JPH06187258A - データ処理方法および装置 - Google Patents

データ処理方法および装置

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JPH06187258A
JPH06187258A JP4337195A JP33719592A JPH06187258A JP H06187258 A JPH06187258 A JP H06187258A JP 4337195 A JP4337195 A JP 4337195A JP 33719592 A JP33719592 A JP 33719592A JP H06187258 A JPH06187258 A JP H06187258A
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external device
transmission data
transmission
data
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JP4337195A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Murakami
達也 村上
Hidekazu Hatano
英一 羽田野
Kazuyuki Kodama
和行 児玉
Masaaki Fujinawa
雅章 藤縄
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送管理方式が異なる端末装置間のデータ伝
送を仲介する。 【構成】 クライアント情報管理部10は、複数の外部
装置の伝送管理方式を管理し、送信側/受信側の外部装
置51A,51Bの伝送管理方式を検索して取り出す。
ヘッダ読取り部20は、送信側の外部装置51Aの伝送
管理方式を基に伝送データDT1のヘッダ情報を読み出
す。ヘッダ作成部30は、前記読み出されたヘッダ情報
と前記受信側の外部装置51Bの伝送管理方式とを基に
外部装置51Bに合せたヘッダを作成し、伝送データに
付加する。 【効果】 送信側となる端末装置ごとに変換装置を内蔵
させる必要がなく、設備負担が小さくて済む。また、変
換のための構成要素の重複がなくなるため、無駄な設備
負担を生じない。さらに、変換処理の重複がなくなり、
処理時間を短縮できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理方法および
装置に関し、さらに詳しくは、外部装置から別の外部装
置への伝送データを仲介するデータ処理方法および装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】ある端末装置から別の端末装置へデータ
を伝送する場合、送信側と受信側とで伝送データ記述方
式(ヘッダ構造,符号化方式,符号化のデフォルト条件
など)および伝送データ伝送方式(プロトコルなど)の
伝送管理方式が一致する必要がある。このため、従来、
伝送管理方式が異なる端末装置間でデータを伝送する場
合、伝送管理方式を受信側端末装置に整合させるための
変換装置を送信側端末装置に内蔵させておき、送信側端
末装置で受信側端末装置の伝送管理方式に整合させた伝
送データを生成して受信側端末装置に送り出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、送信側となる端末装置ごとに変換装置を内蔵させ
る必要があり、設備負担が大きくなる問題点がある。ま
た、2つの端末装置が両方向通信を行う場合、両方の端
末装置に変換装置を内蔵させると、一部の構成要素が重
複するため、無駄な設備負担を生じる問題点がある。さ
らに、伝送管理方式の異なる複数の受信側端末装置へ同
じ伝送データを送信する場合、伝送データの変換処理を
繰り返す必要があるが、変換処理の一部が重複するた
め、無駄な処理時間を要する問題点がある。そこで、本
発明の目的は、伝送管理方式が異なる端末装置間でデー
タを伝送する場合に、設備負担が小さくて済み、設備負
担の重複を生じず、さらに、処理時間を短縮することが
出来るデータ処理方法および装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の外部装
置についての伝送データ記述方式または伝送データ伝送
方式の少なくとも一方を含む伝送管理情報を保持し、送
信側外部装置および受信側外部装置を検出し、それら外
部装置についての伝送管理情報を検索し、送信側外部装
置から入力された伝送データを前記検索した伝送管理情
報を基に解析し,且つ,受信側外部装置に合わせた伝送
データに変換し、その伝送データを受信側外部装置へ出
力することを特徴とするデータ処理方法を提供する。
【0005】また、本発明は、外部装置間の伝送データ
