリダ州、ポンセ・イ ンレット、サウス・アトランティク・アベ ニュー、4325番 (72)発明者 ケニース・バートン・ドノバン アメリカ合衆国、フロリダ州、デイトナ・ ビーチ、サンドラ・アベニュー、548番 (72)発明者 ジョン・ロス・エリス アメリカ合衆国、ユタ州、パーク・シテ ィ、ホリデイ・ランチ・ループ・ロード、 2473番

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実時間コンピュ―タ画像発生システム
    で、ゲ―ム区域内にある乗物の位置に応答して、表示す
    べきゲ―ム区域の予定の部分の像の生地を発生する装置
    に於て、 ゲ―ム区域を表わす生地デ―タを記憶すると共に出力を
    持つ第1のメモリ記憶手段と、 該第1のメモリ手段の出力に結合された入力及び出力を
    持っていて、生地デ―タの予定の部分を記憶する第2の
    メモリ記憶手段と、 該第2のメモリ手段の出力に結合された入力及び出力を
    持っていて、生地デ―タの予定の部分の少なくとも一部
    分を記憶する第3のメモリ記憶手段と、 該第3のメモリ手段の出力に結合された入力を持ってい
    て、生地デ―タの予定の部分の少なくとも一部分から像
    の生地を発生する処理手段とを有する装置。
  2. 【請求項2】 第1及び第2のメモリ記憶手段に結合さ
    れていて、乗物からのゲ―ム区域内での最大観察距離、
    乗物の速度、乗物の移動方向、ゲ―ム区域内での乗物の
    位置及びその組合せに応答して、生地デ―タの予定の部
    分を決定するコンピュ―タ手段を有する請求項1記載の
    装置。
  3. 【請求項3】 実時間コンピュ―タ画像発生システム
    で、表示すべき物体の生地を表わすデ―タを記憶する方
    法に於て、 予定の第1の区域に対して、第1の分解能で生地を記述
    する第1のデ―タを含む予定数の生地セルを記憶し、 この第1の区域がそれより小さい様な、第2の予定の区
    域に対し、第2の分解能で生地を記述する第2のデ―タ
    を含む前記予定数の生地セルを記憶する工程を含む方
    法。
  4. 【請求項4】 第2の区域が第1の区域の寸法の4倍で
    ある請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 第1及び第2のデ―タが磁気デ―タの形
    で記憶される請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】 実時間コンピュ―タ画像発生システム
    で、ゲ―ム区域の予定の部分の像の生地を決定すること
    が出来る様に、生地デ―タ・メモリを動的に更新する方
    法に於て、 基準点の予定の特性に応答して、ゲ―ム区域の予定の部
    分の少なくとも一部分に対する生地デ―タを生地デ―タ
    ・メモリに記憶し、この記憶されるデ―タは表示すべき
    像の生地を発生するものであり、 基準点がゲ―ム区域に対して動く時、基準点の予定の特
    性に応答して、生地デ―タ・メモリに記憶される生地デ
    ―タを更新することにより、生地デ―タ・メモリの動的
    な更新が行なわれる様にする工程を含む方法。
  7. 【請求項7】 予定の特性が、ゲ―ム区域内の基準点の
    位置、基準点の速度、基準点の動く方向、基準点からの
    ゲ―ム区域内の最大視野範囲及びその組合せからなる群
    から選ばれる請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 基準点が乗物の中又は上にある請求項7
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 更新する工程が、予定の間隔で行なわ
    れ、基準点がゲ―ム区域に対して動いている間、像の生
    地を連続的に決定することが出来る様にする請求項6記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 生地デ―タが複数個の夫々予定の細度
    レベルで利用することが出来、更新する工程が、一層高
    い細度レベルの生地デ―タを、一層低い細度レベルの生
    地デ―タを更新するよりも一層速い速度で更新すること
    を含む請求項6記載の方法。
  11. 【請求項11】 実時間コンピュ―タ画像発生システム
    で、生地デ―タが夫々対応する分解能を持つ複数個の予
    定の細度レベルで利用することが出来、少なくとも1つ
    の細度レベルの予定の区域に対する生地デ―タが表示デ
    ―タを発生する為に利用することが出来ない場合、ゲ―
    ム区域に対する生地デ―タの少なくとも一部分から表示
    デ―タを発生する方法に於て、 ゲ―ム区域に対する基準点の予定の特性に応答して、第
    1の予定の分解能を持つ第1の細度レベルから生地デ―
    タを選択し、 前記予定の区域に対する第1の予定の分解能より小さい
    が、次に最高の分解能である第2の予定の分解能を持つ
    第2の細度レベルから生地デ―タを選択し、 表示デ―タを発生する為に選択された生地デ―タを処理
    する工程を含む方法。
  12. 【請求項12】 予定の特性が、ゲ―ム区域内にある基
    準点の位置、基準点の速度、基準点の動く方向、基準点
    からのゲ―ム区域内での最大視野範囲及びその組合せか
    らなる群から選ばれる請求項11記載の方法。
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