JPH0618592Y2 - 遠心分離機用ロータの構造 - Google Patents

遠心分離機用ロータの構造

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JPH0618592Y2
JPH0618592Y2 JP1989143180U JP14318089U JPH0618592Y2 JP H0618592 Y2 JPH0618592 Y2 JP H0618592Y2 JP 1989143180 U JP1989143180 U JP 1989143180U JP 14318089 U JP14318089 U JP 14318089U JP H0618592 Y2 JPH0618592 Y2 JP H0618592Y2
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ベックマン インスツルメンツ インコーポレーテッド
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は遠心分離機用ロータに関する。より詳細には、
遠心分離によって負荷される動的力に抵抗させるため、
ロータ駆動ハブソケットを複合材料のロータ本体に取り
付ける装置が開示される。
(従来の技術および考案が解決しようとする課題) 遠心分離機用ロータが、重合合成樹脂で適当な形態に結
合された炭素繊維および炭素フィラメントのような複合
材料から、また、他の繊維材料をもって製作されてい
る。合成樹脂で結合される繊維材料の選択は、繊維のい
くつかの固有の物理的特性の開発に基礎をおいている。
遠心分離機用ロータへの適用のために、全てのロータの
構成材料の最も価値ある物理特性は高い対重量強度比で
ある。第2の重要な特性は高弾性率である。第3の望ま
しい特性は比較的低い密度である。遠心分離機用ロータ
を含む複合構造は、ガラスフィラメント、ほう素フィラ
メント、ダクロンのような合成有機繊維のような多数の
異なる繊維材料で、また、種々のタイプの炭素繊維およ
び炭素モノフィラメントで形成されている。一般に、炭
素繊維およびフィラメントの種々の形態は、遠心分離機
用ロータの構成に用いるためには、前記した特性の最も
望ましい組合せを提供する。
前記した三つの特性を利用すべく適当に設計されたロー
タは従来の金属製ロータ(通常はアルミニウムまたはチ
タン合金)を越える利点を有し、高い対重量強度比のた
め、遠心分離で引き起される自己歪はほとんどなく、ま
た、前記ロータの材料の多くが、遠心分離に供される試
料のために遠心荷重を支持するように利用される。高弾
性率は、前記複合物が、前記ロータに組み込まれなけれ
ばならない金属部品の引張応力に近付きまたは一致し、
また、遠心荷重下で極端に変形しないようにする。最後
に、前記高い対重量強度比と組み合わされた低密度は、
同等の試料処理容量に対して、金属ロータより十分に軽
量であるような設計を可能にする。この後者の利点は、
小さい研究室専門家が持ち上げるには重すぎることがあ
る大容積のロータには特に重要である。同時に、ロータ
重量が軽減されると駆動軸受の寿命が著しく伸びる。
遠心分離機用ロータおよび他の複合構造の設計に利用さ
れている、複合タイプの材料および構造の特性は、必要
とされる強さを繊維が提供するように、前記複合物中の
繊維を方向付ける相当な可能性にある。金属構造におい
ては、鍛造または選択的な熱処理によって確立される適
度な量の異方特性を除き、前記材料は、必要とされると
否とに拘らず、全方向に同一の特性(等方性)を有す
る。したがって、ピラムーンに対する米国特許第4,781,
699号におけるように、前記ロータの部品が、45度の増
分で連続する層の角度を変化させるために積み重ねられ
かつ方向付けられまた適当な樹脂で互いに接合された単
一方向の炭素繊維テープの多重層で形成されたディスク
の形態にある複合ロータが開示されている。目的は、前
記ディスクの平面における全方向に高強度を与えること
であり、接合樹脂のためにのみ前記平面に直角な強度は
与えない。このロータ構造の第2の複合材料は、前記ロ
ータに対する支持をさらに与えるフープ強度を付与する
ために主として方向付けられた連続繊維の外部リングか
