JPH06187095A - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
- Publication number
- JPH06187095A JPH06187095A JP4336873A JP33687392A JPH06187095A JP H06187095 A JPH06187095 A JP H06187095A JP 4336873 A JP4336873 A JP 4336873A JP 33687392 A JP33687392 A JP 33687392A JP H06187095 A JPH06187095 A JP H06187095A
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- JP
- Japan
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- axis
- axis direction
- pulse generator
- movement
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 設置スペースを削減し、Ｘ軸座標及びＹ軸座
標の読取りの他にＺ軸座標の読取りを可能とする。 【構成】 ペン型筐体内に収納されたＸ軸方向移動検出
部１とＹ軸方向移動検出部２とＺ軸方向移動検出部３と
は夫々ペン型筐体内の先端に回動自在に支持されたロー
ラのＸ軸方向、Ｙ軸方向、Ｚ軸方向の移動量を検出す
る。ペン型筐体内に収納されたＸ軸パルス発生器４とＹ
軸パルス発生器５とＺ軸パルス発生器６とは夫々Ｘ軸方
向移動検出部１とＹ軸方向移動検出部２とＺ軸方向移動
検出部３とで検出された移動量に応じてパルスを発生
し、そのパルス信号を制御部７に出力する。ペン型筐体
内に収納された制御部７はＸ軸パルス発生器４とＹ軸パ
ルス発生器５とＺ軸パルス発生器６とから夫々入力した
パルス信号を検出信号として上位装置に通知する。
標の読取りの他にＺ軸座標の読取りを可能とする。 【構成】 ペン型筐体内に収納されたＸ軸方向移動検出
部１とＹ軸方向移動検出部２とＺ軸方向移動検出部３と
は夫々ペン型筐体内の先端に回動自在に支持されたロー
ラのＸ軸方向、Ｙ軸方向、Ｚ軸方向の移動量を検出す
る。ペン型筐体内に収納されたＸ軸パルス発生器４とＹ
軸パルス発生器５とＺ軸パルス発生器６とは夫々Ｘ軸方
向移動検出部１とＹ軸方向移動検出部２とＺ軸方向移動
検出部３とで検出された移動量に応じてパルスを発生
し、そのパルス信号を制御部７に出力する。ペン型筐体
内に収納された制御部７はＸ軸パルス発生器４とＹ軸パ
ルス発生器５とＺ軸パルス発生器６とから夫々入力した
パルス信号を検出信号として上位装置に通知する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は入力装置に関し、特にペ
ン型の入力装置に関する。
ン型の入力装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の入力装置としては、図６
（ａ），（ｂ）に示すように、スタイラスペン１６とタ
ブレット１７とからなる入力装置がある。
（ａ），（ｂ）に示すように、スタイラスペン１６とタ
ブレット１７とからなる入力装置がある。
【０００３】この入力装置においてはＸ軸座標及びＹ軸
座標の読取りが絶対座標電磁誘導方式によって行われて
いる。すなわち、スタイラスペン１６の先端から磁界を
発生させ、タブレット１７で電磁誘導によって電流を発
生させてＸ軸座標及びＹ軸座標を求めている。
座標の読取りが絶対座標電磁誘導方式によって行われて
いる。すなわち、スタイラスペン１６の先端から磁界を
発生させ、タブレット１７で電磁誘導によって電流を発
生させてＸ軸座標及びＹ軸座標を求めている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のペン型
の入力装置では、Ｘ軸座標及びＹ軸座標の読取りを絶対
座標電磁誘導方式によって行っているので、Ｘ軸座標及
びＹ軸座標の読取り範囲がタブレット内でなければなら
ない。したがって、タブレットを置くスペースを確保し
なければならないが、その設置スペースは小さいもので
はなく、ある程度の場所がなければ設置することができ
ないという問題がある。
の入力装置では、Ｘ軸座標及びＹ軸座標の読取りを絶対
座標電磁誘導方式によって行っているので、Ｘ軸座標及
びＹ軸座標の読取り範囲がタブレット内でなければなら
ない。したがって、タブレットを置くスペースを確保し
なければならないが、その設置スペースは小さいもので
