JPH06188878A - 光加入者システム - Google Patents

光加入者システム

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JPH06188878A
JPH06188878A JP4342699A JP34269992A JPH06188878A JP H06188878 A JPH06188878 A JP H06188878A JP 4342699 A JP4342699 A JP 4342699A JP 34269992 A JP34269992 A JP 34269992A JP H06188878 A JPH06188878 A JP H06188878A
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optical
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selection signal
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JP4342699A
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Masahiro Eda
昌弘 江田
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 交換局1から加入者装置31 〜3L への下り
方向通信で、自加入者装置宛のデータを他の加入者装置
に容易に盗聴されることを防止できる。 【構成】 各加入者装置31 〜3L は上りデータを利用
して、個別に交換局1に対して自装置に固有の多数の鍵
符号の内の一つを選択するスクランブル選択信号を送信
し、交換局1は各加入者装置31 〜3L に対して、送信
された各スクランブル選択信号に対応する鍵符号で対応
するタイムスロットのデータにそれぞれスクランブルを
施し送信する。各加入者装置31 〜3L は送信した各ス
クランブル選択信号に対応する鍵符号で受信したデータ
にそれぞれデスクランブルを施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光加入者システムの通
信方式に利用する。特に、パッシブダブルスター型の光
加入者システムの下り方向通信の秘話性確保のための通
信方式に関すものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来例の光加入者システムのブロ
ック構成図である。図8は従来例の光加入者システムの
情報フレームを示す図であり、図8(a)は下りデータ
の情報フレームを示し、図8(b)は上りデータの情報
フレームを示す。
【0003】従来、光加入者システムには、図7に示す
ように一つの交換局1Aと複数の加入者装置3Aとが光
ファイバ伝送路2および光分岐器12を介して接続さ
れ、各加入者装置3Aは図8に示す情報フレーム20
A、21Aのあらかじめ定められたタイムスロットを使
用して交換局1Aとの間のデータの送受信を行う時分割
多重通信方式がある。
【0004】図8において、交換局1Aと各加入者装置
3Aとの間で送受信される情報フレーム20A、21A
は、加入者装置3Aの数に対応した数のタイムロットで
構成され、各タイムロットは制御情報を送受信するため
の制御情報フィールド22A、23Aとデータを送受信
するためのデータフィールド24A、25Aとからな
る。
【0005】この場合に各加入者装置3Aで送受信され
る制御情報やデータは、他の加入者装置による盗聴を防
止するために情報フレーム単位でのスクランブルが施さ
れていた。
【0006】また、一つの親局と複数の子局との間で通
信を行う時分割多元接続無線通信システムにおいて、各
子局に割当られたタイムスロットごとに、このタイムス
ロットで送受されるデータをそれぞれ異なるスクランブ
ルパタン信号(鍵符号)によってスクランブルし、さら
に前記タイムスロットを統合した情報フレームごとにリ
セットされるスクランブルパタン信号によってスクラン
ブルすることにより、他の子局からの盗聴を防止する方
法がある(特開平2−241152号公報)。
【0007】また、複数の加入者端末から中央装置へ第
一の伝送路を介して信号伝送し、中央装置から複数の加
入者端末へ第二の伝送路を介して信号伝送する通信シス
テムにおいて、各加入者端末は中央装置との間で通信さ