を仲介するデータ処理装置であって、複数の外部装置に
ついての伝送データ記述方式または伝送データ伝送方式
の少なくとも一方を含む伝送管理情報を保持し,送信側
外部装置および受信側外部装置を検出し,それら外部装
置についての伝送管理情報を検索するクライアント管理
手段と、送信側外部装置から入力された伝送データを前
記クライアント管理手段から得た伝送管理情報を基に解
析し,且つ,受信側外部装置に合わせた伝送データに変
換する伝送データ変換手段とを具備したことを特徴とす
るデータ処理装置を提供する。
【0006】
【作用】本発明のデータ処理方法および装置では、複数
の外部装置についての伝送管理情報を一括して保持し、
伝送管理方式が異なる外部装置間でデータを伝送する場
合に、それら外部装置の伝送管理情報を検索し、送信側
外部装置から入力された伝送データを前記検索した伝送
管理情報を基に解析し且つ受信側外部装置に合わせた伝
送データに変換する。従って、送信側となる端末装置ご
とに変換装置を内蔵させる必要がなく、設備負担が小さ
くて済む。また、変換のための構成要素の重複がなくな
るため、無駄な設備負担を生じない。さらに、伝送方式
の異なる複数の受信側端末装置へ同じ伝送データを送信
する場合、送信側外部装置からの伝送データを中間デー
タに一旦変換し、その中間データを蓄積し、その中間デ
ータから受信側外部装置に合せた伝送データに変換すれ
ば、変換処理の重複がなくなり(少なくとも送信側外部
装置からの伝送データを解析する処理の重複がなくな
る)、処理時間を短縮できる。
【0007】
【実施例】以下、図に示す実施例により本発明をさらに
詳しく説明する。なお、これにより本発明が限定される
ものではない。
【0008】−第1実施例− 図1は、本発明の第1実施例によるデータ処理装置10
0の内部ブロック図である。この第1実施例では、デー
タ処理装置100は、送信側外部装置51Aから受信側
装置51Bへの画像データの伝送を仲介する。
【0009】このデータ処理装置100は、外部装置5
1AのアドレスAD1を伝送するアドレスライン70
と,外部装置51Aからの伝送データDT1を伝送する
通信ケーブル75とを介して、外部装置51Aに接続さ
れている。
【0010】また、このデータ処理装置100は、外部
装置51BのアドレスAD2を伝送するアドレスライン
80と,外部装置51Bへの伝送データDT2を伝送す
る通信ケーブル85とを介して、外部装置51Bに接続
されている。
【0011】このデータ処理装置100は、一時蓄積部
90と,クライアント情報管理部10と,ヘッダ読取り
部20と,ヘッダ構成要素抽出部25と,ヘッダ作成部
30とから構成される。
【0012】一時蓄積部90は、外部装置51Aからの
伝送データを、一時的に保持する。クライアント情報管
理部10は、内部の伝送管理情報テーブルLUTを参照
することにより、ヘッダ読取り部20と,ヘッダ構成要
素抽出部25と,ヘッダ作成部30とに対して、制御パ
ラメータを出力する。ヘッダ読取り部20は、一時蓄積
部90に保持された伝送データDT1からヘッダだけを
読み取り、ヘッダ構成要素抽出部25に出力する。ヘッ
ダ構成要素抽出部25は、ヘッダから構成要素を抽出/
整理し、ヘッダ作成部30に出力する。ヘッダ作成部3
0は、ヘッダの構成要素を入れ替えたり,構成要素の記
述形式を変更して新たなヘッダを作成する。
【0013】図2は、クライアント情報管理部10内の
伝送管理情報テーブルLUTの構成図である。識別子欄
W1には、外部装置51A,…の識別子を格納する。例
えば、外部装置51Aに対しては“A”,外部装置51
Bに対しては“B”を格納する。
【0014】アドレス欄W2には、外部装置51A,…
のアドレスを格納する。例えば、識別子“A”に対して
は“ABC”,識別子“B”に対しては“ACD”を格
納する。
【0015】プロトコル欄W3には、外部装置51A,
…のプロトコルを格納する。例えば、識別子“A”と
“B”に対しては“DCS”を格納する。また、識別子
“F”(外部装置51F)に対しては、“DCS”と
“BIOS”の両方に対応できるので、両方のプロトコ
ルを格納する。
【0016】データ構造欄W4には、外部装置51A,
…が入出力するデータ構造を格納する。このデータ構造
により、ヘッダの構成要素や,ヘッダと実データとの結
合構造が特定される。例えば、識別子“A”に対しては
“IPX”,識別子“B”に対しては“SPX”を格納
する。また、識別子“F”(外部装置51F)に対して
は、プロトコル対応に“SPX”と“IPX”を格納す
る。
【0017】符号化方式欄W5には、外部装置51A,
…が入出力する実データの符号化方式を格納する。例え
ば、識別子“A”と“B”に対しては“MH”(MH;M
odified Huffman )を格納する。また、識別子“F”に
対しては、プロトコル対応に“MH”と“MR”(M