はなく、ある程度の場所がなければ設置することができ
ないという問題がある。
【０００５】また、上記の入力装置においてはＸ軸座標
及びＹ軸座標の読取りは可能であるが、Ｘ軸座標及びＹ
軸座標の読取りの他にＺ軸座標の読取りを行うことがで
きないという問題がある。
及びＹ軸座標の読取りは可能であるが、Ｘ軸座標及びＹ
軸座標の読取りの他にＺ軸座標の読取りを行うことがで
きないという問題がある。
【０００６】したがって、本発明の目的は設置スペース
を削減することができ、Ｘ軸座標及びＹ軸座標の読取り
の他にＺ軸座標の読取りを行うことができる入力装置の
提供にある。
を削減することができ、Ｘ軸座標及びＹ軸座標の読取り
の他にＺ軸座標の読取りを行うことができる入力装置の
提供にある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明による入力装置
は、ペン型筐体と、前記ペン型筐体内に収納され、前記
ペン型筐体の先端部に回動自在に支持された球部材と、
前記ペン型筐体内に収納され、前記球部材のＸ軸方向の
移動量を検出する第１の検出手段と、前記ペン型筐体内
に収納され、前記球部材のＹ軸方向の移動量を検出する
第２の検出手段と、前記ペン型筐体内に収納され、前記
球部材のＺ軸方向の移動量を検出する第３の検出手段と
を備えている。
は、ペン型筐体と、前記ペン型筐体内に収納され、前記
ペン型筐体の先端部に回動自在に支持された球部材と、
前記ペン型筐体内に収納され、前記球部材のＸ軸方向の
移動量を検出する第１の検出手段と、前記ペン型筐体内
に収納され、前記球部材のＹ軸方向の移動量を検出する
第２の検出手段と、前記ペン型筐体内に収納され、前記
球部材のＺ軸方向の移動量を検出する第３の検出手段と
を備えている。
【０００８】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００９】図１は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、Ｘ軸方向移動検出部１は図
示せぬペン型筐体内の先端に回動自在に支持されたロー
ラ（図示せず）のＸ軸方向の移動量を回転量として検出
する。Ｘ軸パルス発生器４はＸ軸方向移動検出部１で検
出された回転量に応じてパルスを発生し、そのパルス信
号を制御部７に出力する。
ック図である。図において、Ｘ軸方向移動検出部１は図
示せぬペン型筐体内の先端に回動自在に支持されたロー
ラ（図示せず）のＸ軸方向の移動量を回転量として検出
する。Ｘ軸パルス発生器４はＸ軸方向移動検出部１で検
出された回転量に応じてパルスを発生し、そのパルス信
号を制御部７に出力する。
【００１０】Ｙ軸方向移動検出部２はローラのＹ軸方向
の移動量を回転量として検出する。Ｙ軸パルス発生器５
はＹ軸方向移動検出部２で検出された回転量に応じてパ
ルスを発生し、そのパルス信号を制御部７に出力する。
の移動量を回転量として検出する。Ｙ軸パルス発生器５
はＹ軸方向移動検出部２で検出された回転量に応じてパ
ルスを発生し、そのパルス信号を制御部７に出力する。
【００１１】Ｚ軸方向移動検出部３はローラのＺ軸方向
への移動量を押圧力またはこの押圧力に応じた移動量で
検出する。Ｚ軸パルス発生器６はＺ軸方向移動検出部３
で検出された移動量に応じてパルスを発生し、そのパル
ス信号を制御部７に出力する。
への移動量を押圧力またはこの押圧力に応じた移動量で
検出する。Ｚ軸パルス発生器６はＺ軸方向移動検出部３
で検出された移動量に応じてパルスを発生し、そのパル
ス信号を制御部７に出力する。
【００１２】制御部７はＸ軸パルス発生器４とＹ軸パル
ス発生器５とＺ軸パルス発生器６とから夫々入力したパ
ルス信号をドライブし、検出信号として図示せぬ上位装
置に通知する。
ス発生器５とＺ軸パルス発生器６とから夫々入力したパ
ルス信号をドライブし、検出信号として図示せぬ上位装
置に通知する。
【００１３】図２は本発明の一実施例の外観を示す図で
ある。図に置いて、ペン型筐体８の先端部においては金
属の球をゴムで覆って滑りにくくしたローラ９が回動自
在に支持されている。
ある。図に置いて、ペン型筐体８の先端部においては金
属の球をゴムで覆って滑りにくくしたローラ９が回動自
在に支持されている。
【００１４】このローラ９のＸ軸方向、Ｙ軸方向、Ｚ軸
方向各々への移動量は上記Ｘ軸方向移動検出部１とＹ軸
方向移動検出部２とＺ軸方向移動検出部３とによって検
出され、Ｘ軸パルス発生器４とＹ軸パルス発生器５とＺ
軸パルス発生器６とを介して制御部７に通知される。制
御部７はＸ軸パルス発生器４とＹ軸パルス発生器５とＺ
