JPH0619035Y2 - 網戸装置 - Google Patents
網戸装置Info
- Publication number
- JPH0619035Y2 JPH0619035Y2 JP1987127249U JP12724987U JPH0619035Y2 JP H0619035 Y2 JPH0619035 Y2 JP H0619035Y2 JP 1987127249 U JP1987127249 U JP 1987127249U JP 12724987 U JP12724987 U JP 12724987U JP H0619035 Y2 JPH0619035 Y2 JP H0619035Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- door
- fixing member
- upper frame
- screen door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は出入口ドアを有する開口部に使用する網戸装
置、特にその取付手段に改良を施した網戸装置に関する
ものである。
置、特にその取付手段に改良を施した網戸装置に関する
ものである。
ドアクローザ（ドアチェック）を有するドアは開口部面
外に突出するドアクローザが支障となって網戸の設置が
困難である。この問題を改良するものとしてドアクロー
ザの入りうる膨出部を形成した網戸が開発された。（一
例として実公昭59-11185号公報） ところでこの種網戸は前記したように独特の構造である
ため開口部、ドア枠に取付ける構造に工夫を要し、また
ドア枠等の寸法差等によって汎用性をもたらすことが要
望される。
外に突出するドアクローザが支障となって網戸の設置が
困難である。この問題を改良するものとしてドアクロー
ザの入りうる膨出部を形成した網戸が開発された。（一
例として実公昭59-11185号公報） ところでこの種網戸は前記したように独特の構造である
ため開口部、ドア枠に取付ける構造に工夫を要し、また
ドア枠等の寸法差等によって汎用性をもたらすことが要
望される。
この考案は前記事情に鑑み、開発したもので、ドアクロ
ーザ付のドアの室内側に、そのドアに近接して取付けう
るもので、ドア枠、壁体等に対して格別加工なしで取付
けることができ、網戸の取付け高さ、見込幅の調節可能
な構造の提供を目的としたものである。
ーザ付のドアの室内側に、そのドアに近接して取付けう
るもので、ドア枠、壁体等に対して格別加工なしで取付
けることができ、網戸の取付け高さ、見込幅の調節可能
な構造の提供を目的としたものである。
この考案は周囲枠で囲まれた枠内上部に室内側に突出し
たドアクローザＣの収納空間４を形成し、枠内下部に網
戸９を有し、長手方向に長孔１２を穿設した固定部材１
１を、その長孔１２に挿通した連結ボルト１３を上枠１
に螺合することにより上下調節可能でかつ見込方向に出
入調節可能に上枠１に取付け、前記固定部材１１の先端
をドア枠の上枠１７の下面に当接して、前記固定部材１
１に螺合した調節ボルト１４を上枠１下面に収納空間Ｃ
より圧接することにより、周囲枠の下枠２を出入口床面
Ｄに圧接することを特徴とする網戸装置である。
たドアクローザＣの収納空間４を形成し、枠内下部に網
戸９を有し、長手方向に長孔１２を穿設した固定部材１
１を、その長孔１２に挿通した連結ボルト１３を上枠１
に螺合することにより上下調節可能でかつ見込方向に出
入調節可能に上枠１に取付け、前記固定部材１１の先端
をドア枠の上枠１７の下面に当接して、前記固定部材１
１に螺合した調節ボルト１４を上枠１下面に収納空間Ｃ
より圧接することにより、周囲枠の下枠２を出入口床面
Ｄに圧接することを特徴とする網戸装置である。
図においてＡは網戸部分、Ｂはドア部分を示す。網戸部
分Ａは上枠１、下枠２および両縦枠３の周囲枠で囲まれ
ており、室内側に突出したドアクローザＣの収納空間４
を形成してある。この空間Ｃは上枠１に連続する天板
５、無目６に連続する底板７、縦枠３に固着した側板１
６、網仕切８によって区画されている。枠内下部、この
実施例では無目６より下方に折れ網戸９、９を有してい
る。この網戸９、９は開き網戸等にすることができる。
分Ａは上枠１、下枠２および両縦枠３の周囲枠で囲まれ
ており、室内側に突出したドアクローザＣの収納空間４
を形成してある。この空間Ｃは上枠１に連続する天板
５、無目６に連続する底板７、縦枠３に固着した側板１
６、網仕切８によって区画されている。枠内下部、この
実施例では無目６より下方に折れ網戸９、９を有してい
る。この網戸９、９は開き網戸等にすることができる。
上枠１の下面には硬質合成樹脂等からなる補強体１０が
埋設してある。固定部材１１も硬質合成樹脂からなり、
上下調節可能で、かつ見込方向に出入調節可能な固定部
材１１中間に見込方向に長手方向に長い長孔１２が上下
方向穿設してあり、この長孔１２に挿通した連結ボルト
１３を上枠１に螺合し、前記固定部材１１に螺合した調
節ボルト１４をドア枠の上枠１下面に圧接するこよによ
り、固定部材１１の先端をドア部分の上枠１７の下面に
当接して固定部材１１を収納空間Ｃ内に取付け、周囲枠
の下枠２を出入口床面Ｄに圧接してある口等の床面Ｄに
圧接する。また周囲枠の周囲にはＡＴ材１５が配置され
ている。
埋設してある。固定部材１１も硬質合成樹脂からなり、
上下調節可能で、かつ見込方向に出入調節可能な固定部
材１１中間に見込方向に長手方向に長い長孔１２が上下
方向穿設してあり、この長孔１２に挿通した連結ボルト
１３を上枠１に螺合し、前記固定部材１１に螺合した調
節ボルト１４をドア枠の上枠１下面に圧接するこよによ