ら成り、前記試料および試料のホルダによる負荷に抵抗
する。
残念なことに、複合材料ロータの設計は或る特別な困難
をなしとしない。一つの重大な困難は前記複合材料の微
小物理特性から起こる。特に、複合物および金属部品間
の機械加工された接触面を提供することが必要である場
合、前記複合物の表面特性は極めて特別な配慮を要求す
る。このような機械加工表面の試験は、精密なダイヤモ
ンド研摩方法によって仕上げられた場合においても、種
々の角度で切断された炭素繊維、結合材領域に対する繊
維の非常に大きい局部的変化、および、非常に多量の埋
め込まれかつひかれた繊維の破片を現出させる。この表
面が或る種の高集中負荷にはよく適さないことが明らか
である。負荷を分散するために取られた注意深い設計基
準をもってしても、摩擦係合を介した力の伝達のための
または高振動でかつ一時的なパルス荷重に耐える理想面
からは非常に離れている。これらのことを配慮して、金
属ロータが用いられた従来の遠心分離機の駆動ハブソケ
ットは前記複合材質には適さないと常に認識されてい
た。前記米国特許の下部ディスクのような複合材料を機
械加工して同等の金属ロータにおいて使用されていると
同じ駆動ソケットの寸法にすることが完全に実現可能で
あったとしても、非常に少ないサイクルの後、前記駆動
ソケットの精密な穴は容認できない程度まで摩滅するで
あろう。この問題を克服するための手段が金属駆動穴を
提供することであり、その結果、複合材料の機械加工さ
れた接触面は前記ロータ駆動穴と共同する摩滅を受けな
かった。前記ピラムーンの特許では、金属インサートが
室温での直径において約0.0035インチの締まりばめを有
するように設計され、また、前記締まりばめは60,000rp
mでの負荷ロータでは0.0005ほど小さいであろうことが
認められた。この締まりばめは、前記インサートを液体
窒素中で熱収縮させ、これを前記複合プレートの設けら
れた精密な穴に配置し、これを膨張嵌合を与える室温と
平衡させることにより得られた。実際には、複合材料に
おける必要とされる寸法の締まりばめを要求される信頼
性にすることが困難であることが判明した。この問題
は、前記ロータ本体に関する回転によって前記インサー
トの位置を徐々に変え、結局、前記ロータが不安定とな
るように移動する前記インサートの傾向として観察され
た。明らかに、インサートとロータとの間の締まりばめ
が運転速度で失われる。相対的な回転に対抗するピンを
与えることによってこの問題を克服する試みが部分的に
は成功した。回転に対抗するピンをもってしても、前記
複合物と前記インサートとの間に直径上のある量の「作
用」が存在することは明らかである。回転システムにお
ける摩擦接触面でのこの種の作用が追加の減衰であって
次いで高速摂動の開始に対して速度限界を低下させる減
衰を与えることはよく知られている。一旦この摂動が開
始すると、前記接触面での作用はむしろ急速に進行し、
また、こわれやすい複合面の場合には、非常に局部的な
損傷を生じさせるだけでなく、変化した表面および接触
面における破片のために、急速に減衰を増大させる。
本考案の目的は、複合材料のロータにおいて、複合材料
それ自体よりもっと耐久性のある衝撃抵抗材料から形成
された駆動穴ソケットを提供することにある。したがっ
て、容易に破損する繊維強化プラスチックではなく金属
で形成された駆動穴ソケットまたは駆動穴インサートが
開示される。
さらに、本考案の目的は、前記ロータの複合繊維本体に
前記駆動穴インサートを負荷するためのベルベレばねを
開示することにある。前記ベルベレばねおよび本質的に
円錐形の接合面の組合せは、前記駆動穴インサートおよ
び前記ロータ本体間の摩擦性の抗ねじり噛み合いを形成
する。
(課題を解決するための手段) 複合ロータ本体は、取り付けられた駆動穴インサートを
有する。前記駆動穴インサートは円錐面に沿って着座す
る。円板ばねがワッシャを押し、前記ワッシャは次いで
前記複合材料のロータ本体の頂面を押す。予圧された円
板バネが前記ロータ本体の円錐面を前記駆動穴インサー
トの接触面に向けて押圧する。前記円板ばねの予圧は、
前記円板ばねが本質的に平坦になるまでセンタリング・
ナットに回転力を与えることにより活動的にされる。前
記センタリング・ナットは、その底面の座ぐり凹所内に
