JPH06190897A - ベント式プラスチック押出機から排出されるベントガスの処理装置 - Google Patents
ベント式プラスチック押出機から排出されるベントガスの処理装置Info
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- JPH06190897A JPH06190897A JP43A JP34479792A JPH06190897A JP H06190897 A JPH06190897 A JP H06190897A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 34479792 A JP34479792 A JP 34479792A JP H06190897 A JPH06190897 A JP H06190897A
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Abstract
ベントガス中の揮発成分を充分除去する。真空ポンプの
配管の閉塞を防止し、真空ポンプによるベントガスの排
出を効率良く行なう。また真空ポンプの循環封水の汚れ
が少なく、封水の入れ替え期間を長くする。蓄積した揮
発成分を融解して取り出し、作業の簡便化を図り、自動
化を可能とする。 【構成】 ベントガス導入タンク本体3 の内部に、多数
のプレート4 が平面よりみてジグザグ状の通路5 を形成
するように配置され、タンク本体3 に、該通路5を通過
するベントガスを冷却してベントガス中の揮発成分を凝
縮せしめる冷却手段と、タンク本体3 内に蓄積した凝縮
物を加熱溶融してタンク本体3 外に排出せしめる加熱手
段とが備えられている。
Description
ク押出機から排出されるベントガスの処理装置に関する
ものである。
よりプラスチックを押出成形する場合は、押出製品中に
気泡が含まれるのを防止するために、押出機のシリンダ
の側壁にベント孔があけられ、このベント孔に配管の一
端部を接続するとともに、配管の他端部を真空ポンプに
接続して、真空ポンプの作動によりプラスチック成形材
料に含まれる樹脂オリゴマー、未反応のモノマー、水
分、その他紫外線吸収剤等配合物の揮発成分を空気分と
共に吸引除去していた。
ら排出されるベントガス中の揮発成分を除去する処理装
置は、押出機と真空ポンプとの間に配管を介して介在さ
れるものであり、従来、例えば図6に示すように、ベン
トガスの処理装置(41)としては、円筒状のベントガス導
入タンク本体(43)と、このタンク本体(43)の内部に配置
されたパンチングメタルよりなる平面よりみて略V形の
多孔仕切板(44)およびこれの頂点に接しかつタンク本体
(43)を横断する平らなパンチングメタルよりなる仕切板
(45)とによって構成されるものが知られており、押出機
から排出されたベントガスを処理装置のタンク本体(43)
の内部に導入して、2枚の仕切板(44)(45)を通過する間
に、ベントガス中の樹脂オリゴマー、未反応のモノマ
ー、水分、その他紫外線吸収剤等配合物の揮発成分を凝
縮させて、タンク本体(43)の底部に蓄積させることによ
り、除去していた。
うな従来のベントガスの処理装置では、ベントガス中の
揮発成分の除去が充分でないため、配管の閉塞が生じ
て、真空ポンプの能力の低下を招き、押出製品中に気泡
が現れるなどの不都合が起こり、あるいはまた真空ポン
プに循環使用する封水が汚れて、封水の入れ替えを短期
間で行なわなければならず、経済的でないという問題が
あった。そして凝縮した揮発成分がタンク本体(43)内に
蓄積すると、定期的に処理装置を掃除して、これを除去
する必要があるが、その場合、従来はタンク本体(43)か
ら仕切板(44)(45)を取り出して処理装置を解体し、タン
ク本体(43)底部の凝縮成分を除去するとともに、パンチ
ングメタルよりなる仕切板(44)(45)を焼いて、これらに
付着した凝縮物を飛散あるいは焼失させており、これで
は、凝縮物の除去作業が非常に面倒で、手間がかゝり、
しかもベントガス中の揮発成分は、樹脂オリゴマー、未
反応のモノマー、水分、その他紫外線吸収剤等配合物を
含むために悪臭があり、作業環境が悪くなるとともに、
揮発成分には有害物質が含まれる場合が多く、人体に悪
影響を与えるという問題があった。
を解決し、ベント式プラスチック押出機から排出される
ベントガス中の揮発成分を充分除去することができて、
真空ポンプの配管が閉塞したりせず、真空ポンプによる
ベントガスの排出を効率良く行なうことができ、勿論、
気泡の発生による押出不良製品の生成が全く無く、また
真空ポンプの循環封水の汚れが少なく、封水の入れ替え
期間が非常に長くなって、経済的であり、さらに蓄積し
た揮発成分を除去するさいには、これを融解して取り出
すことができて、従来のように処理装置を解体する必要
がなく、作業を非常に簡便化することができて、自動化