り、固定部材１１の先端をドア部分の上枠１７の下面に
当接して固定部材１１を収納空間Ｃ内に取付け、周囲枠
の下枠２を出入口床面Ｄに圧接してある口等の床面Ｄに
圧接する。また周囲枠の周囲にはＡＴ材１５が配置され
ている。
この考案は以上の構成からなり、ドアクローザの収納空
間を有する網戸装置であって、周囲枠の上枠に、上下調
節可能でかつ長手方向に出入調節可能な固定部材の中間
の見込方向に長い長孔に挿通した連結ボルトおよび上枠
の下面に当接する調節ボルトによって取付けてあるの
で、調節ボルトを上枠下面に圧接することにより固定部
材の先端を既設ドア枠の上枠下面に圧接し、周囲枠の下
枠を出入口床面に圧接するので周囲枠をドア枠に隣接し
て取付けることができ、ドア枠等に特別の加工を加えな
いで容易に設置できる。しかも上下、見込方向の調節も
可能であり、汎用性が大である。
間を有する網戸装置であって、周囲枠の上枠に、上下調
節可能でかつ長手方向に出入調節可能な固定部材の中間
の見込方向に長い長孔に挿通した連結ボルトおよび上枠
の下面に当接する調節ボルトによって取付けてあるの
で、調節ボルトを上枠下面に圧接することにより固定部
材の先端を既設ドア枠の上枠下面に圧接し、周囲枠の下
枠を出入口床面に圧接するので周囲枠をドア枠に隣接し
て取付けることができ、ドア枠等に特別の加工を加えな
いで容易に設置できる。しかも上下、見込方向の調節も
可能であり、汎用性が大である。
また固定部材には見込方向に長い長孔が穿設してあり、
連結ボルトに沿って出入調節可能でありしかも固定部
材、連結ボルト、調節ボルトは収納空間の内部より上枠
に向って取付けられるので視野にさらされず、意匠性を
損うことがない。
連結ボルトに沿って出入調節可能でありしかも固定部
材、連結ボルト、調節ボルトは収納空間の内部より上枠
に向って取付けられるので視野にさらされず、意匠性を
損うことがない。
第１図は縦断面図、第２図は横断面図、第３図はドアク
ローザ収納部の横断面図である。 Ａ…網戸部分、Ｂ…ドア部分、Ｃ…ドアクローザ、Ｄ…
床面、 １…上枠、２…下枠、３…縦枠、４…収納空間、５…天
板、６…無目、７…底板、８…網仕切、９…網戸、１０
…補強体、１１…固定部材、１２…長孔、１３…連結ボ
ルト、１４…調節ボルト、１５…ＡＴ材、１６…側板、
１７…ドア部分の上枠。
ローザ収納部の横断面図である。 Ａ…網戸部分、Ｂ…ドア部分、Ｃ…ドアクローザ、Ｄ…
床面、 １…上枠、２…下枠、３…縦枠、４…収納空間、５…天
板、６…無目、７…底板、８…網仕切、９…網戸、１０
…補強体、１１…固定部材、１２…長孔、１３…連結ボ
ルト、１４…調節ボルト、１５…ＡＴ材、１６…側板、
１７…ドア部分の上枠。
Claims (1)
- 【請求項１】周囲枠で囲まれた枠内上部に室内側に突出
したドアクローザＣの収納空間４を形成し、枠内下部に
網戸９を有し、長手方向に長孔１２を穿設した固定部材
１１を、その長孔１２に挿通した連結ボルト１３を上枠
１に螺合することにより上下調節可能でかつ見込方向に
出入調節可能に上枠１に取付け、前記固定部材１１の先
端をドア枠の上枠１７の下面に当接して、前記固定部材
１１に螺合した調節ボルト１４を上枠１下面に圧接する
ことにより、周囲枠の下枠２を出入口床面Ｄに圧接する
ことを特徴とする網戸装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127249U JPH0619035Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 網戸装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987127249U JPH0619035Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 網戸装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6431899U JPS6431899U (ja) | 1989-02-28 |
| JPH0619035Y2 true JPH0619035Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=31379507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987127249U Expired - Lifetime JPH0619035Y2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 網戸装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619035Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5294737U (ja) * | 1976-01-14 | 1977-07-15 | ||
| JPS5911185U (ja) * | 1982-07-14 | 1984-01-24 | 三菱重工業株式会社 | 往復動型圧縮機 |
-
1987
- 1987-08-21 JP JP1987127249U patent/JPH0619035Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6431899U (ja) | 1989-02-28 |
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