前記円板ばねおよびワッシャを捕えかつ中心におく。前
記接触面は、軸方向移動が容易となるように、乾燥潤滑
剤または剥離剤、典型的には微粒子から成るテフロンで
処理される。前記円板ばねは、前記駆動穴インサートが
表面に沿って回転することなしに軸方向へ移動し、ま
た、前記ロータ本体に関して一定の面内方向を維持する
ように、寸法が定められる。これは、操作負荷のために
前記ロータ本体の厚さを経る穴の直径が膨張および収縮
するときに起こる。
本考案の構想の基本は、機械加工された穴および他の機
械加工された複合材料の表面の性質に対する認識にあ
る。このような材料は、性能が機械加工表面の一時的な
安定性に依存する場合、動的条件のもとでの締まりばめ
には適さない。要約すれば、動的な条件下では、多かれ
少なかれ、表面と部分対部分の接触の幾何図形的配列と
の双方に連続した変化があることが予想される。
第2図Aに示された実施例では、前記インサートの円錐
面が前記複合プレートに設けられた接触面に対して一定
の力を受ける。前記ロータが速度を増すと、前記複合デ
ィスクが遠心荷重下で半径方向に膨張するため、円錐面
嵌合の局部的表面移動があろうことが明らかである。ま
た、前記遠心分離機が停止されると、前記複合ディスク
の対応する局部的移動が求心方向に生じることも明らか
である。時間がたつと、この接触面の両部分に或る摩耗
が生じることは確実である。しかし、この摩耗の性質
は、前記摩耗がこの設計の特徴の自己調心作用を無効に
しないことである。前記円板ばねは、この接触面での不
可避の摩耗および負荷ワッシャの複合接触面での同様の
摩耗の双方を補償するのに十分な範囲の寸法および力の
ものである。
本発明の構想を含む設計の実施において、ロータに対し
てまた遠心分離機の駆動に対して摂動および損傷を早め
る問題に導くことがある重大な摩擦的減衰の可能な導入
を最小にすることも重要である。例えば、前記円板ばね
が十分に強くなくあるいは高い十分な固定力をもって組
み立てられていなければ、前記負荷ワッシャまたは前記
ワッシャを横切る前記円板ばねにさえもあまりにも容易
な滑動が生じる。
要約すれば、適切に実施される本発明は、自己調心し、
予想される長時間摩耗を受け入れかつ最小の摩擦減衰を
導入する、複合ロータのための駆動穴インサートを提供
する。
(考案の作用および効果) 開示の構造の利点は、実質的に全ての異なる形状の複合
材料ロータに適合可能であることである。
また、開示の構造の利点は、熱膨張締まりばめおよび精
密寸法公差のための前記締まりばめに付属する要求が除
去されることである。
さらに、前記駆動穴ソケットインサートの利点は、前記
インサートの設計および前記ロータ本体に対する前記イ
ンサートの取付が、前記ロータの速度を、事実上、制限
しないことである。
本考案の利点は、伝統的な機械的ピン留めの必要をなく
すことにある。
また、開示の設計の利点は、前記組立体が簡素化された
工程において生じることである。熱膨張締まりばめのた
めの前記インサートの冷却のような複雑な工程は必要で
ない。
さらに、他の利点は、前記駆動穴インサートを前記ロー
タ本体に接続するのに用いられる開示の寸法の公差が単
純化されることである。厳格な、また、正確な寸法は必
要でない。
さらに、利点は、複合材料のロータ本体の全ての形状が
単純であることである。例えば、前記複合材料における
ねじ山のような複雑な表面の形状は必要でない。
(実施例) 第1図を参照すると、従来の典型的なロータが示されて
いる。前記ロータは第1のプレートP1と、第2のプレ
ートP2とを備える。
ここに示す前記ロータが、スピン軸30に関して対称的
に形成されたいわゆる複合材料ロータであることが理解
されよう。典型的に、両プレートP1,P2は樹脂含浸
炭素繊維の多数の分離層を構成する。樹脂含浸炭素繊維
のこれらの層は、大きい力でプレスされかつ固化され
る。その後、両プレートは、駆動ハブソケットを受け入
れるための図示の穴Tと、複合ロータの形成に必要な他
の穴とを有するように形成される。
プレートP1,P2の場合、前記繊維は、前記ロータの
スピン軸30に直角な半径に関して平行な関係に整列さ
れる。プレートP1,P2は、第1図に示すように、ス
ペーサSによって分離されている。