が可能であり、作業環境が改善されるとともに、人体へ
の悪影響も全くない、ベントガスの処理装置を提供しよ
うとするにある。
を達成するために、ベント式プラスチック押出機のシリ
ンダのベント孔から排出されるベントガスを導入するタ
ンク本体の内部に、多数のプレートが平面よりみてジグ
ザグ状の通路を形成するように配置され、タンク本体
に、該通路を通過するベントガスを冷却してベントガス
中の揮発成分を凝縮せしめる冷却手段と、タンク本体内
に蓄積した凝縮物を加熱溶融してタンク本体外に排出せ
しめる加熱手段とが備えられている、ベント式プラスチ
ック押出機から排出されるベントガスの処理装置を要旨
としている。
機により例えばアクリル系樹脂を押出す場合には、ベン
トガス中の揮発成分は、アクリル酸メチル樹脂のオリゴ
マー、未反応のモノマー、水分、その他紫外線吸収剤等
配合物を含むものである。
ス導入用タンク本体の内部に、多数のプレートが平面よ
りみてジグザグ状の通路を形成するように配置され、か
つタンク本体に、該通路を通過するベントガスを冷却し
てベントガス中の揮発成分を凝縮せしめる冷却手段が備
えられているので、ベントガス中の揮発成分が非常に凝
縮されやすく、ベントガス中の揮発成分の除去を確実に
行ない得る。従って揮発成分の気泡の発生による押出不
良製品の生成がないし、またベントガス中の揮発成分に
より真空ポンプの配管が閉塞したりせず、真空ポンプに
よるベントガスの排出を効率良く行なうことができて、
真空ポンプの循環封水の汚れが少なく、封水の入れ替え
期間が非常に長くなって、経済的である。さらにタンク
本体には加熱手段が備えられているので、タンク本体の
底部に凝縮物が蓄積したとき、加熱手段により凝縮物を
加熱溶融して、タンク本体外に排出せしめることがで
き、従って作業が簡単で、全く手間がかゝらず、また凝
縮物の除去作業の自動化が可能である。勿論、従来のよ
うに処理装置を解体して凝縮物を取り出さないので、作
業環境が改善され、かつベントガス中の揮発成分が人体
に悪影響を与えるというようなことも、全く無いもので
ある。
説明する。
すものである。
を具備したベント式プラスチック押出成形システムのフ
ローシートを示す図4において、まず、ベント式プラス
チック押出機(1) のシリンダ(11)の側壁の所要箇所にベ
ント孔(12)が設けられ、このベント孔(12)に配管(24)の
一端部が接続されるとともに、配管(24)の他端部が本発
明のベントガス処理装置(2) を2基一対でかつ稼働用と
待機用の2組備えたベントガス処理システム(10)を介し
て真空ポンプ(30)に接続されている。真空ポンプ(30)に
は、封水ポンプ(32)と2つの凝集槽(33)を備えた封水循
環システム(31)から封水が供給せられ、かつ真空ポンプ
(30)から排出された封水が循環するようになされてい
る。
によりプラスチックを押出成形する場合は、真空ポンプ
(30)の作動によりプラスチック成形材料に含まれる樹脂
オリゴマー、未反応のモノマー、水分、その他紫外線吸
収剤等配合物の揮発成分を空気分と共にシリンダ(11)の
側壁にあけられたベント孔(12)から吸引排出され、さら
にこの発明によるベントガス処理装置(2) に導かれて除
去され、これによって押出製品中に上記揮発成分による
気泡が含まれるのが防止されるものである。
によるベントガス処理装置(2) は、ベントガス導入タン
ク本体(3) の内部に、多数のプレート(4) が平面よりみ
てジグザグ状の通路(5) を形成するように配置されてい
る。タンク本体(3) には、ジグザグ状の通路(5) を通過
するベントガスを冷却してベントガス中の揮発成分を凝
縮せしめる冷却水を導入しあるいはまたタンク本体(3)
内に蓄積した凝縮物を加熱溶融してタンク本体(3) 外に
排出せしめる加熱水を導入するジャケット(13)が備えら
れている。
(6) と、外胴(6) の中心部に配置された円筒状の内胴
(7) と、外胴(6) の上端を塞ぐ蓋板(8) と、外胴(6) の
下端を塞ぐ底板(9) とよりなり、外胴(6) の内面に多数
のプレート(4) が内方突出状にかつ放射状に取り付けら
れるとともに、内胴(7) の外面に多数のプレート(4) が
外方突出状にかつ外胴(6) 側のプレート(4) と差し違い
状に配置されるように放射状に取り付けられて、タンク
本体(3) の内部に平面よりみてジグザグ状のベントガス
流通用通路(5) が形成されているものである。内胴(7)
の下端は底板(17)によって塞がれていて、内胴(7) の内
側が内部ジャケット(13a) となされるとともに、該底板
(17)と外胴(6) 下端の底板(9) との間に連通部(18)が形
成されており、また外胴(6) の底板(9) の中央部には、
凝縮物出口用の筒部(19)が接続されている。
要の通水間隙をあけて円筒状の外装筒体(14)が取り付け