R;Modified READ)を格納する。
【0018】符号化のデフォルト条件欄W6には、符号
化方式欄W5の符号化方式のデフォルト条件を格納す
る。例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Gr
oup)では色空間を符号化方式のデフォルト条件に定めて
いるので、色空間をデフォルト条件とする。例えば、識
別子“A”と“B”の符号化方式“MH”に対しては、
“RGB系”を格納する。また、識別子“F”に対して
は、符号化方式対応に“RGB系”と“XYZ系”を格
納する。
【0019】図3は、このデータ処理装置100の動作
フロー図である。まず、ステップ110では、送信側装
置51Aのアドレス“ABC”をアドレスライン70を
介して受領する。これにより、クライアント情報管理部
10は、外部装置51Aの識別子“A”を識別する。
【0020】ステップ115では、クライアント情報管
理部10は、伝送管理情報テーブルLUTにより、外部
装置51Aからの伝送データDT1のデータ構造“IP
X”を認識し、制御パラメータをヘッダ構成要素抽出部
25に送る。
【0021】ステップ120では、受信側装置51Bの
アドレス“ACD”をアドレスライン80を介して受領
する。これにより、クライアント情報管理部10は、外
部装置51Bの識別子“B”を識別する。
【0022】ステップ125では、クライアント情報管
理部10は、伝送管理情報テーブルLUTにより、外部
装置51Aの伝送データと外部装置51Bの伝送データ
の相違が“データ構造欄W4”のみであることを認識す
る。そこで、外部装置51Bに出力すべき伝送データD
T2のヘッダ形式をヘッダ作成部30に指示する。
【0023】ステップ130では、外部装置51Aから
の伝送データDT1を、一時蓄積部90に書き込む。図
4の(a)に、伝送データDT1のデータ構造を例示す
る。伝送データDT1は、ヘッダ220と,実データと
しての画像データ230とからなる。ヘッダ220は、
図4の(b)に示すように、画像サイズ欄221,
解像度欄222,補正係数欄223の順に構成要素が
位置する。 画像サイズ欄221には、画像の画素数(縦,横)が
2バイトで表記される。 解像度欄222には、画像の解像度が4バイトの整数
で表記される。 補正係数欄223には、画像に固有の補正係数(例え
ばγ係数)が4バイトの浮動小数で表記される。 なお、ヘッダ220には、符号化のデフォルト条件を示
すパラメータが付与されることもある。
【0024】図3に戻り、ステップ135では、ヘッダ
読取り部20は、一時蓄積部90に書き込まれた伝送デ
ータDT1からヘッダだけを読み出し、ヘッダ構成要素
抽出部25に送る。
【0025】ステップ140,145では、ヘッダ構成
要素抽出部25は、ヘッダから構成要素(画像サイズ欄
221,解像度欄222,補正係数欄223)を抽出/
整理し、ヘッダ作成部30に送る。
【0026】ステップ150では、ヘッダ作成部30
は、ステップ125で受領したヘッダ形式に基づき、伝
送データDT2のヘッダ260を作成する。図5に、ヘ
ッダ260の構成要素の形式を例示する。ヘッダ260
は、(1)解像度欄261,(2)補正係数欄262,(3)画
像サイズ欄221の順に構成要素が位置する。 (1)解像度欄261には、伝送データDT1の解像度欄
222(図4の(b))を2バイトの整数に換算して表
記する。 (2)補正係数欄262には、伝送データDT1の補正係
数欄262(図4の(b))を2バイトの固定小数に換
算して表記する。 (3)画像サイズ欄221は、伝送データDT1の画像サ
イズ欄221(図4の(b))と同じである。
【0027】図3に戻り、ステップ155では、作成し
たヘッダ260を一時蓄積部90に書き込んで画像デー
タ230と合体させ、伝送データDT2を作成する。
【0028】ステップ160では、一時蓄積部90に作
成された伝送データDT2を、通信ケーブル85を介し
て、受信側装置51Bに出力する上記第1実施例によれ
ば、送信側/受信側装置のヘッダ形式をクライアント情
報管理部により一括して管理し、通信時には、送信側/
受信側のヘッダ形式を整合させるので、送信側/受信側
装置でヘッダ形式を調整する必要がない。
【0029】−第2実施例− 図6は、本発明の第2実施例によるデータ処理装置20
0の内部ブロック図である。この第2実施例では、デー
タ処理装置200は、送信側外部装置51Aから受信側
装置51Cへの画像データの伝送を仲介する。このデー
タ処理装置200は、第1実施例によるデータ処理装置
100とほぼ同じ構成であるが、ヘッダ読取り部20
と,ヘッダ構成要素抽出部25と,ヘッダ作成部30に
代えて、復号処理部40と,符号処理部45と,変換方
式制御部50とを用いている。
【0030】復号処理部40は、符号化された画像デー