軸パルス発生器６とから入力されたパルス信号を検出信
号として上位装置に通知する。
方向各々への移動量は上記Ｘ軸方向移動検出部１とＹ軸
方向移動検出部２とＺ軸方向移動検出部３とによって検
出され、Ｘ軸パルス発生器４とＹ軸パルス発生器５とＺ
軸パルス発生器６とを介して制御部７に通知される。制
御部７はＸ軸パルス発生器４とＹ軸パルス発生器５とＺ
軸パルス発生器６とから入力されたパルス信号を検出信
号として上位装置に通知する。
【００１５】図３は本発明の一実施例によるＸ軸方向及
びＹ軸方向の移動量を検出する機構を示す図である。図
３（ａ）はこの機構の平面図であり、図３（ｂ）はこの
機構の側面図である。
びＹ軸方向の移動量を検出する機構を示す図である。図
３（ａ）はこの機構の平面図であり、図３（ｂ）はこの
機構の側面図である。
【００１６】これらの図において、Ｘ軸方向移動検出部
１はペン型筐体８内に設けられ、ローラ９に当接された
Ｘ軸検出ローラからなっている。また、Ｙ軸方向移動検
出部２もペン型筐体８内に設けられ、ローラ９に当接さ
れたＹ軸検出ローラからなっている。ローラ９はペン型
筐体８内においてボールベアリング１０ａ〜１０ｄによ
って回動自在に支持されている。
１はペン型筐体８内に設けられ、ローラ９に当接された
Ｘ軸検出ローラからなっている。また、Ｙ軸方向移動検
出部２もペン型筐体８内に設けられ、ローラ９に当接さ
れたＹ軸検出ローラからなっている。ローラ９はペン型
筐体８内においてボールベアリング１０ａ〜１０ｄによ
って回動自在に支持されている。
【００１７】ローラ９の回動によってＸ軸方向移動検出
部１のＸ軸検出ローラ及びＹ軸方向移動検出部２のＹ軸
検出ローラが夫々回動され、これらＸ軸検出ローラ及び
Ｙ軸検出ローラの回転が夫々Ｘ軸パルス発生器４及びＹ
軸パルス発生器５に伝達される。
部１のＸ軸検出ローラ及びＹ軸方向移動検出部２のＹ軸
検出ローラが夫々回動され、これらＸ軸検出ローラ及び
Ｙ軸検出ローラの回転が夫々Ｘ軸パルス発生器４及びＹ
軸パルス発生器５に伝達される。
【００１８】Ｘ軸パルス発生器４及びＹ軸パルス発生器
５では伝達されたＸ軸検出ローラ及びＹ軸検出ローラの
回転によってパルスが発生する。Ｘ軸パルス発生器４及
びＹ軸パルス発生器５で発生したパルスは制御部７に送
られ、そのパルス信号が制御部７から上位装置に通知さ
れる。
５では伝達されたＸ軸検出ローラ及びＹ軸検出ローラの
回転によってパルスが発生する。Ｘ軸パルス発生器４及
びＹ軸パルス発生器５で発生したパルスは制御部７に送
られ、そのパルス信号が制御部７から上位装置に通知さ
れる。
【００１９】図４は本発明の一実施例によるＺ軸方向の
移動量を検出する機構を示す図である。図において、検
出機構収納部１１にはＸ軸方向移動検出部１のＸ軸検出
ローラとＹ軸方向移動検出部２のＹ軸検出ローラとＸ軸
パルス発生器４とＹ軸パルス発生器５とローラ９とボー
ルベアリング１０ａ〜１０ｄとが収納されている。
移動量を検出する機構を示す図である。図において、検
出機構収納部１１にはＸ軸方向移動検出部１のＸ軸検出
ローラとＹ軸方向移動検出部２のＹ軸検出ローラとＸ軸
パルス発生器４とＹ軸パルス発生器５とローラ９とボー
ルベアリング１０ａ〜１０ｄとが収納されている。
【００２０】圧力センサ１２はペン型筐体８内に設けら
れ、ローラ９が押し付けられたときに移動する検出機構
収納部１１の押圧力を検出する。
れ、ローラ９が押し付けられたときに移動する検出機構
収納部１１の押圧力を検出する。
【００２１】すなわち、圧力センサ１２はローラ９が押
し付けられて検出機構収納部１１が移動したときの押圧
力に応じて電気信号を発生し、この電気信号を制御部７
に出力する。制御部７はその電気信号をパルス信号に変
換し、検出信号として上位装置に通知する。
し付けられて検出機構収納部１１が移動したときの押圧
力に応じて電気信号を発生し、この電気信号を制御部７
に出力する。制御部７はその電気信号をパルス信号に変
換し、検出信号として上位装置に通知する。
【００２２】図５は本発明の他の実施例によるＺ軸方向
の移動量を検出する機構を示す図である。図において、
本発明の他の実施例は圧力センサ１２の代りにラック１
４とピニオン１５とＺ軸パルス発生器６とをペン型筐体
８内に設けた以外は本発明の一実施例と同様の構成とな
っており、同一構成要素には同一符号を付してある。ま
た、その同一構成要素の動作も本発明の一実施例の動作
と同様である。
の移動量を検出する機構を示す図である。図において、
本発明の他の実施例は圧力センサ１２の代りにラック１
４とピニオン１５とＺ軸パルス発生器６とをペン型筐体
８内に設けた以外は本発明の一実施例と同様の構成とな