られ、外胴(6) と外装筒体(14)との間に外部ジャケット
(13b) が形成せられている。
ト(13)を水密に通過して径小のベントガス導入用筒部(1
5)が接続されるとともに、他側上部に径大のベントガス
排出用筒部(16)が同様に接続されている。また外装筒体
(14)の側壁下部に冷却水または加熱水導入用筒部(20)が
接続されるとともに、外装筒体(14)の側壁上部に同排出
用筒部(21)が接続されている。さらに内胴(7) の内部ジ
ャケット(13a) 上方の蓋板(8) 部分には、冷却水または
加熱水導入用筒部(22)が接続されるとともに、同蓋板
(8) 部分に同排出用パイプ(23)が貫通状に接続されて、
その先端が内胴(7) 下端の底板(17)近くにまで至ってい
る。またベントガス流通用通路(5) 上方の蓋板(8) 部分
には、真空解除用筒部(25)が接続されている。
ムにおいては、1台のベント式プラスチック押出機(1)
に対して、本発明のベントガス処理装置(2) を2基一対
でかつ稼働用と待機用の2組備えたベントガス処理シス
テム(10)、1台の真空ポンプ(30)、および真空ポンプ(3
0)の封水を循環する封水循環システム(31)が備えられて
いて、各機器を接続するために配管(24)が適宜接続さ
れ、また各配管には開閉バルブおよび切換えバルブ等の
各種バルブが取り付けられているが、これらの詳しい説
明は、省略した。
式プラスチック押出機(1) によりプラスチックを押出成
形する場合は、真空ポンプ(30)の作動により、押出機
(1) のシリンダ(11)の側壁のあけられたベント孔(12)か
らベントガスを吸引排出する。ベントガスには、プラス
チック成形材料に含まれる樹脂オリゴマー、未反応のモ
ノマー、水分、その他紫外線吸収剤等配合物の揮発成分
が空気分と共に含まれている。このベントガスは、真空
ポンプ(30)に至るまでに、ベントガス処理システム(10)
の本発明の2基一対の稼働側ベントガス処理装置(2) を
通過する。
理装置(2) では、ベントガスは、タンク本体(3) の内部
に形成された平面よりみてジグザグ状の通路(5) を通過
する間に多数のプレート(4) あるいはまた外胴(6) およ
び内胴(7) の壁面に当たって冷却され、かつ冷却手段と
してのジャケット(13a)(13b)に、図4に示す冷却水供給
・排出ユニット(27)より例えば15〜25℃の冷却水が
供給・排出されることにより、さらに冷却されて、ベン
トガス中の揮発成分が凝縮され、該揮発成分の除去が確
実に行なわれる。従って揮発成分の気泡の発生による押
出不良製品の生成がないし、またベントガス中の揮発成
分により真空ポンプ(30)の配管(24)が閉塞したりせず、
真空ポンプ(30)によるベントガスの吸引排出を効率良く
行なうことができる。
は、封水ポンプ(32)と2つの凝集槽(33)を備えた封水循
環システム(31)から封水が供給せられ、かつ真空ポンプ
(30)から排出された封水が循環するようになされている
が、上記のように、ベントガス中の揮発成分の除去が確
実に行なわれるため、真空ポンプ(30)の循環封水の汚れ
が少なく、封水の入れ替え期間が非常に長くなって、経
済的である。
(2) のタンク本体(3) の底部に凝縮物が蓄積したときに
は、例えば定期的に、待機用のベントガス処理装置(2)
に切り換えて、押出機(1) によるプラスチックの押出成
形を継続する一方、凝縮物が蓄積したタンク本体(3) に
ついては、加熱手段としてのジャケット(13a)(13b)に、
同図に示す加熱水供給・排出ユニット(28)より例えば8
0〜90℃の加熱水が供給・排出されることにより、凝
縮物を加熱溶融して、タンク本体(3) 底部の出口用筒部
(19)より排出せしめるものである。
(1) から排出されるベントガス中の揮発成分を除去する
にあたり、この発明によれば、単にバルブの切換え操作
により行なうことができるため、作業が簡単で、全く手
間がかゝらず、また凝縮物の除去作業の自動化が可能で
ある。
である。ここで、上記第1実施例の場合と異なる点は、
タンク本体(3) の外胴(6) が平面よりみて長方形であ
り、この外胴(6) の対向面に多数のプレート(4) が内方
突出状にかつ互いに差し違い状になるように取り付けら
れて、タンク本体(3) の内部に平面よりみてジグザグ状
のベントガス流通用通路(5) が形成されている点、およ
び外胴(6) の外周に所要の通水間隙をあけて同じく平面
よりみて長方形の外装筒体(14)が取り付けられ、外胴
(6) と外装筒体(14)との間にジャケット(13)が形成せら
れている点にある。
施例の場合と同様であるので、図面において同一のもの
には同一の符号を付した。
処理システム(10)に、本発明のベントガス処理装置(2)
が、稼働用と待機用として2基一対で2組備えられてい
るが、ベントガス処理装置(2) が少なくとも1基備えら