タを中間形式に復号し、一時蓄積部90に書き込む。符
号処理部45は、中間形式の画像データを受信側に応じ
た符号化方式で符号化し、一時蓄積部90に書き込む。
変換方式制御部50は、クライアント情報管理部10か
らの制御パラメータに基づき、復号処理部40に画像デ
ータを復号させたり,符号処理部45に符号化させたり
する。
【0031】図7は、このデータ処理装置200の動作
フロー図である。なお、送信側外部装置51Aの識別子
“A”と受信側外部装置51Cの識別子“C”は既に得
られているものとする。
【0032】ステップ310では、送信側装置51Aの
識別子“A”から符号化方式“MH”を認識する。これ
により、クライアント情報管理部10は、画像データを
中間形式データに復号するために必要な制御パラメータ
を変換方式制御部50に送出する。ステップ320で
は、受信側装置51Cの識別子“C”から符号化方式
“MR”を認識する。これにより、クライアント情報管
理部10は、中間形式データを符号化方式“MR”で符
号化するために必要な制御パラメータを変換方式制御部
50に送出する。
【0033】ステップ330では、復号処理部40は、
一時蓄積部90に書き込まれた伝送データDT1から画
像データだけを取り出し、中間形式に復号し再び一時蓄
積部90に書き込む。なお、中間形式データは、例えば
カラー画像の画素(R,G,B)ごとの(明,暗)を2
値化したものである。ここでは、外部装置51Aの符号
化方式が“MH”なので、画像データをM符号(メイク
アップ符号)と,T符号(ターミネーティング符号)と
に分離して、対応するラン長を算出することにより、中
間形式データに復号する。このような復号には、例えば
「画像情報圧縮;原島博監修(オーム社)」に開示され
ているMH符号化方式の定義式を利用することが出来
る。
【0034】ステップ340では、符号処理部45は、
一時蓄積部90から中間形式データを読み出し、再び符
号化方式“MR”で符号化して画像データを作成する。
具体的には、着目変化画素(明から暗または暗から明に
変ったところの画素)と,参照変化画素との位置関係を
パスモード,垂直モード,水平モードに分類し、着目変
化画素と,参照変化画素との距離を符号化すればよい。
このような符号化は、例えば「画像情報圧縮;原島博監
修(オーム社)」に開示されている。
【0035】ステップ350では、作成した画像データ
を一時蓄積部90に書き戻して、ヘッダを再添付し、伝
送データDT2を生成する。ステップ360では、生成
した伝送データDT2を、受信側装置51Cに出力す
る。
【0036】上記第2実施例によれば、送信側/受信側
装置の符号化方式をクライアント情報管理部により一括
して管理し、通信時には、送信側/受信側の符号化方式
を整合させるので、送信側/受信側装置で符号化方式を
調整する必要がない。
【0037】−第3実施例− 図8は、本発明の第3実施例によるデータ処理装置30
0の内部ブロック図である。この第3実施例では、デー
タ処理装置300は、送信側外部装置51Aから受信側
装置51Dへの画像データの伝送を仲介する。このデー
タ処理装置300は、第1実施例のデータ処理装置10
0と第2実施例のデータ処理装置200の要素を兼ね備
えた構成である。
【0038】図9は、このデータ処理装置300の動作
フロー図である。ステップ110,115は、図3のス
テップ110,115と同じ処理である。ステップ12
0’は、図3のステップ120とほぼ同じ処理である。
但し、クライアント情報管理部10は、外部装置51D
の識別子“D”を識別する。ステップ130〜155
は、図3のステップ130〜155と同じ処理である。
ステップ310は、図7のステップ310と同じ処理で
ある。ステップ320’は、図7のステップ320とほ
ぼ同じ処理である。但し、受信側外部装置51Dの識別
子“D”から符号化方式“MR”を認識する。ステップ
330〜360は、図7のステップ330〜360と同
じ処理である。
【0039】上記第3実施例によれば、送信側/受信側
装置のヘッダ形式と,符号化方式をクライアント情報管
理部により一括して管理し、通信時には、送信側/受信
側のヘッダ形式と,符号化方式を整合させるので、送信
側/受信側装置でヘッダ形式と,符号化方式を調整する
必要がない。
【0040】−第4実施例− 図10は、本発明の第4実施例によるデータ処理装置4
00の内部ブロック図である。この第4実施例では、デ
ータ処理装置400は、送信側外部装置51Aから受信
側装置51Eへの画像データの伝送を仲介する。このデ
ータ処理装置400は、第2実施例によるデータ処理装
置200とほぼ同じ構成であるが、データ処理装置20
0の構成に加えて、色空間変更部33を備えている。
【0041】図11は、このデータ処理装置400の動
作フロー図である。ステップ315では、クライアント
情報管理部10は、送信側装置51Aの識別子“A”を
識別し、伝送管理情報テーブルLUTから外部装置51
Aの符号化方式“MH”のデフォルト条件“RGB系”
を読み出し、復号処理部40に送出する。
【0042】ステップ325では、クライアント情報管
理部10は、受信側装置51Eの識別子“E”を識別
し、伝送管理情報テーブルLUTにより、外部装置51
Aと,外部装置51Eとの相違が“符号化のデフォルト
条件W5”であることを認識し、伝送管理情報テーブル
LUTから外部装置51Eの符号化のデフォルト条件
“XYZ系”を読み出し、制御パラメータを変換方式制
御部50に送出する。
【0043】ステップ335では、復号処理部40は、
一時蓄積部90に書き込まれた伝送データDT1から画
像データだけを取り出して中間形式データに復号し、再
び一時蓄積部90に書き込む。
【0044】ステップ336では、色空間変更部33
は、一時蓄積部90から中間形式を読み出し、色空間を
“XYZ系”に変更し、再び一時蓄積部90に書き込
む。具体的には、CIE勧告によれば、中間形式(色空
間“RBG系”)の画素(R,G,B)に対して三刺激
値(X,Y,Z)は、 X=2.7689R+1.7517G+1.1302B Y=1.0000R+4.5907G+0.0601B Z= 0.0565G+5.5943B となる。このような色空間の変換方法は、例えば「電気
工学ポケットブック;電気学会編(オーム社)」に開示
されている。
【0045】ステップ345では、符号処理部45は、
一時蓄積部90から中間形式データ(色空間“XYZ
系”)を読み出し、受信側装置51Eの符号化形式“M
H”で再び符号化して画像データを作成する。
【0046】ステップ355では、作成した画像データ
を一時特積部90に書き戻して、ヘッダを再添付し、伝
送データDT2を生成する。ステップ365では、生成
した伝送データDT2を、受信側装置51Eに出力す
る。
【0047】なお、上記第4実施例では、外部装置間で
符号化のデフォルト条件だけが異なるものとしたが、符
号化のデフォルト条件に加えて、符号化方式も異なる場
合には、第2実施例による処理に加えて上記処理を行な
えばよい。
【0048】上記第4実施例によれば、送信側/受信側
装置の符号化のデフォルト条件(例えば“色空間”)を
クライアント情報管理部により一括して管理し、通信時
には、送信側/受信側の符号化のデフォルト条件を整合
させるので、送信側/受信側装置で符号化のデフォルト
条件を調整する必要がない。
【0049】なお、上記第1〜第4実施例では、データ
処理装置100,…400と送信側装置51Aとをアド
レスライン70と,通信ケーブル75により接続し、デ
ータ処理装置100,…400と受信側装置51B,…
51Eとをアドレスラインと,通信ケーブル85により
接続したが、アドレス検出部を追加し、すべてを単一の
伝送路にまとめることが出来る。
【0050】−第5実施例− 図12は、本発明の第5実施例によるデータ処理装置5
00を含む通信ネットワークの要部抽出図である。この
第5実施例では、データ処理装置500は、送信側通信
端末520から受信側通信端末530への画像データの
伝送を仲介する。このデータ処理装置500は、第3実
施例によるデータ処理装置300とほぼ同じ構成である
が、ネットワーク回線600を用いて通信するため、デ
ータ処理装置300の構成に加えて、伝送データからア
ドレスを検出するアドレス検出部65を内蔵するネット
ワーク通信管理部60を備えている。
【0051】ネットワーク回線600には、データ処理
装置500と,公知技術によりネットワーク回線を管理
するネットワークサーバ510と,通信端末520と,
通信端末530とが、それぞれゲートウェイ101,5
11,521,531を介して、接続されている。図1
3は、通信ネットワークにおける通信シーケンス図であ
る。シーケンス710では、通信端末520は、通信端
末530への伝送データの送信を要求する送信コマンド
を、データ処理装置500に出力する。シーケンス81
0では、データ処理装置810のアドレス検出部65
は、送信コマンドから送信側通信端末520のアドレス
と受信側通信端末530のアドレスを解析する。シーケ
ンス815では、データ処理装置500は、通信端末5
20に対して、肯定応答ACKを返信する。
【0052】シーケンス820では、データ処理装置5
00は、通信端末520からの送信コマンドを通信端末
530に出力する。なお、シーケンス815,820の
順序は、逆転してもよい。シーケンス720では、デー
タ処理装置500からの肯定応答ACKを確認する。シ
ーケンス910では、通信端末530は、データ処理装
置500に対して、肯定応答ACKを返信する。シーケ
ンス830では、データ処理装置500は、通信端末5
30からの肯定応答ACKを確認する。