っており、同一構成要素には同一符号を付してある。ま
た、その同一構成要素の動作も本発明の一実施例の動作
と同様である。
【００２３】Ｘ軸方向移動検出部１のＸ軸検出ローラと
Ｙ軸方向移動検出部２のＹ軸検出ローラとＸ軸パルス発
生器４とＹ軸パルス発生器５とローラ９とボールベアリ
ング１０ａ〜１０ｄとを収納する検出機構収納部１１は
ローラ９が押し付けられたときに上方に移動する。
Ｙ軸方向移動検出部２のＹ軸検出ローラとＸ軸パルス発
生器４とＹ軸パルス発生器５とローラ９とボールベアリ
ング１０ａ〜１０ｄとを収納する検出機構収納部１１は
ローラ９が押し付けられたときに上方に移動する。
【００２４】このとき、ラック１４が検出機構収納部１
１の上方への移動とともに同一方向に移動し、ピニオン
１５を回転させる。ピニオン１５にはＺ軸パルス発生器
６が接続されており、ピニオン１５の回転運動によって
Ｚ軸パルス発生器６でパルスが発生する。Ｚ軸パルス発
生器６で発生したパルス信号は制御部７に出力され、制
御部７から上位装置に検出信号として通知される。
１の上方への移動とともに同一方向に移動し、ピニオン
１５を回転させる。ピニオン１５にはＺ軸パルス発生器
６が接続されており、ピニオン１５の回転運動によって
Ｚ軸パルス発生器６でパルスが発生する。Ｚ軸パルス発
生器６で発生したパルス信号は制御部７に出力され、制
御部７から上位装置に検出信号として通知される。
【００２５】ローラ９が押し付けられた状態から解放さ
れると、検出機構収納部１１はスプリング１３の反発力
によって初期の位置まで押し戻される。尚、本発明の一
実施例においても、ローラ９が押し付けられた状態から
解放されると、検出機構収納部１１は図示せぬスプリン
グの反発力によって初期の位置まで押し戻され、圧力セ
ンサ１２で検出される押圧力が０になる。
れると、検出機構収納部１１はスプリング１３の反発力
によって初期の位置まで押し戻される。尚、本発明の一
実施例においても、ローラ９が押し付けられた状態から
解放されると、検出機構収納部１１は図示せぬスプリン
グの反発力によって初期の位置まで押し戻され、圧力セ
ンサ１２で検出される押圧力が０になる。
【００２６】このように、ローラ９と、ローラ９のＸ軸
方向の移動量を検出するＸ軸方向移動検出部１及びＸ軸
パルス発生器４と、ローラ９のＹ軸方向の移動量を検出
するＹ軸方向移動検出部２及びＹ軸パルス発生器５と、
ローラ９のＺ軸方向の移動量を検出するＺ軸方向移動検
出部３及びＺ軸パルス発生器６とをペン型筐体８内に収
納することによって、従来のタブレットの設置スペース
が不要となるので、設置スペースを削減することができ
る。
方向の移動量を検出するＸ軸方向移動検出部１及びＸ軸
パルス発生器４と、ローラ９のＹ軸方向の移動量を検出
するＹ軸方向移動検出部２及びＹ軸パルス発生器５と、
ローラ９のＺ軸方向の移動量を検出するＺ軸方向移動検
出部３及びＺ軸パルス発生器６とをペン型筐体８内に収
納することによって、従来のタブレットの設置スペース
が不要となるので、設置スペースを削減することができ
る。
【００２７】また、圧力センサ１２あるいはラック１４
及びピニオン１５によってローラ９のＺ軸方向への移動
を検出することができるので、Ｘ軸座標及びＹ軸座標の
読取りの他にＺ軸座標の読取りを行うことができる。こ
のＺ軸方向の移動検出には圧力センサ１２による検出
と、Ｚ軸パルス発生器６による検出との２種類があるの
で、毛筆感覚及び鉛筆感覚の電子ペンとして利用するこ
とができる。
及びピニオン１５によってローラ９のＺ軸方向への移動
を検出することができるので、Ｘ軸座標及びＹ軸座標の
読取りの他にＺ軸座標の読取りを行うことができる。こ
のＺ軸方向の移動検出には圧力センサ１２による検出
と、Ｚ軸パルス発生器６による検出との２種類があるの
で、毛筆感覚及び鉛筆感覚の電子ペンとして利用するこ
とができる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ペ
ン型筐体内に、ペン型筐体の先端部に回動自在に支持さ
れた球部材と、球部材のＸ軸方向の移動量を検出する第
１の検出手段と、球部材のＹ軸方向の移動量を検出する
第２の検出手段と、球部材のＺ軸方向の移動量を検出す
る第３の検出手段とを収納することによって、設置スペ
ースを削減することができ、Ｘ軸座標及びＹ軸座標の読
取りの他にＺ軸座標の読取りを行うことができるという
効果がある。
ン型筐体内に、ペン型筐体の先端部に回動自在に支持さ
れた球部材と、球部材のＸ軸方向の移動量を検出する第
１の検出手段と、球部材のＹ軸方向の移動量を検出する
第２の検出手段と、球部材のＺ軸方向の移動量を検出す