れておれば良く、とくにベントガス中の揮発成分の除去
精度のアップが必要な場合には、3基以上備えられるこ
ともある。
、および外装筒体(14)が円筒状もしくは長方形状であ
るが、これらは平面よりみて楕円形、長円形、あるいは
その他の方形などであっても勿論良いものである。
ラスチック押出機のシリンダのベント孔から排出される
ベントガスを導入するタンク本体の内部に、多数のプレ
ートが平面よりみてジグザグ状の通路を形成するように
配置され、タンク本体に、該通路を通過するベントガス
を冷却してベントガス中の揮発成分を凝縮せしめる冷却
手段が備えられているので、ベントガス中の揮発成分が
非常に凝縮されやすく、ベントガス中の揮発成分の除去
を確実に行ない得る。従って揮発成分の気泡の発生によ
る押出不良製品の生成がないし、またベントガス中の揮
発成分により真空ポンプの配管が閉塞したりせず、真空
ポンプによるベントガスの排出を効率良く行なうことが
できて、真空ポンプの循環封水の汚れが少なく、封水の
入れ替え期間が非常に長くなって、経済的である。
れているので、タンク本体の底部に凝縮物が蓄積したと
き、加熱手段により凝縮物を加熱溶融して、タンク本体
外に排出せしめることができ、従って作業が簡単で、全
く手間がかゝらず、また凝縮物の除去作業の自動化が可
能である。勿論、従来のように処理装置を解体して凝縮
物を取り出さないので、作業環境が改善され、かつベン
トガス中の揮発成分が人体に悪影響を与えるというよう
なことも、全く無いという効果を奏する。
揮発成分の除去が充分であるため、ベントガス中の揮発
成分により真空ポンプや封水循環システムの配管が閉塞
したりせず、従って配管を長くすることができるので、
封水ポンプおよび凝集槽を備えた1つの封水循環システ
ムによって、複数のベント式プラスチック押出機の真空
ポンプに封水を供給して循環使用することができ、設備
費が安くつくとともに、工場内スペースの有効利用を果
たし得るという利点がある。
置の水平断面図である。
ト式プラスチック押出成形システムのフローシートであ
る。
置の水平断面図である。
斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ベント式プラスチック押出機(1) のシリ
ンダ(11)のベント孔(12)から排出されるベントガスを導
入するタンク本体(3) の内部に、多数のプレート(4) が
平面よりみてジグザグ状の通路(5) を形成するように配
置され、タンク本体(3) に、該通路(5) を通過するベン
トガスを冷却してベントガス中の揮発成分を凝縮せしめ
る冷却手段と、タンク本体(3) 内に蓄積した凝縮物を加
熱溶融してタンク本体(3) 外に排出せしめる加熱手段と
が備えられている、ベント式プラスチック押出機から排
出されるベントガスの処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4344797A JP2775130B2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | ベント式プラスチック押出機から排出されるベントガスの処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4344797A JP2775130B2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | ベント式プラスチック押出機から排出されるベントガスの処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06190897A true JPH06190897A (ja) | 1994-07-12 |
JP2775130B2 JP2775130B2 (ja) | 1998-07-16 |
Family
ID=18372068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4344797A Expired - Fee Related JP2775130B2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | ベント式プラスチック押出機から排出されるベントガスの処理装置 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2775130B2 (ja) |
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- 1992-12-24 JP JP4344797A patent/JP2775130B2/ja not_active Expired - Fee Related
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