【0053】シーケンス835では、クライアント情報
管理部10は、通信端末520と,通信端末530とで
相違がある伝送管理情報(プロトコル,データ構造,符
号化方式,符号化のデフォルト条件など)を読み出し、
制御パラメータとして各部に出力する。
【0054】シーケンス730では、通信端末520
は、伝送データの出力を開始する準備を行う。シーケン
ス740では、通信端末520は、最初の伝送データを
データ処理装置500に出力し、部分転送(1)を行
う。シーケンス840では、データ処理装置500は、
受信(1)で部分転送(1)を受け入れ、肯定応答AC
K(1)を通信端末520に返信する。シーケンス75
0では、通信端末520は、肯定応答ACK(1)を確
認する。
【0055】シーケンス845では、上記第1〜第4実
施例と同様の処理により、部分転送(1)を中間形式デ
ータに変換した後に、符号化やヘッダの再添付などを行
ない伝送データを生成する。シーケンス850では、デ
ータ処理装置500は、伝送データを通信端末530に
出力し、部分送信(1)’を行う。シーケンス920で
は、通信端末530は、受信(1)で部分送信(1)’
を受け入れ、肯定応答ACK(1)’をデータ処理装置
500に返信する。シーケンス855では、データ処理
装置500は、通信端末530からの肯定応答ACK
(1)’を確認する。
【0056】シーケンス760は、通信端末520は、
次の伝送データをデータ処理装置500に出力し、部分
転送(2)を行う。シーケンス860では、データ処理
装置500は、部分転送(2)を受け入れ、肯定応答A
CK(2)を通信端末520に返信する。シーケンス7
70では、肯定応答ACK(2)を確認する。
【0057】シーケンス865では、シーケンス845
と同様の処理により、部分転送(2)を中間形式に変換
した後に、符号化や,ヘッダの再添付などを行ない伝送
データを生成する。シーケンス870では、データ処理
装置500は、伝送データを通信端末530に出力し、
部分送信(2)’を行う。以降、上記シーケンス74
0,…870での処理を、全ての伝送データに対して反
復する。
【0058】なお、上記第5実施例では、データ処理装
置500と,ネットワークサーバ510とを別体とした
が、データ処理装置500とネットワークサーバ510
とが同一装置であってもよい。また、上記第5実施例に
色空間設定部33を追加し、送信側/受信側の通信端末
の符号化のデフォルト条件を整合させてもよい。
【0059】上記第5実施例によれば、通信ネットワー
クにおいても、上記第1〜第4実施例と同様の効果を得
ることが出来る。
【0060】−その他の実施例− 上記第1〜第5実施例では、画像を一時的に保持する
一時蓄積部90と,伝送データを処理する手段(クライ
アント情報管理部10,ヘッダ読取り部20,ヘッダ作
成部30など)とを分離したが、一時蓄積部に伝送デー
タを処理する機能を付与してもよい。
【0061】上記第1〜第5実施例によるデータ処理
装置をソフトウェアにより構築してもよい。例えば、パ
ソコンやワークステーションに、各部の処理結果を算出
するソフトウェアを組み込み、上記第1〜第5実施例と
同様の効果を得ることが出来る。
【0062】
【発明の効果】本発明によるデータ処理方法および装置
によれば、送信側となる端末装置ごとに変換装置を内蔵
させる必要がなく、設備負担が小さくて済む。また、変
換のための構成要素の重複がなくなるため、無駄な設備
負担を生じない。さらに、変換処理の重複がなくなり、
処理時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるデータ処理装置の内
部ブロック図である。
【図2】伝送管理情報テーブルの構成図である。
【図3】図1のデータ処理装置の動作フロー図である。
【図4】送信側装置のデータ構造図である。
【図5】受信側装置のデータ構造図である。
【図6】本発明の第2実施例によるデータ処理装置の内
部ブロック図である。
【図7】図6のデータ処理装置の動作フロー図である。
【図8】本発明の第3実施例によるデータ処理装置の内
部ブロック図である。
【図9】図8のデータ処理装置の動作フロー図である。
【図10】本発明の第4実施例によるデータ処理装置の
内部ブロック図である。
【図11】図10のデータ処理装置の動作フロー図であ
る。
【図12】本発明の第3実施例によるデータ処理装置を
含む通信ネットワークの要部抽出図である。
【図13】図12のデータ処理装置の通信シーケンス図
である。
【符号の説明】
100,200,300,400,500 データ処理
装置 10 クライアント情報管理部 20 ヘッダ読取り部 25 ヘッダ構成要素抽出部 30 ヘッダ作成部 33 色空間変更部 40 復号処理部 45 符号処理部 50 変換方式制御部 90 一時蓄積部 51A,51B,51C,51D,51E 外部装置 60 ネットワーク通信管理部 65 アドレス検出部 101,511,521,531 ゲートウェイ 510 ネットワークサーバ 520,530 通信端末 600 ネットワーク回線 NET 通信ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤縄 雅章 神奈川県小田原市国府津2880番地 株式会 社日立製作所ストレージシステム事業部内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の外部装置についての伝送データ記
    述方式または伝送データ伝送方式の少なくとも一方を含
    む伝送管理情報を保持し、送信側外部装置および受信側
    外部装置を検出し、それら外部装置についての伝送管理
    情報を検索し、送信側外部装置から入力された伝送デー
    タを前記検索した伝送管理情報を基に解析し,且つ,受
    信側外部装置に合わせた伝送データに変換し、その伝送
    データを受信側外部装置へ出力することを特徴とするデ
    ータ処理方法。
  2. 【請求項2】 複数の外部装置の伝送データについての
    ヘッダ記述方式情報を保持し、送信側外部装置および受
    信側外部装置を検出し、それら外部装置についてのヘッ
    ダ記述方式情報を検索し、送信側外部装置から入力され
    た伝送データを前記検索したヘッダ記述方式情報を基に
    解析し,且つ,受信側外部装置に合わせたヘッダを持つ
    伝送データに変換し、その伝送データを受信側外部装置
    へ出力することを特徴とするデータ処理方法。
  3. 【請求項3】 複数の外部装置の伝送データについての
    符号化方式情報を保持し、送信側外部装置および受信側
    外部装置を検出し、それら外部装置についての符号化方
    式情報を検索し、送信側外部装置から入力された伝送デ
    ータを前記検索した符号化方式情報を基に復号し,且
    つ,受信側外部装置に合わせて符号化し、その伝送デー
    タを受信側外部装置へ出力することを特徴とするデータ
    処理方法。
  4. 【請求項4】 複数の外部装置の伝送データについての
    ヘッダ記述方式情報および符号化方式情報を保持し、送
    信側外部装置および受信側外部装置を検出し、それら外
    部装置についてのヘッダ記述方式情報および符号化方式
    情報を検索し、送信側外部装置から入力された伝送デー
    タを前記検索したヘッダ記述方式情報および符号化方式
    情報を基に解析し,且つ,受信側外部装置に合わせたヘ
    ッダを付けると共に受信側外部装置に合わせて符号化
    し、その伝送データを受信側外部装置へ出力することを
    特徴とするデータ処理方法。
  5. 【請求項5】 複数の外部装置の伝送データについての
    符号化方式情報および色空間情報を保持し、送信側外部
    装置および受信側外部装置を検出し、それら外部装置に
    ついての符号化方式情報および色空間を検索し、送信側
    外部装置から入力された伝送データを前記検索した符号
    化方式情報および色空間情報を基に解析し,且つ,受信
    側外部装置に合わせた符号化方式および色空間の伝送デ
    ータに変換し、その伝送データを受信側外部装置へ出力
    することを特徴とするデータ処理方法。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5のいずれかに記載
    のデータ処理方法において、送信側外部装置からの伝送
    データを中間データに変換し、その中間データを受信側
    外部装置に合せた伝送データに変換することを特徴とす
    るデータ処理方法。
  7. 【請求項7】 外部装置間の伝送データを仲介するデー
    タ処理装置であって、複数の外部装置についての伝送デ
    ータ記述方式または伝送データ伝送方式の少なくとも一
    方を含む伝送管理情報を保持し,送信側外部装置および
    受信側外部装置を検出し,それら外部装置についての伝
    送管理情報を検索するクライアント管理手段と、送信側
    外部装置から入力された伝送データを前記クライアント
    管理手段から得た伝送管理情報を基に解析し,且つ,受
    信側外部装置に合わせた伝送データに変換する伝送デー
    タ変換手段とを具備したことを特徴とするデータ処理装
    置。
  8. 【請求項8】 外部装置間の伝送データを仲介するデー
    タ処理装置であって、複数の外部装置の伝送データにつ
    いてのヘッダ記述方式情報を保持し,送信側外部装置お
    よび受信側外部装置を検出し,それら外部装置について
    のヘッダ記述方式情報を検索するクライアント管理手段