る第３の検出手段とを収納することによって、設置スペ
ースを削減することができ、Ｘ軸座標及びＹ軸座標の読
取りの他にＺ軸座標の読取りを行うことができるという
効果がある。
【図１】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施例の外観を示す図である。
【図３】（ａ）は本発明の一実施例によるＸ軸方向及び
Ｙ軸方向の移動量を検出する機構の平面図であり、
（ｂ）は本発明の一実施例によるＸ軸方向及びＹ軸方向
の移動量を検出する機構の側面図である。
Ｙ軸方向の移動量を検出する機構の平面図であり、
（ｂ）は本発明の一実施例によるＸ軸方向及びＹ軸方向
の移動量を検出する機構の側面図である。
【図４】本発明の一実施例によるＺ軸方向の移動量を検
出する機構を示す図である。
出する機構を示す図である。
【図５】本発明の他の実施例によるＺ軸方向の移動量を
検出する機構を示す図である。
検出する機構を示す図である。
【図６】（ａ）は従来例のスタイラスペンを示す図であ
り、（ｂ）は従来例の入力装置を示す図である。
り、（ｂ）は従来例の入力装置を示す図である。
１ Ｘ軸方向移動検出部 ２ Ｙ軸方向移動検出部 ３ Ｚ軸方向移動検出部 ４ Ｘ軸パルス発生器 ５ Ｙ軸パルス発生器 ６ Ｚ軸パルス発生器 ７ 制御部 ８ ペン型筐体 ９ ローラ １１ 検出機構収納部 １２ 圧力センサ １３ スプリング １４ ラック １５ ピニオン
Claims (3)
- 【請求項１】 ペン型筐体と、前記ペン型筐体内に収納
され、前記ペン型筐体の先端部に回動自在に支持された
球部材と、前記ペン型筐体内に収納され、前記球部材の
Ｘ軸方向の移動量を検出する第１の検出手段と、前記ペ
ン型筐体内に収納され、前記球部材のＹ軸方向の移動量
を検出する第２の検出手段と、前記ペン型筐体内に収納
され、前記球部材のＺ軸方向の移動量を検出する第３の
検出手段とを有することを特徴とする入力装置。 - 【請求項２】 前記第３の検出手段が、前記球部材に対
するＺ軸方向への押圧力を検知する圧力センサからなる
ことを特徴とする請求項１記載の入力装置。 - 【請求項３】 前記第３の検出手段が、前記球部材に対
するＺ軸方向への押圧力に応じてＺ軸方向に移動するラ
ック部材と、前記ラック部材に噛合し、前記ラック部材
のＺ軸方向への移動に応じて回転するピニオン部材と、
前記ピニオン部材の回転を検出する回転検出手段とから
なることを特徴とする請求項１記載の入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4336873A JPH06187095A (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4336873A JPH06187095A (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06187095A true JPH06187095A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18303444
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4336873A Withdrawn JPH06187095A (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06187095A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1495462A1 (en) * | 2001-04-18 | 2005-01-12 | Intellipen Ltd. | Electronic pen-like input device |
-
1992
- 1992-12-17 JP JP4336873A patent/JPH06187095A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1495462A1 (en) * | 2001-04-18 | 2005-01-12 | Intellipen Ltd. | Electronic pen-like input device |
| EP1495462A4 (en) * | 2001-04-18 | 2005-11-09 | Intellipen Ltd | ELECTRONIC PINK INPUT DEVICE |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |