JPH06186529A - 調光液晶装置の駆動方法 - Google Patents

調光液晶装置の駆動方法

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JPH06186529A
JPH06186529A JP33628992A JP33628992A JPH06186529A JP H06186529 A JPH06186529 A JP H06186529A JP 33628992 A JP33628992 A JP 33628992A JP 33628992 A JP33628992 A JP 33628992A JP H06186529 A JPH06186529 A JP H06186529A
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liquid crystal
seconds
pulse voltage
dimming
crystal layer
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JP33628992A
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Mitsuo Takahashi
三雄 高橋
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Ajinomoto Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、電池での長時間駆動を可能
とする調光液晶装置及びその駆動方法を提供する。 【構成】 少なくとも一方が透明である電極基板により
高分子分散液晶層を挟んだ構造を持ち、光の散乱と透過
との切換を電気的に制御する調光液晶素子に対して、高
分子分散液晶層が透明になる透過率を与える振幅を有
し、かつ0.01秒〜1000秒の時間幅を有するパル
ス電圧を、0.01秒〜1000秒の時間間隔を空け、
前記パルス電圧の極性を反転させながら、パルス電圧の
印加開始時の間隔が0.1秒以上になるように周期的に
繰り返して印加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は調光液晶装置及びその駆
動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】調光液晶素子は、建物の窓などに取り付
けて、電気的に光の散乱と透過とを制御することによ
り、窓の透視性の制御や部屋の調光に、またパターンを
もった大画面表示素子として利用されている。また、比
較的小サイズの調光液晶素子は、それを周期的にON、
OFFすることにより、視線を引きつける効果を利用し
たPOPのような用途もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の調光液晶素子
は、調光液晶素子をON、OFFさせるときには、AC
電源を用いて、図7に示すような周波数50〜60Hz
程度の交流電圧を印化させる方法がとられている。図7
においてVa は、調光液晶素子の透過率が飽和するとき
の90%の透過率を与える電圧をV90とすると、Va
90の関係を満たす電圧である。
【0004】この交流電圧を印化させる方法では、PO
Pなどのように任意の場所に設置して調光液晶素子を使
用したいときは、商用電源のコンセントへのコードの接
続などが不便である。POPなどを電池を用いて直流電
圧を一度交流へ変換する駆動方法で駆動するときは、電
力の消費が大きく長時間使用できない。さらに、一定の
直流電圧を調光液晶素子に同じ極性で継続して印加する
と、調光液晶素子の劣化を引き起こしたり、調光液晶素
子に電荷が蓄積し、電圧OFF時に十分な不透過度が得
られない。
【0005】本発明は、従来のこのような欠点に鑑み、
電池での長時間駆動を可能とする調光液晶装置及びその
駆動方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、前記目
的は、少なくとも一方が透明である電極基板により高分
子分散液晶層を挟んだ構造を持ち、光の散乱と透過を電
気的に制御する調光液晶素子に対して、高分子分散液晶
層の透過率が飽和するときの90%以上のいずれかの透
過率を与える振幅を有し、かつ0.01秒〜1000秒
の時間幅を有するパルス電圧を、0.01秒〜1000
秒の時間の間隔を空け、前記パルス電圧の極性を反転さ
せながら、パルス電圧の印加開始時の間隔が0.1秒以
上になるように周期的に繰り返して印加する調光液晶装
置の駆動方法又は調光液晶装置によって達成できる。
【0007】本発明によれば、前記目的は、少なくとも
一方が透明である電極基板により高分子分散液晶層を挟
んだ構造を持ち、光の散乱と透過を電気的に制御する調
光液晶素子に対して、高分子分散液晶層の透過率が飽和
するときの90%以上のいずれかの透過率を与える振幅
を有し、かつ0.01秒〜1000秒のいずれかの時間
幅を有する第1のパルス電圧と、高分子分散液晶層の透
過率が飽和するときの10%以下のいずれかの透過率を
与える振幅を有し、かつ0.01秒〜1000秒のいず
れかの時間幅を有し、かつ第1のパルス電圧と極性が反
対の第2のパルス電圧とを、第1のパルス電圧の印加開
始時の間隔が0.1秒以上になるように交互に繰り返し
て印加する調光液晶装置の駆動方法又は調光液晶装置に
よっても達成できる。
【0008】
【作用】調光液晶素子のインピーダンスZLCは、液晶の
容量をCLC、液晶の抵抗をRLCとすると、 1/ZLC=1/(jωCLC)+1/RLC [1] で与えられる。
【0009】よって、調光液晶素子に与えられる周波数
ωが大きくなれば、調光液晶素子のインピーダンスZLC
は小さくなるので、調光液晶素子に流れる電流は増加
し、調光液晶素子を駆動するための回路などで消費され
る消費電力は増加する。そのため、調光液晶素子を駆動
するときの消費電力を小さくするためには、調光液晶素
子に与えられる周波数ωはなるべく小さい方が良く、直
流が最も望ましい。
【0010】一方、調光液晶素子に与えられる電圧を直
流にすると、調光液晶素子の劣化を引き起こしたり、調
光液晶素子に電荷が蓄積し、電圧OFF時に十分な不透
過度が得られない。
【0011】本発明にかかる調光液晶装置の駆動方法又
は調光液晶装置によれば、調光液晶装置を点滅させ、調
光液晶装置を人を引き付ける効果を持たせることなどに
利用する場合において調光液晶素子に対して、高分子分
散液晶層の透過率が飽和するときの90%以上のいずれ
かの透過率を与える振幅を有し、かつ0.01秒〜10
00秒のいずれかの時間幅を有するパルス電圧を、0.
01秒〜1000秒のいずれかの時間の間隔を空け前記
パルス電圧の極性を反転させながら、パルス電圧の印加
開始時の間隔が0.1秒以上になるように周期的に繰り
返して印加することによって、調光液晶素子の透過率を
損なうことなく、調光液晶素子を駆動するときの消費電
力を小さくすることができるので、電池を用いて調光液
晶素子の長時間駆動を可能とすることができる。
【0012】本発明にかかる調光液晶装置の駆動方法又
は調光液晶装置によれば、調光液晶装置を点滅させて、
調光液晶装置を人を引き付ける効果を持たせることに利
用する場合などにおいて高分子分散液晶層の透過率が飽
和するときの90%以上のいずれかの透過率を与える振
幅を有し、かつ0.01秒〜1000秒のいずれかの時
間幅を有する第1のパルス電圧と、高分子分散液晶層の
透過率が飽和するときの10%以下のいずれかの透過率
を与える振幅を有し、かつ0.01秒〜1000秒のい
ずれかの時間幅を有し、かつ第1のパルス電圧と極性が
反対の第2のパルス電圧とを、第1のパルス電圧の印加
開始時の間隔が0.1秒以上になるように交互に繰り返
して印加することによっても、調光液晶素子の透過率を
損なうことなく、調光液晶素子を駆動するときの消費電
力を小さくすることができるので、電池を用いて調光液
晶素子の長時間駆動を可能とすることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
【0014】図1は、調光液晶素子1の構造を示す斜視
図であり、電極基板2、3の間に高分子分散液晶層4を
挟み込んだものであり、電極基板2にはリード線5が、
電極基板3にはリード線6が取り付けられている。
【0015】電極基板2、3は、ITO膜などの透明導
電性膜を表面に保持した透明導電基板から構成され、高
分子分散液晶層4は、ネマティック液晶を溶解した熱硬
化性樹脂モノマー又は光硬化性樹脂モノマーから構成さ
れる。透明導電性膜は、エッチングにより、パターンや
模様をつけたりしてもよい。
【0016】調光液晶素子1は、電極基板2、3の間に
ネマティック液晶を溶解した熱硬化性樹脂モノマーを挟
み込んだときは加熱により樹脂モノマーを硬化させて作
製され、電極基板2、3の間にネマティック液晶を溶解
した光硬化性樹脂モノマーを挟み込んだときは紫外線照
射により樹脂モノマーを硬化させて作製される。
【0017】透明導電基板には、ガラスや可撓性のある
PETフィルムなどが使用される。調光液晶素子1を構
成する1対の透明導電基板の代わりに、片方を不透明の
導電基板として、反射型の調光液晶素子とすることもで
きる。また、透明導電基板にPETフィルムが使用され
ているときは、周囲の切削加工により曲線模様などの図
形状にすることもできる。
【0018】調光液晶素子1は、端面から高分子分散液
晶層4が染み出したり、端面から湿気や不純物が侵入し
て高分子分散液晶層4が劣化するのを防ぐために、端面
をテープ、及び/又は熱可塑性樹脂、及び/又は硬化性
樹脂で保護してもよい。
【0019】端面を保護するテープとしては、粘着テー
プ、熱圧着テープ、熱硬化性テープなどが使用できる。
硬化性樹脂としては、熱硬化性樹脂、光硬化性樹脂、湿
気硬化性樹脂、室温硬化性接着剤、嫌気性接着剤、シリ
コーン系接着剤、フッ素樹脂系接着剤、ポリエステル系
接着剤、塩化ビニル系接着剤などが使用できる。
【0020】図1の調光液晶素子1のリード線5、6の
間に電圧を印化したときの、調光液晶素子1の透過率と
印化電圧との関係を図2に示す。ここで、T100 は調光
液晶素子1が飽和するときの透過率の値であり、V90
100 の90%の透過率を与える電圧であり、V10はT
100 の10%の透過率を与える電圧である。
【0021】図3に本発明にかかる調光液晶素子1の駆
動方法の実施例を示す電圧波形を示す。
【0022】ここで、0.01秒≦t1 ≦1000秒 0.01秒≦t2 ≦1000秒 t1 +t2 ≧0.1秒 Va ≧V90 である。
【0023】さらに好ましくは、 0.01秒≦t1 ≦10秒 0.01秒≦t2 ≦10秒 t1 +t2 ≧0.1秒 Va ≧V90 であるのがよい。。
【0024】この電圧波形は、極性が交互に反転しプラ
ス側の電圧の振幅とマイナス側の電圧の振幅とは等し
く、プラスのパルス波形とマイナスのパルス波形との間
に電圧がゼロの区間がある。プラスのパルス波形の幅と
マイナスのパルス波形の幅とは等しい。
【0025】図3の波形の電圧を図1の調光液晶素子1
に印加することによって、消費電力を従来の50〜60
HzのAC電圧による駆動方法よりも低減でき、電池を
用いて調光液晶素子1の長時間駆動を可能とすることが
できる。また、振幅がVa で、時間t1 の間与えられる
パルス波形は、極性が交互に反転するので、調光液晶素
子1に電荷が蓄積して電圧OFF時に不透過度が損なわ
れるということはない。 図4に本発明にかかる調光液
晶素子1の駆動方法の他の実施例を示す電圧波形を示
す。
【0026】ここで、0.01秒≦t1 ≦1000秒 0.01秒≦t2 ≦1000秒 t1 +t2 ≧0.1秒 Va ≧V9010≧Vb >0 である。
【0027】さらに好ましくは、 0.01秒≦t1 ≦10秒 0.01秒≦t2 ≦10秒 t1 +t2 ≧0.1秒 Va ≧V9010≧Vb >0 であるのがよい。
【0028】この電圧波形は、極性が交互に反転し、一
方の極性のパルス波形の電圧の振幅は調光液晶素子1を
透明とし、他方の極性のパルス波形の電圧の振幅は調光
液晶素子1不透明のまま保つような値に設定される。
【0029】図4の波形の電圧を図1の調光液晶素子1
に印化することによっても、消費電力を従来の50〜6
0HzのAC電圧による駆動方法よりも低減でき、電池
を用いて調光液晶素子1の長時間駆動を可能とすること
ができる。また、振幅がVaで、時間t1 の間与えられ
るパルス波形が与えられた後に、振幅が−Vb で、時間
2 の間与えられるパルス波形が与えられるので、調光
液晶素子1に電荷が蓄積して電圧OFF時に不透過度が
損なわれるということはない。
【0030】図5に本発明にかかる調光液晶装置の構成
図を示す。図1の調光液晶素子1がスイッチング回路7
によって駆動されるようになっており、電源として電池
9を備えている。スイッチング回路7は、図3又は図4
で示される電圧波形を作り出して調光液晶素子1に供給
する。図5の調光液晶装置によっても、消費電力を従来
のAC電圧による駆動方法よりも低減でき、電池を用い
た調光液晶素子1の長時間駆動を可能としている。
【0031】実施例1として、調光液晶素子1は大きさ
が5×20cm2 で、V90=15Vであり、電池9は00
6P型電池(9V)2個を直列につないでVa =18V
とし、スイッチング回路7は、図3の電圧波形におい
て、t1 =t2 =1秒となるように設定して、図3の電
圧パルスを使用して調光液晶素子1の駆動を行った。連
続駆動で50日間以上可能であった。
【0032】実施例2として、調光液晶素子1は大きさ
が5×20で、V90=15Vであり、電池9は006P
型電池(9V)2個を直列につないでVa =18Vと
し、スイッチング回路7は、図4の電圧波形において、
1 =1秒、t2 =4秒、V=1Vとなるように設定
して、図4の電圧パルスを使用して調光液晶素子1の駆
動を行った。連続駆動で50日間以上可能であった。
【0033】比較例として、調光液晶素子1は大きさが
5×20cmで、V90=15Vであり、電池9は0
06P型電池(9V)2個を直列につないでVa =18
Vとし、スイッチング回路7は、図6の電圧波形におい
て、周波数=50Hz,t1 =t2 =1秒となるように
設定して、図6の電圧パルスを使用して調光液晶素子1
の駆動を行った。連続駆動で3日間しかもたなかった。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
調光液晶素子の透過率を損なうことなく、調光液晶素子
を駆動するときの消費電力を小さくすることができ、電
池を用いて調光液晶素子の長時間駆動を可能とすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】調光液晶素子の構造を示す斜視図である。
【図2】調光液晶素子にかける印加電圧と調光液晶素子
の透過率との関係を表すグラフである。
【図3】本発明にかかる調光液晶素子の駆動方法に使用
する電源の電圧波形図である。
【図4】本発明にかかる調光液晶素子の駆動方法に使用
する電源の電圧波形図である。
【図5】本発明にかかる調光液晶装置の構成図である。
【図6】従来の調光液晶素子の駆動方法に使用する電源
の電圧波形図である。
【図7】従来の調光液晶素子の駆動方法に使用する電源
の電圧波形図である。
【符号の説明】
1 調光液晶素子 2、3 電極基板 4 高分子分散液晶層 5、6 リード線 7 スイッチング回路 8 スイッチ 9 電池

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一方が透明である電極基板に
    より高分子分散液晶層を挟んだ構造を持ち、光の散乱と
    透過との切換を電気的に制御する調光液晶素子に対し
    て、高分子分散液晶層が透明になる透過率を与える振幅
    を有し、かつ0.01秒〜1000秒の時間幅を有する
    パルス電圧を、0.01秒〜1000秒の時間間隔を空
    け、前記パルス電圧の極性を反転させながら、パルス電
    圧の印加開始時の間隔が0.1秒以上になるように周期
    的に繰り返して印加する調光液晶装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】 少なくとも一方が透明である電極基板に
    より高分子分散液晶層を挟んだ構造を持ち、光の散乱と
    透過を電気的に制御する調光液晶素子に対して、高分子
    分散液晶層が透明になる透過率を与える振幅を有し、か
    つ0.01秒〜1000秒の時間幅を有する第1のパル
    ス電圧と、高分子分散液晶層が不透明になる透過率を与
    える振幅を有し、かつ0.01秒〜1000秒の時間幅
    を有し、かつ第1のパルス電圧と極性が反対の第2のパ
    ルス電圧とを、第1のパルス電圧の印加開始時の間隔が
    0.1秒以上になるように交互に繰り返して印加する調
    光液晶装置の駆動方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも一方が透明である電極基板に
    より高分子分散液晶層を挟んだ構造を持ち、光の散乱と
    透過を電気的に制御する調光液晶素子と、前記調光液晶
    素子に対して、高分子分散液晶層が透明になる透過率を
    与える振幅を有し、かつ0.01秒〜1000秒の時間
    幅を有するパルス電圧を、0.01秒〜1000秒の時
    間間隔を空け、前記パルス電圧の極性を反転させなが
    ら、パルス電圧の印加開始時の間隔が0.1秒以上にな
    るように周期的に繰り返して印加するスイッチング回路
    と、電力を供給するための電池とを備える調光液晶装
    置。
  4. 【請求項4】 少なくとも一方が透明である電極基板に
    より高分子分散液晶層を挟んだ構造を持ち、光の散乱と
    透過を電気的に制御する調光液晶素子と、前記調光液晶
    素子に対して、高分子分散液晶層が透明になる透過率を
    与える振幅を有し、かつ0.01秒〜1000秒の時間
    幅を有する第1のパルス電圧と、高分子分散液晶層が不
    透明になる透過率を与える振幅を有し、かつ0.01秒
    〜1000秒の時間幅を有し、かつ第1のパルス電圧と
    極性が反対の第2のパルス電圧とを、第1のパルス電圧
    の印加開始時の間隔が0.1秒以上になるように交互に
    繰り返して印加するスイッチング回路と、電力を供給す
    るための電池とを備える調光液晶装置。
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