典型的に、外ワインディングBは両プレートP1,P2
の周囲に巻かれかつフープ応力下におかれている。この
フープ応力は両プレートP1,P2の回りに炭素繊維を
配する。典型的に、前記フープ応力は両プレートP1,
P2に対して半径方向に圧縮力を生じさせる。
典型的に、上プレートP1および下プレートP2には、
試料の分類のような材料の分離のためのキャニスタ40
を含み得る一連の穴Tが設けられている。全てのこのよ
うなロータでは常套的であるように、ロータ本体および
含まれる穴はスピン軸30に関して対称的に形成され
る。典型的には、ロータの回転の間に試料を分類するこ
とができるように、管状のインサート40が、形成され
た穴Tに配置される。
複合ロータ構造が用いられる場合、プレートP1のよう
なプレートおよびワインディングBは、スピン軸30に
関して異方強さの材料特性を有することが理解されよ
う。前記材料はスピン軸30に直角な高い剛性および引
張強さを有する。これらの材料はスピン軸30に平行な
同一の高い剛性および引張強さの両特性を有しない。実
際、前記材料は回転軸に平行な面に沿った引張強さにお
いて弱い。
第1図に示すような複合材料のロータは、改良されたロ
ータ構造を与える特性を有する。これらの特性は前に議
論しており、ここでさらに説明はしない。
第1図を参照して、また、従来技術では、ていねいに穿
孔された円筒状の穴60が複合ロータのディスクP2内
に機械加工された。その後、下方の環状フランジ64を
取り囲む組合せ円筒状駆動ハブソケット62が形成穴6
0内に膨張嵌合で配置された。典型的に、このような膨
張嵌合は、好ましくはチタン製であるが選択的にアルミ
ニウムまたはステンレス鋼が可能である金属製の駆動ハ
ブを液体窒素中に浸すことを含む。このように浸すこと
は、前記駆動ハブソケットを冷却し、前記駆動ハブソケ
ットを収縮させる。
前記駆動ハブソケットが一旦浸されると、それは前記ロ
ータ本体内に配置され、通常の環境温度と均衡する。こ
の嵌合は熱膨張締まりばめを生じさせた。このような熱
膨張締まりばめの有利な点および不利な点は、これまで
に丁寧に述べた。したがって、これらについてはここで
さらに議論することはしない。前記駆動ハブソケットの
前記ロータ本体へのこの嵌合には過酷な制限があるとい
えば十分であろう。
第2A図を参照すると、第1図のロータのプレートP2
内に配置された駆動ハブソケットHが示されている。こ
の駆動ハブソケットは中央の穴65を規定し、この中央
の穴は遠心分離機の駆動ハブと嵌合するように形状付け
られており、この駆動ハブは、典型的には遠心分離機か
ら上方に突出するスピンドルシャフトの端部に据えられ
ている(いずれも図示せず)。このようなはめあいの特
定の構成は本発明の主題ではないので、前記駆動ハブの
ための穴は通常の円筒状の穴として示されている。
前記駆動ハブソケットの外部は円筒面66、下方の雄型
円錐面67および伸長ボス68を含む。駆動ハブソケッ
トHの下部に形成された円錐面67は、プレートP2の
下端部に形成された雌型円錐面69と接触している。
ボス68は、すえ込みまたは好ましいねじ切りによりこ
れに取り付けられたキャップ70を有する。キャップ7
0はベルベレばね(Belvelle spring)72をねじ切りさ
れたボス68の回りで圧縮リング74に対して押圧す
る。ベルベレワッシャ捕捉環がキャップ70に設けられ
ている。圧縮リング74はプレートP2の上部平面76
にかかる大きい力に耐える。したがって、それは、対応
する大きい力で、駆動ハブソケットHの下端部の雄型円
錐面67をプレートP2の雌型円錐面69に強制する。
各円錐面の傾斜が、ここでは、45度の好ましい角度で
あることは見てとれよう。このような傾斜は水平面から
少なくとも30度であることが好ましい。前記水平面か
ら30度の斜面は二つの機能を生じさせる。
第1に、ベルベレワッシャ72が比較的大きいばね力を
及ぼすことが理解されよう。第1図に示されたようなロ
ータでは、総ロータ重量は11ポンドのオーダーにある。
典型的には、前記ベルベレばね72は500ないし700ポン
ドの範囲はばね力を発生する。
このような圧縮嵌合力下で、駆動ハブソケットHの雄型
円錐面67とプレートP2の雌型円錐面69との接触面
は二つの一致する特性を有する。
第1に、円錐面間のテーパおよび接触面はセルフ・ロッ
キングではない。前記円錐面は、前記ロータが前記駆動
ハブに関して伸び差を受けるとき、一方が他の一方に関
して相対的に動くことができる。
第2に、駆動ハブソケットHは、これが配置されるプレ
ートP2の円筒状の穴78に関して相対的に自己調心を
行なう。この自己調心動作は、雌型円錐面69に関する
雄型円錐面67の相対移動によって起こる。
円錐面67,69は乾燥潤滑剤または剥離剤、典型的に
は微粒子から成るテフロンの形態で処理されることが望
ましい。このような潤滑剤により軸移行が容易にされ
る。
ここで説明される表面の説明において、用語、実質的に
円錐形、を用いる。この用語は、駆動ハブHおよびプレ
ートP間の円錐面の側面の凸および凹の外形をカバーす
るために用いられる。このような形状は円錐面の正確な
定義から離れるが、本発明の意外性が前記用語「実質的
に円錐形」の使用を必要とする。
第2B図を参照すると、一実施例が示されており、この
例では、雄型円錐面67が雌型円錐面69′に接し、こ
の円錐面69′は、プレートP2上の前記雌型円錐面に
凸形の断面を規定している。このような表面は一致接触
を保証し、前記一致接触は接触面のコーナーに生じるの
ではなく、接触面の中央に生じる。コーナー接触は複合
材料構成を減少させることがあり、また、必要な自己調
心嵌合のために安定しない。
第2C図を参照すると、凸形断面を有する雄型円錐面6
7′に接触する、直線的な雌型凹面69が示されてい
る。
第2D図を参照すると、凹形断面67aが駆動ハブソケ
ットH上に示され、また、凸形断面69aがロータ本体
P2上に示されている。ロータ本体P2の凸形断面69
aがわずかに小さい曲率半径を有することが好ましい。
このわずかに小さい半径は前記コーナーから離れた中央
接触が生じることを可能にする。
同様に、また、第2E図を参照すると、凸形断面67b
が駆動ハブソケットH上に示され、凹形断面69bがロ
ータ本体P2上に示されている。前記駆動ハブソケット
の前記凸形断面がわずかに小さい曲率半径を有すること
が好ましい。このわずかに小さい半径が、前記コーナー
から離れた中央接触が生じることを可能とする。さら
に、当業者によって変形されることは可能である。
第3A図を参照すると、開示の発明の変形が示されてい
る。中央の穴65を有する駆動ハブHに下部雄型円錐面
80が設けられている。下部円錐面80は、プレートP
2の下部上の雌型円錐面82に接している。
軸受板84は変更されたその構造を有する。特に、雄型
の軸受板84は雄型円錐面86を規定する。雄型円錐面
86は、プレートP2の上部に形成された雌型円錐面8
8を押圧する。
前と同様に、堅固に取り付けられたキャップ70を有す
る中央のボス68はベルベレワッシャ72を押圧する。
第3A図の実施例では、ハブHの下部の雄形円錐面80
が雌形円錐面82を圧迫する。同様に、軸受板すなわち
圧縮リング84に規定された雄型円錐面86がプレート
P2の上部の雌型円錐面88を圧迫する。
第3B図を参照すると、第2B図に示された変形例に似
た変形例が示されている。特に、プレートP2の底部お
よび頂部のそれぞれにおける凸形断面の雌型円錐面8
2′,88′が直線的な雄型円錐面80,86に接して
いる。
同様に、また、第3C図に関して、前記円錐面の凸形断
面が逆に施されている。特に、駆動ハブソケットすなわ
ち駆動ハブ組立体Hの底部および頂部のそれぞれにおけ
る雄型円錐面80′,86′が、凸形断面を有しかつ直
線的な円錐面82,88に接している。
第3B図および第3C図に関して示された実施例が多く
の変形を許容するであろうことは理解されよう。例え
ば、プレートP2は一つの凸形円錐面と直線状の表面と
を含み得る。同様に、各接触面は、全て、直線的な円錐
面に凸型円錐面を接触させるために前記駆動ハブに形成
することができる。他の同様な変形が可能である。
ここに図示したように、本発明が多くの実施例を許容す
ることは理解されよう。例えば、前記円錐面を前記駆動
ハブとロータとの間に推し進めるばね部材に付属の圧縮
は、いくつかの特別な実施例に変更可能である。例え
ば、ここでは、ねじが設けられたキャップを示したが、
先細にすることが可能であり、キーを準備しまたは他の
形態のアタッチメントを設けることができる。
要約すれば、他の適当なばねの圧縮手段および前記ハブ
に対するアタッチメントのための手段が利用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は機械的および熱的膨張の少なくとも一方の締ま
りばめによって取り付けられた駆動ハブソケットを示す
従来の複合ロータの形状の図、第2A図は本考案に従っ
て駆動ハブソケットの代わりを示す第1図のロータ本体
の断面図、第2B図はロータ本体に形成された凸形面を
有する円錐面を示す、一方の駆動ハブソケットおよび他
方のロータ本体間の断面図、第2C図は凸形面を有する
ロータ駆動ハブソケットを有するロータ本体における前
記ロータ駆動ハブソケットの同様の断面図、第2D図は
接触面を形成する駆動ハブソケット上の凹形面およびロ
ータ本体上の凸形面を伴なうロータ本体におけるロータ
駆動ハブソケットの同様の断面図、第2E図は接触面を
形成する駆動ハブソケット上の凸形面およびロータ本体
上の凹形面を伴なうロータ本体におけるロータ駆動ハブ
ソケットの同様の断面図、第3A図は第1のロータのた
めの駆動ハブソケットの変形例であり、駆動ハブの底部
および駆動ハブの頂部に形成された、対をなす相体しか
つ接触する円錐面を有するように示されており、第3B
図は凸形に湾曲するように形成されたロータ本体の円錐
面を有する第3A図に類似の詳細図、第3C図は凸形湾
曲を有する駆動ハブソケットの頂部および底部の円錐面
を備える、第3A図における駆動ハブソケットおよびロ
ータ本体の詳細図である。 30:スピン軸、 60,78:穴、 62:駆動ハブソケット、 67,69:円錐形の表面、 72:ばね手段。

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ロータ本体と駆動ハブソケットとを有する
    遠心分離機用ロータにおいて、ロータ本体であって複合
    材料で形成されかつ前記ロータのスピン軸に関して対称
    に形成され、また分離される材料を受け入れるための少
    なくとも一つの穴を規定し、さらに前記ロータ本体にロ
    ータ駆動ハブソケットを受け入れるために前記ロータ本
    体に規定された、前記ロータのスピン軸と同軸の少なく
    とも一つの実質的に円錐形の穴を有するロータ本体と、
    ロータ駆動ハブソケットであって該駆動ハブソケットが
    スピンドルを介して前記ロータ本体を回転させるために
    前記遠心分離機の駆動ハブに嵌合させるための穴を規定
    し、前記穴が前記駆動ハブソケットを介して規定される
    ように前記ロータのスピン軸と同軸であり、また前記駆
    動ハブソケットが前記ロータ本体の前記実質的に円錐形
    の穴に対する実質的に円錐形の接触面を規定し、前記接
    触面が前記ロータ本体の前記実質的に円錐形の穴との接
    触を形成するための前記ロータ駆動ハブソケットの外部
    に規定されかつ前記接触面が前記ロータのスピン軸と同
    軸であるロータ駆動ハブソケットと、前記ロータの回転
    の間に前記実質的に円錐形の両表面を接触させるために
    前記駆動ハブソケットと前記ロータ本体とを作動的に接
    続するばね手段であって前記ロータ本体と前記駆動ハブ
    ソケット間の相対移動によるセルフ・ロッキングを阻止
    しかつ前記穴の一方に関する他方の動的な微小膨張の間
    に前記実質的に円錐形の表面において動的な自己調心滑
    動接触を許す傾斜が前記実質的に円錐形の表面に与えら
    れているばね手段とを含む、ロータの構造。
  2. 【請求項2】前記駆動ハブソケットは少なくとも一つの
    接触する円錐面を規定する、請求項(1)に記載のロー
    タの構造。
  3. 【請求項3】前記円錐面の一つが凸形断面を有する、請
    求項(2)に記載のロータの構造。
  4. 【請求項4】前記ロータ本体は第1の一対の相対する円
    錐面を規定し、前記ロータ駆動ハブソケットは第2の一
    対の相対する円錐面を規定し、また、前記ばね手段は前
    記駆動ハブソケット上の前記円錐面を前記ロータ本体上