れる信号の秘話化のための鍵をそれぞれ生成し、この鍵
を中央装置に対する送信時に中央装置に与え、中央装置
は各端末からそれぞ与えられた鍵を各加入者端末に対応
させて記憶し、加入者端末および中央装置はこの鍵に基
づいて生成されるスクランブル・データとの排他的論理
和処理により送信データの秘話化および受信データの復
号化を行い、さらに、加入者端末は秘話化のための鍵を
頻繁に更新して盗聴を防止する方法がある(特開平63
−237633号公報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例の光加入者システムでは、前述のように情報フレー
ム単位で盗聴防止のためのスクランブルを施した場合
に、各加入者装置間の鍵符号が同一であるために、他の
加入者装置に自加入者装置宛のデータを容易に盗聴され
る可能性がある問題点があった。また、各加入者装置の
タイムスロットごとに別々の鍵符号によりデータをスク
ランブルする場合には、各加入者装置の鍵符号が固定さ
れているので自装置の鍵符号が他の加入者装置により解
読されたり、または盗まれたりして盗聴される問題点が
あった。また、各加入者装置が鍵を交換局に送り、交換
局ではこの送られた鍵に基づき生成されるスクランブル
データとの排他的論理和処理により送信データの秘話化
を行う場合には、鍵が解読されたときに盗聴される恐れ
がある。
【0009】本発明は前記の問題点を解決するもので、
他の加入者装置に容易にデータを盗聴されることのない
秘話性の高い通信方式を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の加入者
装置と、この複数の加入者装置に対して光ファイバおよ
び光分岐器を介して時分割多重信号を送受信する交換局
とを備え、前記交換局は、送信する時分割多重信号にス
クランブルを施すスクランブル手段を含み、各加入者装
置は、受信した時分割多重信号にデスクランブルを施す
デスクランブル手段とを含む光加入者システムにおい
て、前記各加入者装置のデスクランブル手段は、デスク
ランブルを施すための自装置に固有の複数の鍵符号を保
持し、前記交換局のスクランブル手段は、前記各加入者
装置と共通の鍵符号を保持し、前記各加入者装置は、送
信する時分割多重信号の自装置のタイムロットに自装置
に固有の複数の鍵符号の内の一つを選択するための選択
信号をそれぞれ挿入する手段を含み、前記交換局のスク
ランブル手段は、受信した時分割多重信号にそれぞれ前
記挿入された選択信号に基づき自局の保持する鍵符号の
内から該当する一つを選択して送信する時分割多重信号
の内のそれぞれ対応するタイムスロットのデータに対し
スクランブルを施す手段を含み、前記各加入者装置のデ
スクランブル手段は、前記挿入した選択信号に基づき自
装置の保持する鍵符号の内から該当する一つを選択して
デスクランブルを施す手段を含むことを特徴とする。
【0011】また、本発明は、前記鍵符号はスクランブ
ルするための生成多項式であり、前記選択信号はその生
成多項式を選択するための番号であることができる。
【0012】さらに、本発明は、前記各加入者装置に
は、前記選択信号にスクランブルを施す手段を含むこと
ができる。
【0013】また、本発明は、前記各加入者装置は、自
装置に固有の複数の鍵符号をそれぞれ選択する選択信号
を記憶する手段と、この記憶する手段から毎回異なる選
択信号を読出して前記挿入する手段に与える手段を含む
ことができる。
【0014】
【作用】交換局は各加入者装置から送信された選択信号
に基づき各装置固有の多数の鍵符号の内の一つを選択し
各装置へのデータをそれぞれスクランブルして送信する
ので、選択信号を傍受しても自装置以外の装置では自装
置に送られたデータがいかなる種類のスクランブルが施
されているか解読して盗聴することが難しく秘話性の高
い通信ができる。
【0015】また、加入者装置から送信する選択信号に
スクランブルを施すことにより、秘話性をさらに向上す
ることができる。
【0016】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0017】図1は本発明一実施例光加入者システムの
ブロック構成図である。図3は本発明の光加入者システ
ムの加入者装置のブロック構成図である。
【0018】図1および図3において、光加入者システ
ムは、複数の加入者装置31 〜3Lと、加入者装置31
〜3L に対して光ファイバとして光ファイバ伝送路2お
よび光分岐器12を介して時分割多重信号を送受信する
交換局1とを備え、交換局1は、送信する時分割多重信
号にスクランブルを施すスクランブル手段を含み、各加
入者装置31 〜3L は、受信した時分割多重信号にデス
クランブルを施すデスクランブル手段を含み、また、交
換局1は、各加入者装置31 〜3L に送るデータを時分
割多重して前記スクランブル手段に与える時分割マルチ
プレクサ9と、前記スクランブル手段の出力信号を電気
光変換して光ファイバ伝送路2に送出する光送信器4
と、加入者装置31 〜3L から受信した時分割多重信号
を受信して光電気変換する光受信器5と、光受信器5か
らの時分割多重信号を分離する時分割デマルチプレクサ
10とを含み、また、各加入者装置31 〜3L は、交換
局1に送信するデータを電気光変換して送信する光送信
器30と、交換局1からのデータを受信し光電気変換し
て前記デスクランブル手段に与える光受信器31とを含
み、さらに、交換局1は、光受信器5からの時分割多重
信号にデスクランブルを施して時分割デマルチプレクサ
10に与えるデスクランブル装置7を含む。
【0019】ここで本発明の特徴とするところは、各加
入者装置31 〜3L のデスクランブル手段は、デスクラ
ンブルを施すための自装置に固有の複数の鍵符号を保持
し、交換局1のスクランブル手段は、各加入者装置31
〜3L と共通の鍵符号を保持し、各加入者装置31 〜3
L は、送信する時分割多重信号の自装置のタイムスロッ
トに自装置に固有の複数の鍵符号の内の一つを選択する
ための選択信号としてスクランブル選択信号をそれぞれ
挿入する手段としてスクランブル選択信号挿入回路35
を含み、交換局1のスクランブル手段は、受信した時分
割多重信号にそれぞれ前記挿入されたスクランブル選択
信号に基づき自局の保持する鍵符号の内から該当する一
つを選択して送信する時分割多重信号の内のそれぞれ対
応するタイムスロットのデータに対しスクランブルを施
す手段としてスクランブルセレクタ8および可変スクラ
ンブル装置6を含み、各加入者装置31 〜3L のデスク
ランブル手段は、前記挿入したスクランブル選択信号に
基づき自装置の保持する鍵符号の内から該当する一つを
選択してデスクランブルを施す手段としてデスクランブ
ラセレクタ34および可変デスクランブル装置33を含
むことにある。
【0020】また、前記鍵符号はスクランブルするため
の生成多項式であり、スクランブル選択信号はその生成
多項式を選択するための番号である。
【0021】さらに、各加入者装置31 〜3L には、ス
クランブラ選択信号にスクランブルを施す手段としてス
クランブラ選択信号挿入回路35の出力信号にスクラン
ブルを施して光送信器30に与えるスクランブル装置3
2を含む。
【0022】このような構成の光加入者システムの動作
について説明する。
【0023】図2は本発明の光加入者システムの情報フ
レームの構成を示す図であり、図2(a)は下りデータ
の情報フレームを示し、図2(b)は上りデータの情報
フレームを示す。
【0024】図1において、交換局1は光ファイバ伝送
路2を介して各加入者装置31 〜3L との間で時分割多
重方式の通信を行う。交換局1から各加入者装置31
Lへの下りデータの情報フーム20と各加入者装置3
1 〜3L から交換局1への上りデータの情報フレーム2
1とは、図2に示すように、それぞれ加入者装置31
L の数Lのタイムスロットからなり、各タイムロット
は制御情報フィールド221 〜22L 、231 〜23L
およびデータフィールド241 〜24L 、251 〜25
L から構成される。
【0025】本実施例では、各加入者装置31 〜3L
ら交換局1へ送られる上りデータの情報フレーム21の
各タイムスロットの制御情報フィールド231 〜23L
のなかには各加入者装置31 〜3L に固有の多数の鍵符
号の一つを選択するスクランブル選択信号が挿入されて
いる。上りデータの情報フレーム21は交換局1内で
は、光受信器5で光電気変換され、デスクランブル装置
7を通り時分割デマルチプレクサ10で各加入者装置3
1 〜3L ごとの信号に分割された後に、各スクランブル
選択信号のみが抜き出されてスクランブルセレクタ8に
入力される。このときスクランブルセレクタ8は、下り
データの情報フレーム20の各タイムロットのタイミン
グに合わせて、対応するスクランブル選択信号を可変ス
クランブル装置6に出力する。
【0026】一方、各加入者装置31 〜3L に送るデー
タは、時分割マルチプレクサ9で時分割多重され下りデ
ータの情報フレーム20の形になった後に、可変スクラ
ンブル装置6に入力される。可変スクランブル装置6
は、入力された下りデータの情報フレーム20の各タイ
ムスロットに対し、スクランブルセレクタ8から送られ
た各スクランブル選択信号に対応する鍵符号でスクラン
ブルを施して出力する。可変スクランブル装置6から出
力された下りデータの情報フレーム20は、光送信器4
で電気光変換されて交換局1から送出され各加入者装置
1 〜3L に送られる。
【0027】図3は本発明の光加入者システムの加入者
装置のブロック構成図である。
【0028】図3において、各加入者装置31 〜3L
内部では、上りデータはスクランブル選択信号挿入回路
35により制御情報フィールド231 〜23L のなかに
スクランブル選択信号を挿入した後に、スクランブル装
置32を通って光送信器30で電気光変換され出力され
る。スクランブル選択信号は、スクランブル選択信号挿
入回路35以外にデスクランブルセレクタ34に入力さ
れる。デスクランブルセレクタ34では、スクランブル
選択信号に対応する鍵符号でスクランブルを施された信
号を元の信号に回復するための鍵符号を指定する信号を
可変デスクランブル装置33に出力する。
【0029】一方、下りデータは光受信器31で光電気
変換された後に、可変デスクランブル装置33に入力さ
れる。可変デスクランブル装置33では、入力されたデ
ータはデスクランブルセレクタ34から送られた信号に
より指定された鍵符号でデスクランブルが施され出力さ
れる。
【0030】図4は本発明の光加入者システムの交換局
の可変スクランブル装置のブロック構成図である。図5
は光加入者システムの加入者装置の可変デスクランブル
装置のブロック構成図である。
【0031】図4および図5を用いて可変スクランブル
装置および可変デスクランブル装置について説明する。
可変スクランブル装置6は、図4に示すように、(m+
1)個のスイッチ410 〜41m とm個の1ビット遅延
回路421 〜42m とm個の排他的論理和回路431
43m とからなり、鍵符号 A(x)=am m +am-1 m-1 +…+a1 x+a0 のスクランブルを施すことができる。ここで、スイッチ
410 〜41m は鍵符号の係数am 、am-1 、…、
1 、a0 に対応し各スイッチ410 〜41m が「オ
ン」のときには係数am 、am-1 、…、a1 、a0
「1」となり、各スイッチ410 〜41m が「オフ」の
ときには係数am 、am-1 、…、a1 、a0 は「0」と
なる。すなわち、可変スクランブル装置6はスクランブ
ルセレクタ8から送られたスクランブル選択信号によ
り、各スイッチ410 〜41m の「オン」「オフ」状態
を変えることによりスクランブルの種類を変えることが
できる。また、可変デスクランブル装置33は、図5に
示すように(m+1)個のスイッチ510 〜51m とm
個の1ビット遅延回路521 〜52m とm個の排他的論
理和回路531 〜53m とからなり、鍵符号 A(x)=am m +am-1 m-1 +…+a1 x+a0 のスクランブルを施された信号を元の信号に回復するこ
とができる。ここで、スイッチ510 〜51m は鍵符号
の係数am 、am-1 、…、a1 、a0 に対応し、各スイ
ッチ510 〜51m が「オン」のときには係数am 、a
m-1 、…、a1 、a0 は「1」となり、各スイッチ51
0 〜51m が「オフ」のときには係数am、am-1
…、a1 、a0 は「0」となる。すなわち、可変デスク
ランブル装置33はデスクランブルセレクタ34から送
られたスクランブル選択信号により、各スイッチ510
〜51m の「オン」「オフ」状態を変えることによりデ
スクランブルの種類を変えることができる。
【0032】図6は本発明他の実施例光加入者システム
のブロック構成図である。
【0033】図6において、スクランブル選択信号記憶
回路36に各加入者装置31 〜3Lに固有の複数の鍵符
号に対応するスクランブル選択信号とその順序番号とを
対応して記憶しておき、スクランブル選択信号読出回路
37で順序番号順に毎回異なるスクランブル選択信号を
読出してスクランブル選択信号挿入回路35およびデス
クランブルセレクタ34に与えることによりさらに秘話