    と、送信側外部装置から入力された伝送データを前記ク
    ライアント管理手段から得たヘッダ記述方式情報を基に
    解析し,且つ,受信側外部装置に合わせたヘッダを持つ
    伝送データに変換する伝送データ変換手段とを具備した
    ことを特徴とするデータ処理装置。
  9. 【請求項9】 外部装置間の伝送データを仲介するデー
    タ処理装置であって、複数の外部装置の伝送データにつ
    いての符号化方式情報を保持し,送信側外部装置および
    受信側外部装置を検出し,それら外部装置についての符
    号化方式情報を検索するクライアント管理手段と、送信
    側外部装置から入力された伝送データを前記クライアン
    ト管理手段から得た符号化方式情報を基に復号し,且
    つ,受信側外部装置に合わせて符号化する伝送データ変
    換手段とを具備したことを特徴とするデータ処理装置。
  10. 【請求項10】 外部装置間の伝送データを仲介するデ
    ータ処理装置であって、複数の外部装置の伝送データに
    ついてのヘッダ記述方式情報および符号化方式情報を保
    持し,送信側外部装置および受信側外部装置を検出し,
    それら外部装置についてのヘッダ記述方式情報および符
    号化方式情報を検索するクライアント管理手段と、送信
    側外部装置から入力された伝送データを前記クライアン
    ト管理手段から得たヘッダ記述方式情報および符号化方
    式情報を基に解析し,且つ,受信側外部装置に合わせた
    ヘッダを付けると共に受信側外部装置に合わせて符号化
    する伝送データ変換手段とを具備したことを特徴とする
    データ処理装置。
  11. 【請求項11】 外部装置間の伝送データを仲介するデ
    ータ処理装置であって、複数の外部装置の伝送データに
    ついての符号化方式情報および色空間情報を保持し,送
    信側外部装置および受信側外部装置を検出し,それら外
    部装置についての符号化方式情報および色空間を検索す
    るクライアント管理手段と、送信側外部装置から入力さ
    れた伝送データを前記クライアント管理手段から得た符
    号化方式情報および色空間情報を基に解析し,且つ,受
    信側外部装置に合わせた符号化方式および色空間の伝送
    データに変換する伝送データ変換手段とを具備したこと
    を特徴とするデータ処理装置。
  12. 【請求項12】 請求項7から請求項11のいずれかに
    記載のデータ処理装置において、伝送データ変換手段
    は、送信側外部装置からの伝送データを中間データに変
    換し、一時蓄積し、その蓄積した中間データを受信側外
    部装置に合せた伝送データに変換することを特徴とする
    データ処理装置。
  13. 【請求項13】 複数の外部装置が接続されたネットワ
    ーク回線に、請求項7から請求項12に記載のデータ処
    理装置を接続したことを特徴とするデータ処理装置。
JP4337195A 1992-12-17 1992-12-17 データ処理方法および装置 Pending JPH06187258A (ja)

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JP4337195A JPH06187258A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 データ処理方法および装置
US08/166,079 US5522041A (en) 1992-12-17 1993-12-14 Data processor and data transfer method

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08265372A (ja) * 1995-03-20 1996-10-11 Nec Corp テレビ会議システムおよびテレビ会議システム用ルータ装置
JPH09171490A (ja) * 1995-12-20 1997-06-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 情報中継方法及び装置
JPH11508715A (ja) * 1996-04-10 1999-07-27 レクストロン・システムズ・インコーポレーテッド インターネット上でサーバにアクセスするコンピュータの機能を強化するためのプロキシーサーバシステム
WO2001080019A1 (fr) * 2000-04-12 2001-10-25 Hideaki Inoue Repeteur d'informations et systeme client/serveur

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