    の円錐面に向けて滑動して自己調心係合するように推し
    進める、請求項(1)に記載のロータの構造。
  5. 【請求項5】前記ロータ本体は少なくとも一つの雌型円
    錐面を規定し、また、前記駆動ハブソケットは少なくと
    も一つの接触雄型円錐面を形成する、請求項(1)に記
    載のロータの構造。
  6. 【請求項6】前記接触面における前記ロータ本体と前記
    駆動ハブソケットとの間に潤滑剤が供給されている、請
    求項(4)に記載のロータの構造。
  7. 【請求項7】分離形成された中心駆動ハブソケットを有
    するロータ本体を備える遠心分離機用ロータにおいて、
    ロータ本体であって前記ロータのスピン軸に関して対称
    に形成され、また分離される材料を受け入れるための少
    なくとも一つの穴を規定し、さらに樹脂含浸の繊維を含
    みかつ前記ロータのスピン軸に直角な増大された引張強
    さの異方特性を有する複合材料で形成され、さらに、前
    記ロータ本体にロータ駆動ハブを受け入れるための前記
    ロータ本体に規定された、前記ロータのスピン軸と同軸
    の少なくとも一つの円錐形の穴を有するロータ本体と、
    ロータ駆動ハブソケットであって該駆動ハブソケットが
    前記遠心分離機の駆動ハブにおける前記遠心分離機のス
    ピンドルを介して前記ロータ本体を回転させるための前
    記駆動ハブのスピンドルに接触させるための穴を規定
    し、また前記穴が前記駆動ハブソケットを介して規定さ
    れるように前記ロータのスピン軸と同軸であり、さらに
    前記駆動ハブソケットが前記ロータ本体の実質的に円錐
    形の穴に対する実質的に円錐形の接触面を規定し、前記
    接触面が前記ロータ本体の実質的に円錐形の穴との接触
    を形成するための前記ロータ駆動ハブソケットの外部に
    規定されかつ前記接触面が前記ロータのスピン軸と同軸
    であるロータ駆動ハブソケットと、前記ロータの回転の
    間に前記実質的に円錐形の表面と前記接触面とを接触さ
    せるための前記駆動ハブソケットと前記ロータ本体とを
    作動的に接続するばね手段であって前記実質的に円錐形
    の表面が、相対移動による前記表面のセルフ・ロッキン
    グを阻止しかつ前記ロータの回転の間に前記表面の一方
    に関する他の一方の動的な微小膨張の間に前記円錐形の
    表面において動的な自己調心滑動接触を許す各傾斜が前
    記実質的に円錐形の表面に与えられているばね手段とを
    含む、ロータの構造。
JP1989143180U 1988-12-15 1989-12-13 遠心分離機用ロータの構造 Expired - Lifetime JPH0618592Y2 (ja)

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US07/284,974 US4927406A (en) 1988-12-15 1988-12-15 Spring biased drive socket insert for centrifuge rotors
US284,974 1988-12-15

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Publication Number Publication Date
JPH0281639U JPH0281639U (ja) 1990-06-25
JPH0618592Y2 true JPH0618592Y2 (ja) 1994-05-18

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EP (1) EP0373781A3 (ja)
JP (1) JPH0618592Y2 (ja)

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JPH0281639U (ja) 1990-06-25
EP0373781A3 (en) 1991-02-06
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