性を高めることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、各加入
者装置は交換局から他の加入者装置に対して送られるデ
ータにいかなる種類のスクランブルが施されているか解
読が難しく、交換局から自加入者装置に送られたデータ
を他の加入者装置に容易に盗聴されることを防止できる
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例光加入者システムのブロック構
成図。
【図2】本発明の光加入者システムの情報フレームの構
成を示す図。
【図3】本発明の光加入者システムの加入者装置のブロ
ック構成図。
【図4】本発明の光加入者システムの交換局の可変スク
ランブル装置のブロック構成図。
【図5】本発明の光加入者システムの加入者装置の可変
デスクランブル装置のブロック構成図。
【図6】本発明他の実施例光加入者システムのブロック
構成図。
【図7】従来例の光加入者システムのブロック構成図。
【図8】従来例の光加入者システムの下りデータおよび
上りデータの情報フレームを示す図。
【符号の説明】
1、1A 交換局 2 光ファイバ伝送路 31 〜3L 、3A 加入者装置 4、30 光送信器 5、31 光受信器 6 可変スクランブル装置 7 デスクランブル装置 8 スクランブルセレクタ 9 時分割マルチプレクサ 10 時分割デマルチプレクサ 12 光分岐器 20、20A 下りデータの情報フレーム 21、21A 上りデータの情報フレーム 221 〜22L 、231 〜23L 、22A、23A 制
御情報フィールド 241 〜24L 、251 〜25L 、24A、25A デ
ータフィールド 32 スクランブル装置 33 可変デスクランブル装置 34 デスクランブルセレクタ 35 スクランブル選択信号挿入回路 40、50 入力端子 410 〜41m 、510 〜51m スイッチ 421 〜42m 、521 〜52m 1ビット遅延回路 431 〜43m 、531 〜53m 排他的論理和回路 44、54 出力端子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の加入者装置と、この複数の加入者
    装置に対して光ファイバおよび光分岐器を介して時分割
    多重信号を送受信する交換局とを備え、 前記交換局は、送信する時分割多重信号にスクランブル
    を施すスクランブル手段を含み、 各加入者装置は、受信した時分割多重信号にデスクラン
    ブルを施すデスクランブル手段とを含む光加入者システ
    ムにおいて、 前記各加入者装置のデスクランブル手段は、デスクラン
    ブルを施すための自装置に固有の複数の鍵符号を保持
    し、 前記交換局のスクランブル手段は、前記各加入者装置と
    共通の鍵符号を保持し、 前記各加入者装置は、送信する時分割多重信号の自装置
    のタイムロットに自装置に固有の複数の鍵符号の内の一
    つを選択するための選択信号をそれぞれ挿入する手段を
    含み、 前記交換局のスクランブル手段は、受信した時分割多重
    信号にそれぞれ前記挿入された選択信号に基づき自局の
    保持する鍵符号の内から該当する一つを選択して送信す
    る時分割多重信号の内のそれぞれ対応するタイムスロッ
    トのデータに対しスクランブルを施す手段を含み、 前記各加入者装置のデスクランブル手段は、前記挿入し
    た選択信号に基づき自装置の保持する鍵符号の内から該
    当する一つを選択してデスクランブルを施す手段を含む
    ことを特徴とする光加入者システム。
  2. 【請求項2】 前記鍵符号はスクランブルするための生
    成多項式であり、前記選択信号はその生成多項式を選択
    するための番号である請求項1記載の光加入者システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記各加入者装置には、前記選択信号に
    スクランブルを施す手段を含む請求項1記載の光加入者
    システム。
  4. 【請求項4】 前記各加入者装置は、自装置に固有の複
    数の鍵符号をそれぞれ選択する選択信号を記憶する手段
    と、この記憶する手段から毎回異なる選択信号を読出し
    て前記挿入する手段に与える手段を含む請求項1記載の
    光加入者システム。
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